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1学年

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1学年
組
番
氏名
大河原町立大河原中学校
一日の過ごし方をデザインしよう!
大河原中学校研究部 2016
大中生は「文武両道!」
。時間を「どう使うか」ということが大切です。新学期がスタートした今,
基本的な自分の一日の使い方をデザインしてみましょう。ポイントは,
『大切な時間から確保するべし!』
手順①
睡眠時間を確保しよう!!
えぇっ!勉強時間じゃないのぉぉ?と思った君。あせらないで下さい。(ゲームは?テレビは?ケー
タイは?なんて思った人は論外です)
。ある睡眠学の研究者の方が次のように言っています。
『確実に言えるのは,試験前に完全に徹夜というのはまずいってことですね。(中略)あと,睡眠時
間を削ってたくさん勉強するのがいいのかいうと,ちょっと難しい話です。長く寝ていれば当然勉強
時間は短くなります。かといって長時間勉強しても,それがどれだけ頭の中で定着するかというのは,
睡眠がかかわることですし。徐波睡眠(深い睡眠)もレム睡眠もそれぞれ,記憶したものを海馬(記
憶を司るとされる脳の部位)に刷り込むのに役立ってるので,きちんと長期的記憶を保持しようと思
ったら,覚えた直後に睡眠をとらなきゃいけないと,実験的にも示されています。』
さらに,体の成長を考えると,中学生なら8時間は必要だという説もあるようですが,そこまではち
ょっと難しいのではないかと思います。現実的には,6~7時間といったところでしょうか。
それでは,君の睡眠時間を確保しよう!
手順②
基本的な睡眠時間
時間
勉強時間を確保しよう!!
とりあえず,塾などがな
い日で考えてみよう。
大中生は「平日は2時間以上」が約束です。
それでは,君の勉強時間を確保しよう!
手順③
基本的な勉強時間
時間
食事,お風呂の時間を確保しよう!!
生活のためにも必要ですし,早食いは確かに良くないですが,高級レストランでの豪華なディナーで
はないので,食事に1時間,さらにお風呂に1時間なんていうのはリラックスしすぎです。
手順④
残った時間が,君の自由な時間です
息抜きに使うもよし,さらに勉強するもよし。ただし,夜9時以降はゲーム・携帯・スマホを使用し
ないのが「おおがわらルール」そして「大中生の約束」です。
☆一日の過ごし方~平日の基本バージョン~ 手順①~④にそって,一日の計画を立てよう!
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11
学
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17
校
さあ,計画を立てたら,さっそく実行に移そう!!!
- 1 -
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第1学年
国語科
【学年で身につけさせたい力・態度】
① 分かりやすく説得力をもって話すことができるようになる。また,話を聞き取り,自分の考え
に生かすことができるようになる。
②
根拠を明確にして,目的や場面に応じて文章を書くことができるようになる。
③
様々な文章を読み内容を的確に理解するとともに,読書に親しみ,物の見方や考え方を広げる
ことができるようになる。
④
言葉の特徴や漢字について理解するとともに,言葉の歴史について関心をもつようになる。
授業では
【評価の観点と主な方法】
評価の観点
評価の方法
○国語に関心を持ち,進んで学習しているか。
・授業に取り組む姿勢,発表内容
・ノート,ワークなどの提出状況
○筋道を立てて話したり的確に聞き取ったりして
いるか。
・授業での発表内容,定期テスト
・ノート,ワークシート
○筋道を立てて適切に文章を書いているか。
・授業での表現内容,定期テスト
・ノート,ワークシート
○様々な文章を的確に読み取っているか。
・授業での発表内容,定期テスト
・ノート,ワークシート
○言語についての知識を身に付けているか。文字を
整えて書いているか。
・定期テスト
・朝学習テスト,書きぞめ,書写の作品
【学期ごとの学習内容】
1
風の五線譜
学 期
話し方はどうかな
2
学 期
3
学 期
スズメは本当に減っているか
ニュースの見方を考えよう
音声の働きや仕組み
事実と考えを区別する
学校新聞の記事を書こう
詩の心-発見の喜び
根拠を明確にして書こう
話し合いで理解を深めよう
鮮やかに表現する
順序立てて説明する
小さな発見を詩にしよう
具体例を挙げて伝えよう
文法とは・言葉の単位
単語の分類
活字と書き文字・画数・筆順
漢字の部首
連体詞・副詞・接続詞・感動詞
飛べかもめ
月夜の浜辺
漢字の成り立ち
質問する
古典の世界
名づけられた葉
会話が弾む質問をしよう
伊曽保物語
つなぐ言葉・指し示す言葉
案内や報告の文章を書こう
オオカミを見る目
名詞
分類する
少年の日の思い出
構成を考えて書こう
文章を捉え,伏線に気づく
文の成分・連文節
語の意味と文脈・多義語
さんちき
音読み・訓読み
碑
-
鑑賞して良さを表現しよう
-
竹取物語
集まって住む
- 2 -
グループディスカッション
矛盾
歌の鑑賞文
トロッコ
【授業の約束】
○「宿題」は必ずやってくること。
○発表するときは,根拠・理由を付けて,文や文章で発表すること。
○先生の説明や友達の意見をしっかり聞き,必要なことは確実にメモすること。
○分からない言葉が出てきたときは,すぐに辞書で調べること。
○自分から進んで質問や発言をすること。
家庭では
【宿題の主な内容と取り組み方】
~予習型の宿題~
~復習型の宿題~
「見通し」を持つための課題
「振り返り」をし,定着するための課題
・教科書の音読
・漢字学習
・授業に必要な基礎・基本を確認するため
・文法の復習問題
の課題
・ワークのまとめ
・ワーク(予習部分)
・単元テスト
☆次の授業で何を学ぶかを理解し,基礎的な
等
☆授業で学習した内容を自分で学び直し,
知識を持った上でスムーズに授業を受
「分かった」ことを「使える」ようにする
けられるようにするための課題です。
ための課題です。
ステップ1
【宿題以外の自主学習の内容とアドバイス】
これだけは欠かさずにやるぞ!
・新出漢字の反復練習をしよう。
(繰り返すことで漢字は身に付きます!)
・難しい言葉の意味調べをしよう。
(分からない言葉があると,文章がきちんと理解できません!)
ステップ2
ぜひ,ここまでは取り組もう!
・授業で学習したことを,自分の言葉でノートにまとめ直してみよう。
(自分で学び直しをすることで,知識は使えるようになります!)
・教科書の「朗読」をしよう。
(気持ちを込めて読むことで,文章の理解が深まります!)
・新聞の「コラム欄」をノートに書き写そう。 ・「暗唱読本」の詩文を暗唱しよう。
(優れた文章に触れることで,言葉が豊かになります!)
ステップ3
レベルアップのためにチャレンジしよう!
・短歌や俳句,詩,小説などの創作をしてみよう。
(創意工夫して文章を創ることで,豊かな表現ができるようになります!)
・新聞の「コラム欄」をノートに書き写し,要約してみよう。
(文章の要約を繰り返すことで,文章の大事なところが分かるようになります!)
- 3 -
第1学年
社会科
【学年で身につけさせたい力・態度】
①
社会のできごとに関心をもち,ニュースや新聞を毎日見る習慣を身に付ける。
②
自ら課題や問題を見つけ,課題を解決するための資料を見つけることができる。
③
資料から読み取ったことを適切な言葉で表現し,調べたことをみんなにわかりやすく伝えるこ
とができる。
④
日本人として,基本的に知っておくべき歴史・地理の知識を身に付ける。
授業では
【評価の観点と主な方法】
評価の観点
評価の方法
○社会に関心をもち,意欲的に学習に取り組んでい
授業への取り組む姿勢,ノート,小テスト,
るか。
宿題,NIEなど
○社会的な事象に対し,自ら課題意識をもち,様々
な考えをもつことができるか。
話し合いの様子,ノート,レポート,テスト,
NIEなど
○資料を適切に選択し,正確に読み取り,結果を表
ノート,レポート,テストなど
現できるか。
○社会的な事象に関する必要な知識を身に付け,理
単元テスト,定期考査など
解しているか。
【学期ごとの学習内容】
1
学 期
○地理
2
学 期
○地理
第 1 編 世界のさまざまな地域
3
○地理
3 章 世界の諸地域
4章 世界の様々な地域の調
1 章 世界の姿
2 章 世界各地の人々の生活
と環境
学 期
査
○歴史
2章 古代までの日本(後半)
○歴史
3 章 中世の日本
○歴史
1 章 歴史の流れ
2 章 古代までの日本(前半)
【授業の約束】
① 授業に一生懸命取り組む
② 持ち物をきちんと準備する
③ 宿題や課題の提出期限を守る
④ グループ活動に協力して取り組む
- 4 -
家庭では
【宿題の主な内容と取り組み方】
~
予習型の宿題
~
~
① 基礎力アップテスト
復習型の宿題
~
① 単元テスト対策プリント
教科書を一通り読み,教科書の太字の単
語を覚えます。
問題練習をします。
② 期末テスト対策プリント
② 予習プリント
さらに問題練習をします。
資料の読み取りを中心に課題を出しま
③ レポート課題
す。
学んだことをもとに,各自課題設定して
レポートを提出してもらいます。
ステップ1
【宿題以外の自主学習の内容とアドバイス】
これだけは欠かさずにやるぞ!
① 基礎力アップテストは,単元テスト,期末考査につながります。覚えるまで書く練習をします。
② ノートを欠かさずとり,メモをとるようにします。
ステップ2
ぜひ,ここまでは取り組もう!
① 宿題の問題練習を 3 回繰り返します。
② 単元テストに向けて復習をしっかりします。
③ ニュース,新聞に毎日,目を通します。
ステップ3
レベルアップのためにチャレンジしよう!
① 自分で問題集を準備して,レベルの高い問題に取り組んでみます。
② 世界のニュースに関心をもち,より詳しく自分で調べてみます。
☆
まずは,授業に積極的に参加し,気付いたことをノートにたくさんメモをしよう!毎日の積み重ね
が,3年間で大きな力になります。
- 5 -
第1学年
数学科
【学年で見につけさせたい力・態度】
① 数を負の数まで拡張し,数の概念についての理解を深める。また,文字を用いることの意義お
よび方程式の意味を理解するとともに,数量などの関係や法則を簡潔に表現し,処理できるよ
うにする。
②
具体的な事象を調べることを通して,比例・反比例の見方や考え方を深めるとともに,数量の
関係を表現し考察することができるようにする。
③
平面図形や空間図形についての観察,操作・実験を通して,図形に対する直感的な見方や考え
方を深めるとともに,論理的に考察することができるようにする。
授業では
【評価の観点と主な方法】
評価の観点
評価の方法
○数学に対する関心が高く,課題を意欲的に追究し
ようとする態度を身につけているか。
・授業に取り組む姿勢,発言内容
・ノート,ガイド等の提出状況
○数学的なものの見方や考え方を身につけているか。
・授業での発言内容,ノート,各種テスト
○数学的な表現や処理の方法を身につけているか。
・授業での発言内容,ノート,各種テスト
○数量や図形などについてよく理解し,知識を身に
・授業での発言内容,ノート,各種テスト
つけているか。
【学期ごとの学習内容】
1
学 期
1章 正負の数
2 学 期
3章 方程式
①正負の数
①方程式とその解き方
②加法と減法
②一次方程式の利用
③乗法と除法
章の問題・まとめ
④正負の数の利用
章の問題・まとめ
2章 文字と式
4章 比例と反比例
3 学 期
③おうぎ形
章の問題・まとめ
6章 空間図形
①いろいろな立体
②立体の見方と調べ方
①関数
③立体の表面積と体積
②比例
章の問題・まとめ
①文字を使った式
③反比例
②文字式の計算
④比例と反比例の利用
①資料の分析
③文字式の利用
章の問題・まとめ
②資料の活用
章の問題・まとめ
5章 平面図形
①図形の移動
7章 資料の分析と活用
③近似値と有効数字
章の問題・まとめ
②基本の作図
【授業の約束】
○計算の途中は必ず書くこと。間違った答えは消さずに赤ペンで答えを記入。ノートはページの右側
にメモスペースを作り,黒板に書いたこと以外にも,必要に応じてメモをとること。
○授業の準備物は,教科書,ノート,数学ガイド,赤ペンと他の色ペン,スティックのり
- 6 -
家庭では
【宿題の主な内容と取り組み方】
~予習型の宿題~
~復習型の宿題~
①振り返る問題
①教科書・ガイドの問題
・これまでに学習した内容の中で,次の授業
・授業で指示されたページ,問題に取り組み
で使いたい知識を確認します。次の授業の
ます。自己採点を行うか,次回の授業で確
理解度を向上させる問題です。
認をします。
②授業で考え方を深めるための問題
・次回の授業で使う問題の式を作ることや,
②プリントの問題
自分の考え方を書いてくることなど,家庭
・単元のまとめのときなど,ガイドだけでは
学習でもできる範囲で出題します。授業の
足りないときに使います。取り組み方はガ
中で発表してもらうかもしれません。
イドと同じです。
ステップ1
【宿題以外の自主学習の内容とアドバイス】
これだけは欠かさずにやるぞ!
①計算練習をしよう。
・教科書の問題や,ガイドの問題,週間課題,帰りの会学習などの問題を,自主学習ノートに解き
なおしをしよう。
②用語を覚えよう。
・数学といえども用語は大切です。意味を確認しながら,しっかりと覚えよう。
③テストの解き直しをしよう。
・単元テストや期末考査が返却されたら,間違った原因を考え,解き直しをしよう。
ステップ2
ぜひ,ここまでは取り組もう!
①なぜそうなるのかという理由を考えながら問題を解こう
・数学では1つ1つのことの理由をはっきりさせながら筋道を立てて考える教科で,説明を求めら
れることがあります。また,これは2年生で勉強する証明につながることなので1年生のうちか
らトレーニングをしていきましょう。
ステップ3
レベルアップのためにチャレンジしよう!
①発展問題を解こう
・少しレベルの高い問題集を購入し,発展問題に挑戦しよう。解説は詳しいものを選ぶ。
②数検にチャレンジ
・1年生終了程度は5級です。中学校3年間で3級までとると高校入試が有利になる場合がありま
す。
- 7 -
第1学年
理
科
【学年で身につけさせたい力・態度】
自然の事物・現象に進んでかかわり,目的意識をもって観察,実験などを行い,科学的に探究す
る能力の基礎と態度を育てるとともに自然の事物・現象についての理解を深め,科学的な見方や考
え方を養う。
① 自然の事物・現象に進んでかかわること。
② 目的意識をもって観察,実験などを行うこと。
③ 科学的に探究する能力の基礎と態度を育てること。
④ 自然の事物・現象についての理解を深めること。
⑤ 科学的な見方や考え方を養うこと。
授業では
【評価の観点と主な方法】
評価の観点
評価の方法
○自然の事物・現象について進んでかかわり,意欲
的に探究することができるか。
発言・ノート・授業態度・自己評価
単元課題
○目的意識をもって実験観察を行い,科学的に考察
することができるか。
発言・ノート・実験観察レポート
小テスト・単元テスト・期末考査
○自然の事物・現象を探究する方法を身に付け,過
程や結果を表現できるか。
発言・ノート・実験観察レポート
小テスト・単元テスト・期末考査
○基本的な概念や原理・法則を理解し,知識を身に
付けているか。
発言・ノート・実験観察レポート
小テスト・単元テスト・期末考査
【学期ごとの学習内容】
1
1.
学 期
植物の世界
2
学 期
3
学 期
・気体の性質
4.
・花のつくりとはたらき
・水溶液の性質
・火をふく大地
・葉,茎,根のつくり
・物質の姿と状態変化
・動き続ける大地
・植物の分類
3.
・地層から読みとる
2.
・光の世界
身のまわりの物質
・身のまわりの物質と
その性質
身のまわりの現象
大地の変化
大地の変化
・音の世界
・力の世界
【授業の約束】
○「宿題」を必ずやってくること。
○間違うことを恐れずに,自分の考えを書いたり,発表したりできるようにすること。
○教師の指示に従いけが・やけどに気をつけ,安全に実験を行うこと。
- 8 -
家庭では
【宿題の主な内容と取り組み方】
~予習型の宿題~
~復習型の宿題~
① 実験内容をノートに写してくる宿題
① 理科の自主学習ノートの活用
・教科書の実験内容をノートに写してくる
・単元テストの当日に,指定されたページ
ことを通して,実験手順や準備物を頭に
の問題をやり,丸付けと正しい答えを記
入れ,スムーズに実験を進めることがね
入し,自主学習ノートを提出します。
らいです。さらに,実験上の注意もしっ
② 理科の自主学習(ワーク)の活用
かりノートに写してくることで安全に
・期末考査に合わせて,指定されたページ
配慮して実験に取り組む姿勢を身に付
の問題をやり,丸付けと正しい答えを記
けることがねらいです。
入し,理科の自主学習(ワーク)を提出
② 単元課題
します。
・各単元ごとに長期課題があります。事前
③ 単元課題
の知識習得がねらいです。
ステップ1
・知識の習得がねらいです。
【宿題以外の自主学習の内容とアドバイス】
これだけは欠かさずにやるぞ!
①理科の自主学習に付属してある,
「作図・計算トレーニング」に取り組もう。
・作図や計算,各種記号の取り扱いなどは,身に付けなければいけない理科の技能です。
②大切な用語(重要語句)を覚えよう。
・教科書には,太字で書かれている用語が沢山あります。ひとつひとつどんな意味で使われてい
るのかを理解し,確実に覚えましょう。
ステップ2
ぜひ,ここまでは取り組もう!
①教科書の「学習内容の整理」を活用しよう。
・これまでに習ったことが,大切な用語(重要語句)とともに整理されています。そのままノー
トに写すことで,頭の中の整理にもつながります。
②教科書の「確かめと応用」に取り組もう。
・基礎的・基本的な問題なので,単元テストや期末考査に合わせて取り組みましょう。
ステップ3
レベルアップのためにチャレンジしよう!
①市販の問題集や高校入試問題にチャレンジしてみよう。
・少しレベルの高いものや,全国の高校入試問題などにもチャレンジしてみましょう。
②理科の自主学習(宮城県版)を活用する。
・実力を伸ばす一番の近道は,同じ問題集を繰り返し何度も解くことです。ボロボロになるまで
使い込むくらいが理想です。
③単元課題の中の発展的な内容にチェレンジしてみよう。
- 9 -
第1学年
英語科
【学年で身につけさせたい力・態度】
①
英語を用いて,自分の考えや気持ちなど伝えたいことを話したり書いたりして,表現できる。
②
英語を聞いたり,読んだりして話し手や書き手の意向や具体的な内容などを理解できるように
する。
③
英語を通じて言語や文化に対する理解を深める。
④
基本的な英語の音声の特徴に慣れ,正しく音読できるようにする。
⑤
継続的な家庭学習(予習・復習・ワーク)に積極的に取り組むことができるようにする。
授業では
【評価の観点と主な方法】
評価の観点
評価の方法
○英語でのコミュニケーションに関心を持ち,進ん
・授業に取り組む姿勢,コミュニケーション活
で活動や学習に取り組んでいるか。
動への取組の様子
・ノート,ワーク等の提出状況
○初歩的な英語を用いて,自分の気持ちや身の回り ・授業での発表内容,単元テスト(東書単元ライブ
の出来事などを表現できるか。
ラリー),定期テスト・ノート,ワークシート
○初歩的な英語を用いて,相手の話していることや ・授業での表現内容,単元テスト(東書単元ライブ
書いていることの具体的な内容や大切な部分を
ラリー),定期テスト・ノート,ワークシート
理解できているか。
○英語の学習を通して,言語やその運用についての ・授業での発表内容,小テスト,単元テスト(東
知識を身に付けるとともにその背景にある文化
書単元ライブラリー),定期テスト・ノート
などを理解しているか。
ワークシート
○基本的な英語の音声に慣れ,正しく音読できるか。
・音読テスト
【学期ごとの学習内容】
1
学 期
Hi, English!
Unit 0 アルファベット
Unit 1 はじめまして
単元テスト
Unit 2 学校で
単元テスト
Unit 3 わたしの好きなこと
単元テスト
Unit 4 ホームパーティー
単元テスト
Presentation 1 自己紹介
2
学 期
Unit 5 学校の文化祭
体調をたずねる
単元テスト
Unit 6 オーストラリアの兄
電話の会話
単元テスト
Unit 7
ブラジルから来たサッカーコーチ
グリーティングカード
単元テスト
Unit 8 イギリスの本
ウエブサイト
単元テスト
3
Unit 9 チャイナタウンへ行こう
道案内
Presentation 2一日の生活
単元テスト
Unit 10 ちょっとお願い
単元テスト
Unit 11 思い出の一年
絵はがき
Presentation 3
思い出の行事
単元テスト
Let’s Read
(The Restaurant with Many Orders)
単元テスト
- 10 -
学 期
【授業の約束】
○「予習」や「宿題」は必ずやってくること。継続することが力になります。
○間違いをおそれず,積極的に英語を使って活動に取り組むこと。
○先生の説明や友達の意見をしっかり聞き,必要なことは確実にメモする。
家庭では
【宿題の主な内容と取り組み方】
~予習型の宿題~
~復習型の宿題~
「見通し」を持つための課題
・次時に習うページの本文写し
新出単語の意味調べ
「振り返り」をし,定着するための課題
① 既習の単語練習
② 教科書の音読
③ 基本文の練習
④ ワークブック
⑤ 英作文
⑥ 単元テストの勉強 等
☆授業で学習した内容を,自分で学び直
し,「分かった」ことを「使える」ように
するための課題です。
☆①②は毎回の宿題です。小テストなど
で定着度を見ます。
☆次の授業で何を学ぶかを大まかに理解
し,基礎的な知識を持った上でスムーズ
に授業を受けられるようにするための課
題です。
ステップ1
【宿題以外の自主学習の内容とアドバイス】
これだけは欠かさずにやるぞ!
・単語の反復練習をしよう。
(英単語をよく見てしっかり覚え,それから何も見ないで書く練習をく
り返すと効率的に覚えられます。意味もぱっと出るようにしましょう。
)
・教科書の音読をしよう。
(読めると意味が自然と出てくることがよくあります。予習として自力で
読む練習をし,授業で正しい読み方を確認するのも良いですね。
)
・ワークブックで問題演習をしよう。
(ただ答えを写すだけではいけません。同じ問題を 3 回以上やるつもりで始め,最後は何も見ない
で全問正解できるようにしましょう。
)
ステップ2
ぜひ,ここまでは取り組もう!
・授業で学習したことを,ノートにまとめ直してみよう。
(自分で学び直しをすることで,知識は使えるようになります!)
・授業で学習した基本文を覚え,アレンジして自分なりの文を作ってみよう。
(自己表現ができる本当の力となります。
)
ステップ3
レベルアップのためにチャレンジしよう!
・教科書以外の英文を読んでみましょう。
・英語で毎日日記をつけてみましょう。
・入試用問題集(1年間のまとめ)や英検の問題集にチャレンジしてみよう。
- 11 -
第1学年
音楽科
【学年で身につけさせたい力・態度】
① 発声や言葉の使い方など,合唱活動に必要な基礎的な技能を高めるため,曲にふさわしい表現を工夫
したり,歌詞の美しさを味わいながら,歌唱活動に意欲的に取り組める力。
② 仲間と心をひとつにして合唱をつくりあげる喜びを感じる力。
③ 楽器の演奏に意欲的に取り組み,曲にあった表現を工夫する力。
④ 日本の伝統音楽や世界の音楽を聴いて,その特徴を感じ取り,音楽に親しもうとする態度。
授業では
【評価の観点と主な方法】
評価の観点
評価の方法
○音楽に関心を持ち,進んで学習しているか。
・授業に取り組む姿勢
・振り返りシート,提出物
・期末考査
○音楽のよさや美しさを感じ取り,表現に工夫がみ
られるか。
・期末考査
・鑑賞曲などの感想文
○表現するための基本的な技能を身につけている
か。
・実技テスト
・表現活動(自主練習・パート練習など)
○作品を味わいながら聴き,そのよさや美しさを感
じとることができるか。
・鑑賞曲などの感想文
・期末考査
【学期ごとの学習内容】
1
学 期
・校歌
・応援歌
2
学 期
・合唱コンクールに向けて
各学級で決めた自由曲
3
学 期
・立志式の歌
・和楽器「筝」
・Unlimited
・アジアの諸民族の音楽
・魔王
・朝の風に
・アルトリコーダー奏
・リズムの創作活動
・
「四季」より春 第一楽章
・赤とんぼ
・ふるさと
・アルトリコーダー奏
・日本の民謡
・あすという日が
・浜辺の歌
・エーデルワイス
【授業の約束】
○授業中は指示をよく聞き,音を楽しむ。
○表現活動は積極的に協力して取り組む。
○友人たちと協力して助け合い,お互いが高めあえる姿勢・雰囲気を作り授業に臨む。
- 12 -
第1学年
美術科
【学年で身につけさせたい力・態度】
①
楽しく美術の活動に取り組み,心豊かな生活を創造していこうとする意欲や態度
②
対象を見つめ感じ取る力や想像力
③
意図に応じて創意工夫し美しく表現する能力
④
自然の造形や美術作品などについての基礎的な理解や見方を広げ,美術文化に対する関心を持
ち,よさや美しさなどを味わう能力
授業では
【評価の観点と主な方法】
評価の観点
評価の方法
○美術の創造活動の喜びを味わい,主体的に表現や
鑑賞の授業に取り組もうとしているか。
○感性や想像力を働かせて豊かに発想し,よさや美
しさなどを考え心豊かで創造的な表現の構想を
練っているか。
授業態度,自己評価カード,クロッキーブック,
○感性や造形感覚などを働かせて,表現の技能を身
アイディアスケッチ,作品類,観賞カード
に付け,意図に応じて表現方法などを創意工夫し
創造的に表しているか。
○感性や想像力を働かせて,美術作品からよさや美
しさを感じとり味わったり,美術文化を理解した
りしているか。
【学期ごとの学習内容】
1
学 期
(1)感じ取ったことや考えたこ
となどを基に,絵や彫刻など
あ
に表現する活動
表
(2)伝える,使うなどの目的や
現
機能を考え,デザインや工芸
h
などに表現する活動
鑑
賞
共
通
2
学 期
3
学 期
(3)技能に関する事項
ア 意図に応じて材料や用具の生かし
方などを考え,創意工夫して表現
する。
イ 材料や用具の特性などから制作の
・描く活動
順序を考えながら,見通しをもっ
・つくる活動
て表現する
(1) 美術作品などのよさや美しさを感じ取り味わう活動
ア 作品などに対する思いや考えを説明し合う
イ 身近な地域や日本及び諸外国の美術の文化遺産などの鑑賞
・描く活動
・つくる活動
ア 形や色彩,材料,光などの性質や,それらがもたらす感情を理解する
イ 形や色彩の特徴などを基に,対象のイメージをとらえる
【授業の約束】
①
②
③
④
⑤
大河原中学校の体操着に着替え,美術セットを持参する。
チャイムの前に必要なものを準備し,チャイムと同時に学習をスタートする。
制作中は私語をせず,創意工夫して取り組む。
使用した用具は責任をもって元通り片付ける。
提出物の期限を守る。
- 13 -
第1学年
保健体育科
【学年で身につけさせたい力・態度】
①
自ら進んで運動に取り組むことができる。
②
自己の能力に応じた課題意識を持つことができる。
③
運動の意義を理解し,基礎的な知識を身につけることができる。
授業では
【評価の観点と主な方法】
評価の観点
評価の方法
○自ら進んで運動を実施し,運動の楽しさや喜びを体
得しようとしているか。
○ノート(ワークシート)
・授業に取り組む
姿勢(準備・発言・片付け等)
○自己の能力に適した運動の課題設定をすることができているか。
○ワークブック・スキルテスト・定期テス
○運動の合理的な行い方を身につけているか。
ト・授業における技能の達成度
○運動の特性と合理的な実践に関する基礎的な事項や生活における
運動の意義に関心を持ち,基礎的な知識を身につけているか。
【学期ごとの学習内容】
1
学 期
2
学 期
体
A体つくり運動 B器械運動 C陸上競技 D水泳
育
F武道(柔道) Gダンス
3
学 期
E球技
H体育理論
・バレーボール
分
・バスケットボール
野
・サッカー
保
健
分
○心身の機能の発達と心の健康
野
【授業の約束】
(1)グラウンドの場合は,始めに外周コース 1 周を走る。(650M) 体育館の場合は,体育館を大
きく5周走る。
(2)授業開始の挨拶,出欠確認点呼,体育係が整列をさせて準備運動を行う。
(3)準備運動が終了したら,柔軟運動と補強運動を行う。
(4)運動着への着替えは各クラスで行う。ケガをしている場合でも,原則運動着で見学する。
異装や定められた運動着以外は認めない。自分の体に合ったサイズの運動着を着用すること。
T シャツは白の大中 T シャツか白のワンポイントの T シャツのみとする。
ポロシャツは着ない。
6月からは,半袖 T シャツ・ハーフパンツで行います。(教師の指示に従うこと)
冬場の防寒着は,教科担任の先生に確認すること。
服装点や平常点は技術点と同様に評価に反映される。(裾切り,腰パン,化粧等,長髪は結ぶこと)
提出物の未提出や教科書などの忘れ物も減点の対象になる。
- 14 -
第1学年
技術科
【学年で身につけさせたい力・態度】
① 生活に必要な基礎的な知識と技術を身につけさせる。
②
生活の中で自ら課題を見つけ,身につけた知識や技術を適切に活用する能力を育てる。
③
主体的に生きるために,工夫創造して課題を解決する実践的な態度を育成する。
授業では
【評価の観点と主な方法】
評価の観点
評価の方法
○生活や技術について関心を持ち,生活を充実,向上
させるために進んで実行することができる。
・授業に取り組む姿勢,発言内容
・学習プリントの記入,提出状況
○生活について見直し,課題の解決を目指して工夫し, ・授業での発言内容
創造することができる。
・学習プリントの記入内容
・作品などの提出物
○生活に必要な基礎的な技術を身につけ,その技術安
全で適切に活用することができる。
・学習プリントの記入内容
・作品などの提出物
・完成した作品
○生活や技術に関する基礎的な知識を身につけ,生活
・定期考査
と技術とのかかわりについて理解することができ
・学習プリントの記入内容
る。
・授業での記入内容
【学期ごとの学習内容】
1
学 期
2
学 期
3
学 期
○ガイダンス
○A 材料と加工に関する技術
○A 材料と加工に関する技術
・3年間の学習内容について
・ペン立てを完成させる
・組み立て方法を知る。
○A 材料と加工に関する技術
・教材「ウッディ7」を用い,
・塗装方法を学ぶ
・ペン立ての製作を通して学習
する
・材料の性質と特徴を知る
・材料の加工方法を習得する
実践を通して学習する
・設計や製図方法,工具の使い
方を習得する
・ものづくりの工夫と進め方を
・作品をまとめ完成品として仕
上げる
【学年末の評価は家庭科とあわ
せた評価になります】
学習する
【授業の約束】
①授業を大切にしよう。※聞く姿勢があれば,正しい知識や技能を身につけることができます。
②安全に作業しよう。 ※けがや事故がないように,落ち着いて取り組みましょう。
③後片付け,清掃は協力して行おう。
- 15 -
第1学年
家庭科
【学年で身につけさせたい力・態度】
①
生活の自立に必要な衣食住に関する基礎的な知識と技術を身につける。
②
生活の自立を図るために,自らの学びを生活に生かす力を育てる。
③
自分のよさを生かし主体的に生きるために,すすんで生活を工夫・創造し,実践する力を身に
つける。
授業では
【評価の観点と主な方法】
評価の観点
評価の方法
○衣食住について関心をもち,家庭生活をよりよく
・授業に取り組む姿勢,発言内容
するために知識と技術を進んで活用しようとし
・学習プリントの記入,提出状況
ているか。
○衣食住について見直し,課題をみつけ,その解決
・授業での発言内容
を 目 指し て 家庭 生活 をよ り よく す るた めに 工
・学習プリントの記入内容
夫・創造しようとしているか。
・作品などの提出物
○生活の自立に必要な衣食住に関する基礎的な技
術を身につけているか。
・学習プリントの記入内容
・作品などの提出物
・完成した作品
○家庭生活の基本的な機能について理解し,生活の
・定期考査
自立に必要な衣食住に関する基礎的な知識を身
・学習プリントの記入内容
につけている。
・授業での記入内容
【学期ごとの学習内容】
1
A
学 期
家族・家庭と子どもの成長
1 わたしの成長と家族
2 わたしたちの家族
C
衣生活・住生活の自立
2
学 期
② 日常着の手入れ
③ 環境に配慮した衣生活
2 快適に住まう
① 住まいのはたらき
1 自分らしく着る
② 安全な住まい
① 日常着の活用
③ 快適な住まい
【授業の約束】
①
授業のはじまりを大切にしよう。
②
授業に積極的に取り組もう。
③ 忘れものをなくそう。
- 16 -
3
3
学 期
生活を豊かにする物をつ
くる
平成28年度 大河原中学校
試験の心得
大河原町立大河原中学校
<試験前日まで>
①
試験に向けて計画的に学習し,ベストを尽くす
②
試験前の授業やその他の時間で,疑問な点は必ず先
生に聞くなりして解決しておく
<試験が始まるまでに>
①
余裕をもって登校し,試験に備える
②
朝の会が終わったら,出席番号順に席を並び替えておく
・鉛筆(が望ましい) ・消しゴム
(窓側から男子1番~女子31番~)
③
・三角定規 ・コンパス
試験が始まる前に・・・
※筆箱はロッカーにしまうこと
○ 机の中には何も置かないこと
○ 教科書類,筆箱はかばんの中にしまうこと
※分度器は使いません。また,二
つ折りの定規は不可です(角度
○ かばんはロッカーに置くこと
が入っているため)
○ 机の上には筆記用具のみ置くこと
④
~試験中の筆記用具は~
試験監督の先生が教室に来たら
定期試験日程
○ あいさつ(身だしなみを整えます)
1学期期末
○ 問題用紙配付中は全員に配り終わるまで静かに待つこと
○ 監督の先生の「はじめ」の合図で試験開始
(チャイムが合図)
<試験中>
6/16(木),17(金)
2学期期末
3年
11/15(火),16(水)
1,2年
11/28(月),29(火)
3学期期末
2/16(木),17(金)
①
始めに,クラス,番号,名前を記入
②
いっさいの私語は禁止
5教科
…50分
③
質問,体調が悪い等,何らかの事情がある場合には,試験
音楽・保体・技家
…40分
各教科試験時間
監督の先生に手を挙げて知らせること
④
不正な行為やまぎらわしい行為(横や後ろを向く,問題・
解答用紙を机の中に入れるなど)はしないこと
実力テスト(予定)
1学年…3 回(8 月,1 月,3 月)
2学年…3 回(8 月,1 月,3 月)
⑤
できる限りの問題に解答し,見直しをする
3学年…6 回
⑥
早く終わったからといって,読書や居眠りをしてはいけま
(5 月,7 月,8 月,9 月,
せん。最後まであきらめずに取り組むこと
10 月,1 月)
<試験終了>
①
終了前にもう一度,クラス,番号,名前を確認
②
チャイムとともに監督の先生が「やめ」と言ったら,
筆記用具を置く
③
列の最後の生徒は,番号順に回収する
④
先生の点検を受けたら,あいさつをして終わる
<その他>
①
試験がチャイムと同時に開始できるよう5分前には着席して待っていること
②
学習計画をまとめ,試験の振り返りに活用すること
③
問題・解答用紙は捨てたりせず,間違えた問題,わからなかった問題は,解き直しをすること
④
実力テストは,自分の解答を問題用紙にメモしておき,自己採点をしてみよう
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