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16/3期の実績と17/3期の展望- (PDF:785KB)

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16/3期の実績と17/3期の展望- (PDF:785KB)
- 16/3
16/3期
期の実績と
17/3期
期の展望 -
実績と17/3
平成16年6月1日
CONTENTS
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
15/
15/下期の
下期の黒字化達成
持続的な
持続的な黒字経営への
黒字経営への体質転換
への体質転換(
体質転換(1)
- 抜本的な
抜本的な不良債権処理の
不良債権処理の断行
持続的な
持続的な黒字経営への
黒字経営への体質転換
への体質転換(
体質転換(2)
- 株式ポートフォリオ
株式ポートフォリオの
ポートフォリオの圧縮
- 繰延税金資産(
繰延税金資産(DTA)
DTA)への依存度
への依存度の
依存度の低下
持続的な
持続的な黒字経営への
黒字経営への体質転換
への体質転換(
体質転換(3)
- 高コスト体質
コスト体質の
体質の改善
持続的な
持続的な黒字経営への
黒字経営への体質転換
への体質転換(
体質転換(4)
- 国内子会社・
国内子会社・関連会社の
関連会社の整理・
整理・再編
企業風土改革に
企業風土改革に向けた内部改革
けた内部改革
メガバンクや
メガバンクや地方銀行との
地方銀行との差別化戦略
との差別化戦略の
差別化戦略の展開
量から質
から質への転換
への転換に
転換に向けて:
けて:15/下期
15/下期における
下期における営業基盤
における営業基盤の
営業基盤の状況
フィービジネスの
フィービジネスの強化
17/3期
17/3期の収益計画の
収益計画の概要(GR
概要(GR5
(GR5行合算)
行合算)
【ご参考資料】
参考資料】
11
りそなの内部改革
りそなの内部改革の
内部改革の具体事例
12
店頭改革、
店頭改革、商品・
商品・サービス改革
サービス改革の
改革の具体事例
13
地域運営体制
15/下期
下期の
の黒字化達成
15/
下期
15/上期
15/
上期
抜本的
財務改革
15/上期
上期に
に抜本的な
抜本的な
な財務改革を
財務改革を
を断行
断行
15/上期に
上期に
抜本的な
財務改革を
■
関連ノンバンク・緊密先等の完全処理
■
大口の問題債権を中心とした大幅な引き当て強化
■
将来コストの先取りを含めた経費の絞込み
15/上期
15/上期 連結中間純損失 1兆7,696億円
7,696億円
問題点への
への早期対応
問題点
への早期対応により
早期対応により、
により、
問題点への
問題点への早期対応
への早期対応により
早期対応により、
により、
持続的な
な黒字経営に
に向け大きく前進
前進
持続的
黒字経営
きく
持続的な
黒字経営に
きく前進
持続的
な黒字経営
に向け大きく
前進
15/下期
15/
下期
当初計画
上回
黒字化
達成
、「
りそな
再生
第一
フェーズ
15/下期
下期は
は当初計画を
当初計画を
を上回る
上回る
る形
形で
で黒字化を
黒字化を
を達成、「
達成、「
、「りそな
りそな再生
再生」
」の
の第一フェーズ
第一フェーズ
フェーズを
を完了
完了
15/下期は
下期は
当初計画を
上回る
黒字化を
達成、「りそな
、「りそな再生
りそな再生」
再生」
第一フェーズを
フェーズを
【15/下期損益
15/下期損益の
下期損益の状況(
状況(期初計画と
期初計画と実績の
実績の対比)
対比)】
15/上期
15/上期における
上期における財務改革
における財務改革
1,000
917
900
15/下期実績
800
700
過大リスク
過大リスクの
リスクの
排除
600
億円
リスク要因
リスク要因の
要因の
最小化
15/下期計画
603
527
500
376
400
300
高コスト体質
コスト体質
の改善
将来コスト
将来コスト
の先取り
先取り
164
200
91
100
54
33
0
▲ 100
5行合算
りそな
埼玉りそな
近畿大阪
65 62
▲8 1
奈良
りそな信託
1
持続的な
持続的な黒字経営への
黒字経営への体質転換
への体質転換(
体質転換(1)
<
リスク
要因
最小化
抜本的
不良債権処理
<リスク要因
リスク要因
要因の
の最小化>
最小化>
> 抜本的な
抜本的な
な不良債権処理の
不良債権処理の
の断行
断行
リスク要因の
要因の
最小化>
抜本的な
不良債権処理の
【債務者区分毎の
債務者区分毎の引当率等推移】
引当率等推移】(4行合算)
行合算)
【金融再生法開示債権額の
金融再生法開示債権額の推移】
推移】(4行合算、
行合算、億円)
億円)
■ 開示債権額は下半期に40%減少、開示債権比率
は6.7%まで低下
■ 大幅な引当の強化を実現
引当金
要管理債権
破産更生等債権
危険債権
与信残高比率(右目盛)
35,000
30,000
12%
11.19%
9 .3 3 %
半年で
半年で40%減少
40%減少
25,000
18,841
20,000
11%
10%
9%
15,000
29,063
10,000
32,190
8%
100%
90%
80%
70%
60%
50%
40%
30%
20%
10%
0%
100.0%
6.74%
100.0%
非保全部分引当率(右目盛)
89.2%
51.3%
27.8%
16/3末
破綻・実質破綻先
0
非保全部分
62.6%
15/3末
7%
5,000
担保・保証等
15/3末
16/3末
破綻懸念先
15/3末
100%
90%
80%
70%
60%
50%
40%
30%
20%
10%
0%
16/3末
要管理先
6%
15/3末
15/9末
※その他要注意先の引当率(非保全部分)15/3末 1.6% → 16/3末3.9%
16/3末
【大口先向け
大口先向けエクスポージャーの
エクスポージャーの推移】
推移】
(りそな銀行
りそな銀行、
銀行、要注意先以下 100億円以上先
100億円以上先)
億円以上先)
【子会社・
子会社・関連会社の
関連会社の整理・
整理・再編、
再編、緊密先向け
緊密先向け与信の
与信の圧縮】
圧縮】
■ 要注意先以下100億円以上先へのエクスポージャーは
1年間で半減
(億円)
15/3末
100億円以上先数(要注意先以下) A
該当先への与信額
1社平均与信額 (B/A)
B
65
25,360
390
15/9末
61
21,494
352
16/3末
44
12,204
277
■国内子会社・関連会社の整理・再編
16年4月1日現在の子会社・関連会社数およびGR与信額
実質13社/約1,500億円(15/3末比▲37社/約▲5,100億円)
■緊密先向け貸出の圧縮
15/3末の緊密貸出先 35社/約8,000億円程度
16/3末時点で23社/3,800億円強まで圧縮
- うち13社/約1,600億円については、今年度中の売却・清算等の
処理結了を見込む(当該債権の大部分を償却・引当済)
2
持続的な
持続的な黒字経営への
黒字経営への体質転換
への体質転換(
体質転換(2)
<
株式ポートフォリオ
リスク
要因
最小化
ポートフォリオ
<リスク要因
リスク要因
要因の
の最小化>
最小化>
> 株式
株式ポートフォリオ
ポートフォリオの
圧縮
リスク要因の
要因の
最小化>
株式ポートフォリオの
ポートフォリオの
の圧縮
【保有株式残高の
保有株式残高の推移】
推移】(GR行合算
(GR行合算、
行合算、りそな銀行
りそな銀行)
銀行)
14,000
12,000
※規制対象株式(健全化計画ベース)の残高
13,166
4行合算
11,672
10,000
りそな
億円
9,107
7,748
8,000
■
16/3末のGR合算対象株式残高 6,270億円
期初計画目標(約7,000億円)を達成
■
傘下各社ともにTier I 保有規制をクリア
■
GR連結ベースの株式含み損益
16/3末 +2,315億円 (15/3末 ▲516億円)
■
17/3末のGR合算期末残高目標は4,000億円
(りそな銀行 3,000億円)
6,270
6,000
5,183
【ご参考】
りそなHD
4,000
15/3末
15/9末
連結Tier I:8,983億円
16/3末
<
リスク
要因
最小化
繰延税金資産
(DTA)
への
依存度
<リスク要因
リスク要因
要因の
の最小化>
最小化>
> 繰延税金資産(DTA)
繰延税金資産(DTA)
(DTA)への
への依存度
依存度の
の低下
低下
リスク要因の
要因の
最小化>
繰延税金資産(DTA)への
(DTA)への依存度
への依存度の
依存度の
DTAの純額
単体TierIに対する比率(右目盛)
6,000
153.1%
5,000
103.4%
億円
4,000
3,000
2,000
1,000
1.5%
4.4%
0
15/3末
16/3末
4行合算
15/3末
160%
140%
120%
100%
80%
60%
40%
20%
0%
■
15/上期において、りそな銀行、近畿大阪銀行、奈良銀行
の3行において課税所得見積期間を1年に短縮し、DTA
の大幅な減額を実施
■
16/3末の単体Tier I に対する比率は、4行合算で4.4%、
りそな銀行で1.5%に まで低下、資本の質は大きく改善
16/3末
りそな銀行
3
持続的な
持続的な黒字経営への
黒字経営への体質転換
への体質転換(
体質転換(3)
<
コスト
体質
改善
<高
高コスト体質
コスト体質
体質の
の改善>
改善>
>
コスト体質の
体質の
改善>
【16/3
16/3期
期における経費削減実績
における経費削減実績】
経費削減実績】(健全化計画ベース
健全化計画ベース)
ベース)
5行合算
(億円)
経 費
うち人件費
うち物件費
16/3期
4,168
1,237
2,673
15/3期比
▲ 390
▲ 326
▲ 88
りそな+埼玉りそな
16/3期
3,497
977
2,297
15/3期比
▲ 293
▲ 260
▲ 57
【経費率の
経費率の実績と
実績と計画】
計画】(5行合算)
行合算)
15/9期
近畿大阪
16/3期
537
207
296
15/3期比
▲ 99
▲ 59
▲ 40
経費率
(OHR)
16/3期
(実績)
(実績)
63.30%
61.56%
17/3期
(健全化計画) (健全化計画)
63.90%
52.59%
※OHR = 経費/信託勘定償却前業務粗利益
16/3期
16/3
における
主要
16/3期
期における主要
における主要
主要な
な経費削減施策
経費削減施策
16/3期
における主要な
主要な
コスト競争力
コスト
競争力
する
業務運営体制
構築
目指
抜本的
将来
コスト
軽減策
コスト競争力
競争力を
を有
有する業務運営体制
する業務運営体制
業務運営体制の
の構築を
構築を
を目指し
目指し
し、
、抜本的な
抜本的な
な将来コスト
将来コスト
コストの
の軽減策を
軽減策を
を実施
実施
コスト競争力を
競争力を
する業務運営体制の
業務運営体制の
構築を
目指し
抜本的な
将来コストの
コストの
軽減策を
■
■ 早期退職支援等に伴う大幅な人員削減、従業員の処遇見直し等により人件費は前期比2割強の減少
早期退職支援等に伴う大幅な人員削減、従業員の処遇見直し等により人件費は前期比2割強の減少
-
- 16/3期末の合算人員は16,089人(前期末比▲3,218名、健全化計画比
16/3期末の合算人員は16,089人(前期末比▲3,218名、健全化計画比 ++ 518名の追加削減)
518名の追加削減)
■
■ 年金制度の見直し(代行返上、退職給付不足金処理、OB年金の削減)
年金制度の見直し(代行返上、退職給付不足金処理、OB年金の削減)
-
- 16年度期首の退職給付不足金残高は、15年度期首残高比
16年度期首の退職給付不足金残高は、15年度期首残高比 約3,000億円の減少
約3,000億円の減少
(りそな、埼玉りそな、近畿大阪銀行の3行合算ベース)
(りそな、埼玉りそな、近畿大阪銀行の3行合算ベース)
-
16年度の不足金償却負担は年間約200億円を見込む(15/3期実績
- 16年度の不足金償却負担は年間約200億円を見込む(15/3期実績 440億円)
440億円)
■
■ 関連会社の整理に伴う委託業務の見直し等により、物件費も前年度実績比▲88億円の減少
関連会社の整理に伴う委託業務の見直し等により、物件費も前年度実績比▲88億円の減少
■
■ システム関連経費の削減
システム関連経費の削減
-
- IT資産のオフバランス化、旧あさひ銀行システムのアウトソーシングほか個別施策の積み上げ
IT資産のオフバランス化、旧あさひ銀行システムのアウトソーシングほか個別施策の積み上げ
により、17/3期に200億円強のシステム関連経費削減を見込む
により、17/3期に200億円強のシステム関連経費削減を見込む
更に17/3
17/3期合算経費
期合算経費ターゲット
期合算経費ターゲット3,580
ターゲット3,580億円
3,580億円(
億円(16/3期比
16/3期比▲
期比▲588億円
588億円)
億円)の達成を
達成を目指す
目指す
4
持続的な
持続的な黒字経営への
黒字経営への体質転換
への体質転換(
体質転換(4)
コア領域
コア
領域
への
経営資源集中
コスト
体質
コア領域
コア領域への
領域への
への経営資源集中
経営資源集中と
と高
高コスト体質
コスト体質
コスト体質の
体質の
の改善
改善
領域への経営資源集中
への経営資源集中と
経営資源集中と
体質の
国内子会社・
国内子会社・関連会社を
関連会社を以下の
以下のコア業務及
コア業務及び
業務及び銀行付随業務に
銀行付随業務に絞り込み
(大)
( 小)
【【サービサー】
サービサー
サービサー】
サービサー】】
りそな債権回収
りそな
りそな債権回収
債権回収
りそな債権回収
【【資産管理信託銀行】
資産管理信託銀行
資産管理信託銀行】
資産管理信託銀行】】
日本トラスティ
日本
トラスティ
日本トラスティ
トラスティ・
サービス
日本トラスティ・
トラスティ・・サービス
信託銀行
信託銀行
リスクファクター
【【代金回収・
代金回収
ファクタリング
代金回収・
ファクタリング】
代金回収・・ファクタリング】
ファクタリング】】
りそな決済
りそな
決済
りそな決済
決済サービス
サービス
りそな決済サービス
決済サービス
【【事務等受託】
事務等受託
事務等受託】
事務等受託】】
りそなビジネスサービス
りそな
りそなビジネスサービス
ビジネスサービス
りそなビジネスサービス
りそな人事
りそな
人事
サポート
りそな人事
人事サポート
サポート等
等
りそな人事サポート
人事サポート等
サポート等
【【コンサルティング】
コンサルティング
コンサルティング】
コンサルティング】】
りそな総合研究所
りそな
りそな総合研究所
総合研究所
りそな総合研究所
【【情報処理サービス
情報処理
サービス
情報処理サービス
サービス】
情報処理サービス】
サービス】】
日本トラスティ
日本
トラスティ
情報
日本トラスティ
トラスティ情報
情報システム
システム
日本トラスティ情報
トラスティ情報システム
情報システム
【【ベンチャーキャピタル】
ベンチャーキャピタル
ベンチャーキャピタル】
ベンチャーキャピタル】】
りそなキャピタル
りそな
りそなキャピタル
キャピタル
りそなキャピタル
16/3末投資先数は銀行系
VC中第3位
【【クレジットカード】
クレジットカード
クレジットカード】
クレジットカード】】
大和銀カード
大和銀
大和銀カード
カード
大和銀カード
あさひカード
あさひ
あさひカード
カード
あさひカード
大阪カードサービス
大阪
大阪カードサービス
カードサービス
大阪カードサービス
16/7に3社が統合、商号を
「りそなカード」とする予定
クレディ・セゾンとのアライ
アンスにより機能強化
【【信用保証】
信用保証
信用保証】
信用保証】】
( 大)
(小)
本業との
本業との関連性
との関連性
りそな保証
りそな
りそな保証
保証
りそな保証
(大和
大和キ
大和
ャランティ
(大和
大和キ
ャランティ)
大和キギ゙ャランティ)
ャランティ
近畿大阪信用保証
近畿大阪信用保証
大和ギャランティは親会社である
りそな保証と一体管理
以下の
以下の業種については
業種については撤退
については撤退・
撤退・売却を
売却を完了
【証券】
証券】
コスモ証券
コスモ証券
あさひリテール
あさひリテール証券
リテール証券(
証券(現 そしあす証券
そしあす証券)
証券)
【リース】
リース】
大和ファクター
大和ファクター・
ファクター・リース(
リース(現 ディー・
ディー・エフ・
エフ・エル・
エル・リース)
リース)
あさひ銀
あさひ銀リース
近畿大阪リース
近畿大阪リース(
リース(現 近畿総合リース
近畿総合リース)
リース)
【ノンバンク】
ノンバンク】
共同抵当証券
あさひ銀
あさひ銀リテールファイナンス
【投資信託】
投資信託】
りそなアセットマネジメント
りそなアセットマネジメント
【情報処理・
情報処理・システム開発
システム開発】
開発】
大和銀総合システム
大和銀総合システム
あさひ銀総合
あさひ銀総合システム
銀総合システム
ディアンドアイ情報
ディアンドアイ情報システム
情報システム
あさひ銀
あさひ銀ソフトウェア(
ソフトウェア(現 エヌ・
エヌ・ティ・
ティ・ティ・
ティ・データ・
データ・ソフィア)
ソフィア)
5
企業風土改革に
企業風土改革に向けた内部改革
けた内部改革
変革に
変革
挑戦
する
風土
をめざし
内部改革
発展的
変革に
に挑戦する
挑戦する
する風土
風土をめざし
をめざし、
、内部改革を
内部改革を
を発展的に
発展的に
に継続
継続
変革に
挑戦する風土
する風土をめざし
風土をめざし、
をめざし、
内部改革を
発展的に
【第1フェーズ】
フェーズ】
【第2フェーズ】
フェーズ】
「普通の
普通の会社」
会社」となるための
変革に
変革に挑戦し
挑戦し「勝ち」にこだわる
マインドリセット
強い組織への
組織への脱皮
への脱皮
役員評価の
役員評価の変革
ガバナンス強化
ガバナンス強化
邦銀初の
邦銀初の
・役員評価制度の
役員評価制度の導入
委員会等設置会社への
委員会等設置会社への移行
への移行
・業績連動型報酬の
業績連動型報酬の導入
りそなの内部改革
・役員退職慰労金制度の
役員退職慰労金制度の廃止
新人事制度の
新人事制度の導入(※)
導入
お客さま重視
さま重視の
重視の徹底
・成果主義の
成果主義の徹底(
徹底(業績給概念の
業績給概念の導入)
導入)
・現場主義型の
現場主義型の機動的人事運営
外部人材の
外部人材の積極登用
組織風土改革
収益マインド
収益マインドの
マインドの向上
・異業種人材を
異業種人材を本部幹部や
本部幹部や地域CEO
地域CEOに
CEOに登用
業績評価体系の
業績評価体系の革新
変革に
変革に挑戦する
挑戦する風土
する風土
・税引前当期利益・
税引前当期利益・ROAでの
ROAでの評価
での評価
・ポートフォリオ管理
ポートフォリオ管理の
管理の反映
※新人事制度の運用につきましては、従業員組合との協議終了後、最終決定いたします
6
メガバンクや
メガバンクや地方銀行との
地方銀行との差別化戦略
との差別化戦略の
差別化戦略の展開
地域運営と
地域運営
アライアンス
地域運営と
とアライアンス戦略
アライアンス戦略
戦略
地域運営と
アライアンス戦略
ローコストオペレーションと
ローコストオペレーションとリレーションシップ強化
リレーションシップ強化の
強化の両立
自前主義からの
自前主義からの脱却
からの脱却
お客さまに近
さまに近いところに大幅
いところに大幅な
大幅な権限を
権限を委譲
リレーションシップ力
リレーションシップ力を最大限に
最大限に活用
業界トップ
業界トップ企業
トップ企業との
企業とのアライアンス
とのアライアンスの
アライアンスの積極活用による
積極活用による
ソリューション力
ソリューション力の強化
地域のお
地域のお客
のお客さま
○ ニーズを
ニーズを踏まえた商品
まえた商品・
商品・サービス改革
サービス改革
○ お客様との
客様との接点拡大
との接点拡大と
接点拡大とローコストオペレーション
の両立に
両立に向けたチャネル
けたチャネル改革
チャネル改革
待ち時間ゼロ
中小企業SC
TIMO
営業時間延長
軽量化店舗
新型ビジネス
ローン
地域CEO
地域CEO
地域CEO
地域CEO
ベ
ス
ト
・
ア
ラ
イ
ア
ン
ス
調
達
地域CEO
地域CEO
地域運営 ⇒ よりお客様
よりお客様の
客様の近くで判断
くで判断
16年5月
16年5月
新人事制度
地域CEOへの
16年4月
16年4月
質重視の業績管理
大幅な権限委譲
本部 ⇒ フラット化
フラット化・効率化
16年3月
16年3月
16年2月
16年2月
アライアンスの
アライアンス
アライアンスの
の展開
展開
アライアンスの
証券業務
住宅ローン
住宅ローン
コア分野
コア分野に
分野に
フォーカス
M&A
システム
・・・
カード
運用商品
国際業務
直近のアライアンス事例
直近のアライアンス事例
住宅ローン業務においてアート・コーポレーションとの広告
住宅ローン業務においてアート・コーポレーションとの広告
に関する提携発表
に関する提携発表
松井証券との証券口座開設にかかる業務提携発表
松井証券との証券口座開設にかかる業務提携発表
シンワアートオークションとのPB業務にかかる提携発表
シンワアートオークションとのPB業務にかかる提携発表
みずほ証券とのM&A業務にかかる提携発表
みずほ証券とのM&A業務にかかる提携発表
クレディセゾンとのカード業務にかかる提携発表
クレディセゾンとのカード業務にかかる提携発表
7
量から質
15/下期
下期における
から質への転換
への転換に
転換に向けて:
けて:15/
下期における営業基盤
における営業基盤の
営業基盤の状況
【貸出金末残の
貸出金末残の推移】
推移】(4行合算)
行合算)
【預金末残の
預金末残の推移】
推移】(5行合算)
行合算)
■
15/3末
預金は15/12末をボトムに反転増加へ
預金 国内個人
預金 国内法人
預金 その他
34.9
35
32.8
32.6
31.9
10.9
10.2
32.6
兆円
30
12.0
25
10.6
10.4
20
20.3
20.1
19.8
20.1
19.7
15/3末
15/6末
15/9末
15/12末
16/3末
(単位億円)
4行合算
りそな
埼玉りそな
近畿大阪
奈良
投資信託
公共債
億円
200,000
272,379
197,653
46,745
26,708
1,272
272,007
196,092
48,295
26,257
1,361
(B)
(B)-(A)
264,753
188,198
49,803
25,415
1,336
▲ 7,626
▲ 9,455
3,058
▲ 1,293
64
貸出金利回りは下期に改善(4行合算)
15年度通期 2.05%(15/上期 2.04%、15/下期 2.07%)
■
りそな銀行の下期減少(▲9,455億円)は、再生勘定の貸出資産
のオフバランス化(約1.15兆円)によるもの
新勘定は住宅ローンの残高増加を主因として約2,000億円の増加
■
近畿大阪銀行の下期減少(▲1,293億円)は、不良債権のオフバ
ランス化の促進によるもの
不良債権処理等による影響(約▲1,400億円)を補正した実勢ベ
ースでは100億円強の増加
■
埼玉りそな銀行は、法人貸出(下期+1,156億円)、個人ローン
(同+1,470)ともに順調に増加
■
GR合算の住宅ローン残高は、15/3末比 約8,500億円の増加
(16/3末残高 約9.4兆円、住宅ローン比率は約35%に)
100,000
住宅ローン残高(億円)
35.4%
住宅ローン比率
32.4%
90,000
保険
205,000
295,451
217,042
47,103
30,009
1,296
半期増減
■
投資信託等、高収益の個人向け投資商品の販売に注力
国内個人預金
(A)
16/3末
GR合算貸出金は15/下期に▲7,626億円減少
【個人金融資産の
個人金融資産の残高推移】
残高推移】(4行合算)
行合算)
210,000
15/12末
■
15
■
15/9末
195,000
37.0%
35.0%
33.0%
31.0%
190,000
80,000
85,276
185,000
28.9%
29.0%
88,344
93,738
70,000
180,000
15/3末
15/9末
16/3末
27.0%
25.0%
15/3末
15/9末
16/3末
8
フィービジネスの
フィービジネスの強化
資金利益中心の
資金利益中心
収益構造
からの
資金利益中心の
資金利益中心の
の収益構造からの
収益構造からの
収益構造からの転換
からの転換
転換
からの転換
【投資信託販売・
投資信託販売・収益実績の
収益実績の推移】
推移】(GR4
(GR4行合算)
行合算)
80
10,000
販売額(億円)
期末残高(時価)
半期収益(億円、右目盛)
8,000
■
資金運用コンサルタントとして、証券会社OB等を採用
りそな銀行、埼玉りそな銀行合計で約220名を配置
■
15年度の投信関連収益(販売手数料+信託報酬)は、
約120億円と前年度の約70億円から大幅増加
■
16/3末の投信残高は約9,800億円(時価ベース)とな
るなど、残高1兆円、年間収益100億円超のビジネスに
成長
■
資金運用コンサルタントの本格稼動、商品ラインアップ
の充実等により、更なる販売体制の強化を図る
■
不動産手数料収入は、13年度 57億円、14年度 60億円、
15年度 85億円と順調に拡大
■
今後も取引先サービスの一環として、顧客への不動産機能
70
60
50
6,000
40
4,000
30
20
2,000
10
0
0
14/上
14/下
15/上
15/下
【不動産手数料収入の
不動産手数料収入の実績推移】
実績推移】(りそな銀行
りそな銀行)
銀行)
90
80
愛知県以西
70
静岡県以東
億円
60
提供により、更なる不動産手数料収入の拡大を目指す。
50
40
30
20
10
0
10年度
11年度
12年度
13年度
14年度
15年度
9
17/3期
収益計画の
概要(
GR5
行合算)
17/3
期の収益計画
の概要
(GR
5行合算
)
財務改革の
財務改革
総仕上
げを
18/3
期以降
飛躍
けた
基盤
財務改革の
の総仕上げを
総仕上げを
げを行
行い
い、
、18/3期以降
18/3期以降
期以降の
の飛躍に
飛躍に
に向
向けた基盤
けた基盤
基盤を
を作
作り
り上
上げる
げる
財務改革の
総仕上げを行
げを行
18/3期以降の
期以降の
飛躍に
けた基盤を
基盤を
■
「量から質への転換」をキーワードにしたB/S改革の総仕上げ
■
収益力の強化
■
コスト競争力を有する業務運営体制の構築
■
地域運営など各種施策の定着を図り、18/3期以降の飛躍に向けた基盤を構築
中小企業貸出、ローンを中心とした良質貸出の増強
非金利収入の拡大(資金利益中心の収益構造からの転換)
17/3期
17/3
17/3期
期
17/3期
(
業績予想)
業績予想
(業績予想)
)
業績予想)
16/3期
16/3
16/3期
期
16/3期
(
実績)
実績
)
(実績)
実績)
(
健全化計画
(健全化計画)
健全化計画)
)
健全化計画)
(
健全化計画
(健全化計画)
健全化計画)
)
健全化計画)
業務粗利益
6,800億円
6,800
億円
6,727億円
6,727億円
6,664億円
6,664億円
6,898億円
6,898億円
経費
3,580億円
3,580
億円
4,168億円
4,168億円
4,283億円
4,283億円
3,627億円
3,627億円
実勢業務純益
3,220億円
3,220億円
2,603億円
2,603億円
2,420億円
2,420億円
3,271億円
3,271億円
当期利益
1,680億円
1,680
億円
▲16,927
16,927億円
億円
▲17,318
17,318億円
億円
1,604億円
1,604
億円
経費率(
経費率(OHR)
OHR)
52.6%
61.6%
63.9%
63.9%
52.6%
不良債権比率
3%台
3%
台
6.74%
---
3%台
3%台
GR連結
GR連結
自己資本比率
8%台半
台半ば
8%
台半
ば
7.75%
6.7%
7.5%
(信託勘定償却前)
【前提】
16/3期
16/3
16/3期
期
16/3期
17/3期
17/3
17/3期
期
17/3期
(短期金利)ゼロ金利政策が維持され、横這い圏での推移
(長期金利)下期に+10BP程度の上昇
10
ご参考資料
ご参考(
参考(りそなの内部改革
りそなの内部改革の
内部改革の具体事例)
具体事例)
課題
主要な
主要な取り組みの内容
みの内容
対応方針
T
ガバナンス、
ガバナンス、
コンプライアンス
強化
適切な経営管理
機能と牽制機能
の発揮
T
T
T
経営層の若返り
T
T
T
T
お客様重視の姿勢を
徹底
組織風土改革
収益マインドの
向上
T
T
変革に挑戦する
風土の確立
T
T
執行役への若手抜擢 <15/10>
りそなホールディングス、りそな銀行で、執行役ポストに若手を抜擢す
る役員異動を実施
役員評価制度の導入 <15/10>
内部調査委員会による調査報告 <15/11>
コンプライアンス・ホットライン制度の拡充 <15/12>
りそなホールディングスおよびりそな銀行の役員報酬制度見直し
<16/3>
- 業績連動型報酬制度の導入
- 役員退職慰労金制度の廃止
本部組織の簡素化 <15/10>
「頭取」・「行員」呼称の廃止 <15/10>
支店長・子会社社長等の社内公募
1)りそな銀行、埼玉りそな銀行で、計8名の支店長を社内公募により
登用<15/10>
2)りそなキャピタルの社長等を社内公募により登用<15/10>
3)社内公募により地域CEO3名の登用を決定<16/3>
りそなグループ経営理念、りそなグループ行動宣言(りそなWAY )、
りそなグループ行動指針(りそなSTANDARD)を制定
新たな人事運営
りそな銀行、埼玉りそな銀行において、16/7より徹底した成果主義、
現場主義に基づく新たな人事運営を導入予定
社外人材の登用
1)地域CEOについて、異業種経験者等の社外人材を登用
2)幹部人材を社外より登用
17年度新卒採用の見送りを決定
11
ご参考(
参考(店頭改革、
店頭改革、商品・
商品・サービス改革
サービス改革の
改革の具体事例)
具体事例)
主要な
主要な取り組みの内容
みの内容
分野
T
T
商品・
商品・サービス
T
T
T
T
T
チャネル
T
T
T
運営体制
T
新型ビジネスローンの取扱い開始< 15/11 埼玉りそな銀行、16/1 りそな銀行>
りそな銀行「スーパー・リテール」累計実行額 約250億円(4月末までの3ヵ月間の実績)
お客様の「待ち時間ゼロ」を目指す取組み <16/1>
待ち時間短縮の実績:りそな銀行全店平均待ち時間 15/12月 4.0分、16/3月 1.4分)
手数料の改訂を発表 <16/2>
通帳不発行型の特典付総合口座「TIMO」(ティモ)の取扱い開始 <16/3 りそな銀行、埼玉りそな銀行>
16/4より、りそな銀行、埼玉りそな銀行において15:00~17:00の平日窓口営業を開始
中小企業サポートセンター、住宅ローンセンター等の専門チャネルを拡充
(15年度下期の増設件数(GR合算):中小企業サポートセンター24ヵ所、住宅ローンセンター5ヵ所)
軽量化店舗の展開
従来型店舗と比較して運営コストを大幅に抑えつつ、基本的な銀行機能を備えた有人軽量化店舗(りそな
パーソナルステーション)の展開を開始( りそな銀行)
- 大阪地区3ヵ店:南茨木、和泉中央(16/2オープン)、岸辺(16/5オープン)
- 首都圏3ヵ店:新高円寺(16/3オープン)、南阿佐谷、自由が丘(16/4オープン)
パイロット店舗において新たな発想による店舗運営の試行を開始 <16/2~ りそな銀行>
試行事例:スタンディング・オペレーションの実施、総合受付カウンターの設置等
パイロット店舗:首都圏3ヵ店・関西圏3ヵ店の計6ヵ店
部店長与信権限の拡大<15/11~>
貸出に係る部店長の権限を拡大(りそな銀行、埼玉りそな銀行、近畿大阪銀行)
「学生アルバイト採用」の試行開始 <16/1月 りそな銀行>
地域の責任者に権限と責任を大幅に譲渡することにより、地域特性に応じた施策の実施、顧客ニーズへの
スピード感ある対応を実現するため、営業店の地域運営を開始。
- りそな銀行
:16/4より、全国30エリアに再編成のうえ展開
- 埼玉りそな銀行:16/4より、県内4エリアに再編成のうえ展開
12
ご参考(
参考(地域運営体制)
地域運営体制)
全面展開後の
全面展開後
地域運営体制
権限委譲
全面展開後の
の地域運営体制と
地域運営体制と
と権限委譲の
権限委譲の
の考
考え
え方
方
全面展開後の
地域運営体制と
権限委譲の
【業務ごとの
業務ごとの地域
ごとの地域CEO
地域CEOの
CEOの権限の
権限の考え方】
業務
お客さま
人事
地域CEO
地域内人事
営業現場
支店長権限を越える
一定範囲の案件取扱
地域内支店長
店舗
全体店舗戦略
営業推進
地域の営業推進企画
・運営
地域の営業推進策実現
のサポート
事務管理
効率運営の観点から
の地域内事務管理
全体事務管理
オペレーションオフィサー(事務管理)
)
オペレーションオフィサー
クレジットオフィサー(融資運営)
クレジットオフィサー
プロモーションオフィサー(推進企画)
プロモーションオフィサー
信用リスク統合管理
地域の視点からの
チャネル再構築
地域CEO
地域CEO
<専任スタッフ
専任スタッフ>
スタッフ>
与信業務全般の統括
大口先審査
地域内支店長
本部
地域間人事
制度管理・サポート
与信
地域内支店長
本部
地域戦略のサポート
地域内合理化サポート
【地域CEO
地域CEOの
CEOの評価】
評価】
項目
内容
定量評価
税引前当期利益、
ROAベースの評価導入
定性評価
評価委員会設置、360度評価
任期
原則3年程度
13
本資料中の
本資料中の、将来に
将来に関する記述
する記述(
将来情報)は、次のような要因
のような要因により
変動を受
記述(将来情報)
要因により重要
により重要な
重要な変動を
ける可能性
ける可能性があります
可能性があります。
があります。
即ち、本邦における
本邦における株価水準
における株価水準の
株価水準の変動、
変動、政府の
政府の方針、
方針、法令、
法令、実務慣行及び
実務慣行及び解釈に
解釈に係る展開
及び変更、
変更、新たな企業倒産
たな企業倒産の
企業倒産の発生、
発生、日本および
日本および海外
および海外の
海外の経済環境の
経済環境の変動、
変動、並びにりそなグ
びにりそなグ
ループの
ループのコントロールの
コントロールの及ばない要因等
ばない要因等が
要因等が考えられます。
えられます。
本資料に
本資料に記載された
記載された将来情報
された将来情報は
将来情報は、将来の
将来の業績その
業績その他
その他の動向について
動向について保証
について保証するものではな
保証するものではな
く、また実際
また実際の
実際の結果と
結果と比べて違
べて違いが生
いが生じる可能性
じる可能性があることにご
可能性があることにご留意下
があることにご留意下さい
留意下さい。
さい。
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