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概要2016 - 夜須高原青少年自然の家

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概要2016 - 夜須高原青少年自然の家
2016
概要
独立行政法人国立青少年教育振興機構
国立夜須高原青少年自然の家
「満天の星 夜須高原」
国立夜須高原青少年自然の家は、福岡県の中央に位置し、都
市部からもアクセスしやすい場所にあります。
四季を通じて様々な動物や植物、昆虫を見ることができ、また
フィールドビンゴやフォトラリーなど、手軽に自然を楽しむことが
できます。
その他、登山や各種レクリエーション、野外炊飯やクラフト活
動など、多様な体験活動を行うことができ、晴天時には、口径
200mm屈折天体望遠鏡で月や満天の星空を観察することもでき
ます。
目 次
●
運営方針…………………………………………… 1
●
エリアマップ… …………………………………… 2
●
館内案内図…………………………………… 3~5
●
活動プログラム紹介………………………… 6~7
●
利用にあたって……………………………… 8~9
●
平成27年度教育事業等実績概要… …… 10~11
●
平成28年度教育事業等一覧… ………… 12~13
●
沿革……………………………………………… 14
●
施設業務運営委員会委員 組織……………… 15
●
平成27年度利用実績… ……………………… 16
●
アクセスマップ… ……………………………… 17
ー 運営方針 ー
独立行政法人青少年教育振興機構の第3期中期目標・中期計画及び28年度
計画、さらに、新・元気プラン等を踏まえ、ナショナルセンターとしての青少年教
育施設の機能強化に努め、青少年教育関係機関・団体との連携促進を図りなが
ら、青少年や青少年教育指導者等を対象とした教育事業及び研修利用者への指
導・助言を行う研修支援事業を実施するとともに、青少年の「社会を生き抜く力」
を育成し、利用者へのサービスの向上と施設運営の効率化を図る。併せて、
「子ど
もの貧困対策に関する大綱」
「機構活性化プラン」等の趣旨に十分留意するとと
もに、青少年の体験活動を推進する「体験の風をおこそう」運動及び「早寝早起
き朝ごはん」国民運動を積極的に推進する。
1
エリアマップ
❶多目的コート
❷本館入口
❹野外炊飯場(管理棟横)
❸草スキー場
国立夜須高原青少年自然の家 エリアマップ
草スキー場
ボブスレー場
舗装道路
舗装されていない道・山道等
乗車小屋
多目的コート
太陽の広場
第1キャンプ場
第2
駐車場
管理棟
第1
駐車場
レストラン
第1炊飯場
ピザ釜
事務室
プレイホール
センターホール
つどいの広場
エクスパンションハウス
ディスカバリーハウス
ドリームA
ドリームB
第3キャンプファイアー場
第2炊飯場
スタードーム
第1キャンプ
ファイアー場
第2キャンプ場
第3炊飯場
第4炊飯場
わんぱくやぐら
ロッジB
第5炊飯場
ロッジA
第2キャンプファイアー場
五玉神社
❺第5炊飯場
第2キャンプファイアー場
❻つどいの広場
運動広場
❼第1キャンプファイアー場
2
❽運動広場(75m×35m)
館内案内図①
A
Aラーニングルーム4
サービスゾーン
Cラーニングルーム2
B
D
C
ライフゾーン
E
Dレストラン
ドリームA
E大浴室
F
ドリームB
Fプレイホール
【サービスゾーン・ライフゾーン】
●事務室 ●保健室
(2床)
●ラーニングルーム1
(研修室 36人)
●ラーニングルーム2
(研修室 81人)
●ラーニングルーム3
(研修室 81人)
●ラーニングルーム4
(研修室 120人)
●レストラン
「やす高原」
(238人 バイキング形式)
●売店
●大浴室
(100人)
●小浴室
(50人)
●洗濯室
(洗濯機3台)
●乾燥室 ●リネン室
●プレイホール
(各種スポーツ、
レクリエーション等)
(バスケットコート2面)
3
館内案内図②
ドリームA
❷
❶宿泊室(ひよどり①)
❶
❷宿泊室(ひよどり和室)
ドリームB
❸
❸みずほ和室
❹
❹あさかぜ④
【宿泊棟】
( )
は各宿泊室のベッド数
●ドリームA : うぐいす
(24)
、
かっこう
(20)
、
ひよどり
(20)
、
めじろ
(24)
、
身障者用浴室
●ドリームB : あさかぜ
(48)
、
すいせい
(48)
、
みずほ
(48)
4
館内案内図③
ロッジA
ロッジB
ディスカバリーハウス
❸
❷
❶展示室
❷ラーニングルーム5
❶
スタードーム
エクスパンションハウス
❹
❹観測室
❸レクリエーションルーム
❺
❽
❻
❼
❺観察スペース
❼ラーニングルーム7
❻ミニプラネタリウム
❽ラーニングルーム8~10
(1室として利用の場合)
【宿泊棟】
( )
は各宿泊室のベッド数
●ロッジA
(48)
●ロッジB
(48)
【研修棟】
●ディスカバリーハウス
(多目的研修棟)
・創作室
(50人)
・展示室
(12m×11m)
・ラーニングルーム5
(研修室 192人)
・和室
(10畳)
・レクリエーションルーム
(約8m×17m)
●スタードーム
(天体観測棟)
・ラーニングルーム6
(研修室 54人)
・展示室
(45人 ミニプラネタリウム)
・屋上観察スペース ・観測室
(200mm天体望遠鏡)
【研修棟】
●エクスパンションハウス
(自然環境教育棟)
・ラーニングルーム7
(研修室 102人)
・ラーニングルーム 8
(研修室 10人)
・ラーニングルーム9
(研修室 10人)
・ラーニングルーム10
(研修室 10人)
(ラーニングルーム8〜10は、
合わせて1室としても利用可能)
・太陽光発電システム、
表示パネル ・フリースペース
5
活動プログラム紹介
フィールド活動・登山・ハイキング
フィールドビンゴ
ウォークラリー
○ オリエンテーリング
○ フォトラリー
○ 大根地山登山
○ 秋月ハイキング
○ ナイトハイキング
○ テント泊 など ○
○
ウォークラリー
ナイトハイキング
大根地山登山
テント設営
野外調理
野外炊飯
(カレー・ピザ・パエリアなど)
○ バーベキュー
○ もちつき など
○
野外炊飯(カレー)
水辺活動(夏季のみ)
○
渓流遊び ○ 川遊び
もちつき
降雪時の活動
など
○
川遊び
雪ソリ ○ スノーシュー体験
雪ソリ
6
など
レクリエーション活動
キャンプファイヤー
○ キャンドルのつどい
○ 林間ボブスレー
○ 草スキー
○ ニュースポーツ など
○
キャンプファイヤー
林間ボブスレー
キャンドルのつどい
ニュースポーツ(キンボール)
学習活動
スポーツ(プレイホール)
天体観察
(口径200㎜屈折天体望遠鏡)
○ 星座・星空観察
○ 自然観察
○ 絵本読み聞かせ
(ビッグブックなど)
○ DVD鑑賞 など
○
剣道
バレーボール
○ バスケットボール
○
○
天体観測(月・土星・木星など)
など
剣道
クラフト(創作)活動
杉皿アート
焼き杉
(コースター)
プラホビー
七宝焼き
焼き杉(表札)
押し花パウチ
7
焼き杉(コースター)
利用にあたって
当施設は、国立の青少年教育施設で、青少年の自然体験活動や生活体験を通して、青少年の健全育成や
青少年教育の振興を図ることを目的に設置されています。
〈利用できる方〉
・青少年教育関係団体、学校教育関係団体
・上記の他、研修計画を持ち、引率責任者(成人)がいる 2 名以上の団体、グループ、家族等であれば
誰でも利用できます。
〈利用をお断りする場合〉
・政治的活動、宗教的活動及び営利を目的とする活動を行う等、活動内容が当施設の設置目的から著し
く逸脱している場合。
・他の利用団体の活動を妨げたりするような場合。
〈申込方法〉
STEP1
当施設に電話や来所により問い合わせをし、空き状況を確認後、予約を行います。
↓
STEP2
予約後 3 日以内に当施設ホームページへアクセスし、
「申込フォーム」の入力・送信を行
います。
↓
STEP3
「活動日程表」と「食数表」を利用日 6 週間前までに提出します。
(平成 28 年 4 月 1 日より、1 か月前から 6 週間に変更になりました。)
↓
利用当日
(利用当日までに)
「利用者名簿」を提出します。
〈費用〉
施設使用料 ※
無料
シーツ代
200 円
※施設使用料は、学校その他の教育機関や青少年及び青少年教育関係者による研修等での利用に該当しない「一般
利用」の場合、1 人 1 泊 800 円となります。
〈食費〉
朝食
昼食
夕食
合計
中学生以上
400 円
540 円
710 円
1,650 円
小学生
390 円
530 円
690 円
1,610 円
未就学児(3 歳以上)
270 円
400 円
560 円
1,230 円
8
野外調理材料
メニュー
数 量
価 格
味噌汁セット
手作りパンセット
1セット
(6人分)
2,040円
ビーフカレーセット
焼きそばライスセット
焼きそばパンセット
ピザセット
パエリアセット
1セット
(6人分)
2,970円
ディナーカレーセット
豚汁セット
水炊き鍋セット
1セット
(6人分)
3,840円
メニュー
数 量
ホットドッグセット
1人分
価 格
340円
バーベキューAセット
1セット
(6人分)
5,160円
バーベキューBセット
1セット
(6人分)
9,270円
野外調理・杉板用まき
1束
(6人分)
360円
バーベキュー用木炭
1箱
(3㎏・6人分)
420円
◯メニューは 1 セット 6 人分が基本です。端数がある場合に限り 1/2 セット(3 人分)ができます。
クラフト教材
〈焼き杉(表札)〉
品 名
焼き板セット
内 容
1セット(焼き板・ひも・金具・ペーパー)
1セット(杉板・ひも・金具・ペーパー)
(別途、まきの購入が必要(20セットにつき1束が目安))
杉板セット
カラーペイント(1色)
カラーペイント(4色)
カラーペイント(6色)
赤・青・黄・白・緑・ピンクのうち1色(2~4人分)
赤・青・黄・白
赤・青・黄・白・緑・ピンク
料 金
240円
165円
180円
720円
1,080円
〈焼き杉(コースター)〉
品 名
丸太
内 容
1本1メートル
料 金
340円
〈杉皿アート〉
品 名
杉皿
内 容
1枚(直径21cm)
料 金
40円
〈七宝焼き〉
品 名
七宝焼き素材
内 容
料 金
キーホルダー(丸型・ハート型・なつめ型・だ円型)、ブローチ、なつめペン
ダントの3種類から選択
490円
内 容
料 金
〈プラホビー〉
品 名
プラ板(B4)
キーホルダー
カラーエンビシート(A4)
カラーエンビシート(B3)
マジック
1枚(6~8人分)
1枚(白・緑・黄・赤・青のうち1色)
1枚(金・銀のうち1色)
1本(赤・青・緑・紫・オレンジ・黒のうち1色)
180円
45円
120円
120円
140円
〈押し花パウチ〉
品 名
内 容
パウチフィルム(小)
パウチフィルム(大)
1枚(名刺サイズ)
1枚(10cm×12cm)
パウチ用台紙(B4)
白・水色・黄色・ピンク・ベージュのうち1色(パウチフィルム小で約15枚
分、パウチフィルム大で約5枚分)
料 金
35円
50円
65円
〈竹とんぼ〉
品 名
竹とんぼセット
内 容
羽根1枚・軸1本
※上記の他、各種活動で使用する貸出物品を多数取り揃えています。(費用は無料です。)
詳しくは当施設ホームページ(http://yasu.niye.go.jp/)に掲載しています。
9
料 金
220円
平成27年度教育事業等実績概要
公立施設と連携した自立促進プログラム開発事業②
公立施設と連携した自立促進プログラム開発事業①
【期間】
平成27年12月19日
(土)
~
平成27年12月20日
(日)
〈1泊2日〉
【対象】
視覚に障害のある小学生・中学生
【期間】
平成27年12月 9日
(水)
~
平成27年12月11日
(金)
〈2泊3日〉
【対象】
適応指導教室に通う中学生
福岡県立少年自然の家「玄海の家」及び九州歴史資料館と連携・協力し、チャレンジクッキング、学習タ
イム、社会見学・体験ツアー(九州歴史資料館・九州国立博物館)、ニュースポーツ体験(キンボール、シャッ
フルボード、ユニカール)等を実施しました。キャンプを通して、周囲の者とスムーズに会話することができ
るようになったり、自分から積極的に動くことができるようになったりした生徒が多く見られました。
福岡県立少年自然の家「玄海の家」と連携・協力し、立地条件や各施設の特色あるプロ
グラムを生かして、ブラインドサッカー、
レクリエーション、麺打ち体験といった活動を実施
しました。
ちくご手づくり村の職員の方による指導のもと、ボランティアの援助を受けなが
ら粉の状態から麺になるまでの工程を学び、協力してラーメンを作ることができました。
公立施設と連携した自立促進プログラム開発事業③
平成27年度「教員免許状更新講習」~学習指導・学級経営に生かす体験活動~
【期間】
平成27年12月25日
(金)
~
平成27年12月27日
(日)
〈2泊3日〉
【対象】
聴覚に障害のある小学生・中学生
【期間】
平成28年3月12日
(土)
~
平成28年3月13日
(日)〈1泊2日〉
【対象】
教諭
(主な受講対象者:小・中学校教諭)
福岡県立英彦山青年の家、財団法人サンビレッジ茜(人工芝スキー場)と連携・協力し、人
工芝スキー体験、凧・ミニ門松・しめ縄作り、星空観察といった活動を実施しました。人工芝ス
キー体験やミニ門松・しめ縄作り等の物作り体験では、参加者が粘り強くチャレンジするこ
とにより、
「自分の頑張りを生かすことができた」という達成感を味わうことができました。
教員が体験活動の意義について理解するとともに、児童・生徒の集団宿泊活動を
効果的に実施するための基本的な知識や技能を身につける講習です。1泊2日の日
程で選択18単位の受講終了が可能です。講義・実習においては理論と実践をバラン
スよく取り入れ、参加された先生方にも体験活動の効果を実感していただきました。
近隣の自治体と連携した小学校通学合宿① ~夜須高原通学合宿~
近隣の自治体と連携した小学校通学合宿② ~夜須高原通学合宿~
【期間】
平成28年1月31日
(日)
~
平成28年2月6日
(土)
〈6泊7日〉
【対象】
飯塚市立上穂波小学校、大分小学校、
内野小学校4・5・6年生
【期間】
平成28年1月11日
(月)
~
平成28年1月16日
(土)
〈5泊6日〉
【対象】
筑前町立三並小学校4・5・6年生
下校から登校までの日常生活に関する活動を自然の家で行い、食事、入浴、洗濯、学習、班別活動を班の仲
間と協力して取り組みました。班活動を通して4・5・6学年の異学年の交流も深め、上級生が下級生の世話を
しているところが多くの場面で見られました。子供達は時間を意識して次の活動の準備をしたり、洗濯する時
間や洗濯物を干す時間の計画を立てたりして、見通しをもって生活することができるようになりました。
学校の登校時間から下校時間までは各学校にて活動し、下校してから登校するまでの
日常生活に関する活動(入浴、洗面、掃除、洗濯、自主学習、宿泊等)を夜須高原青少年自然
の家で行いました。
「キャンドルのつどい」では、班で出し物を発表する時間を設定したこ
とで、自由時間に話し合い、練習する姿が多く見られ、班の仲間づくりにつながりました。
夜須高原・県内青少年教育施設合同ボランティア養成研修
~青少年教育施設でボランティアをしよう~
オータムラーニングキャンプin夜須高原
【期間】
平成27年11月21日
(土)
~
平成27年11月22日
(日)
〈1泊2日〉
【対象】
福岡県母子寡婦福祉連合会会員
【期間】
平成27年6月6日
(土)
~
平成27年6月7日
(日)
【対象】
高校生・大学生・一般
県母子寡婦福祉連合会が実施している
「学習支援事業」
を活用して、
学習支援ボ
ランティアの先生方にも多数参加していただき、
じっくりときめ細やかに学習に取
り組める体制を整えました。
また、
本施設の自然体験を兼ね備えた学習
(英語でウ
オークラリー・秋の天体観測)
を実施し、
体験を通して学ぶことができました。
ボランティア養成カリキュラムのもと、3つの県立青少年教育施設と合同でボ
ランティア養成研修を開催しました。
4施設で企画することで、
研修内容が充実し、
参加者に対してボランティア活動についての基本的な知識や技能の習得を図る
だけでなく、
研修を通して施設職員と参加者との交流も図ることができました。
夜須高原スマイルライフキャンプ
夜須高原マイ・チャレンジキャンプ
【期間】
平成27年10月3日
(土)
~
平成27年10月4日
(日)
〈1泊2日〉
【対象】
一般財団法人
北九州市母子寡婦福祉会会員
【期間】
平成27年 6月27日(土)~ 6月28日(日)〈1泊2日〉
平成27年11月28日(土)~11月29日(日)〈1泊2日〉
【対象】
児童養護施設で暮らす児童
北九州市母子寡婦福祉会と連携を図り、親子でふれあいながら、さまざまな体験活動ができる
プログラムを実施しました。天体観察、天文創作活動、人工芝スキー等は親子一緒の班とし、親子
同士の交流を深めることができました。また、母親同士で子育てに関する現状や悩み、家庭で大切
にしていることを共有し合い、互いに学びを深め、ネットワークづくりも行うことができました。
野外炊飯、農業体験、人工芝スキー体験等、仲間と協力して活動しました。農業体験では昨年度、うね作りから
苗植え・種まきをした野菜の収穫を行い、自分たちが植えた作物の生長に気づくとともに、収穫の喜びや苦労など
を体感することができました。その後の野外炊飯では、カレー作りとともに子供達が栽培し収穫した野菜
(じゃがいも・
にんじん・キャベツ)を調理、食しながら、自然の恵みに感謝し、食に対する理解(食育)を感じることができました。
10
「夜須高原オータムキャンプ」
夜須高原ウィンターアドベンチャー
【期間】
平成27年11月14日
(土)
~
平成27年11月15日
(日)
〈1泊2日〉
【対象】
幼児・小学生及びその保護者
【期間】
平成28年2月13日
(土)
~
平成28年2月14日
(日)
〈1泊2日〉
【対象】
幼児・小学生及びその保護者
秋季に実施する事業として「芸術の秋」
「食欲の秋」
「読書の秋」をモチーフにした活動を取り入れ、参加者
に、家族でゆったりと秋の夜須高原を味わってもらうようなプログラムを実施しました。夜須高原特産のき
ずをきず風呂や遊びりんピックで使ったり、筑前町の図書館職員による読み聞かせやパネルシアターも行
ったりと地域のPRにもなりました。また、干し柿作りや焼き芋を家族で行い、秋の風物詩を堪能しました。
親子で冬の自然に触れ、自然体験の良さを感じるとともに、工作活動ではとうろうやちょうちん、
キャンドル等を製作しました。また、製作した三角とうろうや竹ちょうちん、キャンドルを全員で灯し、
冬の夜の夜須高原を温かな光で照らし、参加者全員で幻想的な夜須高原を創り出しました。野外
炊飯では伝統的な餅つきと簡単に作れる棒パンつくりを行い、親子一緒になって楽しみました。
夜須高原長期チャレンジキャンプ
~ネット社会から離れ、
脊振山系88km縦走にチャレンジ!!~
児童養護施設で暮らす子ども達のための自然体験活動プログラム開発事業
~夜須高原サマーチャレンジキャンプ~
【期間】
平成27年8月16日
(日)
~
平成27年8月23日
(日)
〈7泊8日〉
【対象】
小学校5・6年生、
中学生
【期間】
平成27年8月 8日
(土)
~
平成27年8月11日
(火)
〈3泊4日〉
【対象】
児童養護施設で暮らす児童
子供達がSNSやゲーム、テレビ等のメディアに依存した生活から離れ、日常生活では体験することが少ない、長期
にわたる縦走登山やテント泊、野外炊飯(自炊)などの自然体験活動を通して、仲間と協力して困難を克服していく
キャンプです。最終日の体験スピーチ会では「唐津の虹ノ松原海水浴場に着いたときの達成感は最高でした」
「最後ま
でやり遂げてうれしかったです」といった言葉を多くの子供達が話していました。最後の解散の場面では涙を流して
別れを惜しむ姿もあり、キャンプを通して子供達は、温かい人間関係をつくってきたことがよく分かりました。
施設の子供達が協働生活を行い、海のフィールドを活用した体験活動やテント等の集団宿泊体験を通して
成就感やコミュニケーション能力の高まりを実感させ、キャンプ後の施設生活で自信をもって生活ができるよ
うな活動プログラムを開発するための事業です。今回初めて出会い、活動をともにする2施設の子供達でした
が、日を重ねるごとに班内での交流や協力に深まりが見られました。野外炊飯を役割分担して協力する姿や、
買い物体験では班のみんなでお金の計算をしている姿などが見られ、自然に話し合うことができていました。
平成27年度文部科学省委託事業(青少年教育施設を活用した交流事業)
「タイ王国高校生相互交流事業」~日・タイ青少年次世代リーダーの育成~
夜須高原ウィンタースポーツチャレンジキャンプ
【期間】
第1回 平成27年11月 7日
(土)
~ 8日
(日)
〈1泊2日〉
第2回 平成27年11月21日
(土)
~22日
(日)
〈1泊2日〉
第3回 平成27年12月 5日
(土)
~ 6日
(日)
〈1泊2日〉
第4回 平成28年 1月16日
(土)
~17日
(月)
〈1泊2日〉
第5回 平成28年 2月 6日
(土)
~ 7日
(日)
〈1泊2日〉
第6回 平成28年 2月27日
(土)
~28日
(日)
〈1泊2日〉
【対象】
小学校3~6年生、
中学生
【期間】
<派遣>平成27年 8月 2日(日)~ 9日(日)
〈7泊 8日〉
(派遣事前学習会)
〈1泊 2日〉
・平成27年 7月 4日(土)~ 5日(日)
・平成27年 7月11日(土)~12日(日)
〈1泊 2日〉
<招聘>平成27年10月16日(金)~25日(日)
〈9泊10日〉
【対象】
<派遣>朝倉・うきは地区の高校生
<招聘>タイで第2外国語として日本語を学習している高校生
福岡県スキー連盟、財団法人サンビレッジ茜(人工芝スキー場)、九重青少年の家(大分県立青少年
教育施設)、九重森林公園スキー場との連携事業として実施しました。前半3回は飯塚市のサンビレッ
ジ茜で人工芝スキー、後半3回は九重森林公園スキー場で雪上スキーに取り組みました。インストラク
ターによる技術のレベルに合わせた班別指導や夜の理論学習と班ミーティングを繰り返し行ったこと
で、一人一人が自分の課題を意識し、スキーの技術向上につなげていくことができました。
派遣では日本の高校生15名がタイにて日本大使館表敬訪問、サラウィッタヤスクールでの文化体験
学習や文化交流、ホームステイ、ダムヌン・サドゥアク水上マーケットやメークロン線路市場の見学、シリ
トーン王女研究所の見学、カレン族との交流、バンコク市内寺院やアユタヤ遺跡の見学等を行いまし
た。招聘ではタイの高校生が日本にて、産業学習、環境学習、文化理解学習、学校訪問、ホームステイ、交
流活動等を行いました。青少年の国際的視野を醸成し、次世代リーダーとしての資質を高めました。
学校・NPO等地域連携事業~子供体力アップ教室~
学校応援事業
【期間】
随時
【対象】
小・中学校児童・生徒・教員
【期間】
各小学校(上穂波小学校、楽市小学校、平恒
小学校)が定める曜日の放課後(週1回)
【対象】
飯塚市立の3小学校(上穂波小、楽市小、
平恒小)の児童
自然教室の企画段階から施設職員がかかわり、子供達の体験活動を十分保障
するプログラム作りについて助言したり、小学校の自然教室に参加する学生ボラン
ティアに対して子供達のかかわり方や安全管理について指導したりしました。また、
子供達の事前学習ではレクリエーションを通して仲間作りの活動を行いました。
NPO法人幼老共生まちづくり支援協会と連携し「子供体力アップ教室」
の指導者として、本施設の事業補佐員を派遣し、事業を展開しました。地元
飯塚市の3つの小学校と連携し、それぞれ毎週1回放課後に体力アップ教室
を実施して子供達の体力が向上しました。
11
平成28年度教育事業等一覧
【教育事業】
長期自然
体験事業
種別
No
1
事業名
事業のねらい
夜須高原長期チャレンジキャンプ
日常生活で行う機会が少ない登山、テント生活、野外炊飯などの自然体験活動をとおし
て、仲間と協力し、困難に立ち向かい克服していくスキルやチャレンジ精神を育成する。
国際交流事業
生活自立支援事業
指導者養成事業
「体験の風をおこそう」運動推進事業
地域連携事業
2
(文部科学省委託事業) 青少年教育施設を活用した国際交流事業
~タイ王国高校生相互交流事業~
日本の高校生とタイ王国の高校生が互いに交流を深めることにより、文化や習慣の違い
を学び合い、語学力の向上や国際理解を深めるとともに次世代リーダーの育成を図る。
3
児童養護施設で暮らす子供たちのための
自然体験活動プログラム開発事業
~サマーチャレンジキャンプin大島~
児童養護施設で暮らす子供たちを対象に、日常生活で行う機会が少ない海浜活動やテン
ト生活、野外炊飯などの様々な体験活動を行うとともに、集団生活における生活リズム
やルールを基盤とした生活や仲間と協力したり、自分で決めて行動したりする機会を通し
て、自尊感情や社会性を高めるプログラムを開発する。
4
児童養護施設で暮らす子供たちのための
生活・自立支援キャンプ①②
~夜須高原マイ・チャレンジキャンプ~
児童養護施設で暮らす子供たちを対象に、日常生活で行う機会が少ない、農業体験やテ
ント生活、野外炊飯などの様々な体験活動を行うとともに、集団生活における生活リズム
やルールを基盤とした生活や仲間と協力したり、自分で決めて行動したりする機会を通し
て、自尊感情や社会性を高める。
5
母子家庭等の親子のための
生活・自立支援キャンプ①
~夜須高原スマイルライフキャンプ~
母子家庭等の生活の向上に寄与するため、子育てに関する現状や悩み、家庭で大切にし
ていることを共有し合い、互いに学びを深め、ネットワークづくりを行う。様々な自然体
験活動・生活体験活動を通してコミュニケーション能力、自立心、協調性、自己肯定感の
向上等とともに生活習慣のさらなる向上を図る機会とする。
6
母子家庭等の親子のための
生活・自立支援キャンプ②
~夜須高原オータムラーニングキャンプ~
母子家庭等の生活の向上に寄与するため、子育てに関する現状や悩み、家庭で大切にし
ていることを共有し合い、互いに学びを深め、ネットワークづくりを行う。自主学習を中
心に、切磋琢磨しながら互いに学び合い、学力の充実を図るとともに自然体験活動・生活
体験活動を通して豊かな心の育成(コミュニケーション能力、自立心、協調性、自己肯定
感の向上等)及び生活習慣の向上を図る機会とする。
7
青少年教育施設合同ボランティア養成研修・
自然体験活動指導者(NEALリーダー)養成事業①
独立行政法人国立青少年教育振興機構のボランティア(以下「法人ボランティア」とい
う。)として一定レベルの資質を確保するとともに、青少年教育におけるボランティア活
動を推進し、その活動機会の拡充を図るため、法人ボランティアの養成を行う。
8
ボランティアステップアップ研修・
自然体験活動指導者(NEALリーダー)養成事業②
青少年向け自然体験プログラムにおいて、子供の発達段階に応じて、適切かつ安全に指
導ができる自然体験活動指導者を養成する。
9
教員免許状更新講習
10
夜須高原オータムファミリーキャンプ
11
夜須高原ウィンターファミリーキャンプ
12
夜須高原スキーキャンプ(全5回)
子供の運動量が少なくなる冬季期間に、野外で活発に活動し、自然の醍醐味を感じ取る
とともに、南国九州では体験しにくいスキースポーツに挑戦し、仲間とともに切磋琢磨し
ながら、コミュニケーション能力や自己高揚感、社会性を高める。
13
スポーツ合宿~剣道~
合宿を通して剣道指導者及び異年齢の交流といった共同生活を体験することにより、子
供たちの今後の社会生活の育成を促進するとともに、子どもゆめ基金の普及啓発を図る。
14
遊びリンピック
「体験の風をおこそう推進月間」の中心的な行事として、子供や保護者を対象に、自然
体験や生活体験等の楽しさや達成感を実感してもらうとともに、体験活動推進の機運を全
国的に高めることを目的として、様々な「競技性のある体験活動」を実施する。
15
公立施設と連携した課題を抱える子供の
自立促進プログラム開発事業
①玄海(適応指導)②玄海(視覚)③英彦山(聴覚)
夜須高原青少年自然の家のもつノウハウとフィールドを生かし、公立社会教育施設と連
携して、課題を抱える児童・生徒の自立と保護者のネットワークづくりを目指したプログ
ラムの開発を行う。
16
17
近隣自治体と連携した小学校通学合宿
~夜須高原通学合宿~
①三並小 ②内野小・大分小・上穂波小合同
近隣自治体と連携した放課後子供教室 ~子供体力アップ教室~
①上穂波小 ②楽市小 ③平恒小
体験活動の意義等を理解するとともに、児童の宿泊体験活動を効果的に実施するための
基本的な体験活動指導技術を実習を通して身につける。また、学習指導要領における体験
活動の取り扱いを理解し、教育課程の編成や教育活動に体験活動を取り入れる方法を講義
や実習を通して習得する。
日常生活において積極的に自然体験や生活体験等に取り組む気もちを育てることを目的
とし、親子や異世代間の子供たちが、発達段階に応じた遊びやすぐにできる体験活動を行
うことを通じて、参加者同士の交流を促進するとともに、子供たちの体験活動への参加意
欲の向上を図る。
親子で、冬の自然に触れたり、おもいっきり体を動かしたりすることで自然体験活動の
良さを味わってもらい、当施設への理解と今後の利用促進を図る。
1週間の異学年での共同生活体験を通して、人間関係能力を高めるとともに、基本的生
活習慣や社会性を身に付けさせる。
近隣の自治体である飯塚市が実施している放課後子供教室「マナビ塾」と連携し、子供
対象の事業を充実させるための活動の場や活動内容の支援を行う。
【その他事業】
種別
No
事業名
(5施設3地区実行委員会主催)
夜須高原音楽祭
(夜須フェス)
事業のねらい
第二野の花学園、やすらぎ荘、記念の森、カントリークラブ、自然の家の5施設と、三
箇山、黒岩、櫛木の3地区で行う夜須高原の一大フェスティバルに、「体験の風をおこそ
う」運動の一環として、自然の家ならではのブースを出店する。
2
(筑前町主体の実行委員会主催)
ど~んとかがし祭
町をあげての一大行事に、「体験の風をおこそう」運動の一環として、自然の家ならで
はの体験活動ブースを出店し、体験活動に親しむ機会を提供する。
3
((一財)サンビレッジ茜主催)
茜まつり
近隣にある人工芝スキー場(サンビレッジ茜)で春と秋に行われるイベントにて、自然
の家ならではの体験活動ブースを出店し、体験活動に親しむ機会を提供する。
1
12
期 間
8月14(日)~8月21日
(日)
(7泊8日)
(派遣事前研修)
①7月2日(土)~  3日(日)
(1泊2日)
②7月9日(土)~10日
(日)
(1泊2日)
(派遣)7月31日(日)~8月7日
(日)
(7泊8日)
(総合実行委員会)
①8月27日(土)
②9月24日(土)
③11月5日(土)
(招聘)10月14日(金)~23日
(日)
(9泊10日)
対 象
小学校5・6年生、中学生
(派遣)日本の高校生
(招聘)タイ王国の高校生
(協力校)
県立浮羽工業高校
県立浮羽究真館高校
県立朝倉高校
県立朝倉東高校
県立朝倉光陽高校
募集人数
(人)
備 考
50
(派遣)
15
(招聘)
20
8月8日(月)~8月11日
(木)(3泊4日)
児童養護施設で暮らす児童
50
① 6月18日(土)~19日
(日)
(1泊2日)
②10月8日(土)~ 9日
(日)
(1泊2日)
児童養護施設で暮らす児童
40
10月1日(土)~2日
(日)
(1泊2日)
一般財団法人北九州市母子寡婦福祉会会員
50
親子で参加
10月29日(土)~30日
(日)
(1泊2日)
福岡県母子寡婦福祉連合会会員
50
親子で参加
6月4日(土)~5日(日)
(1泊2日)
高校生、大学生、一般
50
法人ボランティアの養成
県立社会教育総合センター、県立英彦
山青年の家、県立少年自然の家「玄海
の家」との合同研修
9月17日(土)~18日
(日)
(1泊2日)
青少年教育施設合同ボランティア養成
研修・自然体験活動指導者(NEALリー
ダー)養成事業①修了者等
20
3月11日(土)~12日
(日) (1泊2日)
小・中学校教諭 (特別支援学校教諭も可)
※養護教諭は不可
50
11月12日(土)~13日
(日)
(1泊2日)
幼児、小学生及びその保護者
200人程度
2月11日(土)~12日
(日)
(1泊2日)
幼児、小学生及びその保護者
200人程度
①11月 5日(土)~ 6日
(日)
(1泊2日)
②12月 3日(土)~ 4日
(日)
(1泊2日)
③1月14日(土)~15日
(日)
(1泊2日)
④2月4日(土)~5日(日)
(1泊2日)
⑤2月25日(土)~26日
(日)
(1泊2日)
小学校3~6年生、中学生
12月10日(土)~11日
(日)
(1泊2日)
当施設近隣の剣道団体
①10月22日(土)統一イベントデー
②随時(通年)
幼児、小学生、中学生
①玄海(適応指導)12月7日(水)~9日
(金)
(2泊3日)
②玄海(視覚)12月17日(土)~18日
(日)
(1泊2日)
③英彦山(聴覚)12月25日(日)~27日
(火)
(2泊3日)
①適応指導教室等に通っている中学生
②視覚に障害のある児童・生徒とその家族
③聴覚に障害のある児童・生徒とその家族
①1月22日(日)~28日
(土)
(6泊7日)
②1月29日(日)~2月4日
(土)
(6泊7日)
①筑前町立三並小学校
②飯塚市立3小学校4~6年生
各小学校が定める日の放課後
飯塚市立3小学校の児童
期 間
県立少年自然の家「玄海の家」と連携
選択領域18時間の履修
60
1期生・2期生・3期
生30人を含む
150
(日帰り各日50)
対 象
①24
②20
③40
60
各学校
30名程度
募集人数
(人)
9月22日(木・祝)
(日帰り) 全体で3,000人規模
自然の家ブース 1,000
11月6日(日)
(日帰り)
全体で10,000人規模
自然の家ブース 500
5月3日(火)
・5月4日(水)
10月8日(土)
・10月9日
(日)
(いずれも日帰り)
自然の家ブース
1,200
13
①県立少年自然の家「玄海の家」と連携
②県立少年自然の家「玄海の家」と連携
③県立英彦山青年の家と連携
筑前町教育委員会、飯塚市教育委員会
と連携
飯塚市教育委員会と連携
備 考
沿革
昭和62(1987)
年10月
文部省内に「国立夜須高原少年自然の家(仮称)設立準備室」を開設
準備室長に加藤雅晴 就任
昭和63(1988)
年 4月
「文部省設置法施行規則の一部を改正する省令」
(昭和63年文部省令第12号)により
「国立夜須高原少年自然の家」機関設置
初代所長に加藤雅晴 就任
昭和63(1988)
年 9月
中島源太郎文部大臣を迎え開所式を挙行
昭和63(1988)
年 9月
受入事業 開始
平成 4(1992)
年 5月
第43回全国植樹祭のため天皇皇居両陛下御来所
平成 5(1993)
年 4月
2代目所長に神岡十三雄 就任
平成 7(1995)
年10月
3代目所長に廣瀬治勇 就任
平成10(1998)
年 7月
4代目所長に藤崎博近 就任
平成10(1998)
年 9月
開所10周年記念式典 挙行
平成12(2000)
年 4月
5代目所長に藤澤勝好 就任
平成13(2001)
年 4月
平成17(2005)
年 4月
平成18(2006)
年 4月
「独立行政法人国立少年自然の家」の施設へ移行
6代目所長に西保國 就任
「独立行政法人国立青少年教育振興機構」の施設へ移行
併せて「国立夜須高原青少年自然の家」へ名称変更
平成20(2008)
年11月
開所20周年記念式典 挙行
平成21(2009)
年 4月
7代目所長に宮野哲美 就任
平成26(2014)
年 4月
8代目所長に江原滋 就任
14
施設業務運営委員会委員
施設業務運営委員会…当施設の業務運営に関する重要事項について外部有識者の意見を聞くための
運営諮問委員会
(平成28年度 五十音順)
氏 名
役 職 等
兄 井 彰
福岡教育大学 教育学部 教授
尾 上 正 史
福岡県私立幼稚園振興協会 会長
片 峯 誠
飯塚市教育委員会 教育長
小 野 賢 司
福岡県中学校長会 会長
城 戸 秀 明
福岡県教育委員会 教育長
隅 正 幸
福岡県小学校長会 副幹事長
田 頭 喜久己
筑前町長
久 保 政 則
福岡県公立高等学校長協会 副会長
中 川 次 郎
西日本新聞社 朝倉支局 支局長
新 田 光之助
福岡県私学協会 会長
林 裕 二
福岡県議会議員
河 村 雅 之
熊本県教育庁 社会教育課 課長
砂 後 典 之
佐賀県 県民環境部 まなび課 課長
廣 瀬 啓
福岡県PTA連合会 副会長
森 本 精 造
財団法人サンビレッジ茜 理事長
組織
(平成28年6月現在)
所 長
(江原 滋)
次 長
(肘井 俊広)
事業推進室長
(松尾 謹也)
企画指導専門職:3名
事業補佐員:5名
職員数合計:23名
常勤職員:14名
非常勤職員: 9名
事業推進係:5名
(係長1、係員2、看護師1、事務補佐員1)
管理係:4名
(係長1、係員1、事務補佐員1、労務作業員1)
総務係:3名
(係長1、係員1、事務補佐員1)
15
平成27年度利用実績
1.月別利用者数
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
本館
13,969 14,020 10,256 13,893 14,387 12,474 11,058
キャンプ場
93
63
85
729
542
301
370
日帰り
2,782 2,843
849 1,404 1,714 3,952 2,584
計
16,844 16,926 11,190 16,026 16,643 16,727 14,012
0
11月
5,261
212
2,018
7,491
12月
3,563
98
939
4,600
1月
2,625
4
830
3,459
2月
3,319
19
565
3,903
1月
2月
3月
合計
8,130 112,955
238
2,754
1,142 21,622
9,510 137,331
平成27年度
18,000
16,000
14,000
12,000
10,000
8,000
6,000
4,000
2,000
0
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
3月
2.団体別利用者数(平成27年度)
区 分
利用者数(人) 構成比(%)
国立青少年教育振興機構
18,320
13.3
青少年団体 公立青少年教育施設等
32
0.0
青少年活動関係団体等
17,389
12.7
幼稚園、保育園
7,537
5.5
小学校
29,479
21.5
中学校
17,155
12.5
高等学校
10,880
7.9
0
0.0
学 校 中等教育学校
大学、短期大学、高等専門学校
4,036
2.9
専修学校、各種学校
2,350
1.7
特別支援学校(盲、聾、養護学校)
528
0.4
その他の学校
0
0.0
上記以外の教育関係の施設・団体等
4,365
3.2
その他
上記以外の団体・グループ・サークル
21,506
15.7
官公庁等
920
0.7
官公庁・企業等
企業等
2,212
1.6
家 族
622
0.5
合 計
137,331
100.00
3.地域別利用者数(平成27年度)
地 域
福岡県
利用者数
(人)
128,231
佐賀県
6,562
長崎県
68
熊本県
845
大分県
0
宮崎県
20
鹿児島県
その他
計
62
1,543
137,331
構成比
(%)
93.4%
4.8%
0.05%
0.6%
0%
0.0%
0.05%
1.1%
100.00%
16
官公庁・企業等
2.8%
その他
18.8%
家族 0.5%
青少年団体
26.0%
青少年団体 学校 その他
官公庁・企業等
家族
学校
52.4%
アクセスマップ
馬場山IC方面
筑紫野IC方面
最寄りの公共交通期間は、
マップ中の「篠隈バス停」
です。
篠隈バス停から自然の家まで約10km
です。
(タクシー等をご利用下さい。
)
筑後小郡IC方面
アクセス
※福岡・大牟田からJR鹿児島本線二日市駅・西鉄大牟田線朝倉街道駅下車、西鉄バス「篠隈バス停」下車
3
福岡市
筑紫野
IC
九州自動車道
北九州市
熊本市
日田市
馬場山
IC
200
筑後小郡
佐賀市
北九州都市高速
約35km
乗用車約1時間
386
112
長崎自動車道・大分自動車道(鳥栖JCT)
IC
九州自動車道・大分自動車道(鳥栖JCT)
210
386
17
約105km
乗用車約1時間30分
馬場山ICから約42km
乗用車約1時間
約55km
乗用車約1時間
約95km
乗用車約1時間30分
約45km
乗用車約1時間30分
国立夜須高原青少年自然の家は、
「早寝早起き朝ごはん」
国民運動に参加しています。
「早寝早起き朝ごはん」国民運動とは…
国立夜須高原青少年自然の家は、
「体験の風をおこそう」
運動を推進しています。
「体験の風をおこそう」運動とは…
・学習意欲・体力・気力の向上を図る
・望ましい基本的生活習慣を育成
・生活リズムの重要性を再認識
・地域ぐるみで支援するための環境設備など
地域社会、学校、家庭が一体となって、
心身共に健康な子供たちの育成をめざします。
詳しくは「早寝早起き朝ごはん」全国協議会のホームページ
をご覧下さい。
近年、社会が豊かで便利になる中で、子どもたちの自然体験、
社会体験、生活体験などの体験が減少している状況を踏まえ、
子どもたちの健やかな成長にとって体験がいかに重要であるか
を広く家庭や社会に伝え、社会全体で体験活動を推進する機運
を高める運動です。
http://www.hayanehayaoki.com/
http://www.niye.go.jp/services/taikennokaze/
詳しくは「体験の風をおこそう」運動のホームページをご覧
下さい。
〜満天の星 夜須高原〜
独立行政法人国立青少年教育振興機構
国立夜須高原青少年自然の家
〒838−0202 福岡県朝倉郡筑前町三箇山1103
TEL:0946−42−5811 FAX:0946−42−5880
E-Mail:[email protected] HP:http://yasu.niye.go.jp/
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