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ダスキン会社説明会
ダスキン会社説明会 経理部 IR 室 2012年7月 1 ダスキンの企業目的 1.「道と経済の合一」をめざします。 2.人を愛し、人を育てます。 3.責任をもって“めい・あい・へるぷ・ゆう?”と 言えるよう研鑽しつづけます。 4.「喜びのタネまき」をいたします。 2 主な事業構成 レンタルサービス クリーンケアグループ マット プロのお掃除 フロアモップ フロアモップと ダストクリーナーを 組み合わせた ハンディモップ 新おそうじスタイル 日用品や 介護用品のレンタル 役務提供サービス ダストコントロール 家事代行 お掃除・衛生関連 ミスタードーナツ 化粧品販売 天然水の宅配 フードグループ ザ・どん 3 フランチャイズ事業 フランチャイズビジネス 当社はフランチャイズビジネスのパイオニア ■日本で最初に本格的フランチャイズシステムを確立 売上① お客様売上高 ※ 4,154億円 お客様売上高とは、国内外直営店・子会社等売上高 及び加盟店推定売上高を合計した参考数値です。 フランチャイズ契約 売上② 連結売上高 ※ 1,711億円 連結売上高とは、当社(子会社も含む)が決算発表 している売上です。 ※ 2012年3月期 4 売上構成(2012年3月期) フードグループ 約30% お客様売上高 連結売上高 4,154億円 1,711億円 クリーンケアグループ 約65% その他 約5% ※お客様売上高とは、国内外直営店・子会社等売上高 及び加盟店推定売上高を合計した参考数値です。 ※グラフは連結売上高を基に作成しています。 5 クリーンケアグループ (1) ダストコントロール事業のビジネスモデル ダストコントロール事業は、一般のご家庭から、飲食店、オフィスビルなどの 事業所まで、定期的に掃除用品や衛生用品のレンタルを行っています。 ビジネスモデル ダスキンのエコ =商品を繰り返し使い、寿命が尽きるまで使い切るという発想 全国に 45工場 全国に 約2,200 拠点 訪問販売員 約75,000人 ご家庭 約550万 世帯 事業所 約130万 軒 6 クリーンケアグループ (2) ダストコントロール事業の売上構成と市場シェア モップ中心のご家庭用とマット中心の事業所用で、ほぼ50%ずつの売上 事業所市場売上 家庭市場売上 約 60%がマット 60%がモップ 約 家庭市場シェア 事業所市場シェア 約55% 約90% 7 フードグループ (1) ミスタードーナツ事業の特徴と市場シェア ひとつひとつ手づくりしたフレッシュなドーナツと 多彩なメニューを提供しています。 ■ドーナツ専門店 市場シェア 国内約90%以上のシェア ■ミスタードーナツの 店舗数と売上規模 ・国内店舗数 約1,350店舗 ミスタードーナツ ・年間売上規模 約1,200億円 ※年間お客様売上高 8 フードグループ (2) 出店戦略 1. ミスタードーナツブランドによる出店 ■小商圏や省スペースへの出店 駅ビル、駅構内、デパ地下などの “省スペース”にも積極的に出店 (北大阪急行 桃山台駅 改札口前:桃山台ショップ) 2. 新ブランド、新業態による出店 ■新ブランド、新業態に加え、 新しいコンセプトの店舗を出店 東京スカイツリー内にできた “ポン・デ・ライオンパーク” (東京ソラマチショップ) 9 業績の推移 過去3年間業績推移 (単位:百万円) 連 結 売上高 営業利益 売上高営業利益率(%) 経常利益 売上高経常利益率(%) 当期純利益 売上高当期純利益率(%) 2010年 3月期 2011年 3月期 2012年 3月期 181,280 177,320 171,118 12,129 10,937 9,841 (6.2) (5.8) 13,806 12,613 11,609 (7.6) (7.1) (6.8) 7,824 5,248 4,583 (4.3) (3.0) (2.7) (6.7) 10 中期経営方針〔2013年3月期~2015年3月期〕 経営方針 ダスキンの抱える課題 ■過去の成功体験に 基づく“現状維持”体質 ・訪問販売のあり方 ・フード事業のあり方 ■現状のお客様の声 ダスキンって不便! 3年後の目指す姿 お客様目線をすべての 基準にして現状を改革 する 再び 成長軌道へ 親身になってくれて 身近で利用しすい ダスキン! 11 中期経営方針〔2013年3月期~2015年3月期〕 クリーンケアグループ「家庭向けサービス」が目指す3年後の姿 欲しかった商品・サービスがある! 都合に合わせて対応してくれる! お客様に応じた提案 24時間受注 配便 注文の翌日にお届け 快適空間の年間パッケージ 会員向けサービス 商品切れの前にお届け 需要変動に応じたサービス 12 中期経営方針〔2013年3月期~2015年3月期〕 クリーンケアグループ「事業所向けサービス」が目指す3年後の姿 欲しかった商品・サービスがある! 利用に応じた対応をしてくれる! 官公庁 大手チェーン 業態に応じた提案 レンタル活動の集約 最小車輛でのCO2の削減 業種に応じた提案 清掃・衛生では100%対応 飲食店 オフィス 需要に応じたサービス 13 中期経営方針〔2013年3月期~2015年3月期〕 ミスタードーナツが目指す3年後の姿 近くにあるから、気軽に利用できる! 利用シーンに合わせて楽しめる! ミスタードーナツでしか 味わえない商品を展開する ミスタードーナツ新ブランドスローガン いつも親切で 心配りができる 利用しやすい 店舗を開発する 朝食メニューを 提供する 駅ナカ 首都圏 夏場に合った メニューを展開する 14 中期経営方針〔2013年3月期~2015年3月期〕 海外展開及び新規事業開発 ■海外展開 〔3年後の進出国と拠点数〕 東アジアへの積極的な進出 ダストコントロール事業 ミスタードーナツ事業 韓国 オーストラリア 台湾 マレーシア 新規事業・サービスでの事業拡大 ■ここ数年のM&A ・アザレプロダクツ 株式会社 上海 タイ ■M&Aや業務提携 フィリピン シンガポール インドネシア ダストコントロール事業 ・3ヵ国17拠点から 3ヵ国41拠点に ミスタードーナツ事業 ・共和化粧品工業 株式会社 ・蜂屋乳業 株式会社 ■ここ数年の主な業務提携 ・株式会社 サカイ引越センター ・株式会社 モスフードサービス ・株式会社 ニチイ学館 ・6ヵ国2.300拠点から 9ヵ国2,730拠点に ※台湾は1ヵ国として記載しています。 15 業績予想 2013年3月期〔2012年4月~2013年3月〕の予想と 中期目標 連 売上高、営業利益の推移イメージ 結 (単位:億円) 前期 当期予想 増減 増減率 額 (%) 売上高 1,711 1,750 98 92 営業利益 38 2.3 連結売上高 2010 5.8 5.3 △6 △6.5 ー 当期純利益 116 112 45 62 △4 △3.5 16 35.3 連結営業利益 127億円 98億円 ー 510 経常利益 1,820億円 1510 1010 売上高営業 利益率 (%) 1,711億円 1,750億円 (5.8%) 92億円 (7.0%) (5.3%) 10 2012年 3月期 2013年 3月期 (当期予想) 2015年 3月期 (中期計画) 16 株主還元 配当及び株主優待 配当は毎期安定的な配当を目指しています。また、株主優待については、 当社の全サービス(介護保険適用のサービスを除く)にご利用いただける他、 モスバーガー各店舗でもご利用いただけます。 配 当 ■2012年3月期(実績) ■2013年3月期(予定) 1株当たり 40円 当期より中間配当を予定しております。 第2四半期末 1株当たり 20円 期末 1株当たり 20円 年間配当金計 1株当たり 40円 株主優待 3月末、9月末時点の株主様に対して ■100株以上300株未満の株主様 半年毎にご優待券 1,000円分 ■300株以上の株主様 半年毎にご優待券 2,000円分 17