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資料1-3 各エリアの指定基準への適合状況(PDF形式:171KB)

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資料1-3 各エリアの指定基準への適合状況(PDF形式:171KB)
資料1-3
○地域における取組(都市構想・戦略の設定)
特定地域の指定の申出を予定※
している都市再生緊急整備地域
札幌市
札幌駅・大通駅周辺地域
東京都
東京都心・臨海地域(仮称)
東京駅・有楽町駅周辺地域
環状二号線新橋周辺・赤坂・六
本木地域
東京臨海地域
新宿駅周辺地域
渋谷駅周辺地域
名称等
概要
「札幌駅・大通駅周辺地
域」特定都市再生緊急整
備地域申出の基本的な
考え方
(H23.10 公表予定)
都市機能の集積・高度化、都市空間・エネルギ
ー等のネットワーク形成、エリアマネジメント
の展開により、都心の構造強化により「多様性」
と「回遊性」を向上し、国内外の観光客・ビジ
ネスパーソン等を惹きつけ、集客交流都市とし
て、国のビジットジャパンに貢献する。
国際戦略総合特区の申
請(H23.9 申請)
国際戦略総合特別区域「アジアヘッドクォータ
ー特区」を申請
都心等における国際競
争力を一層強化するた
めの取組
(H23.11 公表予定)
都心等において、国際競争力強化に向けた取組
として、グローバルなビジネス活動を支える都
市機能の強化、外国人が住みやすい環境の整
備、東京の国際的信用を高める防災対応力の強
化等を推進する。
横浜都心臨海部の国際
戦略
(H23.10公表)
羽田空港の国際化を契機としたグローバル企
業のアジア本社や研究開発拠点の集積促進・拠
点強化と国際都市にふさわしい環境整備の促
進
国際戦略総合特区の申
請(H23.9 申請)
国際戦略総合特別区域「京浜臨海部ライフイノ
ベーション国際戦略総合特区」を申請
殿町3丁目地区まちづ
くりガイドライン
(H23.3 公表)
日本を代表する高度なものづくり技術を持つ
グローバル企業、公害を克服してきた過程で得
られた環境技術に関わる企業、研究機関等が集
積している背景の下、日本の技術・産業の成長
を支え、牽引する“世界へ羽ばたく先端技術都
市”を形成し、京浜臨海部の活性化や首都圏全
体の国際競争力強化に貢献する。
名古屋市・名古屋大都市
圏の成長に向けた国際
競争力強化戦略
(H23.9 公表)
都心部における開発にあわせた国内外のもの
づくり企業の集積や、国際都市にふさわしい都
市空間づくりの推進にあわせ、ものづくり技術
の応用による新産業の創造や、大学・研究機能
の強化等により、名古屋大都市圏の国際競争力
の強化を図る。
国際戦略総合特区の申
請(H23.9 申請)
国際戦略総合特区「関西イノベーション国際戦
略総合特区」を申請
大阪・関西の発展に向け
て~大阪市経済成長戦
略~
(H23.3 公表)
うめきた(大阪駅北地区)の先行開発区域、2
期開発区域の「ナレッジ・キャピタル*1」を中
心に、有能な人材や世界的な企業が集まり、新
しい価値を次々と創造し、関西・日本の成長を
牽引する「知の集積」エリアの形成をめざす。
環境・エネルギー分野の実践エリアとして、環
境技術やエネルギー産業の生産拠点等が集積
し、成長著しい南・東アジアとのビジネス交
流・交易拠点となる「グリーン・テクノロジー・
アイランド(環境技術島)」の形成をめざす。
アジアをつなぐ福岡都
心部の機能強化
(H23.10 公表予定)
九州・アジアの新時代に対応するため、ターミ
ナル機能を有し人・モノの交流拠点となる「天
神・渡辺通エリア」「博多駅周辺エリア」「ウ
ォーターフロントエリア」が一体不可分となり
ながら、官民共働でそれぞれのエリア特性に磨
きをかける都市開発事業や規制緩和を進め、国
際競争力の強化を図る。
品川駅・田町駅周辺地域(仮称)
横浜市
川崎市
名古屋
市
横浜都心臨海地域(仮称)
横浜駅周辺地域
横浜みなとみらい地域
川崎殿町・大師河原地域
名古屋駅周辺・伏見・栄地域
大阪駅周辺・中之島・御堂筋周辺
地域
大阪市
大阪コスモスクエア駅周辺地域
福岡市
福岡都心部地域(仮称)
博多駅周辺地域
福岡天神・渡辺通地域
※東京都については、9 月 27 日に申出済み
1
○地域における取組(関連制度の運用等)
都市再生特別地区の運用
特定地域の指定の申出を
予定している都市再生緊急整備地域
札幌市
札幌駅・大通駅周辺地域
東京都心・臨海地域(仮称)
東京駅・有楽町駅周辺地域
環状二号線新橋周辺・赤坂・六本木地域
東京臨海地域
東京都
新宿駅周辺地域
渋谷駅周辺地域
品川駅・田町駅周辺地域(仮称)
横浜市
川崎市
名古屋市
横浜都心臨海地域(仮称)
横浜駅周辺地域
横浜みなとみらい地域
調整の進め方
国際競争力強化に向けた取組
・事業者提案に先立ち、事業者と市との間で事前調
・札幌市都市開発方針において、「特に一体的かつ総合的に市
整を行い、その内容を踏まえて、事業者提案が行 ・基本的には既存の積み上げ方式ではない独自の評
街地の再開発を促進すべき相当規模の地区」(2号地区)の
われている。
価方法としている。(ただし、空地確保に対する
うち、「都心地区」を札幌駅・大通駅周辺地域と一致させ、
・なお、提案にあたり事前調整を要する旨の規定が
評価等、一部他制度を参考にして、積み上げ方式
運用指針において、「都心地区」を最優先地区として関連予
法にはないため、事業者が、事前調整なしで提案
を準用している部分もある。)
算の重点化を図っている。
することも可能としている。
・国際戦略総合特別区域「アジアヘッドクォーター特区」を申
請
・「新しい都市づくりのための都市開発諸制度活用方針」にお
・事業者提案の前に、事業者と都との間で事前調整
・特定街区制度等の既存の基準を適用した場合の数
いて、都市再生緊急整備地域をカバーする一定のエリアにつ
を行っている。
値を参考にするが、地域固有の状況を勘案して判
いて、都市の国際競争力に資する質の高い都市空間の整備を
断するため、こうした既存の基準による積み上げ
誘導している。
・なお、事前調整なく提案することも可能。
による数字と同じではない。
・東京臨海地域について、企業進出を促進するため、都有地の
処分を仲介する者に対して、土地の売買代金の一定率を成功
報酬として支払う制度を講じている。
・横浜駅周辺地域、横浜みなとみらい地域を含む一定のエリア
において、事業所・研究所等の新規建設・取得に要する費用
・実績の1地区では、事前調整を行っている。ただ
について助成する措置を講じている。
し、事前調整なく提案することも可能である。
・地域固有の状況を勘案しており、既存の基準によ
・横浜駅周辺地域、横浜みなとみらい地域を含む一定のエリア
(「横浜市都市再生特別地区等に関する都市計画
る積み上げた数字と同じではない。
において、事業所・研究所等の新規建設・取得した場合にお
提案制度手続要領」において、事業者は事前相談
いて、当該施設の固定資産税等を5年間1/2に軽減する措
に努めることとしている。)
置を講じている。
―
名古屋駅周辺・伏見・栄地域
・計画提案について事前に所管課と十分に協議する
・名古屋市都市再開発方針において、名古屋駅周辺・伏見・栄
よう努めることとしており、これまでの地区は、 ・既存の基準による積み上げた数字とは同じでな
地域をカバーする一定のエリアを都心核と位置付け、高次都
事前調整を行っている。
い。(既存制度とのバランスがとれているかのチ
市機能の集積を図り、本社機能、金融機能、都心商業機能、
・事前調整が済んでいないものでも、制度上は提案
ェックはする)
都心居住機能等の立地を促進することとしている。
が可能(本市では事例がない)。
大阪市
大阪コスモスクエア駅周辺地域
福岡都心部地域(仮称)
博多駅周辺地域
福岡天神・渡辺通地域
―
・国際戦略総合特別区域「京浜臨海部ライフイノベーション国
際戦略総合特区」を申請
・川崎殿町・大師河原地域等に進出する環境・エネルギー等の
分野の研究開発拠点の新規建設・取得に要した費用の10%
を助成する措置を講じている。
川崎殿町・大師河原地域
大阪駅周辺・中之島・御堂筋周辺地域
福岡市
事業者提案に関するプロセス
・国際戦略総合特区「関西イノベーション国際戦略総合特区」
・事業者提案に先立ち、事業者と事前調整を行って
を申請
・積み上げ方式での容積率の算定を行っていない。
いる。
・大阪駅周辺・中之島・御堂筋周辺地域、大阪コスモスクエア
(既存の積み上げ方式における評価項目より幅
・事前調整を行わないものでも、提案することは可
駅周辺地域等都市再生緊急整備地域に新規立地する大学・研
広く評価している。)
能である。
究施設について、用地取得費等に対して助成する制度を講じ
ている。
―
―
2
・福岡市都心部機能更新誘導方策により、特に福岡天神・渡辺
通地域、博多駅周辺地域において容積率緩和を推進すること
としている。
○具体のプロジェクトの実施見込み
特定地域の指定の申出を予定
している都市再生緊急整備地域
札幌市
プロジェクト名称
札幌駅・大通駅周辺地域
5 年以内に着手見込のプロジェクト:7 事業
(主なプロジェクト)
・北 2 西 4 地区プロジェクト(都市再生特区を活用した国
際水準の業務ビル整備)
・北 1 西 1 地区再開発プロジェクト(国際水準のホール等
の複合ビル整備)
・大通東 1 地区再開発プロジェクト(道路上空活用も念頭
においたバスターミナルを含む複合ビル整備)
東京都心・臨海地域(仮称)
東京駅・有楽町駅周辺地域
環状二号線新橋周辺・赤坂・六本木地域
東京臨海地域
5 年以内に着手見込のプロジェクト:40 事業
(主なプロジェクト)
・大手町 2-1 計画(国際金融拠点における中枢業務機能の
更新等)
・六本木一丁目西地区開発計画(大街区化による業務・商
業・住宅を含む国際性豊かな魅力ある複合市街地の整備)
・豊洲 3-2 街区開発計画(国際競争力を備えた業務、商業、
住宅など多様な機能の導入を図る複合市街地の整備)
新宿駅周辺地域
5 年以内に着手見込のプロジェクト:4 事業
(主なプロジェクト)
・新宿西口プロジェクト(国際的・広域的な業務・商業機
能等の整備)
・西新宿三丁目開発(大街区化による業務、商業、住宅機
能の整備)
・西新宿五丁目中央北地区市街地再開発事業(国際競争力
を備えた住宅、業務機能の整備)
渋谷駅周辺地域
5 年以内に着手見込のプロジェクト:4 事業
(主なプロジェクト)
・駅街区開発計画(区画整理事業や共同化事業による業務、
商業機能を更新と併せ、鉄道上空を活用した広場整備や
駅接続改良等)
・道玄坂一丁目地区開発計画(土地集約化・街区再編によ
る国際競争力強化を図る業務、商業機能の整備)
・渋谷駅南街区開発計画(土地集約化・街区再編による国
際競争力強化を図る業務、商業機能の整備)
品川駅・田町駅周辺地域(仮称)
5 年以内に着手見込のプロジェクト:1 事業
(主なプロジェクト)
・三田三・四丁目地区(再開発手法等を活用した業務・商
業・住宅の整備)
横浜都心臨海地域(仮称)
横浜駅周辺地域
横浜みなとみらい地域
5年以内に着手見込のプロジェクト:20事業
(主なプロジェクト)
・横浜駅西口駅ビルプロジェクト(都市再生特区を活用し
た商業・業務等の複合ビル整備)
・34街区プロジェクト(外国人観光客等をターゲットにし
た地区内最大級の商業施設整備)
・北仲通北地区 A-1地区、A-2地区(国際水準の業
務及び住宅等の複合ビル整備)
川崎殿町・大師河原地域
5 年以内に着工予定のプロジェクト 6 事業
(主なプロジェクト)
・(仮称)産学公民連携研究センター(環境・ライフサイ
エンス分野の研究開発拠点)
・2BL街区プロジェクト(環境・ライフサイエンス系研
究施設等の整備)
東京都
横浜市
川崎市
3
名古屋市
5 年以内に着手予定のプロジェクト:7 事業
(主なプロジェクト)
・グローバルゲートプロジェクト(国際的なビジネス交流
のハブ(中枢)となる複合ビル整備)
・名駅三目 27 番地区プロジェクト(国際的・広域的な商業・
業務拠点のビル整備)
・名駅一丁目 1 番地区プロジェクト(名古屋の玄関として
ふさわしい商業・業務拠点ビル整備)
名古屋駅周辺・伏見・栄地域
5 年以内に着手予定のプロジェクト:3 事業
(主なプロジェクト)
・うめきた 2 期開発区域プロジェクト(都市基盤整備と民
間事業者による中枢業務・商業系施設の整備)
・大阪駅西地区(大阪中央郵便局跡地)プロジェクト(都
市再生特区を活用した中枢業務機能・商業機能と文化機
能を有する複合ビル整備)
大阪駅周辺・中之島・御堂筋周辺地域
大阪市
福岡市
大阪コスモスクエア駅周辺地域
5 年以内に着手予定のプロジェクト:5 事業
(主なプロジェクト)
・日立造船用地プロジェクト(環境・エネルギー産業の研
究開発施設の整備)
・住友商事用地プロジェクト(環境関連産業の研究・業務
施設の整備)
福岡都心部地域(仮称)
博多駅周辺地域
福岡天神・渡辺通地域
5 年以内に着手見込のプロジェクト:17 事業
(主なプロジェクト)
・博多駅前 1 丁目地区プロジェクト(外資系企業等をター
ゲットとした高水準の業務ビル整備)
・博多駅前 2 丁目 A 地区プロジェクト(外国人観光客等を
ターゲットにしたホテル整備)
・渡辺通 2 丁目地区プロジェクト(外資系企業等をターゲ
ットにした高水準の業務ビル整備)
4
○詳細基準
①交通利便性
特定地域の指定の申出を予定
している都市再生緊急整備地域
②都市機能の集積
③経済活動の活発さ
基準値:
基準値:
基準値:
(国内)新幹線駅まで 15 分以内 or 国内線空港まで 1 時間以内
(従業者数)655 人/ha
(GRP)6,170 百万円/ha
(国際)世界主要都市へ 1 日 10 便以上の空港まで 1 時間以内
or
(事業所数)32 箇所/ha
成田・羽田・中部・関空まで 1 日 10 便以上の空港まで 1 時間以内
○
札幌市
札幌駅・大通駅周辺地域
○
(国内)千歳空港まで 35 分
(従業者数)1,101 人/ha
(国際)千歳空港まで 35 分
(事業所数)61 箇所/ha
東京都心・臨海地域(仮称)
○
東京駅・有楽町駅周辺地域
(国内)東京駅まで 0 分
環状二号線新橋周辺・赤坂・六本木地域
(国際)羽田空港まで 45 分
羽田空港まで 45 分
○
(GRP)7,429 百万円/ha
○
(従業者数)798 人/ha
○
(GRP)8,457 百万円/ha
(事業所数)38 箇所/ha
東京臨海地域
○
新宿駅周辺地域
東京都
○
(国内)東京駅まで 15 分 羽田空港まで 35 分
(従業者数)1,649 人/ha
(国際)羽田空港まで 45 分
(事業所数)56 箇所/ha
○
渋谷駅周辺地域
(国内)東京駅まで 20 分 羽田空港まで 35 分
(従業者数)1,237 人/ha
(国際)羽田空港まで 35 分
(事業所数)60 箇所/ha
(国内)品川駅まで 0 分
羽田空港まで 25 分
(国際)羽田空港まで 25 分
横浜市
横浜駅周辺地域
(国内)新横浜駅まで15分
横浜みなとみらい地域
(国際)羽田空港まで20分
川崎殿町・大師河原地域
(国内)品川駅まで 25 分
(国内)名古屋駅まで 5 分
羽田空港まで20分
(従業者数)1,076 人/ha
大阪市
羽田空港まで 35 分
(従業者数)823 人/ha
中部空港まで 45 分
(従業者数)1,610 人/ha
○
(GRP)7,241 百万円/ha
(事業所数)38 箇所/ha
○
(従業者数)2,345 人/ha
(国際)関西空港まで 60 分
(事業所数)96 箇所/ha
関西空港まで 50 分
(国際)関西空港まで 50 分
福岡市
(GRP)7,241 百万円/ha
○
(国内)新大阪駅まで 5 分 大阪空港まで 30 分
○
(GRP)19,768 百万円/ha
○
(従業者数)699 人/ha
△
(GRP)5,894 百万円/ha
(事業所数)2.4 箇所/ha
○
福岡都心部地域(仮称)
○
(事業所数)1 箇所/ha
○
(国内)新大阪駅まで 30 分
(GRP)8,844 百万円/ha
○
○
大阪コスモスクエア駅周辺地域
○
(事業所数)33 箇所/ha
(国際)中部空港まで 45 分
大阪駅周辺・中之島・御堂筋周辺地域
(GRP)9,488 百万円/ha
○
○
名古屋駅周辺・伏見・栄地域
○
(事業所数)17 箇所/ha
(国際)羽田空港まで 35 分
名古屋市
(GRP)11,650 百万円/ha
(従業者数)895 人/ha
○
川崎市
○
○
○
横浜都心臨海地域(仮称)
(GRP)15,535 百万円/ha
○
○
品川駅・田町駅周辺地域(仮称)
○
※基準値に対して 95.5%の数値
○
博多駅周辺地域
(国内)博多駅まで 15 分 福岡空港まで 20 分
(従業者数)832 人/ha
福岡天神・渡辺通地域
(国際)福岡空港まで 20 分
(事業所数)49 箇所/ha
5
○
(GRP)6,173 百万円/ha
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