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ミ労働省所管独立行政法人が実施する業務 ~ー ~

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ミ労働省所管独立行政法人が実施する業務 ~ー ~
参考資料 可
厚 生 労働 省所管独 立 行政法 人 が 実施す る業務
1
に関する各国 の 状況
栄養研究所に相当する機関の概要
諸外国において国立健康 口
機 関名
国名
米国
National lnstitute of Health
(NIH),DHHS
CSIRO Human Nut面 tion
オースト Centre,COmmOnwё alth
Scientific and lndustrial
ラリア
組織
形熊
国立
国立
人員
英国
Medical Research Council
(MRC)
フィンラン National lnstitute of Health
and Welfare
ド
国立
French lnstitute for Pub‖ c
Health Surve‖ lance 、
国立
フランス
ヽ′
機 関概要
世界最 大の 医科学・健 康 に関連する国 立研 究組織 (米 国保
健 福祉省 管轄 の27研 究 所 の複 合体 )で あり、基礎 研究 、臨 床
18,000
ュー 、1青 幸反発信 、ファンディングエージェ
約
式験 、エビデンスレビ
言
1配
分 、審査 等 )の 機 能を併 せ 持 つ 。食事 摂
(う ち研究者約 ンシー (研 究費 の
ン、ヘ ルシー ヒープル 2010、 サプリメ
ガイド
取基準
ライ
、
各種
6,000)
ント等 の 問題 に関する研 究を直接 的 日
間接 的に実施 してい
る。
約 6,500人
産 業振興を促進させ るとともに、人類 と地 域 の健 康を向上 さ
せ るため 、人間 の栄 養 に関 して公衆 衛 生 、運 動 生理学 、消費
者心理など多面 的に捉 えて研究を実 施する機 関 。
約 4,000人
人 々の健 康 づ くりを目指 した医学研 究 推進 を目的 とする研 究
機 関。研究助 成事 業も積極 的に進 めている。特 に、
EpidemiO10gy Unた は 、身体活動 関係 の 大規模調 査を実 施 し
ている。また、CollabOra」 ve Centre for Human Nutrに lon
Researchも 、栄養 関係 で国際 的 に重 要な役割 を果たしてきた
実績をもつ 。
Research Organisation
準国立
(公 的資
金による
運営 )
(
約 1:400人
旬384ノ `
糸
Natlonal Public Health lnstitute(KTL)と National Research
and Deψ elopment Centre for Welfare and Heathが 統 合 して
2009年 1月 に設立された国立研究 所 (管 轄 :保 健 福祉 省 )。 国
民の健 康増進・福 利 向 上 および疾 病 予 防を目的とした研究
業務を実施 している。
厚生省の指示のもと、国民健康調査および疾病サーベイラン
スを実施する機関である。
ドイツ
Federal Research institute
of Nutr!tion and Food
国立
約 135人
食 品分野 における健 康 J消 費者 保護 に関わる研究 を実施す
る国立研究 所である (管 轄 :食 品・農 業 →肖費者 保護 省 )主 な
研究分野 に健 康食 品 の栄 養評価 、食 品加 工 法 の開発 、野
菜・動物性食 品 の 品質保持 、国 民の所栄養 改善 に 向けたア
プローチおよび栄 養 に関する情 報 発 信 の 強 化 が あげられ る。
約 1,500人
国民 の公 衆 衛 生改善 および健 康 で安 全な生 活 のための 環
境改善を目的 として研究を実施 している国立 研究 所 (管 轄
福 禾1・ 厚 生・スポーツ省 )。 これ らの研究を通 じて政 府 へ の 政
策提言を行 つてい る。この一 部 F弓 である Centrё for Nut百 Jon
and Heatthが 栄養 分野 の研 究 および国民栄養調 査 (特 に、食
事 摂取調 査 )を 実施 している。
:
National lnstitute for Public
オランダ Health and the Environment
ベルギー
Scientific lnstitute of Pub‖ c
ノル
ウェー
丁he Norwegian lnstitute of
ベ トナム
Health
Public Health
National lnstitute of
Nutrition
マレニ シ Institute of l⊃ ublic Health,
Ministry of Health
ア
国立
国立
約 500人
国立
約 860人
国立
国立
約 130人
糸
勺102ノ て
政府 の健 康 政 策 に関わる科学 的研究 を実施 する国立研究
所であり、公 衆衛 生分 野 の公 的サー ビスも提 供 している。こ
の 他 、主な活動 に感 染症 /非 感 染性 疾 患 のサー ベ イランス
等 があげられる。
特 に、疫学 、精神保健 、感 染症 コント回―ル 、環境 医学分野
の研究 を通 じて、国 民 の公 衆 衛 生 向 上 を 目的とする国立 研
究機 関 (管 轄 :社 会保健 省 )で ある。
1980年 に設立 され た単 独 の 国 立 栄養 研究 所 (管 轄 :保 健 省 )
である。栄養 、食 品科 学 、臨床栄養 の 分野 の 研究 、研修 およ
び同国各地で地域 ベースのプ ログラム を実 施 している。これ
らの活動 の 中 でも国民栄養調査 は政 府 の 栄養 政 策 (例 :食
生 活指針 )へ の 提言 および様 々な栄養 問題 のモニタリングに
おいて重 要 な位置 づ けをもつ 。
公衆衛生院 は 保健 省 管轄 下 の 国 立 研究 所であり、その一 部
門 であるNut画 Jon Research Di宙 sionが 栄養・食 品安全分野
の研 究 および研修を行 つてい る。公 衆衛 生 院 は 同国で 10年
に 一 度 、実 施 さ れ て い る NaJonal Heaに h Morbidた y Surveyの
実施機関であり、Nut門 Jon Research DivisiOnは 栄養調査を
担当している。
(独 )労 働安全衛生総合研究所 に係る海外 の類似事業
事 業 内容
国名
米国
○労 働 安 全 衛 生 研究 /災 害 防 止 に 関 す る勧 告
○労 働安 全 衛 生研 究 ・ 教 育 訓 練 の 振 興 (補 助金
予算
約 270億 円
人員
1,242人
(2009年 度 )
等 の 交付 )
○教 育 ・ 情 報 提 供
特記事項
国立 労 働
安全衛生
欧州では、英 ・ 独 ・ 仏 のほ
か 、 ス ペ イ ン、イタ リア、 ベ
総 合 研究
ルギー 、オ ランダ、デ ンマー
所 (N10SH)
ク、 ノル ウ エー 、 フ ィンラ ン
ド、チ ェコ、ポー ラ ン ドに同
約 55億 円
○労働安全衛生研究
○災害調査及び原因分析
ヽ
384人
(2009年 度 )
○その他のサ ー ビス (助 言 日本
目談 、危険性評価、
国立 安 全
様 の 研 究 所 が 設 置 され て お
衛 生 研究
り、 これ らの研究所が加盟す
所 (HSL)
るネ ッ トワマ ク組織 が 設 けら
れ ている。
訓練等 )
ドイ ツ
○労 働 安 全衛 生研 究
○情 報 提 供 /相 談 ・ 援助 サ Tビ ス
約 70億 円
621人
(2009年 度 )
○設 備 ・ 機 材 の リス ク評価 ・ 安 全認 証
フラ ンス
○労働安全衛生研究
○技術的・ 医学的支援
○情報提供
│
実施主体
○ 保護 具 等 の 試 験 ・ 認 証 等
英国
│(独
)労 働
安全衛生総合研究所
―
約 100億 円
(2010年 度 )
約 650人
連 邦労 働
また、アジア地域 に お いて
安 全衛 生
は、日本 のほか 、韓国、中国、
'シ
ア、タイ、 フ
研究 所
台湾 、マ レー
(BAuA)
ィ リ ピン等 において も同様 に
国 立労働
研究 所 が設置 され てお り、数
安 全 研究
年前 よ り、ア ジア地域労 働安
所 (INRS)
全衛生研究機 関会合 が 開催 さ
れ てい る (H21.10に 第 3回 会
合 が 中国・ 北京で開催 )
諸 外 国 における高齢 者 の就 業促 進 施 策
フランス
ドイツ
項 目
中高齢者 向けの職 高齢労働者 の賃金 中高年者・統合助
成金 (EGZ)
業継続訓練 の促進 補償 (EGS)
事業名
「
中高 齢者 統 合 バ ウ 被用者 の職業人
チヤー (EGG)
生 にわたる訓練機
事業主
全ての企業の全被 事業主
用者
事業主
55歳 以上 で低 所得 50歳 以 上で、本人
・同1練 期間中の訓
練受講料、交通
費、子の養育費、
泊り込みの場合の
宿泊・食事費用を
支給。
。
・雇用局とCIE協 定 ・50歳 以上 か失業
フランスの企 業
再就職 した対象者 ・50歳 以上で採 用 ′・50歳 以 上で 12か 。
は、失業前 の手 取 前に6か 月以上失 月以上失業してお は、被用者 へ の訓 を結 び、高齢者や 期 間 12か 月以上の
賃金 と新たな職 の 業していた者を雇 り、受給残 日数が 練機会 の付与 が法 障害者等就職 に困 失業保険給付受給
律 で義務 づ けられ 難を抱える者をCI 者を、期 間の定め
手取賃金 の差額 の い入れる事業主に 120日 以上ある者
一 部 (1年 目50%、 対 し、対象 労101者 を、社会保 険力日入 ており、労使 が高齢 Eに 基 づいて雇用 のない雇用契約 (C
2年 目30%)を 補填 の賃金 の30∼ 50% 義務 のある、週最 労働者・熟練労働 した事 業主 に対し、 DI)又 は12∼ 18か
する。2年 間受給 可 を支給。支給期間 低 15時 間以上 の労 者 のための様 々な 最低賃金 (SMIC) 月 の有期雇用契約
は 12∼ 36か 月。
101に 1年 以上雇 い
印練参加権を労働 の47%を 上限に、 (CDD)に より雇用
能。
・2011年 1月 1日 以 ・ただし、1年 ごとに 入れる事業主に対 協約で規定し、被 最長 2年 間 の賃金 した企業 に対し対
象者 の賃金助成を
降は、それ以前に 助成 は最低 10%減 して、統合助成金を 用者 の訓練 へ の参 補助を実施。
実方
L(最 長3年
請求権が発生 した 額 (2010年 12月 末 支払う約束手形。 加を促進。
間)。
日までに届けられ
(例
場合 のみ 支給さ
45歳 以上か20年
れ 、遅くとも2012年 たものについて有
12月 31日 に終 了す 効 )。
以上の職務経験が
ある被用者で動続 1
る。
年以上 の者 は、優
先的に技能検 定を
受講できる他、時間
外の職業訓練を受
講する場合は、給
与の50%相 当の教
育ヨ1練 手 当が企業
から支給される。
公共職業安定所
公 共職業安定所
公共職業安定所
ニュー ディール 50
プラス (New Deal
高齢者地域社会
サービス雇用事業
50歳 以上 の失業者 事業 主
で失業 給付 の受給
残 日数が 120日 以
上ある者
公共職 業安定所
イギリス
アメリカ
不1哉 者と疎用
'る
使用者 に対する逓
減支援 (ADE)
従業員 250人 未満
の企 業 の満45歳 以
上の労働者でF4u業
継続 訓練 に参加 す
る者
)
実施 主体
雇用 主導契約 (CI
E)
会」に関す る全国業
種横断的協約
(Fbw)
対象者
適用範 囲
(独 )高 齢・障害者雇用支援機構
50+)
の者
・年齢差別是正キャ
・り
11 月
テ り
1寸 ム
P丁 目 公共職業安足 所
」フ
"文
(ジ ョブセンター・十 ンペ ーンで あり、
定を受けた非営利
団体 が 、事業 の全 プラス)で 、プログラ ウェブサイト上で政
経費は連 邦政府 の ムを通 して同一の 府の年齢差別是正
負担で、事業を実 パー ソナル・アドバ 政策や好事例 につ
イザーが対象者 に いての情報提供等
施。
・対象者 は、最低賃 対し、就職促進 の を実施。
金相 当の賃金を得 ため、職業相談に
ながら週 20時 間程 応じ、履歴書 の書き
度、福祉サ ービス 方の指 導、訓練機
会 の提供、ボラン
業に従事。
ティアの仕事 の提
供等を実施。
・このプ ログラムの
対象者 を採用 した
事業主は対象者 の
在職訓練 のための
訓練補助金 の受給
が可能。
公共職業安定所
事務局は雇用年金
11・ 地方政府や指
労働基準監督署、 全国商工業雇用運 り
公共職業安定所
合及 び地域 商工 業 定を受けた非営利 (ジ ョブセンター・プ 省に置かれている。
ラス
団体
雇用協会
)
ILPT「 デ ータブ ック国際比較2009J
資料 出所 :・ 」
・厚生労働省「2005∼ 2006海 外情勢報告」
・ドイツ連邦労16Jl社 会省「社会法典概論」(独 文)
事業 主
又は配偶者 が求職
者給付 (拠 出制及
び所得調査制 )、 就
労不能給付などを6
か月以上受給して
いる者。なお、プロ
グラムヘ の参力日は
任意。
(独 )高 齢・障害者雇用支援機構
諸 外 国 にお ける障 害 者 雇 用 施 策
項 目
1.障 害者雇用 に関する制度
(1)雇 用率制度
担金 の徴収方法
(3)助 成方 法
2.施 策 の概要
目談サービス
本
(1)職 業評価 。
(2)職 業 訓練
アメリカ
イギ リス
・雇 用 率制度なし
現行 6%
現行 5%
2)負
フランス
ドイツ
・企 業及 び 官公 庁 の重度 障害者雇 。
企 業及 び官公 庁 の障害者雇 用 の ・雇 用 率 制度 なし
用 について一 定割合 の雇 用 義務 を 義務化
課 し、雇 用 を促進
・州 の社 会 統合事務 所 が、雇 用 率 の ・使 用者 は、毎年雇 うべ き障害者 1人
達成 状 況 により、負 担調整賦課金 を につ き決 められた拠 出金を障害者
事 業 主か ら徴 収す る。
職 業編入 基金仏 GEFIPH)に 納付す
る。
。
州 の社会 統合事 務所 は負 担調整 ・AGEFIPHが 拠 出金を使 用者 から
賦課 金 の30%を 連 邦 の負 担調整賦 徴 収 し、一般 雇 用 されている障害者
課金 基金 に納 付。州 の社会 統合事 の賃金保 障 、就 業 している障害 者や
務所 は、負 担調整賦 課金 を用 いて、 その使 用者 に対する訓練 、雇用継
障害者 の必 要 に応 じて職 場を改築 続 のための資金 、職場 改善 のため
したり設備 を整備 する費用や 障害者 の資金 として助成 している。
を雇 用 するために特別 に大きい支
出を必 要 とす る場合 の費用等 に援
助す る。
・職 業安 定所 に、障害者 のための特 。
各県 に設 置される障害者権利 。自
別職 業相 談部 門を設 置 (情 報提供 、 立 委員会 (CDAPH)が 障害者 の判 定
相談等 の実施 )。 また、社会 統合 専 を実施 した後 、雇 用 、保護 的就 労 、
門機 関 の 専 門家 による職 業評価 等 訓練 等進 路 の指導を行う。
を実施。
①青少年職業副練 センター(若 年障
害者を対象
②離職者職業訓練 センター(中 途障
害で元 の職業につけない成人障害
者対象)
練 (連 邦雇用機構 の支
③企業内副‖
援 により障害者 が参加)
)
。
ジョブセンタープラスの 障害者 雇用
一 般 向けの援 助 を障害者 にも適 用 。
アドバ イザ す によつて実施
(地 域雇用 事務所 で専 任 の障害者
・雇 用 評価 (技 能や能力 、職 業経
担 当者 を配置 )
。
障害者 向けに準備 されたもの(職 業 験 、適 した仕 事 )に よつて障 害者 の
能力 と適性 を明確 にする。
訓練 、評価 、カウンセリング、生活
費 、介助費 の支給 、職 業紹介等 、企 ・評価 結果 をもとに 、雇 用 目標 を設
業 との連携 による職 リハ サ ービスの 定 し、日標 達成 のためのアクション
プラン (副 ‖
提供 )
練 、職 業準備 プ ログラム
・自営援助 (自 営する場合 の立 上 げ 等 )を たてる。
資金援助 、中小 企 業庁 による障害
者援助融 資基金 )
。
一般 の職 業 訊1練 へ の参加 条件緩
障害者 の専 門訓練 センター (CRP) ・職 業 訓練 パ ー トナ ーシップ法 に基 。
づ く事業所 内副‖
日
と下般 の成 人職 業訓練校
練
不
。
民間 CRPの 大半 (約 80校 )が 障害
リハビリテーション法 に基 づ く職 業 ・障害者 のための職業訓練サービス
者 リハ ビリテー ション施設 事業連 合 副1練
環境を整えた施設内で専門のス
会 (FAGERH)に カロ
タッフにより個 々のニーズに合 わせ
ヌ、
。FAGERHと
た訓練 (最 長 12ヶ 月)を 実施。
成人職 業 訓練協会 (AFPA)は 、
2006年 6月 、障害労lll者 へ のサービ
スを協 力して提供 する旨の合 意文
書 に署名 している。
項 目
(3)企 業 に対 す る施 策
3担 当機 関
イギリス
アメリカ
フランス
ドイツ
・
ハ
止
・
ン
ビ
ショ
禁
差別 禁 止 法
、
に基
止
(障
害者
テー
差別
リ
法
・障害者雇 用 に必 要な費用 の補助 ・障害者雇 用 に必 要な費用 の補助
差別禁 (リ
(DDA)に 基 づ く)
・重度 障害者 を雇 用 した場合 一 定期 。
合 理 的配慮 の義務化 及 びその免 づ くもの 、障害をもつアメリカ人法
間 の賃金補 助 (統 合助成金 の一 環 ) 除 に関す る要件 (不 釣合 いな負担 ) (ADA)に 基 づ くもの 、州及 び地方 自 ・障害者 を新たに雇 用す る事業 主 に
試用期 間 中の賃金 を助成 する職 業
治体 の公 正 雇用 法 に基 づ くもの)
を規 定
・雇 用 主 へ の税 控 除
導入 制度
。
障害者 が仕事 をする上で必 要な職
場 環境整備 などの費用を補 助する
職 業 アクセス
(手 話 通 訳者 、朗読者 、学習障害 の
特別 コー チ 、仕 事 をスムーズにす る
特別 な装 置 、特別 の通 勤費 )
・労 llJl・ 連 帯・公 務省 労働 総 局
・労働 社会省
障害者 に関する法律 、障害者 の職 労働及 び雇 用 の地方局 、雇 用機
構 (Pde Empld)、 成 人職 業副練協
業参加 を担 当
・社 会統合 事務所
会 (AFPA)等 のネットワーク組織 を
11に 運営。
社 会統合 事務 所 (各 州 にあリリ
所 属 )一 社 会 法典第 9編 に基 づ き負 ・成 人職 業 訓練協会 (AFPA)、 障害
担調整賦 課金 の徴 収 と配分・障害 者 リハ ビリテーション施設事 業連合
会 (FAGERH)
者 の解雇 からの保護
・連 邦雇 用機 構 (公 法 人 )
障害者 へ の職業 訓練サ ービスを
実施機 関である職 業安 定所で失 提供。
業給付 、職 業相 談 、職業 指 導 、職 業 ・障害者職 業編入 基金 (AGEFIPH)
労lFl法 典 の規程 により創 設 された
紹 介及 び 職 業 訓練 の実施 、各種 助
団体。雇 用率制度で納付 される拠
成 金 の支給。
・社 会統合 専 門機 関
出金 の徴収・分配。
・障害者権利・自立委員会
州 の社会 統合事務所 、リハ ビリ
テー ション担 当機 関からの委託 を受 (CDAPH)
けて、重度 障害者 の評価・本目談 、雇
県 単位 に設 置 され 、障 害者 のため
用 主 の支援 、職 場 開拓などを担 当 の施 策 の 全 体 調 整 、障 害 状 態 を認
定 し、職 業 訓 練 、一 般 雇 用 、保 護 雇
す る独 立 の第 3者 機 関。
・労 省 障害者雇 用政策 局
労働 力投 資法 、職 業訓練 パ ー ト
ナ ーシップ法を所 管。
・ワンストップキャリアセンター (全 国
に配置 された雇 用 関係 の総 合 窓 口)
初期相 談を担 当し、職 業評価 、職
業 副練 、職 業紹介などの専 門サ ー
ビス機 関につ なぐ。
・教育省 リハ ビリテー ションサ ービス
局 (リ ハ ビリテーション法 に基 づ く
サービス等を担 当、州段 階 では 、州
職 業リハビリテー ション事務所 が管
轄)
lll」
。
ジョブセンタープラス
雇 用年金省 所 管。障害者雇 用支
援 サ ービス (職 業紹介 、職 業リハ ビリ
テー ションサー ビス、雇 用 関連 給付 )
を実施。
用 等 の方 向 を指 導 。
資料 出所 :独 立行 政法人 高齢・障 害者雇 用支援機構「障害者職 業総合 センター 資料 シリーズNo41諸 外 国 における障害者雇 用施策 の現状 と課題 」(2008年 4月 )を 一 部修 正
(独 )労 働政策研究・研修機構
諸外国 における労働政策研究機 関 について
フランス
国名
イギリス
アメリカ
ドイツ
機 関 の名 称
ビジネス・イノベー
ション ロ
技能省 雇用
市場分析研究部門
労働省労働統計局
労働市場・職業研究
(BLS)
F F(IAB)
労働市場 、労使関
係 t雇 用における機
会均等に関連 した政
府 の政 策立 案 に貢 献
する研究
政策決定 に資する労
働市場 、労働条件 、
物価等 に関する情報
を収集、分析し、広報
すること
雇用・職業訓練等 の
実態調査結果を通 じ
て労働政策 に貢献す
るとともに、調査結果
をメディアを通じて広
く公 開
2,393人
299ン k
事 業 内容
職員
実施主体
(2010年 )
国
国
:
(2009年
)
公 的機 関
E∪
教育・副1練・雇用セン
欧 州生 活・労 働 条件
ター
改 善 財 団 (圧 ∪財 団 )
(CEREQ)
職業訓練 と雇用 の 関 生活条件、労働条
係 に関する研究、統 件 、労使関係 に関 し
E∪ 加盟各国間の比
計調査 による中央
の
の
較研究 、分析
地方 行政機関
と
政策立案 運営支
援、労使 (ソ ーシヤル
パートナー )が 実施す
る教育訓練及び人事
労務管理 サポート
J
韓国
韓国労働研究院
(KLI)
労働政策 に係わる調
査研究。行政 に要請
される労働分野 の総
合的研究 。要請 に応
じ法案も作成
120人
(2010年 )
(2008年 )
51人
(2010年 )
公 的機 関
公的機 関
公 的機 関
89ノヽ
(独 )労 働 政 策研究・研修機構
諸外 国 における労働職 員研 修機 関 について
アメリカ
国名
機 関の名称
事業内容
フランス
国 立労 働 雇 用職 業訓 練 研
修 所 (INTEFP)
労 働 省 人 的 資 源 センター
労 1動 省 各部 局 の
ドイツ連 邦 行 政 研 修 所
Human Resource Center
下raining Center
(FHBund)
―新規採用職 員研修 (導 入
教育,オ リエンテーションを含
雇用連帯住 宅省の労働基
む)
専 門分 野 の基礎 知 識 、政 策
につい 準、雇用、職業訓練の業務
政分野
各種専門行
一資格 向上研修
や法 律 に関する知 識 に関す
て研修 を実施
を担当する職員のための研
―職 員資質向上 研修
る研修
修を実施
―管理職研修
―キヤリア・カウンセリング
人員
実施主体
ドイツ
国
国
354人
80人
国
公 的機 関
諸外国 の 職業訓練 (失 業者を対象 と したもの )の 比較
イギ リス
ー
ー
ニ
○ ュ ディ ル
ジ∃ブセンタ ー ・プラスを通 じて、主
に失業給付受給の若年失業者、長期失業
者を対象に、パーソナルア ドバ イザ ーに
よる一貫 した就職支援とその中での訓練
を実施。
実績 :若 年朱業者78万 人、長期失業者
5.5万 人 (2008年 8月 現在)
制 度 の概 要
実施機関等 :国 (ジ ョブセンタ ー・プラ
ス)が 制度を管理運営 し、民間機関等が
訓練の実施を担当。
資料 出所 :日 本 労 lll研 究機 構
ドイツ
フラ ンス
0矢 業 者 同 け ]│1練
0矢 栗 首 回
職業 安定所 に登 録 した求職者 を対象
失業者 を対象 に、 訓 練機 関 によ って 提
に t個 展の 計画 に基 づ き、再就職 支援 と 供 されて いる コ ー ス を禾」用 して 4∼ 12ヶ
そ の 中での訓練 を実施。
月 の訓 練 を実施。 連 邦雇用 庁が手 当 ・宿
実 績 :18.4万 人が訓練 を受 けつつ手 当 を 泊費用 を負担。
受給。 (2007年 )
実 績 :31万 8,123人 (2002年 )
○特 殊 な雇用 契約 によ る訓 練
16-25歳 の若年者 、 26歳 以上 の求職 実 施 機 関等 │
者 を対 象 に、企業 負担で、就業 B吉 間 の 2
国 (連 邦雇用 エ ー ジ ェンシ ァ)が 制度 の
5%以 内で訓練 を受講 し、資格取得 や就 管 理運営 を行 い、 職 業 団体、 民間教育訓
練機 関、企 業及 び雇用 者 団体 付属 の訓練
職 。再就職 を 目指 す。
実 績 :22万 6千 人 (2000年 )
機 関 に 訓練 の実施 を委 託。
実 施機 関等
国 (経 済産業雇用 省 )が 制度 を管理運 営
し、主 に以下 の 機 関が副│1練 の実施 を担
当。
・全 国成 人臓業∃ 練協会 (AFPA)
´
国、経営者、労組代表 によ り運 営。約
130の 訓練 セ ンタ ー を運 営
職 業訓練 (失 業者の職 業訓練が 中
心 )、 オ リエ ンテ ー シ ∃ン、 人事 関連 の
コ ンサル テ ィング活動等 を行 う。
・民間職業 ヨ│1練 機関
(2003)「
(独 )雇 用・能力開発機構
教 育訓 練制度 の国 際比較調査」等
│フ
副│1練
: I C蛉
労働者健康福祉機構
│
(独 )労 働 者 健 康 福 祉 機 構 (労 災病 院事 業 )に 係 る海 外 の 類 似 事 業
事 業内容
国名
特記事項
実施主体
人員
・ じん肺 について、連邦健康福祉省健康資源 ・サ
米国
ー ビス 局 (HHS/HRSA)指 定 の 「 じん肺重 点病院
(Black Lung Clinics)」
において、 じん肺患者支
援策 (医 療行為、教育、 リハ ビリ等 )を 実施。
・ これ ら病院における患者 (じ ん肺患者証を所持
する者 )の 診療費 は、連邦政府が 負担。
(※
労 災専 門病院 は存在 せず 一 般 の病院 (公
営 ・民営)に おいて治療を行 う。)
ドイツ
○労災保険組合 (法 律 上の労災保険
労 災保 険 組 合 (約
職業病専門病院 2施 設 、災害専門病院 9施 設 が 設
の保険者 )に よる病院の設置
40団 体 、法律 上
置 され ている。
○可能 な限 りの早期治療 と、労災 に
の行政機関 )
関す る専門・効果的か つ特別の治療
なお、災害専門病院 については 、最先端 の機器 を
有 し、重傷 や け ど・ 複雑骨折等 の災害に専門特化
サー ビスの実施
した救急病院 で あ り、大部分の患者 は交通事故 ・
○治療の初期段階か らの職場 へ の
ス ポー ツ (ス キー 等 )等 労 災以外である。
早期復帰 を目指 した各種 リハ ビ リ
テー シ ョンの実施
イ タ リア
○診療所
(メ
デ ィカルセ ンター )に
おける外来療 養 の実施
約 600人 (職 員 全国労災保険公社
で あ る労 働 医
(労
災保険 の制度
全国労災保険公社の支局にあるメデ ィカルセ ンタ
ーでは、初期治療 に必要な医療器具・設備 を有 し、
管理運 営機関、 2
複雑困難な治療 が生 じた場合、専門病院へ紹介す
50の 支局 にある
るなどの措置 を講 じている。
る実施可能 な診断や専門的措置 の
メデ イカルセ ンタ
治療費は保険料 によ り賄われている。
実施
ーが実施 )
○整形外科 、眼科 、耳科、神経病、 学・法医学の専
外科 、血 清予防、破傷風予防 に関す
門医が常駐)
(独 )労 働者健康福祉機構 (賃 金立替払 い事業)に 係る海外 の類似事業
○未払賃金の立替払の実施
(要 件 )
・ 企業が事業 を停 止 し、か つ賃金 を支払 う財政能力を有 して
いな い こ と
(範 囲 )
・ す べ ての労働者
・ 事業停 止 前 60日 以内の通常賃金 (金 額 上 限 あ り))
○未払賃金の立替払の実施
(要 件 )
・ 法律 上の倒産
(範 囲 )
・雇用契約 が 終 了 した労働者
口倒産 日前 の 8週 間分 を超 えない賃金 、各種保証金 (金 額上
米国
英国
特記事項
実施主体
事 業 内容
国名
11(労 働産 業局 )
り
(オ レゴン州 )
事業開始
:1985年
財源負担 :事 業主
ビジネス ・ イ ノベー シ ョ 事業開始
:1975年
ン技術省
財源負担 :事 業主、労働者
連 邦雇 用機 関
事業開始
限あり
)
○未 払 賃 金 の立 替 払 の 実施
(要 件 )
・ 法 律 上 の 倒 産 、事 実 上 の 倒 産
(範 囲 )
・ す べ て の 労 働 者 (家 業従 事 者 除 く)
ドイツ
ン
ラ
フ ス
・破産手続前の最後 3ケ 月分の労働のすべての対価
限あり
(具 体 的 支 払 事 務 は地 方
:1974年
財 源 負担 :事 業 主
の労 働 局 )
(金 額上
)
○未払 賃金 の立 替払 の実施
(要 件 )
・ 法律 上の倒産
(範 囲 )
・す べ ての労働者
・倒産手続開始前 及びその後 一 定期間内の賃金、賞与 、契約
解除保証金等 (金 額 上 限 あ り)´
:
:1973年
全 国商 工 業雇 用 連 合 (労
事業開始
働者債権 保 障制度 管理協
財源負担 :事 業主
会 (使 用 者 団体 設 置 )か
ら委 託 )
○ 我が国では、個人及び民間医療‐
機関 (医 療法人)が 病院数で7割 、病床数で5割 超を│
占めており、日1本 の医療の中核を担つていえ
○ 米国では、民間病院の比率が高い
=■
イツ甲
フランスでは、施設数1嘲 対床数とも
O‐ ド
11llil
1
私立
- 70,459(1509る
民間 (非 営利含む )
丁 幽
下
濶
聯
5,728
幽
2_
ギ融
.民 間 (非 営 利含 む )
(65.1%)
公立・公益
公立 `公 益
国`公的
儀)
油
)
499,423
躾漑
日本 (施 設数)日 本 (病 床数)
鰤
甲 =りllittr体
米国
(施 設数)
鷲
397,71o
(85.0%)
11,自 治体
国・り
諏
米国
(病 床数)
ドイツ‐
(施 設数)
ドイツ
(病 床数)
フランス
(施 設数)
フランス
(病 床数)
「その他」
「国・公的」は、国立、公立、独法、日赤、済生会、共済組合等。
注:日 本の
は、民法法人、学校法人、社会福祉法人等。ドイツの「公益」とは教会系等の社会奉仕団体。
(出 所)平 成20年 医療施設調査 (厚 生労働省統計情報部)。 アメリカ医療関連データ集【
2009年 版】、
2009年 版】(医 療経済研究機構)。
フランス医療関連データ集【
2009年 版】
、ドイツ医療関連デT夕 集【
日米欧 における審査体制等 の比較
自
貝
人
605人 (2010年 度
)
(う ち審査部門 389人 )
(う ち安全対策 123人 )
審査体制 等
年 間 予 算
(日 は2009年 度、
米は2008年 度、
欧州は2008年 )
新薬 審査 5部 、生物系審査 2部 、医療機器
審査 2部 、安全 2部 等 の 体制
約 145億 円
(う ち国費約 7%、 約 10億 円)
(審 査等勘 定 )
欧州医薬品庁
(EMA)
(FDA)
4,911人 (2009年 度 )
CDER(医 薬 品審査研究センター )、 CBER(生 物学 的製
品審査 研究センター )、 CDRH(医 療機器放射線保健 セ
ンター)の 合計
(注 )FDAで は審査 とともに研究等も行 つている。
新 薬 CDER、 生物学 的製剤 CBER、 医療機器 CDRH
の体制
約 1,190百 万ドル (約 1,071億 円)
ル
(う ち国費約 63%、 約 746百 万ド
(約 671億 円))
(CDER、 CBER、
CDRHの 合 計 )[1卜・ル90円 で 換 算 ]
新薬 審査期間実績
優 先 :119月 、通常 :19_2月
(2009年 度 )
優先 :6.0月 、通常 :13.0月
(2008年 度 )
審 査 手数料
約 3,600万 円 (新 薬 )
約 100万 円 (後 発 薬 )
約 1,247千 ドル (約 1億 1,200万 円)(新 薬 )
約 703千 ドル (6,300万 円)(後 発薬 )
レ
90円 で換算]
[1卜 句
、米は2009年 度、
欧州は2009年 )
(日
承 認 件 数
(日 は2009年 度 、
米 は2008年 度 、
欧州 は2008年 )
医薬 品 1医 療機器
107件※11 36件 ※
2
(※ 1)新 薬 の 件 数 。
(※ 2)新 医療機器 の件数 。
劇
食品医薬品庁
(PM DA)
¨
医薬 品医療機器総合機構
一リ
審査機 関
欧
一
②ll米 ││.:国
│
一
③
①lll日 ■本
(独 )医 薬 品医療機器総合機構
CDER
I CBER I CDRH
41 23件 ※
80件 真31 60件 ※
5
薬の拝数。
約 470人 (2008年
)
(注 1)動 物用医薬品担当者を含む庁全体 の人数
(注 2)審 査 時には加盟国の審査担当部局から推薦され
た4,500名 を超える各国の専門家ネットワークを活用
ヒト用医薬品開発・評価部門の下に、特別領域部、医薬
品安全性有効性部、医薬品品質部の3部 を置く体制
約 183百 万 ユ ー ロ (約 229億 円 )
(う ち国費約 25%、 約 46百 万 ユーロ
(約 58億 円 ))
(EMA全 体 )[1ユ ーロ125円 で換算 ]
約 3o8千 ユーロ(約 3,900万 円 )(新 薬 )
ユー ロ(約 1,700万 円)(後 発薬 )
135千
約
1[1ユ ーロ125円 で
換算 ]
医薬 品
l 医療機器
60件 ※6 │(注 :医 療機器審査は行つていない。
:
)
│
(※ 3)新
(※ 4)生 物学 的製剤 (ワ クチン等 、一 部 医療機器を含
む )の 件数
(※ 6)新 薬 の 件 数 。
(※ 5)新 医療機器:の 件数。
医療機 器
審査 制 度
クラスIは 承 認 等 不要 。
クラスHは 原則として第二者認証。
クラスⅢ及びクラスⅣは国による承認が
クラス1は 原則として承認等不要 。
クラスH、 Ⅲ、lVは 原則として国による承認 が必
,
墨。
クラスIは 承 認 等 不 要 。
クラスH,Ⅲ ,Ⅳ は第 二者 認証 。
必要 。
国の医療機器
審査手数料
937万 円
(臨 床あり、クラスⅣ 、含適 合性調査 )
218千 ドル(1:962万 円)[1ド ル90円 で換算]
民間の認証機関による認証 のため統一価格は
ない。
※医療機器は国際基準に基づきクラス分類されており、人体等に及ばす危険度に応じ、最も危険度が低いものがクラス Iに 、最も危険度が高いものがクラスⅣに分類される。
副作用症例報告件数 の比較(年 間 )
総件数
日本
米 国※
欧 州 ド2
英国
約 18万 件
約 49万 幸反1告 ※3
約 49万 報 告
約 13万 報告
1
[2009年 度
l
[報 告システム受理件数〕
[2009年
国 内症例
報 告件 数
外 国症傷1
報告 件 数
(独 )医 薬品医療機器総合機構
[2009年 度〕
12009年
約 26.8万 報告
]
[2009年
[20091三
]
約 17,8万 報 告 ※3
約 14.1万 件
l
[2008/2o09年
l
1
約 30.1万 報告 ※3
約 3.1万 件
[2009年 度
[2009年
約 2.5万 報告
l
約 22.0万 報 告 ※2
1
120091三
[2008/2009年
1
約 10.6万 報告
]
[2008/2009有 三
]
※1ワ クチンについてはCBERが 担当で本表から除外。
「外国」
※2欧 州の規制 当局EMAは 、域内規制当局の調整機関(c00rdinalon body)。 欧州の報告件数 は英国分を含む。また、
はE∪ 域外を指す。
※3米 国では、58万 件程度の報告があるが、副作用報告システムAERS(Adverse ttvent RepottinO SyStem)に 受理されない
`
外国のし
ずれか不明のものが約1.2万 件あり、表からは除外。
規定外の症例が約9万 件ある。また、国内日
諸 外 国 にお いて 医薬 基 盤 研 究 所 に相 当する機 関 の 概要
機 関名
国名
National lnstitutes of Health
(NIH),DHHS
NatiOnal Science Foundation
(NSF)
組織
形態
国立
国立
人員
機 関概要
世界最 大 の 医科学・健 康 に関連する国 立 研究機 関 (米 国保
健社 会福祉 省 管轄 の 27研 究 所 の 複 合体 )。 自ら行う研究 とし
て基礎 研究 、臨 床試験 、医療 に係 る各種 情報 発信 等を実施
約 18,000人
(う ち研究者約
するとともに、研究管理者であるプログラムオフィサー等を活
6,000ノ k)
用して外部 に研究費の配分を行う機能も併せて有している。
2010年 予算は約310億 ドル (約 2兆 7千 億円)。
約 2,100人
医学 口
健康に関する基礎研究から臨床応用までの研究費支
援を行う国立研究機関。2010年 予算約69億 ドル (約 5千 9百 億
円)の うち、ライフサイエンス分野は約53億 ドル (約 4千 5百 億
円)。
230人 (研 究者 )
連邦支援 による8施 設 の 国立霊 長類 研究 センターの 一つ で
あり、アカゲザ ル 、ニホンザ ル 、ミドリザ ル 、ヒヒ、カニクイザ ル
から構 成され るサ ルの コロニー を育 てている。基礎 及び応 用
生 物 医学 研究 を目的として、受精 率 、初期 胚 発生 、メスの健
康 、脳 の 発達 と変性 、及びエイズ 関連物 質を中心 とした新 出
現 ウイル スなどの研究を行つてい る。
米国
Oregon National Primate
Research Center(ONPRC)
The Office Of Orphan
Products Developmё nt
(○
OPD)
国立
国立
アメリカ食 品医薬 局 (FDA)の 一 部 門 であり、希 少疾病 用 医薬
品・医療機 器 の 研究 開発 において 、臨 床研究 の 費用 の 税 額
控 除 、研究 開発 へ の公 的助 成・支援 、さらに、FDAへ の 承認
申請手数料 の 免 除等を行 つてい る。
Royal Botanic Gardens,Kew
国立
(王 立 )
約 800人
1759年 に宮殿 併設 の庭 園 として始まり、今 では世 界 で最も有
名な植 物園 として膨 大な資料 を有 している。2003年 にユ ネス
コ世界遺 産 に登 録 された。多くの 薬 用植 物を維 持 、保存する
とともに、貴 重な薬 用植 物標 本も多数 保 管され ている。
約 300人
英国における国家検定機関であり、①生物製剤のバッチリ
リース、②WHO(世 界保健機構)の 標準品の整備 (参 照品の
製造及び標準化と管理)、 ③ワクチン開発時の技術的アドバ
イスを行つている。
約4,000人
大学・医療機 関等 における医科学 研究を支援する国立 研究
機 関 で、自身の研究 所で行う研究 、大学 口医療機 関等 へ の 研
究費支援 、大学 との共 同研究 等を実施 。2008年 予算 で約 7億
ポンド(約 940億 円 )の 研究 費を助 成 。
National lnstitute for
英国
Biological Standards and
国立
Control(NIBSC)
Medical Research Counc‖
(MRC)
Canadian institutes of
カナダ Health Research(CIHR)
国立
国立
Centre national de la
フランス recherche scientifique
国立
(CNRS)
欧州
Committee for Orphan
Medicinal Products(COMP)
シンガ バ
イオポリス
ポール
基礎 医学 、臨 床研究 、医療制 度 等 に係 る研究 費 の 支援を行
う、13の 組織 か ら構 成され る国立研究 機 関 で、大学 や医療 機
関等 に属する1万 3千 人の研 究者 を支援 。2009年 予算 は 約 9
億 8千 カナダドル (約 810億 円 )
26,080人 (う ち研 フランス最大の政府基礎研究機関であり、10つ の科学研究
究者 11,664人 ) 部門で生命科学(SDV)等 の幅広い研究を行つている。 j
国立
欧 州 医薬 品 審 査 庁 (EMEA)の 委 員 会 で 、希 少 疾 病 用 医薬 品
の 指 定を行 つてい る。この 指 定 によ り、治 験 実 施 計 画 書 の 作
成 支 援 、各 種 申請 手 数 料 の減 額 又 は 免 除 の 措 置 を受 けるこ
とや 、EUや 加 盟 国 の プ ログラム により、研 究 開 発 支 援 の ため
の 助 成 金 を受 ける資格 が 与 えられ る。
国立、産
官学 共同
研究
シンガポール国立大学等の公的研究機関や各国製薬企業
の研究開発拠点が集積 し、大規模診断装置等の最新鋭 の機
材が整備され、40社 、2千 人以上の研究者がバイオに係る研
究開発を実施。今後 15∼ 20年 の間に150億 シンガポールドル
(約 9600億 円)を 投じてバイオ分野等支援する計画。
約2,000人
年金積立金管理運用 (独 )
1諸 1外
名
国01年全1資1全1運用1機 関││の
OASDI
CPPIB
(ア メリカ)
(カ ナダ)
`
GPF― G
(ノ
称
実施主体
資産残高 ※
1較
APl∼ 4
G PIF
(ス ウェーデン)
(日 本 )
ソー シャルセキュリティ
カナダ年金制度投資
委員会
政府年金 基金 (GPF「 G)
ノル ウェー 中央銀行投資
運用局 (NBIM) .
国民年金基金 1∼ 4
年金積 立金 管理
運 用独立行政法人
政府
公的な性格を有する特別法人
(政 府からは独立)
ノルウェ〒 中央銀行
投資運用局による運用
公的な性格を有する特別法人
(政 府からは独立 )
独立行政法 人
約 236兆 円
市場運用なし】
【
糸勺43兆 円
全て海外資産】
【
約 12兆 円
(20o9年 12月 末 )
(2010年 3月 末 )
債券
円
略基金綺 ヒ
縦]11り
2ソ
`円
(2010年 3月 末 )
債 券 35%
基本 (参 照 )ポ ニ トフォリオ
ルウェー)
│二
)
債券 75%
全て海外資産
100%
‐
■ ■「 ■ lt■
│■ ■ ■
11■
-財務省証券
(2010年 3月 末 )
債券 33%
債 券 40%
全て非市場性
約 123兆 円
(2000年 12月 末 )
1
■ll● ■■11
:│■ 株 式
60%│
.I■
│.1,│:■ │
i l■ : :│ ‐
■ :■ ■1■ ││● │
短 期 資 産 ち%
20094F度
運用実績
直 近 5年 平 均
(2∞ 卜2009年 度 )
※各年度の相彙平均
職
役
員
員
4.9%
14.9%
25.5%
21.6%
2%
4.0%
3.4%
5.0%
5。
(暦 年 (1-12月 ))
(■ 3月
(4-3月
)
566人
249人
(2010年 3月 末
理事 12名
執行役員 (CEO等 )29名
)
(2009年 12月 末
中央 銀 行 の理 事 7名
(AP4、 暦 年 (1-12月
)
))
(4-3月
)
75人
)
(2009年
0,8%
※ 手数料等控除前
204人 (合 計
│
7.9%
12月 末 )
各基金 に、理事 9名 程度
執行役 員 (CEO等 )6γ 9名
(2010年 3月 末 )
理事長 1名
理事 1名
※為替レートは資産残 高計 上 当時
諸 外国 におけるNCの 研究部門 に相 当する機関の 状況
イギリス
アメリカ
日本
NC(ナ ショナルセンター
ドイツ
)
その他
The French Natlonal Cancer lnst:tute(InCa)
国立がん研究センター
国立循環器病研究センター
国立精神・神経医療研究センター
Natlonal Cancer lnstitute(NCl)
The lnstitute of Cancer Research(ICR)
国立がん研究所
がん研究所
National Heart,Lung,and Blood
lnstitute(NHLBI)
Natlomal Heart and Lung institute(NHLI)
フランスがん研究 所 (フ ランス)
ドイツがんセンタニ
the NaJonal Cancer Center Korea(NCCK)
韓国 がんセンター (韓 国 )
Max― Planck lnstitute for Heart and Lung
く
arolinska institutet
カロリンスカ研 究 所 (ス ウェーデン)
国立心臓・肺研究 所
Research
マックスプランク心 肺研究 所
Nauonal institute of Mental Health(NIMH)
Institute of Psyohiatry(IoP)
Max― Planck lnstitute of Psychiatry
Instltute of NeurOscience
国立精 神 保健 研究 所
精神 医学研究 所
マックスプランク精神 研究 所
中国科学院 神経 科学研究 所 (中 国 )
Centre for Neulomuscular Diseases(CNMD)
神経 筋疾患 センター
Max― Planck lnstitute of Neurologioal Research
Institut de Myo!ogie,INSERM
マックスプランク神経 研究 所
国立 医療 研究 センター 筋研究所 (フ ランス)
国立 心臓・肺・血 液研究 所
National lnstitute of Neurological Disorders and
Stroke(NINDS)
国立神 経疾 患・脳卒 中研究 所
National lnstitute of Diabetes and Diges●
国立国際医療研究センター
German Cancer Research Centre(dkfz)
Kidney Diseases(NIDDK)
国立糖 尿病・消化器疾 患・腎疾 患研究所
National lnstitute of A‖
ve and Centre for Obesity and Related Metabo‖ o
Diseases
ergy and lnfectious
Disease(NIA10)
国立アレルギー感染症研究所
National lnstitute of Child Health and Hurnan
肥満・代謝異常センター
Max― Planck lnstitute of lmmunobiology
マックスプランク免疫研究 所
institute of lnfection and lmmunity,cIHR
感染症免疲研究所 (カ ナダ
)
MRC Human lmmunology Unit
lelmhoLz Centre for lnfecJon Research(HZl)
医学研究会議 免疫研究 部
ヘルムホルツ感染症研究 センター
nsutute of child Health(ICH)
「
国立成育医療研究センター
Development(NICHD)
国 立 小 児 保 健・発 達 研 究 所
Jヽ
国立長寿医療研究センター
National lnstitute on Aging(NIA)
he insutute for Agdng and HeJth(IAH)
国立 老化研究 所
リ
ロ齢保健研究所
児保健 研究所
Max― Planck lnstitute for Human Deveiopment
HOpital Robert Debr6
マックスプランク発達研究 所
・デプレ病院 (フ ランス
ロベルト
Ⅵax― PlanOk lnstitute for Human Congntive and
3rain Sciences
マックスプ ランク認 知 研 究 所
)
Institute OF Aging,CIHR
加齢 研究所 (カ ナダ )
ドイツ連邦教育研究省 (BMBF)と 州政府が共同
で研究を支援しており、大学のほか、4つ の政府
研究機関運営の状況
イギリスイノベーション・大学・技能省 (DIUS)の 系研究機関(マ ックスプランク学術振興協会 、フ
アメリカ健康福祉省 (HHS)の 下に国立衛生研究
下に研究会議 (RCs)、 保健省 (DH)の 下に国 ラウンホーフアー応用研究促進協会、ヘルムホ
所 (NIH)を 設置。メリーランド州ベセスダに20の 立衛生研究所 (NIHR)を 設置。分野別の研究 ルツドイツ研究センター 、 トフリート・ウィルヘ
ゴッ
の
分野別研究所と臨床研究専門病院等を国立
所を運営する資金を大学等に交付している。米 ルム・ライプニッツ学術連合)に 研究費交付を行
機関として設置している。
国のようにlヶ 所に研究所を集中させていない。なつている。各政府系研究機関は多数の傘下
研究所を持つており、各分野について国を代表
する研究機関として位置づけられている。
の HPの
I
※各機関の和名は臨床研究係で仮訳
考資料
報道関係者 各位
平成 22年 6月 30日
‐
大 臣官房総務課
日
(担 当 内線 )
課長補佐 菊池 (内 7106)(直 3595-3036)
保険局保 険課
(担 当・内線 )
:課
長補佐 高木 (内 3243)(直 3595‐ 2556)
(代 表 電 話 )03(5253)1111
'特 別民間法人及び特例民法法人が加入する健康保険組合の保険料に
係る労使負担割合の見直しについて(要 請)
先般、特別民間法人及び特例民法法人について、保険料の労使負担割合
を含む健康保険組合への加入状況等の実態把握調査 (※ 1)を 行い、このたび
調査結果がまとまりました(別 紙 1)。
: 当該調査結果を踏まえ、事業主側の保険料負担割合を増加させる取扱い
がなされている健 康保険組合のうち、厚生労働省単管(※ 2)の 特別民間法人
及び特例民法法人が加入している健康保険組合 (月 1紙 2)に 対し、保険料の労
使負担割合を国の取扱いと同様 に労使折半への見直しの検討を働きかけて
いただくよう、本 日付で当該特別民間法人及び特例民法法人べ要請すること
としましたので、お知らせします (男 1紙 3)。
※1調 査対象は、当省所管の特別民間法人及び特例民法法人のうち、特に国の関与が大きい次のい
ずれかに該当する法人
i
① 平成22年 度において、国・独立行政法人から補助金等の支出を受けている法人
② 国から権限の付与を受けている法人
※2「 単管」=厚 生労働省のみが所管しているもので、他省庁と共管していないもの
(別 紙
法 人名
加入 する健康 保険
保 険料率
(組 合の場合 は口菫込 み )
単位
中央労 働災害 防止協 会
東京 都土 木建築健康保険組合
被保険者側 負担料率
(負 担割 合 )
単位 :%
30175
(500%〉
30175
(500%)
4
4
(500%)
ライフ プランニングセンター
東京都 医薬健康保険組合
7 28
日本専 門医制評価 ・ 認定機 構
全 国健康 保険協会 (東 京支部 )
818
日本 中毒情 報セ ンター
全 国健康 保 険協会 (茨 城支部 )
7 28
4%
東 京都 医業健康保険組合
(500%)
5%
818
4 09
9%
全 国健 康保 険協会 (東 京支部 )
9 %
日本 医師会
日本 医療機 能評価機構
(500%)
4%
818
4 09
9 %
全 国健康 保 険協会 (東 京支部 )
9 %
がん集学的 治療研究財 団
9%
818
9 %
全 国健康 保 険協会 (東 京支部 )
2
4%
日本 ILO協 会
0
818
0
全国 健康保 険協会 (東 京支部 )
5%
1
ヨ際厚 生事 業 団
(500%)
4Ю
l
8 18
9 %
!
全国健 康保 険協会 (東 京支部 )
5
7%
│
石炭鉱業 年金基金
4 09
4%
1
6 58
(453%)
9%
1
厚 生年 金事 業振興団健康保 険組合
2 95
9%
1
社会 保 険支 払基金健康保険組合
8
5%
1
企業年金連 合会
6 035
30175
(500%)
6%
社会保険診療報酬支払基金
経 済 団体健康保険組合
9%
8 18
9 %
全 国健 康保 険協会 (東 京支都 )
9%
全国社 会保険労務士会連合 会
9%
818
4 ”
全国健 康保 険協会 (東 京支都 )
9%
広業労働 災書 防止協会
中央職 業能 力開発協会
1(
東京港運健康保 険組合
9%
巻湾貨物運送 事業労働 災害 防止協会
7
3 4
8 08
9
2%
木材製 造業労働 災害 防止協会
2
膵業
(500%)
5
8%
東京 都木 材産業健康保険組合
2
8 47フ
︲
7%
東京 トラ ック事業健康保険組合
5
8%
陸上貨物運送事業労働 災害 防止 協会
6 035
事業主側負 担料率
(負 担割 合 )
単位 :%
侵m
建設業 労働 災 害防止協会
経 済 団体健康保険組合
:%
3 64
8 18
日本 歯 科 医 師 会
全 国 健 康 保 険協 会 (東 京 支 部 )
818
日本 看護協 会
全 国 健康 保 険協会 (東 京支部 )
8 18
9%
7 28
4 %
5
8 %
6
4 m
9 %
日本 予防医学協会
東 京都 医業健康保険組合
全 国 健康 保 険協会 (広 島支部 )
9 37
日本 公衆衛 生協会
全 国健康 保 険協会 (東 京支部 )
818
朝 日新聞健康保 険組合
7 88
5 766
38‖
4
難病 医学研 究財団
全 国健康 保険協会 (東 京支部 )
818
9%
骨髄 移植推進 財団
全国健康保険協会
818
9%
(東 京支部)
9 %
818
(339%)
9%
全 国健康 保険協会 (東 京支部 )
1 9546
9%
日本 栄養士 会
9%
(661%)
5
︲孫
4
8
3組
日本 対 がん協会
東 糧健康保険組合
4 ︲
5
日本食 生活 協会
4 09
(500%)
5賜
8
3
0
放 射 線 影 響 研 究所
9 %
全 国健康 保険協会 (東 京支部 )
9%
9%
歯科 医療研 修振興財 団
5
8%
6
4m
9%
全 国 健康保 険協会 (東 京支部 )
4%
9%
日本救急 医療財団
9%
9%
(500%)
全 国 健康 保 険協会 (東 京支部 )
818
4m
ウ イ ル ス肝 炎研 究 財 団
全 国 健康 保険協会 (東 京支都 )
818
4Ю
9%
3m
4%
4﹄
6
3m
9%
9%
9%
9 %
9%
日本臓 器移植 ネッ トワー ク
7.28
予防接種 リサーチセ ンター
全 国 健康 保 険協会 (東 京支部 )
818
全国生活衛 生営業指導 セ ンター
全国健康保険協会
818
(東 京支部)
全 国 健康 保険協会 (東 京支部 )
318
818
4 09
(500%)
0%
(616%)
︱%
全 国健康 保険協会 (東 京支部 )
419
2m
"災
全 国労 働金庫健康保険組合
2m
保険情報センター
5871
7
︲跳
3
日本 労働者信用基金協 会
労働 者健 康 福祉機構健康保険組合
4
5協
5
3m
菫業 医学振 興財団
(500%)
9%
支愛福祉財団
9 %
&18
4励
全 国 健康 保 険協会 (東 京支部 )
4 09
9 %
日本病 院薬剤師会
9%
東京都 医業健康保 険組合
(500%)
4m
店核 予防会
4 09
単管・共
管 の別
単管
単管
単管
単管
単管
単管
単管
単管
単管
単管
単管
単管
単管
単管
単 管
単管
単管
単管
単管
単管
単管
単管
単管
単管
共管
単管
単管
単管
単管
単管
単管
単管
単管
単管
単管
ユ管
単管
単管
共管
共管
単管
1)
加入する健康保険
法人 名
保 険料率
(組 合 0● ●は口 菫込 み)
単位 :96
9%
7
5%
0
118
9%
全 国健康保険協会 (東 京支部 )
θ磁
テ ク ノエ イ ド協 会
9%
818
9%
(東 京支部)
9%
全国健康保険協会
9%
日本傷 痰軍 人会
(500%)
9%
818
9%
全 国健康保険協 会 (東 京支部 )
9%
日本遺族 会
0
818
3
全 国健康保険協会 (東 京支部 )
(500%)
9 %
日本 社会福祉 士養成校 協会
4 09
9%
818
30175
(500%)
4 09
4m
9%
日本障 害 者 ス ポー ツ協 会
全国健康保険協会
(東 京支部)
8 18
日本障 害 者 リハ ビ リテー シ ョン協会
全 国健康保険協会 (東 京支部 )
818
9 %
6 878
6
4%
4%
3
9
4 09
9 %
51
全 国健康保険協会 (東 京支部 )
(500%)
9 %
Ы
日本社 会福祉 士 会
3 0175
9%
ま
8 18
9%
全 国健康保険協 会 (東 京支部 )
4m
日本介護福祉養成施設協会
&:8
“
9 %
全 国健康保険協会 (東 京支部 )
6035
4 m
日本介護福 祉 士 会
3
経済団体健康保険組合
3m
全 国健康保険協 会 (東 京支部 )
5
7 %
0
0
こ ども未 来財 団
6 035
9%
41
経済 団体健康保険組合
8345
4m
21世 紀 職業 財 団
能 力開発機構健康 保険組 合
5%
7
Ю0
C
雇用
3
9%
国際研 修 協 力機 構
全 国健康保 険協会 (東 京 支部 )
輌m
41
8 345
被 保 険者側負 担料 率
(負 担割合 )
単位 :%
9%
4 介護労働 安定 セ ンター
能 力開発 機構健康保 険組 合
3
9%
4 全国 シル バー 人 材 セ ンター事 業協 会
雇用
778
● 9
4 産業雇用 安定 セ ンター
東京港運健康保険組合
9%
4 港湾労働 安定 協 会
事業主側 負担料率
(負 担割合 )
単位 :%
(500%)
61
国民健康 保険 中央会
全 国健康保険協会 (東 京支部 )
8 18
医療研 修推進 財 団
全国健康保 険協会 (東 京支部 )
8 18
全国健康保険協金
(東 京支部)
818
9%
9%
全国健康保険協 会 (東 京支部 )
818
9 %
9%
6
4%
4
3%
9%
全国老 人 クラ ブ連 合会
9%
4 09
駅
9 %
818
3
出版健康保険組合
6
3 4
6
駁 シルバー サ ‐ ビス 振興 会
東洋療法 研修 試験 財団
Ⅸ
潟理技術技 能 セ ンター
出版健康保険組合
全国健康保 険協会 (東 京支部 )
6 878
8 18
4 09
(500%)
9 %
全国調理 師養 成施設協 会
9%
6`
(500%)
9 %
a 柔道整復研修 試験 財団
全 国健康保険協会 (東 京支部 )
全 日本 司厨 士協会
全国健康保 険協会 (東 京支部 )
818
9 %
日本調理 師会
全 国健康保 険協会 (東 京支部 )
&18
9%
3〔
全国ビルメンテナンス協会
全国健康保 険協会 (東 京支部 )
8 18
9 %
9 %
3(
ビル管理 教育 セ ンター
全国健康保険協会
8 18
9%
9%
7r
理容 師美容 師 試験研修 セ ンター
全国健康保険協会
崎水工事技 術振 興財団
全国健康保 険協会 (東 京支部 )
61
(東 京支部)
(500%)
7〔
日本労働 安全 衛 生 コンサル タ ン ト会
全国健康保 険協会 (東 京支部 )
8 18
日本作業環境 測定協会
全国健康保 険協会 (東 京支部 )
8 18
安全衛 生技術試 験協会
全国健康保 険協会 (東 京支部 )
8 18
9 %
全 国健康保 険協会 (東 京支部 )
8 18
9%
全国健康保険協会 (東 京支部 )
818
9%
9 %
全国健康保 険協会 (東 京支部 )
8 18
試験 セ ンター
※全国健康保険協会に加入する事業所においては、当該事業所の本部を管轄とする協会支部の料率を記載 している。
部が異なり、適用される料率が異なる場合がある。)
(500%)
409
9%
長寿社会 開発 セ ンター
4 09
9%
社会福祉振 興
レス トラ ンサー ビス 技能協会
(500%)
9%
日本ホ テル
東京薬業健康保険組合
9 %
医療機器 セ ンター
9%
9%
7
9%
3 69
9%
9%
818
9%
4 09
(500%)
9 %
(東 京支部)
409
(5007。 )
(支 部の所在地が本部と異なる場合、管轄の支
単 管 ・共
管 の別
共管
単管
単管
単管
共管
単管
単管
単管
単管
単管
単管
単管
単管
単管
単管
単管
単管
単管
単管
単管
単管
単管
単管
単管
単管
単管
単管
単管
単管
単管
単管
単管
単管
単管
単管
単管
単管
傷J 紙
率
料>
担合%
負割 ︰
側担位
主負 単
業<
事 ^
4 ︲
5
束糧健康保 険組合
5秘
8
3
0
オ団法人 日本食生活協会
健康保険組合名
率%
料︰
険位
保単
加入法人名
被保険者側負担料率
(負 担割合)
単位 :%
3 8415
(48_75%)
ヒ団法人シルバーサー ビス振興会
6 878
4
3%
出版健康保 険組合
3 6846
(53.6%)
L団 法人全国調理師養成施設協会
6%
林業 ・木材製造業労働災書防止協会
東京都木材産業健康保険組合
企業年金連合会
厚生年金事業振興団健康保険組合
財団法人 日本対がん協会
腕日新聞健康保険組合
5:766
■用 ・ 能 力開発機構健康保険組合
8 345
2 95
(45 396)
4 2371
(524%)
■ 3
38‖ 4
(661%)
2
4%
8
5%
鍋躊
6 58
6
4 %
社会保険支払基金健康保険組合
9%
2
出会保険診療報酬支払基金
財団法人産業雇用安定 セ ンター
※保険料率 は平成
22年 3月 2日 現在
3
9%
け団法人介護労働安定セ ンター
3 3457
(40 196)
2)
(男 lJ
該 当特別民間法 人、特例民法法人代表者
紙
3)
殿
平素 よ り厚 生 労働行政 の推進 にご理解 とご協力 を賜 り感謝 申 し上 げま
す。
特別 民間法人及び特例 民法法人 につい ては、国民 の厳 しい ご意見 を踏
ま え、 これまで 国家公 務員 OBが 在籍す る法人 に対す る補助金 の 削減 、省
庁 による再就職 あ つせ んの禁 止 、冗費 の削減等 の取組 を進 めて きた とこ
ろです。
また 、年 明け以 降 はtこ れ らの法人改革 を一 層 進 めるため、行政刷 新
会議 における事業仕分 けや省独 自の事業仕分 けに力日え、 6月 18日 には、
所 管法人 に対 し、役員 ポス トの公募 の実施 を要 請 した ところです。
こ うした取組 を更に進 め、特別民間法人及び特例 民法法 人 が 国民 か ら
真 に信頼 され る組織 とな るよ うヽ
、更なる見直 しをお願 い したい と考 えて
お ります。
具体的には、 貴法人 が加入 してい る健 康保険組合 につい ては 、保 険料
の 労使負担割合 につい て事業主側 の負担割合 を増 加 させ る取扱 いが な さ
れ てい ます。
こ うした取扱 い につ きま しては、貴法人 が国 か らの補助金等 の交付 や
権 限 の付与に よ り事業運 営 が な されてい る こ とに鑑 み ると、負 担割 合 を
国 の取扱 い と同様 に労使 折半 に していただ くこ とが よ り適切 で ある と考
えてお ります。
│
つ きま して は、保険料 の負 担割合 の変更 につい ては健 康保険組合 にお
け る理 事会等 の議決 は もとよ り、他 の加入事業者 の方 々 のご理 解 とご協
力 が必 要 では あ ります が 、 この よ うな趣 旨をご理 解 の上 、貴法人 自らが
加 入す る健康保 険組合 に対 し、保険料 の 労使負 担割合 の見直 しにつ い て
働 きかけに努 めていただ きます よ うお願 い 申 し上 げます。
平成 22年 6月
30日
厚 生 労働大 臣 長妻
昭
考資料
独立 行 政法人 国立 重度 知 的障害 者 総 合施 設 の ぞ み の 園視 察 概 要
日
時 :平 成 22年 9月 20日 (月 )10:00∼ 12:401
参加者
:〔
委 員会 〕松原 委 員 、結 城 委 員 、 事 務 局 (川 口 )
〔の ぞみ の園 〕遠 藤 理 事 長 、篠原 理 事 、渡 辺 理 事
ほか
【概 要 説 明】
別 添 資 料 に 沿 つて 、遠 藤 理 事 長 よ り概 要 説 明
口 当事 者 口国 民 の 意 向 で 、 で きれ ば 一 生 暮 らせ る よ うに 、 とい う趣 旨 で大 規 模 施 設
の 構 想 。S46、 定 員 の 関 係 や 、職 員確 保 の 観 点 (少 し高 め の 給 与 を出せ る)か ら、特
「終 の 棲 家 」か ら「地 域 で 暮 らせ る よ う に 」
殊 法 人 と して ス ター ト。H15に 独 法 化 し、
に 大 転 換 。 <P.1>
・
・
平 均 年齢 は 59歳 、平 均 入 所期 間 は 34年 。 41都 道 府 県 か ら入 所 。 <P.5-6>
地 域 移 行 が な か なか 進 ま な いの は 、入 所 当時の 「 一 生 … 」 お約 束 、保護 者 の 代 替
わ り、本 人の地 域体験 不 足 等 。 <P.10>
・
H15.10か ら H22.3ま で の 移 行 者 数 は 89人 。主 な移 行 先 は グル ー プホー ム 等 へ の
移 行 は 32人 、在 宅 は 6人 。移行 ま での 調 整 期 間 (自 治 体 口事 業所 口家 庭 等 )は 約 1
年 。 <P.13-14>
・
国 の 政 策課 題 に応 じた モ デル 的 支 援 と して は 、知 的 障 害 の あ る矯 正 施 設 退 所 者 ヘ
の支 援 や 、精 神 科病院 に 社 会 的入 院 す る知 的障害者 へ の支 援 等 。 <P.15-16>
“ 元 々 特殊 法 人 と して ス タ ー トして 、給 与 水 準 の適 正 化 と して 、第 1期 中期 目標 期
間 で 国 よ り高 か つた人 件 費 を H19'ま で に 14%引 き下 げ 、国 並 び と した 。さ らに給 与
体 系 の 見 直 しを行 い 、 国 よ りも低 い 水準 と した 。 <P.23>
【質 疑 】
<松 原 >こ の 法 人 が 「終 生 保 護 」 か ら 「地 域 移 行 」 へ 舵 を切 つた の は 、独 法 化 が 契機
な の か 、障害者 自立支 援 法 制 定 に 向 けた議 論 が 契機 に な つた の か 、そ の 前 後 関係 は 。
`
ま た 、(制 度 の 問題 と思 うが )障 害 程 度 区 分 が 非常 に 重 〈、ど うや つて も地 域 移 行 が
無 理 な方 口ど う して も施 設 と して 抱 え る べ き方 は い る 、 とい うス タ ンス なの か 。
← ノ ー マ ライゼ ー シ ョンの 理念 `政 策 が 動 い て お り、平 成 15年 の 独 法 化 が 1つ の き
つか け とな って 舵 を切 つた もの 。
←
地域 生 活 が や つてやれ な い こ と もな いか も しれ な いが 、
老健 施 設 や 特養 と同様 に 、
全 体 と して 相 当 コス トはか か るの で は 。 法 人 と して は 、高 齢 化 して 医療 二 ― ズ が 高
い な ど地域 移 行 が 現 実 的 に無理 な方 に は 、 一 生 お世 話 をす る との 元 々の お約 束 もあ
り、施 設 で 見 て い きた い 。
<松 原 >重 度知 的障害
(区 分
4∼
6)は 全 国 で どの くらい お られ るの か 。 また 、 その
入所 ニニ ズ (待 機児童数 に相 当するような)は どれだ けあるのか 。制度の問題 なの
で、厚労省 の方か らデー タをいただきたい。
<松 原 >新 規 の 方 を受け入れ ているのかも
←
受け入れ ていな い。
矯 正施設退所者の支援などモ デル的支 援 としてのみ受け入れ。
<松 原 >終 生保護 のよ うな考え方は国として ない、 とい うことなのか 。制度の問題 で
あるが、委員会 でも議論 していきたい。
<松 原 >都 道府 県の同様 の施設 との比較も含め、独法 と して行 うことの意義をどう考
えているか。
←
①総合施設 の運 営、② 国の政 策課題 に対応 した調査研究、③人材の養成研修 を三
位 一体で取 り組 み、その成果 を全 国の関係施設 に普及 してい くこと。
<結 城 >こ こは施設 として は必要だ と思 う。ただ、 これだけ入所者が高齢化する と、
園内 に特養 を作 る ことな ども必要では。入所者に とっては、 ここが「地域」 とい う
意識なのではな いか 。
← 実は、入所者 にとっては家族 へ の思いは非常 に強 い。そ うい う方はできるだ け地
元に、とい うスタンス。特養設置については、 ここは今は介護保険不適用。適用 す
´
る ことになると、高崎市 に全 負担 が集まる ことになる。
<結 城 >国 と して絶対や らなければな らな い理由は何 か 。施設の一部 を社会福祉法人
←
に委託す る こと も考え られ るが、そ うい う主張はなか つたのか。
社福 に委託 というのは、有力な意見 としては聞 いていな い。
<結 城 >(国 の政 策課題に応 じた )モ デル事業をや るに しても、本来は
市町村 の取 りま とめと しての)都 道府県がや るべ き役割ではないか 。
←
(実 施 を担 う
全国の関係施設 に成果 を発信 していくとい う役割が ある。近年では、知的障害 に
認知症 も併せて発症 している事例など、研究課題 と して ある。
<結 城 >入 所者 は関東近 県が 多 いのか 。
←
矯正施設退所者は、地域移行 を目指す こともあ って近県が多いが 、精神科病院入
所者は全国か ら。矯正施設退所者 へ の支援 プログラム を昨年度に開発 し、全国の 関
係施設 に提供 したが、それだ けでな く、今後は、支援 の 中心 となる職員を育成 して
い くことも重 要 であ り、今年度か ら取 り組んでい る。
`
<松 原 >私 個人 は、重度知的障害者の終生保護 とい うものは必要 と思 つている。国で
やるか都道府県 でやるか とい う問題はあると思 うが。ただ、国の方 針 は、現入所者
が高齢化 につれて段 々フェイ ドアウ トしていく、研究 口養成 もそれに応 じて縮小 し
てい くとい う ことか。
<結 城 >知 的障害者の高齢者介護 の問題は重要であ り、 ど う整理 してい くのか 。
←
可能 性 と して は介 護 保 険 の適 用 とい う こ とも考 え られ る。制 度 の 整 理 が しっか り
つ けば 、高 崎市 と して も対 応す る こ とに な るの で は 。
´
【園内施設 の見学】
口あ じさい寮 (強 い行動障害 の ある方 を支援 している寮 )
・あか しあ寮 (経 鼻経管栄養 や 胃ろう等 の要医療入所者中心。職員配置 はほぼ 1:1)
・ あおぞ ら (園 内にある地域生活体験ホー ム :矯 正施設退 所者 を含め、地域移行 へ の
トレー ニ ングとして 、元職 員宿舎を活用 して共 同生活 )
・ くるん (市 内にある地域生活体験ホー ム)
【施設見学後の質疑 】
<結 城 >や は り施設の一部 を社会福祉法 人に委託す る こ とはできるのでは。それ によ
り施設職員の マネジ メン ト能力を高 め る方が いいのでは ないか。
← ケアホーム などはいずれ委託 できる と思 う。同等 のケ アができるところにや って
も らうことはあ り得 る。ただ、 一部分 を切 り離 してやるよ りも、研究、人材 養成 も
含 めて全体 と して運営 していく方が 、職員配置 の面でも効率的 にで きると考 えてい
る。
<結 城 >要 医療 の方が 多 い「 あか しあ寮」 は、老健施設 とす る ことは考 えられ るか。
←
切 り離 してやる方が割高 にな つて しま うのでは。
<松 原 >結 城先生 が言われた のは 、国が直 営する方式 も民間委託する方式もある中で、
上手に コラボ レーシ ョン してい くとい う考え方もあるの では、とい うこと。
例 えば、
人材の養成についても (併 存す る ことで)民 間 に波及 す るとい う効果もあ り得るか
も しれない。そ うい うこと も委員会で議論 していきたい。
<松 原 >「 地域 に返す」とい うときの「地域」とは、抽象的な地域ではな く、「親の い
る と ころ」であつて 、そ こで受入先 がないと、単 に保護 をやめるだけとな つて しま
う。
、
← 「地域」とは、 ご家族 との関係 とい うのが一番重要。 まず家族 との つなが りを優
先 し (そ の方が自治体 との関係 でも連携が取れやすい)、 それ が薄れて いる場合には
生活 し慣れた地域 … となる。
<結 城 >今 後入所者 の高齢化 が進む 中で、 この法人の力量 で高齢者介護までやれ るの
か 。介護保険 べ の移行 とい うものも必要ではな いか 。
← 高齢者介護 の専門家を呼 んで職員研修 を行 つている。高齢者 とい う視点だけでは
な く、知 的障害 とい う視点 もや は り必要 。なお、群馬県 内でも、社会福祉法人 で 、
知 的障害のある方中心の特養も 1つ ある。
<松 原 >社 会 福 祉 法 人 ・ NPOで
で き る所 、 で きな い所 も見極 め て い きた い 。全 て地
域移 行 とい うの は難 し く、 (ケ ア の )濃 淡 は必 要 。
<松 原 >知 的 障 害 者 の ナ シ ョナ ル セ ンター 的 な機 亀 は必 要 で 、地 方 厚 生 局 の 設置 地域
(全 国 に 8か 所 )位 を全 国 に あ つて も い いの で はな いか 。
<結 城 >施 設職 員 の職 員配置 は こ こだ けで回 して い るのか 。
←
国 (厚 労 省 )・ 民間 (社 会福 祉 法 人 等 )と の 人事 交流 を 行 つ て い る 。新 規 採 用 は 毎
年 3-4人 。 全 体 の 定 員削減 が か か って い る 中 で 、非常 勤 職 員 で 対 応 に努 め て い る
が 、厚 労 省 の 独 法評 価 委 員会 で 、非 常 勤職 員 を補 充す る こ とで 支 援 の 質 が 保 たれ る
のか と い う指 摘 が あ り、悩 ま しい 。
<松 原 >高 齢 化 の 問題 と、重度 知 的障 害 の 問題 は重 な つて きて い る。特 に新 規 受入れ
が な いの で 、こ こで は即 高齢 化 に つ なが る。この 問題 も委 員会 で議 論 して い きた い 。
法 人 と して 委 員 会 に 伝 えてほ しい こ とで もあれ ば 。
←
│
か つ て独 法 化 に 当た って 180度 路 線 変更 した 。 また急 に 大 き く転 換 す る こ とにな
る と入 所者 も家 族 も職 員 も混 乱 して しま うの で 、 ある程 度 中 長期 的 な方 向性 を示 し
て いた けれ ば 。現 場 と しては 。
<結 城 >都 道 府 県 の コ ロニー は 現 在 ど うな って い るのか 。 同様 に 民間 委 託 を進 め るの
、
が難 しい要 因 は 何 か 。
←
運 営 形 態 は 様 々で あ るが、全 国 に
19か 所 あ る b大 阪 の金 岡1コ
ロニ ー で は、城 下
町 の よ うに 施 設 の近 隣 の グル ー プホ ー ム に入 所 者 を押 し出 して きて お り、宮城 の 舟
形 コ ロニ ー で も民間 に 頼 んだ り、辞 めた 職 員 が グルー プ ホ Tム を立 ち上 げた りして
い る。 コ ロニ ー の 規 模 は縮 小 傾 向 。
←
`
民 間 の グル ァ プホー ム 等 に 移 行 させ るに も、 ここに は全 国 か ら入 所者 が 来 て い る
の で 同 じよ うに は難 しい (受 入 先 の 自治体 も地 元 の在 宅 障 害 者 を優 先 しが ち )。 また 、
都 道 府 県 が 設 置 した コ ロニー で は 県単 事 業 を作 つた リコ ロニ ー か ら民間 へ の 移 行 支
援 が しやす い 面 が あ る。
<敬 称略 >
事 業運 営 の概況
平成22年 9月 20日
独立行政法人
(月
)
国立重度知的障害者総合施設のぞみの園
昭和 46年 1月
特殊法 人心身障害者福祉協会 の 設 立
‐
‐
∵
6革夜LI:・ 菫晨あ障響暮若する著あ施護天欝ぶ蔓1手淋
ずI董 畿僣讐著をもち豪歴あ暮蔚 L
1・ 語紺万
との強い要望が各方面から出された
=え
: が大きくマスコミに取り上げられ、総合的な福祉施設を建設すべき、
` :
: ・このため、国の責任において、総合施設を設置することとし、昭和41∼ 45年 度まで群馬県高崎市に建設。
:・ 運営に関しては、総合施設が当時例のない大規模力
塩 雇眉里ξ』響諏曹1躍
: の人事交流等を効率的口弾力的に行える形態が望」:3
:
:
≒
._.主 21..:.m.1.:.1.… :.… …
…
……":`… .:.… …………1.".∴ 。
""二
.…
…… …………… ニロ
……1.… …………r∫
.…
"1・
国立コロ■―のぞみ の園が開園
昭 和 46年 4月
騒騒
平成 13年 12月
:・
轟轟
‐
‐――――ご―“二
‖
特 殊 法 人整 理 合 理 化 計 画 に基 づ き、独 立 行 政 法 人 化 が 決 定
重度知 的障害者 のモデル 的な処遇を行う施設 と明確 に位置 付 け
:
平 成 14年 12月
独 立 行政法 人国立重度知 的障害者 総合施設のぞみ の 園法 が 成立
平成 15年 10月
独 立 行 政 法 人 に移 行
平成 15年 10月 1日
1.発 足
第1期 中期目標期間
第2期 中期目標期間
2.目 的
:
独 立 行政法 人化
平成15年 10月 1日 ∼ 平成20年 3月 31日
平成20年 4月 1日 ∼ 平成25年 3月 31日
:
重度 の知 的障害者 に対する自立 のための先 導 的か つ 総合 的な支援 の 提供 、 │
: 知的障害者の支援に関する調査及び研究等を行うこと:こ より、知的障害者の福
│
! 祉の向上を図る。(の ぞみの園法第3条 )
から、
「自立(地 域移行)」 を目的とした福祉施設に転換しt併 せて調査・研
「終生保護」
(※ )特 殊法人時代の
究等の成果等を全国に情報発信する、知的障害福祉に関するナショナルセンタ=に 変更
│
3.事 業 の 概 要
(1) 重度 の知的障害者 に対する自立のための総合施設 の設置・運営
(2) 知的障害者 の自立と社会参加 に関す る調査、研究及び情報提供
(3) 知的障害者 の支援業務 に従事する者の養成及び研修
障害者支援施設 の求めに応じた援助及び助言
―
(5) 附帯業務
診療所、ケアホーム 、地域相談支援センターの設置・運営など
(Z年 )
2,264百 万 円
1,764百 万 円
500百 万 円
ヽ= ︱ ︱ ノ
等当
3:745百 万 円
華
鳳
平成 22年 度
ち
5.予 算額
群 馬県高 崎市 寺尾 町 2120-2
角F﹂
4.所 在 地
_
〇 組織 と業務
法人事務局(2部
)、
総合施設(4部
)、
診療所
中期計画 口
年度計画、評価委員会に
関すること、職員の給与、人事等
平成 22年 4月 1日 現在
職員数
256人
予算 口
決算及び資金計画等
法人事務局
施設の整備・保全、災害対策等
研修、実習に関すること等
養成 ‐
企画研究部
調査・研究に関すること等
サービス管理総括、個別支援計画、
利用手続等
援助・助言t地 域 の障害者等
‐ べの相
談支援等
就 労 支援課
施設利用者に対する施設入所支援
(特 別支援寮)
:
施設利用者 に対 する施設入所支援等
(自 立支 援寮 )
施設利用者 に対する就労支援等
施設利用者に対する創作活動等の
援等
施設利用者 に対する地域移行 、地域
生 活体験ホー ム 等
地域生活支援センター、ケアホーム
診療報酬の請求等
施設利用者等 の健康管理、診療所の
内科 、精神科t整 形外科、皮
膚科、歯科 、機能訓練科、臨
ノ
床1い 理科
3
施設利用者 や地域 の障害者を対象 として、障害者 自立支援法 に基 づく障害福祉サー ビス等 の 多様な
サービスを提供。
◇施設 入所支援
《定員420名 》
I
生 活寮 (17か 寮)
◎地域 生活体験 ホーム
(3か i万 )
◇ 生活介 護
《定員460名 》
│
生 活訓練〕
◇ 自立訓練〔
《定員40名 》
◇就労移行支援
《定員 10名 》
新 ◇就労継続 支援
《定員 20名 》
(平 成 22年 10月 実施 )
│
は障害者 自立支援法に基
(注 )「 ◇」
◇相談支援
(高 崎市障害者相談支援事業の受託
◇短期入所《定員4名 》
◇地域 生活支援事業
(日 中T時 支援 )
◎地域 生 活支援 センター
(宿 泊体験、
余暇支援の提供
づくサービス
「◎」は法人独自のモデル事業
ヽ.......r…
...… … … … … ・ :..:...… … … … ・・・・ ......
∞
自立 に向 けた取 組
■
,1廃 結〕
ヽ霞
軍
ノ
亀
:「
◎心理外来
4
(相 談)
入所者数
371名
(男 性 :221名 、女性 150名
(平 成 22年
)
0平
0平 均年齢 E59歳 (32歳 ∼88歳 )
0障 害程度区分(区 分lγ 6)の 平均 5 0 出
該当利用者数
障害程 度 区分
均入所期間 :33.9年
身都道府県 :41都 道府県(219市 町村)
年
49歳 以下
齢
区
分
別
50r‐ 59商 撓
60-69病楓
70-79売費
80歳 以 上
0
(0.0%)
0
0
0
0
0
区分
1
0
(0.0%)
0
0
0
0
0
区分 2
0
(0.0%)
0
0
0
0
0
区分 3
9
(2.4%)
0
5
3
4
50
(1315%)
9
16
20
区分 5
126
(33.9%)
18
52
47
8
区分 6
186
:(50.1%)
26
72
67
18
3
計
371
(100%)
53
145
137
31
5
20年 か ら
30年 未 満
41人 (11.0%)
5
4
“
イー
3A(0.80/0)
10年 か ら
20年 未 満
33人 (8.9%)
0
■1
9年
∼ 10年 未満
・
■1
非該 当
区分
平 均 331
4月 1日 現在 )
30年 ∼
計
294A(79.30/0)
371ン に(1000/o)
出 身都 道 府 県
1ヒ
2
盲
3
映
4
山
4
田
県
1
1
2
県
2
1
1
4
形
万
木
県
詳
馬
県
7
崎
玉
県
14
10
千
葉
県
東
割
59
12
13
14
15
神
奈 J:l 帰
7
潟
県
15
曽
山
県
1
帰
2
4
3
百
山
梨
県
長
野
県
3
4
15
18
30
26
86
27
16
0乙
断
1
3
4
2
3
4
7
1
4
2
5
6
10
岐
阜
県
昇
岡
県
20 憂
知
県
2
4
二
重
県
0
2
22 滋
賀
県
1
1
2
2
京
大
都
阪
廂
廂
1
1
2
3
1
4
兵
庫
岬
4
26 奈
良
県
1
2
0
1
2
3
山
県
2
1
島
根
県
1
4
5
1
2
3
0
0
0
04
帰
取
島
婦
山
口
32
33
34
35
36
37
38
徳
島
愛
川
媛
県
県
県
奇
福
左
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30 広
人
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県
県
県
0
1
2
2
2
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1
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2
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分
`
岬
2
崎
県
1
1
暉
0
良
陵
浜
47
崎
48 静
岡
49 浜
松
50 名 古 屋
51
大
52 神
53
岡
阪
山
市
2
3
2
9
6
5
1
市
1
1
2
市
0
1
1
1
0
市
市
1
2
2
3
市
0
0
3
3
市
2
0
1 2
市
54 広
市
島
55 北 九 州 市
計
2
2
0
221
2
3
1
1
150
371
1
3́
3
1
0
0
1
斬
0
0
2
1
28 鳥
31
1山
6
1
歌
札
一
戸
6
一
泉
県
F口
44 さい た ま 市
45 千
葉
市
2
県
27
0
県
島
25
市
手
42
43
城
21
潟
海
6
q
18
1
41
1
女性
福
8
1
市
汁
5
2
0
5
市
ム
男性
遁
“”
41都 道府県
(219市 町村 )
1
幌
分
区
1
2
2
6
※都道府県数は、仙台市 を「宮城県」、岡山市を「岡山
県」 としてカウン トするため、 41都 道府県となる。
:全 国知的障害児者施設・ 事業実態調査報告 (財 )日 本知的障害者
福祉協会調べ)
(出 典
全 国 (入 所更 生施設 )
1 2
重度者 の 割合
IQ分 布
測定不能
35以 下
36鯰 た上
:
未 測 定 、不 明
3 4 5
重複 障害者 数
(身 障手帳所持者数)
重 複 障 害 加 算 受給 割 合
国立のぞみの園
70.8%
100.0%
15.6%
53.4%
23.0%
7.9%
37.7%
55.0%
7.3%
25.3%
73,3%
91可
%
31.9%
健 康 の状 況
健康群
ときに風邪を31く )
(元 気、
病弱群
(や や病弱)
疾病群
不明
(ほ と
んど病気がち)
63.1%
12.2%
22.3%
‐
2.4%
53.5%
10.0%
36.5%
6. 年 齢 構 成
,15歳 ∼ 19歳
20歳 ∼39歳
40歳 ∼59歳
60歳 以上
:
1.0%
41.0%
42.9%
15.1%
7
3.8%
49.6%
46.6%
施設利用者 の障害等 の状況 に応じて、敷地内 日
外の
ニ
ニ
ユ
様 々な場所で多様なメ
を提供。
就労移行班 8名 (2人 )
作業支援班 26名 (7人 )
請負 (ビ ル清掃等 )、
(し いたけ栽培、
ホッチキス箱詰め)
ち
木工班
手 工 芸班
陶芸班
農芸班
13名 (1人 )
42名
※ H22.3月 時点
人)
)
40名 (3人
“
)
11名 (1人
[理 il:穏
ξ]
潔
塾
亀
雲
墓
音楽鑑賞、貼り絵等
48名 (10A)
「
かわせみ寮
だ
琴距鰻麓デ
リサイクル活動
約 35名
歩 行 活 動 、ビー ズ 通 し等 22名 (6人 )
あじさい寮
:寮 内での 日中活 動
通院、機能訓練、音楽活動等
約80名
っ
ビーズ通 し、軽 作業等 28名 (8人 )
■ロロロ
`
※サテライト及び寮内 日中
タオル畳み t読 み聞かせ等 82名 (10人 )
_
.重
症化 t高 齢化等 により活動支援棟 (本 部)に 通えない
施設利用者 に対して日中活動を提供 .
´
´
ロ
ロロ
`
ロロロロ
■
′
´.■ r´
´
創作活動、料理、踊り等
″
` ロロ
ロロ
`
地域 移 行 の 取組 状 況
3本 の柱がそれぞれ機能することにより、地域移行を達成することが
可能 。
一
]
︲ ︲︰︰︰︲︰︰ ︲︰︱ ︰︱︰ ︰︰︰︰111 ︰︰
︲
]
験 一
一 刊 旭 支 侶 晰 日 生 ホ 田 治 域 劉 媚 の.
口
地域移行 の
ための個 別
支援計画 の
作成。
口
外
施設 内 口
にある地域
生活 体験
ホームによる
段 階的な宿
泊体験 、地
域 生 活体験
を提供 。
口
移行予定先
の 見学 、体
験 利用 。
′′ 三
口
移行先候補 となる都道府 県、市
区町村に対し、全 国会議等 の場
を活用して地 域移行 へ の理 解 と
協 力を要請
11子
「
21年
」て晨
力要請の状況〕
ノ
〔
tZli
tlス
″
厖J
度協カ
目V′ ヽ
:カ
1ノ
1
:
“1道
都道府県 1都
24回 :
15県
74市
6暉 14町 1村 291回 :
市区町村
・事業者情報を入手し、施設等
の責任者 に対して直接交渉。
口
地域移行の受皿として共同生
活介護 (ケ アホーム )を 開設
※移 行 したら
定着 支 援 (フ ォローアツプ)
(3か 所 )
9
地域 生活 移 行支援 事 業 の移行 が困難 な要 因・ 理 由 と対策
保護者 口家族の同意が得 られにくい。
高齢 化 した家族 が施設か ら出る ことに 難色を示す。
(平 成22年 6月 1日 現在)
33人
移行同意
の可能性
101人
同意
1 同意困難 (拒 否・ 疎遠 )235人
( 8.9%)
(27.4%)
(63.7%)
`
家族 が困難 とす る理由
・ 現在 の生活の変化を求 めない・ のぞみの園の生活が一番安心できる
・「自分の子は無理」との固定概念 日入所時の終身保護の約束
日中活動 の
10
① 面会1時 の個別説明
② 地域移行者紹介の「移行
の発行増
│
課通信」
.来
へ
園の少ない家族 の家庭
③
1訪 間による説明
④ 職員説明会年よる地域移行
の意義の説明
⑤ 移行先の社会資源の情報提
供 (見 学・体験利用 )
ニ
:(参 考)地 域生活体験ホ ム事業の実施
i
●
l...。 ,..。 ,'● ●●●●●1● ●●●。●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●'0● ●●●●●│● ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
∼ 国制度 にないモデル的支援の実践 γ
○ 全室個室 の専用施設 、職 員宿
舎の空室 、法人所有 の建 物等を活
用 して地域 生 活 を体験する事業 (
法人独 自事業 )
:
宿泊体験 (短 期・中期)
2泊 3日 ∼ 1か 月
長期 利用 (施 設内)
6か 月 ∼ 1年
長期 利用 (施 設外 )
3か 所設置
(H22.4.1現 在).
利用者数 1'名 職員数 13人
活から小集団の生活へ の環境 の変化への対応
<職 員 ,設 備体制が確保された法人所有施設における支援 >
支援計画による日中活動、余暇活動及び体力増進
<施 設 内の職員宿舎における支援 >
.
社会資源 の活用、商店街 口
交通機関の利用、住民との交流
_<施 設外 の一般住宅における支援 >
平成21t年 度宿泊体験の状況〕
〔
ケアホー ム 等
ケアホーム 等
区分
実人数
宿泊体験
30名
延べ 人勢 延 べ 日数
55名
656日
※車イスを利用し、食事、排泄場画等で常時
身体介護を必要とする施設利用者に対する
宿泊体験を平成20年 11月 から開始。
(実 人数 3名
t延 べ 日数263日
)
●●●●●0● ●●●●●●●¨
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●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
) .│
:(参 考)移 行者に対する地域生活の定着支援(フ ォローアップ
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●●
・
∼国制度にないモデル的支援の実践∼
するため、移行前 の健康診断を徹底するとともに、医療的な支援が必要な
地域移行者 の地域生活べ の定着を支援
`
者に対しては、診療情報の提供を実施。
●また、移行後においては、安定した地域生活を継続でき
るよう、生活状況の確認等のフォローアップを実施。
診 療情 報 の提 供
移 行直 前 の健 康 診 断 の実 施
法 人直営 のケアホーム 等 に移 行 した者 に対 して 、
引き続 き当法 人が 白中活 動を含 めた 総合 的な生 活
支援を提 供するための支 援体 制を整 備 b
"地 域 生活支 援 センター の設置 (20年 4月 )
<相 談支援、宿泊体験、余暇支援を提供>
12
II。
●●●●│● ●●●●■●●●●●1''● ●●●●●●●●●■■●■●●●│● ●■●●●●●│● 1:
■■●
●■●■●●●●●●●●●●●,■ ●■●
''●
“
:(参 考 )地 域 移 行 の 実績
:.....・
、
:
●●●●●●●●●
・
...● ●●
● ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●│● ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●Ⅲ… ・
・
① 地域移行者数及び移行先
年
(※ )県 名のあとの()は 、
移行者数
移行先 都道府 県名
移行者 数
度
平成 16年 度
0名
5
北海 道、東京都 、神奈 川県、石川県、岡山県
平成 17年 度
6
宮城 県、千葉県、群馬県、石川県t奈 良県、岡山県
平成 18年 度
可4
平成 19年 度
19
平成 20年 度
24
平成 21年 度
(H22.4.1現 在)
21
平成 15年 度
第 1期
岩手県、宮城 県、長野県、千葉県、東京都 t群 馬県 (5)、 福井県、
京都府、兵庫県、山 口県
北海道、福 島県 (2)t茨 城 県 (2)、 栃木県、千葉 県 (3)、 東京都 、
群馬県 (2)、 愛知県 (4)、 岡山県、熊本 県t宮 崎県
山形 県、埼 玉 県 (4)、 東京都 (2)t神 奈 川 県、群 馬県 (9)、 静 岡県、
懸知 県ヽ兵 産県 (2)1島 根 県ヽ嵩知 県 `福 岡 県
愛知 県 (2)、 広 島県 (2)、 長野 県(3)、 福 島県(2)、 山 口 県 (2)、
新 淵 県ヽ雌皇 県ヽ群 罵県 (3)i茨 城 県 (2)=栃 太 県ヽ東東者R^二 産県
北海道 (2)、 岩手県、山形県、宮城県:(2)、 福島県 (4)、 茨城県 (4)、
栃木県 (2)、 長野県(4)、 埼 玉県 (4)、 千葉県 (5)、 東京都 (6)、
神奈川県 (2)t群 馬県 (20)、 新潟 県、石川県 (2)、 福井県、静岡県t
岐阜県、愛知県 (7)、 奈良県、京都府、兵庫県 (4)、 岡山県 (3)、
合計
2)、
山 口 県 (3)
② 地 域 移 行 者 の 状 況 来地域移行をした者 (矯 正施設等退所者3名 を除く
)86名 の状況 (()内 は含んだ場合))
区
平均値
分
58:3歳 (5612歳
年齢
在籍年数
,
最小値 ∼最大値
34歳 ∼77歳 (22歳 ∼77歳
10年 3か 月 ∼38年 10か 月 (0,9か 月∼38年 10か 月
)
)
33年 6か 月 (32年 6か 月
)
)
13
③ 移行調整期間等
区
※地域移行をした者 (矯 正施設等退所者2名 を除く)86名 の状況 (下 段()内 は含んだ場合))
平均期間
移行調 整期 間
'<平 均 日数
(0.7回
(0日
3.5日
(3.4日
平均回数
∼ 13回
(0回
∼ 35日 )>
(0回
(0回
21.5回
:
(3E]- 126巨 ]))
(0回
0.7回
)
月 ∼ 65か 月 ))
∼ 126回 、
)
(301コ
フォローアップ回数
(22.1回
)
∼ 63回
. (0回
γ
13回
))
∼ 35回 ))
)
│
‐∼
63回
))
※地域移行をした者 (矯 正施設等退所者3名 を除く)86名 の 状況 (下 段 ()´ 内は含んだ場合))
区分4
区分 5
区分 61
合計
区分 21区 分 3
非該 当 1区 分 1
3
1
0
■I
人数
(0.3か
(3回
30回
平均回数
)
(0.3か 月 ∼ 65か 月
11.8か 月
平 均 回数
宿 泊体験 回数
<延 べ 日数 >
区分
小 ∼ 最大
(11.8か 月
移 行 調 整 回数
(行 政、事業所、家庭等)
④ l障 害程度区分
(最
平均値
分
86名
18
25
22
17
(89)
(2)
75.6%
⑤ 地域移行先
区分
グループホーム、
ヶアホーム
(GH CHへ の移 行 が前 提 )
施設 (※
人数
32名
12名
38名
施設
14
)
通勤寮
在宅
1名
6名
(※ )施 設 の内訳
入所更生 、重心施設、
介護老人施設t身 障療
護等
平成 22年 9月 1 日時点 で7人 受入 。うち3人 は地 域移 行 。
平成 20年 度 2人 、平成 21年 度 3人 、平成 22年 度 2人
所持 金 が ほとん どなく、
住 むところもなし
相談 できる人力liい ない
蔓入方
「
_還 讐乗話t4人 程度、最長2年 間 の有期限 L
「まいと所得保障に重点
、
②住
③地域で暮らすための仕組づくり(就 労等)
福祉サ =ビ スの 受給手続 き
■ (受 給者証 の取得
L´
螢三二
._■ 1''´`
l
′́
1合 同支 援 会議
1
院
、 凛
韮
観
察
所
、 市
喜
村
│
ノ
ヽ
_"_Eli12Fll12:111_____“ 」
""“ 口́
コ療育手帳の取得等)「
自宅、
一般住宅、
グループホーム 、
ケアホ■ム
′
´
生活 (居 住 )支 援、
日中活動 1就 労支援
15
一 般就 労
福祉 的就労
地域へ移
行
特別支援寮 に
て構造化等 によ
る自立支援
■有期 限 (最 長 3年 )に よる受入
■生活支 援・ 日中活動支援を提供
■定期 的 に出身 自治体等 と合 同 支
援 会議 開催
■支 援 成果を評価 し地域 移 行
国立のぞみの園
の受入
精 神 科 病院
に社 会 的
入院 する知
的障害 者
16
平 成 21年
度 に 1名
研究のテーマはt外 部有識者や厚生労働省の意見等を踏まえ設定するなど、
調査 口
総合施設のフィールドを活用しながら、実効性 のある調査「研究を実施。
1
平成 22年 度 調査・研究テー マ
ヨ
行動援護従業者養成研修プログラムの全国的な普及と行動援護サTビ スの普及 効果的な実施に
研究
関する調査 薔
福祉の支援を必要とする矯正施設等を退所した障害者等の地域生活移行を支援する職員のための
研修プログラムの開発に関する研究
研究
重度・高齢知的障害者 に対する地域移行のプロセスの確立に関する調査 口
百
行動障害を有するなど支援が困難な者に対する効果的な支援に関する調査 研究
社会福祉士実習プログラム開発に関する研究
海外における知的障害者入所施設からの地域生活移行の現状と課題に関する研究
その他当法人に必要な研究
国立のぞみの園研究会議
・研究者 (学 識経験者 )
・国立のぞみの園
・厚生労働省 (オ ブザーバー )
・方 向性
指示
国立のぞみの園
調査 ,研 究調整会議
・各部所の職 員
厚生労働省 (オ ブザーバー )
“
研究課 題 の
各研究班 、
研究担 当者
餌部あ研究者
知的障害福祉協会等
職能団体所属実践者、
大学 等 所属 研究 者
ほか
国 の政 策課題 となつているテーマを取 り上 げ、厚 生労働省 の 国庫補助金 に応募し補助採択を受け
「障害医療セミナニ 」
を開催 。
「福祉 セミナー 」、
て研修事 業を実施 したほか 、法 人独 自事業 として
国立のぞみの園 主催セミナ‐(平 成21年 度)
実 績
開催場所
名称 およびタイトル
受講者数
■1
行動援護従 業者養成研修 中央セミナー
「都道府県インストラクターパ ワニアツプ編」
東 京都
101人
2
行動援護従業者養成研修中央セミナー ①
宮城 県
81人
3
行動援護従業者養成研修中央セミナー ②
京都府
147人
4
行動援護従業者養成研修中央セミナー ③
福岡県
109人
5
国立のぞみの園福祉セミナー2010
「福祉サービスを必要とする罪を犯した知的
障害者等への地域生活支援に向けて」
高 崎市
299人
6
国立のぞみの園福祉セミナー20101発 達障
害∼ライフステージに基づいた支援と理解」
高崎市
212人
7
「発達障害の理解と支援」
障害医療セミナ■
高崎市
105人
8
障害医療セミナー「認知症の理解と支援」
高崎市
125人
2ん 5は 、厚生労働 省 か らの助成事 業 。全 8回 の 受講者 合計数 は 1,269人 。
18
診療 所 の 取組 状 況
施設利用者 に対する健康管理、医療的ケアの必要な寮への訪間医療・看護を実施。また、精神
科医と臨床心理士を配置し、行動障害等の著しく支援が困難な者 に対応するなど、福祉部門と連
携した総合的な支援を提供。
うト
施設 利用者 の健 康 管理 、
医療 的ケアの必要な寮 へ の
訪問看護を実施
子 宮 がん 口
撃Lが ん 検診
インフル エンザ 予 防接種
褥措 予 防
摂 食・嘩 下 障 害 リハ ビリテ Tシ ヨン
/
ノ1診 療 所
│
ヽ
シーテイング(座 位訓練)
児童 思春期外来 においては
五
整雇1
起層混翼蟄tふ
19
(参 考 )
'1,設
昭和 46年 4月
置
(平 成7年 10月
群馬県知事から保険医療機関の指定)
内科 、精神科 、整形外科 、皮膚科、歯科
2.標 榜 科
医師、歯科医師、看護師、歯科衛生士、診療放射線技師、薬剤師t臨
床検査技師、臨床心理士、理学療法士、事務員
3.医 療 スタツフ
4.病 床 数
13床
5,主 な 設 備
MRI、
X線 撮影装置、歯科用パノラマ、超音波診断装置
・
健康診断、胸部X線 、子宮がん 響Lが ん検診、褥療、
` 摂食 嘩下障害、
│
シーティング指導、インフルエンザ予防接種等
6.健 康管理メニュー
①外来
(単 位 :件 )
一般
施設利用者
1,864
15,086
医科
548
2,301
②入院
施設利用者
16,725
2,331
10.7
17,320
1,771
平 成 18年 度
11.6
平成 2o年 度
一般
1,959
施設利用者
15,654
229
2,237
291
2,105
2:466
平成 20年 度
平成 19年 度
11.2
10.8
20
平成 21年 度
T般
1,755
施設利用者
16=913
17,409
19,279
2,622
2,849
平成 17年 度
施設利用者
一般
18,496
16:950
歯科
平成 19年 度
平成 18年 度
平成 17年 度
区分
150
11.8
2,499
19,412
2,367
2,255
平成 21年 度
一般
(単 位 :人 、1日 平 均 )
156
2,523
平成 20年 4月 1日 から平成25年 3月 31日 (第 2期 )
1,中 期 目標 の期間
2,業 務運営の効率化に関する事項
①
②
③
③
④
平成24年 度末までに期音 (平 成20年 度当初)と 比較して、人員を20%削 減
人件費改革と給与水準の適正化
:
内部統制・ガバナンス強化への取組
運営費交付金23%以 上の節減
随意契約見直し計画に基づき随意契約の適正化を推進
:
3,国 民に対して提供するサービスその他の業務の質の向上に関する事項
① 重度知的障害者 の自立の
ためのモデル的支援
地域移行を積極的に推進 し、
施設利用者数を3割 縮減 (独
法移行時 (平 成 15年 10月 )
との比較
)´
4:財 務内容の改善
② 重度知的障害者 の
地域移行及び行動障
害等を有する者など、
著 しく支援 が 困難な者
へ の支援方法 の調
査 1研 究 とその成 果 の
情報発信
③ 全 国の知的障害関
係施設職員等を対象
とした養成 田
研修 の実
施及びボランテイアの
受入等
④重度知的障害者の
地域移行、障害者 自
立 支援法に基づく
サービス支援技術等
・ 助言
に対する援助
:
1総 事業費 (定 年退職者 に係る退職手当を除く
3)I=占
める自己収入の比率を40%以 上にすること。
21
‐
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1華
霧亀量麿L某―姜基に期首‐ "―
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1
成:1:年 度当墜生些墨璧
"― ‐‐‐ ― “ ―― "“ ― “
‐
:賞
_J
勲麟 狸 ■堅4凱 墜二
人員(常 勤職員)に ついて、独法化以降、計画的に1割 を超える削減を実施。
'平
入り、21年 度におぃて△29人 (対 20年 度当初)を 削減し、日標達成に
さらに、第2期 に
必要な削減数の5割 を2年 目で達成する見込み。
(第 2期 )
(第 1期 )
区分
現員醐 末)
15年 度 (独 法化後)
16年 度
17年 度
18年 度
19年 度
20年 度
21年 度
307人
289人
281り k
274り に
267人
256り ヽ
246り k
′
口1民 101ヽ
297人
目標 (24年 度末)
223人
△ 40人 (△ 13.00//o)
(参 考 )人 件費総額実績 (退 職手 当、社会保険料等を除く)
人件費総額について、独法化以降、約 6億
円を縮減。第 2期 に入り、20年 度 の単年度
できらに約 1億 円を縮減し、21年 度 には、
給与制度 の更なる見直 しを行 い、約 3億 円
を縮減。
単 位 :百 万 円
15年 度
16年 度
17年 度
18年 度
19年 度
22
‐
20年 度
独法化 以降、給与水準 の引き下げを計画的 に行 つてきた (合 計 で140/0)と ころであり、
21年 度 においても、平均4.8%相 当の引き下 げを実施。
15年 度
16年 度
職 員分
俸給 △ 1.20%
賞与 △025月
俸給
i奉 給
A3.50%
A3.49%
:
r‐
‐―
18年 度
19年 度
20年 度
21年 度
俸給
∠ヽ3.50%
俸給
A3.50%
給与制度の
見直しを検討
月二翼ヨA4.8%
俸給
△ 14%削 減 (役 員も同 じ)
― ― ‐ ― ― … "― ― ― ― 口
“
│(申
17年 度
区分
目 標
期
)
[澤菫
"‐
‐
"‐
――¨‐―
―――‐‐――――¨…‥
““
"―
‐― ―
“
――――――
■
:
・
4塾
二:_":"_:1__l
独法化以降 t目 標 どおり約4億 円 (△ 13.08%)を 節減。第 2期 に入り、21年 度 は計画 ど
おり2億 円 (対 19年 度)を 節減 し、22年 度 は計画上の数値 よりもさらに△ 9.9%相 当分 を
減額 しt2.5億 円を節減ぢ
〔運営費交付金 予算額 の推移 〕
卜第1:期
:│
14年 度
15年 度
16年 度
2,937
1,565
2,674
(特 殊 法人 )
(単 位 :百 万 円 )
17年 度 ´
18年 度
19年 度
2,620
2,553
2,701
(半 期 分 )
退職手 当相 当額を除 く
19年 度
20年 度
21年 度
22年 度
23年 度概算要求
1第 2期
2,334
2,227
2,120
1,764
1,665
}
23
国立 のぞみ の園 の役割 について
0国 立のぞみの園は、
① 重度の知的障害者に対する自立のための先導的かつ総合的な支援の提供 (総 合施設の設置運営)
② 知的障害者の自立と社会参加に関する調査,研 究及び情報提供
:
│
③ 知的障害者の支援業務に従事する者の養成及び研修
´
一
等を、国の政策実現のために 体的に実施。
○ 今後、我が国の障害福祉に関しては、障害者自立支援法の廃止及び新たな総合福祉制度の創設を予定。
→
→
地域移行の更なる推進、新たな支援手法やサービス内容の標準化が必要。
自立のぞみの園において、先導的・総合的な支援の実施とその現場を活用した調査研究・専門職員の養成
―百
1=語 力 I「 恥 じI網 お
ルバ
「
国立のぞみの園の業務のイメージ図】
【
研究
②調査 中
総合施設 のフィール睦 活用して、国の
障害者福祉施策 の課題等に関する調査・
研究を実施
レ乱盤獄濫覇』
支援が困難な者 のモデル的な支援を実践
[垂褻 亜 誕 ]
国 の管理 下 にあることが 必要
○ 障害者 の地域移行と大規模入所施設 の縮減 の範を全国に示す。
O 国の政策の転換期 にあり、新制度実施に必要な調査研究及び養
:成 研修 が確実に行われる体制を確保することが必要。
③養成・研修
:モ デル的支援の実践や調査・研究 の成
果等を踏まえ、全国の知的障害関係施設
等職員の養成・研修を実施
三 業務を一 体 的 に行うことが必要
○ 調査研究及び養成研修 はtモ デル的支援を行う現
場 が必要。
Oモ デル的支援と調査研究 :養 成研修の成果を相互
に反映させることが最も効果的。
地域移行 等 により1日 法人時代の施設利用者 は減少し、今後 はモデル的支援 の
対象者が 中心 になる。
(参 考 )施 設 利用者 の 見 込 (イ メージ図 )
S.46(1971)
H.15.10(2003)
殊法人運営開始
二
噌
!卜
`
■
第 1期
H.30(2018)
H`25(2013)
H.20(2008)
』
三
FL覇
現員499人 =■
計
第 2期
十
■
籠
J可
第 3期
(予 定 )
二
■
=■
∼
∼
‐
十
甲
425ジ に
地域移行 ほか
J="l■ ■ H
ナ シ ヨナ ル
■
:
・籍馨社会的入院etオ ※総合法lllの 動
ンター 機 能
※質 二
量の充実
Fly UP