Comments
Description
Transcript
助産学専攻科 1 年課程
助産学専攻科 ◎ 修 業 年 限 / 1年 ◎ 入 学 定 員 / 10 名( 女子 の み ) ◎試験実施日 / 推薦入学試験 一般入学試験 平成27年10月4日(日) 平成27年12月6日(日) ◎ 入 学 検 定 料 / 30 , 000 円 ※ 詳 細 に つ いては 入学 者 選 抜 試 験 要 項 でご 確 認くだ さ い 。 交 通アク セ ス 玉名バイパス と、福 岡 県や 佐 賀 県 、鹿 児 島 県な 玉名 温泉 ど県 外からの 通学も可能 です。 名 駅 国道208号 (バイパス) 玉名橋 九 州 新 JR普通列車 線 JR鹿児島本線 至 熊 至 本 新幹線 57分 九州自動車道 車で150分 熊本駅 国道208号 鹿児島I.C. 鹿児島中央駅 菊池川 玉名駅 124分 鹿 児 島 から 玉名駅 新玉名駅 38分 幹 公立玉名 中央病院 至 福 岡 新幹線 〒8 6 5 - 0 0 6 2 熊 本 県 玉 名 市 富 尾 8 8 8 [ 入 試 室 ]T E L 0 9 6 8 - 7 5 - 1 8 5 0 h ttp : //w w w . kyu sh u -n s. a c . j p / 菊水I.C. 新幹線 10分 JR 普通列車 30分 菊水I.C. 新玉名駅 玉名駅 車で15分 バスで8分 バスで8分 車で15分 バスで8分 バスで8分 九 州 看 護 福 祉 大 学 玉 車で50分 博多駅 新 真 ん 中、熊 本 県 玉名市に位 置して 九州自動車道 太宰府I.C. 福 岡 から 九州看護 福祉 大学は九州のほぼ います。公共 交 通 機 関 を利 用する 至 菊水I.C. 九州看護福祉大学 生 命 に ふ れ て� こ こ ろ を 育 む� 助産学専攻科 平成28年度入学者選 抜 試 験 概 要 1年課程 助産学専攻科 女性に優しくより添 う 、 「 こころ」豊かな助産 師をめざして カリキュラム [教育課程] 助産学及び母子保健全般に関する知識を修得し、助産師に求められる実践力を段階的、系 統 的に養います。 専門分野 女 性 のこころと身 体 の 理 解 を 深 め 、 幅 広 い 妊 産 婦 支 援 に対 応 できる助 産 師を 養 成します 。 授 業 科目名 1 性と生殖の形態と機能Ⅰ 1 周産期医学 1 新生児・乳幼児学 1 生殖生命倫理学 1 母子の健康科学と東洋医学 1 基礎助産学 九州 看 護 福 祉 大 学 助 産 学 専 攻 科では、 妊 娠・出 産 、育 児 支 援 に 対 応 す る「 保 健・医 療・福 祉 」の 3 分 野 を 統 合 的 に 捉 え た 総 合 教 育 を 徹 底し 、 助産診断・技術学Ⅰ 1 助産診断・技術学Ⅱ 2 助産診断・技術学Ⅲ ハイリスク助産学Ⅰ 助産診断・技術学演習Ⅰ 1 母子関係の援助論 1 健康教育方法論 1 女 性 の 生 涯 に わ たる 心 身 を 支 援 する 優 れ た 助 産 師 を 養 成します 。 また 、専 門 的 なカリキュラム・助 産 学 実 習 により、 助 産 師 に 必 要 な 実 践 的 な 知 識・技 術・能 力 の 修 得 を目 指 しま す 。 Education philosophy 助産学専攻科の教育理念 生 命 の 尊 厳 を 基 盤 とし た 豊 か な 人 間 性 を 育 み 、 単位数(必修) 助産学概論 助 産 診 断・技 術 学 専門分野 授 業 科目名 単位数(必修) 地域母子保健 地域母子保健 1 助産学管理 助産管理 2 助産学実習Ⅰ 3 助産学実習Ⅱ 8 助産学実習Ⅲ 1 1 助産学実習Ⅳ 1 1 地域母子保健実習 1 助産研究 1 助産学実習 総合助産学 修了単位数 32 臨地実習年間スケジュール 分 娩 介 助に立ちあいながら助 産 師に必 要な実 践 的な基 礎 能 力を身につけていきます 。 6月 7月 女 性 と 子 ども 及 び そ の 家 族 の 健 康 と 福 祉 に 寄 与 し 、 地 域 社 会 に 貢 献 で きる 看 護・助 産 の 実 践 者 を 育 成 す る 。 8月 9月 助産学 実習Ⅰ 助産学実習Ⅱ (3週間) (8週間) (病 院) (病 院) 10 月 11 月 12 月 助産学 実習Ⅲ 地域母子 保健実習 ( NICU ) ( 市町村 ) (助産所) (1週間) (1週間) (1週間) 1月 2月 3月 助産学 実習Ⅳ ※上記は平成27年度のスケジュールです。変更となる場合があります。 Educational goal 助 産 学 専 攻 科 の 教 育目標 1 生殖医療の進歩がもたらす諸問題に対し、生命の尊厳と人権を基 盤 とした最 善のケアが提 供できる。 2 「 女 性と共にある」専 門 職として、母 子 及びその家 族の権 利と意思を 尊重したケアが提供できる。 じょく ふ 3 妊 婦・産 婦・褥 婦 及び胎 児・新 生 児の健 康をアセスメントし、科 学 的 根 拠に基づいた援 助を実 践 することができる。 授業料その他納付金 区 分 第 1 学期 ( 入学手続時 ) 第2学期 合 計 入 学 金 200,000円 授 業 料 475,000円 475,000円 950,000円 教育実習費 72,500円 72,500円 145,000円 施設設備費 計 200,000円 80,000円 80,000円 160,000円 827,500円 627,500円 1,455,000円 ※但し、 本学卒業見込みの学生 (現役生) は入学金200,000円を免除します。 また、 本学卒業生 (既卒生) は入学金を半額とします。 ※その他、学生保険料として、委託徴収金6,210円が別途必要となります。 4 助産師として母子保健のニーズを捉え、保健・医療・福祉チームと連携を 図り、地域社会に貢献できる能力を身につける。 5 女 性 のライフステージ 各 期 の 健 康 課 題 にお いて、リプロダクティブ ヘルス/ライツの視点から助産師の 役 割 を 見 出 すことが できる。 取得可能な資格 助産師国家試験受験資格 受 胎 調 節 実 地 指 導員申 請 資 格 6 助産師として必要な実践能力を維持・向上するために、生涯を通して 自己研鑽することができる。 思いやりの心でお母さんと赤ちゃんを支えていきたい 学部時代の母性看護学実習で生まれて間もない新生児の生命力に感動し、助産師を目指し たいと思うようになりました。助産学専攻科には助産師になるための意識や意欲が高い人が 多く、良い意味での刺激があります。一つの領域をより深く学べる毎日はとても楽しく、 どの 講義も興味深いものばかりです。今後、 さまざまなお産に関わって行く中で大切にしたいのは 「思いやりの心」。妊娠、出産、子育てにおいて、 その一瞬一瞬に最高の幸せを感じてもらえる ように、お母さんと赤ちゃんを謙虚な姿勢で支えていきたいです。 能登原 悠子さん 九州看護福祉大学 看護学科 出身