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SE-90PCI(新版・Win7対応)
PCI DIGITAL AUDIO BOARD SE-90PCI インストールマニュアル お買い上げいただきまして、ありがとうござ います。 ご使用前にこの 「インストールマニュアル」 を よくお読みいただき、正しくお使いください。 お読みになったあとは、いつでも見られる所 に保証書とともに大切に保管してください。 ご使用になる前に 2 接続する 9 パソコンの設定 12 再生する 21 その他 23 特長 先進のデジタル技術と高度なオーディオノウハウを融合して、徹底したノイズ低減を実現 した画期的オーディオボード。新回路設計、デジタル出力端子装備、金メッキ端子採用など、 圧倒的なサウンドパフォーマンスでこれからのデジタルオーディオ時代に対応します。 ■ SN比110dB:徹底したノイズ低減を実現するVLSC回路を搭載 ■ オーディオ用部品の選択から配置まで徹底した高品位設計 ■ VIA社ENVY24MTオーディオコントローラー採用 ■ デジタル出力:最大24bit/192kHz ■ 高品位音質コンデンサー・銅バスプレート採用など高級オーディオアンプなみ の基板構成 ■ マルチch出力対応デジタルOUT端子装備 ■ A3D・EAX®による3Dサウンド対応 本製品をお使いいただくにあたり、下記注意事項をお読みいただき、正しくお使いください。 ・ 本書は、マウスやキーボードの使用方法など、Windowsの基本的な操作についてすでにご存知で あることを前提に書かれています。 ・ 本製品を運用した結果の影響については一切の責任を負いかねますのでご了承ください。 ・ 本製品の故障、誤操作、不具合により生じた損害などの純粋経済損失については、その責任を負いか ねますのであらかじめご了承ください。 ・ 本書の内容は、将来、予告なく変更されることがあります。 ・ 本書の一部または全部を無断で貸し出し、転載することは固くお断りします。 ・ 製品の仕様およびデザインは改良のため予告なく変更する事があります。 ・ パッケージの画像はイメージ画像です。実際の製品と異なる場合があります。 ・ 撮影、印刷の条件により、製品の写真と実際の色とは異なる場合があります。 ・ WAVIO、WAVIO(ロゴ)、VLSC及びVLSC(ロゴ)は、オンキヨー株式会社の商標又は登録商標です。 ・ Microsoft、Windows、Windows Vistaは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国 における商標または登録商標です。 ・ Intel、インテル、Pentium、Core、Celeronは、アメリカ合衆国およびその他の国における Intel Corporationの商標または登録商標です。 目次 ご使用になる前に 再生する 特長.....................................................2 再生のしかた.................................. 21 目次.....................................................3 安全上のご注意.................................4 箱を開けたら、まず..........................6 各部の名称と働き....................................6 付属のフルサイズブラケットについて........7 動作環境...................................................8 接続する オーディオボードの取り付け..........9 BIOSの設定.............................................9 オーディオボードの取り付け.............10 オーディオ機器との接続例.................11 PC(パーソナルコンピュータ)の音声を アンプ内蔵スピーカーで再生する (ライン出力)......................................21 PC(パーソナルコンピュータ)の音声を 2ch/マルチチャンネルデジタル 音声で再生する...................................22 その他 主な仕様.......................................... 23 困ったときは.................................. 23 ご相談窓口・ 修理窓口のご案内....................... 26 修理について.................................. 27 パソコンの設定 PC(パーソナルコンピュータ) の設定.......................................... 12 ドライバのインストール.....................12 ドライバインストールの確認.............14 オーディオデバイスの確認.................15 オーディオコントロールパネルを 使う.............................................. 16 オーディオコントロールパネル (Audio Deck)の起動方法............16 オーディオコントロールパネル (Audio Deck)の使い方................16 デジタル出力の設定をする (S/PDIFコントロールパネル)......17 スピーカーの接続状況を確認する (スピーカーテスト)........................17 パソコンから出力される音声ボリュームを 調整する(再生パネル).........................18 拡張設定を使用する (拡張設定パネル)............................18 QSoundを使用する (サウンドエフェクトパネル).........19 システム情報を確認する (システム情報パネル).....................20 安全上のご注意 安全にお使いいただくため、ご使用の前に必ずお読みください。 電気製品は、誤った使いかたをすると大変危険です。 あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、 「安全上のご注意」を必ずお守り ください。 絵表示の見かた 「警告」と「注意」の見かた 間違った使いかたをしたときに生じることが 想定される危険度や損害の程度によって、「警 告」と「注意」に区分して説明しています。 記号は「ご注意く ださい」という内容 を表しています。 誤った使い方をすると、火 災・感電などにより死亡、ま たは重傷を負う可能性が想定 される内容です。 記号は「〜してはい けない」という禁止の 内容を表しています。 誤った使い方をすると、けが をしたり周辺の家財に損害を 与える可能性が想定される 内容です。 ● 記号は「必ずしてく ださい」という強制内 容を表しています。 電源プラグをコン 必ずする 警告 注意 高温注意 感電注意 分解禁止 ぬれ手禁止 セントから抜く 警告 故障したまま使用しない、異常が起きたら すぐにパソコンの電源プラグを抜く 分解、改造しない • 煙が出ている、変なにおいや音が する 電源プラグ をコンセン トから抜く • 本機を落としてしまった • 本機内部に水や金属が入ってし まった このような異常状態のまま使用する と、火災・感電の原因となります。 すぐに PC(パソコン)の電源プラ グをコンセントから抜いて販売店に 修理・点検を依頼してください。 パソコンの設置に関するご注意 ■ 水蒸気や水のかかる所に置かない、パソコンの 上に液体の入った容器を置かない 内部に水滴や液体が入った場合、 火災・感電の原因となります。 • 風呂場など湿度の高い場所では 使用しない 水場での 使用禁止 • 調理台や加湿器のそばには置か ない • 雨や雪などがかかるところで使用 しない • パソコンの上に花びん、コップ、 水濡れ禁止 化粧品、ろうそくなどを置かない 分解禁止 火災・感電の原因となります。 内部の点検・整備・修理は販売店に 依頼してください。 使用上のご注意 ■ 本機内部に金属、燃えやすいものなど異物を 入れない 禁止 火災・感電の原因となります。特に 小さなお子様のいるご家庭ではご 注意ください。 • PC(パソコン)の通風孔などか ら異物を入れない ■ 雷が鳴りだしたら本機、接続機器、接続コード に触れない 感電の原因となります。 接触禁止 注意 取り付けに関するご注意 静電気に関するご注意 ■ 本製品を取り付ける際は、必ずパソコンの電 源プラグを抜く ■ 本製品に触れるときは、必ず身体の静電気を 取り除く 電源を入れたままでの取り付けは、 故障や火災・感電の原因となりま す。 電 源プラグ をコン セン トから抜く ■ 本製品に触れるときは、縁や取り付けの金属部 分を持つ 注意 故障の原因となりますので、ボード 上の部品や端子部分には触れない でください。 接続に関するご注意 必ずする PC(パソコン)のケース金属部分 に触れて静電気を放出してくださ い。金属製のスプーンなどを手に しっかり握り、スプーンの先で水道 管に触るようにすれば、放電の衝撃 を和らげることができます。 • 本製品は部品の帯電による故障 防止の為、静電気防止袋で保護 されています。装着の準備が整う まで、本製品を静電気防止袋から 取り出さないでください。また、 プラスチック、羊毛の繊維製品な ど静電気を発生しやすいものは 遠ざけておいてください。 ■ 配線コードに気をつける 注意 配線された位置によっては、つまず いたり引っかかったりして、落下や 転倒など事故の原因となることが あります。 ■ 機器内部の点検について お客様のご使用状況によって、定期的に機器内部の掃除をお勧めします。 本機の内部にほこりのたまったまま使用していると火災や故障の原因となることがあります。 特に湿気の多くなる梅雨期の前に行うと、より効果的です。内部清掃については、販売店にご相談 ください。 ■ 本機のお手入れについて • お手入れの際は、安全のため必ずPC(パソコン)の電源プラグをコンセントか ら抜いてください。 • 表面の汚れは、中性洗剤をうすめた液に布を浸し、固く絞って拭き取ったあと 乾いた布で拭いてください。化学ぞうきんなどお使いになる場合は、それに添 付の注意書きなどに従ってください。 • シンナー、アルコールやスプレー式殺虫剤を本機にかけないでください。塗装 が落ちたり変形することがあります。 電源プラグ をコンセン トから抜く 音のエチケット 楽しい映画や音楽も、時間と場所によっては気になるものです。 隣近所への配慮を十分しましょう。特に静かな夜間には、窓を閉めたり、 ヘッドホンをご使用になるのも一つの方法です。お互いに心を配り、快い 生活環境を守りましょう。 箱を開けたら、まず ご使用の前に箱の中身をお確かめください。 [ ]内の数字は数量を表しています。 インストールマニュアル [本書 1] オーディオボード[1] 保証書[1] インストール CD-ROM[1] オーディオ用ピンコード[1] フルサイズブラケット[1] 各部の名称と働き L(白) ライン出力端子 (OUT) R(赤) 光デジタル出力端子 (OUT) ロープロファイルブラケット PCI バスコネクタ 箱を開けたら、まず 付属のフルサイズブラケットについて お買い上げ時は、本製品にロープロファイルブラケットが装着されています。 お手持ちのPC(パーソナルコンピュータ)ケースのサイズに応じて、付属のフルサイズブラケットに付 け替えてご使用ください。 1. ロープロファイルブラケットを取り外す。 ドライバーを使ってねじ(2箇所)をはずし、ブラケットを取り外します。 ここで取りはずしたねじは、フルサイズブラケットを取り付ける際に使用します。失くさないよう にご注意ください。 2. フルサイズブラケットを取り付ける 端子の位置にあうように取り付けて、ねじ(2箇所)で固定します。 箱を開けたら、まず 動作環境 対応機種 PCI(Ver. 2.1 以上)空きスロットを持つ PC/AT 互換機 対応 OS ® ® ® ® Windows 8、 Windows 7、 Windows Vista SP2(32bit)以降、 Windows XP SP3(32bit)以降(い ずれも日本語版) ※システム管理者権限(Administrator)でのみ使用可能です。 推奨 CPU ® Intel Core ™ i シリーズ ® Intel Core ™ 2 Duo ® ® Intel Pentium ® ® Intel Celeron 推奨メモリ 32bit OS 64bit OS 1GB 以上 2GB 以上 必要周辺機器 CD-ROM ドライブまたは相当品 (付属のソフトウェアのインストール時に必要) Windows について Windows 日本語版が現在の状態で正しく起動できることを確認してください。 必要動作環境を満たすパソコンであっても、パソコン固有の設計仕様やお客様のご 使用環境の違いにより、本製品が正常に動作しない場合があります。 ご注意 正しく安全にお使いいただくために ご使用の前にインストールマニュアルをお読みください。 本製品の制限事項や動作確認情報についての詳細は、弊社ホームページ (http://www.jp.onkyo.com/support/pcaudio/index.htm)にてご確認ください。 オーディオボードの取り付け オーディオボードの取り付けを始める前に、必ず「安全上のご注意」の注意事項を確認してください (→P.4〜5)。 BIOS の設定 PC(パーソナルコンピュータ)によってはオーディオ機能をマザーボードに内蔵しているものがあり、 そのままの状態では本製品が正しく動作しない場合があります。 本製品を使用するには、BIOSセットアップユーティリティでマザーボードのオーディオ機能を無効に することを推奨します。PCのオーディオ機能、BIOSセットアップユーティリティについては、PCに付 属のマニュアル等をご確認ください。 1. PCの電源を入れます。 2. Windowsが起動する前に、BIOSセットアップユーティリティを起動します。 3. オーディオデバイスが有効になっていれば、無効に設定します。 (ゲームポートとMIDIポートの設 定項目があればそちらもあわせて無効に設定します。) 4. 設定を保存し、BIOSセットアップユーティリティを終了します。 オーディオボードの取り付け オーディオボードの取り付け 1. PC(パーソナルコンピュータ)と周辺機器の電源を切り、電源プラグをコンセントから抜きます。 2. PCのケース金属部分に触れ、身体の静電気を放出します。 静電気の放出を行わないと、ボードやPC本体を破壊することがあります。 3. PCのケースをはずします。 ケースのはずし方は、お手持ちのPCの取扱説明書を参照してください。 4. PCIバス拡張スロットの位置を確認し、拡張スロットのブラケットを止めているネジをはずします。 5. ブラケットを取りはずします。はずしたブラケットは保管しておいてください。 PC内部やボードには突起がありますので、けがをしないように注意してください。 ブラケット ドライバーはネジにあったものをご使用くださ い。ネジにあわないドライバーを使用されます と、ネジを破損するおそれがあります。 はずしたネジはボードの取り付けに使用します。 6. メインボードの金属端子部分やピンを曲げないように注意してPCIバスコネクタにまっすぐに挿 入します。 この時メインボードが拡張スロットにしっかり 挿入、固定されているか必ずご確認ください。 正しく挿入されていないと、認識できなかったり 誤動作の原因となる場合があります。 7. 手順4で取りはずしたネジでメインボードを拡張スロットに固定します。 10 オーディオボードの取り付け 〈接続する前に〉 • オーディオ用ピンコードは、次のように接続 してください。 L 端子へ (白) L 端子へ (白) (赤) R 端子へ (赤) R 端子へ • コードのプラグはしっかりと奥まで差し込ん でください。接続が不完全ですと、雑音や動 作不良の原因になります。 差し込み不完全 奥まで差し込んでください オーディオ機器との接続例 ボード裏面 DIGITAL OUT 市販のオーディオ用 光デジタルケーブル LINE OUT R PHONES INPUT AN BASS TREBLE VOLUME ALOG MI X A 本機に付属の オーディオ用ピンコード B DIGITAL 2 WAY POWERED SPEAKER SYSTEM L OFF MAX 2 WAY POWERED SPEAKER SYSTEM 光デジタル出力から アンプ内蔵スピーカー / AV センターなどへ PHONES INPUT AN BASS TREBLE VOLUME ALOG MIX A B DIGITAL 2 WAY POWERED SPEAKER SYSTEM OFF MAX 2 WAY POWERED SPEAKER SYSTEM ライン出力から アンプ内蔵スピー カー / オーディオ アンプなどへ :信号の流れ 11 PC( パーソナルコンピュータ ) の設定 本書では、Windows 7の画面で説明しています。 OSのバージョンによって表示される画面構成や文字が違う場合があります。 ドライバのインストール インストール作業を開始する前に必ずPCの電源が切れていることを確認してください。 また、必ずAdministrator権限のアカウントにてインストールを開始してください。 1. PCの電源OFF状態であることを確認して、SE-90PCIを空いているPCIスロットに差し込みます (→P.9〜10)。 2. SE-90PCIが確実にPCに取り付けられていることを確認した上で、PCの電源をONにしてくださ い。 3. PCのCD-ROMドライブにSE-90PCIのイン ストールCD-ROMを挿入してください。 自動再生の画面が現れるまで少しお待ちく ださい。 自動再生の画面が現れたら、プログラムの [全般のオプション]から[フォルダーを開 い て フ ァ イ ル を 表 示 ]を 選 択 し、[WIN8_ WIN7]フ ォ ル ダ ー * → [Setup]フ ォ ル ダーから[Setup]プロクラムをダブルクリッ クしてください。 Windows 8の場合は、スタート画面→[デスクトップ]をクリックした後にCD-ROMをセットして ください。 * Windows8の場合は、同じフォルダーを選択。 Windows Vistaの場合は、[VISTA_x86]フォルダーを選択。 Windows XPの場合は、[XP_x86]フォルダーを選択。 4. ユーザーアカウント制御の画面が出てきますので[はい]を選択してクリックします。 5. インストールウィザード画面が表示されま すので、 [次へ]をクリックしてください。 12 PC( パーソナルコンピュータ ) の設定 6. [ライセンス契約書]画面が表示されますの で、内容をよくご確認いただき、同意する場 合は、[同意する]をクリックした上で、[次へ] をクリックしてください。 7. [リストのインストール]画面が表示されます ので、内容をよくご確認いただき、[次へ]をク リックしてください。 8. [コンポーネントリストのインストール]画面 が表示されますので、[次へ]をクリックして ください。 9. デバイスドライバがインストールされます。 13 PC( パーソナルコンピュータ ) の設定 10. [ステータスのインストール]画面が表示され ますので、内容をよくご確認いただき、[次へ] をクリックしてください。 11. [インストールウィザードが完了しました]画 面が表示されますので、[はい、今コンピュー タを再起動します]が選択されていることを 確認し、[終了]をクリックして、PCを再起動 します。 PC再 起 動 後、PCのCD-ROMド ラ イ ブ か ら SE-90PCIのインストールCD-ROMディス クを取り出してください。 12. 以上で、デバイスドライバのインストールは完了です。 ドライバインストールの確認 Windows 8 については、マウスやキーボードでの操作を前提に記載しています。お使いの PC(パー ソナルコンピュータ)がタブレット機能を持つ場合は、PC の取扱説明書をご覧ください。 デバイスドライバのインストール後、[デバイス マネージャー]から次のデバイス名が正常に表 示していることを確認してください。 (Windows 8の場合) [デスクトップ]→プログラムやファイルのアイ コンがない所で右クリックして[個人設定]→[コ ントロールパネル ホーム]→[デバイスマネー ジャー]を開きます。 14 PC( パーソナルコンピュータ ) の設定 (Windows 7 の場合 ) [コントロールパネル]→[ハードウェアとサウンド]→[デバイスマネージャー]を開きます。 (Windows Vista の場合 ) [コントロールパネル]→[システムとメンテナンス]→[デバイスマネージャー]を開きます。 (Windows XP の場合 ) [コントロールパネル]→[パフォーマンスとメンテナンス]→[システム]をクリックし、 [システムのプ ロパティ]画面で[ハードウェア」タブを選択し、 [デバイスマネージャ]を開きます。 サウンド、ビデオ、およびゲームのコントローラー ・ Envy24 Family Audio Controller WDM [サウンド、ビデオ、およびゲームのコントローラー ]にデバイス名が表示されないときは、次の手順で オーディオボードの取り付けをやり直してみてください。 1. ドライバをアンインストール(削除)する(→ P.25)。 2. PC の電源を切ってから、オーディオボードを取り外す(→ P.10)。 3. オーディオボードを再度取り付ける(→ P.10)。 4. Windows を起動して、ドライバを再度インストールする(→ P.12)。 オーディオデバイスの確認 (Windows 8 の場合 ) [デスクトップ]→プログラムやファイルのアイ コンがない所で右クリックして[個人設定]→ア ドレスバーの[コントロールパネル]→[ハード ウェアとサウンド]→[オーディオデバイスの管 理]をクリックし、サウンド画面を開きます。 (Windows 7/Windows Vista の場合 ) [コントロールパネル]→[ハードウェアとサウン ド]→[オーディオデバイスの管理]をクリック し、サウンド画面を開きます。 (Windows XP の場合 ) [コントロールパネル]→[サウンドとオーディオ デバイス]→[サウンドとオーディオデバイスの プロパティ]画面で[オーディオ]タブを選択しま す。 再生タブのスピーカー表示に Envy24 Family Audio Controller WDM が存在し、動作中であ ることを確認してください。 さらに、アイコン横に緑のチェックが入ってい ることを確認してください。 バランス調整について [プロパティ]→[レベル]→[バランス]で調整できます。 15 オーディオコントロールパネルを使う オーディオコントロールパネル(Audio Deck)の起動方法 Windows 7 の通知領域(タスクトレイ)上の オーディオコントロールアイコンをクリックし て起動します。 または、 [ スタート]→[すべてのプログラム]か らEnvy24HFAudioDeck Control Panelを ク リックして起動することもできます。 オーディオコントロールアイコン Windows 8の場合は、スタート画面の右下にあ る[すべてのアプリ]をクリックしてから起動で きます。 オーディオコントロールパネル(Audio Deck)の使い方 a パネル切り替えボタン パネル切り替えボタンをクリックすると各メニューが表示されます。 b スピーカーチャンネル表示 スピーカーのチャンネル数が表示されます。 c マスターボリューム 全体の音量を調節します。 d ミュート 全体の音声を消音にします。 クリックしてボタンを点灯させると有効になります。 a b cd e f e フェーダーリンク 左右のボリュームが同期して上下に移動します。 クリックしてボタンを消灯させると、左右別々で音量を調節するこ とができます。 f クローズボタン クリックするとパネルを閉じます。 16 オーディオコントロールパネルを使う デジタル出力の設定をする(S/PDIF コントロールパネル) S/PDIFコントロールボタンをクリックしてパネ ルを開きます。 S/PDIFコントロールボタンをクリックする [S/PDIF コントロール]パネルでは、デジタル 出力の方法とデジタル入力のモニター方法など を設定します。 a デジタル出力の有無 S/PDIF 出力を使用 再生時、デジタルアウト端子から再生を行う ときにチェックをつけます。チェックをはず すとデジタル出力されません。 a bc c b デジタル出力信号の種類を選ぶ AC3 または PCM を自動選択(48kHz) 光デジタルアウト端子から出力する音声の形式(AC3 または PCM)を自動選択して出力します。 出力される音声のサンプリング周波数は[48kHz]固定となります。インストール時の設定です。 c PCMのみ WAVE などの PCM 音声のみ出力します。パネル右部の Sample Rate から任意のサンプリング レートを選択することができます。 音楽を再生中に選択を切り替えた場合、変更を有効にするために、一旦再生を停止してから再度 再生をおこなってください。Sample Rate は[44.1] [48] [96] [192]から選択ができます。 スピーカーの接続状況を確認する(スピーカーテスト) [スピーカーテスト]パネルは下部の[Test]ボタ ンをクリックします。このパネルでは接続されて いるアナログマルチチャンネル出力の各スピー カーのサウンドのチェックを行います。 サウンドチェックを行いたいスピーカーをク リックしてください。 選択したスピーカーのアイコンが点灯している 間に選択したスピーカーからテスト音が出力さ れます。 クリックする アナログマルチチャンネル出力用です。デジタル 出力からはテスト音は出力されません。 17 オーディオコントロールパネルを使う パソコンから出力される音声ボリュームを調整する(再生パネル) 再生ボタンをクリックしてパネルを開きます。 [再生]パネルではパソコンから出力される音声 のボリュームを調整できます。 再生ボタンをクリックする a ボリュームフェーダー 音声のボリューム量を調整します。 b ミュート 音声を消音にします。クリックしてボタンを 点灯させると有効となります。 もう一度クリックするとボタンが消灯し、音 が出ます。 b a c c フェーダーリンク 音声の左右のボリュームが同期して上下に移動します。 クリックしてボタンを消灯させると、左右別々で音量を調整することができます。 拡張設定を使用する(拡張設定パネル) 拡張設定ボタンをクリックしてパネルを開きま す。 [拡張設定]パネルでは、オーディオコントロール パネルの表示言語を変えたり、さまざまなサラウ ンド効果やイコライザー機能を付加して再生す ることができます。 拡張設定ボタンをクリックする a 言語 オ ー デ ィ オ コ ン ト ロ ー ル パ ネ ル(Audio Deck)の各設定表示の言語を選択します。 インストール時の設定は[Auto]です。 abc b パフォーマンスモード有効 再生時の Master Volume レベルや各スピーカーのレベルインジケータ表示を停止します。 c Immezio 3D Effects Enable Immezio 3D の QSound および EAX・A3D などのサラウンド効果を使用する場合は[Immezio 3D Effects Enable (48K Only)]をクリックします。 この設定を有効にするには PC の再起動が必要です。再起動後、設定が有効になり、パネルの左 部分に[サウンドエフェクト]ボタンが追加表示されます。Immezio3D の QSound の各設定に ついては 19 ページをご覧ください。 ・Windows Vistaの場合、この機能は利用できません。 ・Windows XPの場合は、 [タスクバーにスピーカーアイコンを表示します]の項目があり、タスク バーにMicrosoftスピーカーアイコンを表示する場合に有効にします。 ・OSのバージョンによって表示される画面構成や文字が違う場合があります。 18 オーディオコントロールパネルを使う QSound を使用する(サウンドエフェクトパネル) Windows Vistaの場合、この機能は利用できません。 サウンドエフェクトボタンをクリックしてパネ ルを開きます。 ( サウンドエフェクトボタンを表 示させるには、18ページをご覧になり、拡張設定 パネルで、 [Immezio 3D Effects Enable (48K Only)]をクリックし、PCを再起動してください。 この設定が有効になっていると、Sample Rate は[48]に固定されます。) [ サ ウ ン ド エ フ ェ ク ト ]パ ネ ル で は[QSound] を利用してさまざまなサウンド効果やイコライ ザー機能を付加して再生することができます。 サウンドエフェクトボタン ad bce a イコライザー イコライザー機能を使用します。[イコライザー]ボタンをクリックすると、イコライザーボタン が点灯し、有効となりますので、各周波数のスライダーを上下して調整してください。機能を使 用しない場合はイコライザーボタンをクリックしてボタンを消灯させてください。 Smooth Slider 周波数のスライダーを上下した際に、その周辺のバンドも同期して上下させることができます。 Smooth Slider は[イコライザー]が有効になっている場合にのみ表示されます。 Preset ボタン あらかじめプリセットされているイコライザー設定(Techno、Jazz、Pop、Classic)を呼 び出すことができます。また、自分で設定したイコライザーの状態を保存することもできます。 b Q X 2ch スピーカーで 3 次元的な広がり感を付加させることができます。有効にするには、QX ボタ ンをクリックしてボタンを点灯させてください。 c Headphones Headphones で聴きやすい音質に調整します。 d QSizzle(キューシズル) 中・高音部を調整します。有効にするには、QSizzle ボタンをクリックしてボタンを点灯させて ください。スライダーで効果の強さを設定することができます。 e QRumble(キューランブル) 低音部を調整します。有効にするには、QRumble ボタンをクリックしてボタンを点灯させてく ださい。スライダーで効果の強さを設定することができます。 Windows XPの場合は、a の[イコライザー]が10バンドになり、b の[QX]が[QEM設定]となります。 [QEM設定]を有効にし、[QXpander]を有効にして、下段のスライダーで効果の大きさを調整できます。 また、c Headphones、d QSizzle、e QRumble設定項目は存在しません。 19 オーディオコントロールパネルを使う システム情報を確認する(システム情報パネル) システム情報ボタンをクリックしてパネルを開 きます。 ドライバやWindowsなどのバージョン情報が表 示されます。 20 システム情報ボタンをクリック 再生のしかた PC( パーソナルコンピュータ ) の音声をアンプ内蔵スピーカーで再生する (ライン出力) 1. アンプ内蔵スピーカーを図のようにSE-90PCI本体に接続します。 ボード裏面 DIGITAL OUT LINE OUT アンプ内蔵スピーカー PHONES INPUT AN BASS TREBLE L VOLUME AL OG MIX A B DIGITAL 2 WAY POWERED SPEAKER SYSTEM R OFF MAX 2 WAY POWERED SPEAKER SYSTEM :信号の流れ 2. ボリュームコントロールを開き、再生したい音声の[ミュート]のチェックボックスにチェックが 入っていないか確認し、入っている場合はチェックを外してください。 お使いのパーソナルコンピュータ環境によっては、ミキサーコントロール等の名前の場合もありま す。 <ボリュームコントロールの開き方> (Windows 8 の場合 ) 1.スタート画面→[デスクトップ]をクリッ クします。 2.プログラムやファイルのアイコンがない 所で右クリックして[個人設定]を選択し ます。 3.アドレスバーの[コントロールパネル]を クリックします。 4.[ハードウェアとサウンド]をクリックし ます。 5.[システム音量の調整]をクリックします。 6.[デバイス]の音量スライダーで調整しま す。 (Windows 7/Windows Vista の場合 ) 1.[スタート]→[コントロールパネル]を選 択します。 2.[ハードウェアとサウンド]をクリックします。 3.[システム音量の調整]をクリックします。 4.[デバイス] の音量スライダーで調整します。 (Windows XP の場合 ) タスクトレイ上の音量アイコンをダブルクリックしてボリュームコントロールを開きます。 3. Windowsに付属の「Windows Media Player」などで音声を再生します。 21 再生のしかた PC( パーソナルコンピュータ ) の音声を 2ch/ マルチチャンネルデジタル音声 で再生する 1. アンプ内蔵スピーカーや AV センターなどを図のように SE-90PCI 本体に接続します。 接続には市販のオーディオ用光デジタルケーブルをご使用ください。 ボード裏面 DIGITAL OUT LINE OUT PHONES INPUT AN BASS TREBLE :信号の流れ VOLUME ALOG MI X A B DIGITAL 2 WAY POWERED SPEAKER SYSTEM OFF MAX 2 WAY POWERED SPEAKER SYSTEM アンプ内蔵スピーカー /AV センターなど 2. サウンド画面 ( → P.15) で[デジタルオーディオ (S/PDIF)]を選択し、アイコン横に緑のチェッ クが入っていることを確認してください。 3. DVD プレーヤーソフトなどで音声を再生します。 デジタルアウトについては、マスターボリュームで調整できません。オーディオコントロールパ ネル(Audio Deck)の「再生」パネルにある PCM SPDIF のボリュームで調整してください (→ P.18)。デジタル出力に関する設定については 17 ページを参照ください。 22 主な仕様 形式: PCIデジタルオーディオボード 接続方式: PCIバス(PCI ver. 2.1以上) デジタル出力サンプリング周波数: 32kHz/44.1kHz/48kHz/88.2kHz/96kHz/176.4kHz/ 192kHz ※ソフトウェアで対応していないサンプリングレートは使用できま せん。 周波数特性: 0.3Hz 〜 44kHz(+0/−0.5dB) SN比: 110dB(A-フィルタ) 全高調波歪率: 0.003%(1kHz、0dB) ライン出力レベル: 2.0Vrms 音声出力: デジタル DIGITAL OUT×1(光) アナログ LINE OUT×1(RCAステレオ) 外形寸法(幅×高さ×奥行): 22×80×161 mm(ロープロファイルブラケット装着時) 質量: 90g その他特長: EAX2.0、A3D 1.0、QSound対応 仕様および外観は、性能向上のため予告なく変更することがあります。 困ったときは 正常に動作しないときは、この表を参考にしてお調べください。 症状 原因 デバイスを認識しない。 · 接続が不完全。 音声が出ない。 処置 · オーディオボードが確実にPC(パーソナルコン ピュータ)に接続されているか、確認してくださ い(→P.9〜10)。 · その他のデバイスとIRQなどの リソースが競合している。 · ボードを取り付けるPCIスロットの位置を変更、 または利用していないオンボードデバイスを BIOSから無効に設定をします。 · ミュートされている。 · Windowsのタスクバーにあるスピーカーのアイ コンを右クリックして「音量の調節」パネルを開 き、ミュートのチェックをはずしてください。 · 出力レベルが小さい。 · Windowsのタスクバーにあるスピーカーのアイ コンを右クリックして「音量ミキサ」を開き、適正 な値に調整してください。 · 他の音声出力デバイスが使用さ · オーディオデバイスが正しく選択されているこ れている。 とをご確認ください(→P.15)。 · 外部アンプあるいはスピーカー · ラインアウト端子から外部アンプやスピーカー に問題がある。 に確実に接続されているかどうか確認してくだ さい。その際、ケーブルに問題がないか併せてご 確認ください。また、外部アンプやスピーカーの 電源やボリュームを確認してください。 23 困ったときは 症状 左右の音量バランスが かたよっている。 原因 処置 · バランスが中央に設定されてい · バランスを調整してください(→P.15)。 ない。 · 外部アンプあるいはスピーカー · 外部アンプやスピーカーのバランスを確認して に問題がある。 ください。 5.1chデジタル出力が できない。 · 使用しているソフトあるいは · DVD-ROMドライブやパソコン等にバンドルさ ハードがSE-90PCIでのデジタ れているDVD再生ソフトの場合、製品の仕様等 ル出力に対応していない。 によって5.1chデジタル出力が制限されている 場合があります。 · テレビあるいはゲームの種類によって、5.1chデ ジタル出力できない場合があります。 · 音声ボリュームの調整が適切で · オーディオコントロールパネルの「再生」パネル ない。 を開き、ボリュームフェーダーをいちばん上(最 大)に設定してください(→P.18)。 音が途切れる。 · 音声出力中に、負荷のかかる作 業をしている。 · CPUに負荷のかかる作業は控えてください。 · CPUの処理が再生に追いつい ていない。 · CPUが推奨スペックを満たしていない場合は期 待した性能を発揮できない場合があります。 また、CPUが推奨スペックを満たしている場合で もCPUが非常に高負荷の状態である場合は音が 途切れることがあります。この場合は他のアプリ ケーションをすべて終了してください。 · DVD再生時、グラフィックカー · DVDプレーヤーソフト側でハードウェア再生支 ドのハードウェア再生支援機能 援機能を有効にしてください。 を持っているPCで、機能が動作 していない。 雑音が多い。 · テレビなど、強い磁気を帯びた ものの近くに置いている。 · テレビなどから十分に離して置いてください。 · 出力端子の接続が不完全。 · コードのプラグはしっかりと奥まで差し込んで ください(→P.11)。 · 外部スピーカーに問題がある。 · 接続するスピーカーの製造元にお問い合わせく ださい。 CD-ROMドライブから · CD-ROMドライブがデジタル の音声が出力されない。 音声出力に対応していない。 · CD-ROMドライブからの音声ストリームに対応 していない場合、CD-ROMドライブから音声は 出力されません。音声ストリームに対応している CD-ROMドライブをご利用ください。 · デバイスマネージャーのCD-ROMドライブのプ ロパティ画面から「このCD-ROMデバイスでデ ジタル音楽CDを再生可能にする」のチェックを 入れてください。 24 ドライバをアンインストール(削除)するには インストールしなおしたいときは、下記の方法でアンインストールしてください。 1. PCのCD-ROMドライブにSE-90PCIのイン ストールCD-ROMを挿入する。 2. 自動再生の画面が現れたら、プログラムの[全 般のオプション]から[フォルダーを開いて ファイルを表示]を選択する。 3. [WIN8_ WIN7] フォルダー *→ [Setup] フォ ルダーから[Setup]プログラムをダブルク リックする。 4. [削除(R)]を選択して[次へ]をクリック する。 5. [Envy Family Audio Device Driver]のチェックボックスにチェックを入れ[次へ]をクリックする。 * Windows8の場合は、同じフォルダーを選択。 Windows Vistaの場合は、[VISTA_x86]フォルダーを選択。 Windows XPの場合は、[XP_x86]フォルダーを選択。 OSのバージョンによって表示される画面構成や文字が違う場合があります。 再度インストールする場合は、 [ドライバのインストール] (→P.12)をご覧ください。 25 ご相談窓口・修理窓口のご案内 ■ 販売店の「長期保証」制度にご加入の場合は 保証の手続き上、お買い上げになった販売店様での受付けが必要となりますので、この場合は販売店様 店頭への修理品お持込みをお願いいたします。 ■「引取便サービス」による修理受付け 引取便サービスは弊社指定の配送業者が修理品を引取りに伺うサービスです。引取日時をご指定いた だけます。 <お電話でのお申込み> オンキヨーオーディオコールセンター 050-3161-9555 (受付時間:10:00 ~ 18:00 土・日・祝日および弊社で定める休業日を除きます) <メールでのお申込み> http://www.jp.onkyo.com/support/servicebase.htm (ONKYOホームページの「サポート」→「オーディオ製品のサポート」→「修理のお手続き」で閲覧可能) ■ お近くの修理拠点へ「持込み」をご希望の場合は 下記のURLにて全国の修理拠点のご案内がございます。お持込みの際には営業日を確認のうえでご訪 問いただくようお願いします。 http://www.jp.onkyo.com/support/servicebase.htm (ONKYOホームページの「サポート」→「オーディオ製品のサポート」→「修理のお手続き」で閲覧可能) ■ 商品についてのご相談、リモコン等付属パーツ、その他ご不明な点は 下記のオンキヨーオーディオコールセンターへご相談ください オンキヨーオーディオコールセンター 050-3161-9555 (受付時間:10:00 ~ 18:00 土・日・祝日および弊社で定める休業日を除きます) 26 修理について ■ 保証書 この製品には保証書を別途添付していますので、お買い上げの際にお受け取りください。 所定事項の記入および記載内容をご確認いただき、大切に保管してください。保証期間は、お買い上げ 日より1年間です。 ■ 調子が悪いときは 意外な操作ミスが故障と思われています。このインストールマニュアルをもう一度よくお読みいただ き、お調べください。 ホームページにサポート情報(http://www.jp.onkyo.com/support/audiovisual/index.htm)がご ざいますので、そちらもあわせてご確認ください。また、本機以外の原因も考えられます。ご使用の他の オーディオ製品等もあわせてお調べください。それでもなお異常のあるときは、修理を依頼してくださ い。修理を依頼されるときは、次の事項をオンキヨーオーディオコールセンター、または「ご相談窓口・ 修理窓口のご案内」記載の他の修理窓口までお知らせください。 製品の型番 接続している他機器 できるだけ詳しい故障状況 ご購入店名 ご購入年月日 ■ 保証期間中の修理は 万一、故障や異常が生じたときは、保証書をご用意のうえ、オンキヨー修理窓口またはお買い上げの販 売店へご相談ください。詳細は保証書をご覧ください。販売店の「長期保証」制度にご加入の場合は、販 売店様店頭への修理品お持込みをお願いいたします。 ■ 保証期間経過後の修理は オンキヨー修理窓口またはお買い上げ店へご相談ください。修理によって機能が維持できる場合はお 客様のご要望により有料修理致します。 ■ 補修用性能部品の保有期間について 本機の補修用性能部品は、製造打ち切り後、最大8年間保有しています。性能部品とは、その製品の機能 を維持するために必要な部品です。保有期間経過後でも、故障箇所によっては修理可能の場合がありま すのでオンキヨー修理窓口等へご相談ください。 2013年2月現在 電話番号、受付時間などは変更になることがございます。 27 〒572-8540 大阪府寝屋川市日新町2-1 製品のご使用方法についてのお問い合わせ先: オンキヨーオーディオコールセンター 050-3161-9555(受付時間 10:00∼18:00) (土・日・祝日・弊社の定める休業日を除きます) サービスとサポートのご案内:http://www.jp.onkyo.com/support/ Y1304-1 SN 29401516 (C) Copyright 2013 Onkyo Corporation Japan. 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