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株 主 各 位 - Morningstar

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株 主 各 位 - Morningstar
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00_0231501101606.doc
三共生興㈱様 招集
2004/06/08 3:37印刷 1/1
平成16年6月10日
株 主 各 位
神戸市中央区江戸町101番地
取締役社長
三 木 秀 夫
第72回定時株主総会招集ご通知
拝啓 ますますご清栄のこととお喜び申しあげます。
さて、当社第72回定時株主総会を下記のとおり開催いたしますので、お繰合わせのうえ、
ご出席くださいますようご通知申しあげます。
なお、当日ご出席願えない場合には、書面によって議決権を行使することができますの
で、お手数ながら後記の参考書類をご検討くださいまして、同封の議決権行使書用紙に賛
否をご表示、ご押印のうえ、折返しご送付くださいますようお願い申しあげます。
敬
1.
2.
日
場
時
所
3.
会議の目的事項
報告事項
決議事項
第1号議案
第2号議案
第3号議案
具
記
平成16年6月29日(火曜日) 午前10時
神戸市中央区港島中町6丁目1番地
ホテルゴーフル神戸 2階「バレンシア」
(
平成15年4月1日から
平成16年3月31日まで
損益計算書報告の件
第67期
)
営業報告書、貸借対照表及び
第67期利益処分案承認の件
定款一部変更の件
議案の要領は、後記の「議決権の行使についての参考書類」17頁に
記載のとおりであります。
取締役6名選任の件
以 上
当日ご出席の際は、お手数ながら同封の議決権行使書用紙を会場受付にご提出くださいますよ
うお願い申しあげます。
― 1 ―
〆≠●0
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三共生興㈱様 招集
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(添付書類)
営 業 報 告 書
( 平成15年4月1日から
平成16年3月31日まで )
〔Ⅰ〕営業の概況
(1) 営業の経過及び成果並びに会社が対処すべき課題
企業をとりまく経済環境は、株式市況の持ち直しや、米国経済の回復、中国経済
の拡大に牽引され、輸出や設備投資が増加傾向を示すなど、緩やかではありますが
景気は期の後半になり、回復を期待できるかのような状況となってまいりました。
しかしながら、デフレ経済は依然として続いており、厳しい雇用環境や所得の伸び
悩み、社会保障制度に対する不安感の増大等を背景に、個人消費の回復には至らな
いまま推移いたしました。
繊維・アパレル業界におきましては、先行き不安による消費者の慎重な購買行動
に加え、長梅雨、冷夏、暖冬と続いた天候不順の影響もあり、衣料品消費全体が引
き続き低迷するなど大変厳しい状況が続きました。
こうした環境のなか、当社といたしましては、かねてより追求いたしております
高効率経営を実現するため、事業構造の改革を推進するとともに、高付加価値商品
を核としたファッションブランドビジネスのより一層の深耕を図ってまいりました。
繊維事業におきましては、長年培ってまいりました素材選びのノウハウや、企画
のノウハウ、さらには縫製加工のノウハウ等、原料から製品に至るまで一貫して供
給する繊維専門商社としての機能を活かしてのOEM生産に注力し、取引先との取り
組みの深耕を図りました。
一方、ファッションブランドビジネスにおきましては、「ダックス」を核として、
「レオナール」、「クリスチャン ラクロワ」、「ニコル・ミラー」などの欧米高級ファ
ッションの拡充、深耕に努めてまいりました。なかでも、中核ブランドであります
「ダックス」では、ライセンスビジネスのより一層の拡充を目指して、メンズ分野
における新規サブライセンシーとの契約を行なうなどの施策を実施いたしました。
こうした結果、繊維業界全体が構造不況から脱しきれない状況のなかにあって、
売上高は低採算分野からの撤退もあり前年を下回りましたものの、収益面ではおお
むね期待通りの成果をあげることができました。
この結果、経営成績といたしましては、売上高は前期比12.2%減の33,667百万円、
営業利益は前期比11.7%増の2,213百万円、経常利益は前期比10.7%増の2,311百万
円、当期純利益は前期比57.1%増の1,315百万円となりました。
― 2 ―
〆≠●0
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次に各事業別(カンパニー別)の営業の概況をご報告申しあげます。
繊維関連事業 (繊維カンパニー)
当カンパニーはテキスタイル等の生地・原材料の供給から、製品の企画、生産、
販売に至るまでの繊維事業全般を取り扱っております。
当事業におきましては、業界全体が業態の変革に取り組み、企業間競争が激化す
る厳しい環境にあります。このような状況のなか、当社は、従来より取引先を絞り
込み、その取引内容を抜本的に見直すなど、収益構造の改革に取り組んでまいりま
した。低採算分野からの撤退などにより、売上は前年を下回りましたものの、取り
扱い商品のなかで、製品供給比率を高めるなど、利益率の向上に努めてまいりまし
た。
また、消費者の購買行動、販売チャネルの多様化に対応し、ヤングカジュアルや
ジュニアのゾーンにも注力し、実績をあげることができました。
以上の結果、当事業全体の売上高は前期比21.6%減の16,864百万円となりました
が、営業利益は前期比19.5%増の564百万円となりました。
ファッション関連事業 (国際カンパニー)
当カンパニーは「ダックス」、「レオナール」、「ニコル・ミラー」などのライセンス
ビジネスをはじめ、「クリスチャン ラクロワ」などのブランド商品を輸入する等の
ファッションブランドビジネスを統括する事業と、「ダックス」製品を台湾、香港、
中国の主に百貨店で販売する事業を行なっております。
ファッションブランドのライセンスビジネスにおきましては、「ダックス」を中
心にライセンスホルダーとして、ブランド商品のトータル展開において、その基盤
強化に取り組んでまいりました結果、サブライセンシー各社の売上も、バッグ、小
物などのアクセサリー分野をはじめとして好調に推移し、収益に貢献いたしました。
「ダックス」のアジア市場における販売におきまして、台湾、香港では、期初は
SARSの影響で大幅に売上を落としましたものの、7月以降は、店頭での積極的な販
促活動が功を奏し、売上、利益とも前年を上回りました。中国での出店計画も順調
に推移いたしております。
以上の結果、当事業全体の売上高は前期比0.7%減の14,445百万円となりました
が、営業利益は前期比14.6%増の1,457百万円となりました。
― 3 ―
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その他の事業
東京、大阪、神戸に立地する当社保有賃貸ビルにつきましては、前期に引き続き
現在入居率がほぼ100%となっており、賃貸収入が安定的に収益に貢献するなど堅
調に推移いたしました。
その結果、当事業全体の売上高は前期比3.0%増の2,358百万円となりましたが、
営業利益は全社的な費用の増加もあり前期比19.3%減の192百万円となりました。
さて、今後の課題といたしましては、世界経済の回復と国内企業業績の改善から、
日本の景気回復が続くものと予想されており、個人消費の本格的な持ち直しにも期
待が持たれますものの、年金問題をはじめとする社会制度インフラは、依然として
未整備のままであり、為替レートの動向やイラク情勢、天候の要因など、先行きは
不透明な要素も多いため、経営環境は引き続き厳しいものと認識しております。
このような状況を踏まえ、当社グループといたしましては、高効率経営を実践す
るとともに、事業の拡大に鋭意取り組んでまいる所存であります。
特に、基幹ブランドである「ダックス」に関しましては、そのプレステージを高
めるためダックスブランドの創業110周年を記念して、「DAKS110周年アニバーサリ
ー」と銘打ち、フェアを開催するとともに、各種媒体を活用して、積極的な宣伝活
動を行なう予定をしておりますので、株主の皆様におかれましては、今後とも一層
のご支援ご鞭撻を賜りますよう心よりお願い申しあげます。
― 4 ―
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(2) 部門別売上高の状況
事 業 部 門 名
繊 維 関 連 事 業
(繊維カンパニー)
ファッション関連事業
(国際カンパニー)
そ の 他 の 事 業
合
売上高 (百万円)
計
構成比率 (%)
16,864
50.1
14,445
42.9
2,358
7.0
33,667
100.0
(3) 設備投資及び資金調達の状況
当期中の設備投資額は、平成15年8月竣工の大阪本社ビル第Ⅱ期工事(総工費
467百万円)に係る建設代金の一部329百万円であります。なお、社債及び新株式の
発行等による資金調達はありません。
(4) 営業成績及び財産の状況の推移
第64期
第65期
第66期
第67期
(平成13年3月期)
(平成14年3月期)
(平成15年3月期)
(平成16年3月期)
売 上 高 (百万円)
58,493
49,136
38,341
33,667
経常利益 (百万円)
809
1,206
2,087
2,311
当期利益 (百万円)
570
605
837
―
当期純利益(百万円)
―
―
―
1,315
1株当たり当期利益(円)
9.52
10.25
15.37
―
1株当たり当期純利益(円)
―
―
―
25.35
総 資 産 (百万円)
57,490
64,412
49,810
60,105
純 資 産 (百万円)
25,858
31,327
26,409
33,563
1株当たり純資産(円)
430.97
559.13
523.84
675.56
区
分
(注) 1.
第67期から、「当期利益」、「1株当たり当期利益」は、それぞれ「当期純利益」、
「1株当たり当期純利益」として表示しております。
2. 1株当たり当期(純)利益は、期中平均発行済株式総数(第65期から自己株式数を
控除)により、また、1株当たり純資産は期末発行済株式総数(第65期から自己
株式数を控除)により算出しております。
3. 1株当たり当期(純)利益及び1株当たり純資産は、第66期から「1株当たり当期
純利益に関する会計基準」(企業会計基準第2号)及び「1株当たり当期純利益
に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第4号)を適用して算出
しております。
4. 第67期(当期)の状況につきましては、前記「(1) 営業の経過及び成果並びに会
社が対処すべき課題」に記載のとおりであります。
― 5 ―
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〔Ⅱ〕会社の概況(平成16年3月31日現在)
(1) 主要な事業内容
当社は、商社として繊維製品を中心に、各種商品の国内取引及び輸出入を主要な
事業としております。
(2) 主要な事業所
本
店
大阪本社
東京本社
海外支店
神戸市中央区
大阪市中央区
東京都中央区
香港、台北
(3) 株式の状況
1. 会社が発行する株式の総数
2. 発行済株式の総数
3. 株主数
4. 大株主
株
主
名
財団法人三木記念会
株式会社東京三菱銀行
株式会社三井住友銀行
株式会社みずほコーポレート銀行
日本マスタートラスト信託
銀行株式会社(信託口)
東 レ 株 式 会 社
三井住友海上火災保険株式会社
株式会社りそな銀行
日本トラスティ・サービス
信託銀行株式会社(信託口)
メロンバンクトリーティー
クライアンツオムニバス
240,000,000株
60,000,000株
3,659名
当社への出資状況
当社の大株主への出資状況
持 株 数(千株) 議決権比率(%) 持 株 数(千株) 議決権比率(%)
7,300
14.77
―――
―――
2,490
5.04
―――
―――
2,250
4.55
―――
―――
2,000
4.05
―――
―――
1,661
3.36
―――
―――
1,641
1,609
1,600
3.32
3.25
3.24
2,202
791
―――
0.16
0.05
―――
1,520
3.07
―――
―――
1,062
2.15
―――
―――
(注) 1. 当社は自己株式10,391千株を所有しております。
2. 当社は株式会社東京三菱銀行の株式を直接所有しておりませんが、同行の持株会
社である株式会社三菱東京フィナンシャル・グループの株式8,211株(議決権比
率0.13%)を所有しております。
3. 当社は株式会社三井住友銀行の株式を直接所有しておりませんが、同行の持株会
社である株式会社三井住友フィナンシャルグループの株式4,160株(議決権比率
0.07%)を所有しております。
4. 当社は株式会社みずほコーポレート銀行の株式を直接所有しておりませんが、同
行の持株会社である株式会社みずほフィナンシャルグループの株式1,933株(議
決権比率0.02%)を所有しております。
5. 当社は株式会社りそな銀行の株式を直接所有しておりませんが、同行の持株会社
である株式会社りそなホールディングスの株式2,000千株(議決権比率0.01%)
を所有しております。
― 6 ―
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5.
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自己株式の取得、処分等及び保有
① 取得株式
普通株式
755,553株
取得価額の総額
290,719千円
② 処分株式
普通株式
45,000株
処分価額の総額
17,595千円
③ 失効手続をした株式
該当事項はありません。
④ 決算期における保有株式
普通株式
10,391,825株
(4) 従業員の状況
区
分
従業員数(名)
男
性
118
女
性
38
計又は平均
156
前期末比増減(名)
平均年齢(歳)
平均勤続年数(年)
△ 10
39.66
16.32
△
3
32.29
8.92
△ 13
37.86
14.52
(注) 従業員数には、嘱託、出向社員、臨時雇用員(デザイナー等)、休職者並びに海外事
業所における現地使用人は含んでおりません。
― 7 ―
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(5) 企業結合の状況
1. 重要な子会社の状況
会
社
資本金
(百万円)
名
三共生興ファッションサービス株式会社
勝
山
株式会社
衣
料
サ
ン
株
フ
株式会社 サ ン
式
ァ
会
ー
ス
529
社
36
ト
50
主要な事業内容
73.2 ファッション製品の販売
61.9 衣 料 品 の 製
造
100.0 物 流 、 倉 庫 及 び 運 送
88
92.0 衣料品の企画、製造及び販売
サンプチ
100
100.0 ファッション製品の販売
三 共 生 興 リ ビ ン グ 株 式 会 社
100
100.0 寝装寝具、水廻り品等の販売
三共生興ホームファッション株式会社
100
100.0 寝 装 寝 具 等 の 販 売
株式会社
プ ロ シ ー ド
議決権比率
(%)
ブティック
千英ポンド
S A N
E A S T
U K
P L C
32,500
100.0 持
株
会
社
100.0 持
株
会
社
千英ポンド
DAKS
SIMPSON
GROUP
PLC
1,855
千ユーロ
SANKYO
SEIKO
S.A.
685
100.0 海 外 繊 維 製 品 の 販 売
北 陸 三 共 生 興 株 式 会 社
25
三 共 生 興 不 動 産 株 式 会 社
200
83.2 ボ ウ リ ン グ 場 経 営
94.8 不 動 産 の 管 理 及 び 賃 貸
100.0 介 護 関 連 事 業 、 飲 食 業
ン
EUROPE
株式会社
サ
・
レ
ッ
ツ
50
株式会社
横浜テキスタイル倶楽部
70
不 動 産 賃 貸 及 び
ビルメンテナンス、不動産賃貸、
及
び
保
険
代
理
70.6 不 動 産 の 賃
業
貸
(注) 三共生興ファッションサービス株式会社、株式会社サン プロシード並びにDAKS
SIMPSON GROUP PLCの議決権比率につきましては、間接保有を含んでおります。
2.
企業結合の経過及び成果
平成15年4月1日付けをもって、三共生興不動産株式会社、サンオール株式会
社及び丹後サンオール株式会社の3社が合併し、三共生興不動産株式会社が存続
会社となり、他の2社は解散いたしました。
平成16年3月31日現在の連結対象子会社は、前記に掲げた重要な子会社14社に
DAKS SIMPSON GROUP PLC傘下の子会社4社を含め18社であります。
当期の連結売上高は前連結会計年度比10.3%減の50,211百万円、連結当期純利
益は前連結会計年度比15.0%増の1,257百万円となりました。
― 8 ―
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(6) 主要な借入先
借
入
借入先が有する当社の株式
持株数(千株)
議決権比率(%)
2,490
5.04
2,250
4.55
2,000
4.05
1,600
3.24
402
0.81
借入金残高
(百万円)
先
株式会社東京三菱銀行
株式会社三井住友銀行
株式会社みずほコーポレート銀行
株式会社りそな銀行
株式会社百十四銀行
3,549
2,240
2,050
730
250
(7) 取締役及び監査役
地
位
*取 締 役 社 長
氏
名
担 当 又 は 主 な 職 業
三木秀夫
専務取締役
岡田
登
財務経理・情報・監察担当
専務取締役
川﨑賢祥
経営企画・人事総務・法務審査担当
常務取締役
澁谷秀樹
国際カンパニープレジデント
取
締
役
砂野和男
繊維カンパニープレジデント
取
締
役
三木健嗣
本店本部プレジデント
監
査
役
望月正典
(常勤)
監
査
役
寺田俶人
(常勤)
監
査
役
菊池嘉人
タイガー魔法瓶株式会社相談役
監
査
役
穐吉正孝
株式会社山口薬品商会代表取締役社長
監
査
役
石井一二
株式会社ピコテック代表取締役社長
(注) 1. *印は代表取締役であります。
2. 監査役菊池嘉人、穐吉正孝、石井一二の各氏は「株式会社の監査等に関する商法
の特例に関する法律」第18条第1項に定める社外監査役であります。
3. 平成15年6月27日開催の第71回定時株主総会において、石井一二氏は監査役に新
たに選任され、就任いたしました。
― 9 ―
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貸 借 対 照 表
(平成16年3月31日現在)
(単位:百万円)
資
産
科
の
目
部
金
流 動 資 産
現 金 及 び 預 金
受
取
手
形
売
掛
金
商
品
前
払
費
用
短
期
貸
付
金
繰 延 税 金 資 産
そ
の
他
貸
倒
引
当
金
負
額
15,333
3,999
2,201
6,859
846
29
714
142
559
△
19
固 定 資 産
有形固定資産
建
車
器
具
備
土
物
両
品
地
44,772
12,331
10,448
4
256
1,621
無形固定資産
借
地
電
話
加
そ
の
権
権
他
35
4
24
6
券
式
金
金
権
他
金
32,404
22,225
9,452
179
102
1,104
302
△ 963
入
投資その他の資産
投 資 有 価 証
子
会
社
株
出
資
長
期
貸
付
固 定 化 営 業 債
そ
の
貸
倒
引
当
資
産
合
計
60,105
債
科
の
目
部
金
流 動 負 債
支
払
手
形
買
掛
金
短
期
借
入
金
1年以内返済長期借入金
未 払 法 人 税 等
未
払
費
用
そ
の
他
固 定 負 債
長
期
借
入
繰 延 税 金 負
退 職 給 付 引 当
長
期
預
り
負
債
合
資
科
26,542
の
目
資
本
金
資 本 剰 余 金
資
本
準
備
金
そ の 他 資 本 剰 余 金
自己株式処分差益
利 益 剰 余 金
利
益
準
備
金
任
意
積
立
金
圧縮記帳特別勘定積立金
圧 縮 記 帳 積 立 金
退 職 慰 労 積 立 金
別 途 積 立 金
当 期 未 処 分 利 益
株式等評価差額金
自 己 株 式
資
合
部
金
額
3,000
6,048
6,044
4
4
18,033
750
15,265
10
1,734
171
13,350
2,017
9,612
△ 3,131
計
33,563
負債及び資本合計
60,105
― 10 ―
本
9,951
1,150
7,059
967
774
金
債
金
金
計
本
額
16,590
1,443
5,446
7,841
570
677
421
190
〆≠●0
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損 益 計 算 書
( 平成15年4月1日から
平成16年3月31日まで )
経
の 部
営業外損益の部
常 損 益
営業損益の部
科
目
売
上
売
額
高
上
価
27,924
3,528
営
原
33,667
販売費及び一般管理費
業
営
利
業
外
受
収
取
受
利
取
外
払
381
33
金
226
他
122
費
用
利
そ
2,213
益
息
の
業
益
当
配
そ
営
支
の
283
息
117
他
165
特別損益の部
経
常
利
益
2,311
特
別
利
益
508
投資有価証券売却益
固 定 資 産 売 却 益
そ
の
特
別
他
損
引
2,190
法
額
△176
益
1,315
当
税
期
期
期
等
純
調
純
繰
未
整
利
越
処
利
630
1,051
人
期
630
法人税、住民税及び事業税
当
当
43
151
益
前
前
313
失
貸 倒 引 当 金 繰 入 額
税
(単位:百万円)
金
分
利
利
益
702
益
2,017
― 11 ―
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注
記
事
Ⅰ
項
重要な会計方針に関する事項
1. 有価証券の評価基準及び評価方法
(1)満期保有目的の債券…償却原価法(定額法)によっております。
(2)子会社株式及び関連会社株式…移動平均法による原価法によっております。
(3)その他有価証券
①時価のあるもの…決算期末日の市場価格等に基づく時価法によっております。
(評価差額は全部資本直入法により処理し、売却原価は移動
平均法により算定しております。)
②時価のないもの…移動平均法による原価法によっております。
2. たな卸資産の評価基準及び評価方法
総平均法による低価法を採用しております。
3. 固定資産の減価償却の方法
(1)有 形 固 定 資 産…定率法によっております。
ただし、平成10年4月1日以降新規に取得した建物(建物附属
設備を除く)については、定額法を採用しております。
また、取得価額が10万円以上20万円未満の資産については3
年間で均等償却する方法を採用しております。
(2)無 形 固 定 資 産…定額法によっております。
なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利
用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。
(3)長 期 前 払 費 用…効果の及ぶ期間に応じて均等償却する方法によっております。
4. 引当金の計上基準
(1)貸 倒 引 当 金…売上債権、貸付金等の貸倒損失に備えるため、一般債権につい
ては貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については
個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しておりま
す。
(2)退職給付引当金…従業員の退職金の支払に備えるため、当期末における退職給付
債務及び年金資産の見込額に基づき計上しております。
数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の
平均残存勤務期間以内の一定の年数(5年)による定額法によ
り按分した額をそれぞれ発生の翌期から費用処理することとし
ております。
5. リース取引の処理方法
リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの以外のファイナンス・リ
ース取引については、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理によってお
ります。
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6. ヘッジ会計の方法
(1)ヘッジ会計の方法
外貨建金銭債権債務については、振当処理によっております。
また、期末における予定取引をヘッジ対象とする為替予約については繰延ヘッ
ジ処理によっております。
(2)ヘッジ手段とヘッジ対象
①ヘッジ手段…為替予約
②ヘッジ対象…外貨建金銭債権債務
(3)ヘ ッ ジ 方 針…外貨建取引の為替相場の変動リスクを回避する目的で為替予約取
引を行っております。
(4)その他リスク管理方法のうちヘッジ会計に係るもの
実需取引の範囲内で行われる為替予約取引について、各営業部門(各カンパニ
ー)からの報告に基づき、本店本部において為替予約残高及び成約残高を一括管
理しております。
7. 消費税及び地方消費税の会計処理の方法は、税抜方式を採用しております。
Ⅱ
貸借対照表及び損益計算書に関する事項
当期から改正後の商法施行規則(最終改正平成16年3月 法務省令第23号)に基
づいて作成しております。
2. 子会社に対する金銭債権
短期
4,375百万円
長期
29百万円
子会社に対する金銭債務
短期
3,696百万円
長期
321百万円
3. 有形固定資産の減価償却累計額
7,683百万円
4. 保証債務
8,411百万円
5. 商法施行規則第124条第3号に規定する純資産額
9,612百万円
6. 貸借対照表に計上した固定資産のほか、情報関連機器及び事務用機器の一部につ
いてはリース契約により使用しております。
7. 子会社に対する売上高
12,484百万円
子会社に対する仕入高
9,797百万円
子会社との営業取引以外の取引高 68百万円
8. 1株当たりの当期純利益
25円35銭
なお、1株当たりの当期純利益の算定は、当期純利益(役員賞与金を控除)を期
中平均発行済株式総数(期中平均自己株式数を控除)で除して算出しております。
1.
Ⅲ
記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。
― 13 ―
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利 益 処 分 案
(単位:円)
摘
要
金
当 期 未 処 分 利 益
額
2,017,626,357
任意積立金取崩額
圧縮記帳特別勘定積立金取崩額
10,852,096
圧縮記帳積立金取崩額
68,257,713
計
2,096,736,166
これを次のとおり処分いたします。
利 益 配 当 金
(1株につき12円50銭)
620,102,188
役 員 賞 与 金
(う ち 監 査 役 分)
任
意
積
立
50,000,000
(3,500,000)
金
圧縮記帳積立金
別
途
積
立
31,569,637
金
500,000,000
計
1,201,671,825
次 期 繰 越 利 益
895,064,341
― 14 ―
〆≠●0
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会計監査人の監査報告書
謄本
独立監査人の監査報告書
平成16年5月13日
三共生興株式会社
取締役会
御中
代表社員
関与社員
公認会計士
樋上博昭
㊞
代表社員
関与社員
公認会計士
永原新三
㊞
関与社員
公認会計士
豊原弘行
㊞
当監査法人は、「株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法律」第2
条第1項の規定に基づき、三共生興株式会社の平成15年4月1日から平成16年
3月31日までの第67期営業年度の計算書類、すなわち、貸借対照表、損益計算
書、営業報告書(会計に関する部分に限る。)及び利益処分案並びに附属明細
書(会計に関する部分に限る。)について監査を行った。なお、営業報告書及
び附属明細書について監査の対象とした会計に関する部分は、営業報告書及び
附属明細書に記載されている事項のうち会計帳簿の記録に基づく記載部分であ
る。この計算書類及び附属明細書の作成責任は経営者にあり、当監査法人の責
任は独立の立場から計算書類及び附属明細書に対する意見を表明することにあ
る。
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準
拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に計算書類及び附属明細書に
重要な虚偽の表示がないかどうかの合理的な保証を得ることを求めている。監
査は、試査を基礎として行われ、経営者が採用した会計方針及びその適用方法
並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての計算書類及び
附属明細書の表示を検討することを含んでいる。当監査法人は、監査の結果と
して意見表明のための合理的な基礎を得たと判断している。なお、この監査は、
当監査法人が必要と認めて実施した子会社に対する監査手続を含んでいる。
監査の結果、当監査法人の意見は次のとおりである。
(1) 貸借対照表及び損益計算書は、法令及び定款に従い会社の財産及び損益
の状況を正しく示しているものと認める。
(2) 営業報告書(会計に関する部分に限る。)は、法令及び定款に従い会社
の状況を正しく示しているものと認める。
(3) 利益処分案は、法令及び定款に適合しているものと認める。
(4) 附属明細書(会計に関する部分に限る。)について、商法の規定により
指摘すべき事項はない。
会社と当監査法人又は関与社員との間には、公認会計士法の規定により記載
すべき利害関係はない。
以 上
― 15 ―
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監査役会の監査報告書
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謄本
監 査 報 告 書
当監査役会は、平成15年4月1日から平成16年3月31日までの第67期営業
年度における取締役の職務の執行に関して各監査役から監査の方法及び結果
の報告を受け、協議の上、本監査報告書を作成し、以下のとおり報告いたし
ます。
1. 監査役の監査の方法の概要
(1) 各監査役は、監査役会が定めた監査の方針、業務の分担等に従い、取
締役会その他重要な会議に出席するほか、取締役等から営業の報告を聴
取し、重要な決裁書類等を閲覧し、本社及び主要な事業所において業務
及び財産の状況を調査し、子会社については必要に応じて営業の報告を
受けるとともに業務及び財産の状況を調査しました。また、会計監査人
から報告及び説明を受け、計算書類及び附属明細書につき検討を加えま
した。
(2) 取締役の競業取引、取締役と会社間の利益相反取引、会社が行った無
償の利益供与、子会社又は株主との通例的でない取引並びに自己株式の
取得及び処分等に関しては、上記の監査の方法のほか、必要に応じて取
締役等から報告を求め、当該取引の状況を詳細に調査いたしました。
2. 監査の結果
(1) 会計監査人 新日本監査法人の監査の方法及び結果は相当であると認
めます。
(2) 営業報告書は、法令及び定款に従い、会社の状況を正しく示している
ものと認めます。
(3) 利益処分に関する議案は、会社財産の状況その他の事情に照らし指摘
すべき事項は認められません。
(4) 附属明細書は、記載すべき事項を正しく示しており、指摘すべき事項
は認められません。
(5) 取締役の職務遂行に関しては、子会社に関する職務を含め、不正の行
為又は法令若しくは定款に違反する重大な事実は認められません。
なお、取締役の競業取引等、上記1の(2)に掲げた事項についても取
締役の義務違反は認められません。
平成16年5月19日
三共生興株式会社 監査役会
監査役(常勤)
望 月 正 典 ㊞
監査役(常勤)
寺 田 俶 人 ㊞
監査役
菊 池 嘉 人 ㊞
監査役
穐 吉 正 孝 ㊞
監査役
石 井 一 二 ㊞
(注) 監査役菊池嘉人、監査役穐吉正孝及び監査役石井一二は、「株式会
社の監査等に関する商法の特例に関する法律」第18条第1項に定める
社外監査役であります。
以
― 16 ―
上
〆≠●0
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議決権の行使についての参考書類
1.
総株主の議決権の数
2.
議案及び参考事項
49,434個
第1号議案 第67期利益処分案承認の件
議案の内容は、添付書類(14頁)に記載のとおりであります。
当期の利益配当金につきましては、当社をとりまく環境は依然として厳しい状
況でありますが、当期の業績を勘案し、株主の皆様のご支援に報いるため、前期
と比べ2円50銭増配し1株につき12円50銭とさせていただきたいと存じます。
第2号議案 定款一部変更の件
1. 変更の理由
(1) 「商法及び株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法律の一部
を改正する法律」(平成15年法律第132号)が平成15年9月25日に施行さ
れ、定款の定めに基づく取締役会決議による自己株式の取得が認められ
たことに伴い、機動的な資本政策の遂行を可能とするため、第6条(自
己株式の取得)を新設するものであります。
(2) その他、第6条(自己株式の取得)の新設に伴い、現行定款第6条以
下を各1条ずつ繰り下げるものであります。
2.
変更の内容
変更の内容は次のとおりであります。
現
行
(新
定
款
設)
(下線は変更部分であります。)
変
更
案
(自己株式の取得)
第6条 当会社は、商法第211条ノ3第
1項第2号の規定により、取締
役会の決議をもって自己株式を
取得することができる。
第7条
∼
∼
第6条
(条文省略)
第34条
(現行どおり)
第35条
― 17 ―
〆≠●0
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2004/06/08 3:38印刷 2/3
第3号議案 取締役6名選任の件
取締役全員(6名)は、本総会終結の時をもって任期満了となりますので、
改めて取締役6名の選任をお願いいたしたいと存じます。
取締役候補者は、次のとおりであります。
候補者
番 号
氏
名
(生年月日)
略歴及び他の会社の代表状況
昭和48年1月
1
2
三木 秀夫
(昭和9年8月13日生)
岡田
登
(昭和15年5月22日生)
三共生興ファッションサービス㈱代表
取締役専務取締役就任
昭和57年12月 当社取締役就任
昭和58年2月 三共生興ファッションサービス㈱代表
取締役社長就任
昭和61年12月 当社代表取締役社長就任(現任)
平成6年6月 三共生興ファッションサービス㈱代表
取締役会長就任(現任)
(他の会社の代表状況)
代表取締役会長:三共生興ファッションサービス
㈱、㈱サン プロシード、ダック
ス シンプソン グループ ピーエ
ルシー、サン イースト ユーケー
ピーエルシー、㈱サン・レッツ、
㈱サンファースト、㈱ブティック
サンプチ、勝山衣料㈱、三共生興
ホームファッション㈱、三共生興
リビング㈱
代表取締役社長:三共生興不動産㈱、北陸三共生興
㈱、㈱横浜テキスタイル倶楽部
昭和38年4月 当社入社
昭和53年10月 大阪本社経理部長
昭和61年12月 取締役就任
管理第二部門長
平成2年6月 常務取締役就任
平成8年4月 管理第二部門担当
平成9年4月 本店本部財務経理担当
平成10年6月 専務取締役就任(現任)
平成13年4月 財務経理・情報管理担当
平成15年9月 財務経理・情報・監察担当(現任)
所有する当社株式の数
― 18 ―
290,000株
25,000株
〆≠●0
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候補者
番 号
3
氏
名
(生年月日)
川﨑 賢祥
(昭和19年12月14日生)
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略歴及び他の会社の代表状況
昭和42年4月
平成2年3月
平成2年6月
平成4年6月
平成7年4月
平成9年4月
平成10年6月
平成12年6月
昭和42年4月
平成8年4月
4
5
6
(注)
澁谷 秀樹
(昭和18年12月10日生)
砂野 和男
(昭和34年6月19日生)
三木 健嗣
(昭和37年1月30日生)
平成8年6月
平成10年6月
平成13年4月
昭和57年4月
平成9年4月
平成12年6月
平成13年4月
平成6年10月
平成9年4月
平成12年4月
平成12年6月
当社入社
経営企画室長
取締役就任
常務取締役就任
経営企画室担当
本店本部経営企画担当
専務取締役就任(現任)
経営企画・人事総務・法務審査担当
(現任)
当社入社
サンライセンスカンパニープレジデン
ト
取締役就任
常務取締役就任(現任)
国際カンパニープレジデント(現任)
当社入社
サンアローズカンパニープレジデント
取締役就任(現任)
繊維カンパニープレジデント(現任)
三共生興ファッションサービス㈱入社
当社入社
本店本部プレジデント(現任)
取締役就任(現任)
所有する当社株式の数
40,000株
21,000株
5,000株
13,000株
各候補者と会社との間にはいずれも特別の利害関係はありません。
以
― 19 ―
上
〆≠●0
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2004/06/08 3:38印刷 1/1
株主総会会場ご案内
神戸市中央区港島中町6丁目1番地
ホテルゴーフル神戸 2階「バレンシア」
電話(078)303-5555
ご案内 1. 三宮からポートライナーをご利用の場合は市民広
場駅にて下車願います。
2. 市民広場駅から当会場までは徒歩約5分です。
3. ご来場の節は、当社会場受付へお越しください。
― 20 ―
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