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解答・解説一覧
解答・解説一覧 解答・解説一覧 質 問 解答・解説 Q1. エスクリは、2010年3月、創業7年という短期間で株式を上場しました。 それではエスクリが上場した市場はどこでしょうか? ②東証マザーズ エスクリは設立7年にして東証マザーズに上場しました。東証マザーズでは、高い成長可能性が期 待される企業が上場対象となっており、早い段階から上場を意識してきました。エスクリにとっての 上場は、知名度向上による信頼の獲得、そして優秀な人財の確保をすることを主な目的としていま す。 ①JASDAQ ②東証マザーズ ③大阪証券取引所(2010年にJASDAQと統合) Q2. 最近は社長の手帳術という本がよく出ています。社長の岩本も独自の手帳術を活用している 一人です。 それでは、岩本が手帳を使って必ず書きとめていることはなんでしょうか? ①会社、個人の「夢・目標・ビジョン」 自分の手帳に「夢・目標・ビジョン」を書き込むことで、常に高い意識を持つことが出来ると社長の 岩本は言います。社長自らが目標に対する強いコミットメントの姿勢を見せることで、社員が感化さ れ、目標達成のために皆で一丸となる雰囲気が生まれます。 エスクリでは、半期ごとの目標管理評価と行動評価を行っています。個人の目標は、全社目標か ら事業所、チーム、個人にブレイクダウンされ、上司としっかり面談をした上で決定されます。 その結果自分の活動が会社に貢献していることを社員全員が感じることができるのです。 ①会社、個人の「夢・目標・ビジョン」 ②座右の銘 ③過去の失敗談 Q3. ブライダル業界は、少子化や非婚化の影響などによりマーケットの縮小が懸念されています。 しかし、エスクリではまだまだ可能性が残されている業界だと捉えています。 それでは、エスクリはどのような点で可能性を感じているのでしょうか? ①ブライダル業界は1兆4,000億円という大きな市場だから 挙式披露宴市場規模は1兆4,000億円(09年度)もある巨大なマーケットです。これは居酒屋マー ケットよりも大きく、ファミレス市場とほぼ同等と言われています。 また、結婚式は景況感の影響が限定的で、客単価が比較的安定していることから、需要は当面、 底堅く推移すると考えています。 そのような中で、顧客ニーズを満たすサービス、充実した設備の提供などにより、まだまだシェアを 拡大する余地が十分に残されていると考えています。 ①ブライダル業界は1兆4,000億円という大きな市場だから ②政府の規制によって守られている市場だから ③いずれ少子化の影響も改善されるから Q4. エスクリの社名は「(S)を創造(クリエイト)する」のエス・クリエイトに由来しています。 それでは、「S」に当てはまるものはなんでしょうか? ②Staff(人財) 「スタッフ(S)を創造(クリエイト)する」これがエスクリの志です。 業界最高のスタッフをエスクリが育成し、最高の結婚式を提供し続ければブライダル業界はもっと 進化し、変わります。「最高の人財」を育成し、感動的な結婚式を創り上げることをエスクリは目指し ています。 ①Strategy(戦略) ②Staff(人財) ③Support(サポート) Q5. エスクリは、「レストラン」「専門式場」「ゲストハウス」「ホテル」といったあらゆる施設スタイルで 展開しています。 それでは、出店戦略上、エスクリの特徴となっていることとはなんでしょうか? ②大都市のターミナル駅周辺に出店 エスクリでは、大都市のターミナル駅もしくは若者の認知度の高い駅周辺に出店するという出店 戦略を取っています。 調査によれば、約7割のお客様が披露宴会場へのアクセスを重視しているというデータもあります。 大都市のアクセスのよい立地に、テナントや居抜きによって初期投資を抑えながら出店するのがエ スクリの戦略です。 「レストラン」「専門式場」「ゲストハウス」「ホテル」オールジャンルの施設スタイル での出店ができるので、制限の多い大都市の中心部でも、その物件に最適なスタイルで魅力的な 会場を出店できます。 ①大人数が収容できる大規模施設の出店 ②大都市のターミナル駅周辺に出店 ③コストを抑えるための地方エリアへの出店 -1- Copyright © 2011 ESCRIT all right reserved. 解答・解説一覧 解答・解説一覧 質 問 解答・解説 Q6. 2010年5月にエスクリは、東京駅徒歩5分の好立地にラグナヴェール TOKYOをオープン しました。 それではこの式場の業界初と言われた特徴はなんでしょうか? ③オフィスビルの中に結婚式会場をつくった エスクリが掲げる「出店革命」の代表的な式場です。ターミナル駅の近くには広いスペースがほと んど残っていませんが、居抜きやテナントとしてその場所・空間にあった施設スタイルで出店すれば いいという逆転の発想から、普通のビルの中に結婚式会場をつくってしまったのです。 東京駅からのアクセスがよいので、遠方のご家族が来やすい、ビル内で挙式から披露宴、衣装選 びまですべて完結するので、融通が効くなど、新しいウェディング会場の形がお客様に喜んでもらえ、 ラグナヴェール TOKYOは快進撃を続けています。 ①USTREAMで挙式の生中継を可能にした ②深夜対応の挙式を可能にした ③オフィスビルの中に結婚式会場をつくった Q7. エスクリがブライダル業界で挑戦している3つの革命があります。1つは、「出店革命」、2つ目は 「接客革命」です。 それでは3つ目の革命はなんでしょうか? ③人財革命 施設に多額の投資をして、建物の「ハード」でお客様を集めるのが、従来の手法でした。しかし 「ハード」には流行があり、その流行が過ぎれば投資が無駄になることもあります。 では、流行り廃りのないものとは何でしょうか。それは「人の力」です。スタッフの能力は普遍的な ものです。エスクリには役職に応じた研修制度と共に全国各地のプランナーの成功例をすぐに皆が 知ることができる「ノウハウ共有システム」が整備されています。 これは、新卒でも異業種から来た人でも、早く一流のプランナーになれるよう、エスクリが独自に 開発したシステムです。どんな業界でも通用するような人財の育成が、エスクリの事業のひとつであ ると考えています。 ①価格革命 ②品質革命 ③人財革命 Q8. ブライダル業界では当たり前のことであっても、エスクリでは顧客満足度を上げるべく、古い 慣習にとらわれず常に新しい取組みに挑戦しています。 それでは現在エスクリが取り組んでいるプロジェクトはなんでしょうか? ①ドレスやヘアメイクなどの内製化アイテムの充実化 ブライダル業界では、ドレスやヘアメイク、装花などを外部の業者に委託するのが普通ですが、そ れによってお客様の要望に柔軟に応えることができないというデメリットもあります。 本来であれば自社でワンストップサービスをお客様に提供できるのが理想です。エスクリは、ドレス やフラワー装飾など主要アイテムはほぼ内製化しており、その他のアイテムも今後順次整えて、VIP サービスの提供を実現します。これにより、更なる顧客満足度の向上を図っています。 ①ドレスやヘアメイクなどの内製化アイテムの充実化 ②ハネムーン旅行のサポート ③他社にはないオリジナルの施設 Q9. エスクリの経営理念の中で、ブライダルビジネスに欠かすことの出来ない「5つのS」として、 「人財」、「スキル・形式知」、「サービス」、「シナリオ」を掲げています。 それでは最後の5つ目はなんでしょうか? ②SPIRIT 結婚式は一生に一度の大事な「ステージ」です。特にご新婦にとっては「幼い頃からの夢の実現」 であり、「自分がヒロインになれる舞台」です。 そんな大事なステージのお手伝いをするスタッフには、「結婚式に対する思い入れ」や「ウェディング ビジネスに対する高い志」が不可欠であるとエスクリは考えます。もちろんビジネスですから「収益」 や「業績」に対する「執念・思い」も必要になります。 エスクリでは、このような「結婚式そのものに対する思い・志」「ビジネスの成功に不可欠な収益・業 績に対する執念・思い」をいかに創造し、育成いていくかについても積極的に取り組んでいます。こ れこそが我々が最後に創造していきたい「5番目のS」なのです。 ①SPEED ②SPIRIT ③SPECIAL -2- Copyright © 2011 ESCRIT all right reserved. 解答・解説一覧 解答・解説一覧 質 問 解答・解説 Q10. エスクリは、人が主役であり、ビジネスとしても本質的、そして信頼できる誠実な結婚式を つくっていく存在でありたいと思います。 そんなエスクリを支えていく人財として、特に重視している採用基準とはどれでしょうか? ②新たな価値創造に挑戦したい方 エスクリの狙いは「ブライダルから日本のビジネスを変えること」、そしてそのブライダル業界で 「No.1」になることです。ブライダル業界にはまだまだチャンスが溢れています。業界の古い価値観や 慣習をとりはらい、ブライダル業界の枠にとどまらず、日本経済をリードするような新しいビジネスモ デルを創造していく。エスクリにはそんな想いを持った人がたくさん集まっています。 ①ブライダル業界が好きな方 ②新たな価値創造に挑戦したい方 ③接客業が好きな方 -3- Copyright © 2011 ESCRIT all right reserved.