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横浜市指定管理者第三者評価制度 横浜市矢向地域ケアプラザ 評価シート

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横浜市指定管理者第三者評価制度 横浜市矢向地域ケアプラザ 評価シート
横浜市指定管理者第三者評価制度
横浜市矢向地域ケアプラザ
評価シート
評価機関名:株式会社 フィールズ
平成24年10月
目次
評価結果の総括
Ⅰ.利用者サービスの向上
(1)利用者アンケート等の実施・対応
(2)意見・苦情の受付・対応
(3)公正かつ公平な施設利用
(4)広報・PR活動
(5)職員の接遇
(6)利用者サービスに関する分析・対応
(7)利用者サービスの向上全般(その他)
Ⅱ.施設・設備の維持管理
(1)協定書等に基づく業務の遂行
(2)備品管理業務
(3)施設衛生管理業務
(4)利用者視点での維持管理
(5)施設・設備の維持管理全般(その他)
Ⅲ.緊急時対応
(1)緊急時対応の仕組み整備
(2)防犯業務
(3)事故防止業務
(4)事故対応業務
(5)防災業務
(6)緊急時対応全般(その他)
Ⅳ.組織運営及び体制
(1)業務の体制
(2)職員の資質向上・情報共有を図るための取組
(3)個人情報保護・守秘義務
(4)経理業務
(5)組織運営及び体制全般(その他)
Ⅴ.その他
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評価結果の総括
※協定書等で定めるとおりの管理運営ができていない点や、協定書等での定めはないが不足していると感じられる点、加えて施設
独自の取組として評価できる点などを、総括として記載しています。
協定書等で定めるとおり(標準的な水準)の管理運営については記載していません。
Ⅰ
.
利
用
者
サ
ー
ビ
ス
の
向
上
Ⅱ
.
施
設
・
設
備
の
維
持
管
理
Ⅲ
.
緊
急
時
対
応
指定管理者 記述(400字以内)
評価機関 記述(400字以内)
地域の方たちにとって「身近で、気軽に声をかけら
れる温かい施設」を目指して、全職員は、法人の理
念及びケアプラザの理念「地域が主役・身近な相談
者・チームワーク・真摯な取り組み」を各々が、具現
化できるよう、所内外の研修を受講し、自らの資質
向上に努めています。
また、ご意見箱の設置やアンケートの実施、事業
の中で、ご利用される方のご意見を聞き、常に自分
たちのサービスを振り返り、より良いサービスを提供
できるようにしています。
平成24年度事業方針を「つながりを大切に」とし、地域の
福祉保健拠点として、また、地域の福祉施設としての役割
を担って行きたいと考えています。各部門間の連携の下、
地域の特性を捉えた運 営で地域住民の要望に応えてい
ます。広報紙、掲示物、案内チラシ類などを有効に活用
し、効果的に地域に情報発信しています。利用者意向の
把握では、年1回、部門別に質問内容を工夫したアンケー
トを実施し、集計と分析を運営に活かしています。同時に
自主事業の参加者全員からアンケート形式で意見を聞い
ており、利用者のニーズにあった企画と運営につなげてい
ます。
地域に積極的に出向き、町内会や小中学校、民生委員
児童委員や地域の関係機関と顔の見える関係を構築し、
地域住民の信頼を得ています。
ケアプラザは、高齢者、障害児者、乳幼児等、地
域の様々な方が利用されます。地域の皆さまが快適
に安心して利用していただけるように、建物や設備
の安全と清潔を確保することが大切です。安全確保
と設備が正常に作動することを第一とし、館内を清
潔にしています。
地域の様々な方が快適・安全に利用できるように、
複合館であるため、地区センターとともに、施設や設
備の管理、保守を行い、定期点検は、専門の委託
業者と契約しています。
定期点検で発見された不具合には、迅速に適切
に対応します。緑化については、専門業者の植栽
管理を行っていますが、その他に、草取りや花の植
え替えなどを園芸ボランティアが行っています。
協定書の通り建物・設備の管理を行っています。清掃業
務に関しては、毎日2名が分担して行っています。利用者
の動向を把握しながら清掃場所・清掃時間帯を考えて利
用者の妨げにならないように配慮し、清掃作業を行ってい
ます。スリッパ・下駄箱・手摺は定期的に清掃をしていま
す。多くの人の手が触れるものについては、定期的に洗浄
及び消毒をしています。
利用者が安心して利用できるようにロビー入口に手洗い
の消毒液を設置し、「手洗い、うがいの励行」のポスターを
掲示しています。
職員は、利用者に積極的に声をかけ、利用者からなんで
も気軽に声を掛けられやすい環境作りを行い、利用者に対
して様々な配慮をしています。多目的ホールにおいては、
参加人数が多い時など空調機から近くの人や遠くの人のこ
とを考え、小型ファン4台を整備し、扇風機、うちわ、ひざ掛
けなども用意し利用者が快適に過ごせるように配慮してい
ます。
ケアプラザは、高齢者、障害児者、乳幼児等、地域
の様々な方が利用されるため、事故、急病、犯罪、
災害時の対応について、日常点検、チエック表、マ
ニュアルや定期的な訓練を行い、皆さまに安心して
利用してただけるようにしています。事故・防犯防災
体制として、緊急時(事故、急病。犯罪などの発生)
に備えて対応マニュアルを作成し、職員に周知し、
連絡網を整備しています。日中は、職員が巡回を行
い、夜間は機械警備を行っています。
「横浜市地域ケアプラザ事故防止の手引き」や法人の定
めた各種緊急時対応マニュアルの他に、事業所独自の事
故・防災対応マニュアル等を作成し活用しています。「緊急
時対応ファイル」には、火災発生時の対応や、非常災害時
に通報する関係機関一覧、事故不祥事発生に関わる緊急
連絡網(フロー図)、非常時の館内放送など、必要な情報
を1冊にまとめ、非常時に職員が慌てることなく動けるように
しています。デイサービス独自の事故防止マニュアルの作
成や、「通所の動き(火災編)」で避難誘導の役割分担を明
確にするなど、部門別、職種別に配慮事項をまとめていま
す。
事業所を運営する法人は、運営管理体制や研修体制が
非常に良く整っており、職員は事故発生時や緊急時対応
等の研修を受けています。災害時特別避難場所として、水
道、電気が止まった時を想定し、事業所独自の備蓄品とし
てランタン、懐中電灯、ラジオ、トイレシートなどを備えてい
ます。
2
Ⅳ
.
組
織
運
営
及
び
体
制
Ⅴ
.
そ
の
他
指定管理者 記述(400字以内)
評価機関 記述(400字以内)
ケアプラザの設置目的にそって、各々の事業を展
開するとともに、ケアプラザの職員が連携し、「つな
がりを大切に」を地域及び事業の中で推進、実行す
ることによって、この地域が「温かく 住みよい町、い
つまでも住み続けたい町」になるよう、行政や町内
会、各機関と連携し、推進していくことが、ケアプラ
ザの役割だと考えます。そのため、全ての職員が、
法人やケアプラザの理念を実践できるよう運営して
います。
以下をケアプラザ運営の重要方針とします。
①地域住民と関係機関との顔の見える関係づくりに
努めます
②必要な人に的確に支援が届く仕組みを作ります
③誰もが安心して暮らし続けられる地域を目指しま
す
この方針に基づき、地域包括支援センター、地域活
動交流事業、居宅介護支援事業、通所介護事業に
専門職を置き、なによりも職員の質が大切と考え研
修や資格取得支援を行います。地域の方々が快
適、安全に利用できるよう施設管理します。
ケアプラザ運営に必要な職員体制をとり、研修体制も整
えられています。研修担当職員が配置され、研修計画や
個人別研修履歴カードの作成など研修に関しての管理体
制が整えられています。情報共有を図る取り組みとして毎
朝のミーティング時にはその日の開館状況、申し送りノート
の伝達、職員各自の1日の動きを報告し合うことなどを行っ
ています。
個人情報の取り扱いには慎重に対応し、全職員に研修を
実施しています。パソコンのデータを移すためにUSBを使
用していましたが、平成24年11月1日より禁止にし新システ
ムを導入しています。
経理業務に関しては、出納係と経理責任者との相互牽制
体制が整えられています。出納係と経理責任者の役割分
担を明確するなどのチェック体制を整えています。
経費削減については、リース契約や携帯電話などの各種
の契約の見直しをしています。物品購入にも経費節減にな
るような工夫をしています。
鶴見区福祉保健計画「あいねっと」活動を区及び
地域の方々と協働で、補助金を活用し、活発にすす
めています。
22年度は、つながりを大切に、「声かけ運動」や「あ
いさつ運動」に取り組みました。外出時の緊急対応
のため「とっちーホルダー」を作成し、高齢者の方を
対象に地域での見守り活動を推進しました。
23年度には、在宅時の緊急時に備えた「あんしん
カード」と「あんしんボトル」を町内会加入全世帯に
配布しました。
24年度は、地震や災害時に「我が家は無事なの
で、他の人を助けてください」という印の「黄色いリボ
ン」を町内会加入全所帯に配布するための準備を
進めています。
また、矢向地域ケアプラザではボランティア活動が
活発です。。6年前できた「ボランティアサークルマロ
ニエ」は、会員が約50名になり、ケアプラザ内の事業
の手伝いのほか、地域の高齢者の手伝いや障害者
の余暇活動を支援しています。
広報誌等の充実に加え寸劇の披露など労を惜しまない
職員の広報活動で事業所は地域住民から信頼される存在
です。「みんなが優しくなれるまち矢向」を目標に掲げ、町
内会、地区社協、老人クラブ、民生・児童委員協議会、地
区保健活動推進員会と共に「矢向あいねっと活動」に取り
組んでいます。情報の提供、交流の場作り、子育て環境の
充実、健康作りなどの各種催し物への参加を呼びかけてい
ます。
「あいさつ運動」「安心カード・安心ボトル」に続き、24年度
は「黄色いリボン」を町内会加入全戸配布する予定です。
また、ボランティアサークル「マロニエ」が活発に活動してお
り、50名以上の会員が地域交流事業の支援、数々の無償
ボランティア活動、歌声喫茶の運営などに参加していま
す。事業所を核としてのボランティア育成の体制が構築さ
れており、自主事業から保健福祉活動としての登録、それ
らをボランティア活動につなげる取り組みが行われていま
す。
3
Ⅰ.利用者サービスの向上
(1)利用者アンケート等の実施・対応
①サービス全体に対する利用者アンケート等を、年1回以上実施しているか?
※アンケートは、市のアンケート様式を使って行うアンケート、または独自作成のアンケートなど。
アンケートでなくても、利用者の声を幅広く聞くことがあれば、実施していると判断する。なお、自主事業に対するアン
ケートとは異なる。ただし、自主事業に対するアンケートの一部で施設全体のサービスについても質問している場合は、
実施していると判断する。
指定管理者 チェック
評価機関 チェック
年1回以上実施している
年1回以上実施している
アンケート
実施していない
実施していない
その他
評価機関 記述
<実施内容(時期、規模等)を記述して下さい。(100字以内)>
ケアプラザを利用している方(地域交流、相談介護予防、居宅介護支援、通所の利用者)全員を対象に、年1回(10月
~11月)アンケートを実施しています。
<実施していない場合は、その理由を記述して下さい。(200字以内)>
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。(200字以内)>
部門別(地域交流・相談介護予防・居宅介護支援・通所介護)に質問の内容を変えるなどの工夫で、サービスニーズ
を的確に把握できるようにしています。この全体アンケートのほかにも、地域交流の自主事業参加者に対し、利用後の
意見・感想をアンケート形式で聞いています。
②利用者アンケート等の調査結果を分析し課題を抽出しているか?
※利用者アンケート等で挙げられた意見や調査結果の分析から、課題を抽出しているかを確認する。
※①で実施していないにチェックした場合は、非該当と判断する。
指定管理者 チェック
評価機関 チェック
課題を抽出している
課題を抽出している
課題を抽出していない
課題を抽出していない
特に課題がない
特に課題がない
非該当
非該当
評価機関 記述
<確認手段(現場確認・資料・ヒアリング等)を記述して下さい。(50字以内)>
アンケートの現物を資料として拝見するとともに、ヒアリングで確認しました。
<課題を抽出していない場合は、その理由を記述して下さい。(200字以内)>
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。(200字以内)>
アンケート結果については、各部門別に集計し、速やかに課題の抽出と分析を実施しています。その内容は月に2回
実施する所内会議で取り上げ、職員全員で共有しています。利用者アンケートについては、課題・問題点、改善策など
を明記した「利用者アンケート振り返りシート」を作成し課題を次につなげています。
4
③利用者アンケート等から抽出した課題に対して、対応策を講じているか?
※利用者アンケート等から抽出した課題に対し、職員間でのミーティング等の中で対応策を検討し、改善に向けた取組
を実施しているかを確認する。なお、施設のみでは解決できない課題については、市・区等関係機関に適切につない
でいるかどうかを確認する。
※①で実施していない、又は②で特に課題がないにチェックした場合は、非該当と判断する。
指定管理者 チェック
評価機関 チェック
対応策を実施している
対応策を実施している
一部対応策を実施していない
一部対応策を実施していない
対応策を実施していない
対応策を実施していない
非該当
非該当
評価機関 記述
<確認手段(現場確認・資料・ヒアリング等)を記述して下さい。(50字以内)>
館内掲示及び「所内会議録」「振り返りシート」の資料と共にヒアリングをして確認しました。
<一部対応策を実施していない、又は対応策を実施していない場合は、その理由を記述して下さい。(200字以内)>
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。(200字以内)>
抽出された各部門における課題の改善策は、十分に検討し、月2回実施する所内会議にて共通課題として検討して
います。たとえば「災害時の避難方法が判りにくい」との意見から、避難経路を明確にしたわかり易い館内掲示を増や
し、緑のシールを貼って避難方法を明確にするとともに、周知を徹底しました。
④利用者アンケート等の結果及び課題の対応策を公表しているか?
※利用者アンケート等の結果及び取りまとめた改善方法を、1 つ以上の媒体(館内掲示・広報紙誌・ホームページなど)
で公表しているかどうかを確認する。なお、館内掲示を行っている場合は、利用者の目にとまりやすい場所に掲示して
いるかを確認する。
※①で実施していないにチェックした場合は、非該当と判断する。
指定管理者 チェック
評価機関 チェック
公表している
公表している
公表していない
公表していない
非該当
非該当
評価機関 記述
<確認手段(現場確認・資料・ヒアリング等)を記述して下さい。(50字以内)>
館内掲示、掲示物及び「所内会議録」「振り返りシート」の資料と共にヒアリングをして確認しました。
<公表していない場合は、その理由を記述して下さい。(200字以内)>
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。(200字以内)>
アンケート実施後の結果の公表については、地域交流は広報紙に掲載しています。通所・介護予防支援・居宅介護
支援は、全利用者に結果報告しています。自主事業の運営に関係した全ての方々(学校・ボランティア等)にも結果報
告をしています。改善方法については、各部門にて「アンケート結果」を文章にて配布するとともに、広報紙にて周知し
ています。また、受付のカウンターにはいつでも誰もが閲覧できるように設置しています。
5
(2)意見・苦情の受付・対応
①ご意見ダイヤルの利用方法に関する情報を提供しているか?
※ポスターの掲示やちらしの配布、ホームページなどでの情報提供について、目視により確認する。なお、指定管理者
名や期間が情報提供されていない場合があれば、一部不備と判断する。
指定管理者 チェック
評価機関 チェック
情報提供している
情報提供している
情報提供しているが、一部不備がある
情報提供しているが、一部不備がある
情報提供していない
情報提供していない
評価機関 記述
<一部不備がある、又は情報提供していない場合は、その内容と理由を記述して下さい。(200字以内)>
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。(200字以内)>
②利用者が苦情や意見を述べやすいよう、窓口(ご意見箱の設置、ホームページでの受付等)を設置しているか?
※利用者からの苦情や意見を受け付ける窓口を整備しているかどうか目視により確認する。
指定管理者 チェック
評価機関 チェック
設置している
設置している
設置していない
設置していない
評価機関 記述
<設置内容を記述して下さい。(100字以内)>
「ご意見箱」をエントランス、ロビー、デイルームの3箇所に設置し、ご意見記入用紙とペンも用意しています。
<設置していない場合は、その理由を記述して下さい。(200字以内)>
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。(200字以内)>
③苦情解決の仕組みがあるか?
※利用者の苦情等に対する受付方法、対応手順、責任者や担当者等が決まっているかを確認する。
指定管理者 チェック
評価機関 チェック
仕組みがある
仕組みがある
仕組みがない
仕組みがない
評価機関 記述
<確認手段(現場確認・資料・ヒアリング等)を記述して下さい。(50字以内)>
苦情解決の責任者を明記した掲示物と「苦情相談対応マニュアル」の資料とヒアリングで確認しました。
<仕組みがない場合は、その理由を記述して下さい。(200字以内)>
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。(200字以内)>
6
④苦情解決の仕組みを利用者等に周知しているか?
※館内掲示やちらしの配布、ホームページの活用等の状況を確認する。
指定管理者 チェック
評価機関 チェック
周知している
周知している
周知していない
周知していない
評価機関 記述
<周知方法を記述して下さい。(100字以内)>
苦情解決の仕組みについては、館内にて「矢向地域ケアプラザにご意見や苦情のある方へ」「ご意見・ご要望はござ
いませんか」を掲示して周知しています。
<周知していない場合は、その理由を記述して下さい。(200字以内)>
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。(200字以内)>
苦情解決規則に基づく「苦情相談対応マニュアル」があり、マニュアルに沿って苦情等を解決する仕組みがあります。
苦情解決制度及び担当者、責任者を決めており、掲示して周知しています。エントランス、ロビー、デイルームにご意見
箱を設置し、寄せられた意見・要望等は速やかに回答しています。「ご意見用紙」の現物を貼り、ご意見検討委員会より
の回答を明示し、エントランス入口に掲示して周知しています。
⑤利用者から苦情等が寄せられた際には、内容を記録しているか?
※利用者から寄せられた苦情等について、その内容を記録に残しているかを確認する。
指定管理者 チェック
評価機関 チェック
記録している
記録している
記録していない
記録していない
苦情等が寄せられていない
苦情等が寄せられていない
評価機関 記述
<記録していない場合は、その理由を記述して下さい。(200字以内)>
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。(200字以内)>
⑥苦情等の内容を検討し、その対応策を講じているか?
※職員間でのミーティング等の中で対応策を検討し、改善に向けた取組を実施しているかを確認する。なお、施設だけ
では対応できないものに関しては、市・区等関係機関につないでいるかを確認する。
指定管理者 チェック
評価機関 チェック
対応策を実施している
対応策を実施している
一部対応策を実施していない
一部対応策を実施していない
対応策を実施していない
対応策を実施していない
苦情等が寄せられていない
苦情等が寄せられていない
評価機関 記述
<確認手段(現場確認・資料・ヒアリング等)を記述して下さい。(50字以内)>
「苦情・ご意見・ご要望受付記録」「ご意見対応記録」の資料と共にヒアリングをして確認しました。
<一部対応策を実施していない、又は対応策を実施していない場合は、その理由を記述して下さい。(200字以内)>
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。(200字以内)>
意見箱等にはいった意見・要望は通常その日のうちに対応するようにしており、早めの対応で効果を上げています。
寄せられた意見等は、速やかに苦情解決責任者に報告され、職員間で共有し、再発防止と改善に努めています。直接
口頭で意見・要望が寄せられることも多く、連絡ノートや申し送り、朝礼等で職員が共有しています。
7
⑦苦情等の内容及び対応策を公表しているか?
※1 つ以上の媒体(館内掲示・広報紙誌・ホームページなど)で公表しているかどうかを確認する。なお、館内掲示を
行っている場合は、利用者の目にとまりやすい場所に掲示しているかを確認する。 利用者会議等で公表している場合
は、議事録の記載内容を確認する。また、当該利用者のプライバシーを侵害しないよう配慮しているかを確認する。
指定管理者 チェック
評価機関 チェック
公表している
公表している
公表していない
公表していない
苦情等が寄せられていない
苦情等が寄せられていない
評価機関 記述
<確認手段(現場確認・資料・ヒアリング等)を記述して下さい。(50字以内)>
「苦情対応マニュアル」「ご意見検討委員会・所内回覧」などの資料と共にヒアリングで確認しました。
<公表していない場合は、その理由を記述して下さい。(200字以内)>
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。(200字以内)>
(3)公正かつ公平な施設利用
①施設案内(施設内容、施設の利用方法等)に関する情報を、地域に幅広く提供しているか?
指定管理者 記述
評価機関 記述
<施設案内(施設内容、施設の利用方法等)に関する情
<確認手段(現場確認・資料・ヒアリング等)を記述して下
報の具体的な広報・PR活動について記述して下さい。
さい。(50字以内)>
(400字以内)>
施設内容については、誰でもすぐ見れるように、パンフ
レットや広報紙をカウンターに設置しているとともに、ホーム
ページにても多くの方に情報を提供しています。広報紙
は、町内に回覧し、地域に周知しています。また、施設内
容や利用の仕方について、地域の食事会やサロン、敬老
会、サマ―フェスティバルにて、寸劇などでわかりやすく、
広報しています。
施設の利用案内は、誰にでも見えるようにカウンターに掲
示しています。新規利用希望団体からの問い合わせには、
担当がその都度詳しく説明しています。
施設の利用方法や空きの多い時間帯等について、随時
広報紙ホームページ等で周知しています。
福祉保健活動団体および支援団体については、情報を
広く地域に周知・広報するため、ファイルを作成し、カウン
ターにて提示しています。
「貸し館利用のご案内」の資料や受付カウンターの現場
確認、掲示物、ヒアリングで確認しました。
<不足していると感じられる点があれば記述して下さい。
(200字以内)>
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。
(200字以内)>
広報誌やホームページの充実に加え、独自の広報活動
として、職員による寸劇の披露があります。地域の食事会、
サロン、敬老会、サマーフェスティバルでは、施設内容、利
用方法等を判りやすく寸劇仕立てにして周知しています。
相談支援が高齢者のみならず、障害、子育て支援など幅
広く行われ、地域の特性を踏まえた魅力的なサービスが実
施されていることを伝えています。
8
②窓口に「利用案内」等を備えているか?
※目視により確認する。
指定管理者 チェック
備えている
評価機関 チェック
備えている
備えていない
備えていない
評価機関 記述
<備えていない場合は、その理由を記述して下さい。(200字以内)>
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。(200字以内)>
開館時間、利用料金、時間帯、登録方法、利用手続きなどを明記した施設独自の「貸し館利用のご案内」を作成して
います。施設利用各団体別の紹介ファイルを作成し、参加希望者への情報提供や問い合わせ等に活用しています。
③申請受付に当たっては、先着順や抽選など、公平な方法により行っているか?
指定管理者 チェック
行っている
評価機関 チェック
行っている
行っていない
行っていない
評価機関 記述
<確認手段(現場確認・資料・ヒアリング等)を記述して下さい。(50字以内)>
ヒアリングにて確認しました。
<行っていない場合は、その内容と理由を記述して下さい。(200字以内)>
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。(200字以内)>
2ヶ月前の同日から利用予約を受け付けています。同敷地内の地区センターと上手に棲み分けしており、ケアプラザ
では福祉保健団体の活動を主に利用して頂いています。現在のところ福祉健康目的以外の利用はなく、ボランティア
活動につなげています。申し込みは先着順ですが、利用団体が競合となる時は、ケアプラザが仲介して話し合い、交代
で上手に使ってもらっています。
④人権擁護に関する研修等を、年1回以上、職員に対して実施しているか?(常勤・非常勤に関わらず)
※研修としては市が主催する研修等も含まれる。全ての職員に対して研修を行っているかを確認する。
指定管理者 チェック
評価機関 チェック
全ての職員に実施している
全ての職員に実施している
一部の職員に実施していない
一部の職員に実施していない
研修を実施していない
研修を実施していない
評価機関 記述
<確認手段(現場確認・資料・ヒアリング等)を記述して下さい。(50字以内)>
「24年度研修計画」「研修報告書」の資料と共にヒアリングで確認しました。
<一部の職員に実施していない、又は研修を実施していない場合は、その理由を記述して下さい。(200字以内)>
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。(200字以内)>
法人の倫理綱領を全職員に配布し周知しています。年1回は人権擁護に関する研修を実施し、人権に対する感覚を
磨いています。本年度は「人権擁護に関する研修及びプライバシー保護に関する研修」「個人情報保護(法令遵守、取
り扱いについて)及び倫理研修」を実施し、全ての職員が参加しました。
9
(4)広報・PR活動
①広報紙誌を作成するなど、積極的に広報・PR活動を実施しているか?
※施設独自の広報紙誌の発行、区や市の広報紙誌への情報提供、ホームページの作成、町内会掲示板等への情報
提供、他公共施設へのパンフレットやちらしの設置などを実施しているかどうかを確認する。
指定管理者 記述
評価機関 記述
<施設全体及び各事業に関する具体的な広報・PR活動 <確認手段(現場確認・資料・ヒアリング等)を記述して下
について記述して下さい。(400字以内)>
さい。(50字以内)>
「とちのき地域版」「こんにちは矢向地域ケアプラザです」
資料・ヒアリング・施設内見学で確認しました。
<不足していると感じられる点があれば記述して下さい。
(200字以内)>
広報紙を毎月1,500部ほど作成し、ケアプラザ内で配布
するほか、1246部を回覧、その他、区役所、区社会福祉
協議会、近隣の学校、コミハ等に配布しています。
町内の掲示板には122か所で掲示しています。広報紙
には、単に事業の宣伝だけでなく、包括からのお知らせ、
事業のレポート、さまざまなトピックスなどを載せ、できるだ
け多くの人に関心を持ってもらえるよう工夫しています。
また、ホームページにて情報を発信しています。ホーム
ページは毎月1回の定期更新のほか、随時必要に応じて
更新しています。館内にはケアプラザで行っている事業や
後方支援団体の活動風景等を写真掲示し、他の利用者に
周知しています。
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。
(200字以内)>
広報誌「とちのき地域版」はケアプラザを利用する地域の
方々に馴染み深いものとなっています。できるだけ多くの
情報を判りやすく掲載することを心がけています。掲載の
催し物に参加申し込みをするために月初めの発行日を心
待ちする利用者も多くいます。また地域の掲示板に「こんに
ちは!矢向地域ケアプラザです」を貼って情報提供してい
ます。ロビーには数多くの掲示物を貼り、パンフレット類は
自由に持ち帰ってもらっています。
(5)職員の接遇
※職員と利用者のやりとりを観察し、確認する。
指定管理者 記述
評価機関 記述
<窓口・電話・施設内での挨拶・分かりやすい説明・言葉
<不足していると感じられる点があれば記述して下さい。
づかい・待ち時間への配慮・身だしなみ等に関する取組内
(200字以内)>
容について記述して下さい。(400字以内)>
挨拶は、館内のみならず、地域の中でも町内会等と「あい
さつ運動」に取り組んでいます。プラザの敷地内通路を「あ
いさつの小路」として職員は、館内外を問わず、地域の
方々に「声かけ」を励行しています。
職員は、名札を着用し、服装、接遇マナーに心がけ、「誰
でも気軽に声かけて頂く、身近な施設」を目指しています。
高齢者や障害者のご利用が多いので、特に分かりやす
い説明を心がけるとともに、地域の方たちとのコミュニケー
ションが大切と考え「コミュニケーション及び接遇研修」を実
施しています。
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。
(200字以内)>
矢向あいねっと推進委員会からスタートしたあいさつ運動
も4年目に入り地域の中にも定着しています。職員が率先
して挨拶し地域とのつながりを大切にしており、垣根のない
付き合いをしています。高齢者、障害者、子育て世代の
親、幼児・乳児と幅広い年代の方の来所に対応することも
多く、声かけの言葉使いやマナー、コミュニケーションなど
注意を払っています。優しい眼差しと配慮にはとても好感
が持てます。
10
(6)利用者サービスに関する分析・対応
※利用実績(施設全体及び各部屋の利用者数とその内訳)及びアンケート、意見・苦情についての分析・対応につい
て資料及びヒアリングにより確認する。
指定管理者 記述
評価機関 記述
<不足していると感じられる点があれば記述して下さい。
<利用者サービス(部屋別・時間帯別の利用実績、アン (200字以内)>
ケート、意見・苦情等)について、指定管理者としてどのよ
うに分析をしていて、それに対して現状はどのように対応
しているのか、又今後どのように対応していこうと考えてい
るのかを記述して下さい。>(400字以内)>
年間の施設利用者数は過去3年間で見ると、件数は微増
していますが、人数は22年度と23年度は微減です。23年
3月(22年度)に震災があり、計画停電もあったため、3月
から8月には事業数を減らしたため、その影響があったと思
われます。
今後、さらに利用の余地があるのは夜間の時間帯、およ
び地域ケアルームの利用です。これらの空き状況について
は、広報紙やホームページでも周知しており、夜間利用す
る団体も尐しずつ増えてきています。
意見・苦情はご意見箱を設置すると同時に、登録団体の
人たちにも常に声かけやちょっとした雑談を積極的に行
い、利用者が意見を言いやすい雰囲気づくりをしていま
す。
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。
(200字以内)>
集計では年間延2万7千人が利用しています。長く継続し
ている利用者は高齢となってきていますが、さらに幅広い
年代の地域の方に利用して頂きたいとの考えから、情報提
供や活動内容を工夫しています。会社帰りの方の利用促
進として企画した「アンチエイジング」の事業は30名が登
録、常時15名以上の参加があります。手話や合唱、紙芝
居作りなどのサークルもあり、更に対象を広げることを目標
にしています。
(7)利用者サービスの向上全般(その他)
評価機関 記述
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。(200字以内)>
事業としてのボランティアサークル「マロニエ」が活発に活動しており、現在登録者数50名、常時30名以上のメンバー
が地域交流事業の支援、包括支援センター経由で依頼のあった数々の無償ボランティア活動、歌声喫茶の運営などで
活動しています。ケアプラザを核としてのボランティア育成の体制が構築されており自主事業から福祉保健活動として
の登録、それらのグループをボランティア活動につなげる取り組みが行われています。
<参考意見として、評価機関からの提案があれば記述して下さい。(200字以内)>
11
Ⅱ.施設・設備の維持管理
(1)協定書等に基づく業務の遂行
①協定書等のとおり建物・設備を管理しているか?
※協定書等(示されていない場合は仕様書・事業計画書等)に示された日常保守管理及び定期点検の実施状況を確
認するため、評価対象期間のうち任意で1カ月分を抽出し、記録が存在するかどうかを確認する。
指定管理者 チェック
協定書等のとおり、又は協定書等を上回って
管理している
評価機関 チェック
協定書等のとおり、又は協定書等を上回って
管理している
協定書等のとおり管理していない
協定書等のとおり管理していない
評価機関 記述
<協定書等のとおり管理していない場合は、その内容と理由を記述して下さい。(200字以内)>
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。(200字以内)>
「自主点検記録日報」「日常清掃チェック表」「遅番・早番チェック表」等の書類を作成し管理しています。「管理日誌」
を用いて建物内の巡回を1日3回実施しています。その他、毎日ボイラーの温度を確認し、正常に作動しているかを確
認しています。業者が月に1度設備総合巡視点検を行っています。
②協定書等のとおり清掃業務を実施しているか?
※協定書等(示されていない場合は仕様書・事業計画書等)に示された日常清掃・整理整頓や、定期的な清掃(床掃
除及び窓清掃)を実施しているかどうか記録を確認する。
日常清掃に関しては、チェックリストを用いて記録しているかを確認する(チェックリストでなくとも、実施記録が存在すれ
ば実施していると判断する)。
指定管理者 チェック
評価機関 チェック
協定書等のとおり、又は協定書等を上回って
協定書等のとおり、又は協定書等を上回って
実施している
実施している
協定書等のとおり実施していない
協定書等のとおり実施していない
評価機関 記述
<協定書等のとおり実施していない場合は、その内容と理由を記述して下さい。(200字以内)>
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。(200字以内)>
日常清掃は、業者委託の方が1名、障害者雇用の方が1名の計2名で行っています。それぞれの作業分担が決めら
れ、「日常清掃チェック表」で管理されています。障害者雇用の方にはジョブコーチをまじえ定期的にミーティングを実
施しています。月1回業者が定期清掃を行い、「作業完了報告書」で管理されています。また、利用者のさまたげになら
ないように清掃の場所や時間に配慮し、清掃作業を行っています。
12
(2)備品管理業務
①指定管理者所有の備品と区別した、地域ケアプラザ(市所有)の備品台帳があるか?
指定管理者 チェック
ある
評価機関 チェック
ある
ない
ない
評価機関 記述
<(備品台帳が)ない場合は、その理由を記述して下さい。(200字以内)>
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。(200字以内)>
地域ケアプラザ(市所有)の「物品管理簿」と指定管理者所有の「什器備品台帳」を別々に備えています。各台帳に
は、購入日・購入金額・保管場所などが記載されています。
②地域ケアプラザ(市所有)の備品台帳に記された備品がすべて揃っているか?
※評価対象年度に購入した新規備品に関しては、書類上記載されたものが存在するかどうかを確認する。
その他の備品に関しては、任意で5つの備品(高額備品を優先する)を備品台帳から抽出して、存在するかどうかを確
認する。
指定管理者 チェック
評価機関 チェック
揃っている
揃っている
揃っていない
揃っていない
評価機関 記述
<揃っていない場合は、その内容と理由を記述して下さい。(200字以内)>
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。(200字以内)>
③利用者が直接使う地域ケアプラザの備品に安全性に関わる損傷等がないか?
※施設の利用状況により確認できない備品を除き、現物を確認する。
指定管理者 チェック
評価機関 チェック
安全性に関わる損傷等がない
安全性に関わる損傷等がない
安全性に関わる損傷等がある
安全性に関わる損傷等がある
評価機関 記述
<安全性に関わる損傷等がある場合は、その内容を記述して下さい。(200字以内)>
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。(200字以内)>
利用者に対して机のぐらつきなど備品の不具合を感じた時には、すぐに職員へ伝えてもらえるように周知しています。
13
(3)施設衛生管理業務
①国や市などの感染症マニュアル等に準じて、職員に研修が行われているか?(常勤・非常勤に関わらず)
※「高齢者介護施設における感染対策マニュアル」(厚労省平成 17 年6月 28 日)及び「高齢者施設等における感染
症対応の手引き」(横浜市健康福祉局平成18年6月)等に準じて、年1回以上、すべての職員に対し、研修を実施してい
るかを確認する。
指定管理者 チェック
評価機関 チェック
全ての職員に実施している
全ての職員に実施している
一部の職員に実施していない
一部の職員に実施していない
研修を実施していない
研修を実施していない
評価機関 記述
<確認手段(現場確認・資料・ヒアリング等)を記述して下さい。(50字以内)>
「研修記録」「研修履歴カード」の資料と共にヒアリングで確認しました。
<一部の職員に実施していない、又は研修を実施していない場合は、その理由について記述して下さい。(200字以内)>
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。(200字以内)>
感染症の研修を10日以上の日数と回数をかけて職員全員に実施しています。研修内容にはノロウィルスの対応訓練
も含まれ、実際を想定し、床にお粥をまいて具体的な研修を行っています。
②ゴミ処理等における衛生管理を適切に行っているか?
※定期的に館内のゴミを回収しているかを資料により確認し、ゴミ容器等から汚臭・汚液等が漏れないよう管理している
かを現場確認する。また、集めたゴミが館内外に長期間放置されていないかも現場確認する。
指定管理者 チェック
評価機関 チェック
適切に管理している
適切に管理している
適切に管理していない
適切に管理していない
評価機関 記述
<適切に管理していない場合は、その内容と理由を記述して下さい。(200字以内)>
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。(200字以内)>
ゴミを運ぶ際は、汚臭・汚液等が漏れないよう、必ずポリバケツを使用しています。集めたゴミは館内の鍵のかかる倉
庫に保管し、週に数回、横浜市ゴミルート回収業者が収集しています。
③本市の分別ルールに沿って適切に分別を行っているか?
※ゴミ容器等により確認する。
指定管理者 チェック
適切に分別している
評価機関 チェック
適切に分別している
適切に分別していない
適切に分別していない
評価機関 記述
<適切に分別していない場合は、その内容と理由を記述して下さい。(200字以内)>
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。(200字以内)>
貸室にはゴミの持ち帰りについての掲示があります。利用者には基本的に自分のゴミは持ち帰ってもらっています。事
務室には6個のゴミ容器を整備し、分別を徹底しています。
14
(4)利用者視点での維持管理
①施設が常に清潔な状態に保たれ、使いやすい施設となっているか?
※施設・設備・消耗品・外構・植栽・水周り等についての損傷状況、清掃状況、利用者への配慮等について確認する。
指定管理者 記述
評価機関 記述
<清潔な状態及び使いやすい施設とするための取組につ <確認手段(現場確認・資料・ヒアリング等)を記述して下
いて記述して下さい。(400字以内)>
さい。(50字以内)>
施設・設備等の損傷状況、清掃状況は現場確認をしまし
た。利用者への配慮等はヒアリングで確認しました。
<不足していると感じられる点があれば記述して下さい。
(200字以内)>
施設の日常清掃については、専門スタッフがおこなって
いますが、特に水周りの清潔を保つため、水周りの清掃は
専門の業者に依頼し、毎日2人体制をとっています。
月に1回、定期清掃(絨毯や床のクリーニング、窓ガラス・
エアコンのフィルター・ダクトや換気扇・照明器具などの清
掃)を専門業者に委託し、植栽についても専門業者に委託
しています。また、備品、消耗品等は常にチェックし、欠品
にならないようにしています。
施設の構造上、各部屋の温度調節を細かく設定すること
が難しく、さらには人により体感温度も違うので、室温に関
する要望がまちまちになっている現状があります。そこです
べての人に快適に過ごしていただけるよう、小型のファン、
扇風機、うちわ、ひざかけ等を多く用意し、いつでもお使い
いただけるようにすることで、個々のご要望に応えていま
す。
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。
(200字以内)>
ロビー入口に手洗いの消毒液を設置しています。「手洗
い、うがいの励行」のポスターを掲示しています。
清掃作業は、利用者の動向を把握しながら清掃場所・清
掃時間帯を考えて利用者の妨げにならないように配慮して
います。
スリッパ・下駄箱・手摺は定期的に清掃を行っています。
多くの人の手が触れるものについては、定期的に洗浄及
び消毒を行っています。
(5)施設・設備の維持管理全般(その他)
評価機関 記述
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。(200字以内)>
職員は、利用者に積極的に声をかけ、利用者から何でも気軽に声を掛けられやすい環境作りを行い、利用者に対し
て様々な配慮をしています。清掃作業は利用者の妨げにならないように清掃場所や時間帯を考えています。多目的
ホールにおいては、参加人数が多い時など空調機から近くの人や遠くの人のことを考え、小型ファン4台を追加整備
し、扇風機、うちわ、ひざ掛けなども用意し利用者が快適に過ごせるように配慮しています。
<参考意見として、評価機関からの提案があれば記述して下さい。(200字以内)>
15
Ⅲ.緊急時対応
(1)緊急時対応の仕組み整備
①緊急時マニュアルを作成しているか?
※緊急時に対応の手順が確認できるものがあれば作成していると判断する。
指定管理者 チェック
評価機関 チェック
作成している
作成している
作成していない
作成していない
評価機関 記述
<作成していない場合は、その理由を記述して下さい。(200字以内)>
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。(200字以内)>
緊急時対応ファイルを所定の場所に置いて緊急時に備えています。ファイルには「停電時の通話可能な電話番号一
覧」「非常時災害時に通報する関係期間一覧表」「事故報告(第一報)の電話連絡経路」フォロー図等や館内放送の案
内文、職員連絡網、隣接住宅自衛消防組織、地区センター緊急連絡網などの必要な情報が網羅されています。
(2)防犯業務
①協定書等のとおり防犯業務を実施しているか?
※協定書等(示されていない場合は仕様書・事業計画書等)に示されたとおりの防犯業務を実施しているかどうかを確
認する。機械警備の場合、当該機械の設置の有無を確認すること。 なお、動作異常が起こった場合は、適切に対応で
きているか、記録により確認する。適切な対応(①警備業者への迅速な復旧指示、②必要に応じ、警備業者に代替警
備等の要請あるいは行政との対応協議、③対応状況の記録)ができていない場合は、適切に業務が行われていないと
判断する。
指定管理者 チェック
評価機関 チェック
協定書等のとおり、又は協定書等を上回って
協定書等のとおり、又は協定書等を上回って
実施している
実施している
協定書等のとおり実施していない
協定書等のとおり実施していない
評価対象外施設
評価対象外施設
評価機関 記述
<警備の内容についてチェック又は記述して下さい。>
機械警備
その他(具体的に: )
<協定書等のとおり実施していない場合は、その内容と理由を記述して下さい。(200字以内)>
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。(200字以内)>
毎日、10時30分、15時、閉館15分前の計3回、職員が館内を見回っており、結果を管理業務日誌に記録していま
す。警備業者よりの対応状況の報告を受けています。防犯カメラを5ヶ所設置しており、事務室内で常時5画面を確認
できます。録画したカメラの画像を確認することも可能です。
16
②鍵を適切に管理しているか?
※鍵の管理者・管理方法が明確になっているかどうかを確認する。
指定管理者 チェック
評価機関 チェック
適切に管理している
適切に管理している
適切に管理していない
適切に管理していない
評価機関 記述
<確認手段(現場確認・資料・ヒアリング等)を記述して下さい。(50字以内)>
資料「管理業務日誌」「鍵預かり台帳」「早番・遅番チェック表」「施錠者チェック表」とヒアリングで確認
<適切に管理していない場合は、その内容と理由を記述して下さい。(200字以内)>
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。(200字以内)>
③事故や犯罪を未然に防止するよう、日常、定期的に館内外の巡回を行っているか?
※不審者・不審物の有無、利用していない各室等の施錠・消灯・異常の有無の確認のための館内定期巡回等が定期
的に行われていることを、記録により確認する。
指定管理者 チェック
評価機関 チェック
定期的に行っている
定期的に行っている
定期的に行っていない
定期的に行っていない
評価機関 記述
<定期的に行っていない場合は、その理由を記述して下さい。(200字以内)>
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。(200字以内)>
ケアプラザ前の道路は駅から住宅街に通じており、夜間の通行人の防犯のために、閉館後も街路灯を終電の時間ま
で点灯しています。
17
(3)事故防止業務
①事故防止のチェックリストやマニュアル類を用い、施設・設備等の安全性やサービス内容等をチェックしているか?
※施設・設備の安全性やサービス内容等のチェックの記録を確認する。
指定管理者 チェック
評価機関 チェック
チェックしている
チェックしている
一部チェックに不備がある
一部チェックに不備がある
チェックしていない
チェックしていない
評価機関 記述
<一部チェックに不備がある場合、又はチェックしていない場合は、その内容と理由を記述して下さい。(200字以内)>
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。(200字以内)>
事故防止マニュアルは、職種別に配慮事項をまとめたものを使用しています。たとえばデイサービスの事故防止マ
ニュアルは、送迎、歩行中、浴室内、車椅子、ベッドからの転落、誤嚥、異食、誤薬など細部にわたり、対応が記された
ものを使用しています。
②事故防止策の研修等を実施しているか?(常勤・非常勤に関わらず)
※事故防止策について全ての職員に対して研修を行っているかを確認する。スタッフミーティングの中で、事故防止策
をテーマとして職員同士で勉強会等を行っている例も該当する。
指定管理者 チェック
評価機関 チェック
全ての職員に実施している
全ての職員に実施している
一部の職員に実施していない
一部の職員に実施していない
研修を実施していない
研修を実施していない
評価機関 記述
<研修の内容(テーマ及びその対象者)を記述して下さい。(100字以内)>
「事故発生時等緊急時の対応に関する研修及び事故防止の研修」「事故発生予防、再発防止研修」
<一部の職員に実施していない、又は研修を実施していない場合は、その理由を記述して下さい。(200字以内)>
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。(200字以内)>
多くの利用者が出入りする地域ケアプラザとして、事故防止に向けて職員が絶えず注意を払っています。玄関では利
用者への声かけや誘導に工夫し、転倒防止に務めており、ちょっとした配慮が事故の防止につながると考えて実践して
います。日々の申し送りや、月2回の所内会議では、他施設の事故事例等を取り上げ注意喚起を行っています。デイ
サービスでは「お客様申し送り」の中にヒヤリハットを記入して事故防止につなげています。
18
(4)事故対応業務
①事故対応策の研修等を実施しているか?(常勤・非常勤に関わらず)
※AEDの操作研修をはじめとした体調急変時等の事故対応をテーマとした研修を全ての職員に対して行っているかを
確認する。
なお、研修でなくとも、スタッフミーティングの中で事故対応をテーマとして職員同士で勉強会を行っている例も該当
する。
指定管理者 チェック
評価機関 チェック
全ての職員に実施している
全ての職員に実施している
一部の職員に実施していない
一部の職員に実施していない
研修を実施していない
研修を実施していない
評価機関 記述
<施設にAEDを設置しているかチェックして下さい。>
設置している
設置していない
<研修の内容(テーマ及びその対象者)を記述して下さい。(100字以内)>
全職員を対象に「事故発生時等緊急時の対応に関する研修及び事故防止の研修」「事故発生予防、再発防止研修」
「緊急対応・搬送と救急救命」研修を行っています。
<一部の職員に実施していない、又は研修を実施していない場合は、その理由を記述して下さい。(200字以内)>
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。(200字以内)>
②事故発生時の連絡体制を確保しているか?
※連絡網や連絡先が事務室内に掲示され(もしくは各職員に配布され)、だれもが迅速に連絡できるようになっている
かどうかを確認する。
指定管理者 チェック
評価機関 チェック
体制を確保している
体制を確保している
体制を確保していない
体制を確保していない
評価機関 記述
<確認手段(現場確認・資料・ヒアリング等)を記述して下さい。(50字以内)>
資料「事故報告(第一報)の電話連絡経路」「事故不祥事発生に関わる緊急連絡体制」ヒアリング、掲示物。
<体制を確保していない場合は、その内容と理由を記述して下さい。(200字以内)>
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。(200字以内)>
緊急時対応のファイルを作成し活用しています。緊急時や事故発生時の対応について及び連絡網についてはリスト
化して、すぐにわかるところに置き、職員全員に周知しています。
19
(5)防災業務
①指定管理者災害時対応マニュアルを作成しているか?
※横浜市防災計画に位置づけがない場合は、評価対象外施設と判断する。
指定管理者 チェック
評価機関 チェック
作成している
作成している
作成していない
作成していない
評価対象外施設
評価対象外施設
評価機関 記述
<作成していない場合は、その理由を記述して下さい。(200字以内)>
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。(200字以内)>
運営する法人のケアプラザの所長の中から、震災への備えプロジェクトメンバーを組織し、3.11の経験を踏まえ「防
災対策マニュアル(震度7を想定して)」を作成しました。業務中を想定し、発災前の準備と発災後初動3時間の対応を
まとめ、常備品のチェックリスト、地震に備えて危険箇所チェックリストを作成しました。デイサービスでは「通所の動き(火
災編)マニュアル」を使用し、避難誘導の役割分担等を明確にしています。
(6)緊急時対応全般(その他)
評価機関 記述
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。(200字以内)>
緊急時対応についての仕組みは整えられています。防犯・事故防止・事故対応・防災に関し、すべてにマニュアルが
整備され、職員がマニュアルに従って実践できる取り組みをしています。訓練を行い、マニュアルの見直しも行っていま
す。特に防災に関しては地域と共に「災害時の黄色いリボンや安心カード・安心ボトル」の活動を広く地域住民へ周知
をしていく取り組みを行っています。
<参考意見として、評価機関からの提案があれば記述して下さい。(200字以内)>
20
Ⅳ.組織運営及び体制
(1)業務の体制
①協定書等で定めた職員体制を実際にとっているか?
※訪問調査当日の職員の出勤状況と訪問日以外の出勤簿等の両方で確認する。なお、必要な職員体制がとれていな
いことについて、横浜市と調整できている場合はとっていると判断する。
指定管理者 チェック
評価機関 チェック
協定書等の職員体制をとっている
協定書等の職員体制をとっている
協定書等の職員体制をとっていない
協定書等の職員体制をとっていない
評価機関 記述
<協定書等の職員体制をとっていない場合は、その状況と理由を記述して下さい。(200字以内)>
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。(200字以内)>
所長1名のほか事務部門1名、地域交流事業6名、地域包括支援センター4名、居宅介護支援事業3名などの職員体
制を整備しています。
②協定書等のとおりに開館しているか?
※記録により確認する。業務日誌等に記載している開館時間・閉館時間を確認すること。なお、基本時間外の開館を横
浜市に提案している場合は、そのとおり実行されているかどうかについても漏らさず確認する。
※指定管理者の責に拠らない場合の休館に関しては評価対象とせず、協定書等のとおり開館していると判断する。
指定管理者 チェック
評価機関 チェック
協定書等のとおり開館している
協定書等のとおり開館している
協定書等のとおり開館していない
協定書等のとおり開館していない
評価機関 記述
<協定書等のとおり開館していない場合は、その内容と理由を記述して下さい。(200字以内)>
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。(200字以内)>
協定書では、月1回の施設点検日としての休館日が記載されていますが、日常的に施設点検を行うことで実際の休館
日は12月29日から1月3日のみとなっています。
③事業計画書・事業報告書を公表しているか?
※ホームページや館内で公表しているかどうかを確認する。希望者のみに閲覧させている場合、事業計画書や事業報
告書を閲覧できる旨をポスターやホームページ等で周知していれば、公表していると判断する。
指定管理者 チェック
評価機関 チェック
公表している
公表している
公表していない
公表していない
評価機関 記述
<公表方法を記述して下さい。(100字以内)>
事業計画書及び収支予算書は、鶴見区のホームページで公開しています。事業報告書・事業計画書などは、受付に
常備閲覧できるようになっています。
<公表していない場合は、その理由を記述して下さい。(200字以内)>
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。(200字以内)>
21
(2)職員の資質向上・情報共有を図るための取組
①職員の研修計画を作成しているか?(常勤・非常勤職員に関わらず)
※各業務の必要性に応じた研修計画(施設自身で実施する研修、外部研修、仕事を通じた研修等)を作成しているか
を確認する。研修計画に最低限記載すべき項目は、ⅰ)研修対象者(職種・経験年数等)、ⅱ)実施目的、ⅲ)実施時
期、ⅳ)研修内容。
指定管理者 チェック
評価機関 チェック
作成しており不備がない
作成しており不備がない
作成しているが不備がある
作成しているが不備がある
作成していない
作成していない
評価機関 記述
<不備がある、又は作成していない場合は、その内容と理由を記述して下さい(200字以内)>
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。(200字以内)>
法人が年度当初に研修計画を作成し、それに加えて研修担当職員が独自の職員研修計画を作成しています。
②職員に研修を行っているか?(常勤・非常勤職員に関わらず)
※全ての職員に対して研修を行っているかを確認する。
指定管理者 チェック
全ての職員に実施している
評価機関 チェック
全ての職員に実施している
一部の職員に実施していない
一部の職員に実施していない
研修を実施していない
研修を実施していない
評価機関 記述
<研修の内容(テーマ及びその対象者)を記述して下さい。(100字以内)>
「接遇、人権、個人情報保護、感染症、緊急時災害時対応」についての研修は全職員が受講しています。
<一部の職員に実施していない、又は研修を実施していない場合は、その理由を記述して下さい。(200字以内)>
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。(200字以内)>
「認知症研修」は地域包括、通所、居宅介護支援、地域交流の職員が受講し、「対人援助の仕方を学ぶ」は居宅介護
支援事業の職員が受講しています。地域包括が行う事例検討会には外部の講師を招き、外部へも参加を呼びかけて
います。
22
③職員が研修に参加しやすい環境を整えているか?(常勤、非常勤に関わらず)
※研修費用の支援(一部・全額負担等)、研修受講を勤務時間として認知、各種研修情報の周知を行っている等、意
欲のある職員が研修や勉強会に参加しやすい環境を整えているかを確認する。
指定管理者 記述
評価機関 記述
<職員が研修に参加しやすい環境を整えるための取組に <確認手段(現場確認・資料・ヒアリング等)を記述して下
ついて記述して下さい。(400字以内)>
さい。(50字以内)>
ヒアリングで確認しました。
<不足していると感じられる点があれば記述して下さい。
(200字以内)>
359日、午後9時まで開館しているため、ローテーション勤
務であり、また、非常勤職員には、勤務時間が、異なる職
員がいますので、全員が参加できる研修の実施は、なかな
か難しい職場と感じています。
そのため、重要な研修については、同じ研修を数回行っ
たり、業務終了後に行うなど工夫をしています。
研修計画は、年度当初に計画していますが、他機関など
の研修についての情報は、研修担当が常にチェックし、回
覧し、関係する職員に情報を提供します。
また、その際、現状の職場に即した有意義な研修が、実
施される場合は、検討し、業務研修として、常勤、非常勤を
問わず、参加させ、職員の資質向上に努めています。
職員が、自分に必要と思う研修については、相談し、誰も
が積極的に研修を受講できる環境を整えています。
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。
(200字以内)>
研修担当職員が配置され、研修計画や個人別研修履歴
カードの導入など研修に関しての管理体制が整えられて
います。
研修担当職員は、内部での研修計画や研修日程の調
整、外部研修の情報伝達や外部研修の内部での伝達研
修及び個人別研修履歴カードへの記載など職員研修に関
する事務を担当し、すべての職員の研修実績も管理してい
ます。
④各職員が研修計画に沿って受講した研修の後、研修内容を共有しているか?
※各職員が研修で得た知識や情報等について、職員間で回覧や会議で報告する等の情報共有をしているかを確認す
る。
指定管理者 チェック
評価機関 チェック
情報共有している
情報共有している
情報共有していない
情報共有していない
評価機関 記述
<確認手段(現場確認・資料・ヒアリング等)を記述して下さい。(50字以内)>
研修資料の上に職員名と押印欄があり、押印されている用紙を確認し、ヒアリングを行った。
<情報共有していない場合は、その理由を記述して下さい。(200字以内)>
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。(200字以内)>
外部研修の伝達は、回覧と会議で行っています。職種別会議での伝達会議録を作成し、この会議で外部研修の伝達
を行い、職員同士での情報共有をしています。その他、回覧にて周知をしています。
23
⑤窓口等の対応手順を記したマニュアル等を作成し、活用しているか?
※マニュアルは冊子化されていなくても、対応方法・手順が記されたものであれば作成していると判断する。
※活用については、実際に活用しているかどうかをヒアリングにより確認する(新品の使われていないマニュアルが用意
されているだけでは該当しない)。
指定管理者 チェック
評価機関 チェック
作成し、活用している
作成し、活用している
作成しているが、活用していない
作成しているが、活用していない
作成していない
作成していない
評価機関 記述
<活用していない又は作成していない場合は、その理由を記述して下さい。(200字以内)>
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。(200字以内)>
サブコーディネーター用マニュアル集のなかに窓口対応マニュアルがあります。電話をかけるまえには、窓口対応マ
ニュアルを確認しています。職員の座席の後ろの棚に備え、すぐに確認できるようにしています。
⑥その他、職員の資質向上・情報共有のための取組みを行っているか?
指定管理者 記述
評価機関 記述
<その他、職員の資質向上・情報共有のための取組みに <確認手段(現場確認・資料・ヒアリング等)を記述して下
ついて記述して下さい。(400字以内)>
さい。(50字以内)>
職員の資質向上に向けては、所内の研修のほか、法人
本部と連携し、OJT体制の充実やフォローアップ研修など
で職員の資質向上や専門職としての能力向上を図ってい
ます。
情報共有は、ローテーション職場においては、一番重要
なこととして捉えています。そのため、連絡ノートやメール、
会議を活用して、職員間の情報共有を図っています。
朝の申し送りにて、その日の行事及び貸し部屋状況と連
絡ノート記入事項について連絡します。また、当日勤務職
員の1日の仕事や行動について各人が報告し、職員間の
動きを出勤者全員で確認し、業務を円滑に行えるようにし
ています。
また、その他に所内会議や職種別会議にて情報を共有
し、現在のケアプラザの状況や課題などを検討し、「チー
ム・矢向」としてより良いサービスを目指しています。
研修計画書、研修報告書などの資料およびヒアリングを
行い確認しました。
<不足していると感じられる点があれば記述して下さい。
(200字以内)>
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。
(200字以内)>
法人が計画する職種別研修や経験年数に応じたフォ
ローアップ研修などに職員が参加し、資質向上に向けた取
り組みを行っています。
情報共有のための取り組みとして毎朝のミーティング時に
はその日の行事と貸し室状況や申し送りノートに記載され
た内容の伝達、職員各自の1日の動きを報告し合うことなど
を行っています。
24
(3)個人情報保護・守秘義務
①個人情報の取扱いに関するルールやマニュアル等を整備しているか?
※個人情報保護のための具体的な取扱方法や留意事項を記載したマニュアル等を整備しているかを確認する。
指定管理者 チェック
評価機関 チェック
整備している
整備している
整備していない
整備していない
評価機関 記述
<整備していない場合は、その理由を記述して下さい。(200字以内)>
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。(200字以内)>
「個人情報の取り扱いマニュアル」は、常に現実に即しているか検討し、必要に応じて変更しています。変更した場合
にはマニュアルの末尾に改正日と改正した事項を記入して管理しています。
②個人情報の取扱いに関する管理責任者を明確化しているか?
※管理責任者を明確化し、全職員に周知しているかを確認する(複数の職員に質問する)。
指定管理者 チェック
評価機関 チェック
明確化している
明確化している
明確化していない
明確化していない
評価機関 記述
<明確化していない場合は、その理由を記述して下さい。(200字以内)>
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。(200字以内)>
「個人情報の取り扱いについて」と題して通路に模造紙で大きく掲示しています。その中で管理責任者も記載されて
います。
③個人情報の取扱いについて、職員に対する研修を年1回以上実施しているか?(常勤・非常勤に関わらず)
※全ての職員に対して、研修時の資料、出席者名簿等により実際に研修を行っていたかどうかを確認する。
指定管理者 チェック
評価機関 チェック
全ての職員に実施している
全ての職員に実施している
一部の職員に実施していない
一部の職員に実施していない
研修を実施していない
研修を実施していない
評価機関 記述
<一部の職員に実施していない、又は研修を実施していない場合は、その理由を記述して下さい。(200字以内)>
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。(200字以内)>
個人情報の取り扱いの研修は、10日以上をかけて全ての職員が受講しています。また、常に注意喚起を行っていま
す。
25
④個人情報の取扱いについて、個別に誓約書を取っているか?(常勤・非常勤に関わらず)
※非常勤も含むすべての職員の分があるかどうかを確認する。
指定管理者 チェック
評価機関 チェック
全ての職員から取っている
全ての職員から取っている
一部の職員から取っていない
一部の職員から取っていない
取っていない
取っていない
評価機関 記述
<一部の職員から取っていない、又は取っていない場合は、その理由を記述して下さい。(200字以内)>
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。(200字以内)>
雇用している職員全員から誓約書をとっていることに加え、福祉体験の中学生や実習生からも説明をして誓約書に記
入してもらっています。
⑤個人情報を収集する際は必要な範囲内で適切な手段で収集しているか?
※使用目的が明示されており、かつ、収集した個人情報の使用目的が明確に説明できることがヒアリングにより確認で
きた場合に、適切に収集していると判断する。
指定管理者 チェック
評価機関 チェック
適切に収集している
適切に収集している
適切に収集していない
適切に収集していない
評価機関 記述
<適切に収集していない場合は、その内容と理由を記述して下さい。(200字以内)>
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。(200字以内)>
⑥個人情報を収集した際には、適切に使用しているか?
※個人情報を収集する際に、目的外に使用しないことが明記されており、かつ、収集した個人情報を目的以外に使用
していないことがヒアリングで確認できた場合に、適切に使用していると判断する。
指定管理者 チェック
評価機関 チェック
適切に使用している
適切に使用している
適切に使用していない
適切に使用していない
評価機関 記述
<適切に使用していない場合は、その内容と理由を記述して下さい。(200字以内)>
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。(200字以内)>
26
⑦個人情報の漏洩、滅失、き損及び改ざんの防止、その他の個人情報の適正な管理のために適切な措置を講じてい
るか?
※個人情報を適正に管理するため、離席時のコンピュータのロック、コンピュータや個人情報の含まれた書類等の施錠
保管、書類廃棄の際のシュレッダー利用、コンピュータ内の個人情報ファイルへのパスワードの設定等を行っているか
を確認する。
指定管理者 チェック
評価機関 チェック
適切な措置を講じている
適切な措置を講じている
一部適切な措置を講じていない
一部適切な措置を講じていない
適切な措置を講じていない
適切な措置を講じていない
評価機関 記述
<確認手段(現場確認・資料・ヒアリング等)を記述して下さい。(50字以内)>
事務室で現場確認をしました。
<一部適切な措置を講じていない、又は適切な措置を講じていない場合は、その内容と理由を記述して下さい。(200
字以内)>
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。(200字以内)>
職員の離席時にはパソコンがスクリーンセーバーになるように設定されています。書棚の鍵施錠をし、個人情報の含ま
れた書類を管理・保管しています。書類廃棄のシュレッタ―利用をしています。パソコン使用はパスワードを入力してい
ます。データを移すためにUSBを使用していましたが、平成24年11月1日より禁止にし、新システムを導入しています。
(4)経理業務
①適切な経理書類を作成しているか?
※出納帳等の帳簿において、指定管理料、利用料金、自主事業における実費収入等明確にしているかを確認する。
指定管理者 チェック
適切に作成している
評価機関 チェック
適切に作成している
一部適切ではない書類がある
一部適切ではない書類がある
適切に作成していない
適切に作成していない
評価機関 記述
<一部適切ではない書類がある、又は適切に作成していない場合は、その内容と理由を記述して下さい。(200字以
内)>
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。(200字以内)>
支出について出金がある時点で帳簿に記入しています。入金(利用料金、自主事業における実費収入等)について
は領収書を発行し(領収書の控えは保管する。)、頂いた現金については一週間以内に銀行に入金を行います。振り
込まれる現金については毎日、当座情報で確認しています。なお、指定管理料等と介護保険等の収入と支出は混在し
ないように明確に区分しています。
27
②経理と出納の相互けん制の仕組みを設けているか?
※経理責任者と出納係の役割分担を明確にしているか、又はその他けん制機能があるかを確認する。
指定管理者 チェック
評価機関 チェック
役割分担を明確にしている
役割分担を明確にしている
その他けん制機能を設けている
その他けん制機能を設けている
(具体的に: )
仕組みを設けていない
仕組みを設けていない
評価機関 記述
<確認手段(現場確認・資料・ヒアリング等)を記述して下さい。(50字以内)>
経理責任者の所長と事務職員の出納係からヒアリングをしました。
<仕組みを設けていない場合は、その理由を記述して下さい。(200字以内)>
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。(200字以内)>
経理責任者と出納係の役割分担を明確にしています。日々の現金出金は出納係が行い、現金を受け取った職員から
受領の印を必ずもらい相互の確認を行っています。「銀行印押印承認簿」を作成し、出納係が出金を記載し、他の事務
職員が確認し、経理責任者が決裁印を押印することで三重のチェック体制を整えています。
③当該施設に係る経理と団体のその他の経理を明確に区分しているか?
指定管理者 チェック
明確に区分している
評価機関 チェック
明確に区分している
明確に区分していない
明確に区分していない
評価機関 記述
<確認手段(現場確認・資料・ヒアリング等)を記述して下さい。(50字以内)>
コーディネーター職員からヒアリングをしました。
<明確に区分していない場合は、その理由を記述して下さい。(200字以内)>
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。(200字以内)>
団体のその他の経理は、当該施設に係る経理担当者とは別の職員が担当し、明確に区分しています。
④収支決算書に記載されている費目に関し、伝票が存在するか?
※当日、ランダムで全費目から 3 項目をピックアップし、伝票の存在を確認する。
なお、法人等の本部等で管理されている場合でも、コピー等により必ず伝票を確認する。
指定管理者 チェック
評価機関 チェック
存在する
存在する
存在しない
存在しない
評価機関 記述
<存在しない場合は、その内容と理由を記述して下さい。(200字以内)>
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。(200字以内)>
伝票は入金や出金が発生した日に処理しています。経理担当が休みの場合には、休日明けに金銭の確認とともに伝
票処理を行っています。
28
⑤通帳や印鑑等を適切に管理しているか?
※通帳と印鑑等の管理者・管理方法が明確になっているかどうかを確認する。
指定管理者 チェック
評価機関 チェック
適切に管理している
適切に管理している
適切に管理していない
適切に管理していない
評価機関 記述
<確認手段(現場確認・資料・ヒアリング等)を記述して下さい。(50字以内)>
経理責任者の所長と事務職員の出納係からヒアリングをしました。
<適切に管理していない場合は、その内容と理由を記述して下さい。(200字以内)>
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。(200字以内)>
通帳と印鑑等はそれぞれ別々の金庫の中に入れ管理しています。
⑥経費削減に向けての取組みを行っているか?
指定管理者 記述
評価機関 記述
<経費節減に向けての取組みについて記述して下さい。 <確認手段(現場確認・資料・ヒアリング等)を記述して下
(400字以内)>
さい。(50字以内)>
事務室の蛍光灯、貸室のエアコンのスイッチの掲示など
の現場確認を行い、職員からヒアリングをしました。
<不足していると感じられる点があれば記述して下さい。
(200字以内)>
物品購入や契約などは、法人のスケールメリットを活かし、
法人内で情報交換を行い、経費節減に努めています。具
体的には、携帯電話や警備会社の契約、コピー機・プリン
ターのリース契約の見直しにより、経費を節減しました。ま
た、節水コマを設置し、水道使用量もおさえることができま
した。修理や物品購入では、数社から見積もりをとり、確認
して発注しています。清掃業者は、入札を行っています。 <評価できると感じられる点があれば記述して下さい。
そのほか、コピー用紙も裏紙を使用し、経費節減を行って (200字以内)>
います。
経費節減として各種の契約の見直しを行っています。携
帯電話やコピー機、プリンターなどのリース契約、警備会社
などの見直しを行っています。物品購入に関しては、法人
のスケールメリットを活かした交渉をするなど工夫をしてい
ます。具体的に見えるものとして、事務室の蛍光灯を3本設
置するところを2本や1本にしています。利用者にはトイレや
貸室のエアコンのスイッチについて節約についての掲示を
しています。
(5)組織運営及び体制全般(その他)
評価機関 記述
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。(200字以内)>
法人全体で職員の資質向上に取り組み、個人情報の保護等についての取り組みについても組織として体制が整えら
れています。 「チーム・矢向」を合言葉に、「開かれた、身近な地域ケアプラザ」を目指して、地域の敬老会やサマー
フェスティバルにて、全員で矢向地域ケアプラザの周知を行っています。
<参考意見として、評価機関からの提案があれば記述して下さい。(200字以内)>
29
Ⅴ.その他
指定管理者 記述
評価機関 記述
<①市・区の施策としての事業協力の取組について記述 <確認手段(現場確認・資料・ヒアリング等)を記述して下
して下さい。(400字以内)>
さい。(50字以内)>
「あいねっとって知っていますか」「黄色いリボン」の資料と
共にヒアリングをし、掲示物で確認しました。
<不足していると感じられる点があれば記述して下さい。
鶴見区福祉保健計画「あいねっと」活動を区及び地域の (200字以内)>
方々と協働で、補助金を活用し、活発にすすめています。
22年度は、つながりを大切に、「声かけ運動」や「あいさつ
運動」を推進しました。
23年度には、在宅時の緊急時に備えた「あんしんカード」
と「あんしんボトル」を町内会加入全世帯に配布しました。
24年度は、地震や災害時に「我が家は無事なので、他の
人を助けてください」という印の「黄色いリボン」を町内会加
入全所帯に配布するための準備を進めています。
また、介護予防として、区と共催にて、体力向上プログラ
ム「つるみいきいき塾」を行っています。身近に集える町内 <評価できると感じられる点があれば記述して下さい。
会館を会場とし、今年度は3か所にて、気軽に自宅でも実 (200字以内)>
践でき、免疫力も高まる「笑いヨガ」を中心に実施していま 「みんなが優しくなれるまち矢向」目標に掲げ、町内会、
す。
地区社協、老人クラブ、民生・児童委員協議会、地区保健
子育て分野でも区と協働で、子育て支援団体「とちのきっ 活動推進員会と共動し「矢向あいねっと活動」に取り組ん
ず」の支援を行っています。
でいます。事務局として、情報の提供、交流の場作り、子育
いきいきポイントにも協力しています。
て環境の充実、健康作りなどのための各種催し物への参
加を呼びかけています。「あいさつ運動」「安心カード・安心
ボトル」に続き、24年度は「黄色いリボン」を町内会加入全
戸配布する予定です。
<②その他特記事項があれば記述して下さい。(400字以 <確認手段(現場確認・資料・ヒアリング等)を記述して下
内)>
さい。(50字以内)>
「あいねっと活動」にて、地域の方々と「とっちーホル
ダー」による地域の見守り活動を推進しています。
「とっちーホルダー」とは、登録番号とケアプラザの電話番
号が記入されたホルダーです。緊急連絡先やかかりつけ
医等を登録していただき、外出時に携帯していただきま
す。外出先で万が一、緊急搬送された際、登録者とかかり
つけの病院や緊急連絡先を結びつける役目をケアプラザ
が行います。認知症の方が警察に保護された場合も同様
な対応を行います。
万が一の際に備える意識の向上やお元気なうちからケア
プラザにつながりが出来ることにより、問題の早期発見や早
期対応に役立ています。
また、矢向地域ケアプラザではボランティア活動が活発で
す。6年前できた「ボランティアサークルマロニエ」は、会員
が約50名になり、ケアプラザ内の事業の手伝いのほか、地
域の高齢者の手伝いや障害者の余暇活動を支援していま
す。
「あいねっと」「とっちーホルダー登録の流れ」「標語募集
応募用紙」の資料やヒアリング館内掲示で確認。
<評価できると感じられる点があれば記述して下さい。
(200字以内)>
矢向地域ケアプラザの連絡先と登録番号が表示された
「とっちホルダー」を携帯することで、外出先などで緊急搬
送された場合、登録番号により、緊急連絡先やかかりつけ
医につながる役目を果たしています。実際に緊急時に活
用されたこともあり、地域で暮らす住民の安心につながって
います。
<参考意見として、評価機関からの提案があれば記述し
て下さい。(200字以内)>
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