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溝用 - 日本プラスター
溝用 排水溝勾配モルタル【再乳化形粉末樹脂混入タイプ】 NPレベラー溝用は、ベランダや開放廊下などの排水溝に 流すだけで水勾配がとれる下地調整モルタルです。 特 長 1 流すだけで1/100(1%) の 水勾配がとれます。 流動特性の絶妙なコントロールにより、セルフレベリング材 並みの流動性と打設後の勾配維持を実現しました。 特 長 2 従来のモルタル施工から 大幅に作業短縮が図れます。 墨に合わせて流し込み、タッピングするだけでOK。 コテ押えの必要がありません。 特 長 3 安心の完全一材型プレミックス製品。 粉末樹脂混入タイプなので水練りだけで使用でき、接着性、ひび 割れ抵抗性に優れます。 日本建築仕上材工業会登録 表示登録番号 1107001 ホルムアルデヒド放散等級区分表示 F☆☆☆☆ 問い合わせ先 http://www.nsk-web.org/ 標 準 仕 様 製品名 適用部位 NPレベラー溝用 開放廊下等の ベランダ、 排水溝 適用仕上材 ウレタン系塗膜 防水材など 適用下地 コンクリート、 PC板、 モルタル 用 途 排水溝の 水勾配調整 標準塗り厚 3∼30mm 標準施工長さ 15mm厚で 約10m (幅10cmの場合) 標準調合 粉体1袋 (25kg)あたり 清水 約5. 5ℓ ※露出仕上げでは使用しないで下さい。 NPレベラー溝用の施工方法 2 ハンドミキサー等で材料 投入完了後3分以上練り 混ぜてください。 練り混 ぜ NPレベラー溝用1袋 + 清水5.5ℓ 1 コンクリート下地の仕上げ状況 1回目の塗布 金ゴテ押さえ下地 3倍希釈 ー 木ゴテ押さえ下地・雨に打たれた下地 6倍希釈 4倍希釈 ※ 養 生 等 仕上材までの養生期間は 通常7日以上、冬期10日以上 としてください。 3 ●コンクリート下地の突起部分、 レイタン ス、脆弱部、油分などは必ず除去してくだ さい。施工面にホコリが残らないよう、掃除 機等で清掃をおこなってください。 ●破損部分や大きな不陸・凹凸などは前 もって付け送りしてください。 ●施工前日に、 「 NPレベラー専用プライ マー」 の希釈液を、 コンクリート下地にすり 込むように塗布してください。希釈量は以 下の通り、 コンクリート下地の仕上げ状況 によって異なります。 下地処理 4 施工後24時間内は、強風や強 い雨・雪、極度の直射日光にさ らされないよう、 シート養生等 養生を万全に行ってください。 硬化後、気泡による凹部が発 生した場合には、弊社品NPウ スヌリで補修してください。 流し込み 必ずタッピングを行い 平滑に均してください。 練り混ぜたNPレベラー溝用を墨に合 わせて流し込んでください。流し込みは 練り混ぜ後10分以内に行ってください。 2回目の塗布 ※2回目の塗布は、 1回目の塗布面塗り付け後2∼3時間してから行ってください。 ●気温が5℃以下および35℃以上の場合、施工は見合わせてください。 ●ひび割れ・不陸等の発生の原因となるので、強風での施工は避けてください。 ●混水量は守ってください。混水量の過多・過少により、不具合が発生する場合があります。 ●専用プライマーが完全に乾燥してから、NPレベラー溝用の流し込みを開始してください。 ●仕上げ材料の施工は、NPレベラー溝用の施工完了から30日後までに実施してください。 ●製造日をご確認ください。NPレベラー溝用(粉体)の有効期限は製造日より3ヶ月です。 NPレベラー溝用の品質 試験項目 試験結果 20.1 19以上 始発 6時間00分 45分以上 フロー値(cm) 凝結時間 圧縮強度(N/mm 2) 品質規準 終結 8時間50分 20時間以内 材齢7日 24.2 ― 材齢28日 29.1 20以上 1.7 0.7以上 下地接着強度(N/mm 2) 表面接着強度(N/mm 2) 1.0 0.5以上 長さ変化(%) 0.07 0.12以下 衝 撃 割れ・剥がれなし ※記載の数値は自社での測定値であり、保証値ではありません。 割れ・剥がれなし JASS15M-103セルフレベリング材の品質規準 試験方法による 注 意 事 項 〈使用上の注意〉 ●取扱い時は必ず保護具(保護手袋・保護眼鏡・マスク等) を着用してください。 ●取扱いは換気の良い場所にて行ってください。 ●取扱い後はうがい及び手洗いを十分に行ってください。 ●取扱い後の器具類は早めに水洗いしてください。 〈応急処置〉 ●目に入った場合・・・・・・・・・直ちに多量の水で15分以上洗眼し、医師の診断を受 けてください。 ●皮膚に付着した場合・・・・・直ちに水で良く洗い流し、必要に応じて医師の診断を 受けてください。 ●誤飲した場合・・・・・・・・・・大量の水を飲ませ吐かせた後、直ちに医師の診断を 受けてください。 〈運送上の注意〉 ●袋の損傷による内容物の漏れが無い事を確認してください。 ●転倒、落下、損傷が無いように積み込み、荷崩れの防止を確実に行ってください。 ●湿気、水漏れに注意してください。 〈廃棄上の注意〉 都道府県条例に基づき処理するか許可を受けた産業廃棄物処理業者に処理を委託して ください。 〈漏出時の注意〉 飛散したものは掃除機で吸い取るか、 スコップ、 ほうき等で集め、 袋などに回収してください。 排水は中和、希釈処理などにより、河川等に直接流出しないように対策をとってください。 本社・工場 /〒327-0311 栃木県佐野市多田町188 - 2 (代)FAX : 0283-62-8851 TEL : 0283-62-6511 E-mail:[email protected] 日本プラスター 検索 2014.08