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野球部 - 暁星国際小学校

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野球部 - 暁星国際小学校
暁星国際高校野球部で甲子園に出場し、
野球部のモットーである“人間野球”とは・・・
野球を通じて、人生の喜び、壁の乗り越え方、人との関わり方、創造してい
く力、考えたことを実現していく実行力、困難を困難とも思はぬ度胸を身に付
け、自分自身を誇りに思い、そして圧倒的な成果を出せる超一流の人材に
私自身、この学校に赴任して15年目を迎えます。この間になかなかうまく
いかず、悲観的な時もありましたが、逃げようとする気持ちを押さえ込んで
しまうほどに野球が好きだと気づく事ができ、現在まで指導にあたってこれ
ました。
私も名門校と呼ばれる学校で野球をしてきましたが、その中でチャンスを
掴むこともなかった選手を何人も見てきました。チャンスは何もなく来るこ
とはありません。チャンスを掴むにはコツが必要です。そのコツをこの野球
部で徹底的に身に付けさせたいと思っています。また、そのチャンスを生
かせる人になる為には、学生の本分である学業を疎かにしないことです。
だからこそ、この学校に入学し、この野球部に入部してもらいたいと強く思
うのです。
目標はあくまでも日本一、目的は超一流の人材になることです。その目標・
部長・監督 熊本 亮
略歴 1972年愛知県生まれ
東邦高校―創価大学 大学卒業と同
時に本校野球部コーチ、翌年から野球
部監督に就任。平成14年からは部長
も兼ねる。
野球の指導の傍ら、現在は日本から単
なる「留学」ではなく、「海外進学」する
方法を考案中、グローバルな人間を育
てたいと思います。将来はメジャーリー
ガーの誕生も期待しています。
目的を達成する為に部員全員の成長と活躍が出来る我が野球部で共に戦
おうではありませんか。
豊富な学力・教養(知識)を身に付け、それを大いに役立てる
経験(知恵)を身に付ける事がチャンスを掴むコツなのです
日本一になって、自分の将来を楽しいものにしょう!
文武両道とは・・ 人間形成とは・・
その答えが必ず見つかります
《現役部員の取り組み》
野球に勉強に明け暮れた三年間でした。毎日の授業はもちろん
のこと、練習後寮に戻り、三時間の自学学習。時にはつらく感じ
ることもありましたが、自分の目標を達成するために野球と同じく、
工夫、努力を重ね、結果としてクラスでも常に上位の成績を残す
ことができ、目標が達成されようとしています。
野球に没頭出来、学習においても自分の目標を達成出来る環
境が暁星国際にはあると思います。そして僕自身も野球、学習、
寮生活を通し、人間的に大きく成長出来たと実感しています。
入学した際、学校の先生には部活と勉強の両立は難しいと言
われたが、大好きな野球を絶対に続けたかったので迷わず野
球部に入部した。しかし、最初の試験で平均点以下の成績に
なってしまい、一時は野球を続けることを迷いました。そんな自
分を変えてくれたのが寮での自学学習でした。三時間ある自
習時間を自分なりに考え、計画を立て工夫し、勉強した結果、
次の試験では成績優秀者になることが出来ました。勉強の調
子が上がってくると、野球の方でも結果が出るようになりました。
このような良い習慣は自宅では出来なかったと思いますが、寮
生活をしたおかげで身に付けられ、その後も成績を伸ばすこと
が出来、早い段階で進路を固める事が出来ました。
他の高校にはない寮生活の中にある自学学習というシステム
が勉強に悩むことなく、野球にも集中させてくれた結果、最高
過去10年間の野球部卒業生進学先
国公立
私立
京都大
千葉大
早稲田大 明治大
中央大 学習院大 青山学院大 立命館大
成城大
成蹊大
専修大
日本大
駒沢大
東海大
帝京大
東洋大 国学院大 明治学院大 千葉工大 国際基督教大
北里大 大阪芸大 東京歯科大 帝京大(医)
etc
卒業生の進路、卒業後の活躍
プロ野球
小笠原 道大
相川 良太
(平成3年度卒) 現 読売ジャイアンツ
06、09 WBC日本代表、アテネオリンピック代表
(平成5年度卒) 現 オリックスバファローズ
北川 哲也
(平成3年度卒) 元 ヤクルトスワローズ
メジャーリーグ
鈴木宏昌アントニー (平成8年度卒) 現 シアトルマリナーズ球団職員
09 WBC日本代表スタッフ
マーク・ランドル
(平成4年度卒) 元 オーストラリア代表
Team History
学校開校と同じくして創部される。創部間もない頃は、なかなか勝ち進む事は出来なかったが、
平成に入り、学校内における強化指定クラブとなり、夏の県大会準優勝、春・秋ともに県大会
優勝という輝かしい成績を残した。甲子園出場まであと一歩の所まで迫ったが、平成9年より、
強化指定クラブを解除され、以後なかなか成績を収められなくなった。部員数確保に奔走する
年もあるが、部員数が揃った年は戦力も整い、充実した戦いを続けている。ここ数年、部員数
は増加傾向にあり、今後の戦いが楽しみである。
過去の実績
平成2年
平成3年
平成3年
平成4年
平成7年
全国高校野球選手権千葉大会
秋季千葉県高校野球大会
秋季関東地区高校野球大会
春季千葉県高校野球大会
全国高校野球選手権千葉大会
準優勝
優勝
ベスト8
優勝
ベスト4
BASEBALL TEAM
Team Staff
ウエイトトレーニングトレーナー
コンディショニングトレーナー
GYOSEI INTERNATIONAL
相川 浩一
(パワーサプライ代表)
筋力の強化、パフォーマンス向上の指導を担当
田川 信希
(アクア・ボディ・クリニック代表)
ケガの治療・回復、栄養学、メンタル指導を担当
Team Schedule
平日 15:30~17:30(月曜はウエイトトレーニング)
土曜 14:00~17:30
日曜 シーズン中は練習試合
原則的に火曜日は練習がなく、治療・通院日に当てる
シーズン中の中間休暇、夏季休暇は合宿
small memo
野球部には指針があります。
「心で勝て 次に 技で勝て 故に 練習は実戦 実戦は練習」
ベンチに掲げてあるこの言葉を全員で読み上げてから練習はスタートします。
“人間野球”を掲げ
甲子園出場、日本一を目指す
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