...

全 国 消 防 殉 職 者 慰 霊 祭 愛 媛 県 消 防 学 校 初 任 科 卒 業 式

by user

on
Category: Documents
20

views

Report

Comments

Transcript

全 国 消 防 殉 職 者 慰 霊 祭 愛 媛 県 消 防 学 校 初 任 科 卒 業 式
( 1 . 4 . 7 .10月の25日発行) 第 423 号
防
消
め
ひ
え
⑴ 平成27年(2015年)10月25日
平成
年度全国統一防火標語
(愛媛県
浅野かえでさん作品)
九月十日(木)午前十時から
消防殉職者慰霊祭」が、去る
公益財団法人日本消防協会
主催による「第三十四回全国
国の消防殉職者並びに消防協
た。明治時代からこれまで全
参列のもと執り行われまし
賓並びに全国の消防関係者が
大臣をはじめとする多くの来
後も大規模な地震や津波の近
防 協 会 長 が、「 東 日 本 大 震 災
する黙とう、秋本敏文日本消
〇〇名による消防殉職者に対
御霊が合祀され、参列者約七
向き合いながら、国民の安全
防の新たな展開と真正面から
域防災力の強化という日本消
者は地域の総力を結集する地
なりました。私たち消防関係
立し消防の役割は益々重要と
充実強化に関する法律』が成
団を中核とした地域防災力の
の よ う な 中、 一 昨 年『 消 防
宅火災も後を絶ちません。こ
す。気がかりであります。住
雨警報が発せられておりま
ります。今日も関東各地で大
さまざまな災害が相次いでお
土居協会長・中川業務執行理
した。本県からは、協会から
歌( 木 遣 り ) が 捧 げ ら れ ま
戸消防記念会による鎮魂の
献 花 に つ づ い て、
(一社)江
いただき、参列の皆様による
代表から「追悼のことば」を
大臣、高市総務大臣、ご遺族
式辞につづき、安倍内閣総理
途 で あ る と 思 い ま す。
」との
尊霊のご遺訓におこたえする
に最善を尽くします。それが
保しながら消防の使命達成
ります。私たちは、安全を確
九月十日(木) ニッショーホール
全国消防殉職者慰霊祭
日本消防会館内「ニッショー
船井駿一訓練生が、卒業者
を 代 表 し て「
『 心・ 技・ 体・
【褒賞受賞者】
事、遺族会から中嶋遺族会会
知』を高めるように精進し地
○最優秀賞
長ほか三名のご遺族が参列さ
域社会の安全を担うという誇
確保に最大限の努力をしなけ
に『規律・団結』で職責を自
りある職務に責任感と使命感
ればなりません。そのために
覚し、今後とも日々自己研鑚
を持って全力で挑むことを誓
い将来の発生が懸念され、ま
に努め一日も早く住民から信
い ま す。
」と力強く謝辞を述
た、局地的な集中豪雨、土砂
頼される立派な消防士になる
べ、卒業式を終了しました。
力受難者は、愛媛県の六十五
こ と を 期 待 し て お り ま す。
」
式典終了後、卒業生は、指導
柱を含む五千六百八十八柱と
と式辞を述べられたあと、そ
教官や同期生との別れを惜し
和田 遼司
松山市消防局
松山市消防局
湯山 貴弘
宇和島地区広域(事)
○優秀賞
た。
れぞれ来賓から祝辞をいただ
みながら学び舎を後にしまし
ホール」において、安倍晋三
第五十四回(平成二十七年度)
きました。
松山市消防局
駿一
船井
○敢闘賞
今治市消防本部
宇都宮 明
生 の 家 族 の 方 々 を 迎 え て、
追記、初任科卒業式前の九
月十二日 土
( )に来賓や訓練
六ヶ月の訓練成果を発表する
実技訓練発表会では、各所属
土居愛媛県消防協会会長、訓
め芳野愛媛県消防長会会長、
おいて、杉野防災局長をはじ
五日(金)消防学校大教室に
愛媛県消防学校初任教育卒
業式が平成二十七年九月二十
現場に出動し第一線で地域住
火災現場を始め、様々な災害
んはいよいよ各所属において
おめでとうございます。皆さ
井愛媛県消防学校長が「卒業
授与されました。続いて、酒
賞、優秀賞、敢闘賞の褒賞が
授 与 が 行 わ れ た 後、 最 優 秀
が求められております。
たり、更なる迅速的確な対応
その業務は極めて広範囲にわ
念されている救急活動など、
で出動勤務・件数の増加が懸
消防活動。少子高齢化の影響
化により複雑多様化してきた
応・社会生活・社会環境の変
等の意見を聞きました。
に 頼 も し く 心 強 く 感 じ た。
」
るように一段と成長し、非常
に「入校時に比べて、見違え
長や家族の方々から異口同音
練生の各所属長が出席し、六
民の生命・身体・財産を守る
末廣
航
か月間の長期間にわたる厳し
い初任科教育訓練を終えた六
の為に消防士を目指した初心
皆さんはこのことを十分に
認識し消防職員の資質の向上
す。
た『知識・技術・体術』並び
消防任務に就くことになりま
行されました。
現在消防を取り巻く環境
は、 大 規 模 自 然 災 害 へ の 対
を忘れぬことなく本校で培っ
まず、一人ひとりの氏名を
読み上げ代表者に卒業証書の
十六名の卒業式が、厳粛に挙
愛媛県消防学校
初任科卒業式
九月二十五日(金)
訓練生総代の松山市消防局
内閣総理大臣、高市早苗総務
心に火災が かくれんぼ
無防備な
27
れました。
一部50円
も消防活動の安全は重要であ
………………………………………
災害、竜巻など思いがけない
発 行 所
なり、このたび新たに六柱の
第三十四回
公益財団法人 愛媛県消防協会
松山市築山町1番35号
電話(921)8517番
編集者 事務局 山西
平成27年(2015年)10月25日 ⑵
防
消
め
ひ
え
第 423 号
平成二十七年度
愛媛県消防団員意見発表会
第六回
が審査にあたりました。
事、中川業務執行理事の六名
体験記」と題し意見発表を行
【最優秀賞】
審査結果
彰をされました。
発表者は、各支部から一名
選出し、伊予市消防団 小西
千 鶴 子 氏 が「 心 の 火 事 」、
伊方町消防団 山下 紀政氏
が「地域性に即した消防団と
今治市消防団
越智 勇清氏
女性消防団だより
【優秀賞】
の説明がありました。
続いて、自衛隊愛媛地方協
力本部 本部長 大関 雅宏
様を講師に迎え「南海トラフ
地震への備え」と題して東日
白髭 健助様に「火災共済
について」など消防団員のた
共 済 に つ い て 」、 福 祉 部 小
林 晃昌様に「福祉共済につ
い て 」、 全 日 本 消 防 人 共 済 会
済部 藤中 正樹様に「個人
年金及び婦人消防隊員等福祉
に続き、日本消防協会年金共
休憩の後研修会では、井戸
業務執行理事の開会のことば
上をはかっている現在に於い
終了しました。
講演の後、山川業務執行理
事の閉会のことばで研修会を
した。
ついて実際の災害現場の状況
ら、大規模災害時の自衛隊の
などのビデオを織り交ぜなが
本大震災での自衛隊の活動や
めの各種共済事業の普及啓発
て、その内容は次々と増えて
伊方町消防団
山下 紀政氏
伊予市消防団
小西千鶴子氏
座の救命指導を行えるまでに
害等について講演いただきま
を踏まえながら予想される被
対応・現地消防との連携等に
御嶽山噴火災害での捜索活動
至っています。
ね、観閲式でのお披露目を目
を活かし個人技術の向上を兼
国大会」への出場という経験
の資格取得を計画的に進めて
救急救命講習の指導者として
新入団員の養成に力を注ぎ、
めにも、今後の課題として、
いると感じています。そのた
の充実と指導力が求められて
は、その指導者として団員数
増 加 の 傾 向 に あ り、 私 達 に
地域住民の防災訓練の回数が
け合うという気持ちが、災害
気持ちではなく、お互いに助
り、また、誰かに頼るという
とが特別なことではなくな
際も、自分たちで防御するこ
て日常を過ごすことで有事の
を上げていく事です。そうし
人一人が指導のスキルや意識
効に技術を習得していき、一
各々少ない活動時間の中で有
今後の目標は、新入団員は
もちろんの事で、団員全員が
いるのが現状です。
標に軽可搬ポンプ操法の練習
いく必要があると考えていま
に強い新居浜市民を増やす事
新居浜市に於いては、幼稚
園から一般企業まで、様々な
に取り組んでいます。また市
す。市民の方々への主な指導
につながっていくのではない
今、私たちにできること
内の公共施設や事業所にAE
内容としては、三角巾の使い
え
D が拡く設置されたことによ
方や搬送について、そして消
かと期待しています。
ち
り、救急救命講習の需要が増
火器についての指導がありま
お
え、その為に勉強会を重ね、
す。市を挙げて防災意識の向
り
言 葉 の 力 」、 今 治 市 消 防 団
越智 勇清氏が「消防団活動
い、審査員長 大洲市教育長
二宮 隆久様の講評及び審
査結果の後、土居協会長が表
正副団長・消 防 長 等 研 修 会 開 催
平成二十七年十月九日
(金)午後一時から大洲市内
のリジェール大洲において、
愛媛県消防協会主催による愛
媛県消防団員意見発表会並び
に正副団長・消防長等研修会
を開催しました。
県内の各消防団長・消防長
ほか百三十六名が参加し、土
居敏夫愛媛県消防協会長の開
催あいさつの後、意見発表会
に移り、大洲市教育長 二宮
隆久様、株式会社 愛媛新
聞社 八幡浜支社長 村上
直史様、土居協会長、山川業
務執行理事、井戸業務執行理
新居浜市で初めて女性消防
団が発足されてから、早いも
現在では新居浜市の女性消防
越 智
理 恵 ので十年が経ちました。
団員で東予地区防災士養成講
新居浜市消防団 部長
当初は三十名いた団員も、
残念ながら今では定員割れを
余儀なくされて居りますが、
女性消防団としての広報活動
や消防団員確保キャラバン隊
の発足に伴い、女性消防団に
ついての問い合わせが増えて
いることから、今後の入団希
望者の増加に期待をしている
ところです。
私 た ち は、『 分 団 』 と い う
形態を持たずに活動をしてい
ま す。「 軽 可 搬 ポ ン プ 操 法 全
支部だより
子供の夢乗せて
団長
もり
森
みつ
お
光 夫
心を持ち学んでくれる事が
子供の頃から防火・防災、
消防団活動に一人でも多く関
ています。
動の広報に役立てたいと思っ
などに貸出しを行い消防団活
や
した。今後は、各種イベント
「上林を考える会」の狙いで
一般住民の防災活動等
てつ
思っています。
け
やはり、昼間とは違い暗い中
今後も様々なことを想定し
た訓練を続けて地域の防災力
ぜん
鬼北町西仲地区
自主防災会の活動について
での訓練は、緊張感もあり、
東温市消防団
しようと組織したグループで
す。
会では、「ひまわりプロジェ
クト」を立ち上げて、ヒマワ
リの栽培から収穫まで児童と
いつ起こるかわからない、夜
より実践的で特に子供たちに
哲 也
中にも発生する可能性もある
西仲自主防災会 会長 善 家
して、BDF(バイオディー
との想定で、これまで二回、
一緒に取り組み、採取した油
東温市消防団 第三分団第
一部は、東温市南端の山間部
ゼル燃料)油を作りました。
は将来のため体感できたこと
が、二十四名で今後増える見
よ り 少 子 化 が 進 み、 児 童 数
トを完成させました。色々な
F 油を燃料としたゴルフカー
エンジンを提供して頂きBD
メーカーの協力によりBDF
鬼 北 町 西 仲 地 区( 三 十 二
戸)では、平成十九年に自主
練開始放送の合図で家族の安
寝室で待機、地震発生後、訓
しかも、街路灯を米袋で覆
い停電状態での訓練開始で
夜八時から実施しました。
がとても有意義であったと
と思います。
を向上し、万が一に備えたい
を販売し、又天ぷら油を回収
に位置しています。過疎化に
込 み が あ り ま せ ん。「 上 林 を
イベントに貸出をしていまし
防災会を設立して以来、毎年
消防自動車が完成しました。
試行錯誤の結果、立派なミニ
き、消防署にアイデアを頂き
動車に改造することを想いつ
の名前や血液型、足などの不
平面図と就寝場所、世帯全員
自主防災会設立後、全世帯
の世帯台帳を作製し、住居の
防災訓練を実施しています。
に二人の逃げ遅れた方がいる
す。そして、避難者の確認中
避難場所の集会所に向かいま
を懐中電灯で照らしながら
全と火元の確認後、五地区ご
箱を持ち若者が現場へ急行。
愛媛県消防協会長表彰 入選作品
防火ポスター図案
考える会」は上林地区の諸問
たが、子供たちの喜ぶ消防自
最初に上林の児童に試乗をし
自由な方の把握を行い、加え
との情報が入り、担架と救急
す。訓練開始五分前に消灯し
題をみんなで考えて、改善を
てもらいましたが、赤色灯を
て ス コ ッ プ や 鍬、 チ ェ ー ン
ソー、ジャッキなどの個人所
か
まい
ぐち
とに近所の方と声を掛け夜道
つけ、昔の手回しサイレン鳴
らし走行すると子供たちから
役員の指示で先ず寝室場所へ
聞こえないか確認、その後救
向かい、静寂の中物音や声が
出をするという訓練でした。
有の資機材を台帳として整備
しながら役員が管理していま
し、毎年変更が無いかを確認
す。
大きな歓声が上がり大変喜ん
動車に興味がある様子を見て
でいました。子供が、消防自
ほっとしました。
そして、大地震や水害、火
災などを想定した集会所への
避難訓練と応急手当、消火栓
にホースをつなぎ放水を行う
放水訓練、水消火器による消
谷 口 舞 香
森 千 尋
西条市神拝小学校 5年
今治市玉川中学校 2年
たに
ひろ
ち
もり
火訓練、倒壊建物内の救出訓
練など、これまで様々な訓練
を行い、毎回子供からお年寄
りまで多くの住民の方が参加
をして防災意識の向上と啓発
を図っています。
中でも、倒壊建物内の救出
訓練は、地震は昼夜を問わず
◎最優秀賞
◎優秀賞
第 423 号
防
消
め
ひ
え
⑶ 平成27年(2015年)10月25日
防火防災に関する作文
消防団にできる恩返し
た
むら
め
い
から、こんなに楽しい毎日を
私たちは、消防団に支えら
れながら生活をしている。だ
だと思う。
防火・防災につながっていく
よ う に し た い で す。 そ れ が、
も」を常に意識して生活する
て非常持ち出し袋を用意した
りすることで、自分で「もし
送れているのだ。
や メ ー ル で 連 絡 を と り 合 い、 頭に立って、一人一人の命を
を忘れずに、いつも地域の先
ていない時も郷土愛護の精神
す。
とで被害は少なくなるはずで
し、地震は「備え」をするこ
火 事 は、
「意識」を持つこ
とで数は減っていくと思う
と思います。
消 防 署 の 応 援 に 行 っ て い る。 大切に思ってくれている。私
自分たちで、自分の命を守
るためにできることを考え
自分の仕事と消防団の仕事
を両立している時も、起こっ
私 の 住 ん で い る 大 三 島 は、 からこそ、安心・安全で豊か
人口も少なく、お年よりの方 な毎日を送れていることを忘
一 軒 や 一 人 を 助 け る た め に、 たちは、助けられてばかりで
今治市立大三島中学校三年 田 村 芽 衣
が 多 い、 高 齢 化 の 町 で あ る。 れてはならない。
がら生活をしている。それを
こるかわからない火事の時に
消防団が活動しているの
は、夜だけではない。いつ起
だ。これは、地域を愛してい
を守ろうとしてくれているの
地域全体が団結して尊い命
事を防ぐために火の取り扱い
を守る努力をしなくては。火
はいけない。自分で自分の命
これが、消防団の人たちにで
る。 そ れ を、 行 動 に う つ す。
だから、お互いが助け合いな
支えてくれている一つが、消
だ。では、父が入っている消
ように努力してくれているの
民が安心・安全に生活できる
うな対策をして、すべての住
るようになっている。このよ
携帯に出動メールが送信され
と、焦っていました。急いで
倉庫から、煙がでよる!」
「早く起きて外にこい!隣の
ました。父も、
つもと違う母の声で飛び起き
ぐっすり眠っていた私は、い
ちゃん、早く起きて!」
「 起 き て! 早 く 起 き て! 亮
な声が聞こえました。
平成二十七年三月六日金曜
日。午後十一時頃、母の大き
クリしました。
来てくれたことに、私は、ビッ
に、たくさんの消防団の人が
ん い ま し た。 こ ん な 夜 遅 く
知っているおじさんがたくさ
た。 消 防 団 の 中 に は 地 域 の
方もてきぱきと動いていまし
士の方はもちろん、消防団の
活動を始めてみました。消防
何台も来ました。私は、消火
の後、消防団の人たちの車が
父が、消防署に通報して数
分後に消防車が来ました。そ
朝起きたときに、父から寝た
たのでねむりにつきました。
私は、もう火が消えて安心し
ぐに火を消してくれました。
ました。消防士の人たちがす
今回は、通報が早かったの
でドア付近の火事だけですみ
知りました。
けつけてくれることを初めて
事が発生したときはすぐにか
ています。今回のように、火
は、日頃は自分の仕事につい
で何かが割れる音が聞こえま
防士と協力して人を助けた
や火災が起こったときに、消
た。消防団の仕事は、災害時
んの姿を始めてみました。地
な活動をする消防団のみなさ
うです。この火事で、献身的
時まで見守ってくれていたそ
つかないように、明け方の三
後のことについて話を聞きま
消防団は、寒さに負けず、地
した。倉庫の奥には、プロパ
り、災害時に状況に備えて訓
域の安全を守る、頼りになる
人になりたいです。
に備えて、地域に貢献できる
地域の一員として火事や災害
とに感謝しています。私も、
私たちは安心して暮らせるこ
消防団のみなさんのおかげで
きる恩返しだと思う。
こ
に気をつけたり、地震に備え
りょう
るからこそ、できていること
き
も、消防団は活躍する。放送
地域を守る消防団
ひら
防団だ。私の父も、消防団の
一員である。
父は、市役所で働きながら、
消防団でも活動している。今
治市にいる約二千人の消防団
員のうちの一人だ。消防団は、
防団での仕事を紹介しよう。
外に出てみると、倉庫の窓か
した。消防士の方が帰ったあ
域の住民一人一人のために全
ンガスが何本も入っていま
練をしたりすることです。防
が、すっかり協会にも慣れた(?)みた
いです。それでは少し質問してみましょ
う。
いろいろな訓練を通して、地
放水訓練や一一九訓練、年
末夜警などがある。
ら、黒い煙がでていました。
と、消防団の人が何人か残っ
力を尽くしてくれているの
す。それが爆発すれば、家に
災の広報活動なども行ってい
入促進アピール大会事業』をメインで
行ってもらいます。まだ入社₁カ月です
西条市立東予東中学校三年 平 木 亮 子
年末夜警では、冬の寒い夜
に拍子木をたたきながら、地
西条市の消防団は、約一六
〇〇人所属していました。こ
ていたそうです。その残った
だ。自分の仕事を朝・昼にこ
まで被害にあうので、とても
9月15日から入社した田所 慶子(た
どころ けいこ)さんです。『消防団員
確保キャラバン事業』『女性消防団員加
域で災害が起こった時のため
域を見回ってくれている。私
出入口のドアから赤い炎が見
んなにも、所属しているとは
消防団の方たちは、火が再度
なし、夜には消防団として活
心配でした。
新職員のご紹介です!
に備えてくれている。例えば、
たちは、拍子木の高い澄んだ
えました。そして、警報機が
思っていませんでした。その
るそうです。消防団の人たち
音と「火の用心」という声を
鳴 り ひ び い て い ま し た。 私
中 の 約 二 十 人 は、 女 性 で し
動している消防団員。私たち
る存在になりたいです。
日々学びの気持ちを忘れず、
がんばります
どうぞよろしくお願いします。
テニスが好き♡
Q.今後の目標を教えてください。
一人でも多くの人の役に立て
外で活動すること
Q.皆さんにひとこと
どんどん湧いてきます。
Q.趣味を教えてください。
体を動かすことが好き。特に
ださい。
いつでも笑顔でいること
いつも元気です!
ですか?
皆さん温かくて、仕事意欲が
Q.得意なことを 3 つ教えてく
Q.協会で働いてみてどんな感じ
火 災 が 起 こ っ た 時 な ど に は、
聴くことで、防火・防災意識
でいっぱいでした。倉庫の中
を 高 め る こ と が で き て い る。 は、初めて見る光景に、恐怖
は、消防団がいてくれている
事務局だより
平成27年(2015年)10月25日 ⑷
防
消
め
ひ
え
第 423 号
Fly UP