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採用試験案内 - 警視庁

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採用試験案内 - 警視庁
平成28年度
警視庁警察官採用試験案内
平 成 28年 2 月 10 日
1
試験日
試 験 回 ・ 類 別
第1回
男性 第 2 回
Ⅰ
類
5月1日(日)
Ⅰ
類
9月17日(土)
Ⅲ
類
9月18日(日)
Ⅰ・Ⅲ類
第1回
Ⅰ
Ⅰ
〔 〕内はインターネット申込受付期間
5月28日(土)・29日(日)・
4月1日(金)~4月11日(月)
〔4月1日(金)~4月11日(月)午前10時〕
6月4日(土)
8月19日(金)~8月31日(水)
平成29年1月8日(日)
平成29年1月28日(土)
類
5月1日(日)
6月11日(土)
類
9月17日(土)
〔8月19日(金)~8月31日(水)午前10時〕
12月2日(金)~12月12日(月)
〔12月2日(金)~12月12日(月)午前10時〕
4月1日(金)~4月11日(月)
〔4月1日(金)~4月11日(月)午前10時〕
8月19日(金)~8月31日(水)
10月10日(月)
Ⅲ
第3回
申込受付期間
第 2 次 試 験日
10月8日(土)・9日(日)
第3回
女性 第 2 回
第 1 次 試 験日
類
Ⅰ・Ⅲ類
〔8月19日(金)~8月31日(水)午前10時〕
9月18日(日)
平成29年1月8日(日)
12月2日(金)~12月12日(月)
平成29年1月29日(日)
〔12月2日(金)~12月12日(月)午前10時〕
○ 第2回、第3回試験でⅠ類とⅢ類を両方受験することはできません。どちらか一つの類別を選んで申し込んでください。
○ 平成29年3月に高校卒業見込みの人は、9月以降の試験から受験できます。
○ 男性警察官の第2次試験日は、当庁が受験者ごとに1日を指定します(受験者の都合で変更することはできません)。
○ インターネット申込受付初日及び最終日は、利用が集中し、処理に時間がかかる場合がありますので、余裕を持って利用
してください。
2
採用予定人員〔1,880名〕
男
Ⅰ
Ⅲ
類
類
性
警
察
1,130名(80名)
450名(70名)
官
女
1,580名
(150名)
Ⅰ
Ⅲ
性
類
類
警
200名
100名
察
官
300名
○ ( )の人員は、共同試験(最終ページの「12 共同試験」参照)の採用予定人員を内数で示したものです。
○ 平成28年度はⅡ類については実施しません。
3
受験資格
(1) 年齢及び学力 類別ごとに次表のいずれかに該当することが必要です。
Ⅰ類
30歳未満で大学(学校教育法による)を卒業又は平成29年3月までに卒業見込みの人
21歳(平成7年4月1日までに生まれた人)以上30歳未満で大学卒業程度の学力を有する人
30歳未満で高校(学校教育法による)を卒業又は平成29年3月までに卒業見込みの人
Ⅲ類
(高校卒業程度)
17歳(平成11年4月1日までに生まれた人)以上30歳未満で高校卒業程度の学力を有する人
年齢の上限は、各試験の第1次試験日を基準とします。詳しくは下表「年齢要件(生年月日)一覧表」で確認してください。
(大学卒業程度)
年齢要件(生年月日)一覧表
Ⅰ類
第1回
昭和61年5月3日以降
第2回
昭和61年9月19日以降
第3回
昭和62年1月10日以降
昭和61年5月3日から平成7年4月1日 昭和61年9月19日から平成7年4月1日 昭和62年1月10日から平成7年4月1日
Ⅲ類
昭和61年9月20日以降
昭和62年1月10日以降
昭和61年9月20日から平成11年4月1日 昭和62年1月10日から平成11年4月1日
(2) 身体要件 次表のすべてを満たすことが必要です。
項
目
身
長
体
重
視
力
色覚/聴力
疾
患
その他身体
の運動機能
男 性
女 性
おおむね160㎝以上であること
おおむね154㎝以上であること
おおむね48㎏以上であること
おおむね45㎏以上であること
裸眼視力が両眼とも0.6以上、又は矯正視力が両眼とも1.0以上であること
警察官としての職務執行に支障がないこと
警察官としての職務執行上、支障のある疾患がないこと
警察官としての職務執行に支障がないこと
次のいずれかに該当する人は、受験できません。
○ 日本国籍を有しない人
○ 地方公務員法第16条に規定する欠格条項に該当する人(採用試験申込書裏面に記載してあります。)
4
試験の方法
(1) 第1次試験
内 容
試 験 科 目
警察官として必要な一般教養及び政治、社会、法律、経済等の知識について、試験の類別に応じた下記の
筆記試験を行います。
筆
出題分野の内容は、おおむね次のとおりです。(五枝択一式、50題、2時間)
記
教 養 試 験
<知能分野>文章理解、判断推理、数的処理、資料解釈、図形判断
試
<知識分野>人文科学、社会科学、自然科学、一般科目(国語、英語、数学)
験
論(作)文試験 課題式の論(作)文試験を行います。(1題、1時間20分)
国 語 試 験
職務に必要な国語力について記述式試験を行います。(20分)
所持する資格経歴等についての評定を行います。
資格経歴等の評定 (申請方法等はこの案内の「6『資格経歴等の評定』に伴う資格経歴等の申請方法」を
参照してください。)
第1次身体検査 身長測定、体重測定を行います。
第1次適性検査
警察官としての適性について、マークシート方式により検査を行います。
(2) 第2次試験
試 験 科 目
面 接 試 験
第2次身体検査
第2次適性検査
体 力 検 査
5
内 容
人物についての面接試験を行います。
警察官としての職務執行上、支障のある疾患の有無等について検査を行います。
検査内容: 視力検査、色覚検査、聴力検査、運動機能の検査、医師の診察、
レントゲン検査、血液検査(貧血検査、肝機能検査、血中脂質等検査、
血糖検査)、尿検査
警察官としての適性について、記述式等の方法により検査を行います。
職務執行上必要な体力の有無について検査を行います。
種目:腕立て伏せ、バーピーテスト、上体起こし、反復横跳び
(種目は変更する場合があります。)
受験手続
郵送・持参申込共通
郵送申込み
持参申込み
インターネット申込み
採用試験申込書及び受験票(以下「申込書等」とする。)に必要事項を記入し、受験票の
所定の場所に52円切手を貼ってください。なお、受験票に写真は貼らないでください。
申込書等を採用試験申込み専用封筒又は角形2号(A4判用)の封筒に入れ、封筒表に
「警視庁警察官採用試験申込書在中」と朱書して警視庁採用センターに郵送してください。
申込締切日の消印があるものまで有効です。
【注意】郵送に関する事故(料金不足を含む)については、一切の責任を負いません。
申込書等を採用試験申込み専用封筒又は角形2号(A4判用)の封筒に入れて封をし、
封筒表に「警視庁警察官採用試験申込書在中」と朱書して申込受付期間中に都内の
警察署・交番・駐在所・その他警察施設へ直接持参してください。
警視庁採用サイトへアクセスし、「インターネット申込み」により申込受付期間、申込方法等
をよく確認の上、申込みをしてください。
【注意】システム保守整備のため、申込受付期間中にシステムを停止する場合や、予期せ
ぬ機器停止、通信障害等が起きた場合のトラブルについては、一切の責任を負いません。
受験上の注意
○ 採用試験に関して警視庁採用センターに提出された書類は返却しません (資格経歴等の証明書類の
原本を除く)。
○ 採用試験申込書等の記入事項に虚偽があると警察官として採用される資格を失う場合があります。 6
「資格経歴等の評定」に伴う資格経歴等の申請方法
(1) 申請方法等について
申請方法
申請上
の注意
①資格経歴等の申請を行う際は、採用試験申込書の「資格経歴等の申請」欄に必要事項を記入し
てください。
②申請を行った資格経歴等の証明書類を第1次試験時に持参してください(申込み時は不要)。
証明書類は、申請した各資格経歴ごとに原本とそのコピーが必要です。
証明書類の原本を確認した上でコピーを受け取り、原本を返却します。
<証明書類のコピーについて>
コピーはA4判に統一してください。ただし、A4判より小さい証明書類(カードサイズの資格証等)を
コピーする場合は、A4判の中央部分に入るようにコピーをしてください。A4判より大きい証明書類
(賞状等)をコピーする場合は、A4判に縮小してコピーをしてください。
※試験会場で証明書類をコピーすることはできません。
①資格経歴等は受験する試験の申込書提出の時点で取得済み(大会等出場の場合は出場後)の
ものであり、かつ、第1次試験日に証明可能なものとします。証明できない、又は証明内容に不備
がある資格経歴等は、資格経歴等の評定の対象になりません。
②資格経歴等の申請は、申込書に記入のある場合に限ります。申込書に記入のない申請は認めら
れません。
(2) 資格経歴等の目安
体 力
情報処理
柔道又は剣道
その他の武道
初段以上
スポーツ歴
全国規模で行われる大会で、日本選手権、国民体育大会、大学選手権、全国
高校総合体育大会及びそれに準じる大会の出場経験又はこれに類するもの
ITパスポート、基本情報技術者、応用情報技術者等、経済産業省管轄の国家資格
又はこれに類するもの
英
語
○ 実用英語技能検定(英検):2級以上 ○ TOEIC:470点以上
○ TOEFL <iBT>48点以上 <PBT>460点以上 <CBT> 140点以上
○ 国際連合公用語英語検定(国連英検):C級以上
又はこれらに類するもの
語
○ 中国語検定:3級以上 ○ 漢語水平考試:4級以上
○ 中国語コミュニケーション能力検定(TECC):400点以上
又はこれらに類するもの
語 学
中
○ ハングル能力検定:準2級以上
又はこれらに類するもの
「体力」「情報処理」「語学」に類する資格経歴等
その他警察官の職務執行に有用な資格経歴等
韓
その他
7
国
国
語
○ 韓国語能力試験:4級以上
合格者の決定及び通知
試験の最終結果は、第1次及び第2次試験の結果を総合的に判定し、決定されます。
通知方法
対
象
者
通
知
日
通
知
内
容
○合格者
第2次試験の案内(試験実施日、携行品等)
第1次試験終了後
第1次試験受験者
おおむね2週間後
○不合格者
受験者
第1次試験の受験者数、合格者数及び順位
本人に
郵便で
○合格者
通知※
最終合格者数及び順位
第2次試験終了後
第2次試験受験者
おおむね70日後
○不合格者
第2次試験の受験者数、最終合格者数及び順位
※ 最終結果のみ、警視庁採用サイトに合格者の受験番号を掲載します。
8
合格者の採用
合格者は、警視庁警察官採用候補者名簿に登載し、その中から原則として平成29年4月1日以降、順次
警視庁巡査に採用します。
採用されると、警察学校(全寮制)で、一般教養のほか、警察官として必要な憲法・刑法等の法学、捜査・交
通等の警察実務、柔道又は剣道(女性はこのほか合気道)のうち1種目・逮捕術・救急法・拳銃操法等の術科
について研修(初任教養)を受けます。この研修を修了した後、警察署に配属されます。
初 任 教 養
9
Ⅰ 類 採 用 者
6か月
Ⅲ 類 採 用 者
10か月
給与及び待遇
(1) 給与
初任給
Ⅰ類採用者
252,100円
Ⅲ類採用者
212,700円
この初任給は、平成28年1月1日現在の給料月額に地域手当を加えたものです(100円未満切り捨て)。
なお、採用前に給与改定等があった場合は、その定めるところによります。
採用前に一定の勤務経歴のある人には、上記の額に所定額が加算される場合があります。
○ 扶養手当、住居手当、通勤手当、また勤務に応じた特殊勤務手当等が支給されます。
○ 期末・勤勉手当として、年間を通じ給料月額の4.30か月分が支給されます。
(2) 勤務制
毎日制勤務
交替制勤務
午前8時30分~午後5時15分
職務により三部制から六部制までに分かれます。
交番勤務は四部制です(4日に1回の夜間勤務)。
(3) 週休日・休日・休暇等
週休日(4週間ごとの期間につき8日)、祝日休、年末年始休、年次有給休暇(20日)、特別休暇(夏季、
結婚、出産、ボランティア等)、介護休暇、育児休業等があります。
(4) 独身寮・家族住宅
独身寮が完備されています。また、都内各地に家族住宅があり、希望者は入居することができます。
第1次試験の受験上の注意
10
(1) 受付時間
受験日の午前8時20分から午前9時00分までの間(時間厳守)
(2) 携行品
受 験 票
筆記用具
昼食・飲み物
資格経歴等を
証明する書類
【郵送・持参申込み】
返送されてきた受験票に写真(※)を貼り、第1次試験当日に持参してください。
受験票は第1次試験日のおおむね10日前に返送します。第1次試験日の1週間前に受験票が
届いていない場合は、警視庁採用センターに問合せをしてください。
【インターネット申込み】
インターネット申込みの方は出力した受験票に写真(※)を貼り、必ず署名をし、第1次試験
当日に持参してください。
※写真は、4㎝×3㎝、上半身、無帽、正面向き、3か月以内に撮影したものを用意してください。
鉛筆(HB3本以上)又はシャープペンシル、黒色ボールペン、消しゴム
試験会場では原則として購入できないので、各自で準備をしてください。
採用試験申込書により申請した各資格経歴ごとに原本とそのコピーが必要です。
後日の持参は認められません。
※ 試験会場で証明書類をコピーすることはできません。
○ 第1次試験の終了は、おおむね午後6時30分頃を予定していますが、諸般の事情により遅れることも
ありますので、帰りの交通機関の切符等を予約する場合には、時間に余裕を見てください。
試験会場
11
試験は原則として警視庁警察学校で行います。
○ 試験会場を変更する場合もありますので、警視庁採用センターから返送された受験票で試験会場を確認
してください。
○ 試験会場敷地内では、携帯電話等の電源は切ってください。
○ 時計のない会場があるので注意してください。
※ 卓上用の時計、携帯電話、スマートフォン、腕時計型端末等の電子機器は使用できません。
◇ 警視庁警察学校
東京都府中市朝日町3丁目15番地の1
<交通の便>
●京王線飛田給駅北口から徒歩約15分 ●西武多摩川線多磨駅から徒歩約15分
●飛田給駅又は多磨駅からバスも利用できます。
【注意】 試験会場への自動車、オートバイ、自転車等の乗り入れはできません。また、近くに駐車場はありません。
車での来場は近隣の方の迷惑となりますので、公共交通機関を利用してください。
12
共同試験
共同試験は、警視庁警察官を志望する人が地元でも受験できるように、1道23県の地元県で実施する
採用試験です(男性警察官のみ)。第1次試験は、地元県の警察官採用試験と重複して行います。
また、第2次試験は、警視庁の試験官が地元県に赴き実施します。
○ 地元県については、警視庁採用サイトで確認をしてください。
○ 受験申込み、受験要領等試験の詳細は、地元県の受験案内等で確認してください。
13
問合せ先
警視庁採用センター
〒183-8555 東京都府中市朝日町3丁目15番地の1
TEL 03(3581)4321(代表) 0120(314)372(フリーダイヤル) 042(334)0131(直通)
警視庁採用サイト http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/saiyo/28/
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