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第3号『岳陽』発刊しました!
p 第3号 2016 年 12 月 編集・発行 : ・教育協働研究所 ・イノベーション NEXT (愛称:い~ね!!) 来年は、 どんな年になるかね~|д ゚) takuya ~巻頭言~ 新たなページに、新たなエピソードが記される。時代の流れに身を任せつつも、夢を描きつつ ○学校から市町村教育委員会へ、異動と移転の幕開け 『岳陽』を好読の皆様お元気でしょうか。志堅原です。平成 27 年 11 月に開催されました「全国融合フォー ラム」では準備段階から、学び合い、助け合いを通して大変お世話になりました。 年度を越え、平成 28 年 4 月 1 日付けで、小学校長から教育委員会へ人事異動いたしました。学校経営から教 育行政への異動は、今回で3回目(逆も3回)となりましたが、また新たなページが始まるのだなと思うものと なりました。青い海を眺める庁舎を拠点に 10 年間活動してまいりましたが、新庁舎が完成したのを機に、5 月 5 日(こどもの日に!)移転してまいりました。それまで建物内に分散していた各課が同じ階に集結することが でき、ここから新しい1ページを記す役目を担うこととなるとは、私にとっても新たなページになりそうです。 ○城は石垣、人は絆づくり(共感的理解を求めて) 異動・移転となれば、新たな城(コミュニティ)を築くことになると考えれば、1つのビジョンを掲げること といたしました。それが「共感的理解」です。組織は多くの方々の力で運営されておりますが、日頃はそれぞれ の業務に没頭するものですから、組織力を発揮させることは意外と難しいものです。1つ1つの岩を積み重ね 強固な石垣を築くように、人々の絆を結びつけていくことが城(コミュニティ)づくりの心得と考えたわけで す。自分を知ってもらうためにも「相手を知る」ことが先。私の所属する指導部には5つのセクションがあり、 4月中にそれぞれの歓迎会に出席するというスケジュール(つまり毎週あったということ)が、初仕事のような ものですね。お陰で何かと掛け持ちが増えました。 しかし、互いに理解し合うことは、新しいエピソードを物語ることにつながるもので、学校現場の課題であっ た教育情報化、就学支援、教育相談、校内研修、幼児教育の改善など、秋には次々と「実」を付けることにつな がりました。また「人は絆づくり」の活動は教育委員会内部を越えて、今では福祉部門や雇用対策部門にも広が りを(もちろん懇親会付きで)見せてまいりました。共感的理解の輪がどこまで広がりを持つかはわかりません が、折角の新しいページですから、多彩なデザインを描き残したいと考える今日この頃です。これも教育協働研 究会で学んだ「成果」であると感謝しております。 ○キャリア教育、子ども子育て支援、CS(コミュニティスクール)導入、学社融合へ 4月にスタートした新たなエピソードは、ざっと次のような流れを描いています。キャリア教育を軸に教育 施策を改善すると書き出し、1中学校1小学校の校区で「キャリア教育推進校」が進められ、11 月には「キャ リア教育フォーラム」でその成果を発表いたします。それから物語は子ども子育て支援へと進み、0歳から 15 歳までの成長過程を視野において、幼稚園における3歳児保育への夢を描くとともに「保幼小連携」をデザイン し、8月の「中学生フォーラム」を機に児童会活動、生徒会活動を結びつける「子どもたちの学びと育ち」を求 めてまいりました。ここまで描ければ、自ずと学校と社会(地域)との教育協働が視野に入ってきます。平成 29 年度以降、CS(コミュニティスクール)制へと歩みを進め(まずはモデル校から) 、平成 32 年(2020 年)東京 オリンピック&小学校学習指導要領全面実施の年には全校実施が実現すれば、まさに「学社融合」が現実のもの となるのではないかと期待を持っております。 中頭地区の全幼稚園・小中学校数の 27%、中頭地区の 24%の幼児児童生徒(13,824 人)が元気いっぱい活 躍している街です。この地で『学社融合』の機運が高まるように、本ページをお読みいただいている皆様からの 後押しをお願いします。 ○平成 29 年度は、いっぱい汗をかいて、連携からコラボレーション(協働)へと径を成す ところでみなさん、連携という言葉にはどのような印象をお持ちでしょうか。至る所で耳にし、気軽に口にす る連携という言葉。私は多少の違和感を持って用いるようになりました。それぞれの役割を果たすことはこれ までも進められてきたことです。これからの時代に必要なことは、できれば協働の意味を込めて、人々の知恵と 行動が結びつけて、新たな地平が見えてくることではないかと考えております。そのためにも来年はいっぱい 汗をかくことが大切だと考えております。 誰しも初めは「子ども」だったのですから、 「子どものため」に汗をかくのは教育委員会、学校(先生方)任 せでいいのでしょうか。行政組織の様々な部門が、道路や橋、産業や観光、文化やスポーツ、福祉や自治会それ ぞれが、何か1つの子どもに焦点を当てた取組を行うことによって、学社融合は子どもを中心とした枠組みに 成熟するのではないかと考えているところです。 新しい年を迎えるにあたり、今年1年を振り返ってみて、このような地点に立っております。時代の流れに身 を任せつつも、夢を描きつつ、私なりに頑張ってみたいと思います。今後とも、どうぞよろしくお願いいたしま す。皆様も、どうぞ良いお年を迎えてください。 (うるま市教育委員会 指導部長 志堅原 敦彦) -1- ~今年 1 年を振り返って~ 皆さんこんにちは。今年も残すところあと 1 ヶ月を切り、やっと冬らしい寒さを感じられる季節となりました ね。イノベーション NEXT では、多くの人と協力しながら、今年度のビッグイベントである、第 7 回研究会を 目前に控え、忙しくも楽しく活動しています。それと併せて、研究会だけでなく、4 年次は卒論、3 年次も各々 の活動をしながらとても充実した日々を過ごしています。 そんなイノベーション NEXT から、今年を振りかえってのあれこれや、新年に向けての抱負をお伝えしたい と思います。 (文責:宮里 優花) 名前:友寄 竜之介 みなさん、お久しぶりです‼2016 年も終わりを迎えますが、とにかくこの 1 年と いうものは、 「責任感」というものを常に自覚し、行動していたような気がします。 というのも、イノベーション NEXT の代表世話人として、教育実習で一教師として、 というように、常に何かを背負って過ごす日々が増えたからだと思います。何かを 背負うということは、プレッシャーももちろんありますが、なによりも自分を変え るチャンスでもあると考えています。なので、とりあえず「目の前の頑張れること」 に全力で取り組んでいくことを、来年も継続していければと思います。来年もどう ぞ変わらぬお付き合いをよろしくお願いします。ではみなさん、よいお年を‼ 名前:大城 拓也 こんにちは!第 2 号では、出てこなかったので、 『岳陽』では、お久しぶ りです。もう、今年が終わろうとしていることに驚きです。4 月には、HP 作成をしたり、新しい機関誌である『岳陽』を作ったりと、新しいことを 行っていく年になりました。その分、色々と大変でしたが、充実し、楽し い年でもありました。新年の最初の目標は、ちゃんと卒論を出し、卒業を 迎えることでしょう(笑)。そうじゃないと、色々と大変なので…。ではでは、 みなさん、よいお年を♪、そして、来年もよろしくお願いします。 名前:山下 健吾 早いもので 12 月が終わり、同時に、2016 年が終わります。そして、あ と少しで大学生活が終わってしまいます。沖縄での生活も残りわずかと考 えると、涙が出てきて夜も眠れません。(卒論で半強制的に眠れないので すが…。)この 1 年は、教員になった時に、この活動がどのように生かさ れるかを特に意識して過ごしてきました。教育実習を経験したことも大き な要因です。自分としては、大きく成長できたと言える 1 年にはなったと 思っています。とりあえず、卒論!死ぬ気で書き上げます! 来年も、どうぞよろしくお願いします! -2- 名前:宮里 優花 師走の候、皆様におかれましては、ますますご清祥のことと心よりお 喜び申し上げます。さて今年を振り返ると、イノベーション NEXT とし ての活動だけでなく、インターンシップに就活、教育実習や卒論等、怒 涛の日々でした。そのおかげで、教育について様々な方面から考え、常 に自分のやりたいこと、できること、しなきゃいけないことをたくさん 考えることが出来ました。いろんな経験をして、学び・悩み・考える 1 年だったので、来年からの活動で、還元できるようにしたいです。来年 もよろしくお願いします。 名前:宮城 英美 ご無沙汰しております!1 年を振り返ってみると、インターンシップや就 活など「将来」を強く意識した年だったように感じます。いろいろ考えた 結果、これまで学んできた「教育」には直結しない仕事を選びました…が、 教育(ひとづくり)はいろんな場面で出てくると思うので、その際には学 んだことをしっかり活かしたいと思います。その為にも、1 日 1 日を大切 に、学びを自分のものとしていけるように頑張ります! 今年も一年ありがとうございました。来年もまたよろしくお願い致します。 名前:仲地 夕南 大学生活も折り返しに突入したなーと思っていたのに、気が付いたらあ と3ヶ月で4年次になってしまいます。早いです。2年後期は、北海道教 育大学で社会教育について考える時間が多くあったので、その時に考えて いたこと、夏の社会教育実習、イノベーション NEXT の活動すべてを含め て、私の学びが充実した日々になったと感じています。思い悩んでしまっ た時期もありましたが、自分の信念を曲げることなく、これからも私らし く突き進んでいきたいです!!! 名前:浦崎 未南子 4月からイノベーション NEXT として活動している中で、「社会教育」「学 校教育」の見方が少しずつ変わってきました。私は、これまで「学校教育」 を中心に捉えてきましたが、「教育協働」のためには、「社会教育」と「学 校教育」が上手く連携しないといけないことを改めて感じました。研究会で は、「教育協働」のために、国としてどのような仕組みがなされているのか、 今何をするべきなのかなど、さまざまなことを知り、そして考えることがで きました。教員になって「教育協働」を実現していくために、精進していき たいと思います。 来年もよろしくお願いします☆ -3- 去った 11/12 に、嘉数さん(井上先生の飲み仲間の方)のお家にお邪魔してきましたヽ(´▽`)/ お家に着いた時点で、テーブルの上にはお寿司とオードブル、そして沖縄そばが!早速ご馳走を…とい きたいところでしたが、まだ全員揃って無かったので、待っている間に、井上先生おすすめの屋上に行く ことになりました。まさに、勝手知ったるなんとやら(笑) 。 屋上に行くと、そこには数々の植物があり、夕焼けが見えま した。テーブルや椅子が置かれたスペースもあって、嘉数さん のこだわりを感じました! 屋上で写真撮影をしたり、井上先生の急な思いつきで、「俳 句読まなきゃ戻れま 10」をしたりした後は、お待ちかねの懇 親会タイム。ざっくばらんな雰囲気で、OA の皆さんも交えな がら、真面目な話から面白い話までいろいろしましたよ~! 毎年お世話になっている嘉数さん。これからも、このお付き 合いが続きますように! (文責:宮城 英美) 11 月 15 日、ワールドカップ出場をかけて、最終予選のサウジアラビア戦に臨むサッカー日本代表の試 合がキックオフされる約 6 時間前、私と友寄竜之介の 2 人は、銘苅小学校へと向かいました。それは、銘 苅小学校のワークショップを見学するためです!このワークショップの目的は、銘苅地域の子ども達の未 来をみんなで考えようということで開催され、那覇市銘苅小学校区まちづくり協議会の会長である、平得 永太郎さんの紹介で、参加することができました。このワークショップでは、兵庫教育大の教授等が研究 の一環で参加しており、ワークショップを進めていくための進行役でもありました。 では、どういった話し合いが行われたのかを、簡単に報告していきたいと思います。 第2部 第 1 部 銘苅小の子ども達の特徴は? 銘苅小の子ども達にどう育ってほしい? ここでも、第 1 部同様、グループでの KJ 法で出 教員と地域でそれぞれ 8 グループに分かれ、KJ 法で意見を出していきました。ここでは、 「自己 していき、子ども達の将来について考えていったの 表現が豊か」 、「協調性がある」といった意見があ ですが、教員からは、「世界に羽ばたく人材に育っ れば、 「あいさつが自分からできない」といった てほしい」、 「自分がなりたい職業に就いてほしい」 意見もありました。出てきた意見を、それぞれで といった意見が出る中、地域からは、「銘苅地域を 独自にグループ化し、その手際の良さ、多様な意 盛り上げてほしい」、 「地域を語れる人材になってほ 見、見学していた自分達としても、かなり貴重な しい」といった意見が出ていました。これは、自分 経験となり、参考になりました! としても面白い結果だったと思います。 このワークショップが終わった後、全体で共有していく中で、学校と地域の中で、考え方に違いがある ということが指摘されました。これは、第 2 部の内容が当てはまります。銘苅地域は、学校と地域がかな り密接になっていますが、それでもズレが生じるのだと改めて実感しました。しかし、こういったことを 改善していくために、ワークショップを実践しているのは、とても勉強になりました。また、このような 機会があれば積極的に参加したいと思います! (文責:山下 健吾) -4- ~大人の方々からの発信~ さて、本号から新しく開設しました、徒然草ならぬ『平成徒然草⁉~大人の方々からの発信~』です!ここでは、いつもお世話になっ ている大人の方々に、記事執筆を依頼し、今頑張っていることや発信したいことなどなど、そこはかとなく??自由に書いて頂き、多くの 人に発信していくことを狙いとしたコーナーとなっています。ぜひご覧ください! (文責:友寄 竜之介) ~大人の方々からの発信コーナー~ ☆「やり方が 9 割!」 浦添市立図書館 館長 平良 美恵 「さあやるぞ、放送大学で、臨床心理士の資格を取るんだ。 」退職したらそうしたいと思っていたので、予定通り放送大学 に入学した。そして、放送大学大学院臨床心理学プログラムで、以下の単位を 1 年で取得した。 臨床心理学特論(4) 臨床心理面接特論(4) 臨床心理学研究法特論(2) 心理・教育統計法特論(2) 教育心理学特論(2) 家族心理学 特論(2) 現代社会心理学特論(2) 障害児・障害者心理学特論(2) 学校臨床心理学・地域援助特論(2) 投影査定心理学特論(2) 頭の良さを自慢したいのではない。やり方がすべてだと言いたいのだ。 心理学を初めて学ぶ私が、単位を修得できたのは、ひとえに「勉強のやり方」を学んだからである。学び始めたものの、 テキストの内容が全く頭にはいってこない。自分の無謀さを改めて思い知らされた。でも、やるしかない。そこで、図書館 で解決に必要な本を読み、実践できそうなものを試してみた。 読んだ本は 18 冊。2 回以上読んだ本は、次のとおり。 「東大家庭教師が教える頭が良くなる勉強法」 「もっと効率的に勉強す +- 99」 る技術」 「いつも目標を達成している人の勉強術」 「学び続ける理由 「東大思考法」 「ずるい暗記術」 「東大主席弁護士が教える 7 回読み勉強法」 「脳が認める勉強法」 。中でも面白かったのは「脳が認める勉強法」 。個々人の実践が、 「脳科学」で効果があ ると認められたものと分かり、実践するうえで心強いものとなった。私は、本から得た多くの知識を活かしながら、テキ ストを繰り返し読む方法を選んだ。しかも、理解しながら読もうとすると、時間がかかるので、 「読む」というより、テキ ストを「見る」スピードで、テキストを繰り返し読んだ。一冊のテキストを最後まで目を通す、これが、 「とにかくやった」 という満足感につながった。その結果、27 年度の後期のテキスト 8 冊は少なくとも 5 回、28 年度前期の 500 ページもある テキスト 2 冊にいたっては、7 回も読んだ。 こうして、めでたく単位は取った。しかし、 「その学び方では、知識は身になっていない。実習では到底役に立たないだ ろう。 」と感じた。と同時に、私は臨床心理士に向いていないと悟った。 「資格は入り口だから、とにかく資格を取って、現 場で猛烈に学び続ければいい。 」という考えもあるが、ひとまず、臨床心理士の資格を取るための学びに終止符を打った。 しかし、 「やり方が 9 割」 。これから新しいことにも挑戦できそうである。 ☆「第 6 回研究会報告を読んで」 バンコク日本人学校 上間 葉月 去年はゼミ生として、今は教員として、立場が変わると報告の見方も変わってくるなと感じました。 ゼミ生の頃は、 「教育協働」は良いものだと思って、ぜひどの学校も取り入れるべきだと思っていました。 けど、今教員をしている立場として、あまりにも多忙すぎて、この中でどうやって地域と関わる時間を持てるの か、と思っている自分がいます。一方で、だからこそ、地域や家庭と関わって、その負担を分け合うべきだ、そ のためには、一時は苦しいかもだけど、それが軌道に乗れば良くなるのだ、と思う自分もいます。まぁー私は 今、安全上のため完全閉鎖されたバンコクにいるので、今はどうにもならないんだけどね(* ̄∇ ̄*)笑。 あと、個人的にたくちぇるのブログの電子黒板の内容が、とても気になりました!すごくいい経験をさせても らっているのだなって思いました。長くなりましたが、今までの報告と今回の報告を見ると、やっぱり四年次と 三年次では、文章の出来が違うなーって感じました。きっと、これからいろんな役割を担っていくことで、今の 四年次、それ以上の力をつけていくんだと思うと楽しみです! では、長くなりすぎたのと、そろそろ井上先生に「お前は何目線で話してるんだ!」と言われてそうなのでこのくら -5いで終わりたいと思います!冬に沖縄に帰る予定なので、会えたらいいなー! このコーナーでは、今年度の沖縄県教員採用試験に見事合格した、イノ研 OB の仲里彰祥さん、有我早 紀さんのお二人に、採用試験に関することや、来年度からの展望等を Q and A 方式で紹介していきます。 大学を卒業し、自分の目標を達成したお二人の頑張りを、ぜひ一読してみてください(^^)/。 (文責:仲地 夕南、浦崎 未南子) 仲里彰祥さん(こどち 3 期卒業生) 有我早紀さん(こどち 3 期卒業生) Q1 卒業後、どのようなことをしていましたか? Q1 卒業後、どのようなことをしていましたか? A 去年は浦添市の社会教育指導員として、今年 10 A 小学校で特別支援員として働いていました。 月からは、小学校で学習支援員をしています。 (現在も勤務しています。) Q2 とある一日のスケジュールを教えてください。 Q2 とある一日のスケジュールを教えてください。 A A 7 時:起床 8 時:仕事開始 18 時:帰宅 19 時:夕食 20 時:勉強・自由時間 24 時:就寝 帰宅をする前に勉強して帰るときもありました。 勉強時間はだいたい 2 時間程度です。 だいたい週 2〜3 日くらいで勉強していました。 Q3 教採の勉強中の楽しみ、モチベーションをどの ように保っていましたか? A 1 週間のスケジュールを無理のないように作っ Q3 教採の勉強中の楽しみ、モチベーションをどの ていたので、モチベーションは上がらず下がらず ように保っていましたか? の状態が続きました。楽しみは、自分の好きなこ とをやって息抜きをしていました。 A モチベーションはプレッシャーです(笑)。 Q4来年から現場に出ていくことになりますが、ど Q4来年から現場に出ていくことになりますが、ど のような先生になりたいと考えていますか? のような先生になりたいと考えていますか? A 子ども達1人ひとりのことを深く理解して、その A「良い加減」な先生!!! 子にあった環境を作れるような先生になりたい と思っています。 先輩方ありがとうございました!来年は、私たちが教員採用試験を受験する番です。 合格目指して頑張ります(^○^)/ イノベーション NEXT 3 年次 仲地夕南 浦崎未南子 -6- 編 集 後 記 みなさん、今年最後の会報『岳陽』は、いかがだったでしょうか?今回の記事は、イノ研とのお付き合いが長 い、志堅原敦彦先生の巻頭言から始まり、新コーナーでは、研究会へ毎回参加してくださる、平良美恵さんの記事 や、いつも私たちのことを気にかけてくれる、イノ研 OB の上間葉月さんからのメッセージを載せています。 お忙しい中、本当にありがとうございました!!これを機に、イノベーション NEXT のメンバーだけでなく、研究 会等に関わってくれる多くの大人の方々や、イノ研 OB にも参画していただき、より一層『岳陽』を盛り上げてい ければと思っています。 さて、 『岳陽』は、今回で第 3 号を迎えたわけでありますが、少し何か物足りなさを感じている方も、いらっし ゃるのではないでしょうか?!そうです、あの井上先・・・あっ、堂本さんの記事が一つもないではありませんか! 実は今年度から、本格的に HP を運用し、その一つのコンテンツである「堂本彰夫コーナー」の中で、堂本さんの 記事がものすごい勢いで更新されているのです(笑)。(3 つのシリーズものがあり、各シリーズ年間 40 作?更新予 定)この文面の最後に、HP のアドレスを書いているので、ぜひぜひアクセスして、一読してみてください‼ では、みなさんよいお年を!来年も変わらぬお付き合いをよろしくお願いします!! (編集長:友寄 竜之介) HP :http://www.gakuyou.jp/ 「岳陽」掲示板 とある日のゼミ室で・・・ ① ② ③ ④ 英美の反応が何とも言えないぐらい面白かったです(笑)。by 竜之介 作:ひろか 『岳陽』(2016 年度通巻第 3 号) 発行日:2016 年 12 月 23 日 編集・発行:教育協働研究会/イノベーション NEXT(愛称:い~ね!!) [email protected](イノベーション NEXT) 連絡先(事務所) :教育協働研究所~岳陽舎~ 〒901‐2225 沖縄県宜野湾市大謝名3丁目 13-24 TEL :098-963-9282 E-mail:[email protected](研究所) -7-