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食育の取組 2
食育の取組 2 道教委及び 道教委及び道関係 教育庁学校教育局健康・体育課 保健福祉部子ども未来推進局 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 保健福祉部健康安全局地域保健課 水産林務部水産局水産経営課 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 農政部食の安全推進局食品政策課 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 総合振興局・振興局(平成23年度の取組) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 6 部課名 平 成 23 年 度 の 取 組 実 績 1 平 成 24 年 度 の 取 組 1 ( 計 画 教育庁学校教育局健康・体育課 栄養教諭の任用 ・404/492名(82.1%)の配置(平成23年4月1日現在) ・関係市町村に対する栄養教諭任用計画についての調査の実施 ・学校における食育の推進状況及び栄養教諭の実態調査の実施 2 学校における食育の推進 ・各教育局における学校訪問を通じた年間指導計画の作成にかかわる指導 ・道教委作成資料を活用した栄養教諭等の各種研修会の実施 ・校長会議など各種会議を通じた、朝食摂取等、子どもの食生活改善にかかわる意 識啓発 ・食に関する指導内容や指導方法などについての研修等の充実 3 学校給食における地場産物の活用 ・知事部局と連携した生産者団体や学校給食関係者などを構成員とする地場産物活 用促進検討委員会による報告書の配布・周知 4 栄養教諭を中核とした食育推進事業の実施 ・函館市、幌延町、長沼町の3地域を新たに推進地域に指定 ・年度末に報告書を作成し、各市町村に配布予定。 5 研究大会等の開催 ・北海道学校給食研究大会(7/28~29 今金町) ・食育推進研究協議会(10/7 岩見沢市) ) 栄養教諭の任用 ・414/492名(84.1%)の配置(平成24年4月1日現在) ・関係市町村に対する栄養教諭任用計画についての調査の実施 2 学校における食育の推進 ・各教育局における学校訪問を通じた年間指導計画の作成にかかわる指導 ・道教委作成資料を活用した栄養教諭等の各種研修会の実施 ・校長会議など各種会議を通じた、朝食摂取等、子どもの食生活改善にかかわる意 識啓発 ・食に関する指導内容や指導方法などについての研修等の充実 ・児童生徒の食生活等実態調査の実施と食育推進のための基礎資料作成 3 学校給食における地場産物の活用 ・知事部局と連携した生産者団体や学校給食関係者などを構成員とする地場産物活 用促進検討委員会による報告書の配布・周知 4 栄養教諭を中核とした食育推進事業の実施 ・推進地域を14地域に拡大 (月形町・新篠津村・共和町・安平町・新ひだか町・木古内町 ・せたな町・比布町・小平町・豊富町・訓子府町・新得町・釧路市・中標津町) ・年度末に報告書を作成し、ホームページ等で紹介する予定。 5 研究大会等の開催 ・北海道学校給食研究大会(7/26~27 留萌市) ・食育推進研究協議会(10/12 帯広市) - 1 - 部課名 保健福祉部子ども未来推進局 平 成 23 年 度 の 取 組 実 績 国の「保育所保育指針」に基づき、保育所において食育を推進しているか、総合振興 局(振興局)が実地による指導監査において確認を行った。 (確認項目) ○食事の提供を含む食育計画を作成し、指導計画に位置づけ、評価、改善を行って いるか。 ○食に関わる保育環境に配慮しているか。 ○食物アレルギーや障害のある子に対しては、必要に応じて嘱託医やかかりつけ医 等の指示や協力を求め、適切に対応しているか 平 成 24 年 度 の 取 組 平成23年度と同内容の予定。 ( 計 画 ) - 2 - 部課名 保健福祉部健康安全局地域保健課 平 成 23 年 度 の 取 組 実 績 1 北海道版食事バランスガイドの普及・啓発(適切な食事内容や量の普及啓発) (1)パンフレットの配布、ホームページへの掲載 (2)北海道食事バランスガイド等普及啓発事業 (北海道食生活改善推進員団体連絡協議会 平 成 24 年 度 の 取 組 1 委託事業) ・北海道版食事バランスガイドの普及啓発 実施回数 148回 ・セルフチェックの普及啓発 実施回答 44回、2,198人 ・北海道版食事バランスガイドを活用した野菜摂取の促進を中心とするイベント 等の実施 実施回答 41回、6,944人 2 栄養成分表示の店(ヘルシーレストラン)推進事業 (栄養情報の発信、健康に配慮したメニューの提供等の食環境整備) ・栄養成分表示の店の登録数 1,792施設(H23.12月末) 3 人材育成研修の開催(健康づくり及び食生活改善を推進する指導従事者の育成) ・栄養関係研修会の開催(本庁、26道立保健所で実施) 4 幼児の生活習慣改善事業の実施(適切な食生活等の習慣化に向けた取組) (1) 実態調査結果の周知 (2) 学習教材の普及啓発 (3) 実践事例報告会等を全道26保健所において実施 5 民間産業と連携した食環境整備の推進 株式会社セイコーマートとの協働による食環境整備 道内のセイコーマート各店舗で、「野菜をもっと食べよう(10/3~10/16」「3色 そろえてからだいきいきバランスフェア(11/21~12/4」をテーマに健康に配慮した 取組を行いました。 2 北海道版食事バランスガイドの普及・啓発(適切な食事内容や量の普及啓発) 栄養成分表示の店(ヘルシーレストラン)推進事業 (栄養情報の発信、健康に配慮したメニューの提供等の食環境整備) 3 人材育成研修の開催(健康づくり及び食生活改善を推進する指導従事者の育成) 4 民間企業と連携した食環境整備の推進 ( 計 画 ) - 3 - 部課名 平 成 23 年 度 の 取 組 実 績 ○ 平 成 24 年 度 の 取 組 ○ 水産林務部水産局水産経営課 道産水産物給食等導入モデル事業 水産分野からの食育を推進するため、漁業になじみの薄い内陸部の小中学生を対 象に新鮮で美味しい道産水産物の良さを理解してもらうため、生産者団体が学校給 食へ食材を導入するとともに、水産業への理解を深めてもらうため、地元漁師が出 向いての出前授業を実施しました。 ■ 取組概要 ・事業実施主体;標津漁業協同組合 ・対象;富良野市内の小中学校 ・給食導入食材(メニュー) さけ切り身 ホタテフレーク 3,000食/日 ・出前授業 漁協職員及びサケ定置漁業者により、標津における漁業と漁法の説明のほか、 サケのさばき方を実演 前年度に引き続き、内陸部への学校給食への食材導入や出前授業など、水産分野 からの食育への取組を推進します。 ( 計 画 ) - 4 - 部課名 平 成 23 年 度 の 取 組 実 績 1 農政部食の安全推進局食品政策課 どさんこ食育推進協議会の開催 平成23年8月18日(木)、KKRホテル札幌 特別講演、事例発表、協議会構成団体の取組ほか 2 北海道「食と健康フェスティバル」の開催 平成23年9月10日(水)、サッポロファクトリー トークショー、舞台劇、親子食育料理教室ほか 3 元気もりもり食育キャラバンの実施 平成23年9月~12月、道内10か所(札幌市、函館市、小樽市、岩見沢市、旭川市、 留萌市、苫小牧市、北見市、帯広市、釧路市) 舞台劇、トークショー、パネル展 4 食育啓発用DVDの作成 平成23年12月、(総合)振興局、市町村等へ配付 ・子育て世代のための今日からはじめる親子の食育 ・続けることが大切中高年世代のための食育 5 北海道食育ホームページのリニューアル 平成23年11月公開 食育ホームページ 「元気もりもり!どさんこの食育」 http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ns/shs/data 6 農業体験サポートマニュアル「はじめよう!楽しもう!農業体験」の作成 平成24年3月作成 7 小中学校、市町村、食育ファーム等へ配付 食育コーディネーター会議の開催 平成24年3月23日(金)、北海道中小企業会館 平 成 24 年 度 の 取 組 1 どさんこ食育推進協議会の開催 2 元気もりもり食育キャラバンの実施 ( 4 計 画 平成24年6月12日(火)、KKRホテル札幌 道内3か所で実施予定 舞台劇、トークショー、パネル展 3 食育ファーム制度の推進 食育ファーム登録農場の拡大 道内2か所で食育ファーム研修会の開催 ) 食育コーディネーター制度の推進 食育コーディネーターの派遣 食育コーディネーター会議の開催 5 食育の啓発活動 (1) 食育パネルの展示及び食育DVDの放映 食育月間(6月)、道庁広報コーナー (2) その他 包括連携協定や関係団体主催のイベント等を活用して食育の啓発活動を実施 6 どさんこ食育推進プランの中間点検 - 5 - 空知総合振興局 <平成23年度の取組> 取組の名称 空知食育推進 連絡会議 内 容 備 ・開催時期 平成23年12月20日(火)13:30~15:00 ・開催場所 空知合同庁舎 1階 会議室 ・主催団体 空知総合振興局 ・対象者及び人数 市町(美唄市、芦別市、滝川市、深川市、沼田町、栗山町) ※食育推進計画を策定済み又は24年度に策定予定の市町 空知教育局 教育支援課 空知農業改良普及センター 空知総合振興局 保健環境部 保健福祉室 子ども・健康推進課 〃 保健環境部 滝川地域保健室、深川地域保健室 〃 産業振興部 林務課、農務課 計 20人 考 産業振興部 農務課 <概要> (1)空知食育推進連絡会議の開催について 「食育」に取り組む関係機関の情報交換と共有化、連携強化を目的として、連絡 会議を開催していく。まずは、情報交換等の場として開催。 (2)各機関における活動内容について 各機関(道関係)で実施している活動内容について、各自から発表。 (3)市町村食育推進計画の作成及び各地域における計画作成事例について 各市町での取組内容について、各自から発表。 親子料理教室 ・開催時期 ・開催場所 平成23年9月10日(土)8:45~15:00 たまねぎほ場(岩見沢市内) 愛農夢キッチン(岩見沢市内 ・主催団体 空知総合振興局 ・共催団体 JAいわみざわ地域「麦チェン」推進協議会 ・対象者及び人数 北海道在住の親子 13組(27人) ※子どもは小学生 産業振興部 農務課 <概要> (1)たまねぎほ場見学 JAいわみざわ管内のたまねぎほ場を見学 (2)親子料理教室 JAいわみざわ産の食材を使用した昼食作り ・ツヴィーベル・クーヘン(たまねぎパン) ・岩見沢産野菜を使ったスープ (3)その他 参加者は、JA札幌駅からバスで移動。移動中、岩見沢の農業、たまねぎの栽培 方法等について説明。 研修会等 ①幼児の幼児の生活習慣改善を推進するための研修会 ・開催時期 平成23年度中 16ヶ所 ・開催場所 岩見沢市内保育園・幼稚園 ・対象者及び人数 保育園や幼稚園教諭 17名 ②学習媒体の普及啓発 どさんこ3色たべものカード、どさんこ親子運動遊びカード - 6 - 保健環境部 保健福祉室 等 取組の名称 研修会等 内 容 備 ①滝川保健所管内行政栄養士研修会 ・開催時期 平成23年12月22日(木) ・開催場所 滝川市内 ・対象者及 管内市町行政栄養士、滝川保健所 考 保健環境部 滝川地域保 健室 ②食育推進に関する研修会 ・開催時期 平成24年3月予定 ・開催場所 滝川市内 ・対象者及 管内市町、保育所、幼稚園、小学校等 ③学習媒体の普及啓発 どさんこ3色たべものカード、どさんこ親子運動遊びカード 研修会等 等 ①食生活改善協議会ブロック研修・交流会 ・開催時期 平成23年9月5日(月) ・内 容 調査結果報告、指導事例紹介、意見交換 ②食育推進を考える研修会 ・開催時期 平成23年11月7日(月) ・内 容 講演、事例紹介、調査報告、指導用媒体紹介 ・対象者及び人数 管内市町、保育所、幼稚園、学校等 保健環境部 深川地域保 健室 23名 ③行政栄養士研修会 ・開催時期 平成23年6月、11月 ・内 容 調査結果報告、食育関係研修会の伝達、情報交換 ・対象者及 管内行政栄養士 ④学習媒体の普及啓発 どさんこ3色たべものカード、どさんこ親子運動遊びカード 空知教育局の 取組 等 ①長沼町での取組 ・学校給食を検討する会議を実施。給食部会、食材部会の部会。 ・アンケート調査、旬の食材の提供、セレクト給食(選べる給食) ・親子料理教室の開催 ・9月22日の給食は、全ての食材に長沼産を使用。 空知教育局 ②農業高校での取組 ・対象高校 3校 ・食に関する授業の実施。 家庭、保健体育の授業で、地場産野菜を取り入れ。体験学習、テーブルマナー講 座を実施。 空知農業改良 普及センター の取組 ①中空知地区 ・対象 赤平市豊里小学校5年生 ・内容 地域の高齢者との交流をとおし、田植え体験、収穫脱穀体験 ど食育活動を実施 - 7 - な 空知農業改 良普及セン ター 石狩振興局 <平成23年度の取組> 取組の名称 セミナー 内 容 <目的> 生涯にわたる健康づくりについて、食を通じた生活習慣改善を推進するため、 「食と健康」をテーマに、多くの活動主体と連携し、食事改善などを組み合わせた 予防、地域食材の機能性と効果など消費者の食と健康に関する意識の高揚や家庭で の実践を目的に、産学官パートナーシップによる「食生活と健康講座」を開催しま した。 ・開催日時 ・開催場所 ・共催団体 ・講 演 平成23年7月28日(木)18:00~20:30 札幌エルプラザ(男女共同参画センター) 4階「大研修室」 札幌市北区北8条西3丁目 酪農学園大学、コンフォート栄養食物研究所 体が現代食について行けない、本当のワケ 講師:眞船直樹氏(酪農学園大学 酪農学部食品科学科 教授・医 学博士) 正しい”素食”のあり方とは? 講師:北川恵子氏(コンフォート栄養食物研究所代表/管理栄養士 /北海道らしい食づくり名人(伝 承名人)) ・対象者及び人数 一般95人 <目的> 私たちが元気に毎日を過ごすために忘れてならないのは、健康な食生活です。食 べることは健康な体と心を育てます。 その地域で育ち収穫された新鮮なたべもの、おいしく栄養価も高い旬の食材を食 べて、必要な栄養素をとることは昔から続いている日本の食文化です。 健康にやさしい石狩の食材の安全性、おいしさ、機能性などを再認識していただ き、また、現代の食生活のスタイルが大きく変化する中で、生涯にわたる健康と地 域の食の価値を道民の皆さんと考える「地域の食の価値を考えるセミナー」を4回 開催しました。 ◇第1回セミナー ・テーマ 収獲の秋!感謝の心をコメて、お米を食べよう! <概要> 普段食べているお米をテーマに、地産地消によっていつもの食卓を豊かにする アイデアを提案しました。おいしくなった北海道米のヒミツを解説し、石狩管内 で生産されたお米の食味体験を通して、品種や産地のバラエティーさを紹介しま した。 ・開催日時 平成23年11月6日(日) 15:00~17:00 ・開催場所 紀伊國屋書店札幌本店1F インナーガーデン (札幌市中央区北5条西5丁目 sappro55ビル) ・共催団体 北のめぐみ愛食運動道民会議、石狩地区農業協同組合長会、石狩地 区北海道米食率向上戦略会議 ・ゲストトーク おいしくなった北海道米のヒミツを解説 「やっかいどう米」からの進化~北海道のお米はおいしくなった~ ゲスト:川村周三氏(北海道大学大学院農学研究院食品加工工学研究 室准教授) 教えます!個性を活かしたお米の食べ方 ゲスト:範國有紀氏(ごはんソムリエ/フードコーディネーター/栄養士) ・対象者及び人数 一般 70人 ◇第2回セミナー ・テーマ 健康生活応援!地域の食の恵みを上手に食卓に取り入れよう! <概要> 私たちが住む石狩管内には、多彩な農畜産物や食品が生産・製造されています。 - 8 - 備 考 産業振興部 農務課 取組の名称 セミナー 内 容 その地域で育ち収獲された食べもの、おいしく栄養価も高い旬の食材を食べて健 康な暮らしを送ることは、日々の生活を豊かなものにします。地域の食材を食生活 で利用するための料理や保存方法のアイデア、さらに地場農産物をたっぷり使った 加工食品の家庭での上手な利用方法等を紹介しました。 ・開催日時 平成23年11月12日(土) 14:00~16:00 ・開催場所 サッポロファクトリールーム 札幌市中央区北2条東4丁目 サッポロファクトリー(アトリウムB1) ・共催団体 北のめぐみ愛食運動道民会議、石狩地区農業協同組合長会、石狩地 区北海道米食率向上戦略会議、北海道ガス(株) ・ゲストトーク いしかり産野菜で食卓を彩る~栄養・バランスの良い食で楽しく~ ゲスト:貫田桂一氏(スタジオNUKITA代表) ・トークセッション 身近な地域の「食」の魅力を再発見 パネラー:貫田桂一氏(スタジオNUKITA代表) 在原章公氏(ホクレン食と農のふれあいファームくるるの杜所長) 岡村恵子氏(はるちゃんのトマトケチャップ工房代表) ・対象者及び人数 一般 100人 ◇第3回セミナー ・テーマ 親子でいっしょに!食と健康づくり体験ひろば! <概要> ライフスタイルにあった質の高い食べ物、栄養バランス・量、食べ合わせを考 えた食の選択方法やちょっとした工夫で家族みんなが健康な毎日を過ごせる食生 活のコツを紹介したほか、子ども向けの食と健康・環境を楽しく体験できるプロ グラムをご用意しました。さらに地場農林水産物をたっぷり使った管理栄養士監 修の「健康愛食お弁当」を味わっていただきました。 ・開催日時 平成23年12月3日(土) 10:30~14:00 ・開催場所 サッポロファクトリー(札幌市中央区北2条東4丁目) アトリウムB1 サッポロファクトリールーム 1条館3F 北ガスショールームSAGATIK ・共催団体 北のめぐみ愛食運動道民会議、石狩地区農業協同組合長会、北海道 ガス(株)、(株)北海道ポッカコーポレーション ・ゲストトーク お教えします!食べ方工夫術~生体リズムと食生活~ ゲスト:北川恵子氏(コンフォート栄養食物研究所代表/管理栄養士 /北海道らしい食づくり名人(伝承名人)) ・ワークショップ からだのふしぎ・食べものの旅(対象:幼児から小学生) お話:谷口まどか氏(コンフォート栄養食物研究所/管理栄養士) ・対象者及び人数 親子 114人 ◇第4回セミナー ・テーマ 「食」でつながるいしかり体験広場! ~食と環境から育む「子供たちの未来」と「地域のちから」~ <概要> 栄養価、機能性に優れた食や体内環境(免疫バランス)の解説、また、食べ物 の循環を考慮した食づくりの取組みなどの紹介、健康な生活を送るために大切な 「運動」「食生活」「コミュニケーション」を体験できるよう企業・大学・NPO 法人等と連携したプログラムを用意しました。 ・開催日時 平成24年1月14日(土) 10:30~17:00 ・開催場所 札幌駅前地下歩行空間 北3条交差点広場 ・共催団体 北のめぐみ愛食運動道民会議、石狩地区農業協同組合長会、石狩地 区北海道米食率向上戦略会議、東日本フード(株)(日本ハム)、 NPO法人地域健康づくり支援会ワンツースリー ・協力団体 藤女子大学菊地ゼミ大学生・大学院生、北星学園大学社会福祉学部 ・ゲストトーク 免疫バランスと健康「食で築く子どもの未来と地域の力」 ゲスト:西村孝司氏(北海道大学遺伝子病制御研究所(免疫制御分野) 教授) 今注目の魚醤油のヒミツ!食べものの循環と環境 ゲスト:渡邊寿一氏(佐藤水産株式会社魚醤工場工場長) ・対象者及び人数 一般 180人 - 9 - 備 考 産業振興部 農務課 取組の名称 料理教室 内 容 <目的> 食べることの意味とは、食事は生きているものからいただいているということ。 そして、お肉になる動物や野菜を育てる人、加工する人、お店に届ける人、売る人 など、たくさんの人が関わることで私たちの食卓が成り立っています。そうした食 べ物が食卓に届くまでの過程を学ぶことや実際に加工する体験を交えて学ぶ「親子 でまるごと食育体験」を開催しました。 ・開催時期 ・開催場所 ・共催団体 ・内 容 平成23年8月4日(木) サッポロさとらんどセンター 東日本フード(株)(日本ハムグループ) 食育講座「命の恵みに感謝」 講師:石狩振興局、東日本フード(株) ソーセージ・アイスクリーム手作り体験 手作り食材と夏野菜を使ったアウトドアクッキング ・対象者及び人数 親子11組27名 <目的> 旬のおいしい、栄養たっぷりの石狩管内の農産物を使った「旬の食材を食べよう! 親子食育・料理教室」を開催しました。 ・開催時期 ・開催場所 ・共催団体 ・内 容 平成23年10月1日(土)、2日(日) ホクレンくるるの杜 JA道央、ホクレンくるるの杜 親子料理教室 講師:長渕 脩シェフ 食育ワンポイント講座(野菜の栄養、効用等) ・対象者及び人数 親子18組36名 - 10 - 備 考 産業振興部 農務課 後志総合振興局 <平成23年度の取組> 取組の名称 幼児の生活習 慣改善事業 内 容 ・開催時期:平成23年4月~平成24年3月 ・開催場所:各保健所及び倶知安保健所管内は、よいち保育園・余市町 立大川保育所も参加。 ・共催団体(協力機関):余市町・よいち保育園・余市町立大川保育所等 ・対象者及び人数:余市町の幼児とその保護者 備 考 保健環境部 保健師福祉 室子ども・ 健康推進課 <概要> ■幼稚園・保育所(園)等指導者を対象とした研修会の開催 ■保育所(園)での食習慣改善・運動定着普及事業の実施 ■幼児の生活習慣改善事業報告会の実施 食生活改善事 業 ・開催時期:平成23年9月 ・開催場所(配布場所):島牧村、寿都町、黒松内町、留寿都村、喜茂別町、京極町、 ニセコ町、真狩村、蘭越町、倶知安町の各役場、道の駅、まちの駅等 ・共催団体:倶知安地方食生活改善協議会 ※ 主催は倶知安地方食生活改善協議会であり、保健所が協力して実施。 ・対象者及び人数:地域住民 保健環境部 保健師福祉 室子ども・ 健康推進課 <概要> ■地域の野菜を使った簡単レシピの作成及び配布 親子水産教室 ・主 催 者;石狩・後志管内漁業士会 ・開催時期;平成23年9月3日(土) ・開催場所;余市町立沢町小学校 ・対象者及び人数;同校親子32名 <概要> 同漁業士会では「親子で魚の美味しさについて知って欲しい」との思いから、小 学生親子を対象とした水産教室を平成17年より年一回のペースで管内小学校にお いて開催している。 ・内容 座学:サケ・ホタテガイ漁業について 実習:サケのさばき方、ホタテのむき方、イクラの作り方 産業振興部 水産課 お母さんの水 産教室 ・主 催 者;石狩・後志管内漁業士会 ・開催時期;平成24年1月24日(火) ・開催場所;エルプラザ(札幌市) ・対象者及び人数;市内在住主婦35名 <概要> 過去数回におよぶ親子水産教室から、想像以上に魚介類をさばくことが苦手な主 婦が多いことからより効果的に魚食普及を行うためには主婦のみを対象とした水産 教室の開催が必要と判断し、平成21年から年一回のペースで開催。 ・内容 座学:ニシン・ホタテ漁業について 実習:ニシン・ホタテの調理実習(刺身等) 産業振興部 水産課 後志総合振興 局食育推進ネ ットワーク会 議 ・開催時期;平成23年10月27日(木) ・開催場所;後志農業改良普及センター ・対象者及び人数;16団体20名 <概要> ■研修 後志産新米試食会における地元産米・食材の試食等 ■食育の取り組みについて 各団体等からの取り組み報告 ■意見交換 ■その他(情報提供) 産業振興部 農務課 - 11 - 取組の名称 内 容 備 考 食育講演会 ・開催時期;平成23年11月2日(水) ・開催場所;ヒルトンニセコビレッジ ・共催団体;羊蹄山麓味覚フェスタ実行委員会 ・対象者及び人数;一般道民等 52名 <概要> 食育コーディネーターによる講演 ■講 師 農産物加工料理研究家 西野 洋子氏 ■テーマ 産地らしい食の紡ぎ方~若い力が地域の宝を創る 産業振興部 農務課 親子料理教室 ・開催時期;平成23年12月3日(土) ・開催場所;共和町農業環境改善センター ・共催団体;浜と里の交流会、コープさっぽろ ・対象者及び人数;消費者(小学生と保護者)等 水産課・後 志南部水指 ・農務課 12組27名 <概要> 消費者の地元産品に対する理解、地産地消および食育の推進を目的に、親子料理 教室を開催 ■内容 ○ 料理講習会 ○ 試食会 ○ あとかたづけ - 12 - 胆振総合振興局 <平成23年度の取組> 取組の名称 内 容 備 考 中学校の授業 (総合学習)と 連携した「親 子食育・料理 教室」 ・開催時期 平成23年11月8日(火) ・開催場所 壮瞥町立壮瞥中学校内 ・共催団体 壮瞥町立壮瞥中学校 ・対象者及び人数 中学校1年全生徒及びその親 25名 <概 要> 壮瞥町産のりんごを食材として、親子食育・料理教室を開催した。 ①アップルパイ・りんごパンの調理 講師:ホームベーカリー教室の先生 ②りんごに関する研修(焼き上がりに要する空き時間を活用) 講師:胆振農業改良普及センター主査 産業振興部 農務課 一般消費者を 対象にした 「親子食育・ 料理教室」 ・開催時期 平成23年11月26日(土) 平成24年 1月21日(土) ・開催場所 苫小牧市民活動センター ・共催団体 苫小牧消費者協会 ・対象者及び人数 一般消費者の親子 【11月】41名 【1月】49名 <概 要> 地場産の米、魚介類、小麦などを食材として、親子食育・料理教室を開催した。 ①魚肉料理、五目ごはんの調理 講師:栄養管理士 ②魚介類、小麦に関する研修 講師:栄養管理士 産業振興部 農務課 一般消費者を 対象にした 「親子食育・ 料理教室」 ・開催時期 平成23年12月17日(土) ・開催場所 洞爺湖町健康福祉センター ・共催団体 洞爺湖町食生活改善推進協議会(婦人グループ) ・対象者及び人数 一般消費者の親子 22名 <概 要> 地場産の米、白菜、人参などを食材として、親子食育・料理教室 開催した。 ①お寿司、ワンタンスープの調理 講師:栄養管理士 ②食材に関する研修 講師:栄養管理士 産業振興部 農務課 - 13 - 取組の名称 愛食レストラ ンと連携した 「親子食育・ 料理教室」 内 容 備 考 ・開催時期 平成23年10月2日(日) ・開催場所 壮瞥町 ファームアグリエイトくぼない農場 ・共催団体 北のめぐみ愛食レストラン クレド ・対象者及び人数 一般の親子 20名 <概 要> 壮瞥町産のりんごを食材として、収穫体験及び親子食育・料理教室を開催した。 ①リンゴ収穫体験 講師:くぼない農場主(指導農業士) ②地元産米と収穫したリンゴを食材とした料理教室 講師:愛食レストラン「クレド」シェフ 産業振興部 農務課 高校等におけ る次世代の食 育推進を担う 人材の育成へ の支援 ・開催時期 平成24年12月6日(火) ・開催場所 苫小牧工業高校 ・共催団体 苫小牧工業高校 ・対象者及び人数 苫小牧工業高校の学生及び教職員110名 <概 要> たべものの大切さや食事の楽しさに関する講演 講師:貫田桂一氏(北海道食育コーディネーター) 産業振興部 農務課 一般消費者を 対象にした 料理教室 ・開催時期 平成24年3月21日(水) ・開催場所 登別市民会館 ・共催団体 いぶり中央漁業協同組合、胆振太平洋海域漁業振興協議会 ・対象者及び人数 子育て中の主婦 30名 <概 要> 地場産のマツカワ、ホッキガイ、ナンバンエビを使った料理教室 ①お寿司、ワンタンスープ 講師:いぶり中央漁協女性部 ②マツカワを増やす取組や水揚げ状況などの情報提供 説明:胆振総合振興局水産課 産業振興部 水産課 「畑de料理教 室」 「のぼりべつ 浜のかあさん 料理教室」 - 14 - 日高振興局 <平成23年度の取組> 取組の名称 「日高管内消 費者の集い」 食育セミナー 内 容 ・開催時期 平成24年3月7日(水)10:00~14:00 ・開催場所 新ひだか女性センター・みらい(新ひだか町静内) ・共催団体 日高管内消費者協会連合会、日高振興局 ・対象者及び人数 <参加者> 日高管内消費者協会会員・・・・・・・ 30名 民間事業者:(株)シーピーエス・・・ 2名 <関係者> 講師・・・・・・・・・・・・・・・・ 2名 新ひだか町住民福祉部・・・・・・・・ 1名 北海道農政事務所苫小牧地域センター 2名 日高振興局・・・・・・・・・・・・・ 3名 備 考 産業振興部 農務課 <概要> (1)地域食材(エゾシカ肉)を活用した料理教室 10:00~13:00 講師:レストラン綺羅々亭 伊藤正俊シェフ 調理実習(エゾシカ肉料理・3品作成) 参加者 32名(消費者協会会員) (2)食育に関する講演 13:00~14:00 講 師:北海道食育コーディネーター 荒川義人 演 題「地域に根ざした食生活の大切さについて」 参加者 34名(管内消費者) 「びらとり町 食育シンポジ ウム」 ・開催時期 ・開催場所 ・共催団体 (協賛) 平成23年10月30日(日)10:00~14:00 ふれあいセンターびらとり(平取町) 平取町(平取町食育推進計画運営委員会) 北海道・北海道国民健康保険団体連合会・北海道電力(株) 富川営業所・JA平取町・平取町商工会 ・対象者及び人数 一般町民 延べ250名 <概要> (1)特産品を使用したイタリア料理教室 10:00~13:00 講 師:イタリア料理店(トラットリアピッツェリア・テルツィーナ) 堀川秀樹シェフ 参加者 25名(町内消費者) (2)食育に関する講演 11:00~12:00 講 師:北海道食育コーディネーター 荒川義人 演 題「食を通した人と地域の元気づくり」 参加者 70名(管内消費者) (3)健康チェックコーナー 10:00~12:00 血管年齢、骨密度測定ほか 協賛:北海道国民健康保険団体連合会 (4)「食と健康」ブックフェア 10:00~14:00 (5)吹奏楽の演奏 12:15~13:00 協賛:もんべつ吹奏楽団 (6)ニシパの恋人ランチ試食会 12:45~14:00 協賛:町内飲食店による地場産品のランチ試食 参加者 延べ250名(管内消費者) - 15 - 産業振興部 農務課 渡島総合振興局 <平成23年度の取組> 取組の名称 新任教員研修 「地域研修(農 業体験)」 内 容 ・開催時期 ・開催場所 平成23年6月16日 函館市内の指導農業士ほ場及び渡島農業改良普及 センター会議室 ・主催者 渡島教育局、渡島総合振興局、 渡島農業改良普及センター ・対象者及び人数 渡島管内(函館市を除く)新任教職員 5名 備 考 渡島教育局 ほか <概要> ・地域農業の現状等について学ぶことで、地域の産業等を踏まえた学習活動に活か すことを目的に実施した ・午前は、指導農業士ほ場にてだいこんの収穫やだいこんの洗い等の農業体験を実 習した ・午後は、座学として、北海道が取り組んでいる北海道食育推進計画「どさんこ食 育推進プラン」の概要や渡島農業改良普及センターが学校教育と連携して取り組 んでいる食育活動等に説明を受けた 高校等におけ る次世代の食 育推進を担う 人材育成への 支援 ・開催時期 平成24年1月24日 ・開催場所 函館大妻高等学校 ・対象者及び人数 函館大妻高等学校食物健康科 3年生 30名 産業振興部 農務課 <概要> 食育の担い手となる人材の育成を目的に、地元食材を利用し、食育コーディネー ターから調理技術の指導を受ける「愛食料理教室」を開催した。 食育コーディ ネーターによ る講演会及び 試食会 ・開催時期 渡島農業改 平成23年11月15日 良普及セン ・開催場所 ター 森町公民館 ・共催団体 渡島農業改良普及センター、森町かせる会 ・対象者及び人数 森町かせる会、農業者、漁業者、加工業者、農協、漁協等 130名 <概要> 森町で生産される農水産物の地域特産品化への足がかりとする活用方法の習得と、 地域住民への森町食材のPRを目的し、食育コーディネーターの貫田桂一シェフに よる『森町の食材を活かして地域作り!~おいしい地産地消で人を呼ぶ~』をテー マに農産品と水産品を組み合わせた特産品開発についての助言をいただいた。 また、森町の食材を使用した料理や加工品を試食と貫田シェフから一品ずつ講評 をいただいた。 - 16 - 檜山振興局 <平成23年度の取組> 取組の名称 内 容 備 考 推進体制の 構築・運営 ・開催時期 平成23年7月21日 ・開催場所 檜山振興局会議室 ・共催団体 ・対象者及び人数 保健環境部子ども・保健推進課、産業振興部林務課、水産課、農務課、教育局教 育支援課 5名 <概要> ・食育推進ワーキングループ参画部局における食育関連事業の情報取集・共有 ・24年度食育関連事業における取組計画の検討・連携確認など 産業振興部 農務課 親子食育・料 理教室の開催 ・開催時期 平成23年9月21日 ・開催場所 江差高等看護学院 ・共催団体 檜山青年農業者グループ(菜培men) ・対象者及び人数 看護学生ほか61名 産業振興部 農務課 <概要> ・看護学院の中庭を利用した菜園で栽培された野菜を調理、試食する収穫祭の実施 ・北海道米に関するクイズ ・Yes!Clean農産物に関する話題提供 ・食生活に関する意識調査(アンケート) 高校生等にお ける次世代を 担う人材育成 への支援 ・開催時期 平成23年5月~9月 ・開催場所 江差高等看護学院 ・共催団体 檜山青年農業者グループ(菜培men) ・対象者及び人数 看護学生約60人 産業振興部 農務課 <概要> ・看護学院の中庭を活用した菜園作りの実施 ・地域内で生産される野菜類の栽培、青年農業者との交流を通した食と農への理解 の促進 食育シンポジ ウム等の開催 ・開催時期 平成23年12月5日 ・開催場所 せたな町民ふれあいプラザ ・共催団体 檜山農村女性グループネットワーク“花埋み” ・対象者及び人数 農村女性ほか86名 産業振興部 農務課 <概要> ・野菜ソムリエ後藤るみ子氏による「檜山の野菜の魅力について」の講演にて地域 内で生産される野菜の栄養素と利活用の可能性についての理解促進 ・地域の食材を使った料理の実演・試食会による地域食材の可能性の模索と女性農 業者への意識醸成 ・愛食運動、食事バランスガイド等の周知、意識調査(アンケート調査)の実施 食育ファーム 制度の推進 ・開催時期 平成23年5月~8月 ・開催場所 せたな町、江差町いにしえ街道、上ノ国町道の駅もんじゅ ・共催団体 ・対象者及び人数 大津牧場 <概要> ・食育啓発資材等の提供 ・地元食材を使った製品のPR活動による食育ファームの理解促進 - 17 - 産業振興部 農務課 上川総合振興局 <平成23年度の取組> 取組の名称 食育シンポジ ウムの開催 内 容 備 考 〈概要〉 産業振興部 体験型修学旅行生などを受け入れている農業者やその関係機関の担当者を対象に、 農務課 受入の実態と課題、今後の目標などを共有化するために、情報交換を開催した。 ・開催時期 ・開催場所 ・主 催 平成23年11月25日 上川農業改良普及センター かみかわ食育推進ネットワーク 上川農業改良普及センター 管内農業者、関係機関 54名 ・対 象 者 ・参加人数 ・実施内容 1基調講演 ・演題:「出会いを楽しみに」 ・講師:北海道食育コーディネーター 古屋農園 古屋 勝 氏 2パネルディスカッション ・テーマ:「上川における農業体験型修学旅行受入の推進方向について」 ・パネラー:(有)多田農園 代表取締役 多田 繁夫 氏 名寄市グリーンツーリズム推進協議会 会長 水間 健詞 氏 (有)アグリテック 企画営業部長 中田 浩康 氏 ・コーディネーター:古屋 勝 氏 食育の普及・ 推進 〈概要〉 産業振興部 上川北部地域で新たな食材として推進している「米粉」を消費者に知ってもらい、 農務課 それを活用した健康な食生活を普及・指導することを目的として、上川北部食育情 報連絡会と連携し、地域のイベントにおいて加工体験やレシピの紹介などを実施し た。 (1)2011まなびとくらしのフェスティバル【士別市】 ・開催時期 平成23年10月8日 ・開催場所 士別市勤労者体育センター (2)地産地消フェアinなよろ【名寄市】 ・開催時期 平成23年12月3日 ・開催場所 名寄市民文化センター 〈実施内容〉 ①米粉を使った加工体験 米粉だんごの加工体験及びデモンストレーション ②米粉の特性、活用方法の資料配布 調理体験メニューを掲載した米粉活用レシピを作成し、各イベントにて 200部配布 ③米粉料理の紹介 米粉だんごの試食、米粉レシピのパネル展示 〈総合振興局による取組(別添参考資料)〉 食育の推進を目的とし、次のイベントにおいて、PR活動等を実施。 ・食べる・たいせつフェスティバル2011 ・有機JAS認証制度セミナー ・コープさっぽろ旭川地区/2011年度食のフォーラム - 18 - 産業振興部 農務課 留萌振興局 <平成23年度の取組> 取組の名称 管内学校給食 統一メニュー の実施 内 容 ・開催時期 1月24日~27日(全国学校給食週間) 備 考 産業振興部 農務課健康 産業支援室 ・開催場所 管内全小中学校、高等養護学校(給食未実施の初山別村を除く) ・共催団体 留萌食育推進アグリビジネス振興検討会 ・対象者及び人数 管内小中学生、高等養護学校生徒、学校職員、学校給食関係者等 総食数 4,162食 <概要> 詳細は別途会議説明資料参照 管内市町村地 産地消・食育 計画の一斉策 定に向けた取 組 ・策定時期 平成24年4月上旬(予定) 産業振興部 農務課健康 産業支援室 ・対象市町村 策定済みの留萌市を除く、留萌管内全町村 (留萌市は来年度の計画更新時期に作業予定) <概要> 詳細は別途会議説明資料参照 - 19 - 学校給食再考プロジェクト 管内統一トライアルメニュー実施概要 1 目的・ 目的・事業内容 学校給食は、子どもたちが、生涯にわたる健康づくりの基礎知識を身につけ、食事の マナーや集団生活のルールを学び、また感謝の心を育むなど食育の重要な柱です。 また、学校給食に郷土食や地場産物を取り入れることで、地域の自然や文化、産業等 に対する理解を深めるとともに郷土を愛する心を育ませるなどの教育効果も期待できま す。 しかしながら、学校給食の地産地消率の向上には、品揃え、食材の規格・加工、価格 など様々な問題があります。本事業では、地元産食材を使える給食運営を目指し、地場 産食材を安定的に購入できる仕組みづくりと生産者・団体と給食関係者が話し合いの機 会を持つ体制づくりを目的とします。 2事業推進体制 留萌振興局、管内各栄養教諭、指定障がい福祉サービス事業所ほっぷすてっぷ 生産者(さとやの会)、ルピナス等 3 事業内容 学校給食の意義、役割等について児童生徒や教職員、保護者、地域住民等の理解と関心 を高め、学校給食のより一層の充実発展を図るため、文部科学省が定める全国学校給食週 間において、管内統一メニューの実施を通じた、地場産品の給食へ活用する際の問題点の 検証と、その課題解決を踏まえた食材の安定供給体制構築に向けての試行給食を下記のと おり実施する。 4 実施結果概要 ○実施日 ○メニュー ○実施校 平成24年1月24日~27日 小平産黒毛和牛カレー、かあちゃん漬け、 増毛産りんごとなしのコンポートヨーグルト和え、ご飯、牛乳 管内小中学生、高等養護学校生徒、学校職員、学校給食関係者等 参加校:36校 総食数:4,162食 5 成果 ・児童生徒等への地域食材の理解促進 今回のメニューは児童生徒達に大変な好評を得たことから完食したクラスが相次ぎ、残 食率の低減に寄与したほか、小平和牛、増毛の果物など生産地情報が児童生徒に直接伝わ り、地場産物の良さを印象づけることができた。 また、生産地に関する食育学習を行った学校などもあり、食育の推進に大きく寄与した、 ・地域食材の販路拡大 本メニュー実施後、小平牛やかあちゃん漬けなど給食食材追加発注の依頼があったほか、 コンポートのスーパーでの売れ行きが上がるなど、販路拡大による経済効果を得た。 ・給食関係者によるネットワーク形成 今回の事業により、管内栄養教諭のネットワーク形成や、広域な食材活用に向けた機運 の醸成があり、成功事例を通じ様々な事業者の参画も見込めるようになるなど、給食への 地場産品広域活用に向けた基盤形成が図られた。 ・管内広域へ地場産品を食材供給する際の問題点の洗い出し 給食への食材供給の問題点を検証したことで、今後の参入障壁の緩和に資する。 留萌管内独自の 留萌管内独自の方式( 方式(留萌スタイル 留萌スタイル) スタイル)による「 による「市町村地産地消・ 市町村地産地消・食育推進計画」 食育推進計画」の策定推進について 策定推進について ○策定の現状 食 育 地産地消 国 ■H17年「 「食育基本法」 以下「 食育基本法」施行(以下 以下「基本法」 基本法」) ■H17年「 「地産地消の 地産地消の実践的な 実践的な計画の 計画の策定について 策定について」 について」農水省通知 ■H22年「 地域資源を 活用した した農林漁業者等 農林漁業者等による による新事業 新事業の 創出等及び 地域の 「地域資源 を活用 した 農林漁業者等 による 新事業 の創出等及 び地域 の 農林水産物の 以下「 農林水産物の利用促進に 利用促進に関する法律 する法律」 法律」施行(以下 以下「六次産業化法」 六次産業化法」) 道 ■H17年「 「北海道食育推進計画」 北海道食育推進計画」策定 (どさんこ食育プラン) ■H10年~「 「愛食運動」 愛食運動」の展開( 展開(愛食レストラン 愛食レストラン、 レストラン、食づくり名人 づくり名人、 名人、料理コンテスト 料理コンテスト等 コンテスト等) ■H17年「 「食の安全・ 安全・安心基本計画」 安心基本計画」策定(地産地消の推進が盛り込まれている) ■基本法第18条で市町村に計画を作成するよう努 めることを求めている。 ■六次産業化法第35条で「地方公共団体は区域の特性を生かした自主的な施策 を策定及び実施する責務を有する」と規定され、第41条で都道府県及び市町村 に利用促進に関する計画(促進計画)を定めるよう努めることを求めている。 市町村 ■道内179市町村のうち策定済み30市町村(16.8%) ■留萌管内は留萌市(H20年3月策定)以外は未策定 ■道内179市町村のうち策定済み79市町村(44.1%) ■留萌管内は天塩町(19年1月策定)以外は未策定 ○策定の目的 留萌振興局並びに管内8市町村が連携して、留萌地域の特色あ ふれる豊かな農林水産資源等を活用し、各地域が相互にそれぞ れの魅力を補完 管内が 管内が一丸となり 一丸となり地産地消 となり地産地消・ 地産地消・食育活動の 食育活動の効果的・ 効果的・有機的な 有機的な展開へ 展開へ ○留萌管内独自の計画策定方式 地産地消・食育の推進体制 最近の動き 留萌管内は食の宝庫で、地産地消をテーマとした食育活動が盛んな地域 設立月日 平成22年7月5日 構成員 管内各市町村 管内各農協 管内各漁協 留萌商工会議所 管内各商工会 留萌消費者協会連合会 留萌振興局(事務局) 平成22年7月、留萌地域「地産地消・食育」等推進会議を設置 平成24年1月、管内統一メニューによる給食プロジェクト等を実施 留萌振興局 最近の 最近の動きを踏 きを踏まえ 留萌地域が連携して効果的に取組を推進すること を目的に、理念型の地産地消・食育推進計画の 原案を留萌振興局が作成し、市町村に提案 振興局が 振興局が計画フレーム 計画フレーム、 フレーム、原案を 原案を作成し 作成し、提案 留萌地域「 留萌地域「地産地消・ 地産地消・食育」 食育」等推進会議 (事務局~留萌振興局農務課) 各市町村 提案 提案された原案に市町村長のコメント(はじめに)、各市町村の 取組事例など追加し、地産地消・食育推進計画を策定 公表 各市町村 振興局原案を 振興局原案を基に地産地消・ 地産地消・食育推進計画を 食育推進計画を作成 24年度に策定 ホームページ等 ホームページ等で公表 宗谷総合振興局 <平成23年度の取組> 取組の名称 内 容 備 考 宗谷食育推進 協議会 ・開催時期 平成23年7月7日(木) ・開催場所 宗谷総合振興局2階6号会議室 ・参集範囲 宗谷管内指導農業士・農業士会、宗谷4Hクラブ連絡協議 会、宗谷農漁村女性連絡会議、食育ファーム、宗谷管内漁業士会、宗谷管内消費者 協会連合会、北海道栄養士会宗谷支部、宗谷校長会、各市町村(食育担当)、宗谷教 育局、宗谷総合振興局 <概要> (1)平成22年度の実績報告について (2)平成23年度の取組予定について (3)平成23年度「北海道らしい食育推進事業」について (4)その他 産業振興部 農務課 親子食育・料 理教室「親子 でクッキン グ」 ・開催時期 平成23年11月22日(火) ・開催場所 豊富町立豊富小学校(天塩郡豊富町豊富大通1丁目) ・共催団体 宗谷管内漁業士会、農村文化伝承活動をすすめる会 ・対象者及び人数 豊富小学校5年生34名 父兄及び教員3名 <概要> ・宗谷管内漁業士会が豊富小学校で実施する「ホッキ貝」をテーマとした「出前授 業」とコラボレート ・「出前授業」では、漁業士石川正雄氏を講師に、ホッキ貝の生態、構造、漁法等を 学び、地元産ホッキ貝で子どもたちが実際に貝剥きを体験 ・その後、農村文化伝承活動をすすめる会の長尾きよ子氏の指導で剥いた貝を使い 「ホッキチャウダー」を調理・試食 ・豊富産の食材が合体したメニューをいただき、恵まれた「地元の幸」を改めて認 識、食卓へ届けてくれる漁業者・酪農者等の苦労を思い、「いただきます」への認 識を深めることを意図 産業振興部 農務課 次世代に向け た食育講習会 ・開催時期 平成23年11月25日(金) ・開催場所 北海道稚内高等学校(稚内市栄1丁目4-1) ・共催団体 なし ・対象者及び人数 稚内高等学校定時制1~4年生 30名 <概要> ・当振興局は、平成22年に「高校・大学等における次世代の食育推進を担う人材 育成への支援要領」を決定し、管内の高等学校及び大学等と連携し、学生・生徒 を対象に講師を派遣して正しい食生活や食文化(作法、マナー)併せて地産地消 について講演している。 ・今年度は北海道稚内高等学校より講師派遣の依頼があり、管理栄養士の兼平惠子 氏を講師に迎え、授業2コマを用いて講習会を実施 ・講習会は「食で変えよう! 健康作りは毎日の食事から」の演題で、食生活が安定 していないといわれる定時制の生徒に食べることの意義や食事の食べ方作り方、 ファストフード、ダイエット、地産地消のすすめについて講演 産業振興部 農務課 食育シンポジ ウム「学ぼう! 新たな宗谷の 食」 ・開催時期 平成24年2月27日(月) ・開催場所 レストラン「ら・せーぬ」(稚内市朝日2丁目6-16) ・共催団体 なし ・対象者及び人数 食育に関心のある一般応募者(募集20名 参加19名) <概要> ・宗谷地域は野菜の本格生産がなく、消費側の道産野菜への愛着が薄いと思われ、 道産野菜を地産地消の対象とする視点がほしいという問題意識から企画 ・道産野菜を地元の魚介類等と合わせ、家庭で調理できるフランス料理を新たな食 卓のメニューとしてもらうべく、オリジナルメニューの考案を地元フレンチレス トランのオーナーシェフ加藤隆士氏に依頼し、地場産品の見直しと道産野菜の持 続的な消費につなげることを意図 ・加藤氏が「宗谷の食材と道産野菜のコラボレーション! 家庭で簡単フレンチテイ スト」の演題で講演 ・講演後、提案されたメニュー6品のうち3品をワンプレートランチとして試食、 食後は地産地消に関し自由に意見交換 産業振興部 農務課 - 22 - オホーツク総合振興局 <平成23年度の取組> 取組の名称 おにぎりフェ スタ 内 容 ・開催時期 平成24年1月25日、26日 ・開催場所 美幌町美幌旭小学校 ・共催団体 北海道農政事務所、網走農業改良普及センター ・対象者及び人数 小学5生64名 備 考 産業振興部 農務課 <概要> ・普及センターより、お米に関する講義 ・普及センターより、米の研ぎ方からおにぎりの握り方などの実演 ・北海道農政事務所より、食べ物に関する講義 ・自分達が握ったおにぎりの試食 おにぎりフェ スタ(親子料 理教室) ・開催時期 平成24年2月8日 ・開催場所 網走市網走西ケ丘小学校 ・共催団体 北海道農政事務所、網走農業改良普及センター ・対象者及び人数 小学5年生とその保護者 計29名 <概要> ・普及センターより、お米に関する講義 ・保護者より、米の研ぎ方からおにぎりの握り方などの実演 ・振興局より、食育読本「元気もりもり北海道」の話 ・北海道農政事務所より、食べ物に関する講義 ・自分達が握ったおにぎりの試食 - 23 - 産業振興部 農務課 十勝総合振興局 <平成 23 年度の取組> 取組の名称 親子・食育 料理教室 内 容 開催時期 備 開催場所 ①平成 23 年 10 月 16 日(日) 主催団体 共催団体 対象及び人数 十勝管内の小 芽室町 十勝管内漁業士会 (中央公民館) 十勝総合振興局 学生と保護者 12 組 JA 音更町、JA 木野、音 ②平成 23 年 11 月 23 日(水) 音更町 十勝総合振興局 更町牛乳消費拡大推進 (ふれあい交流館) 音更町 協議会、よつ葉乳業 (株) 考 ①の事業は 北の海のめ ぐみ食育推 進事業とし て実施 音更町在住の 小学生と保護 者 10 組 <概要> ①テーマ「とかちの魚、見て、作って、食べて!漁師が先生、親子でクッキング」 漁業士からサケを捕る話 サケの3枚おろし実践と魚の構造説明 調理実習(サケと地元産野菜を使った料理) ②テーマ「音更町の食材を使った料理」 「貫田シェフのとっておきの牛乳の話」 音更町の食材を使った調理実習(食育コーディネーター 貫田桂一氏) 音更町食材の話(JA音更町、JA木野 各担当者) 牛乳・乳製品のとっておきの話(貫田圭一氏、よつ葉乳業担当者) 高等学校等に おける食育講習 会 高 等 学 校 名 音更高等学校 開 催 日 時 講 広尾高等学校 池田高等学校 内 平成 23 年 9 月 15 日(木) 村田 歩・ナホ (北海道食育コーディネーター) 平成 23 年 8 月 26 日(金) 10:50~12:40 平成 23 年 9 月 20 日(火) 13:10~ 5:00 平成 23 年 11 月 17 日(木) 11:00~12:50 一幸 平成 23 年 11 月 11 日(金) 8:50~12:40 夫妻 容 食と健康 対象(生徒数) フードデザイン選 択(32 名) 調理実習を含め 氏 ((株)北海道ホテル総料 理長) た講話 フードデザイン選 (食育と地産地 択(23 名) 消) 近江 正隆 氏 ((株)ノースプロダクシ 食育と地産地消 3年生(62 名) ョン代表取締役) 工藤 一幸 調理実習を含め 氏 ((株)北海道ホテル総料 理長) 杉山 雅則 帯広北高等学校 名 11:55~12:45 工藤 鹿追高等学校 師 た講話 3 年フードデザイ (食育と地産地 ン選択(20 名) 消) 氏 ((株)満寿屋商店 代表 食育と地産地消 1 年生(200 名) 取締役社長) <概要> 主催は十勝総合振興局とし、共催は実施高等学校。 十勝管内の高等学校に対し、開催希望調査を行い開催希望のあった高等学校と開 催内容(講師、テーマ等)を協議のうえ実施。 - 24 - 産業振興部農 務課 食育シンポ ジウム等の 開催 (十勝農村女性 のつどい) ・開催時期 ・開催場所 ・主催団体 ・対象者及び人数 産業振興部農 務課 平成23年11月29日(火) 十勝総合振興局講堂 十勝農村女性グループ連絡会議・十勝総合振興局 十勝管内の農村女性、指導農業士会、農協ほか 農業関係者、消費者協会、市町村、食育関係団体等 約180名 <概要> 基調講演「目からウロコの『地産地消』~環境を守り、食育をすすめる地産地消 の力~」 講師 大熊久美子氏(北海道食育コーディネーター) パネルディスカッション「わたしたちにできる食育活動とは」 十勝農村女性グループ連絡会議と十勝総合振興局が主催である「農村女性のつど い」の今年度のテーマが、「食育・地産地消」であったので、参集範囲に、食育 関係団体等を含め、大熊久美子氏(北海道食育コーディネーター)を講師、アド バイザーとして依頼して実施。 食育総合展示会 等の開催 イベント名 開催時期 開催場所 主 催 団 体 対象及び人数 産業振興部農 務課 (事務局) ①とかち食育フェア 平成 23 年 7 月 31 日(土) 帯広市 とかち食育フェ まちなか歩行者 ア実行委員会(つ 天国 がやす歯科医院) みんなの消費生 ②みんなの消費生活展 平成 23 年 9 月 30 日(金) 音更町 活展事項委員会 ~10 月 1 日(土) アグリアリーナ (帯広市、帯広消 費者協会) ③食べるたいせつフェス ティバル 平成 23 年 10 月 16 日(土) 帯広市 コープさっぽろ とかちプラザ 帯広地区 帯広市内をはじめ 十勝管内の消費者 子ども数百人(会場 全体) 帯広市内の消費者 等数百人(会場全 体) 帯広市内をはじめ 十勝管内の消費者 子ども等 2500 人 <概要> ①②③ともに協賛のかたちで十勝総合振興局のブースを設置し、食育・ 愛食・道の食品に関する制度及び取組についての展示を行った。 ③については、十勝教育局と合同で展示等実施。 推進体制の構築 ・開催時期 ①平成23年4月20日(水) ・運営 ②平成23年7月13日(水) (十勝食育総合 ・開催場所 十勝総合振興局 検討会議の開 ・参集範囲 農務課、水産課、子ども・健康推進課、教育局教育支援課 催) <概要> ①北海道らしい食育推進事業について、十勝での平成22年度の取組結果 23年度の取組方針の検討及び意見交換と、関係各課からの提案 について協議。 ②北海道らしい食育推進事業の平成23年度実施予定内容の説明。 関係各課(水産課)の取組行事についての説明。 その他、情報交換、意見交換を行う。 - 25 - 産業振興部農 務課 と平成 釧路総合振興局 <平成23年度の取組> 取組の名称 食育フォーラ ム 「食べること は生きること ~ほんものの 味を食卓に」 内 容 ・開催時期 平成23年10月24日 ・開催場所 釧路町遠矢コミュニティセンター ・対象者及び人数 釧路管内若手女性農業者 14名 備 考 農務課・ 釧路農業改 良普及セン ター <概要> 家庭や地域が心豊かかな食生活の実現を目指すため、若い女性農業者を対象に釧 路の農村ならではの「食材」を活かした食生活に関わる知識や技術習得の機会とす る。 ○体験・実習「味覚を磨く」 ・ほんもの調味料と風味調味料 ・市販品と手作りの調味料 ・季節の野菜と季節外れの野菜 ○講演「地の力・食べる力は生きる源」 講師 栄養管理士 佐々木十美氏 ○座談会「からだが喜ぶ、家族が喜ぶ、食事づくりとは」 地域の農業青 年と子供たち との食育活動 ・開催時期 平成23年10月14日 ・開催場所 弟子屈町 弟子屈小学校 ・共催団体 摩周湖農協青年部 ・対象者及び人数 五年生30名 釧路農業改 良普及セン ター <概要> ○弟子屈町の畑作と畑作物についてパワーポイントを使用しての授業 実施(普及センター) ○ばれいしょを使用した家庭科調理実習(ポテトチップス) (摩周湖農協青年部) 幼児の生活習 慣改善事業実 践事例報告会 ・開催時期 平成23年9月20日 ・開催場所 釧路市生涯学習センター(まなぼっと幣舞) ・対象者及び人数 釧路保健所管内の保育所(園)46施設、幼稚園38施設及び 市町村等の関係職員 58名 <概要> ○実態調査結果報告と学習教材の紹介 「幼児と保護者の食生活・運動習慣の実態」 ○北海道釧路教育局からの情報提供 「生活習慣改善に向けた取組み」 ○食育における実践報告 「モリモリ元気にいただきます!」 ○報告及び講話 「幼児の食育支援活動の取組み」 ○運動における実践報告 「楽しく元気に体力づくり(*^_^*)」 ○実践報告における助言及び基調講演 「地域で生かせる運動の取組み・推進について」 - 26 - 釧路保健所 子ども・健 康推進課 根室振興局 <平成23年度の取組> 取組の名称 平成23年度 根室地域食育 推進シンポジ ウム 内 容 ・開催時期 平成24年3月17日 ・開催場所 中標津町 ウエディングプラザ寿宴 ・対象者及び人数 一般及び関係者 <概要> 根室地域での食育活動を活性化させるため、シンポジウムを開催する。 ・食育コーディネーターによる講演 村田歩氏、村田ナホ氏 ・北海道及び根室地域での食育への取組について紹介 根室地域食育 推進ネットワ ーク会議の設 置 ・開催時期 平成24年3月26日 <概要> 振興局及び教育局の関係課によるネットワーク会議の設置 - 27 - 備 考