...

徳山工業高等専門学校技術相談取扱要領 平成25年10月1日制定 一部

by user

on
Category: Documents
14

views

Report

Comments

Transcript

徳山工業高等専門学校技術相談取扱要領 平成25年10月1日制定 一部
徳山工業高等専門学校技術相談取扱要領
平成25年10月1日制定
一部改正 平成27年 3月27日
(趣旨)
第1条 この要領は,独立行政法人国立高等専門学校機構技術相談に関するガイドライン
に基づき,徳山工業高等専門学校(以下「本校」という。)において,技術相談の取扱
い等に関し必要な事項を定めるものとする。
(定義)
第2条 技術相談とは,企業等における技術的な問題を解決するため,本校の有する研究
成果や技術的知識を広く活用する一時的な相談とし,申込者に対する技術的問題解決に
向けての支援及び相互の研究開発等の活性化を図るための技術指導・助言や情報交換に
限定するものをいう。
(技術相談の申込)
第3条 技術相談の申込は,原則として「技術相談申込書」(様式1)をテクノ・リフレ
ッシュ教育センター(以下「テクノ・センター」という。)に提出するものとする。
(技術相談の実施)
第4条 テクノ・センターで技術相談申込書の内容を確認し判断のうえ,適切な担当教員
(以下「担当教員」という。)を決定後,担当教員へその旨依頼し,技術相談を実施す
るものとする。
2 技術相談に際して,必要に応じて秘密保持契約を締結するものとする。
3 技術相談の過程で生じた発明等の帰属に関しては,秘密保持契約書の中に規定するも
のとする。
4 技術相談に際して,成果有体物の提供を行う場合は,研究成果有体物提供契約を締結
するものとする。
5 技術相談の結果,共同・受託研究又は受託試験を行うこととなった場合は,速やかに
共同研究申請書,受託研究申込書又は受託試験申込書の提出を受け,契約締結等の必要
な手続を行い,研究又は試験を行うものとする。
6 技術相談の経過中又は結果として知的財産が生じた場合,発明等届を速やかに本校知
的財産委員会に提出するものとする。
(技術相談の報告)
第5条 技術相談の対応を行った担当教員は,「技術相談対応報告書」(様式2)をテク
ノ・センターに提出するものとする。
(技術相談料及び必要経費)
第6条 原則として初回は無料とし,2回目以降の技術相談料については,「技術相談料
金表」(別表第1)に定めるものとする。
2 相談場所が学外である場合の交通費,技術相談の経過で分析等を実施した場合の費用
等(以下「必要経費」という。)は,相談料とは別に徴収するものとする。
3 技術相談料及び必要経費は,技術相談実施後に発行する請求書により収納するものと
する。
(技術相談料の免除)
第7条 申込者が次の各号の一に該当する場合,2回目以降の技術相談料を免除すること
ができる。
(1) 徳山高専テクノ・アカデミア会員企業
(2) 公的機関
(3) 申込み時において,共同研究等の申請を前提とする旨の意思表示をした者
(4) 前各号に掲げるものに準ずるものと校長が認めた場合
2 技術相談の経過中又は結果として,申込者が次の各号の一に該当する場合,その回か
ら技術相談料を免除することができる。
(1) 徳山高専テクノ・アカデミアへの入会申込みをした者
(2) 共同研究等を申請する旨の意思表示をした者
(3) 前各号に掲げるものに準ずるものと校長が認めた場合
3 技術相談料の免除を受けようとする者は,「技術相談料免除申請書」(様式3)を校
長に提出しなければならない。
(その他)
第8条 この要領に係る事務は,総務課地域連携推進係において処理するものとする。
附 則
この要領は,平成25年10月1日から施行する。
附 則(平成27年3月27日一部改正)
この要領は,平成27年4月1日から施行する。
別表第1
技術相談料金表
相談回数
金額
1回目
無料
2回目以降
1時間につき5,400円
(消費税を含む。)
(様式1)
テクノ・リフレッシュ教育センター
技 術 相 談 申 込 書
申込年月日
年
月
日
回答希望年月日
企業・団体名
所
属
役
氏
名
職
連絡先住所
電 話 番 号
E - m a i l
FAX番号
年
月
日
相談事項:
相談内容
希望担当教員氏名:
次の事項について,ご確認の上,同意いただける場合は,レをご記入願います。
秘 密 保 持
知的財産の取扱い
□ 技術相談の経過において,担当教職員よりノウハウ等の提供を受けた場合,秘密保持契約を締結
することに同意する。
※同意いただけない場合,技術相談を実施することができないことがあります。
□ 技術相談の経過又は結果,担当教職員の寄与により知的財産が生じた場合,当校へ書面にて通知
することに同意する。
※同意いただけない場合,技術相談を実施することができないことがあります。
相談担当者氏名
相談年月日
相談結果
記入者氏名:
受 付 番 号
年
月
日
受付年月日
№
年
月
日
申込書送付先:〒745-8585
山口県周南市学園台
徳山工業高等専門学校
総務課地域連携推進係
TEL:(0834)29-6399
FAX:(0834)28-7605
URL:http://www.tokuyama.ac.jp
E-mail:[email protected]
(様式2)
技 術 相 談 等 対 応 報 告 書
年
月
日
報告者 所属学科・職名:
氏
名:
相談者
相談年月日
年
月
日( ) ○○:○○ ~ ○○:○○ (○○時間)
企業・団体名
所
属
役
氏
名
職
連絡先住所
電 話 番 号
E-mail
FAX番号
相 談 内 容
対
応
ノウハウ等の提供
□ 有
□ 無
秘密情報の受領
□ 有
□ 無
今後の対応
□ 共同・受託研究
知的財産の創出
□ 有
※詳細は別添発明届のとおり
(□発明・□考案・□意匠・□ノウハウ・□その他)
□ 今後創出する可能性が有
□ 無
□ 技術指導
□ 無
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・以下 記入不要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
確認欄
相 談 料
秘密保持契約
発明等の取扱い
今後の対応
:
:
:
:
□
□
□
□
有料 (
円)
□ 無料
締結済み
□ 後日締結が必要
□ 締結は不要
知的財産委員会へ相談
□ 無
共同・受託研究 □ 技術指導
□ 相談継続
□ 無(完了)
(様式3)
技 術 相 談 料 免 除 申 請 書
年
月
日
徳山工業高等専門学校長 殿
申請者 企業・団体名:
役 職・氏 名:
次のとおり申請します。
相談年月日
平成
年
月
日( )
企業・団体名
所
属
役
氏
名
職
連絡先住所
電 話 番 号
E-mail
FAX番号
相 談 事 項
技術相談申込時に申請する場合
1.徳山高専テクノ・アカデミア会員企業
2.公的機関
3.共同研究等の申請を前提とする旨の意思表示をした者
免除の事由
4.上記に準ずるもの(事由:
)
技術相談の途中又は終了時に申請する場合
1.徳山高専テクノ・アカデミアへの入会申込みをした者
2.共同研究等を申請する旨の意思表示をした者
3.上記に準ずるもの(事由:
)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・以下 記入不要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
受付年月日
年
月
日
承認年月日
年
月
日
Fly UP