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「アンヒバ坐剤使い方」説明書変更のお知らせ
「アンヒバ坐剤使い方」説明書変更のお知らせ 710014/ R11 **2015年11月改訂(第10版) *2014年10月改訂 貯法:冷暗所保存 使用期限: 50 mg: 製造後3年(外箱に表示) 100 mg,200 mg: 製造後5年(外箱に表示) 日本標準商品分類番号 2016 年 1 月 小児用解熱鎮痛剤 871141 〈アセトアミノフェン坐剤〉 謹啓 登録商標 承認番号 50 mg :21700AMZ00118000 100 mg:21700AMZ00117000 200 mg:21700AMZ00119000 薬価収載 2005年6月 販売開始 50 mg :1994年7月 100 mg:1980年2月 200 mg:1981年9月 再評価結果 1992年6月 効能追加 2007年9月 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 平素は格別のご厚誼にあずかり、厚く御礼申し上げます。 この度、製薬協の新しいプロモーションコードに基づき「アンヒバ坐剤使い方」説明書を変更いたしますので、ご案 内申し上げます。 今後とも尚一層のご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ■効能・効果 ■警告* 本剤により重篤な肝障害が発現するおそれがあるので注意 すること.[「重要な基本的注意」の項参照] 記 謹白 小児科領域における解熱・鎮痛 ■用法・用量 本剤とアセトアミノフェンを含む他の薬剤(一般用医薬品 ■ 変更目的と内容 通常,乳児,幼児及び小児にはアセトアミノフェンとして,体重 を含む)との併用により,アセトアミノフェンの過量投与 1kgあたり1回10〜15 mgを直腸内に挿入する.投与間隔は4〜6 (1)製薬協の新しいプロモーションコードに基づき 「アンヒバ坐剤を使用される方へ」 という表示を追加しました。 による重篤な肝障害が発現するおそれがあることから,こ 時間以上とし,1日総量として60 mg/kgを限度とする.なお,年齢, (2) 製薬協の新しいプロモーションコードに基づき 「提供:マイラン EPD 合同会社」 と明記しました。 れらの薬剤との併用を避けること.[「重要な基本的注意」 症状により適宜増減する.ただし,成人の用量を超えない. (3) 他の説明書と区別しやすくする目的で「アンヒバ坐剤小児用 50 ㎎」の説明書の用紙の色を、白色から緑色に変更し 及び「過量投与」の項参照] ました。 <用法・用量に関連する使用上の注意> ■ 変更品の初回製造番号と出荷予定時期 ■禁忌(次の患者には投与しないこと) 重篤な血液の異常のある患者〔重篤な転帰をとるおそれが 包装単位 品名 ある. 〕 1回投与量の目安は下記のとおり(「慎重投与」,「重要な基本 的注意」及び「適用上の注意」の項参照) . 統一商品コード 体重 初回製造番号 出荷(予定)時期 1回用量 アセトアミ 〕 重篤な肝障害のある患者〔重篤な転帰をとるおそれがある. 50 個 〕 重篤な腎障害のある患者〔重篤な転帰をとるおそれがある. 888170239 重篤な心機能不全のある患者〔循環系のバランスが損なわ 100 個 れ,心不全が増悪するおそれがある. 〕 10kg 888170246 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 50 個 アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤による喘息発 888170345 30kg 作の誘発)又はその既往歴のある患者〔アスピリン喘息の 100 個 アンヒバ®坐剤小児用 100mg 「小児科領域における解熱・鎮痛」の効能・効果に対する1回 2016 年 5 月 未定 888170352 アンヒバ®坐剤小児用 50mg 発症にプロスタグランジン合成阻害作用が関与していると 200 個 考えられる. 〕 5kg 200mg2016 ノフェン量 年3月 50mg 100mg 60038YQ3 1〜1.5個 0.5個 50〜75mg 2〜3個 1〜1.5個 60038YQ1 0.5個 2016 年100〜150mg 1 月下旬 2〜3個 1〜1.5個 200〜300mg 20kg 未定 2016 300〜450mg 年4月 1.5〜2個 あたりの最大用量はアセトアミノフェンとして500 mg,1日 あたりの最大用量はアセトアミノフェンとして1,500 2016 年mgである. 5月 未定 888170369 (注)本剤は小児用解熱鎮痛剤である. 50 個 ■組成・性状 アンヒバ®坐剤小児用 200mg 販 売 名 アンヒバ坐剤 小児用50 mg アンヒバ坐剤 小児用100 mg 100 個 アンヒバ坐剤 888170253 未定 2016 年 5 月 ■使用上の注意* 2016 年 5 月 未定 888170260 1.慎重投与(次の患者には慎重に投与すること) 小児用200 mg 血液の異常又はその既往歴のある患者〔血液障害を起こすお ※アンヒバ ® 坐剤小児用 100 ㎎ /200 ㎎につきましては、新包装デザイン品への変更から少し遅れて説明書を変更い 1個中 1個中 1個中 それがある. 〕 有効成分の たします。 アセトアミノフェン アセトアミノフェン アセトアミノフェン 出血傾向のある患者〔血小板機能異常が起こることがある.〕 名称・含量 50 mg 100 mg 200 mg ※出荷予定時期は在庫状況により多少前後することがありますので、あらかじめご了承ください。 肝障害又はその既往歴のある患者〔肝機能が悪化するおそれ 添 加 物 ハードファット 色 ・ 剤 形 平 均 重 量 がある.〕 白色紡すい形の肛門坐剤 約1.0 g 50 mg 約1.0 g 約1.3 g 腎障害又はその既往歴のある患者〔腎機能が悪化するおそれ がある.〕 心機能異常のある患者〔症状が悪化するおそれがある.〕 過敏症の既往歴のある患者 気管支喘息のある患者〔症状が悪化するおそれがある.〕 ■ 新旧対照表 品名と変更内容 <品名> アンヒバ®坐剤小児用 50mg <変更内容> ①「アンヒバ坐剤を使用される 方へ」という表示を追加し ました。 ②「提供:マイランEPD合同会 社」と明記致しました。 ③ 説明書の用紙の色を白色か ら緑色に変更しました。 <品名> アンヒバ®坐剤小児用 100mg アンヒバ®坐剤小児用 200mg <変更内容> ①「アンヒバ坐剤を使用される 方へ」という表示を追加し ました。 ②「提供:マイランEPD合同会 社」と明記致しました。 従来品 変更品