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観光情報誌 3月号
観 光 情 報 平 成 19 年 やすらぎの栃木路 3 月 号 栃木県商工労働観光部観光交流課 〒320-8501 TEL 宇都宮市塙田1-1-20 028-623-3210 FAX 028-623-3306 トピックス ○ 宇都宮城址公園完成イベント[宇都宮市] 3/24(土)~25(日)…………1~3 ○ 鬼怒川温泉で船旅を![日光市(鬼怒川温泉)] 「鬼怒川ライン下り」 ・ 「屋形船」4/16(月)から営業開始………4~7 ○ 塩原温泉湯っ歩の里入場者 10 万人突破! ~予想を上回り早くも 10 万人~[那須塩原市(塩原温泉)]………8~9 イベント情報 JR・東武特急直通運転1周年記念 「お出迎えイベント」[日光市(鬼怒川温泉)]3/18(日)…………10 ☆川治名物「鬼子蔵汁」…………………………………………………………11 ○ JR・東武特急直通運転1周年記念 「お出迎えイベント」 [日光市(日光) ]3/18(日)……………………12 ○ 全日本手打そば早食い選手権[日光市(今市)]3/25(日)…………13 ○ 渡良瀬バルーンレース 2007[藤岡町]4/6(金)~8(日)……14~15 ○ ブリヂストン インディジャパン 300 マイル[茂木町] ○ 4/19(木)~21(土)…………16~17 春の風物詩 ○ 渡良瀬遊水地ヨシ焼き[藤岡町]3/17(土)………………………18~19 まつり情報 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ いも串観音縁日[さくら市(喜連川)]3/18(日)……………………20 雅楽奉納[大田原市]3/21(水・祝)……………………………………21 岩崎観世音大祭[日光市(今市)]3/25(日)…………………………22 八竜神社例大祭「羽田太々神楽奉納」 [大田原市]3/25(日)………23 三本木の獅子舞[那須塩原市(黒磯)]3/25(日)……………………24 行道山花まつり・厄除け一杯めし[足利市]4/1(日)………………25 強飯式[日光市(日光) ]4/2(月)……………………………………26~27 ○ ○ ○ ○ ○ はしか地蔵尊縁日[矢板市]4/8(日)……………………………………28 木幡神社春季例大祭[矢板市]4/8(日)…………………………………29 弥生祭[日光市(日光)]4/13(金)~17(火)…………………30~31 田間血方神社神楽[小山市]4/14(土)~15(日)…………………32 大田原市屋台まつり[大田原市]4/14(土)~15(日)……………33 花まつり情報 ○ かたくりの花まつり[佐野市]3/14(水)~4/8(日)……………34 ○ 第 10 回観音山梅の里梅園梅まつり[市貝町]3/24(土)……………35 ○ とちぎ花まつり[栃木市]3/30(金)~4/8(日)……………36~37 ○ 真岡の一万本桜まつり[真岡市]3/31(土)~4/15(日)…38~39 ○ 芝ざくら祭り[市貝町]4/8(日)~5/9(水)…………………40~41 ○ 花まつり情報…………………………………………………………………42~46 花 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 情 報 カタクリ………………………………………………………………………47~50 ナノハナ………………………………………………………………………51~53 サクラ便り……………………………………………………………………54~57 桜の名木………………………………………………………………………58~59 ミズバショウ…………………………………………………………………60~62 シバザクラ…………………………………………………………………………63 春・初夏の花情報………………………………………………………………64~66 ●まつり・イベント情報(3月)…………………………………………………67~72 ●まつり・イベント情報(4月)…………………………………………………73~81 ●まつり・イベント情報(5月)…………………………………………………82~90 観光施設情報 ●美術館・博物館情報…………………………………………………………………91~93 ●交通情報(道路の冬季閉鎖解除など)…………………………………………94~95 ●とちぎ花センター情報…………………………………………………………………96 ●なかがわ水遊園情報……………………………………………………………………97 ●真岡鐵道SLもおか運行情報…………………………………………………………98 今 月 号 の ま つ り ・ イ ベ ン ト 期 日 名 称 市 町 村 名 頁 3月1日(木) 御田植 足利市 67 3月2日(金)~4日(日) 一瓶塚稲荷神社初午祭 佐野市 67~68 3月3日(土)~4日(日) 板荷のアンバ様 鹿沼市 68 3月11日(日) 弓取り童子 日光市(今市) 70 3月11日(日) 那須神社永代々神楽 大田原市 70 3月11日(日) 篠塚稲荷神社の飾り馬(篠塚初午祭) 小山市 70~71 3月14日(水)~4月8日(日) かたくりの花まつり 佐野市 34 3月17日(土) 渡良瀬遊水地ヨシ焼き 藤岡町 18~19 3月18日(日) JR・東武特急直通運転1周年記念 日光市(鬼怒川温泉) 10 「お出迎えイベント」 日光市(日光) 12 3月18日(日) いも串観音縁日 さくら市(喜連川) 20 3月21日(水・祝) 雅楽奉納 大田原市 21 3月24日(土) 第10回観音山梅の里梅園まつり 市貝町 35 3月24日(土)~25日(日) 宇都宮城址公園完成イベント 宇都宮市 3月25日(日) 第12回全日本手打ちそば早食い選手権 日光市(今市) 13 3月25日(日) 岩崎観世音大祭 日光市(今市) 22 3月25日(日) 八竜神社例大祭「羽田太々神楽奉納」 大田原市 23 3月25日(日) 三本木の獅子舞 那須塩原市(黒磯) 24 3月30日(金)~4月8日(日) とちぎ花まつり 栃木市 36~37 3月31日(土)~4月15日(日) 真岡の一万本桜まつり 真岡市 38~39 4月1日(日) 行道山花まつり・厄除け一杯めし 足利市 25 4月2日(月) 強飯式 日光市(日光) 26~27 4月6日(金)~8日(日) 渡良瀬バルーンレース2007 藤岡町 14~15 4月8日(日) はしか地蔵尊縁日 矢板市 28 4月8日(日) 木幡神社春季例大祭 矢板市 29 4月8日(日)~5月9日(水) 芝ざくら祭り 市貝町 40~41 4月13日(金)~17日(火) 弥生祭 日光市(日光) 30~31 4月14日(土)~15日(日) 田間血方神社神楽 小山市 32 4月14日(土)~15日(日) 大田原市屋台まつり 大田原市 33 4月16日(月) 「鬼怒川ライン下り」・「屋形船」営業開始 日光市(鬼怒川温泉) 4月19日(木)~21日(土) ブリヂストン インディジャパン 300 マイル 茂木町 1~3 ※募集期間:2月19日(月)~3月18日(日) 4~7 16~17 トピックス 宇都宮城址公園完成イベント 〔宇都宮市〕 ~3月25日、宇都宮城がよみがえる!宇都宮のシンボルに!~ 宇都宮城は徳川家将軍が日光社参の際に宿泊した由緒ある城で、土方歳三や大鳥圭介率 いる旧幕府が攻め入り、戊辰戦争の舞台となったところです。 この宇都宮城の一部復元工事が平成15年から進められてきた宇都宮城址公園がいよい せいめいだい ふ じ み やぐ ら よ完成し、3月25日(日)にオープンします。公園内に清明台、富士見櫓の二つの櫓と 土塀、土塁、堀が史実に基づき復元されました。清明台は天守閣代わりになっていたもの ともいわれ、公園内の清明館には無料の展示室を設け、宇都宮城に関する資料を展示紹介 します。 この公園は歴史建築物の再現にとどまらず、園内には緑があふれ、新たに宇都宮のシン ボルとなるものです。また、大勢の市民や「かわら一枚運動」に賛同された方々が瓦一口 3千円、柱一口1万円を寄付し、多くの方々の協力のもと復元された城でもあります。 宇都宮城址公園の完成を祝い、オープニングイベントが3月24日(土)、25日(日) に開催されます。24日はプレイベントとして「歴史講演会とシンポジウム」を開催しま す。栃木県考古学会会長の塙静夫先生による講演会とシンポジウムを行います。 25日は「宇都宮城復元祭」と「うつのみや城址まつり~時代行列~」を行います。復 ただゆき 元祭ではステージイベントや展示、販売をします。城址まつりは「戸田越前守藤原忠恕公 宇都宮城入御行列之図」の絵巻をもとにした時代行列を、市民の会会員や一般市民の参加 で行います。 ◆宇都宮城址公園清明館 ○開 館 時 間 午前9時~午後5時 ○休 月曜日(祝日の場合は火曜日)、祝日の翌日、12月28日~1月4日 館 日 ※4月以降は年末年始のみ休館 ○駐 車 場 9台(身障者用3台) ○問い合わせ 清明館 TEL 028-638-9390 ◆プレイベント「歴史講演会とシンポジウム」 ○日 時 3月24日(土)午後1時15分~4時 ○場 所 宇都宮市役所14大会議室 ○講 師:塙静夫先生(栃木県考古学会会長) コーディネーター:福田三男氏(文星芸術大学助教授) 出 演 者:藤井清氏(「よみがえれ!宇都宮城」市民の会会長) 佐川君子氏(「本多上野介正純公を学ぶ市民の会」副会長) ○歴 史 講 演 会 「宇都宮城と町並の歴史」 ○シンポジウム 「本多正純と宇都宮城」 ◆宇都宮城復元祭 式典で土塁のぼり初め、土塁上でのテープカット(誰でも参加できます)、邦楽・伝統芸 能の披露など行われます。 ○日 時 3月25日(日)午前11時~午後4時 ○場 所 宇都宮城址公園 ◆うつのみや城址まつり~時代行列~ このまつりは、宇都宮の歴史を知ってもらい、宇都宮城址公園完成に向け市民の関心を 高めようと平成8年から例年秋に開催していました。今回は時期を変更して、「平成の入城 行列」としてパワーアップして行います。 時代行列は、江戸時代の宇都宮城主の入城の様子を参考にしたもので、当時を彷彿させ る衣装を身に着けた市民総勢150人が宇都宮市の中心部を華々しく練り歩き、最後に入 城をしてフィナーレになります。殿様、姫君役を宇都宮市中央小学校の6年生が務めます。 ただゆき この行列のモデルは「戸田越前守藤原忠恕公宇都宮城入御行列之図」という絵巻です。 ただゆき 1863年(文久3)に宇都宮46代城主戸田忠恕が将軍の名代として日光参詣のため宇 都宮へ入城した時の様子を描いたものです。作者は、実際に行列の中にいた方で、当時の 様子が生き生きと描かれた大変貴重な資料です。 ○日 時 3月25日(日)午前11時~午後2時 ○場 所 宇都宮市内中心部を巡る行程約2km 東武宇都宮駅前→オリオン通り→馬場通り→二荒山神社→馬場通り→ みはし通り→宇都宮城址公園 ◆タイムスリップアドベンチャー~本多正純の財宝を探し出せ~ 宝の地図を読み解き、宇都宮市内に隠された宝箱を探し出す「宝探しゲーム」です。謎 が解けたら発見報告書で報告すると「発見者賞」をもらえます。また、専用サイトでキー ワードを入力すると W チャンスで豪華賞品が当たります。 ※http:www.akai-tori.com/utsunomiya 3月25日(日)に当日バージョン開催。参加料1,000円。 ○期 間 1月27日(土)~3月18日(日) ○場 所 宇都宮市内 料 無料 ○参 加 ○交通ガイド 電 車:JR 宇都宮駅西口バスターミナル38番乗り場より 関東バス市内循環線(きぶな)で15分「宇都宮市役所」下車 JR 宇都宮駅より市内バスで「県庁前」下車徒歩10分 東武宇都宮駅より徒歩10分 :東北自動車道鹿沼 IC より約20分 車 ○駐 車 場 宇都宮市役所本庁駐車場・東側第2駐車場 ○問い合わせ 「よみがえれ!宇都宮城」市民の会事務局 (宇都宮市公園緑地課城址公園整備室)TEL URL 028-632-2785 http://www.utsunomiya-jo.jp/index2.htm ■写真:うつのみや城址まつり~時代行列~ 鬼怒川温泉で船旅を! 〔日光市(鬼怒川温泉)〕 ~鬼怒川ライン下りの川下りと屋形船の船遊びと一挙両得!~ 春の芽吹きとともに、「鬼怒川ライン下り」と「屋形船」の営業を再開します。鬼怒川温 泉では、スリル満点の川下りと優雅な船遊びの両方を楽しむことができます。 ■「鬼怒川ライン下り」4月16日(月)営業開始! 鬼怒川温泉の名物「鬼怒川ライン下り」が4月16日(月)から営業を再開します。鬼 怒川温泉駅近くの乗船場から大瀞までの約6kmを40分ほどかけて下ります。 楯岩橋をくぐると、最大の名勝、最大の見もの「楯岩」の壮大な姿が目の前に迫ってき ます。高さ100mもの巨大な壁がそそり立つ様は圧巻です。さらに下ると流れはぐっと 速さを増し、船は水しぶきを上げながら象岩やゴリラ岩などの奇石怪石を横に見ながら進 みます。乗船中は川下りのスリルとともに、面白おかしく見どころを説明する船頭の軽妙 な語りをお楽しみ下さい。 春は両岸の鮮やかなヤシオツツジやヤマツツジに彩られ、夏は新緑、そして秋は美しい 紅葉に包まれ、四季折々の美しい大自然が創造した鬼怒川の渓谷美と迫力満点の船旅を満 喫できます。 ○運 行 期 間 4月16日(月)~11月下旬[予定] ※大雨、雷雨、強風または河川水量の増減により予告なく運休すること があります。 ○運 行 区 間 鬼怒川 鬼怒川港-大瀞港(約6km) ○発 船 時 刻 発 船 時 刻 表 鬼怒川港(発) 9:00 9:35 10:10 10:45 11:20 11:55 大 瀞 港(着) 9:40 10:15 10:50 11:25 12:00 12:35 発 船 時 刻 表 鬼怒川港(発) 12:50 13:25 14:00 14:35 15:10 15:45 大 瀞 港(着) 13:30 14:05 14:40 15:15 15:50 16:25 ※発船20分前までに受付を済ませて下さい。10分前で受付は終了します。 ○料 大 金 人 子 (中学生以上) 団 供 (4 歳~小学生) 2,500円 体 30名以上 1,100円 2,300円 割 引 貸 100名以上 2,100円 切 船 (1隻25名まで) 70,000円 ※平日最終便15:45発は親子でお得! 平日に限り、15:45発便は半額料金でご利用できます。 但し、GW 期間・祝日・8月は除きます。 大人2,500円→1,250円 子供1,100円→550円 ■鬼怒川温泉ロープウェイと鬼怒川ライン下りパック 大人ライン下り 2,500 円+ロープウェイ 950 円=3,450 円を2,860円で 販売価格 子供ライン下り 1,100 円+ロープウェイ 480 円=1,580 円を1,280円で 販売箇所 ライン下りまたはロープウェイの窓口か提携ホテルフロント 交 ロープウェイまでの無料シャトルバスが運行しています。 通 ○交通ガイド 電 車:東武鬼怒川線鬼怒川温泉駅より徒歩4分 下船後鬼怒川温泉駅直行の無料チャーターバスがあります。 ※乗船の際申し込み下さい。下船後の待ち時間は15分程度、 鬼怒川温泉駅まで15分から20分です。 車 ○問い合わせ :日光宇都宮道路今市 IC より14km 鬼怒川ライン下り(鬼怒高原開発株式会社) TEL 0288-77-0531 URL http://linekudari.com ■鬼怒大瀞周遊「屋形船」4月16日(月)営業開始! 鬼怒川温泉では、鬼怒川ライン下りを営業する鬼怒高原開発株式会社が新たに屋形船を 造船し、平成17年4月、風情たっぷりの「屋形船」が60年振りに復活しました。今年 は4月16日(月)から屋形船の営業を開始します。 屋形船は全長約14m、13畳半の畳敷きでカラオケもあります。鬼怒川ライン下り下 船場付近の「大瀞」と呼ばれるコース約3.6kmを約40分かけて2周します。スリル とスピードを楽しむライン下りとひと味違い、畳敷きの船室でゆったりと鬼怒川の渓谷美 を堪能できます。飲み物と鬼怒川銘菓の「きぬの清流」が付きますので、船上でのティー タイムを楽しめます。また、お弁当の予約も受け付けていますので、のんびり景色を見な がら昼食も楽しめます。 ○期 間 4月16日(月)~11月中旬[予定] ※大雨、雷雨、強風または河川水量の増減により予告なく運休すること があります。 ○場 所 大瀞(鬼怒川ライン下り下船場付近) ○発 船 時 刻 10時30分・11時30分・13時・14時10分・15時20分 ○乗 飲み物・菓子付 船 料 大 一 人 ※予約制 子供(4歳~11歳) 備 考 般 1,500円 750円 引 1,350円 680円 15名以上 障害者割引(1種) 750円 380円 介護者1名を含む 障害者割引(2種) 1,050円 530円 介護者1名を含む 団 体 割 ○昼 食 代 昼食のお弁当の予約も受け付けます。 大人用1,500円 ○交通ガイド 電 子供用1,000円 車:東武鬼怒川線小佐越駅より徒歩10分 鬼怒川温泉駅より徒歩5分の鬼怒川ライン下りから無料送迎有 車 ○駐 車 場 ○問い合わせ :日光宇都宮道路今市 IC より8km あり 鬼怒川ライン下り(鬼怒高原開発株式会社)TEL URL http://linekudari.com/yakata.html 0288-77-0531 塩原温泉湯っ歩の里入場者10万人突破!〔那須塩原市(塩原温泉)〕 ~予想を上回り早くも10万人~ 昨年8月に塩原温泉の開湯1200年を記念してオープンした公営足湯施設「塩原温泉 湯っ歩の里」で平成19年1月13日(土)に入場者数が10万人に達しました。 記念すべき10万人目の入場者となったのは、茨城県東海村在住の山口文吾さん(33) で、前日から家族や親戚など9人でスキーに来ていたということでした。 10万人達成を祝うくす玉が割られ、那須塩原市の坪山和郎助役から記念の宿泊券や、 ハンターマウンテン塩原(スキー場)の「ハンタマ君」人形などが手渡されました。 山口さんは「帰りに塩原を散策しようと思い立ち寄ったが、まさか10万人目になると は」と驚いていました。 「子供達にもいい記念になりました。家族でまた来たいと思います。」 と喜びを語ってくれました。 湯っ歩の里は全長60メートルの屋内足湯を中心に、温泉が噴き出す「間欠泉」、温泉が 飲める「飲泉堂」などが設けられており、塩原温泉の豊富な温泉を象徴する施設としてオ ープンし、落語やコンサート、朝市やもちつき、年越しカウントダウンなど様々なイベン トを開催してきました。 市では当初、初年度の入場者を7万人と見込んでいましたが、予想を遥かに上回る10 万人突破となり、引続き多くの方に利用いただけるよう、今年も様々なイベントを行う予 定です。 ○場 所 塩原温泉湯っ歩の里(那須塩原市塩原 602-1) ○開 館 時 間 午前9時~午後6時(イベント開催時は午後8時まで延長あり) ○休 日 毎週木曜日(祝祭日にあたる場合は翌日) 金 大人(高校生以上)200円 ○料 館 ○交通ガイド 小中学生100円 未就学児無料 車:JR 宇都宮線西那須野駅より JR バス塩原温泉行きで40分 電 「塩原畑下」下車徒歩3分 JR 東北新幹線那須塩原駅より JR バス塩原温泉行きで65分 「塩原畑下」下車徒歩3分 車 ○問い合わせ :東北自動車道西那須野塩原 IC より15km 塩原温泉湯っ歩の里 TEL 0287-32-3101 URL http://ashiyu.jp/ イベント情報 JR・東武特急直通運転1周年記念 「お出迎えイベント」 〔日光市(鬼怒川温泉)〕 ~土曜日泊まって、日曜日は広場で遊ぶ。鬼怒川来るなら、この日が絶対お得!~ JR 新宿駅より東武日光駅・東武鬼怒川温泉駅間の JR・東武特急直通運転1周年を記念 し、鬼怒川・川治温泉観光協会と湯西川・川俣・奥鬼怒温泉観光協会は、3月18日(日)、 鬼怒川温泉駅前広場で「お出迎えイベント」を開催します。 九十九姫記念撮影会やテーマパークショー、郷土芸能などの各種アトラクション、地元 食材を活かした料理の試食会など様々なイベントを行い、皆様をお迎えいたします。試食 き し ぞう じる 会では先着1,000名様に「せりご飯」、「鬼子蔵汁」を無料サービスします。 ○日 時 3月18日(日)午前10時~午後4時 ◆各種アトラクション(午前10時~午後4時) 九十九姫記念撮影会・大道芸・テーマパークショー・郷土芸能 JAZZ カルテット・KINU ちゃん KAWA ちゃん記念撮影会 ※変更の場合があります。 ◆地元食材を活かした料理の試食会(午前10時~午後3時) 先着1,000名様に「せりご飯」、「鬼子蔵汁」の無料サービス ※無くなり次第終了。 ○場 所 鬼怒川温泉駅前広場 ○交通ガイド 東武鬼怒川温泉駅下車 ○問い合わせ NPO 鬼怒川・川治温泉観光協会 TEL 0288-77-2052 URL http://www.kinugawa-kawaji.com NPO 湯西川・川俣・奥鬼怒温泉観光協会 TEL 0288-97-1126 URL http://www.mmjp.or.jp/kuriyama/ き し ぞうじる 川治名物「鬼子蔵汁」 き し ぞう 昔、川治に鬼子蔵という働き者がいました。ある日のこと、鬼子蔵の妻が病に伏せてし まい、いっこうに治る気配がありません。そこで鬼子蔵は高原新田宿の阿弥陀様に願を掛 けたところ、 「野山で採れた野菜をいっぱいたべさせよ」との阿弥陀様の声がしました。鬼 子蔵はさっそくありったけの野菜を入れて汁をつくり妻にたべさせました。すると妻はた ちまち元気になったということです。この民話をもとに、川治温泉では地元産の旬の野菜 たっぷり使った汁を「鬼子蔵汁」として宿泊客に振舞っています。各旅館・ホテルそれぞ れに味わいの異なる名物汁を召し上り下さい。 ○問い合わせ NPO 鬼怒川・川治温泉観光協会 TEL 0288-77-2052 JR・東武特急直通運転1周年記念 「お出迎えイベント」 〔日光市(日光)〕 ~日光来るなら、この日が絶対お得!~ JR 新宿駅より東武日光駅・東武鬼怒川温泉駅間の JR・東武特急直通運転1周年を記念 し、3月18日(日)、東武日光駅前広場で「お出迎えイベント」を開催します。 午前9時8分の直通特急「日光1号」の到着後、ブラスバンド演奏でお出迎えし、各車 両1名に座席番号による抽選(予定)で記念品をプレゼント。9時15分からは駅前広場 で日光和楽踊りを披露します。和楽踊りは午後0時20分まで東武日光駅に特急列車・特 急接続列車・快速列車、JR 日光駅に列車が到着後に駅前広場で披露する予定です。 また、ノベルティの配布や汁物のおもてなし、日光駅前の各店舗で各種サービスも行い ます。 ○日 時 3月18日(日)午前9時8分~午後0時40分 ◆日光和楽踊り 午前9時15分・9時50分・10時45分・11時15分 11時50分・午後0時20分[予定] ○場 所 東武日光駅前広場 ○交通ガイド JR・東武日光駅下車 ○問い合わせ (社)日光観光協会 TEL 0288-54-2496 URL http://www.nikko-jp.org 第12回全日本手打そば早食い選手権 〔日光市(今市)〕 ~全国のそば早食い自慢やって来い!挑戦者募集!~ 今市観光協会では、2月19日(月)から「第12回全日本手打そば早食い選手権」の 出場者を募集します。毎年、県内外の早食い自慢で賑わいます。昨年は宮城県、奈良県な ど1都7県から計100名(男性:84名・女性16名)の方が参加しました。 この大会は3月25日(日)に行われ、制限時間4分以内で盛りそば3枚分(650g) を何秒で完食できるかを競い、今年で12回目を迎えます。 記録はマンツーマンで100分の1秒まで計測します。制限時間内で完食できない場合 には、賞には該当しません。昨年は、一般の部が宮城県白石市の男性が1分17秒98で 2回目の優勝。女性の部が本県高根沢町の方が1分23秒69の女性の部歴代2位のタイ ムで5連覇を達成しました。 表彰式終了後には、ガラマキ大会を行います。拾った品物に賞品交換番号が付いていた ら、別の賞品をプレゼントします。 ○日 時 3月25日(日)※雨天決行 事前申込者・キャンセル待ち受付:午前8時30分~ 競技開始:午前9時30分 ○場 所 今市宿市縁ひろば 特設ステージ(日光市今市 600-1) ○募 集 人 数 先着100名(一般・女性の両部門合わせて) ○募 集 対 象 市内外を問わず、ユーモアのわかる健康な70歳未満の男女 ○募 集 期 間 2月19日(月)~3月18日(日) ○参 1名500円(大会当日受付で徴収) 加 料 ○申 込 方 法 電話で今市観光協会(TEL 0288-21-5611 午前9時~午後5時の間、 日・祭日可)に申し込み下さい。 ○賞 金 一般の部 女性の部 第1位 50,000円 第1位 30,000円 第2位 30,000円 第2位 10,000円 第3位 15,000円 第3位 5,000円 第4位 10,000円 第5位 5,000円 その他、特別賞があります。 ○交通ガイド 電 車:東武日光線上今市駅より徒歩5分 車 ○問い合わせ :日光宇都宮道路今市 IC より3分 今市観光協会 TEL 0288-21-5611 URL http://www.imakan.net/ 渡良瀬バルーンレース2007 〔藤岡町〕 ~渡良瀬遊水地の上空に、赤・青・黄色と色とりどりの花が咲く~ 熱気球の飛行技術を競う「渡良瀬バルーンレース2007」が藤岡町で開催され、今年 で8回目を迎えます。本レースが「2007熱気球ホンダグランプリ(全5戦) 」の第1戦 となり、3日間にわたり渡良瀬遊水地の上空に、赤・青・黄色など色とりどりの花を咲か せます。 4月6日(金)の午前6時30分を皮切りに、早朝と夕方に25機の熱気球が飛行する 競技フライトが計5回行われ、7日(土)午後7時30分からは「バルーンイリュージョ ン」と題して、熱気球の夜間係留を約30分間行います。バーナーの炎と音楽の競演。夜 の闇に色とりどりの熱気球が音楽に合わせて光り輝く、熱気球大会ならではのスペシャル イベントです。この他にも、スカイスポーツ・デモンストレーションや熱気球教室、体験 搭乗なども行われます。 このイベントにあわせ、会場内では3月31日(土)から4月8日(日)までの9日間 にわたり、渡良瀬運動公園内の桜をライトアップし、夜桜を楽しむことができます。7日 (土)・8日(日)はさくら祭りのイベントを開催します。 ○期 間 4月6日(金)~8日(日) ※天候状況(雨天・強風)等により変更される場合があります。 ◆競技フライト:6日(金)①午前6時30分~午前8時30分 ②午後3時~午後5時 7日(土)③午前6時30分~午前8時30分 ④午後3時~午後5時 8日(日)⑤午前6時30分~午前8時30分 ◆賞金レース:8日(日)午後3時~午後5時 ◆熱気球教室:7日(土)①午前8時30分~午前9時②午後2時~午後2時30分 8日(日)③午前8時30分~午前9時 気球にふれて気球の立ち上げ方や気球の飛ぶ理由などを学習するもので す。当日自由参加。無料。人数や年齢の制限はありません。 ◆バルーン・イリュージョン:7日(土)午後7時30分~午後8時 ◆スカイスポーツ・デモンストレーション:7日(土)・8日(日)午前9時~ ◆体験搭乗:7日(土)・8日(日)午前9時~正午 ◆スカイスポーツの展示:7日(土)・8日(日)午前9時~午後4時 ○場 所 ○交通ガイド 藤岡町渡良瀬運動公園 電 車:東武日光線藤岡駅より徒歩約15分 車 ○問い合わせ :東北自動車道佐野藤岡 IC より約15分 藤岡町産業振興課 TEL 0282-62-0906 URL http://www.town.fujioka.tochigi.jp/ URL http://www.air-b.com/ NPO 熱気球運営機構 TEL 042-394-8320 2007IRLⓇインディカー・シリーズ第3戦 ブリヂストン インディジャパン300マイル 〔茂木町〕 ~本物のスピードとバトルは見逃せない!~ 栃木県茂木町にあるツインリンクもてぎでは、4月19日(木)から21日(土)まで の3日間、米国を代表するモータースポーツ「IRL インディカー・シリーズ」の第3戦と して「ブリヂストン インディジャパン300マイル」を開催いたします。 IRL インディカー・シリーズは1911年に始まり、90回の歴史と伝統を誇り、毎年 40万人もの観客を集める世界最大のモータースポーツイベント「インディ500」を頂 点とした年間17戦でチャンピオンを争うフォーミュラカーレースシリーズです。 日本唯一のオーバルコースを所有するツインリンクもてぎで開催される「ブリヂストン インディジャパン300マイル」は、このシリーズ唯一の海外レースとして、1.5マイ ル(約2.4km)のスーパースピードウェイを使用して行います。 時速300km/h以上の高速で、2台ときには3台のマシンが、数センチの間隔で併 走しながら競り合うエキサイティングなレースを展開します。しかも、応援する選手を全 周にわたり目で追うことでき、スタートからフィニッシュまで繰り広げられるバトルはま さに圧巻です。昨年はエリオ・カストロネベス選手が1時間59分1秒で走りきり優勝し ました。 また、地元栃木県の自治体によるプレイベント、参戦全ドライバーによる恒例のサイン 会など開催期間中に楽しめるイベント、栃木県宇都宮市出身の渡辺貞夫さんが「INDY JAPAN スペシャルセッション」を行うなど今年もインディジャパンは盛り上がります。 ○期 間 4月19日(木)~21日(土) ◆19日(木)フリー走行 ◆20日(金)フリー走行・公式予選 ◆21日(土)決勝レース(300マイル:200周) ※22日(日)雨天予備日 ○場 所 ○観 戦 料 金 ツインリンクもてぎスーパースピードウェイ(1周 1.5 マイル・約 2.4km) インディジャパンのホームページのチケット情報をご参照下さい。 URL ○交通ガイド 電 http://www.twinring.jp/ticket/2007/indyjapan/ 車:真岡鐵道茂木駅より JR バスで約20分 JR 宇都宮駅より JR バスで約90分 車 :常磐自動車道水戸 IC または那珂 IC より約40分 北関東自動車道宇都宮上三川 IC より約70分 ○問い合わせ ツインリンクもてぎ TEL 0285-64-0001 URL http://www.twinring.jp/ 春の風物詩 渡良瀬遊水地のヨシ焼き 〔藤岡町〕 ~3,300haの原野が真っ赤な炎に包まれ、春を呼ぶ~ 渡良瀬遊水地の春の風物詩として知られる「ヨシ焼き」が3月17日(土)に行われ、 ※栃木県内外2市4町にまたがる3,300haの原野が真っ赤な炎に包まれます。この 壮大な行事は、遊水地の貴重な湿地環境の保全や病害虫駆除を目的に、ヨシズ生産業者ら で組織する渡良瀬遊水地利用組合連合会が主体となり毎年行っています。 午前8時30分頃からヨシ原の各所に火が放たれます。炎が勢いを増すと、土手沿いに ずらりと並んだカメラマンの方々が盛んにシャッターを切ります。 近年は、首都圏より観光や写真撮影を目的にお越しになる方が多くなっています。 ○日 時 3月17日(土)午前8時30分~午後5時 ※当日の気象条件により延期する場合があります。実施の判断について は、前日の午後1時、当日の午前6時(最終判断)の2度行います。 ◆第1予備日:3月18日(日) ○場 所 第2予備日:3月25日(日) 渡良瀬遊水地内全域 ※当日、遊水地内は関係者以外立ち入り禁止となります。 ○交通ガイド 電 車 ○駐 車 場 車:東武日光線藤岡駅より徒歩約15分 :東北自動車道佐野藤岡 IC より約15分 藤岡町渡良瀬運動公園・藤岡町遊水池会館・谷中湖中央エントランスの 3ヶ所のいずれかをご利用下さい。 ○問い合わせ 藤岡町建設課 URL TEL 0282-62-0908 http://www.town.fujioka.tochigi.jp/pubsys/public/mul/bin/index.rbz (財)渡良瀬遊水地アクリメーション振興財団 URL TEL 0282-62-1161 http://www1.odn.ne.jp/~aan53170/wtrs/index.html ※前日午後1時から、携帯電話用ホームページでも実施の可否が確認できます。 携帯:URL http://watarase.or.jp/m/ ※栃木県内外2市4町とは、栃木県(藤岡町・野木町・小山市)・埼玉県(北川辺町)・ 群馬県(板倉町)・茨城県(古河市)です。 ☆注意 ヨシ焼き当日は、風向きにより焼却灰が飛散するなど、風下になる地域の方々に迷惑を おかけすることがあります。ヨシ焼きの趣旨を十分ご理解いただき、ご協力下さるよう お願いします。 まつり情報 ぐし いも串観音縁日 〔さくら市(喜連川)〕 ~いも串でちょっと一服~ 平成15年、約40年振りに復活した「いも串観音縁日」が今年も龍光寺参道で開かれ ます。この縁日は江戸時代までさかのぼり、龍光寺の「十一面観音」に「いも串」をお供 えする農民の農繁期の「ちょっと一服」の休日として毎年3月18日に開催されたといわ れています。当日は「縁日石」といわれる穴の空いた石から先を見て、先々見通しがつく ようにとお参りしたといわれています。 龍光寺は、1601年(慶長6)に足利頼氏、また、喜連川を代表する絶世の美女島姫 (嶋子)の父頼純を埋葬して以来、代々喜連川足利氏の菩提寺となっています。境内には 石塔54基のほか、石灯籠忠臣節婦の石碑5基が整然と並んで立っています。 当日は、地元のおいしい「いも串」の販売や出店のほか、東京国際和太鼓コンクール優 秀賞(平成14年受賞)の実績をもつ郷土芸能の喜連川公方太鼓も披露されます。参拝者 全員に開運お宝銭をプレゼントいたします。また、龍光寺秘蔵の「足利尊氏公木像」をご 開帳いたします。 ○日 時 3月18日(日)午前9時~午後2時 ○場 所 龍光寺参道(さくら市喜連川 4317) ○交通ガイド 電 車:JR 宇都宮線氏家駅より東野バス喜連川温泉行きで約20分 「喜連川本町」下車徒歩1分 車 ○問い合わせ :東北自動車道矢板 IC より約20分 喜連川商工会 URL TEL 028-686-2122 http://kituregawa.shokokai-tochigi.or.jp 雅楽奉納 〔大田原市〕 ~狩衣と立烏帽子の正装で雅な音色を披露~ しょうじょうじ 正 浄 寺 の雅楽は、江戸時代末期頃から春秋の彼岸などの法要で奉楽され、栃木県無形民 俗文化財に指定されています。 彼岸の中日、檀徒有志で組織する正浄寺雅楽部のメンバーと地元佐久山小学校雅楽部の ひちりき りゅうてき 児童たちが参加して雅楽を奉納します。演奏に使用する楽器は、笙や篳篥、竜 笛 などで、 前回の奉納から楽箏が加えられました。 住職の入退堂の時、狩衣と立烏帽子で正装し、古式ゆかしい音色を響かせ、堂内は雅な 雰囲気に包まれます。 ○日 時 3月21日(水・祝)午後1時~ ○場 所 正浄寺(大田原市佐久山 1301) ○交通ガイド 電 車:JR 宇都宮線西那須野駅より車で約20分 車 ○問い合わせ :東北自動車道矢板 IC より約20分 正浄寺 TEL 0287-28-0051 URL http://www.otokudanet.co.jp/syoujyouji/ かん ぜ おん 岩崎観世音大祭 〔日光市(今市)〕 ~お礼の卵を2個返すユニークな倍返しのしきたりで子宝を祈る~ 岩崎観世音は820年(弘仁11)に弘法大師が開いたと伝えられています。70段の 階段を上っていくと、精巧な獅子や鶴などのすばらしい彫刻と極彩色で描かれた天井画を 持つ本堂があります。奥の院の小さな祠の中には、高さ1mほどの浮彫りの石像が鎮座し ています。これが子授けの信仰で知られる「鶴の子観音」です。 祭りは毎年3月の最終日曜日に行われ、子供のほしい夫婦が観音様から卵を1個もらっ て帰り、無事子供を授かると、翌年お礼に卵2個を倍にして返すというユニークなしきた りの行事です。最近は、卵をパックごと返しに来る方もいます。 ○日 時 3月25日(日)午前8時~午後5時 ○場 所 岩崎観世音堂(日光市岩崎) ○交通ガイド 電 車:JR 日光線文挟駅より徒歩20分 車 ○問い合わせ <毎年3月の最終日曜日開催> :日光宇都宮道路大沢 IC より20分 今市観光協会 TEL 0288-21-5611 URL http://www.imakan.net/ はちりゅう はん だ 八 竜 神社例大祭「羽田太々神楽奉納」 〔大田原市〕 ~遠く京より伝わる伝統的な太々神楽を奉納~ 八竜神社の太々神楽は、京都より伝えられたといわれています。1821年(文政4) 2月に行われた座及び配役世話人名を記した文書によると、当時は近隣の神職だけの奉仕 によって行われていました。 現在は羽田の氏子中の長男により、春の例大祭で三筒翁・花神楽・磐石開などの13座 が奉納されています。日本神話に残る「大蛇退治」や「天の岩戸」などの物語を舞にして 演じています。 当日は、本殿での神事に続いて直会があり、その後太々神楽が奉納されます。五穀豊穣 を願い、笛や太鼓の音色に合わせ伝統の舞を披露します。この太々神楽は大田原市の無形 民俗文化財に指定されています。祭りではがらまきも行われ、子供たちが歓声を上げなが ら餅やお菓子を拾い盛り上がります。 ○日 時 3月25日(日)午前10時~ 午後1時~ ○場 所 ○交通ガイド 神事 太々神楽奉納 八竜神社(大田原市羽田) 電 車:JR 宇都宮線西那須野駅よりバスで「大田原市役所」下車、 さらに大田原市営バス金田方面循環線で「八龍神社前」下車 すぐ 車 ○問い合わせ :東北自動車道西那須野塩原 IC より約30分 大田原市商工観光課 TEL 0287-23-8709 URL http://www.city.ohtawara.tochigi.jp/ 三本木の獅子舞 〔那須塩原市(黒磯)〕 ~獅子が唄いながら舞う~ 三本木の獅子舞は疫病退散祈願のため、毎年3月下旬に三本木延命地蔵尊に奉納してい る舞です。特に獅子宿を設けず、集落73戸(江戸時代21戸)が4戸ずつ輪番で世話役 し た く ぶえ に当たり、仕度笛により地蔵堂内で獅子頭・花笠をつけ、道中笛によって堂前の庭に出て 定位置に着くという特異な仕切りで舞にかかり、また特に唄の係はなく、獅子が唄いなが ら舞うという他に余り例を見ない獅子舞です。 にしおおあしむら 起源は資料乏しく明らかではありませんが、初め西大芦村(鹿沼市)獅子舞関白流の伝 授を受けました。一時中断しているとき、隣村下大塚新田とともに悪質な伝染病に襲われ、 お ころ がわ 隣村はついに廃絶となりました。占いにより獅子舞中断のたたりであることを知り、小来川 むら 村(日光市)獅子舞文挟流を受け復活し、現在に至っています。地蔵尊には享保2年(1 717)の年号が刻まれた版木があり、そこには3頭の獅子頭が刻まれているので、享保 年間には獅子舞が行われていたものと考えられます。 ○日 時 3月25日(日)午後1時 ○場 所 三本木延命地蔵尊前(那須塩原市三本木地区) ○交通ガイド 車: JR 東北新幹線那須塩原駅より車で約5分 電 車 ○駐 車 場 ○問い合わせ :東北自動車道西那須野塩原 IC より約20分 あり 那須塩原市生涯学習課文化振興係 URL TEL http://www.city.nasushiobara.lg.jp 0287-37-5419 ぎょうどうさん 行 道山花まつり・厄除け一杯めし 〔足利市〕 ~一杯めしを食べ、現世の災いを逃れよう~ じょういんじ 山岳信仰の霊場として栄え、「関東の高野山」といわれる足利市の行道山浄因寺で、釈迦 の誕生を祝う花まつりに合わせ「厄除け一杯めし」が毎年4月第1日曜日に行われます。 浄因寺は714年(和銅7)に行基上人が開基したと伝えられ、参道から山頂にかけ3万 3千体といわれる大小の石仏や、右手を枕に西向きに寝ている寝釈迦があります。また、 巨石の上には眺望絶景の建物「清心亭」があります。そこへ渡るために巨石から巨石に架 けられた空中橋「天高橋」は葛飾北斎が「足利行道山雲のかけ橋」として描きました。 とき 一杯めしとは釈迦の花まつりに参拝者にお斎として出されるご飯のことで、誰にでも一 杯と決められています。中国五台山に習った行事といわれ、これを食べると現世の災難を 逃れ、死後は極楽へ行けるという言い伝えがあります。昔は朱塗りのわんに白米に切干大 根の付け合わせを盛っていましたが、現在はパック入りでかやく飯になっています。 ○日 時 4月1日(日)午前10時~午後3時 ○場 所 行道山浄因寺(足利市月谷町 1579) ○料 金 350円 ○交通ガイド <毎年4月第1日曜日開催> JR 両毛線足利駅より車で約20分 東武伊勢崎線足利市駅より車で約25分 石段下の駐車場で降車後、359段の石段をあがり約20分程で浄因寺 に到着 ○問い合わせ 行道山浄因寺 TEL 0284-42-4464 ごうはんしき 強飯式 〔日光市(日光)〕 ~75杯、残さず食べろ!全国でも日光山だけに古くから伝わる珍しい儀式~ 強飯式は、全国でも日光山だけに古くから伝わる独特な儀式で、古く奈良時代、勝道上 人の日光開山の時に遡ります。日光山は神仏習合の霊山として開かれ、山伏の山岳修行が 盛んになり、行者たちが山中のご本尊に供えたお供物を持ち帰り、里の人々に分かち与え たことが始まりとされています。 その後、日光三社権現(千手観音・阿弥陀如来・馬頭観音)から御供をいただく儀式へ と発展し、江戸時代にほぼ現在の形になったといわれています。 さん てん ごうぎょう く さい とう だい ご ま く 儀式全体は、 「三天合 行 供・採灯大護摩供」 「強飯頂戴の儀」 「がらまき」のおおよそ3つ の部分から成っています。 まず、僧侶・山伏・頂戴人、約20名の行列が法螺貝の響き渡る中、三仏堂に入堂しま す。お堂の全ての扉が閉じられ、照明も全て消され、明かりは壇上に灯された一本のロウ ソクのみとなります。やがて、堂奥から「三天合行供」の読経の声が立ち上り、壇上には 「採灯大護摩供」の赤々した炎が上がり、堂内は神秘的な雰囲気で満たされます。 この秘法が終わると、堂内が明るくなり、頂戴人が壇上に並び、いよいよ「強飯頂戴の ご しん しゅ 儀」が始まります。式は「御神酒」「祈願文」「強飯」 「菜膳」「金甲」「供養」の順で進みま す。中でも、山伏姿の強力僧が裃姿の頂戴人に三升もの山盛り飯を差し出して「75杯、 残さず食べろ」と責め立てる儀式は見ものです。飯を強いられ、飯を頭上に乗せられた滑 稽な頂戴人の姿は、参観者の笑いを誘います。 この儀式を無事済ませた頂戴人たちが、儀式で授かった福徳を「自分だけのものとせず、 他の人にも分けてあげる」という仏教の教えにのっとり、本堂回廊から堂外の一般参拝者 へ向けて一斉にまく「がらまき」で総仕上げ、めでたく強飯式は結びとなります。 強飯頂戴人は、江戸時代には、十万石以上の大名でなければ勤めることができず、徳川 将軍家の名代や全国の名だたる大名たちも「我が藩の名誉」として強飯頂戴人に名を連ね ました。当時、日光山といえば天皇の皇子を「輪王寺の宮」として迎えた鎮護国家の道場 として天下に知られ、大名といえども、おいそれとはこの儀式に参加できなかったからで す。そうした伝統に従い、現代においても、頂戴人を十万石以上の大名の格式でお迎えし ています。 ○日 時 4月2日(月)第一座:午前11時 各座約50分間 第二座:午後2時 <毎年4月2日開催> ◆なお、強飯式を参観する場合には、特別祈祷料3,000円が必要と なります。各座とも20分前まで申込を受付しております。 ◆文字どおり飯を強いる儀式ですので、特別祈祷を申込の方には、「福 杓子祈祷札」と「福米」をお授けいたします。 ○場 所 ○交通ガイド 日光山輪王寺 電 車:JR・東武日光駅より東武バスで7分「西参道」下車徒歩5分 車 ○問い合わせ 三仏堂 :日光宇都宮道路日光 IC より7分 日光山輪王寺 TEL 0288-54-0531 URL http://www.rinnoji.or.jp/ URL http://www.nikko-jp.org (社)日光観光協会 TEL 0288-54-2496 はしか地蔵尊縁日 〔矢板市〕 ~のっぺらぼうのお地蔵様に手を合わせ~ ご ぜん ぱら 「はしか地蔵尊」は御前原公園内にある座像の石地蔵で、かつて削った粉を飲めばはし かが軽くすむとの信仰から表面を削られた珍しい仏像です。この地蔵は戦国時代、川崎城 主塩谷孝綱の供養に作られたものと判明していますが、なぜ「はしか地蔵尊」になったの かは不明です。「無病ではなく軽くすむとの珍しい信仰は、一度かかればはしかは再発しな いと、体験的に知られていたから」と思われます。 縁日では、模擬店や野点などが催され、はしかにかからないようにと願う親子連れの参 詣で賑わいます。 また、この時期、御前原公園には約400本のソメイヨシノが咲き、お花見を楽しむこ ともできます。 ○日 時 4月8日(日)午前10時~午後2時 ※お札は午後4時まで受けることができます。 ○場 所 ○交通ガイド 御前原公園(矢板市早川町) 電 車:JR 宇都宮線矢板駅より徒歩30分 車 ○問い合わせ :東北自動車道矢板 IC より10分 矢板市観光協会 TEL 0287-43-0272 URL http://yaita.shokokai-tochigi.or.jp/kanko/ URL http://www.city.yaita.tochigi.jp/html/ 矢板市商工林業観光課 TEL 0287-43-6211 き ばた 木幡神社春季例大祭(弥生祭)〔矢板市〕 ~伝統の和楽器と舞にのせ太々神楽を奉納~ 矢板市の木幡神社で春季例大祭が毎年4月第2日曜に開かれます。このお祭りでは、氏 子らでつくる保存会のメンバーによって伝承されている太々神楽(市指定無形文化財)が 五穀豊穣と家内安全を祈り奉納されます。 地元に伝わる文書「永代太々御神楽之事」には「宝暦六巳年(1756)当社太々神楽 奏始り」という記載があります。また、伝承では、坂上田村麻呂の蝦夷征討に際し、この 地に残された16軒が神楽を始めたといわれています。 また、木幡神社が日光山輪王寺より社領200石を賜った関係から、古い家柄を誇る1 6軒の家が社家となり、太々神楽を伝承するとともに、面・装束なども日光からもたらさ れたものといわれています。 当日は神事の後に、午前11時から午後3時まで太々神楽が披露されます。古事記や日 本書紀にある「天の岩戸」や「ヤマタノオロチ退治」などの日本神話を伝統の和楽器と舞 にのせて表現します。舞は13座からなっていますが、舞に登場する神が36ということ から地元では36座といっています。 ○日 時 4月8日(日)午前10時~午後5時 ○場 所 木幡神社(矢板市木幡 1194-1) ○交通ガイド 電 車:JR 宇都宮線矢板駅より徒歩35分 車 ○問い合わせ <毎年4月第2日曜開催> :東北自動車道矢板 IC より10分 矢板市観光協会 TEL 0287-43-0272 URL http://yaita.shokokai-tochigi.or.jp/kanko/ URL http://www.city.yaita.tochigi.jp/html/ 矢板市商工林業観光課 TEL 0287-43-6211 弥生祭 〔日光市(日光)〕 ~華やかな花家体が繰り出され、日光に春を告げる~ 「日光の春は弥生祭から」といわれるように、毎年4月13日から17日までの5日間 にわたって繰り広げられる日光二荒山神社の例祭「弥生祭」は、日光に絢爛たる春を告げ る祭りです。神護景運年間(767~770)に始まるといわれる伝統ある例大祭で、そ の昔は太陰暦3月に行われたので、弥生祭と呼ばれています。明治6年に太陽暦に改めら れた時に、祭日を現在のように変えたといわれています。 しんよかざりさい 弥生祭は、13日の本社・滝尾・本宮の三社の神輿飾祭を皮切りに、17日までの5日 間行われます。その間神事に終始するものの、この祭りの見どころは、何といっても、大 や たい 祭当日の17日に付祭として、日光地区東町8台・西町4台の計12台の花家体が繰り出 される「各町家体繰出し」です。 はなばん 先番当番町の上鉢石町を先頭に威勢のいい掛け声で坂道を駆け上がると、祭りは最高潮 に達します。各町内の家体が境内に勢揃いすると、古式ゆかしい作法で各町の行事2名、 頭役2名が他町を訪れて挨拶を交わす「名刺交換」が行われ、続いて町内の家体が神社の 拝殿の周囲を、囃子を奏でながら一巡する「神明廻り」が繰り広げられます。 この祭りは、古いしきたりを重んじ、格式通りに万事進めなければならず、ひとつ間違 えると町内同士のトラブルになることから「ごた祭り」「ケンカ祭り」の異名をとっていま す。 ○期 間 4月13日(金)~17日(火) <毎年同期間開催> ◆神輿飾祭:13日(金)午後1時 本社拝殿 本社・滝尾・本宮の三社の神輿を本社拝殿にお飾りする祭りです。 ◆滝尾神社神輿渡御祭・酒迎式: 14日(土)午後1時 本社・滝尾神社・東照宮表門 滝尾の神輿一基が滝尾神社に還る祭り。途中東照宮表門前にて神輿を お飾りし、東照宮神職により神饌をお供えし拝礼します。 ◆氏子大祭:15日(日)午前10時 氏子市民の家内安全を祈願する祭典です。 ◆滝尾神社神輿還御祭・高天原神事: 16日(月)午前9時 本社・滝尾神社 午前9時30分 本社高天原(高天原神事) 滝尾神社より神輿が還ります。本社神苑の高天原斎場にて本社本宮の 二基の神輿がこれをお迎えする神事です。 ◆宵まつり(各町家体繰出し): 16日(月)午前11時 各町家体繰出し(主に自町内を運行) 午後1時30分 東西当番町家体、神事参列者神橋付近 合流 登橋神事(手打ち式) 神橋上・神橋受付所前で宵まつり式典 地酒接待 ◆例大祭(各町家体繰出し): 17日(火)午前10時 ○場 所 ○交通ガイド 例大祭 午前11時頃 全町家体社頭繰込み 午後0時30分 本宮神社三神神輿渡御 午後2時30分頃 神明廻り 午後3時30分頃 拝殿前手打式 日光二荒山神社~市街地 電 車:JR・東武日光駅より東武バス中禅寺温泉または湯元温泉行きで 7分「西参道」下車徒歩5分 車 ○問い合わせ :日光宇都宮道路日光 IC より7分 日光二荒山神社 TEL 0288-54-0535 URL http://nikko.futarasan.jp URL http://www.nikko-jp.org (社)日光観光協会 TEL 0288-54-2496 た ま ち かた 田間血方神社神楽 〔小山市〕 ~かわいい稚児が着飾り、華やかに五行の舞を披露~ 小山市田間にある血方神社では、毎年4月の第2土日に開催される春例祭に、神楽殿で 五穀豊穣を祈願する太々神楽が奉納されます。神楽は明治時代半ばに始まり、血方神社神 楽保存会が継承し、現在に至り、小山市無形民俗文化財に指定されています。神楽の中で 最も華やかなものが「五行の舞」といわれるものです。 五行の舞は12座からなる神楽のひとつで、稚児舞と呼ばれ、地元・田間地区の小学2、 3年生になる女の子10人が稚児として神楽を舞うものです。舞は赤い衣の上に千早を着 ご へい 飾り、5人一組で踊り、中央に1人が御幣を立てて正座(中ボッチといいます)し、その 周囲を、手に五色の御幣と鈴を持った4人が笛太鼓の囃子に乗って優雅に舞い巡ります。 清浄無垢なこの舞には、見る人を魅了する可憐な美しさがあります。 伝承によると、中央の御幣は神魂の降り宿るもの、周囲を巡る4人は神威を持って祓い 浄めるものといわれ、右巡りに巡って太陽の運行を示し、巡り終わって御幣を一つにして 五行相生の信仰を表します。 ○期 間 4月14日(土)~15日(日)午前9時~[予定] <毎年4月第2土日開催> ○場 所 ○交通ガイド 血方神社(小山市大字田間 634) 電 車:JR 宇都宮線間々田駅よりタクシーで15分 車 :東北自動車道佐野藤岡 IC より国道50号を小山方面に向かい 新国道4号バイパスとの交差点を東京方面に10分程南下 田間歩道橋交差点を左折し300m ○駐 車 場 普通車:約40台 ○問い合わせ 小山市文化振興課 TEL 0285-22-9669 小山市商業観光課 TEL 0285-22-9273 URL http://www.city.oyama.tochigi.jp 大田原市屋台まつり 〔大田原市〕 ~威勢よくぶっつけ、彫刻屋台が勇壮さを競う~ 春恒例の「大田原市屋台まつり」が4月14日(土)、15日(日)の両日、大田原市の 中心市街地で開催されます。この祭りは、江戸時代、大田原神社の例大祭で、大田原藩の みこしを奉納した7町内の当番町が引き回したのが起源といわれています。花鳥・唐獅子 などが精巧な技法で彫り込まれた華やかな屋台が練り歩く様は見ごたえ十分です。 かなどうろう 14日(土)は宵まつりで、午後6時から市内中心地である金燈籠交差点に9台の屋台 が集まり、お囃子の競演である「ぶっつけ」を行います。屋台同士をぎりぎりまで近づけ て行うお囃子の競演は迫力満点です。 15日(日)の本まつりは国道461号の金燈籠交差点から神明町交差点までをお祭広 場として9台の屋台の引き回しが行われます。午後7時から再び「ぶっつけ」が行われ、 威勢の良い太鼓や笛の競演に、祭りが最高潮に達します。 ○日 時 ◆宵まつり:4月14日(土)午後6時~午後8時 ◆本まつり:4月15日(日)午前10時30分~午後8時 ○場 所 ◆ぶっつけ:金燈籠交差点(国道400号と国道461号の交差点) ◆お祭広場:国道461号金燈籠交差点から神明町交差点までを歩行者 天国として実施(歩行者天国実施時間 ○交通ガイド 電 車:JR 宇都宮線西那須野駅より東野バスで約15分 「中央一丁目」下車すぐ 車 ○問い合わせ 正午から午後8時)。 :東北自動車道矢板 IC より約35分 大田原市観光協会 URL TEL 0287-22-2273 http://www.e-5566.com/yatai/ 花まつり情報 かたくりの花まつり 〔佐野市〕 ~200万株の見事なカタクリが群生~ み かも やま 万葉集にも詠まれた三毳山の北斜面の中腹に200万株、1.5ヘクタールの見事なカ タクリが群生しています。3月中旬から4月上旬にかけて、可憐な紫色の花がいっせいに 咲きそろい、白色の花をつけるアズマイチゲと競うように咲き乱れる光景には圧倒されま す。 カタクリの花が日本有数の規模で自生する三毳山「万葉自然公園かたくりの里」で様々 なイベントが開催されます。 ○期 間 3月14日(水)~4月8日(日) ※開花状況に合わせて変更する場合があります。 ○場 所 ○交通ガイド 万葉自然公園かたくりの里(佐野市町谷町 112-1) 電 車:JR 両毛線佐野駅より車で15分 佐野駅より無料シャトルバス有り(開花期間中のみ) 車 ○駐 車 場 ○問い合わせ :東北自動車道佐野藤岡 IC より10分 期間中は駐車場有料(普通車500円・バス2,000円) 佐野市観光協会 TEL 0283-62-9855 URL http://www.sano-kankokk.jp 第10回観音山梅の里梅園梅まつり 〔市貝町〕 ~2,000本の梅を堪能~ 市貝町の観音山梅の里梅園は、約4haの敷地に4種類、約2,000本の梅の花が咲 き、遊歩道や駐車場も完備されています。昨年、ここにイベント用のステージや観光客の 休憩所を兼ねた展望台が完成し、イベントが行われるほか、梅園を散策するときの見晴台 にもなっています。 3月中旬から下旬にかけ梅が見頃を迎えると、花見のイベントとして「第10回観音山 梅の里梅園梅まつり」が開催されます。地元村上・駒込地区の住民たちで組織する観音山 梅の里づくり協議会が主体となり、手作りのイベントです。同協議会は梅の木のオーナー 制度や梅ワインづくりなども手掛けています。 当日は梅の観賞はもちろんのこと、カラオケ大会や野点、餅つきなど多くの催しが行わ れます。 ○日 時 3月24日(土)午前10時~午後3時 ○場 所 観音山梅の里梅園(市貝町市塙) ○交通ガイド 電 ※雨天順延 車:真岡鐵道市塙駅より徒歩20分 JR 宇都宮駅より JR バス茂木行きで「芳賀地蔵橋」下車 徒歩10分 車 ○問い合わせ :北関東自動車道宇都宮上三川 IC より約40分 市貝町農林商工課 URL TEL 0285-68-1118 http://www.town.ichikai.tochigi.jp/ とちぎ花まつり 〔栃木市〕 ~2kmつづく桜のトンネルをドライブ~ 蔵の街で知られる栃木市では、春を彩る桜・かたくりの見頃にあわせて「とちぎ花まつ り」が開催されます。 市西部に位置する太平山では、山の北側の遊覧道路、約2kmにわたり、道の両側の桜 がトンネルをつくり、来る者を歓迎します。山全体では、約4,000本の桜が咲き誇り、 桜色一色となります。 市北西部の星野地区では、春の訪れを知らせるかのように、かたくりの可憐な花が一斉 に咲き始め、山の斜面(星野自然村内)を染め上げていきます。 ○期 間 3月30日(金)~4月8日(日) ○場 所 太平山・錦 着 山・星野・永野川緑地公園 ○交通ガイド きんちゃくさん ◆太平山 電 車:JR 両毛線・東武日光線栃木駅北口バス停より 関東バス国学院(太平)行きで約15分「国学院前」下車 車 :東北自動車道栃木 IC より約15分 ※期間中、太平山遊覧道路の栃木カントリークラブ先から太平 山頂を経て六角堂入口まで一方通行になります。 ◆錦着山 電 車:JR 両毛線・東武日光線栃木駅よりタクシーで約15分 車 :東北自動車道栃木 IC より約10分 ◆星 電 野 車:JR 両毛線・東武日光線栃木駅北口バス停より 栃木市営生活バス星野行きで約40分「星野遺跡前」下車 :東北自動車道栃木 IC より約15分 車 ◆永野川緑地公園 電 車:JR 両毛線・東武日光線栃木駅よりタクシーで約15分 :東北自動車道栃木 IC より約10分 車 ○問い合わせ 栃木市商工観光課 URL 0282-21-2543 http://www.city.tochigi.tochigi.jp (社)栃木市観光協会 URL TEL TEL 0282-25-2356 http://www.kuranomachi.jp たいさん じ ❀「太山寺のシダレザクラ」ライトアップ❀ 太平山麓にある太山寺は、通称「おおやまじ」と呼ばれる真言宗の古寺です。境内には 推定樹齢350年のシダレザクラの名木があり、3月下旬から美しいピンクの花をつけま す。3月下旬(開花の状況により決定)から桜の花が散るまで「シダレザクラのライトア ップ」を行います。 ○期 間 3月下旬から桜の花が散るまでの午後6時30分~午後9時 ○場 所 栃木市太山寺 ○交通ガイド たい さん じ 電 車:JR 両毛線・東武日光線栃木駅北口バス停より 関東バス国学院(太平)行きで約15分「国学院前」下車 車 ○問い合わせ :東北自動車道栃木 IC より15分 栃木市商工観光課 URL 0282-21-2543 http://www.city.tochigi.tochigi.jp (社)栃木市観光協会 URL TEL TEL 0282-25-2356 http://www.kuranomachi.jp もおか 真岡の一万本桜まつり 〔真岡市〕 ~全国でも珍しい!市街地ど真ん中にある桜の名所~ 昔ながらのSLが残る真岡のさくら祭り。北真岡駅沿線沿いに延びる桜並木、満開の桜 と菜の花が咲き競う中を走るSL、根本山の3,000本の桜、行屋川水辺公園沿いの幻 想的な美しさをたたえた夜桜など市内各所にお花見スポットがあります。 ■行屋川桜まつり 市街地の中心を流れる行屋川の両岸に樹齢約80年のソメイヨシノの古木約200本が 鮮やかな花を咲かせます。また、隣接する真岡小学校・城山公園・台の山広場・女体山公 園・真岡女子高の桜も彩を添え、まさに桜の競演といった風情を楽しむ事ができます。全 国でも数少ない市街地ど真ん中にある「桜ビュースポット」です。夜はボンボリが点灯し、 夜桜が川面に映え、幻想的な美しさを楽しめます。 ライトアップのほか、花まつり(模擬店・野点などのイベント開催)が行われます。ま た、特設茶店で飲食物の販売もされます。食べ物・アルコール持込可、トイレ有。 ○期 間 3月31日(土)~4月15日(日) ※午後6時~午後10時ライトアップ ○場 所 ○交通ガイド 行屋川水辺公園 電 車:真岡鐵道真岡駅より徒歩約10分 :北関東自動車道宇都宮上三川 IC より約20分 車 ○駐 車 場 常陽銀行真岡支店駐車場・栃木銀行真岡支店駐車場 ※土日のみ利用可(無料) ○問い合わせ 真岡市観光協会(真岡市物産会館)TEL URL 0285-82-7205 http://www.city.moka.tochigi.jp/kankou/ ■根本山桜まつり ソメイヨシノを中心として数種類の桜が約3,000本、山頂へ向かう穏やかな山道は 「花トンネル」を形成し、見事な景観を呈します。夜はライトアップされ、優しい光に照 らされた夜桜を楽しめます。四季桜(春は4月上旬から開花、秋は10月から12月)も 楽しめます。地元の特産物販売や露店の出店もあります。食べ物・アルコール持込可、ト イレ2ヶ所有。 ○期 間 3月31日(土)~4月15日(日) ※午後6時~午後10時ライトアップ ○場 所 ○交通ガイド 根本山 電 車:真岡鐵道真岡駅よりタクシーで約10分 車 :北関東自動車道宇都宮上三川 IC より約25分 ○駐 車 場 ○問い合わせ 根本山入り口(無料) 真岡市観光協会(真岡市物産会館)TEL URL 0285-82-7205 http://www.city.moka.tochigi.jp/kankou/ ■北真岡地域ふれあい桜まつり ソメイヨシノ約800本・シダレザクラ約200本が鮮やかに咲き、ボンボリに灯がと もり、お花見気分を盛り上げてくれます。また、北真岡駅から真岡観光リス村間の線路沿 い約800mにわたり、桜のトンネルができ、SL運行と合わせて、貴重なビューポイン トとなっています。 ライトアップのほか、桜町千本桜祭り(神輿渡御・屋台運行・模擬店出店)が行われま す。食べ物・アルコール持込可、トイレ有。 ○期 間 3月31日(土)~4月15日(日) ※午後6時~午後9時ライトアップ ○場 所 ○交通ガイド 北真岡駅沿線沿い 電 車:真岡鐵道北真岡駅より徒歩約5分 車 ○駐 車 場 ○問い合わせ :北関東自動車道宇都宮上三川 IC より約20分 大前神社(無料) 真岡市観光協会(真岡市物産会館)TEL URL 0285-82-7205 http://www.city.moka.tochigi.jp/kankou/ ■写真:満開の桜と菜の花が咲き競う中を走るSL 芝ざくら祭り 〔市貝町〕 ~本州最大級!目の前に広がる芝桜のじゅうたん~ 市貝町に新たな観光名所「芝ざくら公園」は公園面積が8ha、うちシバザクラの植栽 面積が約2.2haで本州最大級を誇ります。小貝川をイメージしたデザインで配色され、 シバザクラはボランティアにより植栽されました。 この公園で4月8日(日)から5月9日(水)まで「芝ざくら祭り」を開催します。赤、 白、ピンク、紫とカラフルな約14万株のシバザクラが斜面を彩ります。 また、期間中毎日、そばメニューを中心とする芳那の水晶湖「レストランはな」や地元 産野菜やシバザクラの苗などを販売する芝ざくら公園「直売所」が営業します。 ○期 間 4月8日(日)~5月9日(水) ○場 所 芝ざくら公園(芳賀郡市貝町見上 614-1) 料 無料 ○入 園 ○交通ガイド 電 車:真岡鐵道市塙駅よりタクシーで20分 JR 烏山線烏山駅よりタクシーで15分 車 :北関東自動車道宇都宮上三川 IC より40分 北関東自動車道友部 IC より40分 ○駐 車 場 有料(芝ざくら祭り期間中のみ) ◆第1駐車場(芝ざくら公園) 普通車:300円/187台(内障害者用3台) バス:1,000円/8台 マイクロ:700円(バス駐車場に併設) ◆第2駐車場(芳那の水晶湖西側) 普通車:300円/約430台 バス:無料/36台 マイクロ:無料(バス駐車場に併設) ○問い合わせ 市貝町農林商工課 TEL 0285-68-1118 URL http://www.town.ichikai.tochigi.jp/ 花 1.しののめ花まつり ま つ り 情 報 〔壬生町〕 しののめ とちぎ景勝百選のひとつ、壬生町の桜の名所、東雲公園では、黒川両岸に約250本の 桜が並木を作っています。しののめ桜橋という吊り橋もあり、東西沿岸を結んでいます。 サクラの開花時期には黒川の遊歩道に提灯を灯します。花まつり期間中は、サザンクロス をはじめとする歌謡ショーやクレヨンしんちゃんのキャラクターショー、子どものヒーロ ー獣拳戦隊ゲキレンジャーなどのステージイベントが開催されます。地元園児・生徒の発 表なども披露されます。 また、今年で4回目を迎えるしののめカラオケ選手権大会は平日に予選会、最終日に決 勝大会を行います。町内外を問わず広く出場者を募集しています。申込者多数の場合には 抽選。申込期限は3月上旬。応募方法など詳細はお問い合わせ下さい。 ○期 間 3月31日(土)~4月8日(日)午前10時~午後9時 ○場 所 東雲公園(国道352号、東雲橋の所) ○交通ガイド 電 車:東武宇都宮線壬生駅より徒歩5分 車 ○問い合わせ :北関東自動車道壬生 IC より15分 壬生町観光協会 2.袋川さくらまつり TEL 0282-81-1844 〔足利市〕 期間中はライトアップされ、夜店が並び多くの人で賑わいます。イベントの詳細は未定。 桜の本数153本。 ○期 間 3月下旬~4月上旬 ○場 所 千歳袋川堤(足利市千歳町) ○問い合わせ 袋川さくらまつり実行委員会事務局(三宅宅)TEL 3.足利公園さくら祭り 0284-41-6286 〔足利市〕 桜の時期には夜にちょうちんがつきます。イベントの詳細は未定。桜の本数217本。 ○期 間 3月下旬~4月上旬 ○場 所 足利公園(足利市緑町) ○問い合わせ 足利公園さくらまつり実行委員会事務局(海野宅)TEL 4.おやまのさくらまつり 0284-21-4771 〔小山市〕 小山市内各地の桜の名所でぼんぼりやライトアップをおこなうほか、期間中イベントの 開催を行います。また、市内中心部を流れる思川の堤防上には、桜の里親制度による市の 花「思川桜」の植樹がされ、春の思川を美しく彩ります。 ○期 間 3月下旬~4月中旬[予定] ○場 所 小山御殿広場・城山公園・間々田八幡公園・乙女かわらの里公園 豊穂川をはじめ市内のさくらの名所 思川桜堤(桜の里親制度により植樹された思川桜) ○交通ガイド 小山御殿広場・城山公園・思川桜堤:JR 小山駅西口より徒歩8分 間々田八幡公園:JR 間々田駅西口より車で5分 乙女かわらの里公園:JR 間々田駅西口より徒歩8分 豊穂川:JR 小山駅西口より車で10分 ○問い合わせ おやまのさくらまつり実行委員会事務局(小山市商業観光課) TEL 0285-22-9273 5.八幡山公園のさくら祭り 〔宇都宮市〕 約21万㎡の園内に植えられた約830本のソメイヨシノが一斉に咲き乱れ、毎年大勢 の花見客で賑わいます。ぼんぼりに照らされた夜桜もとてもきれいです。ぼんぼり点灯時 間は午後6時から午後9時。 ○期 日 4月上旬~ ○場 所 八幡山公園(宇都宮市塙田 5-2-70) ○交通ガイド 電 車:JR 宇都宮駅より市内バスで7分「県庁前」下車徒歩15分 東武宇都宮駅より徒歩20分 車 ○駐 車 場 ○問い合わせ :東北自動車道鹿沼 IC より栃木県庁方面へ10km 有 八幡山公園管理事務所 TEL 028-622-7035 6.千手山公園「さくら祭り」〔鹿沼市〕 千手山公園には、さくら(ソメイヨシノ等)が約300本あり、4月上旬から中旬にか けて約10日間「さくら祭り」を開催します。 「さくら祭り」期間中の約10日間は午後9 時まで園内に照明がつきます(雨天中止)。市民の憩いの場として、また家族連れで気軽に 楽しめる公園になっており、さくらの見頃の頂上からの景色はまさにピンクのじゅうたん。 さらに園内には、観覧車・おとぎ電車・ジェットスター・ジャンプライド・自動木馬等 (遊具運転時間は午前10時~午後4時)の児童遊具施設もあり、50円という格安の値 段で楽しめます。入園は無料です。園内のお堂には千手観音が祀られています。 ○期 ○休 園 間 4月上旬~中旬頃の約10日間 日 毎週月曜日(祝日の場合は営業し振替)・祝日の翌日・年末年始 ※「さくら祭り」期間中の10日間は月曜日も営業 ○場 所 ○交通ガイド 千手山公園(鹿沼市千手町 2610) 電 車:東武日光線新鹿沼駅より徒歩30分 JR 日光線鹿沼駅より徒歩25分 東武日光線新鹿沼駅よりリーバスで「戸張町」下車徒歩5分 または「天神町」下車徒歩10分 車 ○駐 車 場 ○問い合わせ :東北自動車道鹿沼 IC より20分 100台(無料) 鹿沼市物産観光協会 TEL 0289-60-2507 7.大田原市さくら祭 〔大田原市〕 大田原城跡にある龍城公園では、4月上旬から中旬にかけて約100本のソメイヨシノ が見頃となります。ライトアップも行われ、夜桜見物を楽しめます。 ○見 頃 4月上旬~中旬 ○場 所 龍城公園・龍頭公園 ○交通ガイド 電 車:JR 宇都宮線西那須野駅より東野バス黒羽行きで約20分 「公園前」下車すぐ 車 ○問い合わせ :東北自動車道矢板 IC より約35分 大田原市観光協会 8.芭蕉の里くろばね桜まつり TEL 0287-22-2273 〔大田原市(黒羽)〕 黒羽城址公園をメイン会場に桜まつりが行われます。近隣にある芭蕉の広場や「とちぎ の道百選」の大宿街道などにも桜の花が咲き誇り、桜の散策スポットとして多くの観光客 で賑わいます。 ○見 頃 4月上旬~中旬 ○場 所 黒羽城址公園・桜の馬場公園 ○交通ガイド 電 車:JR 宇都宮線西那須野駅より大田原市営バス黒羽線で約50分 「大雄寺」下車徒歩約10分 車 ○問い合わせ 9.桜まつり :東北自動車道矢板 IC より約40分 黒羽観光協会 TEL 0287-54-1110 〔那須町〕 芦野御殿山城址では800本の桜が辺り一面を桃色に染め、五感に語りかけます。伊王 野お城山城址では80本の桜が咲き乱れ、山一面を桃色に染めます。 ○期 日 4月中旬 ○場 所 芦野御殿山城址・伊王野お城山城址 ○交通ガイド 芦 野 御 殿 山 城 址:東北自動車道那須 IC より25分 伊王野お城山城址:東北自動車道那須 IC より30分 ○問い合わせ 那須町観光商工課 TEL 0287-72-6918 10.あしかがフラワーパーク「大藤フェスティバル」〔足利市〕 日本屈指の藤の名所「あしかがフラワーパーク」で毎年恒例の「大藤フェスティバル」 が行われます。広さ東京ドームのグランド約7個分88,000㎡の園内は、290本も の見応えのあるフジのガーデンです。 足利市の天然記念物にも指定されている300畳分の藤棚を持ち樹齢130年を越える オオフジ(ムラサキフジ)4本、そして庭木作りのフジ、長さ80mのシロフジのトンネ ル。800畳敷の大藤棚、700畳敷の大藤棚、世界でも珍しい八重の大藤棚はまるで天 空から垂れる「紫のカーテン」のようです。シロフジのトンネルは花の真下を通り抜ける ことができて人気を呼んでいます。平成15年完成した黄色のフジ、キバナフジのトンネ ル(長さ80m)はボリューム感が出るまでには、まだ2、3年かかりますが、花は今年 も楽しむことができます。 期間中は園内全体をライトアップして幻想的な「夜の藤」を演出します。 ○期 間 4月下旬~5月上旬 ○場 所 あしかがフラワーパーク(足利市迫間町 607) ○交通ガイド 電 車:JR 両毛線富田駅より徒歩10分 車 ○駐 車 場 ○問い合わせ :東北自動車道佐野藤岡 IC より15分 普通車:300台 大型車:40台 あしかがフラワーパーク TEL 0284-91-4939 11.千手山公園「つつじ祭り」〔鹿沼市〕 千手山公園には、つつじ(やまつつじ等)が約1,000本あり、4月下旬から5月上 旬にかけて見頃になります。特に夜間のライトアップ等はありませんが、つつじの咲く公 園でのランチは格別です。市民の憩いの場として、また家族連れで気軽に楽しめる公園に なっており、つつじの見頃の頂上からの景色は必見です。 さらに園内には、観覧車・おとぎ電車・ジェットスター・ジャンプライド・自動木馬等 の児童遊具施設もあり、50円という格安の値段で楽しめます。入園は無料です。園内の お堂には千手観音が祀られています。 ○期 間 4月下旬~5月上旬頃 ※遊具運転時間:午前10時~午後4時 ○休 園 ○場 日 毎週月曜日(祝日の場合は営業し振替)・祝日の翌日・年末年始 所 千手山公園(鹿沼市千手町 2610) ○交通ガイド 電 車:東武日光線新鹿沼駅より徒歩30分 JR 日光線鹿沼駅より徒歩25分 東武日光線新鹿沼駅よりリーバスで「戸張町」下車徒歩5分 または「天神町」下車徒歩10分 車 ○駐 車 場 ○問い合わせ :東北自動車道鹿沼 IC より20分 50台(無料) 鹿沼市物産観光協会 12.上三川城址公園花まつり TEL 0289-60-2507 〔上三川町〕 中世の平城の土塁や堀を利用して整備した上三川城址公園にサクラ、ツツジなどが植え られており、5月3日から5日まで花まつりが開催されます。まつりの期間中、各種売店 設置、素人演芸、カラオケショー、フラメンコショー、キャラクターショー、歌謡ショー などが行われます。期間中は夜間ライトアップもあります。 ○期 間 5月3日(木・祝)~5日(土・祝) ○場 所 上三川城址公園(上三川町上三川 5078) ○交通ガイド 電 車:JR 石橋駅から関東バス真岡行きで15分「上三川車庫」下車 徒歩5分 :北関東自動車道宇都宮上三川 IC より10分 車 ○問い合わせ 上三川町城址公園花まつり実行委員会(上三川町商工会) TEL 0285-56-2206 13.第36回鹿沼さつき祭り 〔鹿沼市〕 「鹿沼さつき祭り」は全国一のさつきの産地として知られている鹿沼市で、鹿沼市花木 センターと上都賀農協花木センターを会場に5月26日(土)から6月4日(月)まで開 催されます。この祭りは、さつきの販路拡張や観光客の誘致、産業の振興などを目的とし て、昭和47年から開催されています。 祭りのメインイベントは「さつき大展示会」です。全国各地の愛好家が丹精こめた見事 なさつきが300点ほど出品されて、見応え十分です。また、期間中、数万本のさつきの 展示即売や特産品の販売、ピュアさつき撮影会などイベントも多数開催されます。 ○期 間 5月26日(土)~6月4日(月) 午前9時~午後6時(展示場は午後5時まで) <毎年5月の最終土曜日から10日間開催> ○場 所 第1会場:鹿沼市花木センター(鹿沼市茂呂 2086-1) 第2会場:上都賀農協鹿沼花木センター(鹿沼市奈佐原町 584-1) ○交通ガイド 電 車:東武日光線新鹿沼駅・JR 日光線鹿沼駅より期間中無料送迎バス 運行 車 :◆第1会場(鹿沼市花木センター) 東北自動車道鹿沼 IC より5分(2km) ◆第2会場(上都賀農協花木センター) 東北自動車道鹿沼 IC より15分(7km) ○駐 車 場 ◆第1会場(鹿沼市花木センター)1,000台(無料) ◆第2会場(上都賀農協花木センター)200台(無料) ○問い合わせ 鹿沼さつき祭り実行委員会(鹿沼市花木センター)TEL 0289-76-2310 花 情 報 カ タ ク リ ■写真:関東最大規模を誇るカタクリの群生[那珂川町(小川)・カタクリ山公園] ◎みどころ ★場 所 那珂川町(小川)・カタクリ山公園 ★見 頃 3月下旬~4月中旬 ★内 容 カタクリ山公園は三和神社近くの八溝県立自然公園内にあり、自然豊か な雑木林3haの中、100万株に及ぶ関東最大規模を誇るカタクリの 群生が斜面を薄紫色に埋め尽くします。珍しい白花のカタクリも咲いて います。車いすでも入れる木道があり、休憩所やトイレが整備されてい ます。また、4月上旬から下旬には、ミズバショウやショウジョウバカ マなどの山野草も鑑賞できます。 ★入 園 料 ★交通ガイド 無料 電 車:JR 宇都宮線氏家駅より東野バス馬頭行きで40分「三輪」下車 車 :東北自動車道宇都宮 IC より50分 常磐自動車道那珂 IC より80分 ★駐 車 場 3月24日(土)~4月15日(日)のみ有料 ※気象条件により変更する場合があります。 バス:1,500円 乗用車:500円 駐車場①バス3台・普通車80台、駐車場②普通車120台 駐車場③普通車15台、駐車場④普通車20台 ★問い合わせ 小川観光協会 TEL 0287-96-3172 NPO 法人山野草保存会(事務局:川井)TEL 0287-96-2292 ★場 所 岩舟町・かたくりの園(岩舟町下津原 1747-1) ★見 頃 3月中旬~4月上旬 ★内 容 三毳山東南部のみかも山公園の「かたくりの園」では、3月中旬から4 み かも やま 月上旬にかけて5万株のカタクリの群生が見頃を迎えます。山の斜面約 2,000㎡に咲く薄紫の可憐な花は大変見応えがあり、毎年多くの来 訪者を楽しませています。また、アズマイチゲ・ニリンソウなどの山野 草の花々も同時に楽しめます。この時期に合わせて、みかも山公園では 「早春の花まつり」が行われ、様々なイベントを開催します。 ★入 園 料 無料 ★交通ガイド 東北自動車道佐野藤岡 IC より約2km ★駐 普通車:約800台(無料) 車 場 TEL 0282-55-7272 ★問い合わせ みかも山公園管理事務所 ★場 所 佐野市・万葉自然公園かたくりの里(佐野市町谷町 112-1) ★見 頃 3月中旬~4月上旬 ★内 容 三毳山北部の「万葉自然公園かたくりの里」は、全国でも有名なカタク み かも やま リの群生地です。200万株、1.5haの見事なカタクリの群落を見 ることができます。3月14日(水)から4月8日(日)まで「かたく りの花まつり」が行われ、様々なイベントが開催されます。 ★入 園 料 ★交通ガイド 無料 電 車:JR 両毛線佐野駅より車で15分 佐野駅より無料シャトルバス有り(開花期間中のみ) 車 ★駐 車 場 :東北自動車道佐野藤岡 IC より10分 花の見頃の期間のみ有料(普通車500円・バス2,000円) ★問い合わせ 佐野市観光協会 TEL ★場 所 栃木市・花の里 星野 ★見 頃 3月下旬~4月上旬 ★内 容 栃木市の星野町は遺跡と花の里で、3万株のカタクリが群生しています。 料 無料 ★入 園 0283-62-9855 ★交通ガイド 東北自動車道栃木 IC より15分 ★問い合わせ (社)栃木市観光協会 TEL 0282-25-2356 ★場 所 都賀町・大柿カタクリの里 ★見 頃 3月下旬~4月上旬 ★内 容 約5,000㎡の大柿カタクリの里にカタクリが自生しており、薄紫の 可憐な花が咲き誇ります。 ★入 園 料 無料 ★交通ガイド 東北自動車道栃木 IC より5分 ★問い合わせ 都賀町教育委員会社会教育課 ★場 所 宇都宮市・ろまんちっく村(宇都宮市新里町丙 254) ★見 頃 3月下旬~4月上旬(例年の見頃ですが、早まる可能性があります。) ★内 容 ろまんちっく村の、自然のままの雑木林を生かしたくつろぎの森「四季 TEL 0282-27-5050 の森」に1ha、1万株のカタクリが群生しています。 ★入 園 料 無料(フラワードーム・露天風呂・クア施設は有料) ★休 園 日 毎月第2火曜日(祝日の場合は翌日) ★開 園 時 間 午前9時~午後5時(11月1日~3月20日は午後4時まで) ★交通ガイド 電 車:JR 宇都宮駅より関東バスろまんちっく村行きで40分 車 ★駐 車 場 :東北自動車道宇都宮 IC より5分 1,100台(無料) ★問い合わせ ろまんちっく村 TEL 028-665-8800 ★場 所 那須塩原市・黒磯公園 ふれあい橋脇 ★見 頃 3月下旬~4月上旬 ★内 容 公園の北東側斜面、約5aにカタクリが群生しています。 約15,000株のカタクリが訪れる人々の目を楽しませてくれます。 ★入 園 料 無料 ★交通ガイド JR 黒磯駅より徒歩15分 ★問い合わせ 那須塩原市商工観光課 TEL 0287-62-7156 たいゆういん ★場 所 日光市・輪王寺大猷院 ★見 頃 4月上旬~中旬 ★内 容 徳川三代将軍家光公を祀る輪王寺大猷院では、例年4月初旬頃からカタ クリの群生が見頃になります。諸大名から献上された約100基の石灯 籠の建つ苔むした境内に、約25,000株の薄紫色の可憐な花が一斉 に開き、境内に群生する三又と相まって大猷院境内で春一番の風物詩と なります。 ★拝 観 料 ■二社一寺共通拝観券 一般1,000円 高校生600円 小中学生400円 ■大猷院拝観券(二社一寺共通拝観券利用の場合は必要ありません) 大人550円 ★交通ガイド 電 車:JR・東武日光駅より東武バスで7分「西参道」下車徒歩5分 車 ★問い合わせ 小中学生250円 :日光宇都宮道路日光 IC より7分 日光山輪王寺 TEL 0288-54-0531 ナ ノ ハ ナ ■写真:ナノハナ(宇都宮市・ろまんちっく村) ◎みどころ ★場 所 宇都宮市・ろまんちっく村(宇都宮市新里町丙 254) ★見 頃 2月初旬~4月中旬 ★内 容 ろまんちっく村の「四季の森ふれあい広場」に約1ha、約5,000 本のナノハナが咲き乱れ、黄色のじゅうたんを敷き詰めたようなお花畑 になります。 ★交通ガイド 電 車:JR 宇都宮駅より関東バスろまんちっく村行きで40分 車 :東北自動車道宇都宮 IC より5分 ★入 園 料 無料(フラワードーム・露天風呂・クア施設は有料) ★休 園 日 毎月第2火曜日(祝日の場合は翌日) ★開 園 時 間 午前9時~午後5時(11月1日~3月20日は午後4時まで) ★交通ガイド 電 車:JR 宇都宮駅より関東バスろまんちっく村行きで40分 車 ★駐 車 場 ★問い合わせ :東北自動車道宇都宮 IC より5分 1,100台(無料) ろまんちっく村 TEL 028-665-8800 ★場 所 足利市・千歳地区袋川沿い(足利市千歳町、常磐町ほか) ★見 頃 3月下旬~4月上旬 ★内 容 千歳町の袋川の堤防で黄色のナノハナが主にさくら小学校付近で見られ ます。川沿いに桜並木(153本)も続き、桜が開花する3月下旬から 4月上旬に合わせて「千歳さくら祭」が行われ、露店などが立ち並び大 勢の人で賑わいます。毎年花の状況は変化しますが、桜の花とのコント ラストをお楽しみ下さい。野田町付近の渡良瀬川堤防でもナノハナが咲 きます。 ★交通ガイド 電 車:JR 両毛線足利駅よりタクシーで約5分 東武伊勢崎線足利市駅よりタクシーで約10分 車 :東北自動車道佐野藤岡 IC より25分 TEL 0284-43-3000 ★問い合わせ 足利市観光協会 ★場 所 佐野市・渡良瀬川、秋山川堤 ★見 頃 3月下旬~4月中旬 ★内 容 渡良瀬川と秋山川、この2つの川が合流する付近の東岸の堤にナノハナ が群生し、まっ黄色のお花畑が延々と2km近くも続いています。 ★交通ガイド 電 車 車:東武佐野線田島駅より徒歩30分 :東北自動車道佐野藤岡 IC より10分 TEL 0283-62-9855 ★問い合わせ 佐野市観光協会 ★場 所 小山市・思川左岸堤防 ★見 頃 3月下旬~4月中旬 ★内 容 小山市網戸の思川左岸、網戸大橋から間中橋にかけての約2kmにナノ ハナが数多く自生しており、見頃を迎えると黄色いじゅうたんを敷いた ように土手を埋め尽くします。 ★交通ガイド 電 車:JR 宇都宮線間々田駅より徒歩約40分 (地域コミュニティバス有り) 車 ★問い合わせ :東北自動車道佐野藤岡 IC より約25分 小山市商業観光課 TEL 0285-22-9273 ★場 所 真岡市・北真岡駅沿線 ★見 頃 3月下旬~4月中旬 ★内 容 真岡鐵道北真岡駅東側沿線に、約800mにわたりナノハナの群生が見 られます。桜のトンネルの中、SLとナノハナの景観を楽しめます。 ★交通ガイド 電 車 ★問い合わせ 車:真岡鐵道北真岡駅下車 :北関東自動車道宇都宮上三川 IC より約20分 0285-82-7205 真岡市観光協会(真岡市物産会館)TEL 真岡市商工観光課 TEL 0285-83-8135 ★場 所 高根沢町・鬼怒グリーンパーク ★見 頃 4月中旬~下旬 ★内 容 鬼怒グリーンパークは、鬼怒川の河川敷にある「水とのふれあい」をテ ーマとした広大な公園です。32.3haの敷地には、芝生広場・水上 アスレチック・貸し自転車・貸しボートや野球場・テニスコートなどの スポーツ施設もたくさんあります(有料施設は火曜日休み)。4月に入る と、6,000㎡の畑に10万本のナノハナが咲き始め、4月いっぱい 楽しむことができます。 ★交通ガイド 電 車 ★駐 車 場 ★問い合わせ 車:JR 宇都宮線宝積寺駅より徒歩25分 :北関東自動車道宇都宮上三川 IC より40分 普通車:250台 大型バス:4台 鬼怒グリーンパーク管理事務所 TEL 028-675-1909 ❀ サ ク ラ 便 り ❀ ◎みどころ ★場 所 足利市・織姫公園(足利市本城3丁目):328本 山前公園(足利市大前町):489本 足利公園(足利市緑町2丁目):217本 千歳地区袋川堤沿い(足利市千歳町、常磐町、寿町):153本 かがぼちょう 利保町名草川の宮前橋(通称めがね橋)付近堤防沿い ★見 頃 3月下旬~4月中旬 ★内 容 3月下旬から4月中旬にかけて足利公園や千歳袋川堤沿いでは、桜まつ りが開かれます。 TEL 0284-43-3000 ★問い合わせ 足利市観光協会 ★場 所 壬生町・しののめ桜堤 ★見 頃 3月下旬~4月上旬 ★内 容 壬生町南部黒川両岸にソメイヨシノが咲き、とちぎ景勝100景のひと つ。満開になると、春風にのって桜吹雪が舞い踊り、ピンクの絨毯とな しののめ って遊歩道を埋め尽くします。川沿いの桜と東雲公園内の桜の開花時期 が少しずれるので、楽しみが増えます。3月31日(土)から4月8日 (日)まで、東雲公園で「しののめ花まつり」が開催されます。 ★交通ガイド 電 車:東武宇都宮線壬生駅より徒歩5分 車 ★駐 車 場 :北関東自動車道壬生 IC より15分 有り 花まつり期間中、臨時駐車場増設。 TEL 0282-81-1854 ★問い合わせ 壬生町建設部都市計画課 ★場 所 宇都宮市・八幡山公園(宇都宮市塙田 5-2-70) ★見 頃 4月上旬~ ★内 容 約21万㎡の園内に植えられた約830本のソメイヨシノが一斉に咲き 乱れ、毎年大勢の花見客で賑わいます。ぼんぼりに照らされた夜桜もと てもきれいです。ぼんぼり点灯時間は午後6時から午後9時。 ★交通ガイド 電 車:JR 宇都宮駅より市内バスで7分「県庁前」下車徒歩15分 東武宇都宮駅より徒歩20分 車 ★駐 車 場 ★問い合わせ :東北自動車道鹿沼 IC より栃木県庁方面へ10km 有 八幡山公園管理事務所 TEL 028-622-7035 ★場 所 鹿沼市・千手山公園(鹿沼市千手町 2610) ★見 頃 4月上旬~中旬頃 ★内 容 千手山公園には、さくら(ソメイヨシノ等)が約300本あり、4月上 旬から中旬にかけて約10日間「さくら祭り」を開催します。「さくら祭 り」期間中の約10日間は午後9時まで園内に照明がつきます(雨天中 止)。市民の憩いの場として、また家族連れで気軽に楽しめる公園になっ ており、さくらの見頃の頂上からの景色はまさにピンクのじゅうたん。 さらに園内には、観覧車・おとぎ電車・ジェットスター・ジャンプライ ド・自動木馬等(遊具運転時間は午前10時~午後4時)の児童遊具施 設もあり、50円という格安の値段で楽しめます。入園は無料です。園 内のお堂には千手観音が祀られています。 ★休 園 日 毎週月曜日(祝日の場合は営業し振替)・祝日の翌日・年末年始 ※「さくら祭り」期間中の10日間は月曜日も営業 ★交通ガイド 電 車:東武日光線新鹿沼駅より徒歩30分 JR 日光線鹿沼駅より徒歩25分 東武日光線新鹿沼駅よりリーバスで「戸張町」下車徒歩5分 または「天神町」下車徒歩10分 車 ★駐 車 場 :東北自動車道鹿沼 IC より20分 100台(無料) TEL 0289-60-2507 ★問い合わせ 鹿沼市物産観光協会 ★場 所 那須塩原市(西那須野)・乃木参道(那須塩原市石林) ★見 頃 4月上旬 ★内 容 約100本のソメイヨシノの桜並木が続きます。 ★交通ガイド JR 宇都宮線西那須野駅より車で5分または徒歩20分 ★問い合わせ 那須塩原市西那須野支所商工観光課 ★場 所 大田原市・龍城公園、龍頭公園 ★見 頃 4月上旬~中旬 ★内 容 大田原城跡にある龍城公園では、4月上旬から中旬にかけて約100本 TEL 0287-36-1111 のソメイヨシノが見頃となります。ライトアップも行われ、夜桜見物を 楽しめます。 ★交通ガイド 電 車:JR 宇都宮線西那須野駅より東野バス黒羽行きで約20分 「公園前」下車すぐ 車 ★問い合わせ :東北自動車道矢板 IC より約35分 大田原市観光協会 TEL 0287-22-2273 ★場 所 大田原市(黒羽)・黒羽城址公園、桜の馬場公園 ★見 頃 4月上旬~中旬 ★内 容 黒羽城址公園をメイン会場に桜まつりが行われます。近隣にある芭蕉の 広場や「とちぎの道百選」の大宿街道などにも桜の花が咲き誇り、桜の 散策スポットとして多くの観光客で賑わいます。 ★交通ガイド 電 車:JR 宇都宮線西那須野駅より大田原市営バス黒羽線で約50分 「大雄寺」下車徒歩約10分 車 :東北自動車道矢板 IC より約40分 TEL 0287-54-1110 ★問い合わせ 黒羽観光協会 ★場 所 矢板市・長峰公園(矢板市中) ★見 頃 4月上旬~中旬 ★内 容 JR 矢板駅の北東約600mの位置にある長峰公園内に、大小約150本 の桜の木が4月上旬から中旬にかけて見頃となります。芝生広場を囲む 芝桜(面積約1,800㎡、約45,000株)の花壇とともに公園全 体をピンク色に染めます。開花時期は100本のぼんぼりやナイター設 備でライトアップされ、昼夜を問わずお花見やウォーキングの人たちの 目を楽しませてくれます。 ★交通ガイド 電 車:JR 宇都宮線矢板駅より徒歩10分 車 ★問い合わせ :東北自動車道矢板 IC より15分 矢 板 市 観 光 協 会 TEL 0287-43-0272 矢板市商工林業観光課 TEL 0287-43-6211 ★場 所 矢板市・御前原公園(矢板市早川町) ★見 頃 4月上旬~中旬 ★内 容 御前原公園は平安末期から鎌倉初期の居城跡です。4月上旬から中旬に は、公園内にある約400本の桜が咲き競います。毎年4月第2日曜日 には「はしか地蔵尊縁日」が開催され、多くの家族連れで賑わいます。 ★交通ガイド 電 車:JR 宇都宮線矢板駅より徒歩30分 車 ★問い合わせ :東北自動車道矢板 IC より10分 矢 板 市 観 光 協 会 TEL 0287-43-0272 矢板市商工林業観光課 TEL 0287-43-6211 ★場 所 那須塩原市(黒磯)・黒磯公園(那須塩原市桜町) ★見 頃 4月上旬~中旬 ★交通ガイド JR 黒磯駅より徒歩15分 ★問い合わせ 那須塩原市商工観光課 TEL 0287-62-7156 ★場 所 那須塩原市(西那須野)・烏ヶ森公園(那須塩原市三区町) ★見 頃 4月中旬 ★内 容 ソメイヨシノ約1,300本。公園内のボンボリに灯りが灯り、夜桜見 物もできます。 ★交通ガイド JR 宇都宮線西那須野駅より車で10分または徒歩30分 ★問い合わせ 那須塩原市西那須野支所商工観光課 ★場 所 那須塩原市(西那須野)・千本松牧場(那須塩原市千本松) ★見 頃 4月中旬 ★内 容 ソメイヨシノ。 ★交通ガイド 電 TEL 0287-36-1111 車:JR 宇都宮線西那須野駅よりバスで20分 車 :東北自動車道西那須野塩原 IC より2分 TEL 0287-36-1111 ★問い合わせ 那須塩原市西那須野支所商工観光課 ★場 所 那須塩原市(西那須野)・にしなすの運動公園(那須塩原市高柳) ★見 頃 4月中旬 ★内 容 ソメイヨシノ約30本。 ★交通ガイド 電 車:JR 宇都宮線西那須野駅より徒歩20分 車 ★問い合わせ :東北自動車道西那須野塩原 IC より20分 那須塩原市西那須野支所商工観光課 TEL 0287-36-1111 桜 ■壬生城址公園エドヒガンザクラ の 名 木 〔壬生町〕 壬生城址の土塁に咲くエドヒガンザクラ。復元された二の丸門から太鼓橋を渡ると樹齢 200年以上といわれる桜が姿を現す。その雄大な枝振りに咲くピンクの花たちが、壬生 の歴史を語ります。 ○見 頃 3月下旬~4月下旬 ○場 所 壬生城址公園(壬生町本丸1丁目) ○交通ガイド 東武宇都宮線壬生町より徒歩15分 ○問い合わせ 壬生町都市計画課 ■シダレザクラ 〔矢板市〕 TEL 0282-81-1854 矢板市の天然記念物に指定され、樹齢約170年、幹周2.22m、樹形・樹勢・花付 きともに市内第一の名木です。開花時期はライトアップを実施します。 ○見 頃 4月初旬 ○場 所 矢板武記念館(矢板市本町) ◆開館時間:午前9時30分~午後4時 ◆休 館 日:月・火曜日(この日が祝日の場合はその翌日) 祝日の翌日(土・日・祝日の場合は開館) ◆入 館 料:一般100円 小中学生50円 20名以上の場合、団体割引あり。 ○交通ガイド 電 車:JR 宇都宮線矢板駅より徒歩15分 車 ○駐 車 場 ○問い合わせ ■西行桜 :東北自動車道矢板 IC より15分 矢板市役所駐車場をご利用下さい。 矢板市生涯学習課 TEL 0287-43-6218 矢板武記念館 TEL 0287-43-0032 〔大田原市(湯津上)〕 光丸山法輪寺境内にあるシダレザクラ。西行法師が奥州行脚の折、境内にあったサクラ を見て「盛りには などか若葉は 今とても 心ひかるる 糸桜かな」と詠んだと伝えられて いることから「西行桜」の名があります。 ○見 頃 4月上旬~中旬 ○場 所 光丸山法輪寺(大田原市佐良土 1401) ○交通ガイド 電 車:JR 宇都宮線西那須野駅より東野バス小川行きで40分 「光丸山前」下車徒歩2分 車 ○問い合わせ :東北自動車道西那須野塩原 IC より35分 光丸山法輪寺 TEL 0287-98-2606 ■寺子のさくら(エドヒガンザクラ) 〔那須塩原市(黒磯)〕 栃木県名木百選に選ばれた「寺子のさくら」は樹齢370年の巨木で、集落の墓所を見 守るかのように立っています。四方によく枝を伸ばし美しい姿をしています。 ○見 頃 4月上旬~中旬 ○場 所 那須塩原市寺子 ○交通ガイド 東北自動車道那須 IC より15分 ○問い合わせ 那須塩原市商工観光課 ■磯上の山桜 TEL 0287-62-7156 〔大田原市(黒羽)〕 栃木県天然記念物に指定されている推定樹齢300年のヤマザクラ。目通り周囲4.3 mの巨樹で傘状に枝を堂々とした風格があります。開花期間中は地元有志によるライトア ップが行われます。 ○見 頃 4月中旬~下旬 ○場 所 大田原市両郷地区 ○交通ガイド 電 車:JR 宇都宮線西那須野駅より東野バス黒羽行きで黒羽営業所にて 大田原市営バス両郷線磯上行きに乗り換え終点第一集合所下車 徒歩10分 車 ○問い合わせ :東北自動車道西那須野塩原 IC より40分 大田原市商工観光課 TEL 0287-23-8709 ミ ズ バ シ ョ ウ ■写真:棚田に咲くミズバショウ[大田原市(黒羽)・北野上地区] ◎みどころ ★場 所 大田原市(黒羽)・北野上地区 ★見 頃 4月上旬~中旬 ★内 容 山あいに続く20枚あまりの棚田(約4,500㎡)に約2万株のミズ バショウが花を咲かせます。 ★交通ガイド 電 車:JR 宇都宮線西那須野駅より東野バス黒羽行きで35分 「黒羽営業所」下車さらに大田原市営バス雲巌寺線の 「黒羽郵便局前」から15分「松の木内」下車徒歩15分 車 :東北自動車道西那須野塩原 IC より40分 TEL 0287-23-8709 ★問い合わせ 大田原市商工観光課 ★場 所 那須塩原市(黒磯)・那珂川河川運動公園 ★見 頃 3月下旬~4月上旬 ★内 容 広さ約7haの公園内に水生植物園があり、約1,200株のミズバシ 水生植物園 ョウが見事に咲きそろいます。 ★入 園 料 無料 ★交通ガイド JR 黒磯駅より徒歩20分 ★問い合わせ 那須塩原市商工観光課 TEL 0287-62-7156 ★場 所 那珂川町(小川)・カタクリ山公園 ★見 頃 4月上旬~下旬 ★内 容 自然豊かな雑木林3haの中、100万株に及ぶ関東最大規模を誇るカ タクリ山公園には、ミズバショウの群生地もあり、約300株の花を咲 かせます。同時期、ショウジョウバカマも見ることができます。 ★入 園 料 ★交通ガイド 無料 電 車:JR 宇都宮線氏家駅より東野バス馬頭行きで40分「三輪」下車 車 :東北自動車道宇都宮 IC より50分 常磐自動車道那珂 IC より80分 ★駐 車 場 駐車場①バス3台・普通車80台、駐車場②普通車120台 駐車場③普通車15台、駐車場④普通車20台 ★問い合わせ 小川観光協会 TEL 0287-96-3172 NPO 法人山野草保存会(事務局:川井)TEL 0287-96-2292 ★場 所 那須塩原市(塩原)・大沼園地 ★見 頃 4月中旬~下旬 ★内 容 高原山の中腹、標高約1,000m付近に周囲1kmあまりの小さな沼 「大沼」があります。沼の北側は湿原となっており、更にその北側の林 の中も湿地帯で、ミズバショウが約1,100株群生しています。県内 でも数少ない自生地のひとつとなっています。 ★交通ガイド 車:JR 宇都宮線西那須野駅より JR バス塩原温泉行きで終点下車 電 終点よりタクシー利用 車 :東北自動車道西那須野塩原 IC より約50分 TEL 0287-32-3050 ★問い合わせ 塩原温泉ビジターセンター ★場 所 日光市(鬼怒川・川治温泉)・上三依水生植物園 ★見 頃 4月中旬~5月上旬 ★内 容 広さ約2.2haの敷地を周遊しながら、約300種、26,000本 の水生・湿生植物が楽しめる上三依水生植物園では、約800株のミズ バショウが見られます。白い花の中に珍しい黄色の花が交じり、鮮やか なアクセントをつけています。他にも、黄色いリュウキンカやコブシも 楽しめます。4月中旬開園予定。 ★開 園 時 間 午前9時~午後4時30分 ★入 大人300円 園 料 ★交通ガイド 電 車 ★問い合わせ 小人150円 車:会津鬼怒川線上三依塩原駅より徒歩5分 :日光宇都宮道路今市 IC より40分 上 三 依 水 生 植 物 園 TEL 0288-79-0377 日光市藤原総合支所観光商工課 TEL 0288-76-4111 ★場 所 日光市(栗山)・土呂部 ★見 頃 4月下旬~5月上旬 ★内 容 土呂部は栗山総合支所のある青柳平より北西の山奥にさらに入ったとこ ろにある集落です。ミズバショウの自生地は、集落に入る手前の道路左 手にあり、約1haの湿地に群生しています。 ★交通ガイド 日光宇都宮道路今市 IC より90分 ★問い合わせ NPO 湯西川・川俣・奥鬼怒温泉観光協会 ★場 所 日光市(栗山)・野門 ★見 頃 4月下旬~5月上旬 ★内 容 野門は奥鬼怒へ向かう途中の瀬戸合峡手前を左手に登った高台の集落で、 TEL 0288-97-1126 家康の里とも呼ばれています。ミズバショウの群生地は、集落より杉林 を約20分ほど登った湿地にあり、湿地の周辺の沢沿いにも点々と自生 しています。 ★交通ガイド 日光宇都宮道路今市 IC より90分 ★問い合わせ NPO 湯西川・川俣・奥鬼怒温泉観光協会 TEL 0288-97-1126 シ バ ザ ク ラ ◎みどころ ★場 所 市貝町・芝ざくら公園(芳賀郡市貝町見上 614-1) ★見 頃 4月中旬~5月上旬 ★内 容 市貝町に新たな観光名所「芝ざくら公園」は公園面積が8ha、うちシ バザクラの植栽面積が約2.2haで本州最大級を誇ります。小貝川を イメージしたデザインで配色され、シバザクラはボランティアにより植 栽されました。この公園で4月8日(日)から5月9日(水)まで「芝 ざくら祭り」を開催します。赤、白、ピンク、紫とカラフルな約14万 株のシバザクラが斜面を彩ります。 ★入 園 料 ★交通ガイド 無料 電 車:真岡鐵道市塙駅よりタクシーで20分 JR 烏山線烏山駅よりタクシーで15分 車 :北関東自動車道宇都宮上三川 IC より40分 北関東自動車道友部 IC より40分 ★駐 車 場 有料(芝ざくら祭り期間中のみ) ◆第1駐車場(芝ざくら公園) 普通車:300円/187台(内障害者用3台) バス:1,000円/8台 マイクロ:700円(バス駐車場に併設) ◆第2駐車場(芳那の水晶湖西側) 普通車:300円/約430台 バス:無料/36台 マイクロ:無料(バス駐車場に併設) TEL 0285-68-1118 ★問い合わせ 市貝町農林商工課 ★場 所 矢板市・長峰公園(矢板市中) ★見 頃 4月中旬~5月上旬 ★内 容 JR 矢板駅の北東約600mの位置にある長峰公園内に、芝生広場を囲む シバザクラ(1,800㎡・45,000株)の花壇と大小約150本 のサクラとともに公園全体をピンク色に染めます。サクラの開花時期は 100本のぼんぼりやナイター設備でライトアップされ、昼夜を問わず お花見やウォーキングの方々の目を楽しませてくれます。 ★交通ガイド 電 車:JR 宇都宮線矢板駅より徒歩10分 車 ★問い合わせ :東北自動車道矢板 IC より15分 矢 板 市 観 光 協 会 TEL 0287-43-0272 矢板市商工林業観光課 TEL 0287-43-6211 春・初夏の花情報 ■ツツジ 〔那須塩原市(西那須野)〕 ヤマツツジ約10,000本、ドウダンツツジ約3,000本。 ○見 頃 4月下旬 ○場 所 烏ヶ森公園(那須塩原市三区町) ○交通ガイド JR 西那須野駅より車で10分または徒歩30分 ○問い合わせ 那須塩原市西那須野支所商工観光課 ■レンゲ 〔足利市〕 ○見 頃 4月下旬~5月初旬(GW 前後) ○場 所 板倉町水田・粟谷町地内 ○問い合わせ ■ツツジ 三和土地改良区事務所 TEL TEL 0287-36-1111 0284-62-1990 〔宇都宮市〕 キリシマ・クルメツツジなど30数種、約700株のツツジなどが色とりどりに咲き誇 ります。 ○見 頃 4月下旬~5月中旬 ○場 所 八幡山公園(宇都宮市塙田 5-2-70) ○交通ガイド 電 車:JR 宇都宮駅より市内バスで7分「県庁前」下車徒歩15分 東武宇都宮駅より徒歩20分 車 ○駐 車 場 ○問い合わせ ■ヤマツツジ :東北自動車道鹿沼 IC より栃木県庁方面へ10km 有 八幡山公園管理事務所 TEL 028-622-7035 〔矢板市〕 矢板市民の憩いの場である長峰公園は、ツツジの名所として広く知られており、花どき にはヤマツツジ(約3,000株)をはじめとする約5,000株のツツジが咲き競いま す。夜には100本のぼんぼりが灯り、ツツジがほんのりと照らされ、昼間とは違った雰 囲気を楽しめます。公園内のシンボルタワーからは、眼下にツツジの花を見下ろしながら、 遠く高原山、日光連山を望むことができます。 ○見 頃 4月下旬~5月中旬 ○場 所 長峰公園(矢板市中) ○交通ガイド 電 車:JR 矢板駅より徒歩10分 車 ○問い合わせ :東北自動車道矢板 IC より15分 矢 板 市 観 光 協 会 TEL 0287-43-0272 矢板市商工林業観光課 TEL 0287-43-6211 ■ツツジ 〔足利市〕 ○見 頃 5月 GW 前後 ○場 所 あしかがフラワーパーク(迫間町 607)・織姫公園(本城3丁目) 足利公園(緑町2丁目)・山前公園(大前町)・行道公園(月谷町) ○問い合わせ 足利市観光協会 ■ニッコウキスゲ TEL 0284-43-3000 〔宇都宮市〕 太古の大集落を復元した史跡公園内に自生する約1,500株のニッコウキスゲ。毎年5 月には、西側斜面を可憐なニッコウキスゲが埋め尽くし、この期間に「キスゲ祭り」を行 い、草餅や野菜の即売を行っています。 ○見 頃 5月中旬~下旬 ○場 所 うつのみや遺跡の広場(宇都宮市上欠町 151-1) ○開 園 時 間 午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで) ○休 月曜日(この日が休日の場合はその翌日) 園 日 祝日の翌日(土・日・祝日の場合は開園)・12月29日~1月3日 ○交通ガイド 電 車:JR 宇都宮駅より関東バス楡木車庫または運転免許センター行き で30分「上欠下」下車徒歩10分 車 ○駐 車 場 ○問い合わせ :東北自動車道鹿沼 IC より約10分 有 うつのみや遺跡の広場資料館 TEL 028-659-0193 ■レンゲツツジ 〔矢板市〕 八方ヶ原は、高原山の東中腹に広がる標高1,000mから1,200mの大地です。 レンゲツツジの群生地として知られ、5月下旬から6月中旬にかけて、約20万株のレン ゲツツジがあたりを朱色に染めます。レンゲツツジの他に、カタクリ、アカヤシオ、トウ ゴクミツバツツジ、ゴヨウツツジ(シロヤシオ)、ヤマツツジなども楽しめます。 八方ヶ原には遊歩道が整備されており、気軽にハイキングを楽しみながらツツジを鑑賞 できます。大間々にある展望台からは、那須連山はもちろん、関東平野を一望に見渡すこ とができます ○見 頃 5月下旬~6月中旬 ○場 所 八方ヶ原(矢板市下伊佐野) ○交通ガイド 電 車:JR 矢板駅より車で40分 車 :東北自動車道矢板 IC より50分 ※レンゲツツジの最盛期には学校平から大間々までの道路が大 変混雑します。 ○問い合わせ 矢 板 市 観 光 協 会 TEL 0287-43-0272 矢板市商工林業観光課 TEL 0287-43-6211 <八方ヶ原花暦> ※平成18年の開花状況です。 4月 カタクリ アカヤシオ トウゴクミツバツツジ ゴヨウツツジ ヤマツツジ レンゲツツジ 5月 6月 まつり・イベント情報(3月) 1.御田植 〔足利市〕 みくりや 秋の豊作を祈願する神事「御田植」が御厨神社で行われます。この神事は数百年続く伝 統行事で、足利市の民俗文化財に指定されています。 当日は早朝に氏子全員が神社の前に集まり、代表が昔ながらの農機具を使い、わらを種 苗・刈穂にみたて、苗代つくりから田植え、刈り入れなどの一連の農作業の所作を演じ、 豊作を祈願します。 この時に使用したわらは氏子の農家に分けられ、これを田植えの際に苗を束ねるのに使 用するとイナゴや害虫の被害をうけずに済み、豊作になるといわれています。 ○日 時 3月1日(木)午前10時~ ○場 所 御厨神社(足利市福富町) ○交通ガイド 電 <毎年同日開催> 車:JR 両毛線足利駅より車で約10分 東武伊勢崎線福居駅より徒歩約5分 車 ○問い合わせ :東北自動車道佐野藤岡 IC より20分 御厨神社宮司(小堀宅)TEL 2.那珂川渓流釣り解禁 0284-71-0739 〔那須塩原市(黒磯)〕 那珂川の渓流釣り(ヤマメ、イワナ、サクラマス)が解禁されます。 ○期 間 3月1日(木)~9月19日(水) ○場 所 那珂川 ○交通ガイド ◆那須塩原市内(黒磯地区)の那珂川 東北自動車道那須 IC より約10分 ◆大田原市内(黒羽地区)の那珂川 東北自動車道西那須野塩原 IC より約25分 ○問い合わせ 那珂川北部漁業協同組合 3.一瓶塚稲荷神社初午祭 TEL 0287-54-0002 〔佐野市〕 春の恒例行事「一瓶塚稲荷神社の初午祭」は江戸時代初期から続く伝統行事です。最近 では、旧暦2月の初午近くの週末に行われています。 祭りの期間中は、稲荷神社周辺の道路約700mを歩行者天国にして盛大に行われ、境 内や道路に約400軒もの露店や植木商などが軒を連ねます。名物「しんこまんじゅう」 も売られます。「しんこ」は新粉のことで、「しんこまんじゅう」は精白した田沼産のうる ち米の粉と小豆をおいしい田沼の水で手間隙かけて練って仕上げたものです。昔からこの まんじゅうを食べると無病息災になるといわれています。 この祭りは植木市としても知られ、春を告げる祭りとして、栃木県内はもちろん東京・ 埼玉・群馬方面などからも参詣する信仰者が多く、期間中は10万人の人出で賑わいます。 ○日 時 3月2日(金)~4日(日)午前9時~午後7時 ○場 所 一瓶塚稲荷神社周辺 ○交通ガイド 電 車:東武佐野線田沼駅より徒歩5分 車 ○問い合わせ :東北自動車道佐野藤岡 IC より30分 田沼町商工会 4.板荷のアンバ様 TEL 0283-62-3655 〔鹿沼市〕 鹿沼市板荷地区に春の訪れを告げる鹿沼市指定無形民俗文化財の祭り「アンバ様」が行 われます。神輿が地域内を練り歩き、伝統的な装束に身を包んだ大天狗・小天狗が獅子を 引き連れて各家庭を回り、悪魔払いと春の事触を行います。各家庭では、大天狗・小天狗 が庭先から勢いよく室内に飛び込み、 「アンバ大杉大明神、悪魔を払ってヨイのヨイのヨイ」 と大声で唱え、お神酒やお札を授けられます。 天狗が先導する神輿のあとには屋台が続き、その場で大杉囃子を様々に演じ分け、祭り を盛り上げて歩きます。この祭りは150年以上の歴史を持ちます。 アンバ様は板荷の日枝神社(大杉神社)のことで、「アンバ」とは大杉神社本社のある茨 あ ば 城県稲敷市阿波(旧桜川村)の地名に由来しています。江戸時代から伝えられ、悪病退散・ 村内安全の神、また水神として地元の信仰を集めています。 ○期 間 3月3日(土)~4日(日)両日とも午前7時30分~午前0時頃 ※小雨決行 <毎年3月の第1土日開催> ◆3日(土)上板荷地区(5区~9区)出張所北側 ◆4日(日)下板荷地区(5区~1区)出張所南側 ○場 所 日枝神社(大杉神社)(鹿沼市板荷 3034)・板荷地区一帯 ○料 金 お札300円~500円 ○交通ガイド 電 ※一般参加可 参加料無料 車:東武日光線新鹿沼駅よりリーバス小来川森崎線で35分 「板荷コミュニティセンター前」下車徒歩5分 東武日光線板荷駅より徒歩30分 車 ○問い合わせ :東北自動車道鹿沼 IC より約30分(約15km) 鹿沼市観光物産協会 5.星あかりツアー TEL 0289-60-2507 〔日光市(日光)〕 奥日光・戦場ヶ原での星空を観察する新企画で、観察員が説明します。戦場ヶ原からの 自然の大プラネタリウムは必見です。各宿泊施設から観察場所まで送迎いたします。 ○日 時 3月の毎週土曜日 各旅館午後8時出発 ◆3月3日(土) ・10日(土) ・17日(土) ・24日(土) ・31日(土) ○場 ○参 加 所 戦場ヶ原(三本松駐車場) 費 無料 ○交通ガイド 各宿泊施設から観察場所まで送迎いたします。 ○問い合わせ 奥日光湯元温泉旅館協同組合 TEL 0288-62-2570 6.ふじた体験むら「いちごまつり」〔那須烏山市(南那須)〕 当日は特別料金でとちおとめ・女峰・とちひめの3品種のいちご狩りができます。とち ひめは先着順となります。料金は中学生以上が1,200円、小学生以下が900円。 いちご狩りをした方、または各店で1,000円以上お買い上げの方はお楽しみ抽選会 に参加できます。1等いちぎ1箱を5名に、2等いちご2パックを10名に、3等いちご ジャムパン2個を10名に賞品を差し上げます。 手打ちそば・うどん、鮎の塩焼きの味わいコーナー、いちご・手作りパン・こぶしが丘 乳製品・地元農産物の直売コーナーのほか、ミニステージではいかんべ太鼓や懐かしのフ ォークソングが披露されます。つきたてのお餅の無料サービスもあります。 ○日 時 3月4日(日)午前10時~午後2時 ※雨天決行 ○場 所 ふじた体験むら(那須烏山市藤田 1060-4) ○交通ガイド 東北自動車道宇都宮 IC より50分 ○駐 JA なす南ライスセンター周辺(JA なす南藤田出張所となり)の臨時駐 車 場 車場をご利用下さい。 ※臨時駐車場から会場までは無料送迎いたします。 ※会場内には駐車できません。 ○問い合わせ 7.市民朝市 (財)那須烏山市農業公社 TEL 0287-88-7790 ふ じ た 体 験 む ら TEL 0287-88-0002 〔日光市(今市)〕 約30の店が軒を並べ、地元の野菜や花などを販売します。 ○日 時 3月11日(日)午前6時30分~ ○場 所 市内大通り西側アーケード ○交通ガイド 東武日光線下今市駅または JR 日光線今市駅より徒歩5分 ○問い合わせ 市民朝市実行委員会(日光市観光商工課)TEL 8.じけんち市 〔足利市〕 じ 0288-21-5170 け 江戸時代には現在の家富町は、鑁阿寺の寺領として「寺家」と呼ばれていました。寺家 け にん とは、寺や堂塔そのもののことや僧や住職のことで、ひいては寺院の家人の住むところを 指すようになりました。寺家では毎月決まった日に市が開かれ、近隣の農産物や仏具が売 られ大変な賑わいを見せたといいます。この「じけんち市」は「寺家」の名称を取り入れ、 地域コミュニティと観光客とのふれあいの場として、3月から12月までの第2日曜日に 開かれます。骨董品や衣服、採れたて野菜などが並び、多くの人に親しまれています。 ○日 時 3月11日(日)午前9時~午後3時 ○場 所 奥の院通り(鑁阿寺北門~柳原通りの間) ○交通ガイド JR 両毛線足利駅より徒歩約10分 東武伊勢崎線足利市駅より徒歩約15分 ○問い合わせ 冨福宅 TEL 0284-41-8606 ※雨天中止 9.弓取り童子 〔日光市(今市)〕 日光市落合地区(旧今市市)の小倉に江戸中期から伝わる「弓取り童子」は、地域の厄 除けや豊作を祈願する伝統的な行事で、日光市の無形民俗文化財に指定されています。 かすりの羽織に袴、白足袋で正装した二人の男の子(弓取り童子)が、弓で的を射るも のです。的の裏には「鬼」という字が逆さに書かれてあり、見事それを射抜くと、悪霊を 追い払うことができると信じられています。 「鬼」の字を逆に書くのは、鬼を逆さ吊りにして、「こんなひどい目に遭うのだから二度 とこの地域に入ってくるな」との願いが込められています。 この日使った矢と弓は童子の家に、成人するまで飾られます。 ○日 時 3月11日(日)午前10時~正午[予定] ○場 所 三所神社(日光市小倉) ○交通ガイド 電 車:JR 日光線文挟駅より徒歩20分 車 ○問い合わせ :東北自動車道鹿沼 IC より30分 今市観光協会 10.那須神社永代々神楽 TEL 0288-21-5611 〔大田原市〕 那須神社の「永代々神楽」は、平安時代末期の1185年(文治元)那須与一宗隆公が 屋島の戦功により那須の総領となり、1187年(文治3)に土佐杉をもって社殿を再建 し、社領を寄進、京都から神職小泉出雲守並びに伶人を呼び、舞楽を奉納したことに始ま ります。 以来、舞楽の奉納は那須氏から大関氏へと伝わり今日に至っており、今回は10座が奉 納される予定です。当日は、地元の郷土芸能保存会とともに金丸小学校の児童たちも踊り 子を務めます。笛太鼓に合わせ、独特の足の動きで扇子をひらひら舞わせながら堂々と神 楽を披露します。 ○日 時 3月11日(日)[予定] ◆午前10時30分~ 神事・獅子舞の奉納 ◆午後1時~4時 永代々神楽奉納 ※2月に行われる氏子総代会で正式日程が決まります。 ○場 所 ○交通ガイド 那須神社(大田原市南金丸 1628) 電 車:JR 宇都宮線西那須野駅より東野バス黒羽行きで約25分 「金丸小前」下車すぐ JR 東北新幹線那須塩原駅より大田原市営バス道の駅行きで 約45分「道の駅那須与一の郷」下車すぐ 車 ○駐 車 場 ○問い合わせ :東北自動車道矢板 IC より約40分 隣接する道の駅「那須与一の郷」に駐車可能 那須神社 TEL 0287-22-3281 11.篠塚稲荷神社の飾り馬(篠塚初午祭)〔小山市〕 「篠塚初午祭」は毎年3月の第2日曜日に行われ、村の無病息災と豊作を祈願して、五 色の布や布団で美しく飾り立てた神馬が地区内を練り歩き神社に参向する祭りです。この 「飾り馬」の行事は小山市の無形民俗文化財に指定されています。 神馬は、子供が生まれる地元の家から奉納された艶やかな布団7枚を背に重ね、神社を 出発し、馬子に引かれ、地区内を練り歩きます。 神事が終わると「飾り馬」の派手な飾りは解かれ、流鏑馬用の馬になります。3つの的 に矢を放ち、その当たり具合でその年の作況を占います。1つ目が当たると早稲、2つ目 が当たると中稲、3つ目が当たると晩稲がよいとされています。 また、地域の人たちによる太々神楽が奉納され、祭りに花を添えます。 ○日 時 3月11日(日)飾り馬:午後1時頃 流鏑馬:午後3時頃 <毎年3月第2日曜日開催> ○場 所 ○交通ガイド 篠塚稲荷神社(小山市大本 735) 電 車:JR 両毛線思川駅より車で5分 車 ○問い合わせ 12.今市宿 :東北自動車道佐野藤岡 IC より30分 小山市文化振興課 TEL 0285-22-9669 小山市商業観光課 TEL 0285-22-9273 ろく さい いち 六斎市 〔日光市(今市)〕 地元の野菜や地場産品、アクセサリー、手打ちそばなど約20の店が軒を並べるテント 市。一日を通してお囃子演奏やゲーム大会などのミニイベントも開催。 ○日 時 3月17日(土)午前10時~午後3時 ○場 所 JR 今市駅前通り特設会場 ○交通ガイド 東武日光線下今市駅より徒歩7分 JR 日光線今市駅より徒歩3分 ○問い合わせ にぎわいのあるまちづくり研究会(㈱オアシス今市)TEL 13.一ツ樅の獅子舞 0288-30-1120 〔那須町〕 一ツ樅地区に伝わる郷土芸能。動きが活発で荒々しさがあります。 ○期 日 3月17日(土) ○場 所 御富士山神社 ○交通ガイド 東北自動車道那須 IC より10分 ○問い合わせ 那須歴史探訪館 や よ い ゆ 14.弥生湯 TEL 0287-74-7007 〔矢板市〕 城の湯温泉センターでは、季節に合わせて、りんご湯やゆず湯などのイベントを実施し ています。3月は、「弥生湯」と称して、男・女露天風呂にて、地元たかはら材を使用した 「ヒノキチップ湯」を実施します。天然ヒノキの香りでリフレッシュ、森林浴の効果で体 も心も癒されます。 ○日 時 3月17日(土)・18日(日)・21日(水・祝) 午前10時~午後9時 ○場 ○入 浴 所 矢板市城の湯温泉センター(矢板市川崎反町) 料 大人500円・65歳以上及び小学生 ○交通ガイド 電 車:JR 宇都宮線矢板駅よりタクシーで5分 :東北自動車道矢板 IC より7分 車 ○問い合わせ 400円 矢板市城の湯温泉センター こうしょう じ 15.岩船山高 勝 寺大縁日 TEL 0287-44-1010 〔岩舟町〕 ぐ ぜ ぼうみょうがん 満山奇岩怪石で知られる岩船山高勝寺は、宝亀年中(770~781)に弘誓坊 明 願に よって建立されたと伝えられています。ここ岩船山は、標高172.2m、600段の石 段を額に汗して登ると関東平野を一望できるとともに、境内の三重塔(県指定)、仁王門(県 指定)、鐘楼(県指定)などの文化財も楽しむことができます。 岩船山は、死者の霊が集まるという信仰が昔からあり、かつては「関東の高野山」と呼 ばれ、一大霊場として栄えたものです。また、子授・子育・安産の地蔵信仰としても有名 で、 「日本三大地蔵第一の霊場」と呼ばれ、関東地方一帯に宗教を超えて信仰されています。 日本三大地蔵は岩船山高勝寺のほか、恐山(青森県)と大山寺(鳥取県)です。 年2回のお彼岸には、祈願や供養に県内外から多くの参拝者が訪れます。 ○期 間 3月18日(日)~24日(土)午前9時~午後4時30分 ○場 所 岩船山高勝寺 ○交通ガイド 電 車:JR 両毛線岩舟駅より徒歩30分 車 ○問い合わせ :東北自動車道佐野藤岡 IC より15分 岩船山高勝寺 16.ワンちゃん大サーカス TEL 0282-55-2014 〔宇都宮市〕 かわいいワンちゃんのサーカス団が縄跳びやタル転がしなどを披露します。入園・観覧 ともに無料。 ○日 時 3月21日(水・祝)午前11時~・午後2時~ ○場 所 とちのきファミリーランド(宇都宮市西川田 4-1-1) ○問い合わせ とちのきファミリーランド TEL 028-659-1332 まつり・イベント情報(4月) 月 火 水 木 金 土 日 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 春風益子陶器 市〔益子町 5/6 まで〕 30 かい さん え 1.開山会 〔日光市(日光)〕 「開山会」は日光開山の祖・勝道上人の命日にあたる4月1日に営まれる法要で、勝道 上人の座像が安置されている日光山輪王寺の開山堂で行われます。勝道上人は奈良時代末 766年(天平神護2) 、日光山に輪王寺の始まりである四本龍寺を建立しました。開山堂 せん げ ほうぎょう は817年(弘仁8)の遷化後、勝道上人を祀るところとして朱塗りで重層宝 形 造りの建 築法のお堂です。 当日は、門跡をはじめとする一山の僧侶や輪王寺信徒の総代など約80名が参列し、法 華三昧の法要が執り行われます。読経の後、参列者はお堂の裏にある勝道上人のお墓に焼 香し、遺徳を偲びます。 ○日 時 4月1日(日)午前11時~ ○場 所 日光山輪王寺 ○交通ガイド 電 開山堂 車:JR・東武日光駅より東武バスで7分「西参道」下車徒歩10分 :日光宇都宮道路日光 IC より7分 車 ○問い合わせ <毎年4月1日開催> 日 光 山 輪 王 寺 TEL 0288-54-0531 TEL 0288-54-2496 (社)日光観光協会 2.大岩毘沙門天春祭 〔足利市〕 奈良の信貴山・京都の鞍馬山とともに、日本三大毘沙門天のひとつとして知られる大岩 毘沙門天で春まつりが行われます。境内には「僕の夢・私の夢」と題した市内卒園児の絵 画が飾られます。 ○期 日 4月1日(日) ○場 所 大岩毘沙門天(足利市大岩町 264) ○交通ガイド 電 車:JR 両毛線足利駅・東武伊勢崎線足利市駅より車で20分 車 ○問い合わせ 最勝寺 :東北自動車道佐野藤岡 IC より50分 TEL 0284-21-8885 3.春の木のまち鹿沼木工祭り 〔鹿沼市〕 木のまち鹿沼の伝統ある銘木工芸品・木製品・家具などを展示即売するほか、こんにゃ く・天然味噌などの特産品も並びます。土日には、ひのきを使ったプランターなどを作る 木工教室を開催します。 ○期 間 4月6日(金)~9日(月)午前9時~午後5時 ○場 所 鹿沼市花木センター(鹿沼市茂呂 2086-1) ○交通ガイド 電 車:東武日光線新鹿沼駅よりリーバスみなみ町経由線で10分 「花木センター」下車徒歩0分 JR 鹿沼駅前よりリーバス運転免許センター線で13分 「花木センター入口」下車徒歩5分 車 ○駐 車 場 ○問い合わせ 4.市民朝市 :東北自動車道鹿沼 IC より5分 1,000台(無料) 鹿沼市物産観光協会 TEL 0289-60-2507 〔日光市(今市)〕 約30の店が軒を並べ、地元の野菜や花などを販売します。 ○日 時 4月8日(日)午前6時30分~[予定] ○場 所 市内大通り東側アーケード ○交通ガイド 東武日光線下今市駅または JR 日光線今市駅より徒歩5分 ○問い合わせ 市民朝市実行委員会(日光市観光商工課)TEL 5.下野國一社八幡宮春季大祭 0288-21-5170 〔足利市〕 下野國一社八幡宮は八幡太郎の名で有名な源義家が勅命により、陸奥の豪族・安倍頼時 父子を討伐するために下向の途中、戦勝を祈願して創建したのが始まりといわれています。 また、境内には縁切りで有名な門田稲荷神社があります。 ○期 日 4月10日(火) ○場 所 下野國一社八幡宮(足利市八幡町 387) ○交通ガイド JR 両毛線足利駅より車で約10分 東武伊勢崎線足利市駅より車で約5分 ○問い合わせ 下野國一社八幡宮 6.長沼八幡宮永太々神楽 TEL 0284-71-0292 〔二宮町〕 毎年永久の繁栄を祈願し、神楽殿で行われ、1849年(嘉永2)から八幡宮氏子によ り受け継がれています。 ○期 日 4月上旬 ○場 所 長沼八幡宮(二宮町長沼) ○交通ガイド 電 車:真岡鐵道久下田駅よりタクシーで5分 車 ○問い合わせ :常磐自動車道谷和原 IC より60分 二宮町経済課商工観光係 TEL 0285-74-5025 7.中禅寺湖つり解禁 〔日光市(日光)〕 釣り人なら誰でも一度は憧れる「鱒釣りの聖地・中禅寺湖」。日本を代表する鱒の養殖放 流事業でも知られる湖だけに、魚種も豊富で釣果も楽しめます。許可船以外の使用はでき ません。 ○期 間 4月上旬~9月中旬 ○場 所 奥日光中禅寺湖 ○交通ガイド 電 車:JR・東武日光駅より東武バス中禅寺温泉行きで「中禅寺温泉」 下車 :日光宇都宮道路清滝 IC より25分 車 ○問い合わせ 中禅寺湖漁業協同組合 8.日光田母沢御用邸記念公園 TEL 0288-55-0271 春の特別公開「皇后御学問所特別公開」〔日光市(日光)〕 ねん ぽ 日光田母沢御用邸は、日光出身で明治時代の銀行家・小林年保氏の別荘に、当時、赤坂 離宮などに使われていた旧紀州徳川家江戸中屋敷の一部(現在の三階建て部分)を移築し、 新たな部分を加えて、1899年(明治32)に大正天皇(当時の皇太子)のご静養地と して造営されました。その後の小規模な増改築を経て、大正天皇のご即位後、1918か ら1920年(大正7~9)にかけ大規模な増改築が行われ、現在の姿になりました。 日光田母沢御用邸記念公園では、小林家別邸の二階部分「皇后御学問所」と一階部分「皇 后御座所」を4月11日(水)から30日(月)まで特別公開します。この建物は188 7年(明治20)頃建てられ、当時の民間の建物としては非常に質が高く、関西で好まれ つが る栂を用いるなど京風の様式を意識した優美な造りが特徴です。今上天皇が学習院初等科 5年生の時、約1年間、この建物で疎開生活を送られています。 二階の皇后御学問所からは樹齢400年といわれ、春の御用邸を彩るシダレザクラや野 はなひし 趣に富んだ庭園を望めます。皇后御学問所では折り鶴と花菱の釘隠し、釘隠しの意匠と合 かえで わせた襖引き手、皇后御座所では 楓 と花菱の釘隠し、襖引き手を見られます。また、両室 たたみふち も え ぎ きぬべり 内では当時のものを再現し絹を用いた 畳 縁・萌葱絹縁なども間近に見られます。 ○期 間 4月11日(水)~30日(月) 午前9時~午後4時30分(受付午後4時まで) ※4月15日(日)から5月15日(火)は休まず開園します。 ○場 所 日光田母沢御用邸記念公園内(日光市本町 8-27) 皇后御学問所(小林家別邸部二階)・皇后御座所(小林家別邸部一階) ○入 園 料 大人 500円(団体20人以上/400円) 小中学生 ○交通ガイド 電 車:JR・東武日光駅より東武バスで「田母沢」下車徒歩1分 車 ○駐 車 場 ○問い合わせ 250円(団体20人以上/200円) :日光宇都宮道路日光 IC より約3km 大型1,000円 普通車200円(2時間) 大型5台 普通車123台駐車可 日光田母沢御用邸記念公園管理事務所 TEL 0288-53-6767 URL http://www.park-tochigi.com/tamozawa/ 9.開こん記念祭 〔那須塩原市(西那須野)〕 明治18年4月15日、那須疎水を開く工事の起工式が行われたことにちなみ、記念式 典・イベントのほか、開拓なべなどが振る舞われ、緑の苗木配付もあります。 ○期 日 4月13日(金)[予定] ○場 所 烏ヶ森公園(那須塩原市三区町) ○交通ガイド JR 宇都宮線西那須野駅より車で10分 JR 宇都宮線西那須野駅より徒歩30分 ○問い合わせ 開こん記念祭実行委員会(総務課内)TEL 10.日光田母沢御用邸記念公園 「春の御抹茶サービス」 0287-36-1111 〔日光市(日光)〕 春が彩り始める日光田母沢御用邸記念公園(国指定重要文化財)では、ご来園の皆様に 本格的な茶室で御用邸の雰囲気に触れながら、日光銘菓の和菓子と本格的な御抹茶を味わ っていただく「春の御抹茶サービス」を2日間限定で開催します。 改修後の一般公開5年目を記念に始まったこの催しは今回で6回目。前回の「秋の御抹 茶サービス」では2日間で約900名の方に参加していただきました。春の御用邸の雰囲 気と日本の伝統文化に触れ、本格的な茶室で日光銘菓の和菓子と本格的な御抹茶をご堪能 下さい。 ○期 間 4月14日(土)~15日(日)受付時間午前9時~午後2時30分 ○場 所 日光田母沢御用邸記念公園内 ○料 金 無料 茶室(日光市本町 8-27) 但し、通常の入園料(高校生以上500円、小中学生250円)が必要。 ○定 員 ○交通ガイド 一日先着350名 電 車:JR・東武日光駅より東武バスで「田母沢」下車徒歩1分 車 ○駐 車 場 ○問い合わせ :日光宇都宮道路日光 IC より約3km 大型1,000円 普通車200円(2時間) 大型5台 普通車123台駐車可 日光田母沢御用邸記念公園管理事務所 TEL 11.滝尾神社例大祭 0288-53-6767 URL http://www.park-tochigi.com/tamozawa/ 〔日光市(今市)〕 春に行われる例大祭では、毎年持ちまわりされる当番町の指揮のもと、神社入口に立て られた山岡鉄舟書の大のぼりの下から、当番町の彫刻屋台や花屋台、稚児行列が先導し、 氏子町を御神輿が巡ります。 町の中の会所を回って歩くのは、かつての公家の装束を身にまとった人たちやかわいい 稚児たちです。 ○期 間 4月14日(土)~15日(日)[予定] ◆14日(土)午前9時~午後8時 ◆15日(日)午前10時~午後8時 ○場 所 滝尾神社 ○交通ガイド 電 車:東武日光線上今市駅より徒歩2分 JR 日光線今市駅より徒歩15分 車 ○問い合わせ :日光宇都宮道路今市 IC より3分 TEL 滝尾神社 12.樺崎八幡宮春祭 0288-21-0765 〔足利市〕 鑁阿寺の開基として知られる足利氏2代目・足利義兼が、その生涯を閉じた地に建てら れたのが樺崎八幡宮です。神楽の奉納、模擬店など村まつりといった雰囲気のお祭りです。 ○期 日 4月15日(日) ○場 所 樺崎八幡宮(足利市八幡町 1723) ○交通ガイド JR 両毛線足利駅より車で約15分 東武伊勢崎線足利市駅より車で約20分 ○問い合わせ 樺崎八幡宮総代(斉藤宅)TEL 13.雷電宮祭「太々神楽奉納」 0284-41-3504 〔上三川町〕 太々神楽は日本神話に基づいて12幕演じられ、神社のお祭りの時に奉納されます。神 楽保存会の人たちにより、約200年受け継がれてきました。 ○期 日 4月15日(日) ○場 所 白鷺神社(上三川町しらさぎ 1-41-6) ○交通ガイド 電 <毎年同日開催> 車:JR 宇都宮線石橋駅から関東バス真岡行きで15分「上三川車庫」 下車徒歩10分 車 ○問い合わせ :北関東自動車道宇都宮上三川 IC より10分 TEL 白鷺神社 たいゆういんでん お たい や ほう よう 14.大猷院殿御逮夜法要 0285-56-4553 〔日光市(日光)〕 徳川三代将軍家光の命日の前日に営まれる法要です。 ○日 時 4月19日(木)午後1時~ ○場 所 大猷院拝殿 ○交通ガイド 電 車:JR・東武日光駅より東武バスで7分「西参道」下車徒歩10分 車 ○問い合わせ <毎年同日開催> :日光宇都宮道路日光 IC より7分 日光山輪王寺 たいゆういんでん ご し ょ う き ほ う よ う 15.大猷院殿御祥忌法要 TEL 0288-54-0531 〔日光市(日光)〕 徳川三代将軍家光の命日に当たる4月20日、墓所のある日光山輪王寺大猷院で、家光 をしのぶ「大猷院殿御祥忌法要」の法要が厳かに行われます。 家光は1651年(慶安4)4月20日、将軍職のまま48歳で亡くなり、遺言により 大猷院霊廟に葬られました。今年は357回忌に当たります。 しょうみょう 法要には僧侶や信徒約90人が参列し、 声 明 (お経に節をつけて唱える声楽)を唱え、 天台密教の秘法「胎蔵界曼茶羅供」を修法します。終了後は奥の院御墓所で参列者が焼香 します。 ○日 時 4月20日(金)午前11時~(約1時間)<毎年同日開催> ○場 所 大猷院拝殿 ○交通ガイド 電 車:JR・東武日光駅より東武バスで7分「西参道」下車徒歩10分 車 ○問い合わせ 16.今市宿 :日光宇都宮道路日光 IC より7分 日光山輪王寺 ろく さい いち 六斎市 TEL 0288-54-0531 〔日光市(今市)〕 地元の野菜や地場産品、アクセサリー、手打ちそばなど約20の店が軒を並べるテント 市。一日を通してお囃子演奏やゲーム大会などのミニイベントも開催。 ○日 時 4月21日(土)午前10時~午後3時[予定] ○場 所 JR 今市駅前通り特設会場 ○交通ガイド 東武日光線下今市駅より徒歩7分 JR 日光線今市駅より徒歩3分 ○問い合わせ にぎわいのあるまちづくり研究会(㈱オアシス今市)TEL 17.北条の獅子舞 0288-30-1120 〔那須町〕 300年以上の歴史があり、獅子3頭は馬頭であり珍しい。 ○期 日 4月21日(土) ○場 所 那須町北条地区 ○交通ガイド 東北自動車道那須 IC より20分 ○問い合わせ 那須歴史探訪館 TEL 0287-74-7007 18.2007ウッディパーク鹿沼ステージ(クラシックカータイムラリー)〔鹿沼市〕 ワンデイラリーとしては全国一の規模を誇るクラシックカータイムラリー「2007ウ ッディパーク鹿沼ステージ」を出会いの森総合公園をスタート・ゴール地点として開催し ます。世界の歴史的名車が約100台勢揃いし、自然あふれる鹿沼市内外を快走します。 ○日 時 4月22日(日)スタート午前9時~ ○場 所 出会いの森総合公園及び鹿沼市内と日光市内 ○交通ガイド 電 ゴール午後0時20分~ 車:東武日光線新鹿沼駅入口よりリーバス南摩(運動公園)線で 10分「出会いの森」下車徒歩0分 JR 日光線鹿沼駅よりリーバス南摩(運動公園)線で25分 「出会いの森」下車徒歩0分 車 ○駐 車 場 ○問い合わせ :東北自動車道鹿沼 IC より20分 200台(無料) ウッディパーク鹿沼実行委員会(鹿沼商工会議所)TEL 19.毛野大坊山春のハイキング大会 0289-65-1111 〔足利市〕 標高285.4mの大坊山を頂上とする約6kmの低山コースです。途中、起伏の大き いところもあり、地形の変化に富んでいて、屋根からは日光連山や赤城山、さらに渡良瀬 川をはさみ関東平野も一望できる素晴らしい眺望で、特に初心者や家族連れにおすすめの コースです。 おおやまづみ 大山祗神社(大沼田町)では、午前10時30分から足利市指定無形文化財の「大山祗 神社太々神楽」が上演されます。 ○日 ○コ ー 時 4月22日(日)午前9時~ ス 山川町長林寺公園→大坊山山頂→大山祗神社→山川町長林寺公園 (所要時間約3時間30分) ○交通ガイド JR 両毛線足利駅より足利市生活路線バス(せせらぎ号)で10分 「上宮先」下車徒歩約10分 東武伊勢崎線足利市駅より車で15分 ○問い合わせ 毛野大坊山観光協会総務(川田宅)TEL 足利市観光協会 20.雷電神社春祭 TEL 0284-41-6730 0284-43-3000 〔足利市〕 おおいかづちのかみ 強い意志を育み、困難を突破する力を与える 大 雷 神 を祀った雷電神社の春のお祭りで す。この神社は1054年(天喜2)創建で、当時は砦を守る神でもありました。本堂左 かみなりいし には太古にこの神様が来座したとされる神鳴石が祀られており、参道には多くの俳句や川 柳の句碑が並び、散策コースとして親しまれています。 じんだい 当日は花火で開催を告げ、境内には露店が並び、大和流神代神楽(足利市指定無形文化 財)が奉納されます。この神楽は、1878年(明治11)神殿改築と同時に神楽殿が造 営された時に伊勢から伝えられ、今日まで継承されてきました。笛や太鼓のお囃子に合わ こうちょう せ、天照大神の舞や大国主之命の舞など21種類の舞を披露します。また、希望者は行 帳 を 購入すると、お札・お守り・大摩と交換できます。 ○日 時 4月22日(日)午前9時~午後3時 ◆花火:午前7時と午前10時の2回 ◆神楽:午前9時~午後3時 ○場 所 ○交通ガイド 雷電神社(足利市本城 1-1561) 電 車:JR 両毛線足利駅または東武伊勢崎線足利市駅より車で10分 :東北自動車道佐野藤岡 IC より40分 車 ○問い合わせ 足利市観光協会 21.花と緑のフェスタ TEL 0284-43-3000 〔鹿沼市〕 鹿沼市花木センターのオープンを記念して、特価品・目玉商品、春の花・鉢物・観葉植 物・園芸用品などを販売。その他、 「アツモリソウ展」 ・ 「山草展」 ・ 「押し花展」 ・ 「オモト展」・ 「庭木市」・「物産展」などのイベントも開催。 ○期 間 4月28日(土)~5月6日(日)午前8時30分~午後6時 ○場 所 鹿沼市花木センター(鹿沼市茂呂 2086-1) ○交通ガイド 電 車:東武日光線新鹿沼駅よりリーバスみなみ町経由線で10分 「花木センター」下車徒歩0分 JR 鹿沼駅前よりリーバス運転免許センター線で13分 「花木センター」下車徒歩5分 車 ○駐 車 場 ○問い合わせ :東北自動車道鹿沼 IC より5分 1,300台(無料) 鹿沼市花木センター 22.春風益子陶器市 TEL 0289-76-2310 〔益子町〕 陶器市は昭和41年から開催し、今回で79回目を迎えます。例年、春は4月下旬から 5月上旬、秋は11月上旬に開催されます。年々規模が大きくなり、町をあげての一大イ ベントとなっています。 湯呑みや皿などの日用品から壷・花瓶などの美術作品まで通常価格より安く販売されま す。販売店約50店舗のほか、約500張のテントでは陶芸家自身が作品を販売します。 その他に地元産の農産物なども販売されます。 ○期 間 4月28日(土)~5月6日(日) ○場 所 益子町内各所(城内・サヤド地区中心) ○交通ガイド 電 車 車:真岡鐵道益子駅より徒歩20分 :常磐自動車道友部 JCT 経由北関東自動車道友部 IC より35分 東北自動車道栃木都賀 JCT 経由北関東自動車道宇都宮上三川 IC より30分 ○問い合わせ 益子町観光協会 23.足利まつり 〔足利市〕 TEL 0285-70-1120 今年もゴールデンウィークを中心に足利まつりが開催され、多彩なイベントが繰り広げ られます。 ○期 間 4月29日(日)~5月6日(日)[予定] ○場 所 市内各地 ○問い合わせ 足利まつり実行委員会(商工会議所内)TEL 24.鯉のぼりの群遊 0284-21-1354 〔小山市〕 家庭から寄贈された大小さまざまな鯉のぼり百数十匹が風に吹かれて元気に泳ぎます。 5月5日にはミニ新幹線も運行予定です。 ○期 間 4月下旬~5月5日(土・祝)[予定] ○場 所 小山総合公園内森のはらっぱ(小山市外城) ○問い合わせ 小山市観光協会 TEL 0285-22-9273 25.第18回日本ロマンチック街道ステッカーラリー 〔日光市・鹿沼市・宇都宮市ほか〕 長野県上田市から群馬県沼田市を経て栃木県宇都宮市までを日本ロマンチック街道と呼 んでいます。この街道内の市町村において、各市町村のステッカーを集めるステッカーラ リーを開催。完走者にはドイツ旅行や特産品など豪華賞品が抽選で当たります。 ○期 間 4月下旬~10月下旬 ○場 所 日光市・鹿沼市を含む、長野県上田市~群馬県沼田市~栃木県宇都宮市 までの市町村 ○問い合わせ 日本ロマンチック街道協会事務局 26.観光八木節公演 TEL 0279-88-0800 〔足利市〕 足利市を訪れる観光客に「八木節発祥の地 足利」を知っていただき、八木節を通じて 観光の振興を図るため、足利八木節連合会の協力による八木節公演が行われます。 ○期 間 4月下旬~11月下旬の毎週日曜日・祝日 午後2時~午後3時 ※3月に入ってから公演日が確定する予定です。 ○場 所 ○問い合わせ 太平記館南側駐車場 観光八木節公演実行委員会(足利市商業観光課)TEL 0284-20-2165 まつり・イベント情報(5月) 月 火 1 水 木 2 金 3 土 日 4 5 6 医王寺花まつ り〔鹿沼市(粟 野)〕 9 10 11 12 13 16 17 18 19 20 田舞祭(堀米 延年の舞〔日 百物揃千人武 の田楽舞) 〔宇 光市(日光)〕 者行列〔日光 都宮市〕 流鏑馬神事 市(日光)〕 26 27 御神火祭〔那 教伝地蔵尊縁 須町〕 日〔那須町〕 7 8 那須岳開山祭 〔那須町〕 14 15 〔日光市(日 光)〕 21 22 23 24 25 鹿沼さつき祭 り〔鹿沼市 6/4 まで〕 28 29 30 31 宇都宮二荒山 神社太々神楽 〔宇都宮市〕 1.湯ノ湖解禁トラウトフェスタ2007 〔日光市(日光)〕 明治時代からフライフィッシングを楽しんだ西洋式鱒釣り発祥の地「奥日光」 。湯ノ湖・ 湯川のつり解禁日には「湯ノ湖解禁トラウトフェスタ2007」が開催されます。釣った 魚を厳選な審査の結果、ニジマス・ヒメマス・カワマスの部各大物賞、ホンマスの部特別 賞を決定し、入賞者にはトロフィー、盾などを用意しています。 ○日 時 5月1日(火)午前5時~正午 ◆湯ノ湖・湯川つり解禁期間 ○場 所 ○問い合わせ 5月1日(火)~9月下旬 湯ノ湖 全国内水面漁業協同組合連合会日光支所 湯元釣事務所 TEL 0288-62-2524 TEL 0288-55-0702 りょうだいこんぴら 2. 両 大琴平神社大祭 〔日光市(今市)〕 両大神社と琴平神社の大祭。露天商が軒を並べるほか、青年会・婦人会の芋串、だんご などの店が並びます。 ○日 時 5月3日(木・祝)午前10時~[予定] ○場 所 琴平山神社 ○交通ガイド JR 日光線今市駅より徒歩20分 ○問い合わせ 平ヶ崎連合会(沼尾)TEL い おう じ 3.医王寺花まつり 0288-22-4744 〔鹿沼市(粟野)〕 医王寺は日光開山の祖、勝道上人により765年に創建され、弘法大師ゆかりの寺「東 高野山」と呼ばれています。広大な境内(3万坪)に金堂、唐門、弘法大師堂、講堂、客 殿などの栃木県指定重要文化財が数多くあります。毎年この時期にはツツジやボタンが見 頃になり、「花まつり」が開催されます。 当日は午前10時30分頃から、檀家の子供たち20名くらいが金堂から本堂までの参 道で「稚児行列」を行います。着飾った子供たちは大変きれいで可愛いです。この行事は、 江戸時代の寛文(1662)頃から行われています。また、年1回この日に限り、栃木県 指定重要文化財の唐門をくぐることができます。 ○日 時 5月3日(木・祝)午前10時~午後2時 ◆稚児行列 ○場 所 ○交通ガイド 医王寺(鹿沼市北半田 1250) 東高野山 電 午前10時30分~午前11時 車:東武日光線新鹿沼駅よりタクシーで15分 東武日光線金崎駅よりリーバス東武金崎線で10分 「医王寺」下車徒歩3分 :東北自動車道鹿沼 IC より15分 車 ○駐 車 場 ○問い合わせ 150台(無料) 東高野山 4.鑁阿寺春まつり 医王寺 TEL 0289-75-2399 〔足利市〕 鑁阿寺の春のお祭りです。当日は露天商などで賑わいます。 ○期 間 5月3日(木・祝)~5日(土・祝)午前9時~午後6時 ○場 所 鑁阿寺(足利市家富町) ○問い合わせ 鑁阿寺 5.名草弁天春まつり TEL 0284-41-2627 〔足利市〕 名草巨石群付近にある弁財天の春のお祭りです。当日はお宮を開け、宮司が祝詞をあげ ます。山野草や野菜の直売もあります。 ○期 間 5月4日(金・祝)~5日(土・祝)午前9時~午後4時 ○場 所 名草弁財天(足利市名草上町) ○問い合わせ 名草公民館 TEL 0284-41-9977 6.足利織姫神社春季例大祭 〔足利市〕 足利の産業の守護神とされ、平成16年6月に国の登録有形文化財に指定された足利織 姫神社は機織を司る「天八千々姫命」「天御鉾命」の二神を勧請し、お祀りしている神社で す。 昔、仮拝殿があった山裾より、遠く富士山を望む織姫山の山腹南面へ社殿を建立するこ とになり、昭和9年「足利織姫神社奉賛会」が設立されました。多くの企業・市民の多大 な寄進により、昭和12年5月に現在の朱塗りの社殿が完成しました。今年、平成19年 5月には遷宮70年を迎えます。 当日は神楽やいとろ和太鼓が奉納されます。境内付近や神社が祀られている山腹には桜 や藤、ツツジが植えられており、山腹から境内へ続く駐車場から春を迎えた足利市が一望 できます。例年、桜は3月下旬から4月上旬、藤・ツツジは4月下旬から5月上旬頃に見 頃を迎えます。 ○日 時 5月5日(土・祝) ◆行事 午前10時~ 奉納神楽・いとろ和太鼓・吹奏楽演奏・茶の湯接待・模擬店 ◆神事 ○場 所 午前11時~ 足利織姫神社境内(足利市通4丁目) ○問い合わせ 足利織姫神社奉賛会事務局(足利織物会館内)TEL 7.那須岳開山祭 0284-22-0313 〔那須町〕 那須連山の登山シーズン幕開けを告げる「那須岳開山祭」が、茶臼岳山頂(1,915 m)の那須嶽神社で行われます。 この祭りは、毎年5月8日に開催され、登山者の安全を祈願するものです。那須温泉神 社の宮司による神事の後、参加者たちは南月山などを回る山行に出発し、春の那須連山を 楽しみます。開山祭参加者の先着200名に金剛杖をプレゼントいたします。金剛杖はロ ープウェイ山頂駅で配付します。 また、那須連山では5月下旬にはミネザクラが、6月上旬にはシャクナゲが開花し、春 の那須連山に彩りを添えます。閉山祭は毎年11月8日に行われています。 ○日 時 5月8日(火)午前8時30分 午前10時 那須ロープウェイ山麓駅発 集合・神事 <毎年同日開催> ○場 所 ○交通ガイド 那須岳(茶臼岳)山頂 電 車:JR 黒磯駅より東野バス那須山麓行きで60分終点下車 ロープウェイ山頂駅より徒歩50分 車 ○駐 車 場 ○問い合わせ :東北自動車道那須 IC より40分(ロープウェイ山頂駅まで) ロープウェイ山麓駅周辺3ヶ所(大型:11台 那須温泉神社 TEL 0287-76-2306 (社)那須観光協会 TEL 0287-76-2619 普通車:170台) 8.市民朝市 〔日光市(今市)〕 約30の店が軒を並べ、地元の野菜や花などを販売します。 ○日 時 5月13日(日)午前6時30分~[予定] ○場 所 市内大通り西側アーケード ○交通ガイド 東武日光線下今市駅または JR 日光線今市駅より徒歩5分 ○問い合わせ 市民朝市実行委員会(日光市観光商工課)TEL 9.第27回鹿沼さつきマラソン大会 0288-21-5170 〔鹿沼市〕 鹿沼さつきマラソン大会は、昭和55年の栃の葉国体を記念し、鹿沼市の生涯スポーツ の推進を目指して開催されました。現在は新・健康都市にふさわしい明るく健全な市民生 活の発展に寄与するとともに、全国から多くのランナーを迎え、さつきの街「鹿沼」を広 くアピールする鹿沼市最大のスポーツイベントとなっています。 約6,500人のランナーがさつきの街を走ります。毎年変わる参加賞は好評です。緑 豊かなマラソンコースとして、多くのランナーに人気がある大会です。受付・参加費など は、鹿沼さつきマラソン大会事務局にお問い合わせ下さい。 ○日 時 5月13日(日)午前10時~ ○場 所 御殿山公園野球場(鹿沼市役所北側)及び鹿沼市内 ○交通ガイド 電 ※雨天決行 車:東武日光線新鹿沼駅より徒歩15分 JR 日光線鹿沼駅より徒歩20分 車 ○駐 車 場 ○問い合わせ :東北自動車道鹿沼 IC より15分 1,200台(無料・分散しています) 鹿沼さつきマラソン大会事務局 10.田舞祭(堀米の田楽舞) TEL 0289-63-2290 〔宇都宮市〕 ふた あら やま お た り や 宇都宮市無形文化財の「堀米の田楽舞」は、二荒山神社の祭事である春渡祭(1月15 お た り や 日)、田舞祭(5月15日)、冬渡祭(12月15日)に毎年奉納されている民俗芸能です。 豊作を祈る農耕儀礼として平安時代に始まり、鎌倉・室町時代に見せるための芸能に変わ り、神社の祭礼行事等に組み込まれています。 ○日 時 5月15日(火)午前10時~ ○場 所 宇都宮二荒山神社(宇都宮市馬場通り 1-1-1) ○交通ガイド 電 車:JR 宇都宮駅より市内バスで5分「馬場町二荒山神社前」下車 東武宇都宮駅より徒歩10分 車 :東北自動車道鹿沼 IC より20分 東北自動車道宇都宮 IC より25分 ○駐 車 場 約300台(有料) ○問い合わせ 宇都宮二荒山神社 11.湯立て神事 〔日光市(日光)〕 TEL 028-622-5271 大釜で沸かした塩湯に笹の葉を浸し、塩湯の滴る笹の葉を頭上に振り上げて熱湯を受け、 五穀豊穣・氏子安全を祈ります。 ○日 時 5月15日(火)午前10時~ ○場 所 清滝神社 <毎年同日開催> ○交通ガイド JR・東武日光駅より東武バスで「清滝1丁目」下車徒歩1分 ○問い合わせ (社)日光観光協会 えんねん まい 12.延年の舞 TEL 0288-54-2496 〔日光市(日光)〕 じ かく だい し 延年の舞は、慈覚大師 えんにん 円仁(栃木県出身・第三代天台座主)が、唐から伝えた舞とし て、寺伝によれば、嘉祥元年(848)に日光山に来山された時に、伝えられたものとい われ、千年以上の歴史と伝統があります。 天下泰平・国土安穏、信徒の延年長寿を願い、日光山の諸仏諸神に奉納される舞で、江 戸時代からは、東照宮の例大祭にさきがけて奉舞されるようになりました。日光山の神仏 習合の信仰を今に伝える大切な行事の一つです。 毎年5月17日の午前8時、僧侶約15名の行列が逍遥園の朱雀門を出発し、三仏堂に まいしゅう じゅしゅう 入堂します。行列の先頭は、新座住職二人が伝統的に役を担う舞 衆 で、そのあとに頌 衆 と 呼ばれる声明を唱える僧侶たちが続きます。 まいしゅう け さ ひ いろ ひたたれ おおぐちばかま 舞 衆 の衣装は、頭を白の五條袈裟で大きくかぶと形に包み、緋色の直垂に、白の大口 袴 の勇壮な姿で背に短刀をはさみ持ちます。 まいしゅう じゅしゅう お堂の中央に檜の敷舞台が設けられ、二人の舞 衆 は舞台に上がり、頌 衆 は舞台の後方に まいしゅう えんねん じゅ 並びます。入堂が終わると、上座の舞 衆 は舞台正面に進みます。延年頌の歌唱が始まり、 本尊に向かって舞が始まり、天下泰平・国土安穏、信徒の延年長寿を祈願し、15分ほど で終了します。 古くは東大寺や興福寺などでも舞われましたが、現在では日光の輪王寺と岩手県平泉の 毛越寺だけに残るのみとなったとても貴重な舞です。 この舞は、本来「秘舞」とされていますが、5月17日の午前8時に三仏堂境内にお越 しいただければ、ご覧になることができます。その際、三仏堂下の札所で拝観券(三仏堂 券または共通拝観券)をお求めになれば、三仏堂内部の座敷で参観できます。 ○日 時 5月17日(木)午前8時~(約20分間)<毎年同日開催> ○場 所 日光山輪王寺 料 ☆二社一寺共通拝観券 ○拝 観 一般 三仏堂 1,000 円 高校生 600 円 小中学生 400 円 ※団体(35名様以上)は1割引 ■輪王寺:三仏堂の内陣、大猷院は仁王門~拝殿~皇嘉門まで。 宝物殿は別料金。 ■東照宮:表門~拝殿・石の間~本地堂(薬師堂=鳴竜)の内陣まで。 奥社は別料金。 ■二荒山神社:拝殿まで。神苑は別料金。 ☆輪王寺三仏堂拝観券(三仏堂のみの単独拝観券です。) 一般 400 円 小中学生 200 円 ※団体(35名様以上)は1割引 ○交通ガイド 電 車:JR 日光駅・東武日光駅より東武バス中禅寺温泉行きまたは湯元 温泉行きで7分「西参道」下車徒歩5分 :日光宇都宮道路日光 IC より5分 車 ○問い合わせ 日 光 山 輪 王 寺 TEL 0288-54-0531 TEL 0288-54-2496 (社)日光観光協会 13.日光東照宮春季例大祭 〔日光市(日光)〕 東照宮の数ある年間行事の中でも最も盛大な神事です。徳川家康の神霊を駿府久能山か ら日光に改葬したときの行列を再現したもので、神輿を中心に総勢1,200人余りが参 しん よ と ぎょ さい 道を往復する18日の「百物揃千人武者行列(神輿渡御祭)」は圧巻です。17日の馬上か や ぶ さ め ら的を射る勇壮な「流鏑馬神事」も見応えがあります。 と ぎょ さい お たび しょ 「渡御祭」は、二荒山神社境内から3基の神輿が1km 余り離れた御旅所に向かって行列 やり を連ねます。この行列には馬に乗った神職をはじめ、鎧武者100人・弓持ち50人・鎗持 ち50人・鉄砲持ち50人などのほか、獅子・八乙女など総勢1,200人余りが供奉し ます。 お たび しょ さん ぼん だて しんせん や お と め あずまあそび 行列が御旅所に着くと、三品立七十五膳と称する神饌を供え、 「八乙女の舞」 「 東 遊 」の お たび しょ さい 二つの舞が古式ゆかしく奉納される「御旅所祭」が行われます。 ○日時・場所 5月17日(木)流鏑馬神事 ◆流 鏑 馬 <毎年同日開催> 午後1時30分~午後2時30分《表参道(山内)》 5月18日(金)百物揃千人武者行列(神輿渡御祭)<毎年同日開催> ◆神輿渡御祭 午前11時~午前11時40分《二荒山神社~御旅所》 ◆御 旅 所 祭 正午~午後0時40分《御旅所》 ◆還 ○交通ガイド 電 御 午後1時~午後1時30分《御旅所~東照宮》 車:JR 日光駅・東武日光駅より東武バス中禅寺温泉行きまたは湯元 温泉行きで7分「西参道」下車徒歩5分 :日光宇都宮道路日光 IC より5分 車 ○問い合わせ 14.今市宿 宮 TEL 0288-54-0560 (社)日光観光協会 TEL 0288-54-2496 日 ろく さい いち 六斎市 光 東 照 〔日光市(今市)〕 地元の野菜や地場産品、アクセサリー、手打ちそばなど約20の店が軒を並べるテント 市。一日を通してお囃子演奏やゲーム大会などのミニイベントも開催。 ○日 時 5月19日(土)午前10時~午後3時[予定] ○場 所 JR 今市駅前通り特設会場 ○交通ガイド 東武日光線下今市駅より徒歩7分 JR 日光線今市駅より徒歩3分 ○問い合わせ にぎわいのあるまちづくり研究会(㈱オアシス今市)TEL 0288-30-1120 15.遊びの日ウォークラリー 〔足利市〕 このイベントは毎年5月第3日曜日に開催されます。20年続いた「全国一斉ウォーク ラリー」が平成16年より名称・企画を新たに「全国一斉遊びの日」となりました。コー スは3つほど(詳細は3月下旬以降に決定)あり、足利市の観光名所を含むコースもあり ます。また、当日会場では今昔の遊びを楽しめる「遊びの広場」を設けます。 ○日 時 5月20日(日)8時20分~13時頃[予定] ○場 所 足利市内各所 ○料 金 未定 ○問い合わせ ご じん か さい 16.御神火祭 足利市観光協会 TEL 0284-43-3000 〔那須町〕 「御神火祭」は五穀豊穣と無病息災を祈願する行事で、火山の怒りを鎮めるために始ま ゆ ぜん ったとされています。白装束に身を固めた氏子が松明を持ち那須温泉神社から殺生石まで 行列し、大松明(御神火)へ火を放ち、幻想的な雰囲気を醸し出します。 御神火が燃える中、郷土芸能の九尾太鼓も披露されます。松明行列は一般の方も参加で き、希望者は当日午後5時までに那須観光協会に申し込み下さい。 ○日 時 5月26日(土)午後7時 ○場 所 那須温泉神社・殺生石 ○交通ガイド 電 車:JR 黒磯駅より東野バス那須湯本行きで40分終点下車 車 ○駐 車 場 :東北自動車道那須 IC より20分 殺生石駐車場は当日の利用はできません。 那須湯本県営無料駐車場 ○問い合わせ (社)那須観光協会 TEL 大型:8台 普通車:30台 0287-76-2619 17.鹿沼さつき祭り協賛「第35回鹿沼花火大会」〔鹿沼市〕 全国最大級のさつきのイベント「鹿沼さつき祭り」に華を添える「第35回鹿沼花火大 会」がさつき祭り開催初日の5月26日に行われます。約12,000発の花火が次々と 打ち上げられ、夜空を彩ります。河川敷には露店も並び、賑わいを見せます。 ○日 時 5月26日(土)午後7時~ ○場 所 黒川河川敷(朝日橋周辺) ○交通ガイド 電 ※雨天順延 車:東武日光線新鹿沼駅より徒歩15分 JR 日光線鹿沼駅より徒歩10分 車 ○駐 車 場 :東北自動車道鹿沼 IC より15分(約8km) 3,000台(無料[一部有料]・分散しています) ○問い合わせ 花火大会実行委員会事務局(鹿沼市商工観光課)TEL 18.今市田植祭 〔日光市(今市)〕 0289-63-2179 馬でしろをかき、男女50人が交代で田植唄を唄いながら手で植えます。田植唄の保存 伝承とともに二宮尊徳の教えを後世に残すためのまつりです。 ○日 時 5月27日(日)午前9時30分~[予定] ○場 所 日光市(旧今市市)大室地内水田 ○交通ガイド 電 車:JR 日光線下今市駅または東武日光線下今市駅よりバスで12分 車 ○問い合わせ :日光宇都宮道路今市 IC より12分 今市観光協会 TEL 0288-21-5611 今市田植唄保存会(会長 19.教伝地蔵尊縁日 青木良平)TEL 0288-26-8482 〔那須町〕 昔、教伝という不良僧侶がいましたが、ある日友人と那須へ湯治に出かける際、母のす えたお膳を足蹴りにした天罰により殺生石の火の海地獄に落ち、息を引き取りました。こ の伝説にちなみ、千体地蔵を建立し、交通安全と家庭平和を祈願し、教伝地蔵の供養と千 体地蔵の開眼法要を行います。 ○日 時 5月27日(日)午前11時 ○場 所 那須温泉神社・殺生石 ○交通ガイド 電 車:JR 黒磯駅より東野バス那須湯本行きで40分終点下車 車 ○駐 車 場 ○問い合わせ :東北自動車道那須 IC より20分 殺生石園地県営無料駐車場 大型:7台 普通車:15台 那須湯本県営無料駐車場 大型:8台 普通車:30台 (社)那須観光協会 20.金剛山「火渡り修行」 TEL 0287-76-2619 〔鹿沼市〕 ずい ほう じ 金剛山瑞峯寺では「火渡り修行」が5月27日(日)に行われます。瑞峯寺は古峯神社 へ向かう途中にあり、日光開山の祖・勝道上人の開創以来1,200有余年の歴史を持ち さんまいいわ ます。さらに古峯神社の奥へ行くと、奥の院三昧岩の霊窟があります。 煩悩を焼き、厄除け・家内安全を願う「火渡り修行」は、まず初めに法螺貝を合図に山 伏らによる儀式で始まり、修験者による剣とオノと弓の作法があり、煮えたぎった湯をか ぶる「湯加持」などが行われます。その後、激しく燃え上がった護摩の炎がおさまると、 読経が響く中、修験者や参拝者が素足でその上を歩き、厄除けを祈願します。最後にガラ マキ(菓子まき)が行われます。護摩木・木札は午前10時から受け付けています。 ○日 時 5月27日(日)午後0時30分~午後3時 <毎年5月最終日曜日開催> ○場 ○参 加 所 金剛山瑞峯寺(鹿沼市草久 2239) 費 無料 ○交通ガイド 電 車:東武日光線新鹿沼駅よりリーバス古峰原線で45分 「金剛山」下車徒歩0分 JR 日光線鹿沼駅よりリーバス古峰原線で55分 「金剛山」下車徒歩0分 車 ○駐 車 場 :東北自動車道鹿沼 IC より45分 50台(無料) ○問い合わせ 金剛山瑞峯寺 21.宇都宮二荒山神社太々神楽 TEL 0289-74-2401 〔宇都宮市〕 宇都宮市無形文化財の「宇都宮二荒山神社太々神楽」は、江戸時代中頃から続いている 上演奉納神楽です。江戸系統に属する神田流(浅草の若山に始まる)の流れをくみ、神社 みや び りゅう では宮比 流 太々神楽と称しています。毎年1月、5月、9月の28日に奉納されます。娯 楽の少なかった時代、神楽は人々の楽しみのひとつであり、老若男女が境内をうめつくし たといわれています。 宇都宮大明神と呼ばれ宇都宮発祥の由緒ある神社に伝わる神楽であり、舞も18種、舞 面も40種と市内の神楽の中で最大の規模を誇っています。舞面には、それぞれ「明治4 年高田運春」の銘があり、貴重なものといえます。現在は、伝統的な民俗芸能として神楽 保存会により守り続けられています。 ○日 時 5月28日(月)午前10時~午後3時 <毎年1月28日・5月28日・9月28日に奉納> ○場 所 ○交通ガイド 宇都宮二荒山神社 電 車:JR 宇都宮駅より市内バスで5分「馬場町二荒山神社前」下車 東武宇都宮駅より徒歩10分 車 :東北自動車道鹿沼 IC より20分 東北自動車道宇都宮 IC より25分 ○駐 車 場 ○問い合わせ 約300台(有料) 宇都宮二荒山神社 TEL 028-622-5271 美術館・博物館情報 ☆さくら市ミュージアム-荒井寛方記念館- ◆第60回企画展 氏家駅開設110周年記念 〔さくら市(氏家)〕 鉄道浪漫 氏家ステーション物語 明治30年に開設された東北本線氏家駅は平成19年2月に110周年を迎えます。鉄 道や駅が地域に果たした役割や鉄道にかけた当時の人々の夢や情熱等を様々な資料で探り、 鉄道と駅を舞台に紡がれた物語を紹介します。 ○期 間 2月10日(土)~3月25日(日) ※記念講演会「栃木の鉄道の夜明け」:3月11日(日)午後2時~ 講師:大町雅美(元作新学院大学教授) ◆第4回さくら市ミュージアムー荒井寛方記念館―子ども絵画展 氏家町と喜連川町の保育園、小学校、中学校から出品された力作186点を展示します。 また、3月4日には、氏家町出身の日本画家にちなんだ、荒井寛方賞をはじめとする各賞 の表彰式が行われます。 ○期 間 2月10日(土)~3月25日(日) ◆第10回うのはな手まりの会作品展 ミュージアム氏家を拠点に活動を続ける「うのはな手まりの会」の作品展です。今年も きらびやかで、美しい手まりの数々が展示されます。 ○期 間 2月11日(日)~3月17日(土) ◆みんなのひろばイベント 敷地内にある民家広場では、第2,4の土曜日に午前10時~午後2時の間、「さくら市 みんなのひろば実行委員会」の協力で昔の道具や遊び、民俗行事の再現等を行っています。 参加は無料、どなたでもどうぞ。 3月10日(土) ○場 所 シャボン玉を飛ばそう! さくら市ミュージアム-荒井寛方記念館-(さくら市氏家 1297) ○開 館 時 間 午前9時~午後5時 ○休 2月~4月の休館日 館 日 3/5,12,19,20,22,26~30,4/2,9,16,17,23~25,5/1,7,14,15,21,28 ○入 館 料 一般300円(210円) 高大生200円(140円) 小中学生100円(70円) ※( ○交通ガイド 電 )は20名以上の団体 車:JR 宇都宮線氏家駅より東野バス東武宇都宮行きで約10分 「勝山公園前」下車、または氏家駅から車で10分 車 :東北自動車道宇都宮 IC より30分 東北自動車道矢板 IC より25分 ○問い合わせ さくら市ミュージアム-荒井寛方記念館- TEL 028-682-7123 ☆陶芸メッセ・益子-益子陶芸美術館- 〔益子町〕 ◆常設展-益子陶芸美術館- 名実共に益子焼を代表する二人の人間国宝濱田庄司と島岡達三、そして佐久間藤太郎や 木村一郎、村田元、加守田章二をはじめとする益子と、益子ゆかりの陶芸家達の作品を中 心に常設展示しております。 ○期 間 1月2日(火)~3月31日(土) ◆小企画展 「益子のモダニスト ○期 間 木村一郎とその系譜」-益子陶芸美術館- 1月2日(火)~4月8日(日) ◆小企画展 「現代イギリスの陶芸 ○期 間 リサ・ハモンド」-益子陶芸美術館- 1月2日(火)~3月4日(日) ◆栃木県立美術館・益子陶芸美術館共同企画 「栃木に息づく濱田庄司とその系譜」-益子陶芸美術館- ○期 間 4月14日(土)~7月16日(日) ○内 容 栃木県立美術館・益子陶芸美術館の収蔵品を中心として、濱田庄司、濱 田晋作、島田達三、滝田項一ほかの作品を展示いたします。 ◆常設展-笹島喜平館- 笹島喜平館では生まれの木版画家笹島喜平の作品を常時展示しています。 棟方志功に師事した益子出身の版画家 笹島喜平は、版画の表面に凸凹の残る拓刷りとい う技法を生み出しました。本来墨のつかない凹部分の面にも版木を彫った彫刻刀の跡が残 り、躍動感や力強さを表現しています。今回は、およそ600点の収蔵品の中から選ばれ た作品を展示しております。 ○期 間 平成18年7月~ ○場 所 陶芸メッセ・益子(益子町益子 3021) ○開 館 時 間 午前9時30分~午後4時(入館は午後3時30分まで) ○休 館 日 毎週月曜日(祝日・振替休日の場合は翌日) ○入 館 料 大人600円(550円) ※( ○交通ガイド 電 小中学生300円(250円) )は20名以上の団体 車:真岡鐵道益子駅より徒歩20分 車 :常磐自動車道友部 JCT 経由北関東自動車道友部 IC より30分 東北自動車道栃木都賀 JCT 経由北関東自動車道宇都宮上三川 IC より30分 ○問い合わせ 陶芸メッセ・益子 ☆壬生町おもちゃ博物館 TEL 0285-72-7555 〔壬生町〕 ◆春休みホビーフェア ◇鉄道模型シリーズ ①トミックスNゲージ巨大ジオラマ(9m×5m) ②Nゲージ無料運転体験コーナー ③HOゲージコーナー ④鉄道模型でGO!(有料) ⑤組み立て教室「ミニジオラマ」 ◇ドッツで遊ぼう ◇オリジナルリカちゃんをつくろう(有料) ◇大型ゾイドの出現 ◇販売コーナー ・・・など盛りだくさん (イベント内容につきましては、都合により一部変更になる場合もあります) ○期 日 3月17日(土)~4月8日(日) ◆毎月の定例行事 1階わくわく夢広場では、入館者対象の催しをおこないます。 ◇絵手紙教室:オリジナル絵手紙の作成。 日 時 毎月第1土曜日 午後1時10分~(約30分) ◇マジックショー 日 時 奇数月第1日曜日 午後1時10分~(約30分) ◇おはなしおもちゃ箱:民話などの読み聞かせ。 日 時 毎月第2日曜日 午後1時10分~(約30分) ◇おりがみ教室:季節に合わせた作品を折り紙で作ります。 日 時 毎月第2日曜日 午後2時~ (約60分) ◇おもちゃ病院:おもちゃの修理(一人1点) 日 時 毎月第3日曜日 午後1時~午後4時 ◇手作りおもちゃ教室:簡単な手作りおもちゃを作ります。(各回先着30名様) 日 時 ○場 毎月第4日曜日 所 (約60分) ※12月はありません。 4月~10月 午前11時~・午後1時30分~ 11月~3月 午後1時30分~ 壬生町おもちゃ博物館(壬生町国谷 2300) ○開 館 時 間 午前9時30分~午後4時30分(入館は午後4時まで) ○休 毎週月曜日(祝日・振替休日の場合は翌日) 館 日 12月28日~1月5日(1月3、4日は特別開館) ○入 館 料 大人600円(400円) 4歳未満無料 ( 4歳以上中学生300円(200円) )は団体料金・20名以上 ※毎月第3日曜日の「家庭の日」は、中学生以下の入館料が無料となります。 ○交通ガイド 電 車:東武宇都宮線おもちゃの町駅または国谷駅より徒歩約25分 各駅からタクシーで5分 車 ○問い合わせ :北関東自動車道壬生 IC より3分 壬生町おもちゃ博物館 TEL 0282-86-7111 交通情報(道路の冬季閉鎖解除など) ☆道路の冬季閉鎖解除 ■「那須高原有料道路」4月1日(日)開通予定 〔那須町〕 那須ロープウェイに通じるロープウェイ線が、冬季閉鎖を解除して開通します。 ○区 間 ○問い合わせ 大丸温泉-ロープウェイ山麓駅 栃木県道路公社 TEL 0288-32-2325 ■「中禅寺湖スカイライン」4月13日(金)正午開通予定 〔日光市(日光)〕 中禅寺湖と男体山が目前に広がる、日光屈指のドライブコースが冬季閉鎖を解除して開 通します。 ○区 間 ○問い合わせ 中禅寺湖畔立木観音-半月峠 栃木県日光土木事務所 TEL ■「金精道路」4月25日(水)正午開通予定 0288-53-1211 〔日光市(日光)〕 日光市と群馬県片品村を結ぶ金精道路が、冬季閉鎖を解除して開通します。残雪の標高 1,500mのドライブコースから奥日光の壮大なパノラマが楽しめます。 ○区 間 ○問い合わせ 日光湯元温泉-群馬県片品村 栃木県日光土木事務所 ■「山王林道」4月27日(金)開通予定 TEL 0288-53-1211 〔日光市(日光・川俣)〕 光徳牧場から川俣温泉へ続く山王林道が、冬季閉鎖を解除して開通します。山王峠から の眺望は必見です。 ○区 間 奥日光光徳-川俣温泉 ○問い合わせ 栃木県日光治山事務所 TEL 0288-54-0539 ☆ロープウェイ・遊覧船等の営業再開 〔那須町〕 ■「那須ロープウェイ」3月20日(火)再開 那須ロープウエイが冬期休業を終了し、再開します。山麓駅から茶臼岳の8合目の山頂 駅までゴンドラが運んでくれます。ゴンドラからの眺望はすばらしいものです。 3月20日から営業は開始されますが、ロープウェイ近くのゲートが4月 1 日(日)ま で冬期閉鎖されていますので、ゲートから徒歩でお越しのお客様だけとなります。 ○運 行 期 間 3月20日(火)~11月30日(金) ○運 行 区 間 山麓駅から山頂駅(茶臼岳の8合目) ○交通ガイド 東北自動車道那須 IC より40分 ○問い合わせ 那須ロープウェイ TEL0287-76-2449 ■「中禅寺湖遊覧船」4月14日(土)再開 〔日光市(日光)〕 中禅寺湖遊覧船が冬季休業を終了し、再開します。春まだ浅い中禅寺湖のクルーズを楽 しめます。名所廻り(湖上一周)他コース有。 ○運 行 期 間 4月14日(土)~11月30日(金)[予定] ○運 行 区 間 中禅寺湖 ○交通ガイド JR・東武日光駅より東武バス中禅寺温泉行きで「中禅寺温泉」下車 ○問い合わせ 東武興業(株)日光事務所 TEL ■「鬼怒川ライン下り」4月16日(月)再開予定 0288-53-0901 〔日光市(鬼怒川温泉)〕 一昨年60年ぶりに屋形船を復活させた鬼怒川ライン下りが冬期休業を終了し、再開し ます。大自然が創造した鬼怒川の渓谷美を満喫できる川下りを楽しめます。 ○運 行 期 間 4月16日(月)~11月下旬[予定] ○運 行 区 間 鬼怒川 ○交通ガイド 東武鬼怒川線鬼怒川温泉駅より徒歩 5 分 鬼怒川港-大瀞港 下船後鬼怒川温泉駅直行の無料チャーターバスがあります。 ○問い合わせ 鬼怒高原開発株式会社 TEL 0288-77-0531 ■「奥日光低公害バス」4月26日(木)運行開始 〔日光市(日光)〕 戦場ヶ原の赤沼駐車場から小田代ヶ原を経由し、中禅寺湖千手ヶ浜までの低公害バスの 運行を開始します。 ○運 行 期 間 4月26日(木)~11月30日(金)[予定] ○運 行 区 間 戦場ヶ原赤沼駐車場-小田代ヶ原-中禅寺湖千手ヶ浜 ○料 大人300円(1回) 金 ○問い合わせ 日光自然博物館 TEL 0288-55-0880 真岡鐵道SLもおか運行情報 シュッポくん ポッポちゃん -SL乗車ご案内- ○SL運行日 3月 3日(土) ・ 4日(日) 10日(土) ・11日(日) 17日(土) ・18日(日) 21日(水) ・24日(土) 25日(日) ・31日(土) 4月 1日(日) ・ 7日(土) 8日(日) ・14日(土) 15日(日) ・21日(土) 22日(日) ・28日(土) 29日(日) ・30日(月) 5月 3日(木) ・ 4日(金) 5日(土) ・ 6日(日) 12日(土) ・13日(日) 19日(土) ・20日(日) 26日(土) ・27日(日) ○運行区間 真岡鐵道 下館~茂木(1往復) 「SLもおか」の詳しい情報はこちらにも! ○SL整理券 《真岡鐵道公式 web》 乗車券のほかにSL整理券が必要です。 http://www.city.moka.tochigi.jp/mokasl/ ・500円(中学生以上) ・250円(小学生) ○SL整理券発売所 JR東日本みどりの窓口、びゅうプラザ及び真岡鐵道にてお求め下さい。 ○停車駅と発着時刻(平成17年12月10日現在の運行時刻です。 ) 茂 木 市 塙 多田羅 七 井 11:31 発 11:37 発 11:42 発 11:51 発 12:02 益 子 西田井 真 岡 10:59 発 11:12 発 11:22 発 寺 内 15:57 着 15:50 発 久下田 折 本 下 館 10:37 発 10:45 発 10:52 発 15:43 発 15:35 発 15:29 発 15:12 発 15:03 発 14:56 発 14:50 発 14:44 発 14:28 発 ぷらっと・もおか線22 SL整理券とSLもおか記念乗車証 今回はSL整理券についてちょっとご紹介。 SLもおかに乗車するためのSL整理券は実は2種類あり ます。ひとつは通常の切符型で、もうひとつは右の図の様な 写真入りのチケットです。この写真入りのチケットは真岡鐵道 の有人駅窓口でのみの販売になっています。 また、SLに乗車したお客様全員に配布される、 「SLもお か乗車記念証」というものがあります。その日運行するSLに 合わせた画像が印刷されたカードで、裏面にはそのSLの詳し いスペックが記載されています。現在、この記念乗車証は24 種類まで作成されており、中にはSLイベントでしか配られな いものもありますのでチェックしてみるのも面白いかも。 ▲SL整理券 ○問い合わせ SL運行に関すること:真 岡 鐵 道 株 式 会 社 イベントに関すること:真岡線SL運行協議会 ▲C11記念乗車証 ▲C12記念乗車証 ℡0285(84)2911 ℡0285(82)9151