...

戦後70年が過ぎても

by user

on
Category: Documents
9

views

Report

Comments

Transcript

戦後70年が過ぎても
平 和 を 祈 念 す る 日 事 業
戦後70年が過ぎても・・・
昨年は、戦後70年の節目となる年ということで、今まで以上に戦争や平和について注目さ
れた年でもありました。しかし、戦後70年の節目の年が過ぎたからと言って戦争が残した爪
痕が消えるものではありません。滋賀県平和祈念館に来館して、戦時のことを学んでいただ
き、平和へのねがいを、語りつぐことの大切さを感じてください。
8月13日(土)
10:00~12:10 映画上映会(研修室)
劇映画「はだしのゲン」第2部 涙の爆発
12:15~13:15
「戦時食」体験 (多目的室) 当館ボランティア
先着 100食限定
13:30~15:00 戦争体験を聞く会(研修室)
大西義生さん(大正11年生まれ)
「 生死の彷徨(さまよ)い人生
- 零下40℃のシベリアを経験して - 」
8月14日(日)
10:00~12:10 映画上映会(研修室)
劇映画「はだしのゲン」第3部 ヒロシマのたたかい
13:30~15:00 戦争体験を聞く会(研修室)
青木安司さん(昭和5年生まれ)
「 戦争末期の日本を耕した食糧増産隊 」
各会の時間は前後する場合があります
8月15日(月)
10:30~11:50 戦争体験を聞く会(地域交流室)
佐々木観髙さん(昭和20年生まれ)
「 祖父から語り継ぐ父の面影 」
12:00~
平和を祈念するセレモニー (地域交流室)
・黙祷
・館長の平和メッセージ
13:30~15:00 平和コンサート(研修室)
『 琴 線 歌(きんせんか) 』
さとうみつお さん
15:30~16:30 みんなで学ぶ平和学習(多目的室)
「滋賀にまつわる戦争の記録」(当館職員)
16:40~17:20 寸劇・紙芝居(研修室) 当館ボランティア
※ オリジナル缶バッチを作ろう!(夏休み期間中随時)
カウンターにいる職員に声を掛けてください。
※期間中、子どもたちがつくった「平和を願うあんどん」を
オーロラランプでともします
会場:滋賀県平和祈念館 (東近江市下中野町431番地)
お問い合わせは、滋賀県平和祈念館までご連絡ください。
電話:0749-46-0300
ファックス:0749-46-0350
メール:[email protected]
平和コンサート 『 琴 線 歌(きんせんか) 』
8月15日(月) 13:30~15:00
さとう
みつお
研修室
さん
1962年生まれ
高校3年の時、ギターと作詞作曲
を始め、約10年間、滋賀、大阪でラ
イブ活動した後に活動休止。
17年後に活動再開してからは、京
都、滋賀を拠点にライブ活動を開始。
昨年5月、自主制作オリジナルCD
「琴線歌(きんせんか)」完成。
演奏曲
~あなたの琴線に触れる歌がありますように~
紅の糸
万の風々(よろずのかぜ)
かなづち
えがお
満ちる月
のぉ ばあさんや
他
戦争体験を聞く会
(開催日時順)
○大西義生さん(大正11年生まれ、東近江市在住)・・・・・8月13日(土)13:30~
「 生死の彷徨(さまよ)い人生 - 零下40℃のシベリアを経験して - 」
研修室
大西さんには、昭和18年1月に満州・ハルビンの関東軍陸軍兵器学校に入隊し、火砲技兵として2年半以上を過ごされ
た後、ソ連軍の侵攻により捕虜となり、シベリア・ブラーツク近郊で2年間過ごされたときのことがらをお話いただきます。
○青木安司さん(昭和5年生まれ、栗東市在住)・・・・・・・・8月14日(日)13:30~
「 戦争末期の日本を耕した食糧増産隊 」
研修室
青木さんには、昭和19年3月に金勝国民学校高等科を卒業された後、当時「少年農兵隊」と呼ばれた食糧増産隊に入
隊し、県内各地で干拓や土手の整備などをされていた時のことをお話していただきます。
○佐々木観髙さん(昭和20年生まれ、東近江市在住)・・・8月15日(月)10:30~
「 祖父から語り継ぐ父の面影 」
地域交流室
佐々木さんには、昭和19年12月に戦死された父・髙典(こうてん)さんにまつわる写真などの遺品をもとに祖父・観譲(か
んじょう)さんより伝え聞かれたお話をしていただきます。
映画上映会(8月13日、14日)
オリジナル缶バッジ
を作ろう!!
8月13日(土) 10:00~12:10
劇映画「はだしのゲン」第2部 涙の爆発
ゲンは原爆によって父・姉・弟をうしなったが、被爆直後に母が女の赤ん坊・
友子を出産する。ゲンは友子に食べさせる米を探すが、人々はピカにやられ
たものには冷たかった。やがて、ゲンにも原爆症があらわれ・・・。
8月14日(日) 10:00~12:10
劇映画「はだしのゲン」第3部 ヒロシマのたたかい
戦後の広島で、ゲンや母たちの仮住まいに、学童疎開や予科練に行ってい
た兄たちが帰ってくる。だが、子どもたちのけんかが原因で借家を追い出され、
一家は防空壕を利用して作った仮住まいで生活を始めるが・・・。
サンプル画像
夏休み期間中、カウンターにて随時オリジ
ナル缶バッジが作れます。
カウンターにいる職員に一声掛けてください。
Fly UP