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いただいたご意見とその考え方

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いただいたご意見とその考え方
「第 2 次高知県動物愛護管理推進計画(案)
」への意見に対する県の考え方
第 2 次高知県動物愛護管理推進計画(案)について、平成 26 年 1 月 30 日(木)から平成 26 年 2 月 28 日(金)まで県民の皆様等からの
ご意見を募集しましたところ、29 名の方から 116 件のご意見等をいただきました。
お寄せいただいたご意見とご意見に対する考え方について、下記のとおり取りまとめましたので、公表します。
ご意見をお寄せいただいた方に厚くお礼申しあげます。
項目
番号
P2 高知県・高知市
1
の役割について
P4 動物に関する
2
ご意見に対する考え方
動物虐待防止のため警察等との連携を図るべき。 現在も、動物虐待や遺棄の防止については、必要に
(同旨 2 件)
応じて警察等に協力を要請しています。今後も引き
動物の遺棄を防止するために、警察に協力要請す
続き、必要に応じて警察等と連携していきます。
べき。
(同旨 2 件)
相談件数について
P7 動物愛護教室
ご意見の概要
3
について
計画期間中の実施回数、対象児童数、全児童数に
動物愛護推進員はボランティアであるため、まず
対する割合の目標数値を明記すべき。
は、動物愛護に関して適性な資質のある動物愛護推
進員を養成し、学校で動物愛護教室ができる人数を
確保していくことを課題としていますので、実施回
数や全児童数に対する割合等の数値目標を設定す
ることは考えていません。
4
5
動物愛護教室の地域的な偏りをなくすために、教
現在、教育委員会を通じて、各学校の開催希望を募
育委員会との連携が必要では。開催できるかどう
っており、今後とも積極的に動物愛護教室を開催し
かは、保健所担当者次第になっている。
ていくよう努めます。
動物愛護教室は、今後も続けてほしい。
今後も、現在の形で継続していく予定です。
1
計画の変更
P7 動物愛護教室
6
動物愛護推進員と小動物管理センターの職員が
動物愛護教室の充実等については、他の取り組みと
一緒に動物愛護教室を実施してほしい。
併せて検討していきます。
高知県動物愛護推進協議会のホームページを開
高知県動物愛護推進協議会は、高知県、高知市及び
講習会等での普及
設し、動物愛護の総合ポータルサイトとするべ
動物関係団体等が、様々な動物愛護管理に関する意
啓発について
き。
見交換等を行う場であり、ホームページを持つこと
について
P7 ホームページ、
7
は考えていませんが、動物愛護管理に関する情報
は、今後は、高知県動物愛護推進協議会に関する情
報を含めて、県等のホームページで情報提供を行っ
ていきます。
8
高知県動物愛護推進協議会のホームページや、県
上記7のとおり、動物愛護推進協議会がホームペー
等のホームページ上から動物愛護の募金ができ
ジを持つことは考えていませんし、県等のホームペ
る仕組み作りをしてほしい。(同旨 2 件)
ージにて、募金を受け入れることは制度上、困難で
す。今後は、県等のホームページにて、高知県動物
愛護推進協議会の募金箱の設置場所を含めた取り
組みを紹介していきます。
9
動物実験施設や多頭飼育者に対し、狂犬病予防法
に基づく犬の登録及び予防注射の啓発を重点的
に行うべき。
10
県民に現状を知ってもらえるよう、今以上に啓発
に力を入れるべき。
(同旨 2 件)
11
ペットの避妊、去勢することの重要性を伝える。
12
たくさんの人が利用する場所での動物愛護の啓
発活動をしてほしい。
2
今後とも、啓発方法の検討と改善に努めます。
P7 ホームページ、
13
講習会等での普及
啓発について
自分の犬猫等が迷子になった場合の連絡先の周
今後とも、啓発方法の検討と改善に努めます。
知をしてほしい。
14
学校での啓発活動と、地域の区長会を通じた啓発
活動が大切だと思う。
15
狂犬病集合注射時に、しつけ等の相談コーナーを
狂犬病集合注射は時間の制約もありますので、しつ
設けてはどうか。
け等の相談に応じることは困難です。毎月実施して
いる犬の飼い方講習会の活用をお願いします。
16
狂犬病予防注射の案内時に、迷子時の対応や所有
狂犬病予防注射実施時には、ご意見にある飼い主の
明示等の案内を同封する。
方向けの啓発リーフレットを、市町村を通じて登録
者へ配布しています。
17
計画期間中の譲渡講習会等の実施回数、対象人数
平成25年度は、年間18回の譲渡会及び12回の
の目標数値を明記すべき。
犬の飼い方講習会を行いましたが、参加者数は多く
ありませんでした。今後は、譲渡希望者等の状況を
みて実施回数の調整を行っていく予定です。
P7 学校飼育動物
18
について
学校での動物飼育は、動物の健康と安全を保持で
教育関係機関と連携し、動物の飼育状況と問題点の
きる学校に限定していくべき。不適切な環境で動
把握に努めていきます。
物を飼育している学校に対し、行政職員が訪問す
る等して、確認・指導すべき。
19
動物を飼育している学校等に対し、適正飼養、動
物由来感染症等の研修に加え、災害時における飼
養及び保管上の配慮に関する規定等が追加され
たことについて、学校長等の管理者及び関係者に
対し、周知・遵守徹底を図るべき。
3
P11 動物の殺処分
20
数の削減について
殺処分ゼロを目指す文言を追加してほしい。
(同
当県は殺処分数が多く、まずは、10 年間の計画期
旨 11 件)
間の中で達成すべき数を目標として設定すること
としました。
21
動物収容施設について、動物福祉に配慮した収容
収容中の死亡数については集計を行い、適切な対処
施設を目指すことを明記し、収容中死亡数を減ら
をしていきます。
していくべき。
(同旨 2 件)また、適切な対策を
講じるために収容中死亡数についても集計を行
うべき。
22
引取り時に、身元確認の厳格化を図るべき。
現在、引取り時には、申請者の運転免許証等の身分
証明書を確認させていただいています。
23
飼い主から引取った犬猫も、公示をして、譲渡し
現在、飼い主からの引取り時には終生飼養の啓発を
ていくべき。(同旨 2 件)
行っており、やむを得ず引き取った犬のうち、譲渡
の適性があるとされた犬については、小動物管理セ
ンターのホームページに写真等を掲載し、譲渡先を
募って譲渡を行っています。
また、平成 26 年度中に、猫の譲渡も開始する予定
です。
24
猫の即日殺処分をやめてほしい。(同旨 2 件)
平成 26 年度中に、飼い主から引取った猫の譲渡を
開始する予定にしており、所有者の判明しない猫の
譲渡の体制も整えていくことにしています。
25
各市町村の引取り件数を県民に公開する仕組み
各市町村ごとの引取り件数については、問い合せも
づくり。
多くないことから、公開する仕組みづくりまでは考
えていませんが、引取り件数は、毎年度集計してい
4
P11 動物の殺処分
ますので、ご要望があれば、随時、情報提供してい
数の削減について
きます。
26
犬の譲渡後に犬の扱い方やしつけをドッグトレ
現在、犬の譲渡時には、しつけ方の講習を受講して
ーナーに相談できる体制づくり。
いただいており、譲渡後も相談に応じる体制を取っ
ています。
27
年度ごとの保護・引取り別の殺処分数減少率、殺
本県では保護・引き取り及び譲渡等を反映した殺処
処分頭数や計画期間中の譲渡会の回数、譲渡頭数
分数を 10 年後の目標として定め、今後取り組み実
の目標数値を明記すべき。
績の検討と改善を重ねて殺処分数の削減を図って
いくこととしていますので、各年度の目標値を現時
点で固定化することは考えていません。
28
29
県外や動物愛護団体への譲渡をしてほしい。
(同
犬猫の譲渡については、取り組みの拡充を検討して
旨 2 件)
いきます。
猫の譲渡を重点的に推進していくべき。
(同旨 4
平成 26 年度中には、猫の譲渡を開始する予定です。
件)
30
小動物管理センターで譲渡した犬猫は指定動物
本計画において、義務付けを行うことは想定してい
病院を決め、避妊、去勢を義務付けすべき。
ませんが、譲渡候補犬として管理されている成犬
は、小動物管理センターのかかりつけ獣医師による
不妊・去勢手術を施して、譲渡を行っています。ま
た、子犬を譲渡する際も、みだりに繁殖して適正に
飼養することが困難とならないよう、繁殖に関する
適切な措置を講じるようお願いしています。
31
小動物管理センターで譲渡した犬猫は首輪や迷
狂犬病予防法で、鑑札及び狂犬病予防注射済票を首
子札に必ず自宅連絡先を記載することを約束さ
輪等に装着する義務がありますので、現在、犬の譲
5
P11 動物の殺処分
せる。
渡を行う際にも必ず講習しており、誓約もしていた
数の削減について
だいています。
また、小動物管理センターから譲渡される動物に
ついて、マイクロチップを装着できるよう検討し
ていきます。
32
譲渡会を多く開いてほしい。(同旨 2 件)
平成25年度は、年間18回の譲渡会及び12回の
犬の飼い方講習会を行いましたが、参加者数は多く
ありませんでした。今後は、譲渡希望者等の状況を
みて実施回数の調整を行っていく予定です。
33
官民協働で、譲渡会を開いてほしい。
現在、譲渡会時の飼養前講習会において、公益社団
法人日本愛玩動物協会にご協力いただいています。
34
譲渡会や講習会等を地域住民に広く周知すべき。 現在、市町村、各福祉保健所、小動物管理センター
及び新聞等で地域住民に周知しています。今後と
も、啓発方法の検討と改善に努めます。
35
譲渡会を廃止し、個々のライフスタイル等に合っ
た譲渡をすることによって、不幸な命を減らすこ
とにつながる。
36
譲渡のお試し期間を導入すべき。
37
譲渡に関する規制として、家族構成、年齢制限等
の事前調査が必要だと思う。
38
どういった経緯で譲渡を希望するに至ったかを
調査すべき。
39
譲渡後、調査をして、適正飼養しているのであれ
6
ご意見は、今後の参考とさせていただきます。
P11 動物の殺処分
数の削減について
ば、複数頭の譲渡を可としてほしい。
(同旨 2 件) ご意見は、今後の参考とさせていただきます。
40
中村小動物管理センターでも成犬譲渡候補犬を
置いてほしい。
41
飼い犬・飼い猫の定点収集を事前受付にするか、
引取り申請するのであれば、飼い主自身に責任を
取らせるべき。
42
定点収集を廃止し、小動物管理センターのみで引
取りをすべき。
(同旨 7 件)
43
引取り申請者に対し、殺処分立会や、引取り手数
料の引き上げを検討するべき。
44
全ての犬の収容状況をホームページ等で公開し
てほしい。
(同旨 2 件)
45
できるだけ多くの飼い主の元へ返したり、新しい
飼い主を見つけるために、県の広報番組や各地域
のケーブルテレビ、新聞、市町村の地域放送等で
知らせると良い。(同旨 2 件)
46
迷子になった犬猫がセンターに収容され、保護期
間が短く、1 日でも帰らない時はすぐにセンター
に問い合わせることを車のスピーカーで流した
り、地域の掲示板や回覧板にセンターの電話番号
を記載して回す。
47
小動物管理センターの保護期間の延長を検討し
てほしい。
(同旨 8 件)
7
P11 動物の殺処分
48
公示期間を過ぎてもセンターに生存している犬
ご意見は、今後の参考とさせていただきます。
は、ホームページで公開してほしい。
(同旨 2 件)
数の削減について
49
広報誌に譲渡犬コーナーを作ってほしい。
50
引取った動物の、次の飼い主を見つけるために十
分な期間、収容してほしい。その分、引取り手数
料を上乗せすべき。
51
午前中までにホームページに載せることができ
ない犬は、公示開始日を1日ずらす等、小動物管
理センターでの収容期間をできるだけ長くして
ほしい。
52
ボランティアとの連携を行うことによって、殺処
分数の大幅削減ができると思う。(同旨 7 件)
53
小動物管理センターへ、獣医師の定期的な巡回・
往診等を行い、管理体制を充実させてほしい。
54
地域の住民、センターと動物病院が一体となり、
殺処分以外の方法を思案してもらいたい。
55
一時預かり施設や動物愛護センターを設置すべ
き。
P11 屋外にいる猫
の繁殖制限の推進
56
去勢手術も促進されるよう支援すべき。
(同旨 2
猫がみだりに繁殖して適正に飼養することが困難
件)
とならないよう、去勢手術を含めて、繁殖に関する
適切な処置を講ずるよう努めることについて啓発
をしていきます。加えて、子猫の殺処分数削減の当
面の取組みとして、雌猫の不妊手術の推進をしてい
8
P11 屋外にいる猫
の繁殖制限の推進
く計画としています。
57
計画期間中の不妊・去勢手術の目標数値を明記す
不妊・去勢手術は、飼い主等が自ら判断して行いま
べき。
すので、本計画中に目標数値を設定することは困難
です。
P13 所有者不明猫
58
都市部や郡部各地域の実情に即した、地域猫に関
住宅密集地における地域猫のガイドラインは環境
及び多頭飼育に関
するガイドラインの策定を明記すべき。
(同旨 3
省から示されており、地域の実情に即した取り組み
するモデル的な対
件)
については、本計画の中に盛り込んでいます。
所有者不明猫問題の打開策は TNR だと思う。殺
ご意見は、今後の参考とさせていただきます。
処分して頭数を減らすのではなく、地域住民の理
TNR:Trap-Neuter-Return の略。
応策の推進につい
59
て
60
解を得ながら、TNR に取組み、所有者不明猫を
野良猫を捕獲し、不妊(去勢)手術を施した
減らすべき。(同旨 3 件)
後、元の場所に戻すこと。
多頭飼育の実態を把握する制度を設け、多頭飼育
者への精神的ケアのために精神保健関連部署と
連携を図るべき。
61
動物の愛護及び管理に関する法律第 35 条第 3 項の
所有者不明猫の引取りは必要ない。
規定に基づき、都道府県等は犬及び猫の引取りを行
うこととなっています。
P15 所有明示措置
について
62
動物取扱業者へのマイクロチップ装着を推進す
改正動物愛護管理法附則では、国において、販売の
べき。
用に供せられる犬、猫等にマイクロチップ装着の義
務づけについて検討することとされていますので、
その検討状況を注視していきます。
9
P15 所有明示措置
63
について
計画期間中のマイクロチップ装着の目標数値を
マイクロチップは、飼い主が行う所有者明示の一つ
明記すべき。
であり、数値目標にはなじまないと思われますが、
全国的な対応状況にも留意しながら、装着を推進し
ていきます。
64
65
犬(特に狩猟犬)及び猫へのマイクロチップを義
本計画において義務付けを行うことは想定してい
務化すべき。(同旨 2 件)
ませんが、所有者明示措置の一つとしてメリットが
狩猟の免許を取得する際に、犬の登録とマイクロ
ありますので、装着を推進していきます。
チップの義務化をすべき。
(同旨 2 件)
66
譲渡動物へのマイクロチップを装着すべき。
(同
小動物管理センターから譲渡される動物につい
旨 2 件)
て、マイクロチップを装着できるよう検討してい
きます。
67
迷子札の無料配布をすると、迷子札の装着率が増
犬の譲渡を行う際には、狂犬病予防法に基づく鑑札
加している。(同旨 2 件)
及び狂犬病予防注射済票を首輪等に装着する義務
について啓発することとあわせて、迷子札を無料配
布させていただいています。
P16 動物取扱業の
68
適正化
69
立入り・指導の空白年度がないようなスケジュー
ご指摘のとおり、空白年度がないようなスケジュー
ルにすべき。(同旨 3 件)
ルに修正します。
動物取扱責任者講習会の開催回数、対象者数の目
動物取扱責任者研修については、対象者数が限られ
標数値を明記すべき。
ていますが、1 年に 1 回以上受講していただくため
に、県内の各福祉保健所及び高知市保健所にて研修
を行い、受講者はどの保健所でも受講可能としてい
ます。今後は、動物取扱業者数や受講状況等をみて、
実施回数の調整を行っていく予定です。
10
有
P16 動物取扱業の
70
抜き打ちの監視指導を強化すべき。
(同旨 2 件)
県内の動物取扱業について課題事案等の情報はあ
適正化
71
悪質業者の情報は県民に公開すべき。
りませんが、今後の参考とさせていただきます。
72
動物虐待が疑われる事案については、立入調査の
際に警察官と同行するといった臨機応変な対応
を取っていくことを明記すべき。
73
展示業の中でも、移動販売・展示業者に対する立
入調査の強化を追記すべき。
74
75
悪徳ブリーダーには、独自に罰則を設けてほし
本計画において義務付けを行うことは想定してい
い。
ません。なお、罰則や規制については、法律、条例
ペットを気軽に買えない・飼えないよう規制をし
等によることが必要です。
てほしい。
76
店頭での生体販売を禁止すべき。
77
子犬・子猫を販売する際には、店頭展示する際に
事前登録されている形にして販売させる。
78
流通業者と連携し、誓約書を購入時に自治体へ提
出させる。
79
販売時において、事前に犬の飼い方講習を受ける
等義務化させたらよい。
(同旨 2 件)
80
法で定められているとおり、56 日齢販売規制を全
国に先駆けて、導入してほしい。
P17 実験動物につ
いて
81
実態把握調査に関する情報収集を行い、県民に公
開すべき。
11
ご意見は、今後の参考とさせていただきます。
P17 実験動物につ
82
いて
P18 産業動物につ
災害対策のことも踏まえ、実態把握のための定期
ご意見は、今後の参考とさせていただきます。
的な立入調査を行うべき。
83
いて
畜産関係部局とデータの共有等の連携を図り、現
関係部局と連携し、情報共有を図っていきます。
在の産業動物の飼養環境の実態を把握すると同
時に、農林水産省「アニマルウェルフェア指針」
の周知やその効果についてモニタリング調査を
実施すべき。
P20 災害時対策に
84
ついて
ペット同伴の避難訓練を行い、注意点等の講習会
現在は、防災フェスティバルや動物愛護週間関連行
を開いてほしい。(同旨 2 件)
事等で、ペットとの同行避難について啓発を行って
います。ご意見は、今後の参考とさせていただきま
す。
85
86
全国にある民間シェルター等との災害時に情報
現在、ペットとの同行避難ができる体制づくりを含
共有ができるよう、高知県動物愛護推進協議会等
めた、動物救護計画等の策定の作業を行っていま
と協力し、十分備えてほしい。
(同旨 2 件)
す。ご意見は、今後の参考とさせていただきます。
特定動物について、災害対策のための飼養施設の
特定動物飼養・保管施設については、県及び中核市
定期的な保守点検、災害対応マニュアルの作成、 の業務として、立入り等を通じ、適正な飼養管理の
市町村との特定動物飼養施設等の情報共有等を
指導を行っていきます。
具体的に記載すべき。
87
対象に、実験動物や産業動物を含めることを明記
すべき。
88
産業動物において、災害対策のために関係部署と
情報の共有をすべき。
12
ご意見は、今後の参考とさせていただきます。
P22 高知県動物愛
89
護推進員について
計画期間中の推進員数、推進員への研修等の目標
まずは、動物愛護推進員に期待される役割等を果た
数値を明記すべき。
せる、適性な資質のある動物愛護推進員の確保に努
めることとしており、数値目標を設定することは考
えていません。
その他
90
無獣医地区では、獣医療を受ける機会が少ないと
獣医療を受けるための飼育動物の送迎は、飼い主の
思われるため、動物病院への送迎を行ってはどう
責任と考えます。
か。
91
人と動物双方の安全を確保するため、特定動物に
特定動物飼養・保管施設については、県及び中核市
ついて独自の章立てで、特定動物飼養施設への定
の業務として、立入り等を通じ、適正な飼養管理の
期的な立入検査、個体識別率の向上と、逸走した
指導を行っていきます。
時のために市町村と特定動物飼養施設等の情報
共有を図ることを明記すべき。
92
高知県として動物愛護管理施策の展開を一貫し、 ご意見は、今後の参考とさせていただきます。
かつ責任をもって推進できるよう、小動物管理セ
ンターに職員を常駐させるべき。
93
相談件数は増加しているにも関わらず、保健所職
員の人数が不足している。
94
小動物管理センターでの犬・猫の管理が行き届く
ように、センター職員の人員増加、それに伴う予
算確保が必要。
(同旨 3 件)
95
動物愛護活動をしている団体に施設の運営を任
せてはどうか。
96
中央小動物管理センターと中村小動物管理セン
13
その他
ターの差が大きすぎる。
ご意見は、今後の参考とさせていただきます。
97
高知県と高知市の連携が必要。
98
小動物管理センターには、土日祝日も対応してほ
しい。
99
収容された動物の雌雄の判別をきちんとしてほ
しい。
(同旨 2 件)
100
小動物管理センターに負傷動物の治療や不妊手
術等ができる場所と獣医師を配置するべき。
(同
旨 3 件)
101
負傷犬の治療の徹底。
102
譲渡子犬のワクチンをパルボのみでなく混合ワ
クチンにすべき。
103
獣医師に保護犬の情報を提供する。
104
獣医師による安楽死処置すべき。(同旨 6 件)
105
休日の翌日は殺処分はやめてほしい。
106
民生委員や地区長、地域住民とは市町村社会福祉
協議会が福祉の面から関係が深く、災害時には災
害ボランティアセンターを立ち上げるというこ
とからも協力関係を築くべき。
107
TNR した猫と分かるように耳の V 字カットをし
てくれる動物病院を増やしてほしい。
108
センターや県等はオープンな体制をとり、会議等
への参加をさせてほしい。
14
その他
109
現場の意見を取入れてほしい。
110
動物愛護で遅れている日本の中で、先進県となる
ご意見は、今後の参考とさせていただきます。
よう、思い切った法整備を期待します。
111
ペット税を導入して、ドッグトレーナーと委託契
約を行い、社会適正化に力を入れるべき。
112
各市町村に動物愛護に熱心な担当者や窓口を置
いて、終生飼養に向けて平常時から様々な相談等
ができるようにする。
113
県内の土佐闘犬の実情、土佐犬の飼われ方や繁殖
の実態は高知県が十分に把握し、この犬種に対す
るアニマルウェルフェアをより徹底することが
望まれる。
114
セラピー犬の普及に取組んでほしい。
115
高知県警にアニマルポリスを設置すべき。
116
高知家は人間だけでなく、動物達も一員だと思
う。(同旨 2 件)
15
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