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10月 - 川口市
川口の教育 運動会 6 年 生 1 1 8 人 の ピ ラミ ッ ド ( 前 川 東 小 学 校 ) 9.27 第488号 目 次 名 言に 学 ん で 川 口市 立 芝 西 小学 校 長 佐藤 修 ・・・(2) 指 導の 手 引 き ―子 ど も た ちの 心 に 響 く道 徳 の 授 業を 指 導 主事 須 山 恵 美 子 ・・・ ( 3) 優 秀教 員 の 実 践 心 の 健 康つ く り 川口 市 立 芝西中 学 校 養護 教 諭 塚田 庸 子 幼 児と 共 に 学 ぶ 川 口 市 立南平 幼 稚 園 教 諭 須 田 恵 美子 ・・(4) 教 育ル ポ 平 成2 1 年 度 川口 市 立 小・中 学 校 教 員民 間 企 業 等派 遣 研 修 ・・・・・・・(5) き らり 川 口 ジ ュニ ア 議 会 第 6 1 回 川口 市 中 学 校英 語 弁 論 ・暗 唱 大 会 川 口市 小 中 学 生文 化 交 流 使節 団 派 遣 事業 ・・・・・・・・・・・・・・・(6) 第 38 回 川 口市 児 童・生 徒 、教 職 員発 明 創 意 工夫展 ・・・・・・・・・・・・・・(7) 教 育相 談 Q & A ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(8) 10 編集・発 行 川 口 市 教 育 委 員 会 月 − 平成 2 1年 − 名言に学んで 川口市立芝西小学校長 佐藤 修 最近、戦後の教育について考えさせ られることがあります。太平洋戦争終 了後、米国から民主主義教育が日本の 教育に導入されました。しかし、私た ちが教わった当時の先生は、表向きは 民主的な教育と言いつつも、姿勢や態 度は戦前の厳しい教育と同じだったような気がします。 教室で、子どもたちとなれなれしくすることは一度もあ りませんでした。 教壇に立った昭和48年当時、新採用の若い先生が増 えてきました。60年安保や70年安保の反体制運動を 知っているこの時代あたりから、教員の価値観の多様化 が言われるようになりました。 子どもたちにとって、親し みやすい先生がすばらしい先生であり、一緒に遊ぶこと が大切であると言われてきました。 ちくま学芸文庫の「ことわざの論理」の中で、著者の 外山滋比古氏は、 「三尺下がって師の影をふまず」 の中で、 師弟間の年齢差は20∼30歳が望ましいと書いていま す。この本から、教育について学ぶことが多くありまし たが、私たちはたくさんの名言や格言などから生き方を 学ばされます。 「言葉は人によってつくられたが、言葉 によって人(人格)はつくられる」を、実感することが 多くあります。以下、これまでの人生に影響を受けた名 言等の言葉を綴りたいと思います。 教師の道「師道」は、重い責任があります。道は遠 くてもやりがいがあります。 ・ 「教学相長ず(礼記) 教うるは学ぶの半ば(書経) 」 教えるということは、 自分が学ぶことでもあります。 ・ 「学ぶに暇なしと言う者は、暇ありといえども学ぶこ と能わず(淮南子) 」 勉強するのに暇がないという人は、暇があっても学 ばないものです。忙中閑ありです。 ・ 「少(わか)くして学べば壮にして為す、壮にして学べば 老いて衰えず、老いて学べば死して朽ちず(佐藤一斎) 」 江戸時代から、生涯学習の大切さを説いています。 ・ 「耐えねばや 果ては石をも穿つらん か弱き露の力 なれども(高野長英) 」 幕末の蘭学者の言葉です。 「雨垂れ石を穿つ」と同じ で、耐えることで志が果たせます。 ・ 「規矩作法 守りつくして破るとも 離るるとても本 を忘るな(千利休) 」 物事は、すべて基礎基本が大切です。 「守破離」の原 点、基本を守っていきたいものです。 ・ 「やって見せ、言って聞かせてさせてみて、褒めてやらね ば人は動かじ(山本五十六) 」 人の心を動かす要諦です。 ・ 「困難に打ち勝って疲れず(倉橋惣三) 」 困難に打ち勝つ克己心を持ち続けたいものです。 ・ 「柔弱謙下(老子) 」 退職した後、市井の人となってこの考えを理想に生 ・ 「閑雲野鶴」 きていきたいと思います。 生まれ故郷の、悠々と流れる北上川や賢治の愛した ・ 「精神一到何事か成らざらん(朱子) 」 種山ヶ原の草原が頭に浮かぶ言葉です。自然を大切に いかなる難事を成し遂げるためにも、集中力が大切 しながら暮らしたいものです。 だと説いています。 ・ 「眼光紙背に徹す」 ・ 「出藍の誉れ(荀子) 」 文字の奥にあるものを読み取り、真実を見極める眼 教師冥利に尽きる言葉です。 を養っていきたいと思います。 ・ 「麻の中の蓬(荀子) 」 最近、教育基本法が改正されて、公共の精神や我が 集団教育を通して、子どもたち全員が真と善と美を 国の伝統文化が基本理念として明示されました。国語 身につけたいものです。 科の指導で、 小学校にも古文や漢文が入ってきました。 ・ 「知行合一(王陽明) 」 「孟子」です。学習 学校や教育という言葉の語源は、 よく考えたらすぐ実行し、常に最善を尽くすことが の語源は「礼記」です。このことからも、日本語や日 大切です。 本人の精神は、漢字や漢文とは切り離すことができません。 ・ 「たのしみは 朝おきいでて 昨日まで 無かりし花 ・ 「本立ちて道生ず、孝弟は其れ仁を為すの本か(論語) 」 の 咲ける見る時(橘暁覧) 」 根本が確立すると道理が生じます。親や年上の人を 子どもたちの成長が見えたときは、最高の喜びにな 大切にすることが、仁を行うことになります。生地で ります。 ある岩手・水沢の藩校「立生館」は、ここから名づけ ・ 「世界がぜんたい幸福にならないうちは、個人の幸福 られ、二・二六事件で暗殺された元首相の斉藤実や大 はあり得ない(宮沢賢治) 」 風呂敷といわれた政治家後藤新平などが学びました。 本校の学校教育目標「みんなのために」につながる ・ 「学びて時に之を習う亦説ばしからずや(論語) 」 言葉です。青少年赤十字(JRC)の精神にも結びつ 学ぶことで、わかったりできたりすることが大きな けていきたいと思います。 喜びになり、学習の意欲にもつながります。 ・ 「教えるとは希望を語ること、学ぶとは誠実を胸に刻 ・ 「学びて思わざれば則ち罔(くら)し、思うて学ばざ むこと(ルイ・アラゴン) 」 れば則ち殆(あや)うし(論語) 」 教師が希望を語り、誠実に生きることを見せること 学ぶことと、思考や思索することのどちらも大切な で、教育は成り立ちます。 ことです。 ・ 「それ恕か、己の欲せざるところ、人に施すことなかれ (論語) 」 これからの教育は、戦後の教育だけでなく、約二千五 自分が嫌だと思うことは人にもしてはいけない。そ 百年前の孔子の教えによる論語など、我が国の精神を連 れが恕(心の如し・思いやり)だと言っています。 綿として受け継いできた先人に学ぶことが大切だと思い ・ 「吾日に吾が身を三省す(論語) 」 ます。今後、 「美しい日本語」を使える子どもたちの育成 毎日、何度となく反省する謙虚さが大切だと思いま とともに、日本人の精神も培っていきたいと思います。 す。 ・ 「任重くして道遠し(論語) 」 指導の手引きー子どもたちの心に響く道徳の授業を 川口市教育局学校教育部指導課 指導主事 須山 恵美子 1 はじめに (5) 表現する機会の充実 役割演技や動作化などにより、一人一人の考え 学習指導要領が改訂され、道徳の時間が道徳教育に が引き出され、一層深められる。のびのびと表現 おける中核的な役割を果たすことが以前よりも強調さ できる環境づくり、人間 れた。このことを「要」と表現している。この「要」 関係づくりに配慮したい。 である道徳の時間が子どもたちの心に強く響くように 書く活動を取り入れる場 工夫し、年間35時間(小学校1学年は34時間)の 合には、何のために書き 道徳の時間を重ねていただく必要がある。 また、子どもたちの心をはぐくむためには、家庭や どのように活用するかも 地域社会との連携が不可欠である。学校は、道徳の時 考慮したい。 <役割演技> (6) 「規律ある態度」達成目標の取組との関連 間を積極的に公開し、家庭や地域社会の信頼と協力を 自校の実態を把握し、課題を踏まえた指導が展 得ることが大切である。 「道徳の時間の充実」と「家庭や地域社会との連携」 開できるように工夫する。 (7) 体験活動との関連 は、学習指導要領の改訂に関わらず、道徳教育推進の 集団宿泊体験や職場体験活動など、活動の内容 ための重要なキーワードとなっているが、下記の事項 に応じて様々な道徳性がはぐくまれる。体験活動 を踏まえて取り組んでいただきたい。 2 道徳の時間の充実 にどのような道徳的価値があるかを把握し、体験 (1) 魅力的な教材の選択と効果的な配列 活動を生かした指導を工夫することが大切であ 「道徳の時間」に使用する教材は、児童生徒が る。 3 家庭や地域社会との連携 道徳的価値の自覚を深めていくための手がかり (1) 授業の公開や地域教材の開発・活用 として、また互いに学び合う共通の教材として重 道徳の授業を積極的に公開したり、授業の実施 要な役割をもっている。児童生徒の実態に合った や地域教材の開発・活用などに保護者や地域の 魅力的な教材を選び、同じ内容項目については配 人々の参加や協力を得たりすることも道徳教育 列順序や時期を考慮し、計画的に指導することが を推進する上で効果的である。学校応援団などを できるように年間指導計画に位置づける。 県の道徳教育指導資料には、県内の偉人や伝統 活用したい。 文化に関する教材、 「教育に関する3つの達成目 (2) 「川口市道徳の日」展示会 川口市では、平成20 標 規律ある態度」に関わる教材、現代的課題に 年度に10月9日を「川 対応する教材が掲載されているので積極的に活 口市道徳の日」として、 用していただきたい。 (2) 内容項目の改訂 特に10月は道徳の時間 新たに付け加えられた内容項目、表現を改善し や道徳教育の充実を呼び かけている。 た内容項目、順番を入れ替えた内容項目を確認し、 その一端として、各学校における道徳教育の取 年間指導計画に反映する。 (3) 指導方法の工夫 組を紹介する展示会を市役所ロビーで開催した。 児童生徒の実態や教材の この事業は、市民の皆様に各学校での道徳教育 特性等を考慮し、ねらいを に対する取組を伝え、道徳教育への理解と協力を 達成するために、重視すべ 得て、今後の道徳教育の発展に寄与することをね き点を焦点化して、指導方 <資料提示の工夫> らいとしている。 法の工夫を行うことが大切 本年度も、昨年度を上回る数の学校が展示に参 である。 加している。学校・家庭・地域が一体となること で、効果的に道徳教育を推進することができる。 (指導方法工夫の視点) 4 終わりに 資料提示、発問、話合い、 書く活動、表現活動、板 週に1時間の道徳の時間は、学級担任に託されてい 書、説話 <板書の工夫> る。しかし、その1時間が児童生徒の心に響く道徳の (4) 「心のノート」の活用 授業にするためには、校長の方針の下、道徳教育推進 「心のノート」の特色を再度押さえた上で、児 教師が中心となって組織的に道徳教育を推進すること 童生徒が『いつでも、どこでも、何度でも』活用 が極めて重要である。 できるようにする。 優秀教員 心の健康つくり 川口市立芝西中学校 養護教諭 塚田 庸子 はじめに 学校教育目標『豊かな心を持ち、た くましく生きる生徒』を受け、学校保 健では「心身ともに健康な生徒の育成」 を目標として保健管理・保健指導・健 康相談活動・保健組織活動等を進めて いる。特に重点目標に①心の健康つく り ②規則正しい生活の習慣化 ③歯と口の健康つくり の 3 点をあげ、保健室で把握した生徒の実態を教職員に 報告し、学校保健目標達成の手だてについて、企画・提 案して全校体制で学校保健活動を推進している。一部で はあるが【心の健康つくりの取組】を紹介したい。 【心の健康つくりの取組】 (1)ライフスキル教育 身体の不調をうったえて来室する生徒の中には、 その背景に心の問題を抱えている場合が多い。原因 としては、ほとんどが友人関係や家庭内の人間関係 など、コミュニケーションがうまくとれないことが あげられ、気になる生徒の多くが「自分に自信がな い」 「何をやってもダメだ」など自尊感情が低いとい う傾向が感じられた。 生徒が自分自身に自信をもち、 望ましい人間関係をつくりながら生き生きと学校生 活をおくるために、職員会議で「心の健康つくりの 指導方法を工夫しよう。 」 と心の能力といわれるライ フスキル教育の導入について提案した。校長の指導 のもと、教職員の理解を得て、平成 19 年度から1 学年ずつ実施し、3年間で全校実施ができるよう体 制を整えることができた。年に2回行うライフスキ ル教育の校内研修会では、模擬授業など体験型の研 修を企画し、毎回、楽しい雰囲気で研修を行ってい る。教職員の共通理解のもと、ライフスキル教育を 実践していることは、生徒の心の成長に大きく影響 を与えており、学校行事などにもその成果が現れて いる。 (2)PTA 保健懇談会(PTA 保健部主催) 毎年、保護者を対象にした PTA 保健懇談会を「思 春期の子どもと向き合うために」というテーマで開 催している。養護教諭がリーダーとなり、構成的グ ループエンカウンターの中から「上手に聴く方法」 「我が子のいいとこ探し」 「回転寿司トーク」 「親子 の会話」などのエクササイズを実施している。体験 して感じたことを保護者自身が振り返り、互いに話 し合うことは、思春期の生徒を理解し、親子関係を 見直すきっかけとなっている。 おわりに 保護者や地域の協力を得て、生徒の心身の健康づくり を進めるには、学校全体のまとまり、教職員の理解と協 力が不可欠である。今後も学校の組織力を強化し、充実 した学校保健活動を進めることができるよう努力してい きたい。 優秀教員 幼児と共に学ぶ 川口市立南平幼稚園 教諭 須田 恵美子 はじめに 幼稚園は、幼児が家庭での生活から 初めて親の元を離れ、集団生活を経験 する場です。幼児は新しい生活に期待 や不安を抱いて生活を始めます。教師 として幼児が安心して自分を出し、幼 稚園生活を楽しめるように一人一人に あたたかく接することが大切であると考え、毎日の保育 を実践してきました。 1 人とのかかわりを大切に 幼児はいろいろな遊びを通してたくさんのことを学 び、身につけていきます。その中のひとつである人と のかかわりを大切にし、学級づくりをしてきました。 幼児は園生活の中で「入れて」「いいよ」と友だちを受け 入れることから始まり『一緒に 遊ぶと楽しい』という思いをも ち友だちとかかわりながら、次 第に自分を表し、思いを伝え合 うようになっていきます。 大好きなごっこ遊びの中で の出来事です。積み木でつくった家を大きくしたくな った男児たち、隣で遊んでいた女児たちの積み木を借 りにいきましたが、女児たちは自分たちも使っている ので、貸してくれません。お互いに思いを主張してい ます。そこで、仲介に入り、いろいろな思いを認めな がら、みんなで解決していけるようにそれぞれの話を 聴くようにしました。 「みんなが入れる大きなお家にし よう」ということで話がまとまりました。 幼児の成長や 発達を捉え、一人一人の行動を理解し、教師の思いを 絡めながら、個に応じた援助を工夫してきました。 2 教師としての役割 子どもたちと生活を共にしながら、子どもたちに教 えられることも多く、いろいろなことを学んできまし た。 遊びや生活が広がり、更に楽しめるようにと思い援 助したことが、幼児自身が考えたり、友だちと助け合 ったりする機会を壊してしまい、遊びがしぼんでしま ったことも多々ありました。全てを手伝うのか、ヒン トを与えるのか、解決できるまで見守るのか、その場 の状況をみきわめ判断することの大切さを感じていま す。 また、遊びを通した学びに欠かせない、人やものな どの環境の構成についても、幼児が遊びから何を学ぶ のかを予想しきれずに、教師の思いが強くなってしま うこともありました。幼児が魅力を感じ、思わず遊び たくなるような環境を準備できるように教材研究を十 分に行うことも重要な課題であると思います。 おわりに 幼児の思いに共感し、共に考え、共に喜び、園生活を 一緒に楽しみながら、魅力ある教師となれるよう、今後 も自己の資質を高めるための研修を積み、努力していき たいと考えています。 教育ルポ 平成21年度川口市立小・中学校教員民間企業等派遣研 修(7/27∼8/26) 民間企業等派遣研修は、教員の視野の拡大と意識改革 を図ることを目的に実施しています。本年度は、6名の 教員が夏季休業期間に民間企業や社会福祉施設で1ヵ月 間の研修を行いました。 氏名・所属校 木伏 佑輔 教諭 (本町小) 小島 輝久 教諭 (柳崎小) 髙橋 長 教諭 (芝中央小) 田川 豊 教諭 (戸塚北小) 平中 しのぶ 教諭 (戸塚南小) 清水 幸子 教諭 (岸川中) 派遣先 川口市公園緑地公社 「浮間ゴルフ場」 (株)改良園 ベルプラザ (株) イビサ (株)イビサ (株)そごう 川口店 川口市高齢者総合福祉センター 「サンテピア」 川口市心身障害福祉センター 「わかゆり学園」 (株) そごう 川口店 浮間ゴルフ場 サンテピア (株)改良園 ベルプラザ わかゆり学園 教育ルポ きらり川口ジュニア議会 第11回 「きらり川口ジュニア議会」 が8月25日 (火) 、 川口市役所内の議場で、市内の中学24校から代表各2 名、市立3高校から1名ずつの計51名が出席して行わ れました。市政に対する一般質問では、環境問題やスポ ーツの振興、安全な街づくりなど、身近なテーマを中心 に質問や意見がだされ、最後に「川口に住んで良かった といえる街づくりの決議」を提案し、可決されました。 第61回 川口市中学校英語弁論・暗唱大会 9月30日(水)に SKIP シティの映像ホールにおい て、第61回川口市中学校英語弁論・暗唱大会が行われ ました。各学校の代表が日頃の授業や練習の成果を発表 しました。上位入賞者は以下の通りです。 【弁論の部】 【暗唱の部】 1位 浦野友里花(仲町)1位 竹下 夏海(十二月田) 2位 塩野入 優(岸川)2位 秋山 裕美(十二月田) 3位 鈴木 珠予(仲町)3位 小野口大輔(東) 水科菜穂子(青木) 半田 もも (元郷) 梅田 美咲(上青木) 青木 優奈(芝東) 佐藤 朝絵(幸並) 鈴木 優花(領家) 田中木里子(幸並) 石井 有衣(神根) 内田 悠菜(戸塚西) 脇田紗代子(戸塚西) 審査員奨励賞 菅原 新命(南) 表彰式 川口市小中学生文化交流使節団派遣事業 【川口市使節団 清武町へ派遣】 川口市内 14 校から小中学生25名が川口市文化交流 使節団として、7月23日から7月25日までの3日間 の日程で、川口市とゆかりの深い幕末の儒学者安井息軒 のふるさと宮崎県清武町を訪問しました。清武町文化交 流使節団の小中学生20名と交流活動を行い、一緒に安 井息軒にかかわる史跡等を見学しました。 【清武町使節団 川口市に来訪】 8月26日には、清武町文化交流使節団が川口市を訪 れ、領家地区の安井息軒の史跡等の見学や彩の国ビジュ アルプラザや川口市科学館で交流活動をしました。清武 町で培った親睦をさらに深めることができました。 藩校「振徳堂」 青島 鬼の洗濯板 清武町の大クス(国指定天然記念物) 第38回 (小学校) 学校名 川口市児 児童・生徒、教職員発明創意工夫展 元郷小 学年 4 氏名 名 山田 羽智也 羽 青木北小 5 戸塚 航太 ビーサンソックス 作品の の部 特選 青木北小 5 菊地 智美 落ちないタオル 作品の の部 特選 舟戸小 6 小島 淳平 作品の の部 特選 並木小 6 芝中央小 6 朝日西小 (中学校) 6 秋本 作品名 七色パレット 種別 別 作品の の部 特選 引っぱって レインガード ル ルルカ リサイクル シューズドライ 作品の の部 特選 大野 真依 空きびんでつまようじ入れ 作品の の部 特選 海宝 優志 砂とうの研究 発表の の部 特選 作品名 種別 別 学校名 学年 氏名 名 東中 2 山本 夏海 油はねガード 作品の の部 特選 南中 1 小林 悠乃 一石三鳥?マイエコバシ 作品の の部 特選 十二月田中 1 翼 幼児も安全傘! 作品の の部 特選 仲町中 2 裕人 雨二モ負ケズサンダル 作品の の部 特選 戸塚中 3 メモリつき たちばさみ 作品の の部 特選 戸塚西中 1 スポッと簡単新聞入れ 作品の の部 特選 岸川中 1・2・3 若者の食の嗜好 ∼望ましい食について∼ 発表の の部 特選 成澤 竹花 佐々木 美里 佐藤 智穂 家庭科 科部 展示会の様子 作品を鑑賞する来場者 者 展示会の様子 表彰式 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 教育相談 Q&A ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● Q:「教育相談室」は、どのような相談を受け付けてくれるのですか? A:幼児から中学生までの教育全般にかかわる相談です。 「学校へ行きたがらない」 「いじめられているようだ」 「落ち着きがない」 「友だちと遊べない」 「困 った癖がある」「勉強に遅れがある」「発達に遅れがあるようだ」「精神的な面で不安がある」な どの相談を受け付けています。 まずは、お電話を Q:どのような相談の形式がありますか? 267−8208 A:次のような相談があります。 『電話相談』 先生方や保護者の方から直接、教育研究所芝園分室「教育相談室」に、お電話いただくもの です。土日、祝祭日、年末年始は、お休みです。 『訪問相談』 家庭に引きこもりがちな児童生徒に対して訪問相談員が、週に 1 回、1 時間を目安に、 家庭を訪問します。学校からでも保護者の方からでも、直接、お申し込みいただけます。 『学校巡回教育相談』 指導主事が学校(園)を訪問して、学校生活の様子を見た後、担任の先生や保護者の方と相 談を行います。申込用紙は各校に配布してあります。 『医療相談』 精神的な面で不安を抱える児童生徒の相談に、精神科の専門医が面談をします。学校からで も保護者の方からでも、直接、お申込いただけます。事前に予約をお願いします。 (原則として、毎月第4火曜日 15:00~17:00) 『子ども教育相談』 週1回(10:00~12:00)、4 ヵ所の公民館等で相談を行っています。予約は不要です。 【相談日】 月…戸塚支所 火…新郷南公民館 水…芝北公民館 木…南平公民館 Q:教育研究所芝園分室「教育相談室」に相談に行きたい時は、予約が必要ですか? A:「来室相談」は、予約が必要です。電話での予約を受け付けています。 Q:適応指導教室には、どのような児童生徒が通っているのですか? A:学校の相談室や保健室にも登校が難しい児童生徒が通級し、適応指導教室をステップに学校復帰 できることを目指しています。 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 川口市立教育研究所 芝園分室 「教育相談室」 受付時間:月∼金 9:00∼17:00 〒333-0853 川口市芝園町3−17 048−267−8208 「教育相談室」 「子ども教育相談」の地図は、インターネットで 川口市ホームページ→川口市教育委員会 →指導課→教育相談の順にアクセスしてご確認下さい。