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小学校英会話授業の研究
平成17年度広島市学校教育研究グループ活動研究成果報告書 「小学校英会話授業の研究」 小学校英会話の授業を創る会 代 表 広島市立安北小学校 堤 信之 目 1 2 次 研究の概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 (1)研究のねらい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 (2)研究のねらいを設定した理由・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 (3)研究の方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 研究の実際・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 (1)英会話の授業の指導案の書き方研究・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 (2)教材、教具の開発(フラッシュカード、アクティビティに使用するカードなど) 3 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 (3)アクティビティの開発、検討(ゲーム、チャンツ、歌など)・・・・・・・ 4 (4)ネイティブ講師による発音指導の研究・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 (5)模擬授業による授業研究・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6 (6)年間指導計画の作成・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7 今後の課題・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7 (資料)年間指導計画試案 1 研究の概要 (1) 研究のねらい 「国際理解教育」における、小学校英会話の授業の研究 (2) 研究のねらいを設定した理由 平成14年から17年まで、上海日本人学校に勤務していた。現地の小学校を見学した り、現地の小学校の教師と交流をしてきた。 上海の小学校では、2000年から「英会話」の授業を行っている。1年生からである。 1年生ですでに英語を使用して、コミュニケーションすることができる。現地の英会話の 教師と毎週「英会話の授業を創る」サークルも行った。現地教師の指導力は、素晴らしい ものがあった。上海の「英語教育」は、予想をはるかに超える内容であった。近い将来、 国際舞台で活動する子どもたちにおいて「英会話」は必須であると感じた。 現在、「英語」は世界共通語と言っても過言ではない。その「英語」を通して、他国の 文化を知ることは可能である。逆に「英語」という道具がなければ、知ることは困難にな ると考える。以上の面から考えて、小学校からコミュニケーションを重視した英会話の授 業は必要であると考える。 (3) 研究の方法 研究内容は、次のものである。 ・英会話の授業の指導案の書き方の研究 ・教材、教具(フラッシュカード、アクティビティに使用するカードなど)の開発、使 用法の研究 ・アクティビティ(ゲーム、チャンツ、歌など)の開発、使用法の研究 ・ネイティブ講師による発音指導の研究 ・模擬授業による授業研究 ・年間計画の作成についての研究 研究の流れ 個人研究テーマの設定 ↓ 個人研究(セミナー参加、書籍での研究など) ↓ -1- 全体検討会での検討(毎週月曜日に行われる全体検討会で、個人研究の内容検討を実施 する。) 各自、実際に授業で実践、検証を行う。 この流れを繰り返し行う。 2 研究の実際 (1 ) 英会話の授業の指導案の書き方研究 英会話の授業の指導案は、他の教科の指導案に若干工夫を加えなければならないと考え る。 なぜなら、英会話の授業には教科書がない。そのため、何をどのような方法で、何を使 って、どのように指導していくのかを明確に記述する必要があると考える。 つまり、英会話の授業の指導案は、 誰でもすぐに追試できる指導案 でなければならないと考える。 英会話の授業の指導案に書く必要があると考えるものを述べる。 ①メインセンテンス ②使用する単語 ③使用する教材、教具 ④授業の展開の手順 ⑤指導における留意点 【①について】 毎回の授業で、メインセンテンスを設定する。 通常 、「問いのセンテンス」と「答えのセンテンス」をセットで指導する。「問い」と 「答え」を一緒に指導することで、会話できるようにさせるのである。 そのため、指導案には、何を中心に指導するのかという、「メインセンテンス」が記入 されていなければならないと考える。 そして、その授業評価は、そのメインセンテンスを子どもたちが身に付けたことができ たかどうかになる。 「メインセンテンス」を明確に記述することにより、授業の中心を明確にさせるのであ る。 -2- 【②について】 指導すべきメインセンテンスが決まったら、そのメインセンテンスを指導するために使 用する単語を決めなければならない。 通常、新出単語は「5」つ程度が妥当だと考えている。 5つ以上になると、子どもたちの定着が鈍くなる。また、3つ程度になると、センテン スを指導する際、授業の幅が狭くなる。 また、長いメインセンテンスや発音しにくいメインセンテンスを指導する際には、でき るだけ子どもたちがよく知っている単語を使用するとよい。 簡単なセンテンスの時は、新しい単語を積極的に指導するとよい。 センテンスも単語も難しい場合は、子どもたちがやる気をなくしてしまうことが多い。 バランスのよい指導が重要である。 指導する単語は、できるだけ子どもたちの生活に即した単語がよい。例えば昆虫なら、 日々の生活で見かけるものを積極的に指導した方がよいと考える。 できるだけ、子どもたちに多くの単語を指導していくとよいと考える。単語の量が増え ると、会話の幅も広がるからである。 また、数字や色は、早い段階で指導するとよいと考える。数字は、最低100まで教え るとよい。100まで言えるようになると、お金のセンテンス、時間のセンテンス、年齢 のセンテンスを使うことができるようになるからである。 色は、会話の幅を広げることができる。「It's an apple.」ではなく、「It's an red apple.」の 方がイメージしやすくなるのである。 【③について】 英会話の授業で重要なのは、「モノ」である。 例えば、フラッシュカードやCD、ゲーム用のカードなどである。つまり、中心センテ ンスを定着させるために、何を使って授業を進めるのかを明確にしなければならない。 【④について】 英会話の指導案は、できるだけ詳細の方がいい。 なぜなら、教科書がないからである。 例えば 、「発音練習」と書くより 、「発音練習 ①教師の後について ②子どもだけで ③男女交代で・・」のように手順を詳しく書く必要があると考える。 特にゲームを行う際、ゲームの進め方が詳細に書かれていると、ゲームのイメージをし やすくなる。同時に、指導もしやすくなるのである。 【⑤について】 どの教科の指導案においても「留意点」は重要である。 英会話の指導案では、この留意点に「子どもたちの発話回数の確保」などを意識的に記 入していく。 英会話の授業で重要なのは、「子どもたちの発話回数」と「状況設定」などである。こ れらを留意点の部分に記入しておく。 -3- (2 ) 教材、教具の開発(フラッシュカード、アクティビティに使用するカードなど) 英会話の授業には、「モノ」が重要である。 例えば、フラッシュカード、ゲーム用のカードなどである。 それらを作成することにした。 しかし、注意しなければいけないことがある。 例えば、単数形でカードの絵を指導しようとしているとき、絵が複数描かれているのは よくない。これは、指導と絵の不一致が起こる。 そのことには充分注意して作成を進めた。 ゲーム用カードは、ただ紙に印刷したのではダメだ。何度も使っているうちにダメにな る。そこで、ラミネーターによって、ラミネート加工を行った。そうすると何度も繰り返 し使える。 また、カードの裏面も工夫した。薄い紙に印刷した場合、カードの絵が裏から透けて見 えることがある。そうなると、ゲームをする際、役に立たなくなる。裏面にも模様を入れ ることによって、透けて見えるのを防いだ。 カードの絵は 、「小学校英語活動365日の授業細案 」(熊本大学教育学部附属小学校 著 明治図書)を使用した。 (3 ) アクティビティの開発、検討(ゲーム、チャンツ、歌など) 英会話の授業では、様々なアクティビティが必要である。 アクティビティをうまく組み合わせることで、効果的に学習を進めることができる。ま た、効果的にメインセンテンスを定着させることができる。 開発したアクティビティの例を挙げる。 * How much is it?を指導するときのアクティビティ ①カードを出させる。 ②黒板に値段を書く。(この時、子どもたちに値段を尋ねさせる。) ③薄くカードの後ろに書かせる。 ④歩き回る。 ⑤ジャンケンをする。 負けた人→ How much is it?と自分のカードを1枚出して尋ねる。 勝った人→予想して答える。 ⑥時間内にたくさん集めた人の勝ち。時間は3分とする。 ⑦2~3回行う。(値段を変えさせる) * Touch your ~.を指導するときのアクティビティ ・じゃんけんをする。 ・勝った人は、負けた人に命令を出せる。(Touch ・負けた人は、そこを押さえたまま次の相手を探す。 ・3分間行う。 ・何回勝ったかを覚えておく。 -4- your~) ・3回戦行う。 *「7 steps」で数字を指導するときのアクティビティ ・音楽なしで、教師について歌う。(ゆっくり) ・少し速く歌う(手拍子で) ・音楽に合わせて歌う ・男子だけ歌う ・女子だけ歌う ・好きな数字を決める。好きな数字の時、手を挙げる。 ・好きな数字の時に立つ。 *曜日を指導するときのアクティビティ ・曜日のカードをランダムに並べる。 ↓ ○ ○ ↓ ○ ○ ○ ○ ○○○○○○ ○○○○○○○ ・○は曜日カード。2チームで対戦する。 ・矢印の方向に進む。進むとき、カードを押さえて、「It's ~」と言わなければならない。 ・ぶつかったら、じゃんけん ・勝った人→そのまま進む。負けた人→自分のチームの列の後ろにつく。そして別の人が スタートする。 ・相手が自分のチームに入ったら相手の勝ち ・5分程度行う。 *数字を指導するときのアクティビティ ・1~10までを言わせる。 ・隣同士で行う。 ・ジャンケンをする。勝った方から1から数字を言っていく。最高3つまで言える。 ・10を言った人の負け。 ・1~30で同様に行う。 (4 ) ネイティブ講師による発音指導 発音指導というより、文法的な内容を中心に指導してもらった。 例えば、「Do you like ~?」のセンテンスの時、数えられる名詞は複数形を用いるなどで ある。 やはり楽しく英語に親しむことが重用視されているが、間違った英語を教えるのはよく ない。きちんとした英語を教えるべきであると考えている。 しかし、文法にこだわりすぎると、中学校の英語の前倒しになる。ギリギリの指導内容 -5- をネイティブの講師と共に考えていった。 また、英会話の授業において、「状況設定」は極めて重要である。 「状況設定」がなければ、教師が示したセンテンスをオウム返しに言うだけの授業にな る。言わざる得ない状況を設定するのである。その時、できるだけ現実場面に近い状況を 設定する。 例えば、「What color is it?」で考える。 これを単体で教えると、何でもかんでも色を尋ねるということになってしまう。しかし、 現実場面はそうではない。見えているものを改めて取り立てて尋ねることは、希である。 そのため、何か別のセンテンスを関連させて指導していくのである。 例えば、 「What's this?」と問い、答えさせる。その後、そのものの色を指さして「What color is it?」 と尋ねる。そして、「Do you like 色?」を尋ねる。 つまり、色の質問は、次の本題に入るためのステップとして扱うというように、扱い方 を考える必要があると考えている。 そういう状況設定を指導してもらった。 実際、日本人が思っている英語の感覚とネイティブの感覚は違う。これが文化の違いな のであろう。英語を学ぶことによって、文化の違いまで学ぶことができたことは、極めて 重要な研究であった。 (5 ) 模擬授業による授業研究 模擬授業による授業研究を頻繁に行った。 なぜ模擬授業による授業研究を頻繁に行ったのか、それは ・授業構成を学ぶことができるから ・効果的な指示、発問を学ぶことができるから ・英会話の授業の経験値を上げることができるから ・これまで研究したアクティビティなどを検証することができるから この4点である。 模擬授業の形式は、次の通りである。 ・その場でメインセンテンスを提示する。 ・そのメインセンテンスを指導する授業の指導案を10分間でその場で作成する。 ・各自作成した指導案を5分間で授業する。 子ども役は、研究メンバーが行う。 ・授業後、それぞれの授業について検討会を行う。 基本的に上記の方法で、模擬授業を行った。 では、なぜ5分間の模擬授業なのか。 5分間で、ひとつのメインセンテンスを指導するとなると、効果的な授業構成を考えな -6- ければならない。一切の無駄のない授業展開が必要である。 また、無駄な指示や発問も削除しなければならない。 このような一切の無駄を排除していくことによって、授業の中心が明確になり、効果的 に定着させることができると考える。 5分間の模擬授業の中で、「新出単語の指導」「新出センテンスの指導」「定着ゲーム」 を入れていく。 その結果、授業者のスキルアップを図ることができた。同時に、同一センテンスで全員 が模擬授業に臨むため、授業後の協議も盛り上がった。 同じ視点で授業を考えることができたため、学び合うことが多かった。 (6 ) 年間指導計画の作成 年間35時間程度の英会話の授業を行うためには、「年間指導計画」が必要である。 初めて英会話の授業を行う学校であれば、3~6年生まで同一の年間指導計画に沿って、 授業を行えばよいと考える。 1年目で、全ての学年に基本的なことを指導する。すると、土台が揃う。その土台を元 に2年目は、年間指導計画を3~4年、5~6年の2つに分ける。 そして、3年目は、全ての学年の年間指導計画を作る。 つまり、3年計画で年間指導計画を作成すればよいと考えている。 そこで、1年目の年間指導計画を作成した。 基本的なことを中心に作成した。 この年間指導計画の特徴は、次の通りである。 ・センテンスを3回に渡って指導する。 ・Do センテンス、What センテンスを関連させて指導する。 ・問いと答えのセンテンスをセットで指導する。 ・自分についてのことを尋ねたり、答えたりする。 以上の内容を念頭において作成した。 (作成した年間指導計画は、資料参照) 3 今後の課題 今後の課題について、次の3点を上げる。 ①2年目の年間計画の作成 ②毎週行われる英会話の授業の充実 ③日本人教師で行う英会話の授業 【①について】 2年目の「年間指導計画」をどう作成するのかが重要である。 2年目は、1年目の反省を生かし、作成しなければならない。例えば、メインセンテン -7- スの指導のつながりは適切であったかどうかである。 それぞれの授業が、つながっていったとき、極めて効果的に指導することができる。ど のセンテンスが必要でどのセンテンスが必要でないかを再確認しなければならない。 【②について】 毎週英会話の授業を行うのは、かなり厳しい。 まず、教材・教具の点である。全ての学校に充分な教材や教具が置いてあるわけではな い。それを準備するとなると膨大な時間がかかる。 それを見越して、年度末に足りなかった教材、教具などを作成しておく必要がある。 また、子どもたちが英語を使ってコミュニケーションできるようになるには、どのよう な授業構成、授業展開がよいのかを再確認しなければならないと考える。 【③について】 今後、ALTが各学校に配置されるかどうかは分からない。 小学校においても日本人教師が英会話の授業をできることが必要になってくると思われ る。 各学級担任が、効果的な英会話の授業を行うためには、適切な校内研修が重要であると 思われる。そのような研修体制をどうやって作るのかなどを考えていきたい。 -8- 〈 資料 〉 年間指導計画試案 1,学習のテーマ:国際理解(英会話) 2,目標及び内容 ①日常よく使用するセンテンスを学習し、外国人とコミュニケーションできるようにす る。 ②外国人と出会ったとき、ひるまずコミュニケーションできる能力を育成する。 ③単語の量を増やし、会話の幅を広げる。 ④英会話を通して、異文化ならびに日本文化を理解する態度を育てる。 合計学習時数 回 数 1 メインセンテンス 指導する単語 32時間 準備物 Hello apple, banana, フラッシュカード How are you?/I'm fine ,thank you. orange, peach ゲーム用カード I'm fine, thank you.(I'm good.)and strawberry you. I'm fine ,thank you.(I'm good.) Nice to meet you. Good morning./Good afternoon. 2 Hello lemon, cherry フラッシュカード How are you? grapes, ゲーム用カード I'm fine, thank you and you. pineapple CD「」 I'm fine ,thank you. watermelon Nice to see you. Good morning./Good afternoon 3 Hello 復習 フラッシュカード How are you?/I'm fine, thank you. book ゲーム用カード CD「」 Good morning. stand up, sit down, open your book, close your book 4 How are you?/I'm fine ,thank you. pencil, ruler, フラッシュカード What's your name?/I'm~. pencil case ゲーム用カード CD「」 stand up, sit down, open your book close your book 5 6 What's your name?/I'm~. apple, peach, フラッシュカード What is it?/It's a( an)~. strawberry ゲーム用カード stand up, sit down, open your book, pencil, ruler CD「7 steps」 close your book eraser What's your name?/I'm ~. 復習 -9- フラッシュカード What is it?/It's a(an)~. 1 ~ 12 の数字 ゲーム用カード CD「7 steps」 What number is it?/It's~. 7 What is it?/It is a(an)~. 復習 フラッシュカード What number is it?/It's ~. 1 ~ 12 の数字 ゲーム用カード What color is it?/It's ~ red,yellow,blue CD「7 steps」 white,black 8 What number is it?/It's ~. 1 ~ 12 の数字 フラッシュカード What color is it?/It's ~. brown,green ゲーム用カード What fruit is it?/It's a( an)~. orange,purple CD「7 steps」 pink 9 What color is it?/It's~. 1~12 の数字 フラッシュカード What fruit is it?/It's ~. tiger,bear,panda ゲーム用カード What animal is it?/It's a( an) ~. elephant, CD「ten little indians」 monkey 10 What fruit is it?/It's ~. 1~12 の数字 フラッシュカード What animal is it?/It's a( an)~. 既習単語 ゲーム用カード What shape is it?/It is a( an)~. circle, triangle CD「ten little indians」 square, rectangle 11 12 What animal is it?/It's a( an)~. 13~20 の数字 What shape is it?/It is a( an)~ ゲーム用カード What time is it?/It's ~ o'clock. CD「ten little indians」 What shape is it?/It is a( an)~. 13~20 の数字 フラッシュカード What time is it?/It's ~o'clock. 既習単語 ゲーム用カード CD「ten little indians」 How old are you?/I'm ~. 13 フラッシュカード What time is it?/It's ~o'clock. 13~20 の数字 フラッシュカード How old are you?/I'm~. 既習単語 ゲーム用カード 総復習 dog,cat,rabbit CD「ten little indians」 mouse,lion 14 既習単語 Touch your~. CD「head,shoulder」 head,shoulder knee,toe 15 16 Touch your~ 既習単語 フラッシュカード Do you have a(an)~? eye,ear,mouth, ゲーム用カード Yes,I do./No,I don't. nose CD「head,shoulder」 Touch your~ 既習単語 フラッシュカード Do you have a(an)~? (文具) ゲーム用カード - 10 - CD「head,shoulder」 Yes,I do./No,I don't. What do you have ? I have a(an)~. 17 18 Do you have a(an)~? 21~30 の数字 フラッシュカード Yes,I do.No,I don't. 既習単語 ゲーム用カード What do you have ? (文具など) 実物の野菜 I have a(an)~. cabbage,carrot, CD「」 Do you like ~? tomato,potato, Yes,I do./No, I don't. eggplant What do you have ? 21~30 の数字 フラッシュカード I have a(an)~. 既習単語 ゲーム用カード Do you like ~? (果物) CD「」 Do you like~? 21~30 の数字 フラッシュカード Yes,I do./No,I don't. 既習単語 ゲーム用カード What fruit do you like? (動物) CD「」 What fruit do you like? cake,ice cream フラッシュカード I like ~. steak,salad,soup ゲーム用カード What animal do you like? (形容詞) I like ~. nice,great How is it?/It is~. good,so-so, What animal do you like? 既習単語 フラッシュカード I like ~. (曜日) ゲーム用カード How is it?/It is ~. Sunday,Monday CD「Sunday,Monday」 What day is it?/It is ~. Tuesday, Yes,I do./No, I don't. What fruit do you like? I like ~. 19 I like ~. What animal do you like? I like ~. 20 21 CD「Sunday,Monday」 Wednesday, Thursday, Friday,Saturday 22 How is it?/It is ~. 既習単語 フラッシュカード What day is it?/It is ~. (曜日) ゲーム用カード - 11 - Sunday,Monday CD「Sunday,Monday」 Tuesday, Wednesday, Thursday, Friday,Saturday 23 What day is it?/It is ~. 既習単語 フラッシュカード What month is it?/It is ~. (月) カレンダー January, ゲーム用カード February,March CD「」 April,May,June 24 総復習 (月) フラッシュカード What month is it?/It is ~. July,August, カレンダー September, ゲーム用カード October, CD「」 November, December 25 What month is it?/It is ~. 既習単語 フラッシュカード What season is it?/It is ~. spring,summer ゲーム用カード autumn(fall) CD「」 winter 26 27 What season is it?/It is ~. 既習単語 フラッシュカード How's the weather today? fine(sunny) ゲーム用カード It is ~. cloudy,rainy CD「」 . snowy,windy How's the weather today? 数字の復習 フラッシュカード It is ~. 既習単語 ゲーム用カード Can you ~?/Yes,I can./No,I can't. dance,read CD「」 jump,draw write 28 How's the weather today? 数字の復習 フラッシュカード It is ~. 既習単語 ゲーム用カード Can you ~?/Yes,I can./No,I can't. run,walk,swim CD「」 How many ~s do you have? eat,drink I have two(など). 29 Can you ~?/Yes,I can./No,I can't. 31~40 の数字 フラッシュカード How many ~s do you have? 既習単語 ゲーム用カード I have two(など). CD「ABCsong」 How much is it?/It is ~. 30 How many ~s do you have? 41~50 の数字 フラッシュカード I have two(など). 既習単語 ゲーム用カード - 12 - How much is it?/It is ~. A~Z Are you a(an)~(職業)? teacher,doctor Yes,I am ./No,I'm not. police officer CD「ABCsong」 cook,singer 31 How much is it?/It is ~. 51~60 の数字 フラッシュカード Are you a(an)~(職業)? A~Z ゲーム用カード Yes,I am ./No,I'm not. baseball player CD「ABCsong」 Are you a(an)(職業)or a(an) (職 astronaut,pilot 32 業)? farmer,pianist I am a(an)(職業). fire fighter Are you a(an)(職業)or a(an)(職 数字の復習 フラッシュカード 業)? 既習単語 ゲーム用カード I am a(an)(職業). A~Z CD「ABCsong」 総復習 artist,scientist photographer flight attendant taxi driver 33 総復習 総復習 フラッシュカード ゲーム用カード CD 34 発表会準備(劇など) 35 発表会 年間新出単語総数 117個、年間指導センテンス 59、数字1~60 【最重要留意点】 ・既習単語・既習センテンスは、意識して毎時間使うようにする。 ・できるだけ既習センテンスを使って、コミュニケーションさせる。2学期以降は、長く コミュニケーションさせるようにする。 【評価の観点】 ・意欲的に発話しようとしているか。 ・学習したセンテンスを正確に使うことはできているか。 ・学習した単語を正確に使うことができているか。 ・英会話の学習を通して、異文化ならびに日本文化を理解しようという態度が見られるか。 - 13 -