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プラスチックのイメージ調査(2007年)
平 成 2 0 年 2 月 日本プラスチック工業連盟 広 報 委 員 会 2007年度 「プラスチックに対するイメージ調査」 報告書 1.背景・目的 当連盟は、2003年に初めて全国規模の「プラスチックに対するイメージ調査」を行った。プラスチック は「身近なものであり、役に立っている」と認識されてはいるが、日常生活で使われている6種類の材料 による好感度調査では、①木材②紙・段ボール③ガラス④アルミ⑤鉄・スチール⑥プラスチックの結果で あった。プラスチックは75%の好感度を得てはいるものの6種材料の中で最下位であり、更なるイメージ 向上に向けて プラスチックに関する適正な評価を受けるべく広報活動に取組んできた。一方では容器包 装リサイクル法の改正・施行及び地球環境に関する問題意識の高まり等、プラスチックを取り巻く社会状 況も大きく変わってきている。 このような背景を踏まえ、前回調査から4年が経過した2007年を区切りの年として、再度同じ質問内 容で「プラスチックに対するイメージ調査」を行い、この間のプラスチックに関する社会認識の変化を追跡 調査することにした。 2.調査・解析方法 調査機関として前回と同じ社団法人中央調査社を選定し、10月5日から同14日にかけて実施した。 今回の調査は全国の満20歳以上の男女から層化三段無作為抽出法で4,000人を選び、調査員による 個別面談調査法で1,347人から有効回答を得た。中央調査社から提出された調査結果に対して詳細 に内容を整理し解析を試みた。 3.概 要 プラスチックは「身近なものであり、役に立っている」ことについては、十分に認識されていることが 再度確認できた。日常生活で使われている6種類の材料による好感度調査は前回と同様に①木材~⑥ プラスチックの順位は変わらない結果になったが、プラスチックに関しては より好感度項目の「好ましい+ 良い」が前回調査より2ポイント強上昇した。 プラスチックの原料は化石原料が主体であり、「化石原料⇔地球温暖化」の悪いイメージを持たれや すい状況下、プラスチックは限りある化石原料を有効に使って社会に貢献していることを更にPRすること が肝要であり、今後の課題と位置付けられる。 調査した質問内容は①プラスチックのイメージ(自由回答)②プラスチックに対する印象③さまざまな 材料間の好感度比較④プラスチックの特徴・利用方法の認知⑤プラスチックの処理に関する意見の5問 である。 -1- 4.各設問に対する回答結果 [Q1]プラスチックのイメージ(自由回答) 2003年と2007年の言及キーワードを比較すると、上位6語は変わらないが、前回2位だったペット ボトルが1位になった点が注目される。2回の調査で気づいた点として、プラ製品としての言及キーワー ドは全て硬い製品である。柔軟なプラ製品は日常の表現として「ビニール」と呼称されており、「ビニー ル」と「プラスチック」は別物と認知されているのかも知れない。 近年の原油高騰を反映してか 「石油」や「資源」の言及数が、前回比 大幅に増加した。それ以外に も「ごみ」「リサイクル」「再生」といった資源・3R(リデュース・リユース・リサイクル)関連のキーワードの 言及数が増えた。一方、「有害」「公害」「悪い」「困る」「ダイオキシン」等のマイナスイメージの言及数は 減少した。この結果は、当連盟及び会員の広報活動の成果とも考えられるが、これからも継続的な広 報活動を推進していきたい。 [Q2]プラスチックに対する印象 「身近なものだ」「役に立っている」のポジティブな印象は、前回同様95%以上の結果を得た。「安全 である」は、前回は50%を切っていたが今回は過半数を超えた。「環境にやさしい」は、前回よりポジテ ィブな印象が増えたとはいえ30%に届かず、今でもネガティブな印象をもたれている。「資源を有効に 利用している」はポジティブな印象が50%を確保はしたが、わずかながら前回より減少した。 『プラスチックは限りある化石原料を有効に使って社会に貢献している』ことを更に認知してもらうため に、如何なる広報活動を進めるかが大きな課題である。 [Q3]日常生活で使われている材料の好感度 プラスチックは「好ましい」「良い」「どちらかといえば良い」の合計が76.4%となり、前回から1.2ポイ ント好感度が上昇した。特にプラスチックに関してより好感度項目の「好ましい+良い」が2ポイント強上 昇した。第6位(最下位)のプラスチックは、第5位の鉄・スチールに今一歩で追いつく状況下にある。 [Q4]プラスチックの特徴・利用方法の認知 「スーパーマーケットで商品を入れる袋はプラスチック」は、レジ袋削減の社会動向を反映して8ポイン ト近く認知度が上昇している。Q1でも述べたが、「ビニールはプラスチックの一部である」との認知が進 展していれば、ポイントは更に上昇したと推測される。 加えて、「住宅断熱材として(発泡)プラスチックが使用」「結露しにくく省エネに優れたプラスチック製 サッシ」「人体に自然に吸収されるプラスチックの糸」の認知度が上昇した。マスコミ等で取上げられた 項目が認知度上昇に繋がっており、更に広報活動を継続して推進したい。 [Q5]プラスチックの処理に関する意見 「分別収集してリサイクル」に関する意見は、「そう思う」「どちらかといえばそう思う」は前回と同じ結果 であったが、「どちらともいえない」の回答がやや増加した。技術の進展でリサイクル方法の多様化・選 択肢の増加が影響しているかも知れない。 「熱リサイクル」については、「どちらともいえない」「わからない」が増加している。プラスチックの処理 については、引き続き正確な情報の発信が求められている。「熱リサイクル」に関しては、「埋め立て禁 止」の方向が更に進むと予測され、当連盟としては是非理解を得ながら進めなければならない項目で あり、広報としての最重点テーマのひとつと捉えている。 以 上 -2- 「プラスチック」のイメージ調査 調査期間 2007年10月5日~14日 日本プラスチック工業連盟 2007年度「プラスチック」についてのアンケート 調査結果 3 日本プラスチック工業連盟 「プラスチック」のイメージ調査(2007年) アンケート調査の方法 調査対象 :全国の満20歳以上男女個人 標本サイズ :4,000人 有効回収数 :1,347人(33.7%) 標本抽出法 :層化3段無作為抽出法 市群規模 18大都市 332 性別 男 性 619 年齢 20代 168 調査方法 調査時期 調査機関 30代 223 その他の市 872 町・村 143 女 性 728 総数 1,347 人 40代 208 50代 270 60代 233 総数 1,347 人 70歳以上 245 総数 1,347 人 :調査員による個別面接聴取法 :2007年10月5日~14日 :社団法人 中央調査社 2007年度「プラスチック」についてのアンケート 調査結果 4 日本プラスチック工業連盟 「プラスチック」のイメージ(自由回答) 第1~第3までの回答で 全言及キーワード上位項目 Q1 あなたは、「プラスチック」と聞いて、どんなことを思い浮かびますか。どんなことでも結構で すので、思い浮かぶことを3つまであげてください。 言及キーワード数 250 200 2007年 2003年 回答者数 (1,347人) 回答者数 (1,389人) 150 100 50 ガ ス 使 わ れ て い る 日本プラスチック工業連盟 家 庭 用 品 い ろ い ろ ダ イ オ キ シ ン 役 に 立 つ 安 全 手 軽 加 工 し や す い 食 器 問 題 臭 い 2007年度「プラスチック」についてのアンケート 調査結果 5 悪 い 丈 夫 生 活 バ ケ ツ ト レ イ 分 別 再 生 製 品 困 る で き る 公 害 有 害 資 源 お も ち ゃ 安 い 身 近 処 理 燃 や す 環 境 リ サ イ ク ル 石 油 ご み 容 器 軽 い ペ ッ ト ボ ト ル 便 利 0 プラスチックに対する印象 Q2 あなたは、「プラスチック」に対して、どのような印象をお持ちですか。ここ(回答票)にあげた (1)~(5)までのことがらのそれぞれについて、(ア)「全くそう思う」~(カ)「全くそう思わない」 でお答えください。 (ア) 単位 ; % 全く そう思う (1)「プラスチック」は身近なものだ (2007) (2003) (2)「プラスチック」は役に立っている (2007) (2003) (3)「プラスチック」は安全である (イ) そう 思う (ウ) どちらか といえば そう思う 44.8 … 46.3 … 47.2 … 44.1 … (エ) (オ) どちらかと いえばそう 思わない そう思 わない (カ) 全くそう 思わない わから ない 6.2 … 6.0 … 1.3 … 0.8 … 0.6 … 1.0 … 0.0 … 0.3 … 0.9 0.7 35.9 … 48.3 … 12.0 … 34.9 … 49.2 … 11.3 … 1.7 … 1.8 … 0.8 … 1.3 … 0.1 … 0.4 … 1.3 1.1 27.6 … 26.2 … 18.4 … 20.4 … 14.6 … 19.5 … 2.3 … 4.2 … 7.6 6.1 (2007) (2003) 8.4 … 6.8 … (4)「プラスチック」は環境にやさしい (2007) (2003) 2.4 … 3.5 … 9.6 … 16.1 … 9.6 … 11.0 … 26.1 … 23.8 … 27.9 … 9.1 … 34.4 … 12.4 … 8.7 5.3 (5)「プラスチック」は資源を有効に 利用している 5.9 … 6.5 … 21.8 … 22.4 … 22.5 … 23.3 … 16.8 … 16.5 … 16.1 … 17.1 … 11.9 9.3 (2007) (2003) 21.2 … 16.8 … 2007年度「プラスチック」についてのアンケート 調査結果 6 5.1 … 4.8 … 日本プラスチック工業連盟 プラスチックに対する印象 Q2 あなたは、「プラスチック」に対して、どのような印象をお持ちですか。ここ(回答票)にあげた (1)~(5)までのことがらのそれぞれについて、(ア)「全くそう思う」~(カ)「全くそう思わない」 でお答えください。 ポジティブ ネガティブ わからない 97.3 97.3 96.1 95.4 身近なものだ ('07) 〃 ('03) 役に立っている ('07) 〃 ('03) 1.9 2.1 2.6 3.5 57.2 49.8 安全である ('07) 〃 ('03) 35.3 44.1 28.1 24.1 環境にやさしい ('07) 〃 ('03) 資源を有効に利用している ('07) 〃 ('03) 63.1 70.6 50.1 52.3 0% 20% 38.0 38.4 40% 2007年度「プラスチック」についてのアンケート 調査結果 7 60% 80% 日本プラスチック工業連盟 100% 日常生活で使われているさまざまな材料の 好感度 ( プラスチック/ 鉄・スチール / アルミ / ガラス / 木材 / 紙、段ボール ) Q3 日常生活で使われているさまざまな材料についておききします。ここ(回答票)にあげた(1)~(6)の6つ の材料について、あなたは良い印象をお持ちですか、悪い印象をお持ちですか。それぞれの材料にあ なたが感じる全体的な印象として、(ア)「非常に良い(好ましい)」~(カ)「非常に悪い(好ましくない)」の 中からお答えください。 非常に良い(好ましい) 良い どちらかといえば良い 悪い 非常に悪い(好ましくない) わからない (1)プラスチック '07 (2)鉄・スチール '07 6.5 37.8 6.1 39.6 10 (3)アルミ '07 32.1 0% 10.8 30.4 43.2 9.7 18.7 47.9 16.1 (6)紙、段ボール '07 13.4 29.5 27.2 (5)木材 '07 15.4 31.6 41.7 10.8 (4)ガラス '07 どちらかといえば悪い 23.0 52.3 20% 40% 60% 2007年度「プラスチック」についてのアンケート 調査結果 8 80% 3.3 5.1 100% 日本プラスチック工業連盟 日常生活で使われているさまざまな材料の 好感度 ( プラスチック ’07/ ’03 ) Q3 日常生活で使われているさまざまな材料についておききします。ここ(回答票)にあげた(1)~(6)の6つ の材料について、あなたは良い印象をお持ちですか、悪い印象をお持ちですか。それぞれの材料にあ なたが感じる全体的な印象として、(ア)「非常に良い(好ましい)」~(カ)「非常に悪い(好ましくない)」の 中からお答えください。 非常に良い(好ましい) 良い どちらかといえば良い 悪い 非常に悪い(好ましくない) わからない 6.5 37.8 どちらかといえば悪い 15.4 32.1 プラスチック ’07 0.4 5.9 35.5 15.8 33.8 プラスチック ’03 0% 4.1 4.4 1.4 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 2007年度「プラスチック」についてのアンケート 調査結果 9 80% 90% 3.6 3.2 100% 日本プラスチック工業連盟 プラスチックの特長・利用方法の認知 Q4 プラスチックにはさまざまな種類があり、特長を生かして生活や産業のさまざまな分野で利用されていま す。ここ(回答票)にあげたプラスチックの特長や利用方法について、あなたがご存じのものをいくつでも あげてください。 0 10 20 30 40 50 60 60.4 60.5 電子レンジで使えるものと使えないものがある スーパーマーケットで商品を入れる袋はプラスチック 40.5 41.2 コンタクトレンズはプラスチック製である 60.8 39.9 40.3 40.6 40.0 軽くてクッション性に優れ自動車のバンパーに 電線はプラスチックで覆われている 31.0 33.0 28.8 29.7 28.0 26.3 24.8 25.2 パソコンの中の電子回路にもプラスチックが使用 食品を保つ多層プラスチック容器・包装 人体に自然に吸収されるプラスチックの糸 飛行機の窓は割れにくいプラスチックで作られている 結露しにくく省エネに優れたプラスチック製サッシ どれも知らなかった 52.9 44.7 40.8 住宅の断熱材として(発泡)プラスチックが使用 フライパンのコーティングはプラスチックの一種である 70 10.2 11.9 8.8 9.1 22.6 20.6 2007年度「プラスチック」についてのアンケート 調査結果 10 2007年 2003年 日本プラスチック工業連盟 % プラスチックの処理に関する意見 (1)分別収集してリサイクル Q5 (回答票)ここにあげた、プラスチックの処理に関する意見について、あなたはどのように思われますか。 (1)と(2)のそれぞれについて、(ア)「そう思う」~(オ)「そう思わない」の中からお答えください。 (1)ペットボトルやプラスチック容器については、分別収集して、リサイクルすべきである そう思う どちらかといえばそう思う どちらともいえない どちらかといえばそう思わない そう思わない わからない 2.4 85.5 2007年 0% 10% 20% 30% 40% 0.5 10.8 50% 60% 70% 80% 90% (わからない) 100% 1.6 2003年 85.5 0% 10% 20% 30% 40% 10.7 50% 60% 70% 2007年度「プラスチック」についてのアンケート 調査結果 11 80% 90% 1.3 (わからない) 100% 日本プラスチック工業連盟 プラスチックの処理に関する意見 (2)熱リサイクル (2)プラスチック製品の中で材料リサイクルすることが困難な製品(汚れ、複合材等)を処理するには、 焼却して発電等に利用するのが賢明な方法である そう思う どちらかといえばそう思う どちらともいえない どちらかといえばそう思わない そう思わない わからない 37.0 2007年 0% 10% 20% 24.9 30% 40% 37.4 2003年 0% 10% 20% 50% 17.7 60% 25.0 30% 40% 50% 70% 17.4 60% 70% 2007年度「プラスチック」についてのアンケート 調査結果 12 4.4 5.2 80% 90% 5.2 6.6 80% 90% 10.7 100% 8.4 100% 日本プラスチック工業連盟 プラスチックの処理に関する意見 (2)熱リサイクル(地域別比較) (2)プラスチック製品の中で材料リサイクルすることが困難な製品(汚れ、複合材等)を処理するには、 焼却して発電等に利用するのが賢明な方法である そう思う どちらかといえばそう思う どちらともいえない どちらかといえばそう思わない そう思わない わからない 大都市 '07 34.3 大都市 '03 33.3 29.2 23 19.5 その他の都市 '07 36.9 25.5 その他の都市 '03 37.5 24.9 44.1 町村 '07 0% 10% 20% 6.9 16.4 14 40% 50% 70% 2007年度「プラスチック」についてのアンケート 調査結果 13 8.5 9 8.8 9.7 5.2 6.5 9.4 17.4 60% 6 4.4 4.7 3.5 6.3 27.3 30% 4.8 18.8 11.9 41.4 町村 '03 16.6 80% 20.3 3.3 4.9 5.6 90% 100% 日本プラスチック工業連盟 プラスチックの処理に関する意見 (2)熱リサイクル(年齢別比較) (2)プラスチック製品の中で材料リサイクルすることが困難な製品(汚れ、複合材等)を処理するには、 焼却して発電等に利用するのが賢明な方法である そう思う どちらかといえばそう思う どちらともいえない どちらかといえばそう思わない そう思わない わからない 20歳代 '07女 20歳代 '07男 30歳代 '07女 30歳代 '07男 40歳代 '07女 40歳代 '07男 50歳代 '07女 50歳代 '07男 60歳代 '07女 41.3 60歳代 '07男 42 27.6 25 30.4 21.7 23.4 31 22.3 32.5 16.2 30% 40% 12.5 14.5 50% 2.7 4.3 60% 2007年度「プラスチック」についてのアンケート 調査結果 14 3.1 3.9 12 70% 6 11.7 2.5 1.2 2.5 8.9 15.7 1.7 16.1 21.9 0.9 0.8 4.2 4.9 15.7 19.6 8.4 7.5 14.9 13.7 4.3 2.8 25 28.4 20% 4.7 22 39.8 10.9 8.6 36.3 32.4 10.5 2.8 15.6 48.8 10% 1.1 25 30.5 26.3 2.6 20.6 28.4 36.7 70歳以上 '07男 9.2 31.5 42.1 70歳以上 '07女 0% 25 4.9 5 14 7.1 12.5 18.8 20.5 80% 90% 日本プラスチック工業連盟 100% (参考)プラ工連調査とVKE報告比較(1) プラスチックに関する一般の印象 良い どちらかといえば良い プラ工連 '07年10月 どちらともいえない 44.4 プラ工連 '03年 7月 32.1 41.4 VKE(日本) '99年 4月 16 0% 3.6 33.8 22 20% どちらかといえば悪い 14 40% 3.2 30 60% 15.4 15.8 悪い 4.5 5.8 18 80% 100% VKE報告;1999年にドイツプラスチック製品工業協会が世界的規模で実施した調査報告で当時の日本の状況が報告されている 2007年度「プラスチック」についてのアンケート 調査結果 15 日本プラスチック工業連盟 (参考)プラ工連調査とVKE報告比較(2) プラスチックは我々の生活に役立っている そう思う どちらかといえば そう思う どちらでもない どちらかといえば そう思わない そう思わない 1.3 プラ工連 '07年10月 84.2 プラ工連 '03年 7月 84.1 0.9 12 1.7 1.1 1.7 11.3 1.8 VKE(日本) '99年 4月 29 0% 20% 31 40% 33 60% 80% 5 2 100% VKE報告;1999年にドイツプラスチック製品工業協会が世界的規模で実施した調査報告で当時の日本の状況が報告されている 2007年度「プラスチック」についてのアンケート 調査結果 16 日本プラスチック工業連盟