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水質分析用固相抽出自動装置
水質分析用固相抽出自動装置 2016 年 6 月改訂 水質分析用固相抽出自動装置 固相抽出用加圧送液装置 アクアローダー 全自動固相抽出装置 AQUA LoaderⓇ シリーズ アクアトレース AQUA TraceⓇ ASPE799 固相溶出送液装置 ジープレップエルート G-Prep Elute 8060 微量成分を短時間で効率的に濃縮する手法としてあらゆる分野に普及してきた固相 抽出法は、機器分析における高感度分析を可能とする前処理法として、今や水質分 析においても欠かせない迅速分析法となりました。また溶媒の使用量が少ないこと から、 環境への負荷が軽減されるという面で、 今後さらなる普及が期待されています。 その中で、水質分析の精度向上は、分析者における永遠のテーマです。操作にノウ ハウを必要とする固相抽出法の自動化は、分析者間の誤差を無くすと同時に、作業 の効率化を実現するものとして期待されています。製品を提供するメーカーとして、 日本における水道水の安全性向上に役立ちたいという思いから、1999 年に全自動 固相抽出装置アクアトレースを発売し、固相抽出操作を全自動化する装置として、 現在まで多くのユーザー様にご利用いただいています。 アクアトレースはさらなる進化を遂げ、ASPE 799 として誕生しました。固相加圧 送液装置アクアローダー、固相溶出装置ジープレップエルートなどの豊富な自動化 製品はもちろんのこと、高品質固相抽出カラムイナートセップシリーズとの組み合 わせで、固相抽出のソリューションを提供します。 2 製品ラインアップ 全自動固相抽出装置 アクアトレース AQUA Trace Ⓡ ASPE799 固相抽出工程例 分析装置へ メスアップ 濃 縮 溶 出 脱 水 洗 浄 試料通水 コンディショニング 自動化工程 4P 固相抽出用加圧送液装置 アクアローダー AQUA Loader Ⓡ シリーズ 固相抽出工程例 分析装置へ メスアップ 濃 縮 溶 出 脱 水 洗 浄 試料通水 コンディショニング ※ ※オプション 自動化工程 10P 固相溶出送液装置 ジープレップエルート G-Prep Elute 8060 固相抽出工程例 分析装置へ メスアップ 濃 縮 溶 出 脱 水 洗 浄 試料通水 コンディショニング 15P 自動化工程 3 全自動固相抽出装置 アクアトレース AQUA Trace Ⓡ ASPE799 水質分析用の全自動装置として 1999 年に誕生したアクア トレースは、固相抽出のノウハウを集約したまま進化を続 け、高い評価を受けています。そのクオリティは受け継が れ、新機能を追加し、ASPE799 として新たに誕生しました。 固相抽出工程例 サンプル、溶媒、固相カラムをセットし、START ボ タンをを押すだけで誰でも簡単にコンディショニン グから濃縮まで、精度の高い固相抽出前処理が行え ます。操作部には、4 つのボタンで簡単に操作でき るシンプルなパネルを採用しています。各ラインは 使用中に LED が点灯するため、使用しているライ ンを一目で確認することができます。 操作パネル コンパクトサイズ 本体サイズは 435（W）× 560 （D）× 615 （H）mm で、 自動固相抽出装置として世界最小クラスのコンパク ト設計を実現しました。ドラフト内に設置すること も可能です。 ※ドラフトのサイズによります。 4 分析装置へ フルオートメーション メスアップ 濃 縮 溶 出 脱 水 洗 浄 試料通水 コンディショニング ASPE799 による自動化工程です。 豊富なメソッドサポート 水質基準、水質管理目標設定項目の前処理ノウハウを凝縮 【標準付属メソッド】 し た メ ソ ッ ド と、 メ ソ ッ ド 作 成 支 援 ソ フ ト『ASPE799 ・1,4 - ジオキサン ・GC / MS 対象農薬 Assistant』が標準付属します。このソフトを用いることで、 ・フェノール類 ・LC / MS 対象農薬 メソッドを簡単にパソコン上で変更・作成・保存・管理す ・陰イオン界面活性剤 ・アシュラム等 4 成分（LC / MS） ることができます。また、 作成したメソッドを簡単にフロー ・非イオン界面活性剤 ・カルバリル シート化できますので、レポート作成も容易に行えます。 ・カビ臭気物質 ・LC / MS 一斉分析 メソッド内容は自由に変更できます｡ ASPE799 Assistant 画面 設定画面 利便性を格段に向上させるオプション ASPE799 は、新たな機能として、自動バックフラッシュユ ニット、液面センサーをオプションとして搭載することが 可能となりました。 自動バックフラッシュユニット※ 自動バックフラッシュユニットを搭載することで、バックフ ラッシュ溶出工程を含むメソッドもノンストップで行うこと ができます。 ※特許出願済 バックフラッシュイメージ図 溶媒濃縮液面センサー 設定した液面を感知し、溶出液の窒素パージが各ラインごと に自動で停止することで、濃縮後の液面高さのバラツキを抑 えます。 液面センサーユニット 5 濃縮後のイメージ図 全自動固相抽出装置 アクアトレース AQUA Trace Ⓡ ASPE799 固相抽出のノウハウが集約された内部構造 ① 操作パネルを LED 表示に 操作パネルに LED を搭載しました。アクティブの動作ライン やエラー発生時、 処理終了が一目で分かりやすく表示されます。 USB メモリへのメソッド保存 メソッドは、USB メモリに 100 ファイルまで保存が可能です。 簡単操作で読み込みとスタートができます。 操作パネル オーバーラップ機能 前処理を効率的に行うために、溶出液の濃縮時に次の検体処理 へ移ることができます。前処理時間の短縮につながります。 ② フロントアクセス方式 バルブやシリンジの交換が簡単にできる ように装置前面パネルを持上げられる設 計にしました。これにより装置前面から のメンテナンスが可能になりました。 注）自動バックフラッシュユニット搭載時は不可。 自動バックフラッシュユニット（オプション） 自動固相バックフラッシュユニットを搭載することで、 バックフラッシュ溶出工程を含むメソッドもノンストッ プで固相抽出を行うことができます。 6 ② ③ マルチ SPE デバイス対応 固相カラムは、ルアーデバイス型、6 mL シリ ンジバレル型、 ディスク型（ディスクカートリッ ジ型）が使用できます。 ルアーデバイス型は､連結での使用も可能です。 ① ④ 溶媒濃縮機能（加温 + 窒素吹付） 溶出液の濃縮時に、アルミブロックで加温し ながら窒素を吹き付けることにより、効率的 に濃縮操作を行うことができます。ヒートブ ロックは､ 室温∼ 60 ℃まで調節が可能で、ス リットを入れているため、濃縮液面を目視で ③ 確認できます。 固相の脱水＝窒素パージ + 吸引方式 実績のある従来機種 ASPE599、ASPE699 と同様に、固相の脱水乾燥（窒素パージ＋吸引 方式）を効率的に行います。他社製品にはない高効率脱水方式で安定した回収率を得るこ とができます。 ④ 窒素パージ＋吸引 （ASPE799） ⑤ 50 ％削減 約 窒素パージのみ 0 20 40 60 固相カラムの脱水時間（min） 注）当社調べ ⑤ 液面センサーユニット（オプション） 各溶出ラインごとに液面センサーを搭載することができるため、濃縮乾固をする前に自動 で窒素吹き付けを停止します。 7 全自動固相抽出装置 アクアトレース AQUA Trace Ⓡ ASPE799 関連製品／消耗品 仕様 処 理 検 体 数 ： 最大同時処理 6 検体、使用ラインは任意に設定可能 処 理 方 法： 6 ライン並列処理 使 用 可 能 カ ー ト リ ッ ジ： 6 mL シリンジバレル型、ルアーデバイス型（固相連結可能）、ディスクカー トリッジ型 使 用 溶 媒 数 ： 最大 5 種類 送 液 方 法： シリンジポンプ（10 mL シリンジを使用） 送 液 速 度： 0.5 ∼ 100 mL/min（1 mL 以上は 1 mL ステップ） 試 料 処 理 量 ： 10 ∼ 5000 mL（10 mL ステップ） 溶 出 量 ： 0.1 ∼ 7 mL（最大 7 mL の専用濃縮管を使用、自動濃縮操作可能） 0.1 ∼ 16 mL（最大 16 mL の専用濃縮管・試験管を使用、自動濃縮操作不可） 廃 液 ラ イ ン の 切 換： 水溶媒系の切り換えが可能 固 相 カ ラ ム の 乾 燥 方 式： 窒素パージ、窒素パージ＋吸引、大気＋吸引から選択可能 濃 縮 方 式： 窒素パージ、窒素パージ＋アルミブロック加温、濃縮なしから選択可能 アルミブロック温度設定範囲： 30 ∼ 60 ℃（1 ℃ステップ） メ ソ ッ ド の 作 成 ： 本体操作パネルでの作成及び、PC での作成 （メソッド作成支援ソフトウェア ASPE799 Assistant を使用） メ ソ ッ ド の 保 存 ： 本体に 1 ファイル、USB メモリに 100 ファイル保存可能 大 き さ ： 435（W）× 615（H）× 560（D）mm（突起物を除く、ゴム脚は含む） 重 さ ： 約 65 kg 電 源 ： AC 100 V 50 / 60 Hz 5 A 供 給 ガ ス： 窒素（圧力 240 ∼ 500 kPa） 品名 アクアトレース ASPE799 アクアトレース ASPE799 自動バックフラッシュユニット アクアトレース ASPE799 溶媒液面センサー Cat.No. 6030-79900 6030-79902 6030-79903 価格 6,000,000 870,000 790,000 小型窒素発生器ニトロミニⓇ NM910 固相カラムの乾燥、溶出液の濃縮は窒素を使用します。ニトロミニはスイッチを入れる だけで高純度の窒素を発生できるため、ボンベ交換の手間が省けます。また、コンパク ト設計となっています。 仕様 常用流量（圧力範囲）： 2 L/min（350 kPa）∼ 10 L/min（250 kPa） 窒 素 発 生 量 と 純 度 ： 4 L/min（99.9 %）∼ 8 L/min（99 %） 窒 素 吐 出 口 径 ： 1/4 SL 型 圧 力 調 整 ： 圧力調整器、圧力計 流 量 調 整 ： ニードルバルブ 大 き さ ・ 重 さ ： 200（W）× 600（D）× 700（H）mm 約 47 kg 電 源 ： AC 100 V 50 / 60 Hz 6 A 品名 小型窒素発生器 ニトロミニ NM910 Cat.No. 2702-39910 価格 生産中止 入数 1式 Cat.No. 6030-69903 価格 お問合 入数 10 個 10 個 10 本 10 本 10 本 1個 5個 6個 6個 Cat.No. 5010-52012 5010-52013 5010-51011 5010-51040 5010-51017 601060106030-69960 6030-69970 価格 3,000 3,000 31,000 35,000 40,000 お問合 お問合 18,000 16,000 ASPE799 スタートアップキット 品名 アクアトレース ASPE799 用スタートアップキット キット内訳 品名 メールルアーユニオン フィメールルアーユニオン GL-SPE 濃縮管 0.5 mL&1.0 mL メス /7 mL GL-SPE 濃縮管 5 mL メス /16 mL 透明テーパー GL-SPE 濃縮管 1&2&5 mL メス /6 mL 溶媒ビンキャリヤー 溶媒ビンキャップ アクアトレース用ルアープランジャーヘッド アクアトレース用ルアープランジャープラグ 8 ASPE799 用消耗品 6030-69953 6030-50101 品名 アクアトレース用シリンジ HVXM 4-5 Special（4-5 バルブ） シリンジポンプ用バルブ HVXM 6-5（6-5 溶媒切替バルブ） 6030-69910 入数 1本 1個 1個 1個 Cat.No. 6030-69953 6030-50101 6030-69910 6030-50102 6030-50102 価格 9,800 36,000 35,700 37,000 GL-SPE 濃縮管 GL-SPE 濃縮管は、校正されたメス目盛りが刻まれており、サンプルの濃縮と 定容が容易にできる便利な試験管です。アクアトレースの自動濃縮部にセッ トでき、分析対象項目に応じた容量をラインアップしています。 5010-51017 5010-51011 品名 GL-SPE 濃縮管 GL-SPE 試験管 5010-51040 色 透明 透明 褐色 透明 褐色 透明 褐色 透明 透明 容量 07 mL 10 mL 06 mL 16 mL メス目盛 1 mL 0.5 mL & 1.0 mL 0.5 mL & 1.0 mL 0.5 mL & 1.0 mL 0.5 mL & 1.0 mL 0.5 mL & 1.0 mL 0.5 mL & 1.0 mL 1 & 2 & 5 mL 5 mL 入数 10 本 10 本 10 本 10 本 10 本 10 本 10 本 10 本 10 本 注）メス目盛に記載しています目盛は、校正された目盛です。それ以外の目盛は、目安量を示すものです。 定期メンテナンスのご案内 アクアトレースシリーズは､ 全て定期メンテナンスをご案内 させていただいております。お客様に合わせたメンテナンス セットを用意しています｡ また、お客様のご要望に合わせた カスタム点検も可能です。最寄りの支店 ･ 営業所および販売 店へご相談ください。 9 栓 共通摺合せ 透明テーパー 共通摺合せ 透明テーパー Cat.No. 5010-51010 5010-51011 5010-51012 5010-51013 5010-51014 5010-51015 5010-51016 5010-51017 5010-51040 価格 29,000 31,000 37,000 38,000 44,000 36,000 40,000 40,000 35,000 固相抽出用型加圧送液装置 アクアローダー AQUA Loader Ⓡ Ⅲ 安定した送液精度を実現 ! 固相抽出工程例 分析装置へ メスアップ 濃 縮 溶 出 脱 水 洗 浄 試料通水 コンディショニング ※オプション ※ AQUA Loader による自動化工程です。 回収率・再現性の向上を実現 アクアローダーⅢは、加圧送液方式により、大量の試料でも常に安定した送液を可能にし、固相抽出カラムの性能を 最大限に引き出すことで、分析の精度と効率をより上げることに役立ちます。 最大 10 台までコントロール アクアローダーⅢは、1 台のコントローラーで送液ユニット を最大 10 台※まで制御することができ、多くの検体を同時 処理する際の効率化を実現できます。 POWER ※送液ユニットを 6 台以上制御する場合、SPL798C-10 またはコントローラーのアップグレード （オプション￥50,000）が必要になります。 1 2 3 4 6 7 8 9 10 5 MAIN ENTER LINE マルチ設定 それぞれの送液ユニットに個別のメソッドを設定し、同時 フェノール類 界面活性剤 スタートや個別スタートができるマルチ設定方式を採用し ているため、フレキシブルに使用できます。 POWER 1 2 3 4 6 7 8 9 10 5 MAIN ENTER LINE 1.4- ジオキサン 個別メソッド使用例 高い視覚性 LED を搭載した送液部は、装置の動作状況を一目で認 識できます。 スタンバイ時（点灯） 送液部選択中（点滅） 送液中（緩やかな点滅） エラー発生時 10 液晶表示部 送液条件などの表示には 16 桁× 2 行の LCD ※を採 用しました。 ※液晶ディスプレイ LED ランプ 接続している送液ユニットを確認できます。また、 操作中のユニットや、エラーが発生したユニット の番号も点滅や色によって表示します。 シンプル操作キー 十字キーと中央の ENTER ボタンのみのシンプル操 作です。 2 検体同時送液（オプション） オプションの Twin 変換キットを追加することで、1 台の送液 Twin 動作イメージ図 ユニットで 2 検体を同時に送液することができます。設置ス ペースもそのままで、 多検体を処理することが可能になります。 STEP1 と STEP2 の繰り返しによる連続送液 固相カラム乾燥機能（オプション） オプションのガス調圧器、マニホールドを使用す 接続例 ることで、固相カラムの乾燥を多検体同時に行う 窒素パージマニホールドユニット ことができます。 圧力調整器ユニット アクアローダーⅢ 11 ニトロミニまたは窒素ボンベ 固相抽出用加圧送液装置 アクアローダー AQUA Loader Ⓡ Ⅲ 関連製品／消耗品 仕様 コントローラー 送液ユニット 表 示 ・ 操 作 部 ： LCD（16桁×2行） ステータス表示LED（10個） POWER表示 LED（1個） 操作キー 流 量 設 定 ： 1∼50 mL/min （サービスレンジ 51∼60 mL/min ） 流 量 精 度 ： ±3 %以下 送 液 設 定 条 件 ： 送液量または送液時間 送 液 量 設 定 ： 1∼999999 mL（1 mL step） 送 液 時 間 設 定 ： 0.01∼9999.9 min（0.01 min step） フラッシュ設定流量 ： 1∼60 mL/min（1 mL step） ドライパージ時間 ： 0.00∼9999.9 min（0.01 min step） メソッドファイル数 ： 6ファイル 送 液部接続台数 ： 最大5台、または最大10台 送液部接続方法 ： 専用ケーブルで接続（送液部毎に直接接続します） 電 源 ： 送液ユニット5台接続用：AC 100∼120 V ±10 % 50/60 Hz 送液ユニット10台接続用：AC 100∼120 V ±10 % 50/60 Hz 大 き さ ： 140（W）×181（D）×341（H）mm（突起物、ケーブルを除く） 重 さ ： 約3.4 kg（送液ユニット5台接続用） 送 液 方 式 ： ダブルプランジャー及びチェックバルブによ る連続送液方式 処 理 ラ イ ン 数 ： 1 ライン または 2 ライン※ 使 用 シ リ ン ジ ： 5 mL 接 液 部 材 質 ： PTFE、PTCFE、パーフロ、ガラス、PP ス テ ー タ ス 表 示 ： ステータス用LEDをシリンジ取付部（チェック バルブ背面）に装備 青（6個） ：通常運転中点滅 赤（6個） ：シリンジ駆動部異常時点滅 外 部 出 力 ： 窒素パージ電磁弁駆動用DC 24 V 1 A（1出力） LCD表示器 （オプション）： ステータス／設定表示用（12桁×2行） 大 き さ ： 125（W）×141（D）×341（H）mm （突起物を除く） 125（W）×201（D）×391 （H）mm （固相ホルダ含む，突起物を除く） 重 さ ： 約3.8 kg ※処理ライン数 2（Twin）は、オプションです。 （Twin 変換キットが必要になります。 ） 品名 アクアローダーⅢ コントローラー SPL798 C-5（5 台まで制御可能） アクアローダーⅢ コントローラー SPL798 C-10（10 台まで制御可能） アクアローダーⅢ 送液ユニット SPL798P Cat.No. 6030-79801 6030-79802 6030-79800 価格 250,000 280,000 270,000 入数 1式 1式 1式 1式 1式 1式 1式 1式 Cat.No. 6030-79805 6030-79806 6030-79807 6030-79810 6030-79815 6010-92070 6030-69840 6030-69845 価格 140,000 50,000 28,000 39,000 75,000 33,000 23,000 28,000 入数 1本 1本 1個 4個 1本 1本 1式 1式 1式 Cat.No. 6030-79808 6030-79820 6030-79821 6030-79822 6030-79823 6030-79824 6030-79825 6030-79826 6030-79827 価格 12,000 20,000 30,000 15,000 5,300 9,000 5,000 9,000 4,300 アクアローダーⅢ 用オプション ･ 消耗品 【オプション】 6030-79807 6030-79810 6030-79815 品名 アクアローダーⅢ Twin 変換キット コントローラーアップグレード 送液ユニット LCD 固相カートリッジ脱水キット（Single 用） 固相カートリッジ脱水キット（Twin 用） アクアローダーⅢ SPL798 用フィルターホルダー 窒素パージマニホールドユニット 圧力調整器ユニット 【消耗品】 6030-79820 6030-79821 6030-79822 品名 通信ケーブル アクアローダーⅢ用シリンジ チェックバルブ チェックバルブ用交換弁 廃液チューブ 1.5 m 廃液チューブ 5 m 固相部ジョイント サンプルラインチューブキット シリンジバレル型固相接続チューブ 12 コントローラー一体型固相加圧送液装置 アクアローダー AQUA Loader Ⓡ 2.5 ／ AQUA Loader Ⓡ Twin 固相抽出工程例 分析装置へ メスアップ 濃 縮 溶 出 脱 水 洗 浄 試料通水 コンディショニング ※オプション ※ AQUA Loader による自動化工程です。 コントローラー 一体型のスタンドアローン 本体は独立した駆動部とコントローラーを備えているた め、 複数台取り揃えた場合でも、 1 台ずつ操作が可能です。 また、リレースタート機能を使用することで、スタート ボタンひとつで複数台の同時スタートが可能です。シン プルな設計と使いやすいインターフェースを採用してお り、誰でも簡単に操作することができます。 AQUA Link（通信機能） File Transmit（メソッド送信機能） 複数台のアクアローダーを同時にスタートすることが 作成した送液メソッドを送信し接続されたアクアロー できます。接続されているどのアクアローダーからで ダーで共有することが可能です。また、アクアローダー も操作可能です。また、スタート時に選択した送液条 で保存している 6 つのファイル※を同時に送信すること 件（メソッド）を接続されている装置に送信して同一 も可能です。 メソッドでスタートする事もできます。さらに、アク ※アクアローダー 1 台につき、6 つのメソッドファイルが保存可能です。 アローダーに個別設定されたメソッドを用いて、同時 にスタートさせることも可能です。 1 台で 2 検体同時処理が可能（Twin のみ） 2 検体同時処理が可能です。アクアローダー 2.5 6 検体同時処理例 の約半分のスペースで同じ数の固相へ送液可 能です。 AQUA Loader 2.5 固相脱水機能（オプション） 脱水キットを付けることで、試料通水後の固相乾燥まで自動化が可能です。 13 AQUA Loader Twin コントローラー一体型固相加圧送液装置 アクアローダー AQUA Loader Ⓡ 2.5 ／ AQUA Loader Ⓡ Twin 仕様 制 御 方 式： 送 液 方 式： 処 理 ラ イ ン 数： 接 液 部 材 質： 流 量 設 定： 送 液 時 間 設 定： 流 量 精 度： 送 液 設 定 条 件： メソットファイル数 ： 機 能： 電 源： 大 き さ ･ 重 さ： 独立制御 ダブルプランジャー＋チェックバルブによる連続送液 1ライン（SPL698）、2ライン（SPL698T） PTFE、PCTFE、パーフロ、ガラス、PP 1∼50 mL/min （サービスレンジ51∼60 mL/min） 0∼9990.0 min ±3 %（1∼60 mL/min、水、室温20 ℃） 送液量または送液時間 6ファイル リレースタート機能、ポーズ機能、ファイル機能、ブザー機能、エラー停止機能、固相脱水機能（オプション） AC 100∼240 V 50 / 60 Hz 50 VA 140（W）×180（D）×370（H）mm 約5.5 kg 品名 アクアローダー 2.5 SPL698 アクアローダー Twin SPL698T Cat.No. 6030-69803 6030-69804 価格 450,000 590,000 Cat.No. 6030-69830 6030-69832 6030-69840 6030-69845 5010-52004 価格 39,000 60,000 23,000 28,000 6,000 Cat.No. 6030-69827 6030-69825 6030-69990 6030-69850 価格 8,700 32,000 15,000 4,500 アクアローダー 2.5 ／ Twin 用オプション ･ 消耗品 6030-69830 6030-69840 6030-69845 【オプション】 品名 アクアローダー 2.5 用脱水キット アクアローダー Twin 用脱水キット 窒素パージマニホールドユニット 圧力調整器ユニット アクアローダー用ルアー型 EZ カートリッジアダプター 6030-69827 6030-69825 入数 1式 1式 1本 1式 6個 6030-69990 【消耗品】 品名 入数 交換用シリンジ アクアローダー SPL698,ELUTE8060 用 1 本 チェック弁 PCTFE 製 1個 サンプルチューブホルダー 6個 配管押さえ 10 個 フランジ型 3 方ジョイント 外径 3 mm（1/8 ） 1個 配管用 PCTFE 製 フランジフリーオシネ 1/8 インチ フェラル 5個 カートリッジアダプター 1・3・6 mL 用 12 個 14 6010-46220 7,000 6010-46360 5010-60000 9,500 7,000 固相溶出送液装置 ジープレップエルート G-Prep Elute 8060 固相抽出工程例 分析装置へ メスアップ 濃 縮 溶 出 脱 水 洗 浄 試料通水 コンディショニング G-Prep Elute による自動化工程です。 6 本の固相を同時処理 溶出工程における溶出操作のスピードは固相前 処理において重要な要素です。本機は設定した 送液スピードで安定した溶出を行えますので、 人為的誤差を少なくし作業効率を向上できます。 設定モード／マニュアルモード 設定モードは､ スタートボタンを押すだけで、 決められた溶媒量と速度で溶出操作が行えます。 また、マニュアルモードは､ 定量を行う際に確 仕様 送 液 方 式： 流 量 設 定： 送液量設定： 送液時間設定 ： 流 量 精 度： 接液部材質： 送液ライン数 ： 表 示 部： 電 源： 大きさ ･ 重さ ： シリンジによる連続定流量加圧送液 0.1∼25.0 mL/min（STEP 0.1 mL/min） 1∼999999 mL 0.1∼9990.0 min ±5 %（1 mL/min以上、無負荷時、水、20 ℃） PTFE、PCTFE、ガラス、PEEK，ルビー、サファイア、PP 6ライン 16桁×2行（液晶表示部） AC100∼240 V 50/60 Hz 300（W）×260（D）×410（H）mm（突起部除く）､ 約15 kg 品名 固相溶出送液装置 G-Prep Elute8060 認しながらの溶出操作に最適です。 固相抽出カラム・カートリッジ InertSep Ⓡ シリーズ InertSep シリーズは、国内で製造・品質管理を行っている低ブランク で高品質な、固相抽出カラムです。 各種試験法に適したフォーマットや充填剤を多数ラインアップしてい ます。 3M エムポアTM シリーズ エムポアTM ディスク EZ カートリッジ RP-1 エムポアTM ディスクカートリッジ SDB-XC 3M エムポアディスクカートリッジは、繊維状 PTFE に吸着剤を固定し、 厚さ 0.5 mm のメンブレンにしたディスク型固相です。 EZ カートリッジ RP-1 は、25 mm フィルターをカートリッジに組み込 み、優れた通液性を誇ります。ディスクカートリッジ SDB-XC は、少 ない充填量で、溶出前の脱水が効率的に行える特長があります。 15 Cat.No. 6030-80600 価格 950,000 Global Solution http://www.gls.co.jp AQUATrace､ AQUALoader､ ニトロミニ、InertSep は､ ジーエルサイエンス株式会社の日本における登録商標です｡ 201201200B3T