Comments
Description
Transcript
資料1 - 岡山県
資料1 電気自動車の普及推進に向けた取組状況について 会員名 イオンモール株式会社イオンモール倉敷 (団体名) 項 目 取 組 概要等 2011 年度取り組み事項 ◆急速充電設備の導入 2011年秋を目処に電気自動車の急速充電設備の導入を行う。 岡山県内商業施設初の取り組みとして実施を行う。 上記に伴い電気自動車普及のイベントの実施を計画 ・電気自動車の展示 ・急速充電器デモンストレーション ・電気自動車の試乗会 などを検討中 普及協議会関係各位のご協力を宜しくお願い致します。 ◆電気自動車を使用しての「マリオ元気お届け便」 平成21年の9月の電気自動車導入後、平成23年の1月までで約180の施設訪 問を実施しております。 保育園、幼稚園、小学校などの学校関係、社会福祉施設を中心に訪問活動を 実施しております。 訪問先での電気自動車を間近で見て頂き、記念写真なども撮って頂き身近に 感じていただける機会を増やしております。 また、2010年9月にお届け便のパネル展と電気自動車の展示を実施。 今年度も継続的に訪問活動を実施して、普及に努めてまいります。 2011年度は今までの活動のブラッシュアップを行い、急速充電器の導入を機に より多くの地域の方々へ電気自動車の利用などが身近に感じて頂けるように地域 貢献活動を実施し普及推進に努めて参ります。 - 1 - 会員名 中国電力株式会社 (団体名) 項 目 取 組 概要等 岡山支社 当社における電気自動車導入実績 ○電気自動車導入状況(平成23年1月末現在) 電気自動車導入台数61台(全社) 《年度内訳》 平成21年度まで 2台 平成21年度 30台 平成22年度 29台 《岡山県内備付箇所》 (H21年度備付箇所) (H22年度備付箇所) 備付箇所名称 台数 備付箇所名称 台数 岡山支社《岡山市》 1 岡山東営業所《岡山市》 1 岡山営業所《岡山市》 2 津山営業所《津山市》 1 倉敷営業所《倉敷市》 3 高梁営業所《高梁市》 1 倉敷電力所《倉敷市》 1 水島発電所《倉敷市》 1 高梁電力センター《高梁市》 1 津山電力所《津山市》 1 岡山電力所《岡山市》 2 計 10 計 5 合計 15 ○今後の導入予定 当社は、電気自動車(EV)の初期需要の創出ならびに一般への普及促進 を目的に、業務用車両への導入を率先的に推進していく。 平成24年度までに (軽自動車を中心) 平成32年度までに (当社が保有する業務用車輌の約4割 特殊車輌・トラックを除く) 平成23年2月以降および、平成23年度以降の導入台数は、今後の市場(価格) 動向をみながら検討する。 - 2 - 会員名 三菱自動車工業株式会社水島製作所 (団体名) 項 目 取 組 概要等 電気自動車等の普及推進に向けた取組実績報告 1.EV 組立ラインの工場見学受入(‘10/4∼’11/1 末現在) ・ 10 年度見学実績→141 件・・・2,911 人 2.弊所構内での MiEV 試乗会受入(‘10/4∼’11/1 末現在) ・ 10 年度試乗会実績→79 件・・・1,547 人 3.小学校への環境出前授業の開催(‘10/7∼‘11/1 末現在) ・ 10 年度環境授業実績→13 校・・・1,138 人 ・ 開催エリア・・・水島地区 9 校,児島地区 1 校 岡山市 1 校,真庭市 2 校 4.各種イベントの開催 ・ '10 4/24 弊社株主招待の試乗会(試乗会 30 組・・・60 名) ・ '10 11/28 三菱感謝祭での試乗会及び展示会(来場者・・・約 7,000 名) 5.各種イベントへの参加(一部抜粋) ・ '10 6/13 浅口市イベント試乗会(試乗会 24 組・・・25 人) ・ '10 8/1 水島港まつりでの踊り先導車(来場者・・・約 8,000 名) ・ '10 10/9 獣医師大会での展示会(来場者・・・約 500 名) ・ '10 11/7 国民文化祭行事(岡山国際サーキット場にて開催) 「エコロジー・カー・フェスティバル」での試乗会及び展示会 (試乗会 28 組 28 人) 6.企業への職域展示会 ・ '11/3 に 3 社実施予定 7.インフラ整備 ・ 急速充電器設置箇所・・・2 箇所(第一敷地内 PRC 北側、第一駐車場テクニカル センター内) ・ 普通充電器・・・200V 6 箇所(弊所敷地内) ・ EV 専用駐車場 7 箇所(弊所敷地内) (備考) ミニキャブ-MiEV’11/12 生産予定 (価格・・・補助金差し引いて 200 万円以下、走行距離約 100k) - 3 - 会員名 株式会社リチウムエナジージャパン (団体名) 項 目 取 組 概要等 PV-EV システムへの取組 「PV-EV システム」は、太陽電池、リチウムイオン電池、電気自動車(EV)用 急速充電器を組み合わせたクリーンシステムです。 太陽電池で発電した電力をリチウムイオン電池に貯蔵し、貯蔵した電力で EV に急速充電を行います。 夜間や日照の少ない時は電力会社の系統電源から充電が可能なほか、太陽電池 から発電した電力の余剰分は、系統連系により電力会社へ売電することも可能で す。 また、自然エネルギーにて発電した電力を EV に充電し、走行することで、二酸 化炭素排出量を低減できる特長があります。 本システム使用するリチウムイオン電池はリユース品の使用が可能です。 GS ユアサ/リチウムエナジージャパンは、電気自動車の普及・CO2 の削減に取 り組んでいます。 - 4 - 会員名 中国経済産業局 (団体名) 項 目 取 組 概要等 電気自動車等の導入促進 ■クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金 (平成 22 年度予算額137億円、平成 23 年度予算案291億円) 電気自動車等の導入及び充電設備等の設置に対する助成を行い普及促進を図る。 (1)補助対象車両等 ①自動車:電気自動車、プラグインハイブリッド など ②燃料供給設備:充電設備 など (2)補助率 ①自動車:通常車両との価格差の1/2以内 ②燃料供給設備:1/2以内 ■EV・PHVタウンの追加選定(平成22年12月) 平成21年3月にEV・PHVタウンとして既に選定した8自治体に加え、EV ・PHVの普及を目指して先駆的に取り組む10自治体を追加選定。 (1)追加選定自治体 岡山県、鳥取県、大阪府、沖縄県、岐阜県、熊本県、埼玉県、 佐賀県、静岡県、栃木県、 (2)既選定自治体(参考) 青森県、新潟県、東京都、神奈川県、愛知県、福井県、京都府、 長崎県 ■充電設備設置にあたってのガイドブックの公表(平成22年12月) EV・PHVの充電設備を新たに設置しようとする者が検討すべき事項や注意す べき事項について取りまとめ。 ■普及啓発 各県で開催した新エネルギー導入セミナー等においてEV・PHV導入等の助成 制度について情報提供。 - 6 - 参考1 クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金 平成23年度予算案 291.7億円(137.0億円) 事業の内容 製造産業局自動車課 03-3501-1690 資源エネルギー庁石油流通課 03-3501-1320 資源エネルギー庁ガス市場整備課 03-3501-2963 事業イメージ 事業の概要・目的 ○環境・エネルギー制約への対応の観点から、我が国のCO2 排出量の2割を占める運輸部門において、電気自動車等の次 世代自動車等を普及することは重要です。 ○本事業では、電気自動車、プラグインハイブリッド自動車、 クリーンディーゼル自動車等の導入及び充電設備等の設置に 対する補助を行い、普及促進を図ります。 ○なお、平成23年度より、新たに上記事業を通じて導入され た電気自動車によるCO2排出削減量を測定・数値化し (ユーザーの環境貢献の「見える化」)、「国内クレジット」 として大企業等による活用を促進します。国内の排出削減成 果を国内で有効に活用することにより、環境と経済の両立を 実現します。 電気自動車 プラグインハイブリッド自動車 クリーンディーゼル自動車 充電設備 (急速充電器) 条件(対象者、対象行為、補助率等) 国 <予算内訳> 申請者 民間団体等 補助 (定額) (充電器) 補助 (1/2以内等) ○電気自動車等導入促進事業費 267.0億 (電気自動車、プラグインハイブリッド自動車等が対象となる) ○クリーンディーゼル自動車導入促進事業費 15.1億 ○補助対象車両等 ①自 動 車:電気自動車、プラグインハイブリッド自動車、 クリーンディーゼル自動車 ②燃料供給設備:充電設備、天然ガススタンド、LPガススタンド ○天然ガス自動車用燃料供給施設導入促進対策事業費 7.8億 ○LPガス自動車用燃料供給施設導入促進対策事業費 1.9億 (参考2) 電EV・PHVタウン構想 ベストプラクティス集 経済産業省において、EV・PHV と観光のコラボレーションや、独自のロゴマーク を活用した普及啓発、EV・PHV を活用したビジネスモデルの追求など、各 EV・PHV タウンでの趣向を凝らした先進的な EV・PHV の普及推進取組をベストプラクティス 集としてとりまとめ。 (経済産業省HP) http://www.meti.go.jp/committee/summary/0004487/bestpractice1st.html - 8 - (参考3) 電気自動車・プラグインハイブリッド自動車のための 充電設備設置にあたってのガイドブック 経済産業省及び国土交通省において、電気自動車・プラグインハイブリッド自動車 の普及に備えて、充電設備を新たに設置しようとする方が検討すべき事項や注意すべ き事項についてのガイドブックを作成。 (経済産業省HP)http://www.meti.go.jp/press/20101207002/20101207002-2.pdf - 9 - 会員名 中国運輸局岡山運輸支局 (団体名) 項 目 取 組 概要等 自動車重量税・自動車取得税の減免及び事業用エコカー補助金 電気自動車をはじめとする低公害車の購入にあたり、平成21年4月1日から平成 24年3月31日まで、自動車重量税・自動車取得税が免除・軽減されている。 (県税・詳細別紙) また、環境対応車への買い替え・購入に関する補助制度が21年度以降に実施。 自家用車については経済産業省、事業用自動車については国土交通省の所管と なっている。 21年度における電気自動車分野での事業用の補助実績では、乗用旅客自動車 (電気タクシー)2台で、いずれも岡山県。22年度については、現時点で乗用旅 客自動車(電気タクシー)1台が補助を受けており、こちらは広島県の実績とな っている。 なお平成23年度の予算内示においても、同制度は継続することとなっている。 - 10 - 会員名 岡山県市長会 (団体名) 項 目 取 組 概要等 電気自動車の普及推進に向けた各市の取り組みについて 【井原市】 項 目:電気自動車の導入 取組概要: 市が電気自動車1台を購入し、保健センターで乳幼児家庭訪問に 活用している。 乳幼児のいる家庭を排気ガスを出さないクリーンな電気自動車で 訪問することで市民への啓発効果を目指すとともに、訪問先への配 慮を図るもの。 【美作市】 項 目:電気自動車導入実績と問題点 取組概要: 美作市では、国民文化祭のエコロジーカーフェスティバルの開催 に伴い、三菱自動車のアイミーブを5年間リースで1台を導入いた しました。 今後の導入につきましては、当市から県庁等への出張は急速充電 器が県庁に導入済であることから使用は可能であるが、使用可能距 離が100km程度であるため、近隣市町村(赤磐市等)への出張は、 行き先を選択しながらの使用になっているのが現状です。 このことから、急速充電器の設置を当市から半径30km以内に1 台程度設置できない限り、中山間地での導入は難しいと考えます。 - 13 - 会員名 岡山市 (団体名) 項 目 取 組 概要等 電気自動車等普及促進事業 平成22年度には、協議会の取組方針に呼応し、新規事業として電気自動車等 導入補助事業や、市率先行動として公用車への電気自動車の導入継続及び電気自 動車用充電設備設置を実施した。 上記については、来年度以降についても、継続した取組としたい。 また、国の委託事業により、今後の本格的な電気自動車等の普及に向けた実証 調査として、観光用電気自動車レンタル事業を実施した。 1.電気自動車導入補助(1件当たり上限20万円) 平成22年度 43件 2.電気自動車用充電設備設置補助(1件当たり上限10万円) 平成22年度 1件 3.率先導入 1)公用車への電気自動車導入(三菱アイミーブ) 平成22年度 4台(平成21年度3台) 2)市有施設への充電設備設置 平成22年度 3台(200V普通充電設備) H22.11 岡山市百花プラザへ設置 EVサポートメンバー登録済 その他2台については、今年度岡山北西ロータリー クラブ寄贈による設置を予定 4.観光用電気自動車レンタル事業(委託先:オリックス自動車㈱) ・電気自動車レンタル期間 H22.9.21∼12.20(90日間) ・レンタル台数 2台 ・利用実績 106回(利用率:58.9%) - 14 - 会員名 倉敷市 (団体名) 項 目 取 組 概要等 倉敷市の取組み 1 電気自動車、充電設備の購入補助(実績は1月26日現在) (1)電気自動車 ―20万円/台 補助台数:39台(法人29社、個人10人) 補助金額:780万円 (2)充電設備 ―10万円/基 補助件数:2基 補助金額:105,000円 2 公共施設への充電施設の設置状況(H22年度竣工分を含む) (1)急速充電器 ―本庁舎、環境交流スクエア (2)倍速充電器 ―支所等9施設、12基 3 公用車の電気自動車貸出事業(電気自動車普及啓発モデル事業) (1)貸 出 台 数:3台 (2)貸出対象者:市民用 2台、県外からの観光客用 1台 (3)実 施 期 間:6月∼11月の土・日・祝日の9時∼16時、56日間 (4)実 施 結 果 ①稼 働 率:市民用 93%、観光客用 70% 観光客:東京都、神奈川県、福岡県、岐阜県、 大阪府、広島県等 ②走行距離:平均66㎞ ③訪 問 地:市民(買い物、児島、鷲羽山、吉備路 等) 観光客(美観地区、鷲羽山、吉備路 等) ④感 想:・試乗体験を通して未来の車に対する考え方を見直した ・電気自動車の普及に取組む上で有意義である ・走行距離が短すぎるので不安を感じる ・価格がもう少し安くならないか 4 倉敷市の率先導入 平成21年度 アイ・ミーブ 平成22年度 アイ・ミーブ アイ・ミーブ 所有電気自動車台数 10台購入 1台購入 2台寄附 14台(三菱アイ・ミーブ13台、日産ハイパーミニ1台) 5 啓発事業 (1)くらしき環境フェスティバル(H22.6/6)での展示 (2)エコドライブセミナー(H22.11/23)での試乗会 (3)STOP温暖化くらしき(H22.12/19)での展示 - 15 - 会員名 総社市 (団体名) 項 目 取 組 概要等 総社市電気自動車導入費助成金の交付 標記助成金の交付要綱を制定し、電気自動車を導入(購入orリース)した者 に助成金を交付している。 助成金額は10万円(1者1台に限る) 平成22年度実績は60万円(全て三菱アイミーブ 1月18日現在) - 16 -