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長野市グライダー協会 会員マニュアル
長野市グライダー協会 会員マニュアル 2009年度版 「いいなー トンビのように飛 べ たら」と思 っているあ なたも、「山 岳 フライ トを 学 び たい」、「 ダイナミッ ク な マウン テンソア リ ングや ア ルプス縦 断 クロスカン ト リ ー、ア ルプス WAVE で、日 頃 鍛 えた腕 を 試 したい」 あなたも・ ・・・・・・・・ ・・ 長 野 市 グライダー協 会 で夢 をかなえよう。 所在地 〒 381-0101 長 野 市 若 穂 綿 内 8 6 9 3 -4 TEL 026−282−3171( ク ラ ブ ハ ウ ス ) URL http://www.soarnagano.jp/ E-Mail s oa rna ga n o @y a h oo .c o.j p 目 次 01 社団法人長野県航空協会定款 ・・・・・・・・・・・・ 3 02 組織図 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9 03 会則 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10 04 会員規則 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14 05 運営内規 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16 06 運航規定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18 07 ローカル飛行空域 08 飛行方式 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・20 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21 09 場周パターン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・23 10 飛行機離着陸パターン ・・・・・・・・・・・・・・・・28 11 フライトミニマム ・・・・・・・・・・・・・・・・・29 12 山岳フライトチェックリスト ・・・・・・・・・・・・・30 13 航空機受け入れ規定 ・・・・・・・・・・・・・・・・31 14 入会手続き並びに費用等 ・・・・・・・・・・・・・・・32 15 料金早見表 16 社団法人 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・34 長野県航空協会 役員名簿 ・・・・・・・・・35 17 長野市グライダー協会 役員名簿 ・・・・・・・・・・・36 18 役割分担表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・37 19 長野スタッフ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・38 (別添) 20 フライトカレンダー 21 会員名簿 00 目次 20090412.doc 社団法人 長野県航空協会 定款 第 1 章 名称と事務所 (名称) 第1条 この法人は、社団法人長野県航空協会(以下「本会」という)という。 (事務所) 第2条 本会の主たる事務所は長野県長野市若穂綿内8693番地4に置く。 第 2 章 目的と事業 (目的) 第3条 本会は長野県下の社会人及び青少年に対し、航空スボーツを通じ正しい航空知識及び 技術を修得せしめ、良識ある杜会人としての人格と体力の育成をはかることを目的とする。 (事業) 第4条 本会は前条の目的を達成するために次の事業を行う。 (1)航空スポーツに関する訓練 (2)航空スポーツ少年団の育成、指導 (3)航空スポーツに関する競技会及び研究会の開催 (4)航空スポーツ指導者を養成し、各種団体主催の指導者講習会に派遣する (5)航空気象の観測調査 (6)会誌の発行、資料の配布 (7)航空パトロール、救難活動の実施 (8)前号までに掲げるものの他、前条の目的を達成するために必要と認められる事業 第3章 会 員 (会員の種類) 第5条 本会の目的に賛同し、入会したものをもって会員とする。 2 会員を分けて次の通りとする。 (イ)正会員 この法人の目的に賛同し、活動に参加する者 (ロ)賛助会員 この法人の目的に賛同し、後援する者 (ハ)名誉会員 この法人に対し特に功労のあったもののうちから総会の議決をもって推 薦する者 (入会手続) 第6条 この法人の会員になろうとするものは、所定の様式による申込みをし、理事会の承認 を得るものとする。ただし名誉会員に推薦されたものは入会の手続きは要せず、本人の承諾を もって会員となり、かつ会費を納める事を要しない。 (会 費) 第7条 正会員は、別に定めるところにより入会金及び会費を納入するものとする。 2 既納の会費は、その理由のいかんを問わずこれを返還しないものとする。 (会員資格の喪失) 第8条 会員は、次の各号の一つに該当する場合には、会員たる資格を失う。 (1)本人から退会の申し出があった時 (2)死亡した時 (3)解散した時 (4)除名された時 (除名) 第9条 会員が本会の名誉をき損し、若しくは目的に反するような行為をした時、又は会員と しての義務に違反した時は、総会の決議により除名する事が出来る。 この場合においては除名の議決を行う総会においてその会員に弁明の機会を与えなければな らない。 第 4 章 役員、顧問及び事務局 (役員の種別及び員数) 第 10 条 本会に次の役員を置く。 理事 6 人以上 8 人以下 監事 2 人 2 理事のうち 1 人を会長とし、2 人を副会長とする。 (役員の職務) 第 11 条 理事は、理事会を組織し、本会の業務の執行を決定する。 2 会長は本会を統轄し、本会を代表する。 3 副会長は会長を補佐し、会長に事故ある時又は欠けた時は、あらかじめ会長の指名した順 序にしたがってその職務を代理する。 第 12 条 監事は、民法第 59 条の職務を行う。 (役員の選任) 第 13 条 理事及び監事は、正会員の中から総会の決議により選任する。 2 会長及び副会長は、理事の互選とする。 3 理事及び監事は、相互にこれを兼ねる事は出来ない。 (役員の任期) 第 14 条 理事及び監事の任期は 2 年とする。ただし再任を妨げない。 2 補欠のため就任した役員の任期は、前任者の残任期間とする。 3 役員の任期が満了した場合に後任者が就任するまでは、前任者がその職務を行うものとす る。 (資格喪失により退任) 第 15 条 理事又は監事が会員の資格を失った時は退任するものとする。 (役員の解任) 第 16 条 役員の解任については、第 9 条の規定を準用する。 (評議員) 第 17 条 削除。 (顧 問) 第 18 条 本会は顧問を若干名置くことができる。 2 顧問は、理事会の推薦により会長が委嘱する。 3 顧問は、特定の重要な事項について会長の諮問に応ずる。 (事務局) 第 19 条 本会の事務を処理するため事務局を置く。 2 事務局には事務局長、その他必要な職員を置き会長が任免する。 3 職員は会長の定めた職務に従事する。 第5章 会 議 (会議の種類) 第 20 条 会議は、総会、理事会の2種とする。 2 総会は、これを通常総会、臨時総会の 2 種に分ける。 3 通常総会は毎年 1 回 4 月に開催し、臨時総会、理事会は随時必要な時にこれを開催する。 (会議の招集) 第 21 条 会議は、会長がこれを招集する。 2 会議を構成する会員、理事の 5 分の 1 以上又は、監事から会議の目的たる事項を示して請 求があった時は、会長は、その会議を招集しなければならない。 3 総会は、少なくとも期日の 5 目前までに会議の目的、場所並びに会議で決議すべき事項を 示して招集しなければならない。 (開会の定足数) 第 22 条 会議は、その会議を構成する会員、理事の過半数の出席がなければこれを開会する ことが出来ない。 (会議の議長) 第 23 条 総会及び理事会の議長は、会長をもってこれに充てる。 (議決) 第 24 条 会議の議事は、この定款に別に規定するもののほか出席会員又は出席役員の過半数 をもってこれを決する。 2 可否同数の時は、議長がこれを決する。 (総会における書面又は代理人による表決) 第 25 条 やむを得ない理由のため、総会に出席出来ない会員は、あらかじめ通知された事項 についてのみ書面をもって表決し、又は、他の会員に表決を委任することが出来る。この場合 出席したものとみなす。 (書面による表決) 第 26 条 会長は簡易な事項又は急速を要する事項については、書面を送付して賛否を求め、 理事会に代えることが出来る。 (総会の付議すべき事項) 第 27 条 次に掲げる事項は総会に付議する。 (1)事業計画及び事業報告 (2)歳入歳出予算及び歳入歳出決算 (3)定款変更 (4)前号までに掲げるものの他、会長の付議した事項 (理事会に付議すべき事項) 第 28 条 次に掲げる事項は理事会で付議する。 (1)事業計画及び事業報告 (2)歳入歳出予算及び歳入歳出決算 (3)定款変更 (4)諸規定の制定及び改廃 (5)前号までに掲げるものの他会長の付議した事項 (評議員会) 第 29 条 削除 (議事録) 第 30 条 総会の議事については、次の各号に掲げる事項を記載した議事録を作成しなければ ならない。 (1)開会の日時、場所 (2)会員の現在員数 (3)出席会員数 (4)議事の経過の概要及びその結果 2 議事録には議長のほか出席会員のうちから選出された 2 人以上の会員が署名押印しなけれ ばならない。 3 第 2 項の規定は、理事会の議事について準用する。 第 6 章 資産と会計 (資産) 第 31 条 本会の資産は、次の各号に掲げるもので構成する。 (1)別紙財産目録記載の財産 (2)会費 (3)入会金 (4)事業に伴う収入 (5)資産から生ずる果実 (6)その他の収入 (資産の種類) 第 32 条 本会の資産は、これを基本財産及び運用財産の 2 種に分ける。 2 基本財産は、次の各号により構成し、これを処分し又は、担保に供することが出来ない。 ただしやむを得ない理由がある時は、総会の議決を経、かつ主務官庁の許可を得て、その一部 を処分し又は、担保に供することが出来る。 (1)別紙財産目録中基本財産として記載された財産 (2)基本財産とすることを指定して寄付された財産 (3)理事会で基本財産に繰り入れる事を議決した財産 3 運用財産は、基本財産の元本以外の財産で構成する。 (資産の管理者及びその方法) 第 33 条 本会の資産は、 会長がこれを管理し、 その方法は理事会の議決によりこれを定める。 2 資産のうち現金は、郵便官署若しくは確実な銀行に預け入れ、信託会社に信託し又は、国 公債若しくは確実な有価証券に換えて保管するものとする。 (会計年度) 第 34 条 本会の会計年度は毎年 4 月 1 日に始まり翌年 3 月 31 目に終わる。 (経費の支弁) 第 35 条 本会の経費は運用財産をもって支弁される。 (予算) 第 36 条 本会の毎年度の歳入歳出予算は、年度開始前に理事会の議決を経て総会の承認を受 けなければならない。 (歳入歳出予算の区分及び執行) 第 37 条 本会の歳入歳出予算は款に大別し、各款においてはこれを項に区分する。 歳入歳出予算の金額は、各款の間又は、各項の間において相互に流用してはならない。ただし 総会の承認を得た場合はこの限りでない。 (決 算) 第 38 条 歳入歳出決算は年度終了後2ケ月以内に年度末現在の財産目録とともに監事の監査 を経て総会の承認を受けなければならない。 (剰余金の処分) 第 39 条 会計年度末に剰余金を生じた時は理事会の議決により、その全部又は一部を基本財 産に繰り入れるか若しくは、翌年度に繰り越すものとする。 (特別会計) 第 40 条 本会は、収益事業を行うため又は、その他の理由により必要があるときは、理事会 の決議により特別会計を設けることができる。 2 前項の特別会計は前条の歳入歳出予算に計上しなければならない。 (収益等の使用) 第 41 条 前条の特別会計から生じた収益又は剰余金はすべてこれを基本財産又は運用財産に 繰り入れなければならない。 (長期借入金) 第 42 条 本会が借入金(その年度内の収入をもって償還する一時の借入金を除く)をしようと するときは、理事総数の 3 分の 2 以上の同意を経、かつ主務官庁の承認を受けなければならな い。 第 7 章定款の変更と解散 (定款の変更) 第 43 条 この定款は、総会において出席会員の 4 分の 3 以上の同意を経、かつ主務官庁の認 可を得てこれを変更することが出来る。 (解散) 第 44 条 この法人は、民法 68 条 1 項第 2 号から第 4 号までの規定によるほか、総会におい て出席会員の 4 分の 3 以上の同意を経、かつ主務官庁の許可を得た時は、解散する。 (残余財産の処分) 第 45 条 本会解散の場合の残余財産は、総会の決議を経、主務官庁の許可を得て本会と類似 の目的を持つ他の団体に寄付するものとする。 第 8 章附則 (施行細則) 第 46 条 この定款の施行について必要な細則は、理事会により定める。 (設立当初の役員) 第 47 条 本会の設立当初の理事及び監事は、次に掲げる者とし、その任期は、第 14 条 1 項 の規定にかかわらず昭和 55 年 3 月 31 目までとする。 (設立当初の事業計画及び予算等) 第 48 条 本会の設立初年度の事業計画及び収支予算は、第 36 条、第 27 条 1 号及び 2 号、28 条 1 号及び 2 号並びに第 29 条 1 号及び 2 号の規定にかかわらず、設立総会の定めるところに よる。 2 本会の設立当初の第 34 条の規定にかかわらず設立許可のあつた目から昭和 54 年 3 月 31 日までとする。 附則 この定款は設立許可を受けた日から効力を有する。 附則 この定款は長野県教育委員会の認可を受けた日(平成20年 7月18日)から施行 する。 平成20年7月 日 現在有効な定款に相違ありません。 社団法人長野県航空協会 理事 石田 治一郎 社団法人長野県航空協会 理 事 名誉会長 1名 顧 若干名 問 会長理事 1名 副会長理事 2名 理 事 組織図 監事 監査 2名 若干名 評議、審議、執行をつかさどる 会 長野市グライダー協会 事務局長 庶務 会計 運 委員長 1名 営 副委員長 1名 委 委 員 円滑な運営実行にたずさわる 員 若干名 会 運 教 曳 無 経 広 官 航 線 理 報 会 部 部 部 部 会 会 会 会 航 管 理 部 会 02 組織図 20090125.doc 長野市グライダー協会会則 第1章 第1条 総 則 本会は、長野市グライダー協会と称し、社団法人長野県航空協会長野支部をいい、 この法人協会の運営を担当する。 第2条 本会の事務所は、長野市若穂綿内 8693-4 に置く。 第3条 本会は、グライダースポーツの普及・振興を図り、スポーツ精神を養い、あわ せて市民の健康と体育文化の発展に資するをもって目的とする。 第4条 本会は、第 3 条の目的を達成するために、次の事業を行なう。 ① グライダーの基礎教育に関すること。 国土交通省航空従事者指定養成施設としての事業ほか。 ② グライダーの研究会・講習会の開催に関すること。 ③ その他本会の目的達成に必要な事業等。 総務省航空援助業務「ナガノ・フライト・サービス」等。 第2章 第5条 会 員 本会は、長野市若穂多目的広場をホームグランドとするグライダー愛好者で本会 に入会している個人及び団体(以下、会員と言う)によって組織する。 第6条 本会に入会しようとするものは、別に定める申請書類を会長に提出し、理事会の 承認を得なければならない。 第7条 本会を休会しようとするものは、休会届を会長に提出しなければならない。 第8条 本会から脱退しようとする者は、脱退届を会長に提出しなければならない。 第9条 会員が、次の各項の何れかに該当するときは、総会の議決を経てこれを除名する ことができる。 ① 会の名誉をき損し、または趣旨に反する行為があったとき。 03 会則 20081205.doc ② 会費納入を怠つたとき 第3章 役 員 第10条 本会に次の役員を置く。 ① 会 長 1名 ② 副 会 長 1名 ③ 理 事 若干名 ④ 監 事 2名 第11条 前項の役員のほか、名誉会長・顧問・参与を置くことができる。 第12条 1 理事ならびに監事は総会において選任する。 2 会長・副会長は理事会において互選する。 第13条 1 役員の任期は、2年とする。ただし、再任を妨げない。 2 役員はその任期が満了しても、後任者が就任するまではその職務を 執行する。 3 補欠就任した役員の任期は、前任者の残任期間とする。 第14条 1 会長は、本会を代表し、統括する。 2 副会長は会長を補佐し、会長事故あるときはその職務を代行する。 3 会長・副会長および理事は理事会を構成し、本会の運営について審議し 執行する。 4 本会の会務を総括処理するため事務局を設置し、事務局長その他必要な 職員は会長が任免する。 5 本会は円滑な運営のため運営委員会を設置し、運営委員の選任は理事会 が行い、会長が任命する。 6 監事は、事業および会計を監査する。 第4章 第15条 1 総 会 総会は、本会の最高決議機関であって、会長が召集する。毎年に開催す る通常総会は、社団法人 長野県航空協会の総会をもって代える。 なお、会長または 03 会則 20081205.doc 理事会が必要と認めた場合は、臨時に召集することができる。 2 会長は総会を招集するとき、会議開催日の5日前までに会議の目的・日時・ 場所を会員に通知する。 第16条 総会に付議しなければならない事項は次のとおりとする。 ① 会則の変更 ② 事業計画および事業報告 ③ 予算および決算 ④ 団体への加盟および脱退 ⑤ その他、会長が必要と認めた事項 第17条 総会は、会員の過半数の出席により成立する。ただし、委任状による場合も出 席とみなすことができる。 第18条 総会の議長は、会長があたる。 第19条 総会の議事は出席者の過半数で決し、可否同数のときは議長の決するところに よる。 第5章 第20条 会 計 本会の会計は、会費、入会金、事業収入、補助金およびその他の収入を以って あてる。 ① .................... 正会員会費、賛助会員会費、団体会員会費、入会金等の額は別途定めるもの とする。 ② 学生の会費・入会金は、それぞれ 1/2とする。 第21条 監事は毎年 1 回以上会計を監査し、理事会および総会に報告しなければならな い。 第22条 本会の会計年度は、毎年 4 月 1 日に始まり 3 月 31 日に終わる。 第6章 団体への加盟および脱退 03 会則 20081205.doc 第23条 1 本会は、社団法人日本滑空協会および財団法人長野市体育協会に加盟し、 必要に応じ他の関係団体に加盟することができる。 2 本会を代表して前項の団体に参加する者は、第3章の役員が兼務する。 第7章 附 則 第24条 この会則に定めるもののほか、運営規則および必要な事項は別に理事会で定める。 この会則は、平成13年12月15日から施行する 平成15年5月17日 一部改定 平成15年7月19日 一部改定、同日から施行する。 03 会則 20081205.doc 長野市グライダー協会 会員規則 (会員) 第1条 会員とは、社団法人長野県航空協会定款に定める目的に賛同し、又は協力を申し 出て、入会したものをもって会員とする。(社団法人長野県航空協会定款参照) (会員の種類) 第2条 会員を次の種類とする。 1.名誉会員 この会に対し特に功労のあったもののうちから総会の議決 をもって推薦する者 2.特別会員 本会の運営の必要上、理事会の議を経て委嘱する者 3.賛助会員 この会の目的に賛同し、後援する者 4.正会員 この会の目的に賛同し、個人として活動に参加する者 5.団体会員 この会の目的に賛同し、信州大学航空部などの団体構成委員とし て活動する者 6.臨時会員 この会の目的に賛同し、短期間の活動を行う者 (会員の権利及び義務) 第3条 会員は本会の利益を平等に享受する。協会の一員として航空活動を通じて協会と 地域の発展に努め、航空技術の向上と、会員相互及び地元住民との親睦を図る。 2.会員(名誉会員を除く)は、会費を納入し、本会会則・規則・規約類の遵守、 共同作業積極参加、分担業務を消化、運航管理者の指示に従う、航空法遵守、 危険回避に努めなければならない。 3.会員は、地元との協調、礼節を守り、活動日には終日参加を心がけ、メンバー 間の協調に努め、みだりに争いを起こさないよう心がけること。 4.会員は、本会の活動に平等に参加できる。ただし、臨時会員は総会出席および 発言権を有さない。 (入会手続) 第4条 本会に入会する者は、所定の様式による申込みをした上で、理事会の承認を得る ものとする。 2.本会に臨時会員として入会するものは所定の様式による申込みをし、原則とし て理事会の承認を得なければならない。 (会 費) 第5条 正会員、団体会員及び臨時会員は、別に定める会費等に関する規定に従い、入 会金及び年会費その他規定された費用を納付するものとする。ただし名誉会員 に推薦された者は入会の手続きは要せず、本人の承諾をもって会員となり、か つ会費等を納める事を要しない。 04 会員規則 20081205.doc 2.既納の会費は、その理由のいかんを問わずこれを返還しないものとする。 (休 会) 第6条 会員が休会を希望する時は、別に定める休会申し出書を提出するものとし、休 会中は会費等に関する規定に従い休会中の減額会費を納入しなければならない。 2.会費、費用等未払い分があるときは即時清算をしなければならない。 3.休会期限は申し出年から4年を限度とする。 (退 会) 第7条 会員が退会を希望する時は別に定める退会届書を提出するものとし、会費、費 用等未払い分があるときは即時清算しなければならない。 (会員資格の喪失) 第8条 会員は、次の各号の一つに該当する場合には、会員たる資格を失う。 (ア)本人から退会届をもって、退会の申し出があったとき (イ)休会期限が過ぎても、再入会の手続きがなされなかった時、および 休会中の会費が未納の時 (ウ)死亡した時 (エ)本会が解散した時 (オ)本会から除名された時 (除 名) 第9条 本会は、会員が本会の名誉をき損し、若しくは目的に反するような行為をした 時、又は会員としての義務に違反した時は、総会の決議により除名する事が出来る。なお、 除名の議決を行う理事会においては、当該会員にその弁明の機会を与えなければならない。 04 会員規則 20081205.doc 長野市グライダー協会 運営内規 第1章 理事会 第 1条 理事会の招集は、会長が行う。 第 2条 理事会を招集するとき、必要資料を運営委員会が準備し、会議の目的・ 日時・場所を理事に通知する。 第 3条 理事会は理事の過半数の出席により成立する。 ただし、出席理事に委 任した場合は出席とみなす。 第 4条 理事会の議長は、会長があたり、議決は出席理事の過半数の賛成で決し、 賛否同数の場合は議長の決定による。 第2章 運営委員会 第 5条 運営委員会は10名前後の構成とし、互選により委員長、副委員長ほかの 担当をきめる。 第 6条 運営委員の任期は2年とする。但し再任は妨げない。 第 7条 運営委員会は、毎月 1 回、定例会を行う。 第 8条 委員長は運営委員会を招集するとき、あらかじめ会議の目的・日時・場所 を各委員に通知する。 第 9条 運営委員会は委員の過半数の出席により成立する。 ただし、出席委員に 委任した場合は出席とみなす。 第10条 運営委員会の議長は、運営委員長があたり、議決は出席委員の総意による ものとする。 第11条 運営委員会は、 会員の提案、 要請を尊重して前向きに検討する。 この場合、 必要があれば提案者に説明を求める。 第12条 運営委員会は以下の適任者の推せん行い、理事会が選任する。 1. 教官 2. 運航管理者 3. 曳航部員 4. 経理部員 第13条 運営委員会は教官がその責務に違反、または過失等により不適格と判断し た場合は、その理由を明示して理事会に教官活動の一時休止または、解任 を求める。 第3章 教官会 第14条 選任された教官は教官会を組織し、操縦教育に関する必要な事項を立案 し、運営委員会にはかる。 2項 教官は操縦練習者及び、操縦練習業務を監督指導する。 3項 教官会は技量の認定を行い、必要に応じて飛行の制限または、停 止をする事が出来る。 第15条 教官会は、教官および運航管理者等の後継者育成に努める。 第16条 教官会は、指定養成施設の業務運営を行う。 05 運営内規 20090125.doc 第4章 運航管理者 第17条 運航管理者は当日の運航管理に関する必要な実務を行う。 2項 運航管理者は安全管理のために諸活動の制限、または停止を指示す ることが出来る。 3項 運航管理者は運営委員会が定める、当日の滑空場利用方法を指示し、 見やすい場所に掲示する。 4項 運航管理者は当該飛行の機長を確認する 5項 運航管理者は、機長の飛行前点検の実施、ならびに損害賠償保険 の有効期間の有無を確認する 6項 運航管理者は、滑空場内管理およびフライトサービスの運用にあ たる。 第5章 曳航部会 第18条 曳航部員は曳航部会を組織し、当該機材の整備、および航空機(自力発 航出来る航空機を除く)の曳航を行う。 2項 曳航業務は運航管理者の指示に従う。 3項 本協会以外の個人または、団体の所有する曳航機材(曳航機を 含む)を使用する場合は、運営委員会の承認を得なければならない。 4項 曳航部会は、ウインチマン、リトリブマン等の研修、および養 成を行う。 第6章 経理部会 第19条 第7章 第20条 経理部員は経理部会を組織し、 財務の管理、 予算の執行および管理を行う。 施設の管理 本会は、「長野市営綿内多目的広場管理委託協定書」に従い、滑空場の使 用および維持、管理を行う。 第21条 第8章 第22条 他の施設に関しては、別に定める「施設の管理規則」によるものとする。 不測の事態 不測の事態が発生した場合は、運航管理者が状況を掌握して、適切な現 場処理を行う。 第23条 2項 負傷者がある状況においては、人命救助を優先する。 3項 事態を会長および運営委員長に速やかに報告する。 4項 運営委員長は、必須の関係機関に報告し、その指示に従う。 会長は事故の内容により、特別調査委員会を設置して事実関係を明らかに し、適切な事後処理をする。 第9章 付則 第24条 この規定の改廃は理事会の承認を受けて行う。 第25条 この規則は平成14年12月15日から施行する。 05 運営内規 20090125.doc 運 航 規 程 改定:平成 15 年 07 月 19 日 改定:平成 13 年 10 月 29 日 制定:平成 11 年 05 月 01 日 この運航規程の趣旨は、広く地域社会の理解のなかで、より安全に航空スポーツを 実践し、その振興を図るために定める。 1 実施体系 1 ー 1 年間飛行日程に基づく通常の活動は、別に定める「当番制」 ※1 により実施 し、運航管理者の監督のもとに行う。 1 ー 2 通常活動以外の活動は運営委員会にはかり、参加者の中から運航管理者を選 任し、その監督のもとに行う。 1 ー 3 個々の航空機の運航は、それぞれの機長の責任とする。 2 諸情報の収集 2 ー 1 当番教官、または運航管理者は、当日の航空情報、気象情報のほか安全運航に 必要な各種情報を入手する。 2 ー 2 当番教官または運航管理者は、技術教育に先立ち訓練生に操縦練習許可証(ま たは航空身体検査証)をその都度提示させ、その有効性を確認しなければ、その 教育を行ってはならない。 3 ブリーフィング 当番教官、または運航管理者は飛行開始前に、2の諸情報にもとづき参加者に対し 事前説明を行い、運航全般の安全性を確認する。 4 搭乗者の要件 4 ー 1 単独飛行、チェックフライト、山岳フライトについては、別に定める「フラ ※2 イトミニマム」 を適用する。 4 ー 2 技能証明所有者の飛行については、以下の技能水準により行われる。 (1) 追加訓練を必要とする。 (2) 単独飛行のみが認められる。 (3) 機長として同乗者を乗せる飛行が認められる。 (4) 後席操縦が出来る。 4 ー 3 前項の技能水準は、気象条件により変更される。 5 滑空場の運用 5 ー 1 飛行を行うための滑空場の使用は、運営委員会が定めた日以外には行わない。 5 ー 2 第三者に注意を促すため、 「所定の位置に看板」 ※3 を設置する。 06 運航規程 20090125.doc 5 ー 3 発航・着陸時の安全確保のため、出入り口に監視人を置く。 5 ー 4 監視人は、発航前・着陸進入前に周辺の人、車両等の所在を把握し、ピスト (発航指揮所)と連絡して対処する。 6 気象条件 6 ー 1 運航はVMC状態においてのみ行う。 6 ー 2 通常の活動は、以下の気象条件では行わない。 (1) 正対風で 15m/sec を越えるとき、R/W22のときは7m/sec (2) 横風成分5m、または突風の激しいとき、R/W22のときは3m/sec (3) 上空に危険が予想される擾乱気流があるとき (4) 遠雷を聞き、閃光が 9km 以内と予想されるとき 6 ー 3 通常の活動以外の飛行における気象条件は、その飛行の目的により機長が判 断し、運航管理者にその内容を報告する。 7 使用機材 7 ー 1 使用する滑空機は、自家用操縦士以上の資格のある者が始業点検を行い、当 番教官または運航管理者に報告する。 7 ー 2 個人機・グループ機の点検は、使用者の責任において行う。 7 ー 3 上記の機体は、別に定める「個人機・グループ機運用規定」 ※4 を満たして いなければならない。 7 ー 4 ウインチについては、通常活動日にはウインチ当番が、それ以外の場合には 最初の運転者となる者が、それぞれ始業点検を行い当番教官、または運航管理 者に報告する。 8 記録飛行、クロスカントリー飛行 8 ー 1 記録飛行、クロスカントリー飛行を行う者は、「所定の用紙」 ※5 に必要事 項を記入し、当番教官、または運航管理者に提出する。 8 ー 2 上記飛行に必要な人員、機材等は、これを行う者が準備する。 9 その他重点事項 9 ー 1 教官、または運航管理者は、有資格者の飛行であっても積極的に助言を行う。 9 ー 2 有資格者同志が同乗飛行を行おうとする場合は、必ず機長と同乗者を確定し、 飛行内容、緊急時の対処方法等を教官、または運航管理者に申告し、助言を受 ける。 10 騒音規定 離着陸航空機は72dB を越える騒音を有してはならない。ただし動力滑空機の場合 は64dB 以下のこと。 11 この運航規程の改定は、運営委員会の協議によって行う。 06 運航規程 20090125.doc 第1図 NAGANO AIR FIELD Call : Nagano Flight Service 130.65MHz 長野滑空場中心、半径9Km 圏とチェックポイント Obuse Zenkoji 9Km Sugadaira 運用時間:長野市グライダー協会活動日(週末と祝日 午前9時 ∼ 午後6時) Nagano Inter R/W: 04/22 363755N,1381512E 標高 1116 ft r 管理: 長野市 連絡先: 026(282)3171 長野市グライダー協会 07 ローカル飛行範囲 20081205.doc 飛 行 方 式 改定:平成 19 年 03 月 01 日 改定:平成 17 年 05 月 22 日 改定:平成 13 年 10 月 21 日 A: 1. 場周飛行一般 場周経路は原則、川側とする。 よる。 第2図 グライダー(及びモーター)場周パターンに 滑走路より東側の空域は山岳滑翔エリアなので、滑空機が山岳滑翔を終えて 着陸する場合を除く。 2. 滑空機は第3旋回を開始したら,必ずそのまま着陸しなければならない。 3. 高度不足等で正しく場周経路が飛行できない場合は,経路をショートアプローチに変 更して安全に着陸する。 4. 着陸リクエストが輻輳した場合は,以下の方法による。 (1) 着陸順は、1.トラブル機 2.未熟者 3.低空機 4.低性能機 (2) No.1 の機体は舗装ノーマル着陸、No.2 は川側グラスノーマル、No.3 は舗装ロン グ、No.4 は川側グラスロング、着陸後惰性によるコース避けは原則として行わ ない。 5. 出発準備中の機体は、他機がファイナルアプローチにきた場合は離陸を取りやめて、 停止するまで待つ。 6. 滑走路南延長 700m 地点に模型の飛行場、1200m 地点にヘリポートがあるので、それぞ れ運航中にはその上空は飛行しない事。 7. 離着陸機は長野フライトサービス(130.65MHz)にコンタクトする。 8. 動力機のタッチアンドゴーは滑空機の運航に支障のない場合に限る。 B: ウインチ曳航 1. 横風成分のあるウインチ曳航においては,索切れなど曳航索の落下点の安全を考慮し て曳航,上昇する。 2. ランウェイ上に曳航索が 2 本ある場合は,はじめにクロス成分風の風下側の索を 使って発航する。 3. ウインチ曳航の場合、背風2m以上では発航しない。 4. 運搬中の機体が広場内にある場合の発行タイミングは、北風時は正面ゲート通過後、 南風時は「NAGANO」マーク通過後とする。 C: 航空機曳航 1.飛行機による曳航 (ア)曳航機の上昇経路は住宅密集地を避けて、極力、川の上空を飛行する。 第3図 飛行機離着陸パターンによる。 (イ)航空機曳航の場合、背風2m以上では発航しない。 2.モーターグライダー(ロータックスファルケ)による曳航 (ア)曳航機関係 08 飛行方式 20090125.doc ① 曳航パイロット 充分な経験を積んで選任を受けたもの ② 曳航グライダーが複座搭乗の場合、同乗禁止 (イ)グライダー関係 ① 曳航機が複座搭乗の場合は単座搭乗とする。 ② 教官は帰投可能高度までは必ず操縦体制でいること。 特に04発航の時は屋島橋を越えるまでは操縦体制でいること) ③ CGフック機は曳航しない。 (ウ)発航ミニマム D: ① 曳航パイロットの安全判断で曳航の可否を決定できる。 ② 教官の安全判断で曳航の可否を決定できる。 ③ 04発航は向い風3m/s以上とする。 ④ 22発航は追い風では発行しない。 動力機 1. 動力機は、特に必用のある場合を除き上昇経路は住宅密集地を避け、極力、川の 上空を飛行することが好ましい。 第3図 動力機離着陸パターンによる。 2. 動力機の場合、背風2m以上では発航しない。 E: 改定 この飛行方式の改定は運営委員会の協議による。 08 飛行方式 20090125.doc NAGANO AIR FIELD 第2図 Call : Nagano Flight Service 130.65MHz Location 363755N, 1381512E 1116 ft グライダー(及びモーター)場周パターン モーターグライダー 場周高度:2000ft チェック高度:550m グライダー R/C H 1Km 9-1 場周パターン 20090125.doc NAGANO AIR FIELD Call : Nagano Flight Service 130.65MHz Location 363755N, 1381512E 1116 ft 北風 グライダー場周パターン ラジオアンテナ 443mQNH 半径 150m圏内飛行禁止 通過高度:600mQNH 以上 目印に、グランドに赤色帯を 施してあります。通過毎に出声 確認すること。 チェック通過高度 550mQNH ピスト(管理場) 400mQNHで通過 マレットゴルフ場 9-2 北風場周パターン 20081205.doc 北風状況下における着陸降下マニュアル 耕作地上空は、余裕のある高度で通過 到達可能位置 地上高 70m 400mQNH 滑走路 耕作地 着陸操作 高度処理降下 屋島橋 マレットゴルフ場 着陸点マーク 滑走路 進入コース 9-3 北風状況下における着陸降下マニュアル 20081210.doc NAGANO AIR FIELD Call : Nagano Flight Service 130.65MHz Location 363755N, 1381512E 1116 ft 南風 グライダー場周パターン 高度400mQNH 以上 チェック通過高度 550mQNH 橋の上での旋回を避けること。 これ以下の場合は、橋の手前で ショートカットすること。 ピスト(管理場) 接地点(舗装路) ラジオアンテナ 443mQNH 半径 150m圏内飛行禁止 通過高度:600mQNH 以上 目印に、グランドに赤色帯縁を 施してあります。通過毎に出声 確認すること。 9-4 南風場周パターン 20081210.doc 南風状況下における着陸降下マニュアル 屋島橋上空は、余裕のある高度で通過 到達可能位置 地上高 70m 400mQNH 填圧路 滑走路 接地操作 着陸点マーク 高度処理 屋島橋 滑走路 進入コース 9-5 南風状況下における着陸降下マニュアル 20081210.doc 第3図 NAGANO AIR FIELD Call : Nagano Flight Service 130.65MHz Location 363755N, 1381512E 1116 ft 飛行機離着陸パターン 騒音防止区域 騒音防止区域 騒音防止区域 R/C グライダー山岳飛行区域 H 騒音防止区域 1Km 10 飛行機離着陸パターン 20081210.doc 長野 フライトミニマム 長野県航空協会 長野支部 `98,5/12制定 `01,3/17改定 05,11/20改定 07',6/2改定 1. ソロ・フライト・ミニマム(ローカルフライト) 長野の教官によるフライトチェックを受け、技量認定を受けた者とする。 回数 : AT SOLO 長野でAT5回 及び RWY04とRWY22両方での発航経験 WT SOLO 長野でWT10回 及び RWY04とRWY22両方での着陸経験 時間 : 下表 区分 山岳以外 山岳 備 考 ASK13・SZD-50-3・ASK21・L-23 10 20 K-8b・SZD-51-1 15 20 Ka-6CR・PW-5・ASK23B・L-33 20 50 Ka-6E・ASTIR 30 50 LS4・LS8・Discus・DG300 50 100 エンジンを使用しないbT含む SZD-55-1・ASW24・PEGASE 70 100 Discus bT・LS3・LS6・Duo Discus 100 200 DG-400・DG-800・ASW20・DG505MB 200 250 10 LINBACH-FALKE (グライダーソロ経験者) 20 (グライダーソロ未経験) 200 15 ROTAX-FALKE (グライダーソロ経験者) 30 (グライダーソロ未経験) 2. チェックフライト・ミニマム(長野における間隔) ソロ5回まで ソロ20回まで 50時間以下 100時間以下 100時間以上 全てのパイロット 毎日 3回毎 15日 1ヶ月 2ヶ月 1年 3. 山岳ソロフライト・ミニマム 長野での複座山岳飛行指導 10時間 4. ゲストフライトパイロットミニマム グライダー : 長野教官会会員 モーターグライダー : 長野教官会会員 及び 教官会で認定された者 5、クロスカントリーミニマム エリア A. 滑空場より半径9km B. エリアA 及び 滑空場東側の半径15km C. 滑空場より半径20km D. 滑空場より半径35km E. 飛行区域制限無し 長野での飛行時間 10 20 30 50 教官会で判断 備 考 妙徳山・明覚山(高圧線手前まで) 保基谷岳・山田温泉 山田牧場・飯縄山 ウェーブ経験・O/L場下見必要 注意 1)当ミニマムにおいて「長野」は、長野市滑空場を意味する。 2)長野市滑空場で離着陸する、すべてのグライダーに適応する。 3)飛行機、モーターグライダー等による飛行経験を有する者については、長野の教官により個別に判断する。 4)表に無い機種は、同ランクの機種を参考に長野の教官が判断する。 以 上 山岳フライトチェックリスト 山で機長または単独飛行を行おうとするパイロットは 下記項目を理解し実践できなければならない。 制定:平成 12 年 9 月 長野市グライダー協会 基本事項 1.必ず斜面の風上側を飛んでいるか 2.斜面と翼端との間隔を常に意識し安全に保っているか 水平飛行時 バンクをつけたときは間隔が狭くなる。 3.斜面での旋回は適正か 必ず谷側に旋回しなくてはならない。 斜面では 360 度旋回は禁止 4.飛行速度は適正か ガストに備えて飛行速度は 10∼20%増しで飛行する。 山岳では水平線が山に隠れて見えない。架空平面を設定して一定速度で飛行でき ること。 上昇にあわせ速度を出し入れしない 5.飛行する他機とすれ違うとき、追い越すときの優先事項を理解しているか お互い正面から向き合った時は右側を斜面に見る機が進路を優先する。 追い越すときは谷側を追い越す 6.斜面へのアプローチ方法は適正か 斜面に向かっていくとき時は 45 度より浅い角度で入っていく。 7.全体的に余裕を持って飛行できているか 安全確認 8.旋回に入るとき後方を確認しているか 9.高圧線など山の障害物に対するマージンを取っているか 10.対空警戒を途絶えることなく行っているか 11.雲に入らないように飛行できているか、入ってしまった特の知識はあるか アドバンスド 12.尾根から尾根への移転方法を理解しているか 13.ウエーブについての知識、飛行経験はあるか 航空機受け入れ規定 社団法人 長野県航空協会、 長野市グライダー協会 改定 平成 13 年 11 月 9 日 制定 平成 12 年 10 月 10 日 長野市滑空場で飛行するために、個人又は団体が使用する航空機を外部より持ち込む場 合には以下の規定を満足していなければならない。(ここでいう会員とは長野市グライダー 協会正会員をいう) 1 一般 (1)会員資格取得後半年以上経過したもの、但し運営委員会の許可を得た場合はこの限り ではない。 (2)臨時〈1 日〉会員資格で持ち込みを希望する者は会員2名以上の推薦状を提出し、 且つ運営委員会の許可を得なければならない。 (3)持ち込みを計画しているものは実行日1ヶ月以前に運営委員会に以下の書類を添え て申し込むこと 1.長野市滑空場使用申込書 2.動力機については騒音レベルが記載された書類 (4)トレーラーの駐車場は原則的に個人的に調達する。但し協会が斡旋する場合もある。 (5)屋内駐機が必用な機体は申し込み先着順で格納庫内を認める場合がある。 2 持込が認められない航空機 (1)曳航の用に供しない飛行機 (2)長野騒音基準を超える動力機 (3)営利活動を行おうとする航空機,但し本協会が認めた場合を除く (4)保管〈駐機〉場所の定まっていない航空機 3 一時的に外部より飛来する航空機について (1)動力を搭載していない滑空機は常時受け入れする (2)動力滑空機は非常の場合以外は事前承認が必要 4 改定 本規定の改定は運営委員会の協議による。 入会手続き並びに年会費等(内規) 平成21年4月改定 1.入会手続き (1)正会員として入会を希望する者は、入会金 50,000 円および機材整備費 50,000 円 計 100,000 円を前納するものとする。 (2)但し高校、高専及び大学等の学生は上記の額のそれぞれ 2 分の 1 とする。 (3)団体会員である信州大学航空部に所属し、卒業または大学院課程終了後、正会員 として入会する場合は,改めて入会金 50,000 円を納入するものとする。 (4)正会員の配偶者が入会を希望する場合は、入会金の 2 分の 1 の納入によって夫婦 会員として参加できる。 2.年会費 (1)年会費は 30,000 円とする。 入会初年度に限り 1 ヶ月当たり 3,000 円の月割りを認める。 (2)学生、生徒及び夫婦会員にあっては、それぞれの額の2分の1とする。 (3)なお信州大学航空部学生(大学院在籍者も含む)については、一括団体会費と して年額 100,000 円を納入するものとする。 (4)休会中の会員は、一般年会費の3分の1に相当する 10,000 円を納入する。 3.搭乗料 A【グライダー・ウインチ曳航料】(AT は別途定める) (1)長野市グライダー協会正会員 ◆【協会機 複座 SZD50−3(プハッチ)/単座 SZD51-1(ジュニア) 】 10 分迄 2,000 円 以後 5 分毎 200 円 ◆【個人機及びグループ機】 1 回につき 3,000 円 (2)ビジター会員 ◎一日会費(モーターグライダーとの共用可)として 2,000 円加算 ◆【協会機 複座 SZD50−3(プハッチ)/単座 SZD51-1(ジュニア) 】 10 分迄 2,000 円 以後 5 分毎 200 円 ◆【個人機及びグループ機】 1 回につき 3,500 円 (3)体験搭乗 ◆10 分迄 3,500 円(但し、長野市在住者は 3,000 円) 以後 5 分毎 200 円 B【モーターグライダー】 (1)長野市グライダー協会正会員 ◆毎分 200 円 (2)ビジター会員 ◎一日会費(グライダーとの共用可)として 2,000 円加算 ◆毎分 200 円 (3)体験搭乗 ◆15 分迄 5,000 円(超過した場合は毎分 200 円加算) 注1)タッチアンドゴー・・・・1回につき 200 円 注2)自力発航個人機及び自力発航グループ機 滑走路整備協力費として 1 回につき 2,000 円 4.格納庫・研修棟等の使用の際は、火の用心・清掃整頓・地元への配慮を優先する。 (1)グライダー駐機料 ・格納庫内に駐機 6,000 円/月 1,000 円/週 500 円/日 ・トレーラーヤード、ランウェイに駐機 3,000 円/月 注)入庫月の15日以前は該当月分必要、16日以降は不要 出庫月はこの逆 一月未満の利用でも最低一月分は必要 (2)研修棟保守協力費(1 泊) ・正会員とその家族 1,000 円 〔ただし小学生以下は無料〕 ・団体学生会員 500 円 ・上記以外 1,500 円 〔ただし小学生以下は 500 円〕 注)寝具等は利用者が持参すること 料金早見表 作成:平成14年4月9日 改定:平成21年4月1日 長野市グライダー協会 単位:円 入会費 正会員 信大航空部OB 学生 夫婦 入会金 50,000 50,000 25,000 25,000 機材整備費 50,000 30,000/年 年会費 休会中 宿泊 一般 ロータックスファルケ(JA2338)による曳航(AT) 家族 高度加算の場合 時間加算の場合 ※9Km以内の曳航に適用(保基谷含む) 30,000/年 15,000/年 10,000/年 曳航高 度 (feet) 15,000/年 10,000/年 1,000/泊 500/泊 500/泊 1,000/泊 正会員 臨時会員 体験飛行 一般 1,500/泊 500/泊 高度(QNH) feet m 金額 2,000 3,140 940 4,000 2,500 3,640 1,090 5,000 3,000 4,140 1,240 6,000 3,500 4,640 1,390 7,000 4,000 5,140 1,540 8,000 4,500 5,640 1,690 9,000 5,000 6,140 1,840 10,000 ※9kmを越える曳航に適用 AT中 400円/分 曳航機戻り 200円/分 上記の合計金額とする。 プハッチ 2,000/回 ジュニア 2,000/回 ファルケ 200/分 曳航料(WT) 個人機 3,000/回 動力機離着陸料 動力機 2,000/回 2,000/回 以降、500feetにつき1,000円加算 駐機料(機体) 屋内 6,000/月 6,000/月 12,000/月 ※協会機の場合、最初の10分までの搭乗料を含みます。 屋外 3,000/月 3,000/月 6,000/月 ※協会機以外の場合、上記料金に対し1,000円を加算します。 協会機搭乗料 3,500/10分まで 左記料金 + 1日会員費 2,000/日 5,000/15分まで ※JA2338以外による曳航時 ※ 上記のプハッチとジュニアは10分まで料金を表示しています。10分を超えた場合には、5分につき200円加算します。 ※ 体験飛行で規定時間を超過した場合、プハッチは5分につき200円加算、ファルケは1分につき200円を加算します。 ※ プハッチによる体験飛行において、長野市在住者は3,000円(10分まで)とします。 ※ ファルケと動力機のタッチアンドゴーは1回につき200円加算します。 必要経費を勘案し、その時々にて取り決めます。 平成20年度・21年度 社団法人長野県航空協会 役員名簿 長野市若穂綿内8693−4 TEL 026-282-3171 mail [email protected] 第 15 期任期 2 年 氏 名 役柄 住 所 電 若林 正俊 名誉会長 長野市 中御所 2−28−2 (026)226-1810 中沢 正美 顧問 長野市 真島町 1656 (026)284-4704 岡田 荘史 顧問 長野市 若穂川田 659 (026)282-3770 石田治一郎 会長 長野市 高田 366-9-103 (026)268-1300 滝沢 勇助 副会長 長野市 若穂線内 8092 (026)282-5775 北村 芳雄 会計理事 長野市 川合新田 495 (026)221-3599 関谷 俊行 理事 長野市 浅川 2−100−229 (026)241-7916 椚原 満雄 理事 長野市 篠ノ井布施高田 27-2 (026)293-3209 西里 吉昭 理事 安曇野市 穂高 8127-5 (0263)82-4350 藤沢 孝雄 監事 長野市 若穂綿内 8997 (026)282-3909 安倍 周一 監事 長野市 青木島町 1358 (026)284-2051 話 16 長野県航空協会役員名簿 20090125.doc 平成20年度・21年度 長野市グライダー協会 役員名簿 長野市若穂綿内8693−4 TEL 026-282-3171 mail [email protected] 第 15 期任期 2 年 氏 名 役柄 住 所 電 滝沢 勇助 会長 長野市 若穂線内 8092 (026)282-5775 関谷 俊行 副会長 長野市 浅川 2−100−229 (026)241-7916 北村 芳雄 理事 長野市 川合新田 495 (026)221-3599 高橋 明男 理事 長野市 屋島 709 (026)221-8738 安倍 周一 理事 長野市 青木島町 1358 (026)284-2051 椚原 満雄 理事 長野市 篠ノ井布施高田 27-2 (026)293-3209 松村 光明 監事 長野市 若穂川田 3216−2 (026)282-5218 滝沢 勝雄 監事 長野市 若穂線内 8936 (026)282-2022 話 17 長野市グライダー協会役員名簿 20090419.doc 長野市グライダー協会 役割分担表 役割 主担当 副担当 小川 運営委員 2 長野市体育課窓口 万場 小川 3 長野市体育協会理事 関谷 - 4 長野市体育協会評議員 小川 - 5 日本滑空協会理事 万場 - 会報、JSAインフォメーション寄稿 小川 茂田 電気、水道、ガス、トイレなど 小川 信大学生 2 格納庫管理 整理整頓 小高 椚原 3 多目的広場委託管理 委託業務、滑走路利用申請の決裁 小川 椚原 草刈計画、路面補修計画 中澤(和) 信大学生 1 事務局 6 広報 施設管理 1 研修棟管理 4 滑走路草刈・路面管理 事務管理 業務内容 会長事務 渉外(体験搭乗受付、取材対応、地元窓口、他クラブからの 問い合わせ) 会員名簿管理 2009/4/1 運営委員会 5 電波法令集管理 予算案、決算報告書の作成 会費・フライト料などの徴収、諸費用の支払 協会機、車両の付保及び期日管理 申請、書類管理 ※91条(曲技飛行)、92条(操縦練習飛行) 場外申請 曳航機の段取り、燃料手配 差し替え 6 AIP管理 差し替え 大日方 7 個人機の管理 格納料・駐機料徴収、配置計画 山崎(浩) 宮本 8 受験者フォロー 自家用操縦士及び教育証明受験者の指導・教育 万場 磯谷 9 新入会員フォロー 入会手続、操縦練習許可証の取得方法 ログブックの書き方、グランドワーク・操縦練習の資料提供 ハンドブックの説明 大日方 高橋(央) 10 ホームページ管理 協会公式HP、ブログの更新・維持管理 中澤(和) 石黒 11 メーリングリスト管理 更新 山崎(浩) - 12 当番表作成 運行管理者、ウインチマンのスケジュール 山崎(浩) - 13 ハンドブック管理 機材管理・検査 1 機体整備 更新 重本 名川 機体整備の指揮・監督 伊東 小高 2 プハッチ(JA2518) 書類管理、耐空検査、無線検査、TABチェック 重本 大日方 3 プハッチ(JA2540) 書類管理、耐空検査、無線検査、TABチェック 名川 橋本 4 ジュニア(JA2524) 書類管理、耐空検査、無線検査、TABチェック 田中 三吉 5 FALKE(JA2338) 書類管理、耐空検査、無線検査、TABチェック 平野 藤川 6 FALKE(JA2261) 書類管理、耐空検査、無線検査、TABチェック 高橋(央) 小澤 7 無線検査 無線定期検査準備、立会い 渡部 10 ピスト車、リトリブ車 無線機保守整備、バッテリー在庫管理 TOST及び長野ウインチの保守整備 ワイヤー、ヒューズ、パラシュートの保守整備及び在庫管理 保守整備、ヒューズロープの在庫管理 中澤(和) 渡部 11 協会所有車 1 会計 2 保険管理 3 91・92条申請 4 飛行機曳航管理 8 無線機 9 ウインチ及び曳航機材 山崎(浩) 祢津 春原 小高 小川 信大主務 藤川 茂田 渡部 進藤 橋本 中澤(仁) 宮本 場家 椚原 橋本 サーフ、軽トラ、軽バン、トレーラの保守整備と車検 小高 進藤 12 ローラー 保守整備 安倍 名川 13 草刈機 保守整備 中澤(仁) 中澤(和) 長野市グライダー協会 運営スタッフ 平成21年4月1日 現在 (◎印は主任、 その他は50音順) 【運営委員会】 小高 功 委員長 副委員長 重本 泰 会 計 山崎 浩武 事務局兼 小川 高昭 磯谷 則昌 伊東 光廣 中澤 和夫 中沢 仁一 名川 倫郁 祢津 秋男 万場 泰雄 渡部 裕 事務局長 小川 高昭 1. 教 官 先任教官 高橋 明男 総括教官 小川 高昭 主任教官 ◎ 万場 泰雄 副主任教官 石山 滋 磯谷 則昌 加茂川 直人 茂田 慶一 中野 利一 西里 吉昭 藤川 明紀 堀地 孝雄 松沢 俊明 山口 一喜 2. 運航管理者 ◎ 山崎 浩武 安倍 周一 伊東 光廣 小高 功 重本 泰 関谷 俊行 田中 幹雄 種田 淳 中澤 和夫 中澤 仁一 名川 倫郁 渡部 裕 3. 曳航部員(WT) ◎ 中澤 仁一 伊東 光廣 石黒 勇太 小高 功 進藤 寛也 田中 幹雄 祢津 秋男 場家 孝 宮本 尚治 山崎 浩武 渡部 裕 曳航部員(AT) 磯谷 則昌 伊東 光廣 大平 雅大 万場 泰雄 平野 正紀 4. 経理部員 ◎ 山崎 浩武 5. 整備責任者 ◎ 伊東 光廣 高橋 明男