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GFI MailArchiver
GFI 製 品 マニュアル ユーザー マニュアル 本書の情報と内容は、参考にしていただくためのものでしかなく、市場性、特定の目的に対する適合性、 非侵害性 (これらのみに限りません) の暗黙の保証も含め、明示または暗黙のいかなる保証も付帯せず に、「現状のまま」提供されます。GFI Software は、本書の使用に起因するあらゆる結果的な損害も含 め、いかなる損害に対しても責任を負わないものとします。記載されている情報は、一般に入手可能な 情報源から得たものです。ここに記載するデータの正確さを確保するための十分な努力を払っています が、その情報の完全性、正確さ、最新性、または充足性について、GFI は宣言、約束、保証を一切行い ません。また、誤植、期限切れの情報、または誤りに対しての責任も負わないものとします。GFI は、本 書に記載されている情報の正確さまたは完全性に関して、明示または暗黙のどちらでも、保証したり、法 的責任や責務を負ったりしないものとします。 本書中に誤りがあるとお考えの場合は、弊社までご連絡ください。弊社のほうで可能な限り早急に問題 点を確認させていただきます。 本書に記載されているすべての製品名ならびに会社名は、それぞれの会社の商標です。 GFI MailArchiver の著作権はGFI Software Ltd. に帰属します。- 1999-2011 GFI Software Ltd. All rights reserved. 本文書のバージョン: 1.1.1 最終更新日：2/16/2012 目次 GFI MailArchiver の使用 GFI MailArchiver にログインします。 アーカイブ済み電子メールのブラウジング 電子メールの処理 アーカイブされた電子メールの検索 高度な検索 スマート フォンを使用した電子メール検索 複数のメールボックスへのアクセス GFI MailInsights ユーザー設定の変更 GFI MailArchiver Outlook Connector のインスト ール GFI MailArchiver Outlook Connector のインスト ール 6 6 6 8 10 11 12 15 17 39 41 41 用語集 42 インデックス 47 図一覧 スクリーンショット 1: アーカイブされた電 子 メールのブラウジング 7 スクリーンショット 2: GFI MailArchiver での電 子 メールの処 理 9 スクリーンショット 3: 検 索 オプションの詳 細 設 定 11 スクリーンショット 4: スマート フォンのログイン画 面 13 スクリーンショット 5: スマート フォン用 GFI MailArchiver のホーム ページ 13 スクリーンショット 6: スマート フォンで結 果 を検 索 14 スクリーンショット 7: テーマ表 示 スマート フォン 15 スクリーンショット 8: 複 数 のメールボックスへのアクセス 16 スクリーンショット 9: MailInsights 通 信 フロー 18 スクリーンショット 10: MailInsights 通 信 フロー レポート 19 スクリーンショット 11: MailInsights WebMail 通 信 者 21 スクリーンショット 12: MailInsights WebMail 通 信 者 レポート 22 スクリーンショット 13: MailInsights 電 子 メールの応 答 性 23 スクリーンショット 14: MailInsights 電 子 メール応 答 性 レポート 24 スクリーンショット 15: MailInsights 格 納 域 使 用 量 25 スクリーンショット 16: MailInsights 格 納 域 使 用 量 レポート 26 スクリーンショット 17: MailInsights アクティブでないアカウント 28 スクリーンショット 18: アクティブでないアカウント に関 するレポート 29 スクリーンショット 19: MailInsights 不 適 切 な言 葉 30 スクリーンショット 20: MailInsights 不 適 切 な言 葉 に関 するレポート 31 スクリーンショット 21: MailInsightsMailInsights 社 内 のスパム送 信 者 32 スクリーンショット 22: MailInsightsMailInsights 社 内 のスパム送 信 者 レポート 33 スクリーンショット 23: MailInsights 営 業 時 間 外 35 スクリーンショット 24: MailInsights 営 業 時 間 外 レポート 38 スクリーンショット 25: ユーザー プロファイルのユーザー設 定 39 表一覧 表 1[アーカイブ] タブのオプション 7 表 2電 子 メール表 示 オプション 9 表 3ワイルド カード の説 明 11 表 4検 索 オプションの詳 細 設 定 11 表 5通 信 フロー レポート の基 準 18 表 6通 信 フロー レポート の基 準 20 表 7WebMail 通 信 に関 するレポート の基 準 21 表 8通 信 フロー レポート の基 準 22 表 9WebMail 通 信 に関 するレポート の基 準 23 表 10通 信 フロー レポート の基 準 25 表 11電 子 メール格 納 域 に関 するレポート の基 準 26 表 12電 子 メール格 納 域 に関 するレポート の基 準 27 表 13アクティブでないアカウント レポート の基 準 28 表 14不 適 切 な言 葉 に関 するレポート の基 準 30 表 15電 子 メール格 納 域 に関 するレポート の基 準 31 表 16不 適 切 な言 葉 に関 するレポート の基 準 32 表 17電 子 メール格 納 域 に関 するレポート の基 準 34 表 18営 業 時 間 外 レポート の基 準 36 表 19営 業 時 間 外 レポート の基 準 39 表 20GFI MailArchiver Outlook Connector のバージョン 41 GFI MailArchiver の使 用 この章は、以下に関連した情報を記載しています。 l l l l l l GFI MailArchiver へのログイン アーカイブ済 み電 子 メールのブラウジング 電 子 メールの処 理 アーカイブ済 み電 子 メールの検 索 複 数 のメールボックスへのアクセス 表 示 言 語 の変 更 GFI MailArchiver にログインします。 [スタート ] > [ GFI MailArchiver ] > [ GFI MailArchiver] に移 動 します。GFI MailArchiver が、既 定 のインターネット ブラウザーに読 み込 まれます。プロンプト で指 示 されたら、ド メイン資 格 情 報 ( Microsoft Windows へのログイン時 に使 用 するユーザー名 とパスワード ) を入 力 します。 あるいは、インターネット ブラウザーに次 の URL を入 力 します。 http://<GFI MailArchiver ホスト 名>/<GFI MailArchiver 仮想フォルダ名> 例： http://mydomain.com/MailArchiver 既 定 では、ログイン中 にはログイン資 格 情 報 は GFI MailArchiver では必 要 ありません。その代 わり に、現 在 ログインしているユーザーの資 格 情 報 を使 用 します。ブラウザ セッションを閉 じると、現 在 ロ グインしているユーザーは GFI MailArchiver からログオフします。 注意 別のユーザーとしてログインするには、ご自分のプロファイルをログオフし、別の Microsoft Windows ユーザーを使用してログインします。 注意 GFI MailArchiver のインスト ール先のド メインとつながっていないコンピューターからログインする 場合、GFI MailArchiver がインスト ールされているド メインへのログインで使用する資格情報の 入力を求められます。 アーカイブ済み電子メールのブラウジング 1.GFI MailArchiver から、[アーカイブ] タブを選択します。 GFI MailArchiver GFI MailArchiver の使 用 | 6 スクリーンショット 1: アーカイブされた電 子 メールのブラウジング 2.[アーカイブ] タブで、与えられたアクセス権限の対象のすべてのメールボックスでアーカイブされている電子メー ルを表示できます。また、以下の表 1 に説明されているいくつかの操作を実行することもできます。 表 1[アーカイブ] タブのオプション オプション 説明 電子メールを検索できます。検索用キーワード または語句を入力してからクリック します。結果は [電子メール] ウィンド ウに表示されます。 電子メールのプレビュー ウィンド ウを非表示にします。 GFI MailArchiver GFI MailArchiver の使 用 | 7 オプション 説明 電子メールのプレビュー ウィンド ウを表示します。 電子メール プレビュー ウィンド ウを、下部での電子メールの表示から電子メール一 覧ページの横側の表示に切り替えます。 メッセージ ビューに電子メールを表示します。 メールボックス ビューに電子メールを表示します。 現在ログインしているユーザーがアクセスできるメールボックスを表示します。アカウ ント リスト から、[アーカイブ スト ア] を選択し、[アーカイブ] オプション内の [アカウント の一覧表示] のメールボックスを表示します。アカウント の一覧を終了するには、[ 閉じる] をクリックします。 注意 既定では、GFI MailArchiver は 1 ページにつき 25 件の電子メールを表示します。この数字を 変更するには、画面の右上隅に表示されているユーザー名をクリックし、[1 ページに表示される 電子メールの数] オプションの数字を変更します。[保存] をクリックします。 電子メールの処理 GFI MailArchiver の [アーカイブ] タブ内で、アーカイブされた電子メールの表示や、それに対する操作を行うこ とができます。電子メールを見るには、メールボックスまたはメッセージ ビューで電子メールを選択します。する と、選択した電子メールがプレビュー ウィンド ウに表示されます。電子メール表示ウィンド ウで電子メールを見 るには、電子メールをダブルクリックします。 GFI MailArchiver GFI MailArchiver の使 用 | 8 スクリーンショット 2: GFI MailArchiver での電 子 メールの処 理 電子メール表示ウィンド ウでは、電子メールの内容が表示され、いくつかの操作を行なうことができます。それ らの操作については、下記の表 2 に一覧表示されて説明されています。 表 2 電 子 メール表 示 オプション オプション 説明 電子メール ヘッダーを表示します。 クリックして、電子メール インターネット ヘッダーを表示します。それらはパネルに表示されます。パネルを閉じるには、 このボタンをもう一度クリックするか、または [閉じる] を選択します。 GFI MailArchiver GFI MailArchiver の使 用 | 9 オプション 説明 テーマ スレッド を表示します。 メール ビュー ウィンド ウにテーマ全体を表示するには、このボタンをクリックします。テーマの一部を成すすべての電子 メールが一覧表示されます。パネルを閉じるには、このボタンをもう一度クリックするか、または [閉じる] を選択します。 電子メールのラベルの編集 ( 個人またはグローバル) ラベルを付けて、電子メールを分類できます。この機能が便利なのは、例えば「重要」というラベルの付いたすべての 電子メールの検索のような、特定のメール タイプを検索する場合です。 ラベルを追加するには: 1.[使用できるラベル] から、新規の電子メール ラベルを入力するか、または既存のものを選択します。 2.入力または選択したラベルを電子メールに付けるには、[電子メールにラベルをつける] をクリックします。 前に割り当てたラベルを削除するには: 1.前に割り当てたラベルを選択します。 2.[ラベルの削除] をクリックします。 パネルを閉じるには、このボタンをもう一度クリックするか、または [閉じる] を選択します。 注意 ラベルは、[ラベル] フィールド に黒字で表示されます。社内レベルでカテゴリ ポリシーに則って割り当てられたラベ ルは、赤字で表示されます。カテゴリ ポリシーのラベルを電子メールから削除することはできません。 電子メールを元に戻す OneClick を使って電子メールを元に戻すには、OneClick の元に戻す機能を使って、アーカイブされた電子メールを特 定のメールボックスに戻すか、または電子メール アド レスに電子メールのコピーを転送します。 [電子メールを元に戻す] パネルで、現在の電子メールのコピーの送信先の電子メール アド レスを入力するか、または [電子メールを元に戻す] をクリックします。 電子メールをディスクに保存する ( EML 形式) 電子メールをすべての添付書類と一緒に .eml 形式でディスクにダウンロード します。この形式には、Microsoft Outlook Express、Windows メールl、Mozilla Thunderbird など、多くの電子メール クライアント との互換性がありま す。[ファイルのダウンロード ] ダイアログ ボックスで [保存] を選択し、ファイルの保存先の場所を選択します。 電子メールをディスクに保存する ( MSG 形式) 電子メールをすべての添付書類と一緒に、Microsoft Office Outlook と互換性のある .msg 形式でディスクにダウン ロード します。[ファイルのダウンロード ] ダイアログ ボックスで [保存] を選択し、ファイルの保存先の場所を選択しま す。 電子メールの印刷 電子メールが印刷用形式で別のブラウザー ウィンド ウに表示されます。電子メールを印刷するには、ブラウザーの印 刷機能を使用します。 電子メールでの画像の表示 電子メールに添付された画像を表示するには、このボタンを使用します。 スパムではないことを示すマーク 前にスパム対策ソリューションによってスパムと識別された電子メールをスパムではないとマークを付けるには、このボタン を使用します。スパム保持ポリシーをセット アップする必要があります。 アーカイブされた電子メールの検索 GFI MailArchiver では、[アーカイブされた電子メールの検索] テキスト ボックスを使用して電子メールを検索で きます。電子メールを検索すると、GFI MailArchiver は電子メール インデックスのクエリを実行して、一致した 電子メールとその添付ファイルを取得します。 また、[アーカイブされた電子メールの検索] テキスト ボックスとは別に、GFI MailArchiver には、広範囲の検索 オプションを備えた [高度な検索] 機能も用意されています。 注意 詳細は、高度な検索 を参照してください。 GFI MailArchiver GFI MailArchiver の使 用 | 10 [アーカイブされた電子メールの検索] テキスト ボックス内で、下記の表に説明されているワイルド カード も使用 できます。 表 3 ワイルドカードの説 明 ワイルド カード 説明 ? 任意の１文字に一致します。 * 任意の文字列に一致します。 例: Swiss という単語が使われている電子メールを検索するには、[アーカイブされた電子メール] テキスト ボックスに キーワード として sw??s または sw*s と入力します。 検索クエリに一致した電子メールが電子メール ウィンド ウに表示されます。GFI MailArchiver では 1 ページに 最大 25 通の電子メールが表示されます。検索クエリで 25 通を超える電子メールが一致すると、GFI MailArchiver は別のページに電子メールを表示します。電子メール ウィンド ウの下部にあるスライダーボタンを 使用して、次のページに移動します。 高度な検索 高度な検索は、電子メールの検索時に広範囲にわたって検索条件を使用できるように拡張された検索機 能です。 1.[アーカイブ] タブから、 を選択します。 スクリーンショット 3: 検 索 オプションの詳 細 設 定 2.[検索オプションの詳細設定] 領域で、以下の表に説明されている機能 を使用して、高度な検索を実行し ます.。 表 4 検 索 オプションの詳 細 設 定 オプション 説明 アーカイブ スト ア 実行する検索先のアーカイブ スト アを定義します。利用可能なアーカイブ スト アのリスト から、アーカイブ ス ト アを 1 つ以上選択します。 送信日 検索する電子メールが送信された日付を入力します。 検索対象は完全一 致/いずれか一致 すべての条件に一致する電子メール、または条件のいずれかに一致する電子メールのどちらを表示するかを 指定します。ド ロップダウン リスト で、以下のいずれかを選択します。 l l すべて – 少なくとも 1 つの指定条件が一致したものを表示します。 いずれか一致 – 指定されたすべての条件が一致した電子メールを表示します。 条件を追加するには、このボタンをクリックします。利用可能な条件は次のとおりです。 l GFI MailArchiver 件名 – 特定の件名の付いた電子メールを検索します。 GFI MailArchiver の使 用 | 11 オプション 説明 l l l l l l l l l l l l 送信者 - 検索対象となる電子メールの送信者の電子メール アド レスまたは Active Directory 表 示名を指定します。 受信者 - 検索対象となる電子メールの受信者の電子メール アド レスまたは Active Directory 表 示名を指定します。 送信日 - 特定の日の前日、翌日、または当日に送信した電子メールを検索します。日付を入力 するか、または [前日]、[翌日]、または [当日] を選択します。 受信日 - 特定の日の前日、翌日、または当日に受信した電子メールを検索します。日付を入力 するか、または [前日]、[翌日]、または [当日] を選択します。 サイズ (KB) - 特定のサイズより大きいか、小さいか、または同じサイズの電子メールを検索します。 サイズを入力し、[より大きい]、[より小さい]、または [完全一致] を選択します。 メッセージ ID - 電子メール ヘッダーが入っている [メッセージ ID] フィールド を使用して検索します。 検索対象となる電子メールのメッセージ ID を入力するか、または貼り付けます。 電子メール全体 – 電子メールのどこか (本文、ヘッダー または添付書類など) に特定の内容がある ものを検索します。 本文 - 本文に特定の内容が入っている電子メールを検索します。 添付書類 - 添付書類内のどこかに特定の内容が記載されている電子メールを検索します。 フォルダー - 特定のメールボックス フォルダーにある電子メールを検索します。 フォルダー/サブフォルダー - メールボックス フォルダー内の特定のサブフォルダー中にある電子メール を検索します。 ラベル - 特定のラベルの貼られた電子メールを検索します。 注意 条件を削除するには、検索条件の横にある 下記の条件を備え た電子メールを除 外 をクリックしてください。 電子メールが検索結果として返送されるために満たす必要のない条件リスト を定義します。 適用する条件を選択します。選択できる条件は、上記で説明したものに似通っています。 をクリックし、 注意 検索条件を削除するには、その横に表示された をクリックします。 検索 アーカイブ済み電子メールの検索を開始します。選択した条件どおりに結果が返されます。 リセット 検索条件をリセット し、もう一度すべて最初からやり直すことができます。 保存 いつでも起動できる保存済み検索クエリとして、検索条件を保存します。 スマート フォンを使用した電子メール検索 GFI MailArchiver 内では、スマート フォンを使用して電子メールを検索できます。 注意 この機能は、次のモバイル オペレーティング システムでサポート されています。 l l l Android 2.1+ Apple iPhone iOS 4 Blackberry OS5+ 簡易検索の手順は次のとおりです。 1.スマート フォンでインターネット ブラウザーを起動し、GFI MailArchiver の URL を次のフォーマット で入力しま す。 http://<GFI MailArchiver ホスト 名>/<GFI MailArchiver 仮想フォルダ名> 例： GFI MailArchiver GFI MailArchiver の使 用 | 12 http://mydomain.com/MailArchiver スクリーンショット 4: スマートフォンのログイン画 面 2.資格情報を使用してサインインします。 スクリーンショット 5: スマートフォン用 GFI MailArchiver のホーム ページ GFI MailArchiver GFI MailArchiver の使 用 | 13 注意 モバイル ユーザー インタフェースでは、ユーザーが GFI MailArchiver で設定したもの同じ言語 設定が使用されます。詳細は、ユーザー設定の変更 を参照してください。 3.検索用テキスト を入力してから [検索] をクリックします。 スクリーンショット 6: スマートフォンで結 果 を検 索 4.備えられているコント ロールを使用して、表示された結果を参照します。結果は日付順( 降順) で表示され ます。 注意 モバイル検索機能では、1 ページあたり 10 件の電子メールが表示されます。備えられているコ ント ロールを使用して、他のページを参照できます。結果の最大件数は 5000 件です。 GFI MailArchiver GFI MailArchiver の使 用 | 14 スクリーンショット 7: テーマ表 示 スマートフォン 5.電子メールの件名をクリックして電子メールを表示するか、または [テーマの表示] をクリックして関連する電 子メールを表示します。 注意 モバイル ユーザー インターフェイスは電子メール アーカイブの検索に重点を置いています。高 度な検索と参照の機能を利用する場合は、ご使用のコンピューターから GFI MailArchiver にア クセスしてください。 注意 モバイル ユーザー インターフェイスを使用してユーザーは、自分のメールボックスのみにアクセスで きます。 複数のメールボックスへのアクセス [アーカイブ] タブ内から、他のユーザーのアーカイブ済み電子メールを参照することもできます。どのユーザーの 電子メールにアクセスできるかは、GFI MailArchiver アクセス制御機能で認可されたアクセス権限によって異な ります。 注意 [追加するユーザーの検索] 機能は、現在ログインしているユーザーが他のユーザーのメールボッ クスにアクセスする権利がないときや、表示できる電子メールがない場合には、機能しません。 GFI MailArchiver GFI MailArchiver の使 用 | 15 スクリーンショット 8: 複 数 のメールボックスへのアクセス 別のメールボックスのアーカイブ済み電子メールを表示するには: 1.[追加するユーザーの検索] 検索ボックスに、表示する電子メールのメールボックスの名前を入力します。入 力された 1 文字と一致する、アクセス可能な名前の一覧が表示されます。 2.ユーザーを選び、検索フィールド の横の をクリックしてください。 3.[テーマの参照:] フィールド から、新しく追加したユーザーを選択します。 4.備えられているコント ロールを使用して、表示された電子メールの参照または検索を行います。 GFI MailArchiver GFI MailArchiver の使 用 | 16 GFI MailInsights GFI MailInsights は、GFI MailArchiver 内のレポート 機能であり、アーカイブされた電子メールを活用して、電 子メールの使用と傾向に関する情報を提供します。この機能を使用して、電子メールおよびリソースの使用 または誤用を探究するのに役立つ管理レポート および HR レポート を作成します。 注意 GFI MailInsights を使用できるのは、完全アクセス権を有するユーザーのみです。詳しい情報に ついては、『GFI MailArchiver Administration and Configuration Manual』の中の「Adding Groups to the Full Access Group」を参照してください。 利用できるレポート は次のとおりです。 l l l l l l l l 通 信 フロー – 社 内 および社 外 のユーザー/グループの通 信 パターンを監 視 します。 WebMail の使 用 - WebMail サービスで電 子 メールを交 換 している上 位 ユーザーを特 定 しま す。データの漏 洩 と電 子 メールの不 適 切 な使 用 の可 能 性 を特 定 します。 電 子 メールの応 答 性 - ユーザーが社 内 および社 外 の電 子 メールに応 答 するのに要 する平 均 時 間 を究 明 します。 スト レージ使 用 量 - 電 子 メール保 存 コスト に対 する添 付 ファイルの影 響 を解 明 します。このレ ポート を使 用 して、電 子 メール関 係 の保 存 領 域 を管 理 するのにふさわしい保 持 ポリシーを作 成 します。 アクティブでないアカウント - 電 子 メールを受 け取 ってから指 定 の時 間 内 に返 信 していないユー ザー アカウント のリスト を返 します。 不 適 切 な言 葉 - 社 則 に違 反 する電 子 メール内 の不 適 切 な文 言 を追 跡 記 録 します。 社 内 のスパム送 信 者 - To/CC/BCC フィールド に含 める受 信 者 数 が多 すぎる傾 向 のある社 内 ユーザーがわかります。このレポート を使 用 して、このような傾 向 を把 握 し最 小 化 します。 営 業 時 間 外 - 営 業 時 間 外 の送 信 アクティビティのある社 内 電 子 メール アカウント のリスト を 返 します。このレポート を使 用 して、詳 しい調 査 の必 要 なアクティビティを発 見 します。 レポート の作 成 作成されたレポート は、ログイン済みのユーザーに電子メールで送信されます (PDF 形式の添付書類として)。 レポート を作成するには: 1.[MailInsights] タブを選択し、目的のレポート を選択します。 2.フィルター処理に使う値を選択して、使用可能なフィルターを使用します。 3.各レポート ページの末尾にある [レポート を作成] をクリックします。 通信フロー 通信フロー グラフには、選択したユーザー/グループとその連絡先の間で交換された電子メールの概要が示さ れます。 GFI MailArchiver GFI MailArchiver の使 用 | 17 スクリーンショット 9: MailInsights 通 信 フロー 次の基準を使って、レポート をフィルター処理します。 表 5 通 信 フロー レポートの基 準 オプション 説明 スコープ 日付範囲を指定するか、または既定の設定を使用します。選択できるのは、過去 6 カ月内の日付のみです。 レポート の対象 Active Directory ユーザーまたはグループを選択します。 受信者 [社内]、[社外]、または [すべて] を選択します。 対象者数 1000 人の受信者を上限として、結果数を指定します。既定値は上位 20 です。 GFI MailArchiver GFI MailArchiver の使 用 | 18 スクリーンショット 10: MailInsights 通 信 フロー レポート GFI MailArchiver GFI MailArchiver の使 用 | 19 送信者は、レポート の中ほどに単一のエンティティとして表示されるユーザーまたはグループとすることができま す。連絡先は、ド メイン別に分かれています。各ド メイン クラスターは、それぞれ異なる色で示されます。ノー ド 間のエッジ幅は、それぞれ異なるエンティティ間の電子メール関係の強度を示します。 グラフの下の表は、次のような情報を示します。 表 6 通 信 フロー レポートの基 準 オプション 説明 連絡先電子メール 連絡先電子メール アド レス 送信済み電子メール 送信済み電子メールの総数 受信済み電子メール 受信済み電子メールの総数 電子メールの総数 送受信済みの電子メールの総数 最後の通信 最後の送信/受信済み電子メールの日付と時刻。 WebMail の使用 [WebMail の使用] 領域では、Web 電子メール アカウント を持った社内ユーザーの対話を示すレポート を作成 できます。 GFI MailArchiver GFI MailArchiver の使 用 | 20 スクリーンショット 11: MailInsights WebMail 通 信 者 このレポート は、次の基準を使ってフィルター処理できます。 表 7WebMail 通 信 に関 するレポートの基 準 オプション 説明 スコープ 日付範囲を指定するか、または既定の設定を使用します。選択できるのは、過去 6 カ月内の日付のみです。 レポート の対象 Active Directory ユーザーまたはグループを選択します。 対象者数 1000 人の受信者を上限として、結果数を指定します。既定値は上位 20 です。 GFI MailArchiver GFI MailArchiver の使 用 | 21 スクリーンショット 12: MailInsights WebMail 通 信 者 レポート グラフは、指定の期間中に送受信された電子メールの総数を表します。レポート 上部の [概要] 領域には、 上位の WebMail プロバイダーが、各プロバイダー別の送受信された電子メールの概要とともに表示されます。 グラフの下の表は、次のような情報を示します。 表 8 通 信 フロー レポートの基 準 オプション 説明 ユーザー ユーザーの電子メール アド レス 電子メールの総数 社内連絡先の総数 送信済み電子メール 送信済み電子メールの総数 受信済み電子メール 受信済み電子メールの総数 平均/日 1 日あたりの送受信された電子メールの平均数 合計パーセント 総 Web 電子メール数のパーセント GFI MailArchiver GFI MailArchiver の使 用 | 22 注意 WebMail の使用に関するレポート は、次のような WebMail プロバイダーを対象とします。 Hotmail、Gmail、Yahoo!、Live、AOL、Facebook、Yandex.ru、Seznam.cz、Gawab.com、Gmx.com、Mail.r 電子メールの応答性 電子メールの応答性に関するレポート は、社員が電子メールに応答するのにかかった時間を示します。 スクリーンショット 13: MailInsights 電 子 メールの応 答 性 次の基準を使って、レポート をフィルター処理します。 表 9WebMail 通 信 に関 するレポートの基 準 オプション 説明 スコープ 日付範囲を指定するか、または既定の設定 (過去 7 日間) を使用します。選択できるのは、過去 6 カ月内の日 付のみです。 GFI MailArchiver GFI MailArchiver の使 用 | 23 オプション 説明 レポート の対 象 Active Directory ユーザーまたはグループを選択します。 対象者数 1000 人の受信者を上限として、結果数を指定します。既定値はすべてです。 並べ替え基 準 並べ替えの方法を指定します。オプションは次のとおりです。 l l 名前順 (既定) 応答性順 スクリーンショット 14: MailInsights 電 子 メール応 答 性 レポート 棒グラフは、y 軸上にユーザー、x 軸上に時間単位の応答性を表します。データは、定義されている基準に 従って並べ替えられます。 追加のデータが、次のような情報と一緒にグラフの下の表に表示されます。 GFI MailArchiver GFI MailArchiver の使 用 | 24 表 10 通 信 フロー レポートの基 準 オプション 説明 ユーザー ユーザーの氏名または電子メール アド レス 応答性の平均 すべての電子メール (時間単位) 社内応答性の平均 社内電子メール (時間単位) 社外応答性の平均 社外電子メール (時間単位) 格納域使用量 格納域使用量 に関するレポート は、さまざまな添付書類カテゴリ別の領域の使用量を示します。 スクリーンショット 15: MailInsights 格 納 域 使 用 量 次の基準を使って、レポート をフィルター処理します。 GFI MailArchiver GFI MailArchiver の使 用 | 25 表 11 電 子 メール格 納 域 に関 するレポートの基 準 オプション 説明 スコープ 日付範囲を指定するか、または既定の設定 (当月) を使用します。選択できるのは、過去 6 カ月内の日付のみ です。 レポート の対 象 すべてのユーザー (既定)、Active Directory ユーザー、またはグループを選択します。 スクリーンショット 16: MailInsights 格 納 域 使 用 量 レポート グラフは、さまざまな添付書類を表すスタックで構成されます。グラフの x 軸は様々なサイズの括弧を示し、y 軸は添付書類のサイズを示します。 注意 格納域使用量 に関するレポート の添付書類カテゴリは次のとおりです。画像、ド キュメント 、ミ ュージック、ビデオ、その他 グラフの下の表は、次のような追加情報を示します。 GFI MailArchiver GFI MailArchiver の使 用 | 26 表 12 電 子 メール格 納 域 に関 するレポートの基 準 オプション 説明 日付 電子メールの受信日。 合計サイズ ( KB) 添付書類の合計サイズ 画像 (KB) 画像カテゴリの添付書類の合計サイズ。 ド キュメント (KB) ド キュメント カテゴリの添付書類の合計サイズ。 ミュージック (KB) ミュージック カテゴリの添付書類の合計サイズ。 ビデオ (KB) ビデオ カテゴリの添付書類の合計サイズ。 その他 (KB) その他カテゴリの添付書類の合計サイズ。 アクティブでないアカウント [アクティブでないアカウント ] 領域では、今後はアクティブでなくなった社内アカウント を示すレポート を作成でき ます。 GFI MailArchiver GFI MailArchiver の使 用 | 27 スクリーンショット 17: MailInsights アクティブでないアカウント 次の基準を使って、レポート をフィルター処理します。 表 13 アクティブでないアカウント レポートの基 準 オプショ ン 説明 スコープ 日付範囲を指定するか、または既定の設定 (過去 30 日間) を使用します。選択できるのは、過去 6 カ月内の日付の みです。 GFI MailArchiver GFI MailArchiver の使 用 | 28 スクリーンショット 18: アクティブでないアカウントに関 するレポート 注意 アクティブでないアカウント とは、電子メールを受信したけれども、所定の日付範囲内に電子 メールを送信しなかったアカウント を指します。 このレポート は、アクティブでないアカウント のリスト を返します。 不適切な言葉 [不適切な言葉] 領域では、電子メール内で使用されているすべての不適切な文言を特定するレポート を作 成できます。不適切な言葉とは、性差別的、人種差別的、または不穏当な文言をいいます。 GFI MailArchiver GFI MailArchiver の使 用 | 29 スクリーンショット 19: MailInsights 不 適 切 な言 葉 次の基準を使って、レポート をフィルター処理します。 表 14 不 適 切 な言 葉 に関 するレポートの基 準 オプション 説明 スコープ 日付範囲を指定するか、または既定の設定 (当日) を使用します。選択できるのは、過去 6 カ月内の日付のみで す。 受信者 [すべて]、[社内のみ]、[社外のみ] を選択します。 GFI MailArchiver GFI MailArchiver の使 用 | 30 スクリーンショット 20: MailInsights 不 適 切 な言 葉 に関 するレポート 注意 [不適切な言葉] に関するレポート が 1,500 行を越えると、レポート は .xls 形式で作成されま す。 レポート データは、以下を一覧表示した表に表示されます。 表 15 電 子 メール格 納 域 に関 するレポートの基 準 オプション 説明 日付/時刻 電子メールの日付と時刻 送信者 送信者電子メール アド レス 件名 電子メールの件名 社内のスパム送信者 社内のスパム送信者レポート により、電子メールに多数の受信者が含まれるユーザーの社内電子メール アカ ウント を示すリスト を生成できます。このレポート では、To、CC、BCC フィールド の受信者を考慮します。 GFI MailArchiver GFI MailArchiver の使 用 | 31 スクリーンショット 21: MailInsightsMailInsights 社 内 のスパム送 信 者 次の基準を使って、レポート をフィルター処理します。 表 16 不 適 切 な言 葉 に関 するレポートの基 準 オプショ ン 説明 スコープ 日付範囲を指定するか、または既定の設定 (過去 30 日間) を使用します。選択できるのは、過去 6 カ月内の日付 のみです。 対象者 数 1000 ユーザーを上限として、対象とする電子メール アカウント 数を指定します。 GFI MailArchiver GFI MailArchiver の使 用 | 32 スクリーンショット 22: MailInsightsMailInsights 社 内 のスパム送 信 者 レポート レポート データは、以下を一覧表示した表に表示されます。 GFI MailArchiver GFI MailArchiver の使 用 | 33 表 17 電 子 メール格 納 域 に関 するレポートの基 準 オプション 説明 ユーザー名 送信者のユーザー名または電子メール アド レス 平均受信者数 指定された期間内に送信者からの電子メールを受信した平均受信者数 営業時間外 このレポート を使用して、営業時間外に電子メールを送信する社内ユーザーを特定します。 GFI MailArchiver GFI MailArchiver の使 用 | 34 スクリーンショット 23: MailInsights 営 業 時 間 外 次の基準を使って、レポート をフィルター処理します。 GFI MailArchiver GFI MailArchiver の使 用 | 35 表 18 営 業 時 間 外 レポートの基 準 オプション 説明 レポート の対象 このレポート を適用する対象を選択できます。全社員 (デフォルト ) または Active Directory グループを対象としてレ ポート を実行します。 対象者 数 1000 を上限として、表示する結果数を指定します。デフォルト = 50。 スコープ 日付範囲を指定するか、または既定の設定 (当月) を使用します。選択できるのは、過去 6 カ月内の日付のみで す。 営業時 間 組織の通常の労働時間に従って時間範囲を入力します。 出勤曜 日 組織の出勤曜日を選択します。チェックした曜日は通常の営業時間に含まれるとみなされます。 休日 カレンダーを使用して、過去および将来の休日を定義します。選択した日付が、ウィンド ウに表示されます。休日に は、祝日や会社の休業日を含めることができます。 重要 設定は、レポート が正常日生成された場合のみ保存されます。レポート を生成する前にページから移動すると、 設定はすべて失われます。 注意 [すべての日付をクリア]ボタンを使用すると、設定した日付が全ての年に関してクリアされます。 以下の例は、典型的なシナリオで設定した場合のレポート の機能を示します。 シナリオ 1: 月曜日から金曜日まで営業し、開始時刻と終了時刻が同じ日付内 (例えば9:00 am から 6:00 pm) の組織。 レポート には、月曜日から金曜日の 6:00 pm から 9:00 am と、土曜日と日曜日 (全日) に送信された電子 メールが含まれます。 シナリオ 2: 月曜日から金曜日まで営業する組織。開始時刻と終了時刻が午前 0 時をまたぐ場合 (例え ば8:00 pm から 5:00 am) の組織。 この場合レポート には、月曜日から金曜日の 5:00 am から 8:00 pm と、土曜日と日曜日に送信された電子 メールが含まれます。土曜日の午前 0 時から 5:00 am の間に送信された電子メールは、通常の営業時間 内とみなされるため、考慮されません。 シナリオ 3: 月曜日から金曜日まで営業する組織。開始時刻と終了時刻が午前 0 時をまたぎ、水曜日は 祝日。 GFI MailArchiver GFI MailArchiver の使 用 | 36 レポート には、月曜日から金曜日の 5:00 am から 8:00 pm、土曜日と日曜日、水曜日の午前 0 時から次の 午前 0 時に送信された電子メールが含まれます。 GFI MailArchiver GFI MailArchiver の使 用 | 37 スクリーンショット 24: MailInsights 営 業 時 間 外 レポート GFI MailArchiver GFI MailArchiver の使 用 | 38 生成されたレポート の結果は、横向きの棒グラフに表示されます。グラフの上の要約に、営業時間外に電子 メールを送信した上位 3 ユーザーが表示されます。 追加のデータが、次のような情報と一緒にグラフの下の表に表示されます。 表 19 営 業 時 間 外 レポートの基 準 オプション 説明 電子メール ユーザーの電子メール アド レス 送信電子メール数 営業時間外の送信電子メール数 ユーザー設定の変更 1.画面右上隅に表示されたユーザー名をクリックします。 スクリーンショット 25: ユーザー プロファイルのユーザー設 定 2.[言語オプション] ド ロップダウン ボックスから、表示する言語を選択します。 3.[ページの最大サイズ] 領域から、1 ページに表示される電子メールの数を設定します。 GFI MailArchiver GFI MailArchiver の使 用 | 39 4.[監査レポート の日付/時刻形式] 領域 ( 管理者としてログインしたときにのみ使用可能) から、監査レポー ト に表示する日付/時刻形式を変更します。 5.[保存] をクリックします。 GFI MailArchiver GFI MailArchiver の使 用 | 40 GFI MailArchiver Outlook Connector のインスト ール GFI MailArchiver Outlook Connector を使ってユーザーは、GFI MailArchiver によってアーカイブされたデータ に Microsoft Outlook フォルダーを同期できます。 1.[Outlook Connector] タブをクリックします。 2.使用可能なダウンロード オプション リンクの 1 つを選択して、GFI MailArchiver Outlook Connector をダウン ロード します。使用可能なオプションは次のとおりです。 表 20GFI MailArchiver Outlook Connector のバージョン オプション 説明 Outlook Connector (32 ビット 版 Outlook) Microsoft Outlook 32 ビット 版対応の GFI MailArchiver Outlook Connector をダウン ロード します。 Outlook Connector (64 ビット 版 Outlook) Microsoft Outlook 64 ビット 版対応の GFI MailArchiver Outlook Connector をダウン ロード します。 GFI MailArchiver Outlook Connector のインスト ール 1.[Outlook Connector] タブを選択し、以下をダウンロード します。 l l MAROC_32bitOutlook.exe (Microsoft Outlook 32ビット 版 用 のインスト ーラー) MAROC_64bitOutlook.exe (Microsoft Outlook 64ビット 版 用 のインスト ーラー) 2.ファイルをダブルクリックし、ウィザード をたどってインスト ールします。 インスト ールを確認するには、Microsoft Outlook に GFI MailArchiver Mailbox という新しいフォルダーが作成 されていることを確認します。 GFI MailArchiver Outlook Connector の使用法の詳細は、以下に用意されている GFI MailArchiver Outlook Connector マニュアルを参照してください。 http://www.gfi.com/mar/manual/ GFI MailArchiver GFI MailArchiver Outlook Connector のインストール | 41 用語集 A Active Directory LDAP 式 のディレクト リ サービスも含 め、さまざまなネット ワーク サービスを提 供 する技 術 。 AD Active Directory を参 照 。 E Exchange OLE DB プロバイダー OLE DB および Microsoft ADO を使 用 して、ローカル Microsoft Exchange サーバー記 憶 域 にアクセスするのに 使 用 される方 法 。 Exchange システム マネージャー Exchange 組 織 を管 理 するための特 殊 な MMC コンソール。 ExOLEDB Exchange OLE DB プロバイダーを参 照 。 F Firebird データベース オープン ソースのリレーショナル データベース システム。 G GFI MailArchiver Outlook Connector GFI MailArchiver でアーカイブされた電 子 メール データに Microsoft Outlook フォルダーを同 期 するための GFI MailArchiver ツール。 GFI MailArchiver インポート サービス 電 子 メール データをファイルから GFI MailArchiver にインポート する GFI MailArchiver ツール。 GFI MailInsights GFI MailArchiver で、アーカイブされた電 子 メールを活 用 して、電 子 メールの使 用 と傾 向 に関 する情 報 を提 供 するレポート 機 能 。 GPO グループ ポリシー オブジェクト を参 照 。 I IMAP Internet Message Access Protocol を参 照 。 GFI MailArchiver 用 語 集 | 42 Internet Message Access Protocol 電 子 メールの検 索 で最 もよく使 用 される 2 つのインターネット 標 準 プロト コルのうちの 1 つ。もう 1 つは POP3。 M MAIS GFI MailArchiver インポート サービスを参 照 。 MAPI メッセージ アプリケーション プログラミング インタフェースを参 照 。 Microsoft SQL Server Microsoft リレーショナル データベース管 理 システム。 MIME Multipurpose Internet Mail Extensions を参 照 。 Multipurpose Internet Mail Extensions ASCII 以 外 のテキスト 、非 テキスト 添 付 書 類 、非 ASCII 文 字 セット の複 数 のパーツおよびヘッダー情 報 を備 え たメッセージ本 文 をサポート するために電 子 メール形 式 を拡 張 するための標 準 。 MyTerm MyTerm O OneClick Restore アーカイブ済 み電 子 メールをユーザーの受 信 ト レイ内 で復 元 するための簡 単 な方 法 。電 子 メールをその削 除 時 点 の状 態 に戻 すか、あるいは電 子 メールに添 付 してユーザーに送 信 する。 Outlook Web Access Microsoft Exchange サーバーの Web メール サービス。Microsoft Office Outlook を使 用 できないときに Web インターフェイスを使 って電 子 メール、連 絡 先 、タスクなどにアクセスするのに使 用 される。 OWA Outlook Web Access を参 照 。 P POP3 Post Office Protocol ver.3 を参 照 。 Post Office Protocol 3 TCP/IP 接 続 を介 してメールボックスから電 子 メールを取 り出 すためにローカル電 子 メール クライアント で使 用 さ れるプロト コル。 GFI MailArchiver 用 語 集 | 43 PST エクスポーター GFI MailArchiver インポート サポート で処 理 するために、ターゲット コンピューター上 でかつて展 開 されて PST ファイルから電 子 メールを抽 出 していたエージェント ベースのツール。 PST ファイル Microsoft Office Outlook で、電 子 メール、予 定 表 イベント 、連 絡 先 、およびその他 の項 目 のローカル コピー を保 管 するのに使 用 されるファイル。 ア アーカイブ スト ア GFI MailArchiver における電 子 メール ソース、電 子 メール メタデータ、および検 索 インデックスの集 合 。 アーカイブ スト アの管 理 さまざまな期 間 に対 応 して使 用 するようにアーカイブ スト アをキューに入 れてスケジュールするための GFI MailArchiver 技 術 。 アクセス特 権 多 様 な電 子 メールに対 して各 種 の操 作 を実 行 できるようにユーザーまたはユーザー グループに認 可 される許 可。 グ グループ ポリシー オブジェクト ユーザーがコンピューター ネット ワーク上 で実 行 できることとできないことを管 理 する Active Directory の一 元 化 管 理 および設 定 システム。 グループ マネージャー GFI MailArchiver において、Active Directory グループの一 員 であるすべてのユーザーを通 してメンバーが参 照 および検 索 できるユーザー グループ。 ジ ジャーナリング メールのアーカイブなどの各 種 の目 的 で電 子 メールのコピーを中 央 メールボックスに保 存 する Microsoft Exchange サーバーの機 能 。 デ データベース アクティビティ監 査 Microsoft SQL Server の追 跡 記 録 機 能 を使 用 して、アーカイブ データベース内 のすべてのアクティビティを記 録 するためのシステム。 データベース スキーマ テーブル、テーブル内 のフィールド 、およびフィールド とテーブル間 の関 係 を定 義 するデータベース構 造 。 GFI MailArchiver 用 語 集 | 44 テ テーマ スレッド 複 数 のユーザー間 の会 話 をなす電 子 メールの一 覧 。 パ パブリック フォルダ 情 報 の共 有 のために Microsoft Exchange ユーザー間 で共 有 される共 通 フォルダー。 ヘ ヘッダー 電 子 メール テキスト (本 文 ) の前 に付 けられる情 報 。それには、送 信 者 名 、受 信 者 名 、件 名 、送 受 信 のタ イム スタンプなどが含 まれます。 メ メールボックス 電 子 メール メッセージの受 信 、ファイリング、および保 管 に使 用 されるディレクト リまたはフォルダー。 メールボックス フォルダー構 造 検 索 Microsoft Exchange 内 のメールボックス フォルダー構 造 を GFI MailArchiver と同 期 するための GFI MailArchiver 機 能 。 メタデータ GFI MailArchiver でアーカイブされた電 子 メールに関 する情 報 を提 供 するデータ。 メッセージ アプリケーション プログラミング インタフェース Microsoft Windows 用 の API に基 づくメッセージング アーキテクチャおよびコンポーネント オブジェクト モデル。 ユ ユーザーの操 作 の監 査 ユーザーが GFI MailArchiver Web インターフェイスを使 用 している間 のすべてのユーザー アクティビティを記 録 す るためのシステム。 保 保 持 ポリシー 個 々 の電 子 メールをアーカイブ スト アに保 管 する期 間 を定 めるためのシステム。 分 分 類 ポリシー GFI MailArchiver で、ラベル別 に電 子 メールを分 類 するための分 類 システム。 GFI MailArchiver 用 語 集 | 45 検 検 索 インデックス 迅 速 かつ正 確 な情 報 検 索 のためにデータを収 集 して解 析 と保 管 を行 うシステム。 混 混 合 認 証 モード Windows 認 証 および SQL Server 認 証 の両 方 を可 能 にする SQL Server 認 証 方 式 。 GFI MailArchiver 用 語 集 | 46 インデックス A Active Directory 12, 18, 21, 24, 26, 36 G GFI MailInsights レポート の作成 17 O OneClick 10 ア アーカイブ 8, 11, 15 ド ド キュメント 26 受 受信者 12, 18, 30 用 用語集 GFI MailArchiver 42 インデックス | 47 米国、カナダ、および中米と南米 15300 Weston Parkway, Suite 104 Cary, NC 27513, USA 電話: +1 (888) 243-4329 ファックス: +1 (919) 379-3402 [email protected] 英国およびアイルランド Magna House, 18-32 London Road, Staines, Middlesex, TW18 4BP, UK 電話: +44 (0) 870 770 5370 ファックス: +44 (0) 870 770 5377 [email protected] ヨーロッパ、中東、およびアフリカ GFI House, San Andrea Street, San Gwann, SGN 1612, Malta 電話: +356 2205 2000 ファックス: +356 2138 2419 [email protected] オースト ラリアおよびニュージーランド 83 King William Road, Unley 5061, South Australia 電話: +61 8 8273 3000 ファックス: +61 8 8273 3099 [email protected]