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Newsletter - カウンスルNo.8

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Newsletter - カウンスルNo.8
Council No.8 Japan Region
Newsletter
Vol.19 No.3
June 2009
カウンスル No.8 19 期テーマ
「 出 会 い 」 Encounters !
会長挨拶
カウンスル No.8 会長 川崎 洋子
ニューズレターでのご挨拶もこれが最後となりました。3回、皆様とウェブサイトでお会いできて
幸せでした。この場の提供にご尽力くださいましたウェブサイト・会報委員会の皆様に感謝いたし
ます。
第19期のテーマ「出会い/ENCOUNTERS!」のもとに2回の会合、1回のクラブ運営研
修会を主催いたしました。カウンスル12クラブの皆様と一同に会し壇上よりご挨拶の機会にめぐ
まれました。「出会い」とはまず行き会って挨拶を交わすことから始まります。そこから情報交換
があり同じカウンスルに所属する一体感と友情が生まれ次第にネットワークへと発展していきま
す。会合の場でこの喜びをご経験していただけましたでしょうか。そうであってほしいと願ってお
ります。
昨年度復活したクラブ運営研修会は、今年は会長部門を含む6部門に増やしました。会長部門では
12クラブ会長の皆様と同じテーブルで相対し会長任務の訓練に加え情報、意見の交換を通じてお
互い「顔見知り」の間柄になれたことはそれ以降のカウンスルとクラブのコミュニケーションに大
変役立ちました。クラブ会長のみなさまからは折にふれて質問もお寄せいただきましたし又気軽に
助言を求めてくださいました。時には地方色豊かな季節のご挨拶も頂きました。それらは全てクラ
ブの事情の把握に役立ちました。全てインターネットでしたが顔のみえるコミュニケーションでし
た。
2回の会合でビジネスの議長を無事務め大方よい評価をいただきました。会長引継ぎファイルに入
っていた「会合手順のシナリオ」のおかげです。カウンスルの歴史の中で代々書き残されてきたこ
の手引きがあればどなたでも不安なく議事法に則って議長をつとめることができます。
クラブでも「例会手順シナリオ」があるかアンケートをいたしました。結果は「あり」が7クラブ、
「なし」が5クラブでした。「なし」のクラブも新会長のために「作成しておきたい」という希望
がありました。そのような時にこそ会長同士のネットワークを生かすチャンスです。回答の詳細を
全クラブ会長にお知らせしました。クラブ間の相互支援、情報交換にお役にたつことがあればカウ
ンスルの喜びです。
7月31日をもって第19期は終了、8月1日より第20期が始まります。期の終わりにあたり
1年間皆様から寄せられましたご協力に感謝し、第20期での新しい出会いを楽しみに最後のご挨
拶と致します。
ITC
:Renew and Revive
日本リージョン:多様性を楽しむ
Enjoy the Difference
今期のテーマ
The theme for this term
-1-
会合報告
カウンスル No.8
第 19 期(2008∼2009)
第2回会合
日時 :2009 年 4 月 5 日(日)
会場 :シーサイドホテル芝弥生会館
報告者:八尾和子(東京・東京セントラル)
今期第 2 回カウンスル会合は、満開の桜で華やぐ中、
午前 10 時 30 分よりシーサイドホテル芝弥生会館にお
いて、川崎洋子会長を議長として、会員 88 名、ゲスト
6 名、合計 94 名出席のもとに開催されました。
大野三恵子日本リージョン会長、高木清子日本リージョ
ン議会法規役員がゲストとして出席されました。
ビジネスではカウンスル会長から
1.12/4 京都でのカウンスル運営研修会に、No.8 からは 9 部門中 5 部門に参
加した。
2.12/7 東京ウィメンズプラザにおいて 6 部門のクラブ運営研修会を行った。
3.11/25 と 12/7 に「パワートークショートコースって何ですか?」のワーク
ショップを、小菅あけみフェローオブ ITC 主催、カウンスル後援で行った。
リージョン会長
4.3/1、3/22 の二回、泉和子・小菅あけみ両フェローオブ ITC 主催、カウン
スル後援で「パワートークショートコース」のワークショップを行った。
などの活動報告がありました。
又、資格認証委員長からは、今期資格認証コース修了者の申請は、東京クラブよりコースⅠ終
了者 2 名及びコースⅡ終了者 2 名、アクア千葉クラブよりコースⅠとⅡ終了者 1 名の提出があ
ったとの報告がありました。
特別予定議事では先ず会則修正案 2 件が審議され、2 件とも賛成 12、反対 0 で採択されました。
続く次期役員選挙では、永井眞澄指名委員長から提出された次期カウンスル役員候補者名簿に、
追加指名は無く口頭採決で行われ、
会 長:岩佐圭子さん(東京クラブ)
副会長:西村郷子さん(柏クラブ)
書 記:藤原雅子さん(東葛クラブ)
会 計:櫻井慶子さん(東京クラブ)が選出されました。
川崎会長が 4 人の次期役員を紹介した後、岩佐次期会長が
次期会長
就任の挨拶を行い、来期のテーマは
「前向きに考え、行動しよう」
Positive Thinking and Action
との発表がありました。
-2-
昼食の後、12 時 30 分より午後のプログラムが始まりました。
・・・インスピレーション・・・
「次ぎの心得を守れば、十中八九成功する。
自信を持つこと、そして仕事に全力を尽くすこと。
」
― トーマス・E・ウィルソン
【スピーチコンテスト】
英語の部
プログラムリーダー:清水香さん(筑波クラブ)
優勝者:山本真理さん(東京セントラルクラブ)
2位:信澤昭子さん(柏クラブ)
審査員:Joy Yonebayashi 様
児玉朗様
曽根悦子様
前川晃子様
(代理)佐野立子会員
日本語の部 PL
城戸幸子会員
英語の部 PL
日本語の部
優勝者:山口久美子さん(韮崎クラブ)
2位:増井美恵子さん(彩玉クラブ)
3位:渡辺 圭子さん(東京クラブ)
コンテストは英語の部 4 名、日本語の部 6 名のクラブ代表者によって行われ、それぞれの個性
が反映された熱のこもったスピーチに、会場は笑いと拍手で包まれました。
参加者賞として、藤原会員(柏・東葛クラブ)手作りのケーキとクッキーが贈られ、優勝者の
リージョン大会での健闘を祈って終了いたしました。
西村次期副会長から、次期第 1 回会合はカウンスル 20 周年記念会合とし 1 日会合とするとの報
告がありました。
閉会後のティータイムはいつものように、それぞれにテーブルを囲んで和やかに談笑に興じ、
長い一日会合が終わりとなりました。
コーディネーターの寺西キヌ子さん(アクア千葉クラブ)、コ・コーディネーターの松岡美保さ
ん(筑波クラブ)と平野ユキ子さん(盛岡クラブ)、担当クラブのアクア千葉、筑波、盛岡クラ
ブの皆様、お疲れ様でした。
-3-
−ワークショップ参加報告−
『パワートークショートコース』
新入会員の増加と会員のスキルアップを目的として、二回に分けて開かれたパワートーク
ショートコースの一日目は、3月1日(日)東京ウィメンズプラザにおいて、他カウンスルか
らの参加者も含む25名が出席、フェローオブ ITC の泉和子さんと小菅あけみさんを講師とし
て、6課題のうち5課題の研修が行われた。
一日目の内容は、 1.スピーチの構成
2.壇上での態度
3.効果的な声の使い方
4.ボディーランゲージ
5.技術/視覚補材。
パワーポイントを使用し、画面を見ながら、順序良くてきぱきと進められた。
お二人のリーダーはマイクを手に会場を巡り、会員達に話しかけ、全員が参加出来るよう
気を配りながら、より高度で効果的なコミュニケーションのノウハウを惜しげもなく伝授、参
加者にはその熱意が良く伝わったことと思う。 膨大な資料を限られた時間内に分かり易くま
とめて伝えるそのご苦労は大変なものであっただろう。
泉さんが何度も「相手のことを思いやって」という言葉を口にされたが、それはまさにコミュ
ニケーションの真髄であろう。
最後に、今日学んだことを生かして、二回目の22日に自己紹介として発表するというアサイ
ンメントが出された。長時間であったが、終わってみるとそれが短く感じられたほど興味深く、
実り多いワークショップであった。 講師を務めてくださった泉さんと小菅さんに心から感謝
申しあげたい。
大屋奈々(東京セントラルクラブ)記
「皆様、こんにちは。前回お勉強したことを覚えていらっしゃいますか?」泉さんのにこやか
な問いかけに「ドキッ」、「人は忘れるものなのです」とのやさしい言葉に「ホッ」。
今回の目的は、前回のまとめと勉強してきたスキルを実践することにありました。私達に課せ
られたのは「視覚補材を使って 2 分間の自己紹介スピーチ」。
出席者 16 名が選んだ視覚補材はパワーポイント、フリップチャート、ホワイトボード、本など
でしたが、これらを使うことによりスピーチが効果的になり、聴き手にもいかにインパクトの
強いものになるかを実感しました。
一人のスピーチが終わると参加者から「構成がしっかりできていた」
「多くのことを伝えようと
しすぎて焦点がぼやけた」
「パワーポイントの使い方が効果的であった」などの評価を受け、そ
の後泉さんが総括をしてくださいました。このようにして全員のスピーチを終え終了証をいた
だいて閉会となりました。
泉さんと小菅さんの熟練された会話を楽しませていただきながらも、努力をなさったからこそ
生まれてくる余裕の心地よさを学ばせていただきました。 三枝道子(アクア千葉クラブ)記
-4-
クラブ一押し例会プログラム紹介
前号で掲載できなかった盛岡クラブのプログラムをご紹介いたします。
「盛岡クラブ」
実施日:2009 年 4 月 9 日
実施会場:グランドホテルアネックス
ゲスト:2 名
プログラム:ディベート 殺人事件に時効を設けるべきである。
内容:ディベートの論題は忙しい人が多いので下調べをしなくてもよいものにと言う希
望でこれを選びました。
殺人事件なんて身近にないことなので勝手に言い放題で面白い論戦になりまし
た。被害者遺族の気持ちを察すれば、加害者の更生を考えれば、などと論拠のう
すい感情論にばかりで裁判員になったらやばいよな というところもありまし
た。
ジャッジは智田恵子さんでした。聞く人の共感を呼びそうと いう理由で時効な
しの方の勝ちとなりました。
肯定側はチャーターメンバーの小泉さん、新人の森さん、佐々木恵子さん ゲス
トの伊藤さん 小泉さんの孤軍奮闘、森、佐々木の両氏は押し不足。
否定側はチャーターメンバーの平野,東海林,に 4 月入会の菅原さん。平野さん
の押しの強さと東海林さんの落ち着いた論法、菅原さんも応答。
ゲストは双方とも発言ほとんどなし。感情論では押しの強さも必要。
他の月との違い: 他の月は即席スピーチ 準備されたスピーチなどでしたがディベート
は年 2 回なので。
改善点があれば…:グループ分けメンバーの構成も問題あり。
※歴史委員が欠席のため写真はありません。
小川澄子記
【編集者からのひとこと】
毎号、遅れ遅れの発行になってしまいましたが、何とか 1 年間のニュースレター編集を果たす
ことができました。委員の転居、本職の多忙などで、当初予定したように集まることはできま
せんでしたが、役割分担で何とか乗り切ってまいりました。
たくさんの会員の皆様のご協力をいただいたお陰と感謝の気持ちで一杯です。
会報誌のネット配信は、これからもクリアしていかなければならない問題が多々ありますが、
それらが改善され、カウンスル会員の方々を結ぶ情報交換の場として語利用いただけたらと願
っております。(K.Y)
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