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診療画像解剖学Ⅱ (MRI・RI・US・眼底検査)

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診療画像解剖学Ⅱ (MRI・RI・US・眼底検査)
授業科目
開講年次
形態
診療画像解剖学Ⅱ
(MRI・RI・US・眼底検査)
3年前期
講義
単位 時間数 必/選
2
30
必修
科目責任教員
和田 豊郁
授業の概要
診療放射線技師は、MRIや超音波および眼底検査などにおいて診断に最適な画像を提供するプロフェッシュナ
ルである。近年の画像診断技術の急速な進歩はより精細な解剖学的構造の描画を可能にしている。そのために
は正常解剖が各種検査画像において、どのように描出されるかを正確に理解する必要がある。本講義では、現
在の画像診断の基本である人体の断層解剖画像の理解を深めるために、実際の画像を用いて演習形式で人体の
解剖学的構造を学ぶ。
到達目標(GIO)
診療放射線技師としての基本的知識として,人体の構造を理解し,MRI・RI・US・眼底検査などにおいて、各
種検査画像上で各臓器がいかに描出されるかを学習し、理解する。
授業計画
1
MRI画像(脳・眼窩・聴器・副鼻腔)
2
MRI画像(脳・眼窩・聴器・副鼻腔)
3
MRI画像(咽頭・喉頭・頸部・甲状腺)
4
MRI画像(脊椎)
5
MRI画像(胸部・縦隔・血管)
6
MRI画像(腹部・泌尿器・肝胆道)
7
MRI画像(下腹部・生殖器)
8
MRI画像(四肢/関節)
9
MRI画像(四肢/関節)
10 RI画像(脳血流・甲状腺)
11 RI画像(呼吸器・心筋)
12 RI画像(肝・腎・胆道)
13 RI画像(骨・骨髄・炎症・腫瘍・PET)
14 超音波画像(頸部・心臓・腹部・下腹部・乳房)
15 超音波画像(頸部・心臓・腹部・下腹部・乳房)と眼底検査画像
受講上の注意
基本的には教科書に沿って講義を進めるが、配付プリントおよびス
ライドも使用する。
担当教員
和田 豊郁
成績評価の方法
定期試験 100%。
教科書・参考書・その他の教材
教科書: 松村 明・阿武 泉 監修 「放射線技師 若葉マークの画像解剖学」 MEDICAL VIEW
参考書: 中村 仁信 編集 「新・医用放射線科学講座 放射線画像医学」 医歯薬出版社
その他:
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