...

Viavi Solutions™ のLTE用 Signaling Analyzer Real Time

by user

on
Category: Documents
13

views

Report

Comments

Transcript

Viavi Solutions™ のLTE用 Signaling Analyzer Real Time
Viavi Solutions®
のLTE用 Signaling
Analyzer Real Time
Premier Protocol Analysis &ネットワーク診断ソリューション
拡張が続き、きわめて競争が厳しいモバイルブロードバンド市場を考え
ると、LTEネットワークのワイアレス産業におけるしっかりとした歩みは、
巨大な流れになりそうです。2015年までに通信事業者は、音声、ビデオ、
高度IPサービスを、20億の加入者に配信する必要があり、
これらの加入
者が期待するサービス品質は、現在通信事業者が経験しているものを
超えるでしょう。適切に展開されたLTEネットワークには、消費者の需要
に対応する帯域幅と速度があります。全面的IPこそが、
より簡潔で、
よりフ
ラットなアーキテクチャで、
より少ないネットワーク要素で十分です。
こ
れらの技術的メリットと何千億もの収入予測を考慮して、LTEを市場に送
り込む巨大なプレッシャーがあります。ただしやみくもな行動は、早期の
市場投入による利点を打ち消す過ちを引き起こすことがあります。
ネットワーク装置のメーカー (NEM) およびサービスプロバイダは、サービスの高品質を確保する一方で
全設備投資額および運営費を最小化するように、技術を開発、展開、管理する必要があります。Viavi のLTE
用 Signaling Analyzer Real Time (SART) は、仕様および品質規格に適合し、新しいサービスを検証し、サ
イクルタイムを大幅に加速し、迅速に利益を生む装置の、設計および展開を強力に支援します。Viavi SART
は、LTEへの移行全体へのエンドツーエンドのサポートを提供する、唯一のソリューションです。
主要機能
yy LTEへの移行全体のエンドツーエンドのサポ
ートを提供する唯一のソリューション
yy LTEネットワークの詳細RFパフォーマンス分析
および最適化
yy 分散型プロービング/ハードウェアインテリジェ
ンスによる、高速で、
スケーラブルで、費用対効
果の高い分析
yy 複数ユーザーアーキテクチャによる、
トラブ
ルシューティングの劇的な加速および節減の
強化
アプリケーション
yy リアルタイムモニター、ネットワーク診断、
トラ
ブルシューティング。
yy 複数のネットワーク技術によって、モバイルネ
ットワークインターフェイスで作成されたプ
ロトコルシグナルメッセージの、関連付けと
分析。
yy Performance Analyzerは、LTE標準機構によっ
て定義された主要機能指標 (KPI) に対する包
括的なリアルタイム測定を提供。
LTE用 SART は何で、何故業界をリードしているのか
実績の有るViavi SARTプラットフォームは、複数のネットワーク技術によってモバイルネットワークインターフェ
イスで作成されたプロトコルシグナルメッセージを解釈し、関連付け、分析することによって、テスト業界のもっ
とも包括的なリアルタイムモニタリング、ネットワーク診断、
トラブルシューティングを提供します。LTE用 SART
はこのプラットフォームの総合的な拡張で、ほぼすべてのモバイル ネットワーク (2G、3G、CDMA2000/CDMA
1xEVDOなど)およびIMSインフラストラクチャにも対応します。IMSは、高度IPサービスの配信メカニズムにな
るでしょう。LTE用 SART は、既に使用されており、きわめて良好に機能しています。
これこそが、最大かつ市場で
もっとも成功を収めているNEM、および早期に採用した通信業者が、すでに使用している理由です。
これらの
業界リーダーに強い印象を与えたのは何でしょうか? 他社の製品もいくつかのタスクを実行できますが、LTE
用 SART の統合された機能の幅の広さと奥行の深さは、
まさに他には相当するものがありません。
Product Brief
分散型プロービング/ハ-ドウェアインテリジェンスによる、迅速で、
スケーラブルな、
コスト効果の高い分析
LTEには3Gネットワークに比べて10倍のデータパフォーマンス増加を期待することができ、SARTは分散型プロービングとハードウェアインテリジェンスをこ
れに供給します。SARTのプローブは、必要なあらゆるネットワークインターフェイスを利用することができます。
この分散型プロービングには、SARTの広範
な技術が組み合わされており、LTEネットワーク内からおよび他のネットワーク技術とのインターフェイスでの情報の、取得と関連付けを可能にします。
これ
は、
「現実の世界」のネットワーク全体のトラブルシューティングにとって、
きわめて重要な機能です。
そのうえ、
データ処理の多くは、
プローブ自身で実行され
ます。
このハ-ドウェアが介在した分析および処理こそが、LTEによって提起されるますます増大するパフォーマンスの需要に、
システムが適合することを可
能にします。処理を分散することにより、分析は可能なかぎり素早く、効率的に実行され、
これによってSARTは、
ソフトウェアをその処理量で圧迫することな
く、拡張することができます。
データをエンジニアに配信することにより、SARTは、
エンジニアが単機能ソリューションをデータに使用する必要がある場合に
発生する時間と費用を解消します。
真の複数ユーザー アーキテクチャ - 1度のプローブ、多くのテスト
2 のLTE用 Signaling Analyzer Real Time
複数ユーザーアーキテクチャによる、
トラブルシューティングの劇的な加速および節減の増大
LTE用 SART のデータは、複数のテストエンジニアによって、
さまざまなジョブおよび対象に、同時に使用できます。
これらのジョブが同時に実行されるとき、
分析、診断、
トラブルシューティング機能全体が必要とする時間と費用は、徹底的に節減されます。Viaviのお客様によれば、
これまで5~6時間かかっていた
タスクが、いまや15分で完了されます。複数ユーザーアーキテクチャによって、全設備投資額も低減されます。たとえば、5人のユーザーが並行して作業する
とき、SARTでは1回データリンクをたたき、
プロービングする必要があるだけです。他のソリューションであれば、5つの異なる採取ポイントが必要で、実行す
るためにハードウェアを追加する必要があるでしょう。NEMおよびサービスプロバイダは、1回ハードウェアを購入して、必要に応じてソフトウェアクライアン
トを追加するだけで済み、投資収益率を最大にすることができます。
さらに、
このソリューションの強力なアプリケーションプログラミングインターフェイス
(API) により、他の分析活動と同時に発生することがあるワークフローを、
自動化することができます。SARTの強力な分析機能と真のクライアント-サーバー、
複数ユーザーアーキテクチャによってこそ、ユーザーは開発および展開を加速し、収入までの時間を短縮し、時間当たりの運用費を低減できます。
SART 総合分析
LTE用 SART は、
インテリジェントな測定および分析のアプリケーションの包括的な製品スイートをお届けします。
これは、
ユーザーがツールそのものではな
く、
テストの目的に集中することを可能にすることによって、正確な結果を提供し、結果を得るまでの時間を短縮します。ビットレベルの詳細を提供する強力
な復号エンジンから完全なマルチインターフェイスパフォーマンス、最適分析にいたるまでを、開発、試作/展開、最適化の活動の全範囲に使用することがで
きます。SARTの強力なCall Traceは、個々の含まれているインターフェイスにわたるすべての手順および機能を関連付けて追跡し、根本原因の分離に必須の
エンドツーエンドの分析全体を可能にします。Call Traceを当社のCall Manager Serverと結合すると、延長テスト時間までにわたる結果を収集することがで
きます。
これは、
システムの回帰分析および履歴分析に最適です。
この同じツールを、
負荷テストやストレステスト、ネットワーク試行、最適化、展開の際の、は
るかに高度なパフォーマンスレベルで、同様に効果的に使用できます。
3 のLTE用 Signaling Analyzer Real Time
SARTの新しいリアルタイムパフォーマンスアナライザは、技術採用チェーンにわたって特に価値があります。LTE標準機構によって定義された主要なパフォ
ーマンス指標 (KPI) の、
リアルタイムの包括的な測定を提供します。
これにより、不具合が発生した場所が一目で分かり、問題の根本原因まで素早く簡単に
掘り下げることができます。
この装置により、ネットワークのパフォーマンスの公平で独立した評価が可能となり、NEMではこれを使って、使用している装置
が期待どおりに動作および機能していることを示すことができます。
ワイヤレスサービスプロバイダは、
この測定を使用して、ネットワークのどこで、いつ、
ど
のような問題があり、
この問題がサービスにどのように影響するかを、調べることができます。
引き渡し時のLTE Uu分析
拡張RFパフォーマンス分析およびLTEネットワークの最適化
折りたたまれたアーキテクチャを持つLTEの興味深い側面は、無線リソース管理機能のすべてがeNodeBに折りたたまれており、隠されているということです。
そ
の結果、無線インターフェイス (Uu) のネットワークシグナルとの関連付けが、RFパフォーマンス設計および最適化タスクにとって、
これまで以上に重要です。LTE
用 SART は、業界で実績の有るViavi ドライブテストプラットフォームなどの、複数のUuデータソースからデータを受け入れることができます。特にLTEと2G/3Gネ
ットワークの間の可動性を考慮するとき、主要なRFパフォーマンスパラメータを検証するため、およびネットワークおよびUEの両者がどのように、
ダイナミックに
変化するRF環境に反応するかを検証するために、
これを使用することができます。
さらに、LTEネットワーク内で個々の送受信機がいかによく機能し、
さまざまな
ネットワーク設定がどのように全体のパフォーマンスに影響するかを、調べることができます。
この機能は、eNodeBのパフォーマンスのテストと最適化に焦点を
当てた実験室テストから、
この新しいLTEインフラストラクチャへの投資の価値を最大化する必要がある、完全に機能する商用ネットワークにまで広がります。
Viavi 採用理由
ネットワーク技術が導入される時点では、適用のライフサイクルでは未成熟状態で、ベンダーは多くの場合顧客の特定のニーズに単機能ソリューションで対
応していましたが、
これはライフサイクルの他のフェーズに対応するツールと十分に連携しません。対照的にViaviには、技術適用のライフサイクル全体に対
応するようにソリューションを構築しています。当社の「ライフサイクル全体」戦略は、業界の初期に取得した知識、およびお客様ならびに標準機構とのコラ
ボレーションに基づいています。Viaviは、各世代のワイヤレス技術に対応するソリューションを構築し、強力な協力関係を展開してまいりました。SARTプラッ
トフォームをLTEに適用するとき、
この経験を最大に利用いたしました。当社のエンジニアは、膨大な知識の蓄積を適用し、一流のネットワーク装置メーカー
およびサービスプロバイダと緊密に協働して、実験室からトライアル、
さらに商用展開まで、あらゆる測定課題に適合するソリューションを構築しました。LTE
用 SART は、Viaviの伝統的なマルチフェーズ設計理念を採用したもう1つの優れた例です。
〒163-1107
東京都新宿区西新宿6-22-1
新宿スクエアタワー7F
電 話:03-5339-6886
ファックス:03-5339-6889
Email: [email protected]
© 2015 Viavi Solutions, Inc.
この文書に記載されている製品仕様および内容は予告
なく変更されることがあります
lte-pb-nsd-tm-ja
30173290 900 0410
viavisolutions.jp
Fly UP