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日本エスリード株式会社
郵 便 は が き 5 3 0 8 7 9 0 株主メモ 料金受取人払 営 業 年 度 決 算 期 日 定時株主総会 1単元の株式の数 名義書換代理人 7 5 1 大阪中央局 承 認 3527 差出有効期間 大阪市北区梅田 1‐1‐3‐2400 平成17年3月 31日まで (切手不要) 同事務取扱場所 日本エスリード株式会社 総務部 電話照会先 郵便物送付先 ( 同 取 次 4月1日から翌年3月31日まで 毎年3月31日 毎年6月 100株 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱信託銀行株式会社 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱信託銀行株式会社 証券代行部 〒171-8508 東京都豊島区西池袋一丁目7番7号 三菱信託銀行株式会社 証券代行部 電話 0120-707-696(フリーダイヤル) 三菱信託銀行株式会社 全国各支店 ) 所 株主アンケート係 行 株主優待メモ 権 利 確 定 日 株 数 優 待 方 法 フ リ ガ 年 ナ ご芳名または 貴社名 齢 歳 カタログ発送日 商品引換申込期限 毎年3月31日 100株以上 ふるさと小包「花鳥風月」(フリーチョ イスギフトカード3,000円相当)。地方 の名産品や特産品25品目(毎年一部入 替)のなかから1品を選択。専用はがき で申込めば、ご希望の商品が産地から 直送されます。 定時株主総会(毎年6月)後 発送後90日以内(9月下旬) 第13期中間事業報告書 平成16年4月1日∼平成16年9月30日 ご住所 (〒 ) PRINTED WITH SOY INK 快適なマンションライフを提案する TM 地球環境に配慮した大豆油インキを使用しています 日本エスリード株式会社 日本エスリード株式会社 日本エスリードは、 「仕入」 「販売」 「運営システム」といったすべてにおいて安全かつ確実さを重視した組織体制を構築し、 事業計画に基づかない土地の取得や事業化リスクのある段階における土地の先行取得は決して行わない、利益が確実に見込め る土地しか取得しないなど、徹底したリスク管理思想を基本に事業運営を進めてきました。当社の強みである「用地取得能力」 01 ■近畿圏におけるマンション市場動向 新規契約率 2004年上半期の近畿圏における 新規供給戸数は、前年同期比3.6%増。 2004年上半期に近畿圏で供給された新築分譲マンションは、前年 同期比3.6%増の15,823戸。超高層、大型物件の供給が加速され、 じめて計上されます。例年、引渡時期が上半期または下半期に偏重する傾向があり、当期においては、とりわけ下半期に引渡 比較的人気も高く市場を牽引していますが、 「都心回帰」の動きか しが偏重している関係上、当中間期における連結売上高は79億5百万円(前年同期比39.2%減) 、連結経常利益は5億13百万円 (前年同期比73.6%減) 、連結中間純利益は2億83百万円(前年同期比74.5%減)となりました。なお、通期での連結予想売上 高は327億円(前年同期比4.7%増) 、連結予想経常利益は47億円(前年同期比1.7%増) 、連結予想当期純利益は27億円(前年 での供給は軒並み減少しています。1戸当たりの平均価格は3,234 1,400 35,000 35,000 (百万円) (百万円) (戸) 32,700 32,700 31,217 連結経常利益および連結中間(当期)純利益 4,622 4,500 にいたっては前年同期に比べて3.4%のアップとなりました。 30,000 1,200 ントのアップ。各ディベロッパーの販売状況は順調に推移し、完 (百万円) 成在庫も減少しているものの、今後は立地条件、価格、商品企画、 25,000 1,000 防犯・セキュリティといった購入者の物件選びに関わる要求水準 3,961 が高くなってきたことから、購入判断基準はますます厳しくなり、 28,314 3,500 25,962 25,000 「売れる物件」「売れない物件」の二極化はさらに鮮明になるとと 3,305 800 20,000 15,000 10,000 10,000 16,700 600 2,500 2,648 2,000 1,859 さらなるシェア拡大のための、 日本エスリードの企業競争力。 2,217 な企業力が必要です。事業領域をマンション分譲事業に特化す 1,000 200 5,000 5,000 131戸 2,667 ること、熟知した近畿圏エリアに集中展開すること、そして従 1,113 678 500 513 534 283 0 第10期 第11期 平成14年3月期 平成15年3月期 通期 第12期 平成16年3月期 中間期 第13期 平成17年3月期 (中間期) 通期予想 0 第1 第2 第3 第4 四半期 四半期 四半期 四半期 (注)マンション引渡戸数については、累計にて記載。 39,203 38,698 0 44,430 33,147 29,452 71.9 60 35,730 39,737 36,673 39,087 31,258 20,000 34,000 (予想) 第10期 第11期 平成14年3月期 平成15年3月期 マンション引渡戸数 第1・第2四半期実績 連結経常利益 マンション引渡予定戸数 第3・第4四半期予想 連結中間(当期)純利益 第12期 平成16年3月期 通期 中間期 通期 中間期 第13期 平成17年3月期 (中間期) 通期予想 業員の占める営業社員の比率を6割以上に維持し販売力を極大 化することなど。これまでの実践で培った“真の企業競争力” により、日本エスリードは成長を続けてきました。今後も当社 の強みを最大限に発揮し、トップディベロッパーとしての地位 を確固たるものにしてまいります 。 40 上半期 15,823 10,000 6,275 0 1994 6,596 7,449 6,185 7,224 5,338 1995 1996 1997 1998 1999 ■地区別マンション供給戸数の推移 4,812戸 30.4% 4,216戸 27.6% 大阪市 4,463戸 28.2% 4,895戸 32.1% 大阪府下 神戸市 兵庫県下 京都府下 6,118 2000 2001 20 7,168 6,155 1,608戸 10.2% 1,874戸 12.3% 2,313戸 14.6% 2,178戸 14.3% 1,082戸 6.8% 767戸 5.0% 4,884 4,371 2002 2003 0 2004 (年) 上半期 ■地区別マンションのm2単価の推移 44.2 44.5 大阪市 42.3 39.2 大阪府下 神戸市 43.5 41.2 兵庫県下 41.2 41.3 44.0 44.5 京都市 150戸 0.9% 642戸 4.2% 34.5 34.4 京都府下 32.8 33.9 滋賀県 435戸 2.8% 371戸 2.4% 滋賀県 奈良県 786戸 5.0% 298戸 1.9% 奈良県 39.0 34.3 和歌山県 36.2 36.4 高水準な販売競争のなかで市場優位性を誇るためには、本質的 1,500 313戸 7,905 70.8 30,000 京都市 400 7,905 80 76.5 74.3 2,700 673戸 15,000 75.7 70.8 もに、熾烈な販売競争が予想されます。 3,000 20,000 78.5 (注) 1.近畿圏マンションデータは、不動産経済研究所調べ(暦年ベース)。 2.新規契約率は、新規供給戸数の中で発売月に契約された戸数の割合。 3.近畿圏とは、大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県及び和歌山県。 4.2004年の供給戸数については、通年予想も記載しております。 2004年の月間契約率は76.5%と前年同期の70.1%に比べて6.4ポイ 4,700 1,292戸 4,000 30,000 81.3 万円となり、前年同期に比べて2.4%アップし、1m2当たりの単価 売れる物件、売れない物件の 二極化がますます顕著に。 四半期別連結売上高およびマンション引渡戸数 76.6 40,000 ら大阪市内、京都市内など、都心部に一極集中しており、郊外部 同期比1.9%増)を予定しており、当期も『完成在庫ゼロ』を堅持し、13期連続増収かつ過去最高益の更新をめざします。市 況の変動に左右されない“真の企業競争力”に、どうぞご期待下さい。 在庫数 和歌山県 (戸)0 174戸 1.1% 30戸 0.2% 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 2004年1∼6月 供給戸数(戸)構成比率(%) 2003年1∼6月 供給戸数(戸)構成比率(%) (注)不動産経済研究所調べ[2004年上半期(1∼6月)] (万円)0 10 20 30 40 50 2004年1∼6月 2003年1∼6月 02 Market Trend Financial Highlights マンション販売の売上高は、マンションの売買契約成立時に計上されるのではなく、マンションの顧客への引渡しをもっては 供給戸数 100 (%) 83.0 74.8 「商品企画力」 「営業力」を最大限に発揮することで、1992年の創業以来『完成在庫ゼロ』を堅持してまいりました。 連結売上高 50,000 (戸) 安全性 バブル経済崩壊以降、これまで「日本型」といわれた企業のあり方が問われ、体質の変革が余儀なくされています。当社は設立にあた り、新しいカタチのマンションディベロッパーをめざしました。良質な住まいをお届けするのはもちろんのこと、従来型の含み資産を 背景とした経営とは一線を画す、本質的な強さを持つ企業でありたい。資産の大きさよりも、確実に評価されるキャッシュを生み出す 03 昨今のデフレ経済の進展に伴い、従来の含み資産を背景とした借入に依存した経営では、保有資産の時価変動、金融機関の融 資姿勢の変化で経営に多大な影響を及ぼすことから、企業の評価はキャッシュを生み出す力へと移行し、多くの企業で財務戦略 力の証明『完成在庫ゼロ』こそが、日本エスリードの至上目標です。当期も、安全性・効率性・成長性がもたらす好循環な経営基盤で、 の見直しが課題となっています。マンション事業は普通、完成する1年ほど前からモデルルームで販売する「青田売り」が主流で 13期連続増収かつ過去最高益をめざし、名実ともにNo.1へ向けて飛躍します。 す。この間に1戸でも売れ残ると完成在庫となり、供給過剰の状況下では限りなく不良在庫に近い存在となります。完成在庫を 視」の経営だといえるのです。マンション事業においては、 どれだけ多く供給できるかではなく、1戸たりとも在庫を出さないことこ そが、ディベロッパーに対する安全性の評価となり、健全経営の指標となります。当社は創業以来『完成在庫ゼロ』を維持し、収 支状況を健全な状態に保ち、安全性と信頼性の向上に努めています。 安全性 効率性 成長性 完成 在庫ゼロ 膨大な総事業費に対して、 意外にも利益率が低いマンション業界。供給過剰な市場の状況下において完成在庫を抱えるということは、 優良企業の証明 物件の陳腐化すなわち不良資産を生み出し、経営を圧迫する原因となります。ところが業界大手をはじめ多くのディベロッパーは、竣 工後も在庫を抱え販売を続けているというのが実情です。このような状況下、年間販売戸数1,000戸規模のディベロッパーで『完成 在庫ゼロ』を堅持しているのは当社だけ。こういった意味からも、日本エスリードが業界随一の優良企業だといえるのです。 キャッシュ・フロー 重視 在庫の陳腐化がない 利益を圧迫しない 余計なコストが 健全な資金繰りが可能 かからない 『完成在庫ゼロ』は 確実に利益確保 信頼性の向上 負の資産をつくらない Management Strategy Management Strategy もたない経営とは、最後の1戸を売り切り、各事業で着実に利益を生み出すことであり、財務面から見れば「キャッシュ・フロー重 04 第12期事業報告書でお願いいたしましたアンケートには、210名にものぼる皆様からご回答をいただきました。厚く御礼を申し上げますとともに、 効率性 アンケートの結果をご報告いたします。寄せられた当社に対するご意見、ご希望のなかからそのお声の一端をご紹介させていただきます。 今後も株主の皆様へ積極的な情報開示を行い、コミュニケーションを深め、より当社をご理解いただけるよう努めてまいります。 当社は、限られた経営資源を集中し、効率性、生産性の高い経営を推進するため、不動産事業のなかでもマンション分譲事業に特 化。顧客の信頼性・ノウハウの蓄積・完売意識の向上などの観点から仕入・企画、販売、管理すべての業務を自社で実施しており、 そ れぞれの機能を分業化し、専門性の高い組織運営で事業を展開しています。また当社は、昨今のデフレ経済下では、安易な拡大戦 05 略はハイリスクとして、得意な場所で得意な事業に特化集中することが攻めの経営戦略だと考えています。これまで蓄積した膨大な 情報ソースと地縁、人縁、地域密着型の信用力を武器に、熟知したエリアに集中展開し、 さらなるシェア拡大を図ります。 ●経営理念が明確であり、非常にわかりやすく株主に情報公開されており安心感があ ります。株主優待も楽しみでしたが、今後の成長も楽しみになってきました。 ●御社の株と出合えたのは、当時、株初心者だった私が、投資勉強のため購入してい た東洋経済の「オール投資」の推奨銘柄に載っていたからでした。全く存じ上げな い会社名でしたが、成長して東証一部への上場も視野ということでしたので購入い その他1.31% 決算書のポイント解説 5.76% 当社の強み25.13% 財務データ7.07% 営業の概況9.95% らも私の「お宝株」として持ち続けます。ふるさと小包も毎回何を選ぼうかと、と 商品戦略6.02% 興味を 持たれた記事 決算ハイライト 9.16% 市場動向7.33% ても楽しみです。社長さん、社員さんありがとう。 経営戦略18.85% ●資金に余裕のない株主にとっては、株主還元策としては、株主優待がありがたく楽 成長性 しみです。もちろん買い増しはねらっています。ローリスク経営に基づく収益の向 ●完成在庫ゼロの継続で収益面での魅力を増し、成長する企業であり続けてほしい。 界に心配を感じています。今後も無理な投資はしないで、完成在庫ゼロを堅持して は十分あります。近年、企業のリストラによって条件の良いマンション用地が市場に供給され、用地取得能力の高いディベロッパーに とってはまさにシェア拡大の好機です。近畿エリアにおいて高い情報力を持つ当社は、 それら競争力のある用地をいち早く入手。少 子高齢化やライフスタイルの多様化に対応する商品企画を提案し、 『完成在庫ゼロ』の堅持と「単年度近畿圏新規供給戸数ランキ いただき、ずっと成長してもらいたいです。これは、やはり社長(トップ)の考え 配当性向7.03% 方一つだと思います。私どものように少額の投資者は、キャピタルゲインよりも、 財務内容6.79% 事業内容2.11% 優待商品や配当が楽しみです。ずっと続けて下さい。 ●決算公告が日本経済新聞に毎年大きく載っていて、不動産販売で在庫ゼロというの は、いかに社員の方々が努力なさっているか、とてもインパクトがあり会社の良い 安定性6.09% 経営理念6.09% 株式分割33.10% 株主還元策 について の気持ちになります。ますますのご発展と成長を祈願しています。 ●株式公開時より保有しています。バイタリティある販売活動に期待しています。 ●短期投資のつもりで買ったが、この報告を見て、思った以上に株主重視の会社のよ 完成在庫 ゼロの堅持 収益性16.16% その他0.69% ふれているようです。株主優待は女房などにも喜ばれ、利食いしたくてもつい継続 目標 当社に 投資された 理由 広報になっています。長期保有したいと思います。 ●御社の「事業報告書」は他社と比較し非常に理解しやすい。事業が順調で自信にあ ング第1位」を至上目標に展開しています。 株主優待の継続 46.21% 増配20.00% うに感じた。将来性もあるようなので買い増しして長期保有してみようと思う。何 かいいことがありそうな会社だ。ただ、マンションは大手ゼネコン系でも首をかし げたくなるような物件もあるようなので、株主重視だけでなく、顧客重視の設計、 不満3.90% 大変満足34.63% やや不満7.81% 販売をしているのか一度モデルルームでも見てみたい。 仕入・企画/販売/管理の三位一体体制 熟知した得意エリアでの集中展開 将来性23.42% 株主優待30.91% ●最近再びミニバブルという言葉を聞きます。金利も上昇傾向にあり、特に不動産業 当社は単年度では近畿圏新規供給戸数ランキング第2位であり、 シェア面では2003年実績で4.2%と、 まだまだ同エリアで拡大の余地 マンション分譲事業に特化 その他1.40% 上の継続をめざし頑張って下さい。応援しております。 単年度 近畿圏新規供給戸数 ランキング第1位 ●近畿エリアに事業を集中投下されているのが気に入っています。企業によっては関 東進出、全国制覇といって結局業績を後退させている企業に何度となく出合ってい 株式購入後の 満足度について ます。今後も集中投下でいく方針で株主とともに成長していってほしいです。 ●堅実な運営を実践しながら成長を続けているところに魅力を感じます。今回の株式 分割もうれしかった。これからも長期保有という形で応援します。 満足53.66% 06 Shareholders' Voices Management Strategy たしました。他の推奨銘柄が期待はずれのなか、御社だけは大正解でした。これか アンケート結果の ご報告9.42% (注)数値は、すべて連結ベ−スで記載しております。 当中間期におけるわが国経済は、米国やアジアを中心とした景気回復を背景に、輸出が堅調に推移するとともに、国内生産、企業収益の拡大などによる設備投資の増加により 景況感改善の兆候がみられたものの、雇用・所得環境は依然として低迷を続けており、実体経済は厳しい状況が続きました。 当不動産業界におきましては、住宅ローン減税の縮小や金利の上昇による駆け込み需要が一部にはみられたものの、雇用・所得環境の好転が望めない状況下で大量供給が続い たことにより、販売競争はさらに激化するとともに需給環境は厳しい状況が続きました。 このような状況下におきまして、当社は近畿圏において自社新築マンション事業に特化し、市場優位性の高い立地、多様化する顧客ニーズに適応した高品質・高性能を追求し た付加価値の高いマンション供給を中心に積極的な営業活動を展開し、当中間期におきましても完成在庫ゼロを堅持いたしました。 当中間期は、エスリード天王寺駅前など6棟313戸を計画どおりに引渡しを行いましたが、当期においては、マンションの引渡しが下半期に偏重している関係上、連結売上高は 79億5百万円(前年同期比39.2%減)、連結経常利益は5億13百万円(前年同期比73.6%減)、連結中間純利益は2億83百万円(前年同期比74.5%減)となりました。 業 績の推 移 07 通期 売上高(百万円) 経常利益(百万円) 28,314 30,000 2,648 27.9 2,000 3,000 20,000 7,905 1,000 513 0 第10期 第11期 第12期 第13期 0 平成14年3月期 平成15年3月期 平成16年3月期 平成17年3月期 (中間期) 当期は1,292戸の引渡しを予定し、売上高は327億円 となる見込みであり、過去最高を連続更新する見込 みであります。 安全性 第10期 第11期 第12期 第13期 当期の経常利益は、47億円となる見込みであり、過 去最高を連続更新する見込みであります。 通期 固定比率(%) 中間期 1,000 10.0 50.0 50.0 41.7 44.9 0 効率性 第10期 第11期 第12期 第13期 売上高総利益率は、粗利益率ともいわれる指標であり、 売上総利益÷売上高で算出します。当中間期は前年実 績を上回っておりますが、通期では前期並みとなる見 込みであります。 通期 中間期 通期予想 2.6 2.5 0.9 37.6 30.0 20.0 0.8 2.0 0.6 1.5 0.4 1.0 2.4 第10期 第11期 第12期 第13期 平成14年3月期 平成15年3月期 平成16年3月期 平成17年3月期 (中間期) 固定比率は、固定資産÷資本合計で算出します。固 定資産を運用するにあたり、どれくらいの割合を返 済する必要のない自己資本でまかなっているかを見 る指標で100%以下が健全であるといわれています。 0 0.2 0.2 第10期 第11期 第12期 第13期 平成14年3月期 平成15年3月期 平成16年3月期 平成17年3月期 (中間期) 株主資本比率は、資本合計÷資産合計で算出します。 色々な資産を運用するにあたり、返済する必要のな い自己資本の割合がどれくらいかを見る指標で、比 率が高いほど借入金の必要性が少ない優良会社であ ります。当社は同業他社と比較して非常に安全性が 高いといえます。 0 第10期 第11期 第12期 第13期 平成14年3月期 平成15年3月期 平成16年3月期 平成17年3月期 (中間期) 総資本回転率は、売上高÷資産合計(平均残高)で 算出します。総資産をどれだけ効率的に運用して売 上高に貢献したかを見る指標で、高いほど効率的に 資産を運用しているといえます。当社は不良資産、 不稼働資産、完成在庫がなく、非常に効率的であり ます。 2.0 0 0.5 0 第10期 第11期 第12期 第13期 売上高経常利益率は、経常利益÷売上高で算出し、会社 の総合的な収益力を最もよくあらわしております。当中 間期は売上高が下半期に偏重しているため低下しており ますが、通期では前期並みとなる見込みであります。 その他の指 標 3.6 第10期 第11期 第12期 第13期 平成14年3月期 平成15年3月期 平成16年3月期 平成17年3月期 (中間期) 売上高中間(当期)純利益率は、中間(当期)純利益÷売 上高で算出し、会社の最終的な収益力をあらわしておりま す。当中間期は売上高が下半期に偏重しているため低下し ておりますが、通期では前期並みとなる見込みであります。 通期 中間期 通期予想 1株当たり純資産(円) 246.3 207.8 0.5 0 平成14年3月期 平成15年3月期 平成16年3月期 平成17年3月期 (中間期) 2.5 20.0 10.0 3.0 250.0 3.0 1.0 4.0 1株当たり中間(当期)純利益(円) 棚卸資産回転率(回) 1.2 1.0 7.2 6.0 6.0 平成14年3月期 平成15年3月期 平成16年3月期 平成17年3月期 (中間期) 30.0 30.5 0 第10期 第11期 第12期 第13期 当期の当期純利益は、27億円となる見込みであり、 過去最高を連続更新する見込みであります。 1.0 7.8 8.0 6.5 5.0 平成14年3月期 平成15年3月期 平成16年3月期 平成17年3月期 (中間期) 44.0 40.0 60.0 40.0 44.6 283 総資本回転率(回) 株主資本比率(%) 80.0 500 通期予想 8.5 12.7 9.0 15.0 0 08 10.0 20.0 1,859 1,500 平成14年3月期 平成15年3月期 平成16年3月期 平成17年3月期 (中間期) 14.0 通期予想 売上高中間(当期)純利益率(%) 14.8 12.0 2,000 10,000 売上高経常利益率(%) 15.0 2,217 3,305 25,962 27.9 31.8 28.8 25.0 2,500 3,961 4,000 30.0 中間期 1,498.5 1,500.0 1,292.9 206.1 200.0 1,200.0 150.0 900.0 100.0 600.0 1,266.7 1,261.9 300.0 50.0 22.0 第10期 第11期 第12期 第13期 平成14年3月期 平成15年3月期 平成16年3月期 平成17年3月期 (中間期) 棚卸資産回転率は、売上高÷仕掛販売用不動産(平均 残高)で算出します。仕掛販売用不動産をどれだけ効 率的に運用して売上高に貢献したかを見る指標で高い ほど効率的といえます。当社は同業他社に比較してト ップクラスの効率性を確保しております。 0 第10期 第11期 第12期 第13期 平成14年3月期 平成15年3月期 平成16年3月期 平成17年3月期 (中間期) 1株当たり中間(当期)純利益は、中間(当期)純 利益÷期中平均発行済株式総数で算出し、1株当た りの純利益額をあらわしております。第11期は株式 分割(1:1.2)により発行済株式総数が増加したた め低下しておりますが、これを考慮すると順調に増 加しております。 0 第10期 第11期 第12期 第13期 平成14年3月期 平成15年3月期 平成16年3月期 平成17年3月期 (中間期) 1株当たり純資産は、資本合計÷期末発行済株式総 数で算出し、もし仮に当社が廃業した場合、1株当 たりいくらの解散価値があるかをあらわしておりま す。第11期は株式分割(1:1.2)により発行済株式 総数が増加したため低下しておりますが、これを考 慮すると順調に増加しています。 Financial Data Business Report 31,217 通期 売上高総利益率(%) 3,000 4,622 収益性 通期予想 中間(当期)純利益(百万円) 5,000 40,000 中間期 なお、当期売上高に計上予定物件の契約は順調に推移しており、通期につきましては、連結売上高327億円(前年同期比4.7%増)、連結経常利益47億円(前年同期比1.7%増)、 連結当期純利益27億円(前年同期比1.9%増)を予定しており、当期におきましても完成在庫ゼロを維持し、連結売上高、連結経常利益、連結当期純利益とも過去最高を更新する 見込みであります。 近畿圏におけるマンション供給戸数の適正量は、28,000戸∼30,000戸といわれているなかで、今年上半期(1月∼6月)の供給戸数は15,823戸(前年同期比3.6%増)となり、 年間では34,000戸程度の供給が予想されており、市場では供給過剰に伴い業者間の販売競争は熾烈を極め、当社を取り巻く販売環境は一層厳しくなっております。こうした状況 下におきまして、当社の物件は「立地」「価格」「設備・仕様」のすべてにおいて他社を凌駕していると自負しておりますが、用地取得にあたっては、今後とも情報の量と質の一 層の充実を図るとともに、従前以上に厳選を重ね、高い優位性を備えた用地取得を行い、物件の企画面におきましては、多様化する顧客ニーズに柔軟に対応し、顧客満足度の高 い良質なマンションをリーズナブルな価格で提供できるように企画開発を進め、創業以来継続しております『完成在庫ゼロ』を堅持しつつ、業績の確保を図ってまいる所存であ ります。 連結貸借対照表 科 目 (単位:百万円) 当中間期 前中間期 前期末 科 目 (16.9.30現在) (15.9.30現在) (16.3.31現在) 資産の部 流動資産 現金預金 売掛金 仕掛販売用不動産 09 販売用不動産前渡金 固定資産 前中間期 前期末 26,999 31,620 11,531 14,786 17,252 35 60 14 15,754 11,806 13,977 48 216 4,869 96 249 4,933 12,945 12,064 16,471 1,832 4,219 5,333 − − 600 短期借入金 9,000 5,040 7,490 前受金 1,384 1,191 1,183 その他 729 1,613 1,865 固定負債 3,269 5,236 3,968 − 600 − 2,810 4,200 3,510 流動負債 支払手形・買掛金 一年以内償還予定社債 4,903 社債 4,237 4,176 建物・構築物 1,741 1,841 1,788 その他 459 436 458 土地 2,327 2,327 2,327 負債合計 16,215 17,300 20,440 54 68 60 1,983 1,983 1,983 投資その他の資産 営業収益 営業費用 13 15 14 733 680 712 投資有価証券 242 207 264 差入保証金 125 130 128 その他 365 342 318 資産合計 32,457 31,933 36,524 長期借入金 前期 科 目 1 から 15.4. 1 から 15.4. 1 から ( 16.4. 16.9.30まで )( 15.9.30まで )( 16.3.31まで ) 営業利益 7,905 7,315 13,007 10,996 31,217 26,437 2,870 2,870 資本剰余金中間期末(期末)残高 2,870 2,870 2,870 11,208 8,779 8,779 283 1,113 2,648 283 1,113 2,648 112 112 219 107 107 214 5 4 4 11,379 9,781 11,208 利益剰余金の部 589 2,011 4,780 利益剰余金増加高 48 39 79 124 106 236 配当金 役員賞与 513 1,944 4,622 − − 2 利益剰余金中間期末(期末)残高 特別損益の部 特別損失 連結キャッシュ・フロー計算書 科 目 資本剰余金 2,870 2,870 2,870 利益剰余金 11,379 9,781 11,208 37 7 38 △ 28 △ 10 △ 16 その他有価証券評価差額金 自己株式 1 資本合計 負債・資本合計 16,242 14,632 16,084 32,457 31,933 36,524 1 資本合計、中間(当期)純利益 連結では単体と比較して、資本合計が745百万円、中間純利益が82百万円増加しております。これは親会社だけでなく、連結子法人等も順調に業績を伸ばしていること を意味しております。 前期 1 から 15.4. 1 から 15.4. 1 から ( 16.4. 16.9.30まで )( 15.9.30まで )( 16.3.31まで ) 2,870 利益剰余金減少高 経常利益 前中間期 資本剰余金期首残高 中間(当期)純利益 営業外費用 (単位:百万円) 当中間期 資本剰余金の部 資本の部 資本金 連結剰余金計算書 利益剰余金期首残高 営業外収益 263 4,123 無形固定資産 前中間期 113 有形固定資産 その他 当中間期 経常損益の部 負債の部 27,587 科 目 (16.9.30現在) (15.9.30現在) (16.3.31現在) (単位:百万円) 税金等調整前中間(当期)純利益 513 1,944 4,620 法人税、住民税及び事業税 146 832 1,994 法人税等調整額 83 △1 △ 21 1 中間(当期)純利益 283 1,113 2,648 (単位:百万円) 当中間期 前中間期 前期 1 から 15.4. 1 から 15.4. 1 から ( 16.4. 16.9.30まで )( 15.9.30まで )( 16.3.31まで ) 営業活動によるキャッシュ・フロー △ 5,795 △ 1,551 △ 724 投資活動によるキャッシュ・フロー △ 15 △ 340 △ 348 財務活動によるキャッシュ・フロー 90 1,848 3,495 現金及び現金同等物の増加額 △ 5,720 △ 43 2,421 現金及び現金同等物の期首残高 16,560 14,138 14,138 2 現金及び現金同等物の中間期末(期末)残高 10,839 14,095 16,560 2 現金及び現金同等物の中間期末(期末)残高 現金及び現金同等物の中間期末残高は、前期末に比べて5,720百万円減少し、10,839百万円となっております。当中間期は当期の売上高が下半期に偏重している影響に より、前期に完成したマンション建設工事代金の支払、法人税等の支払等によりマイナスになっておりますが、通期ではプラスに転じる見込みであります。 10 Consolidated Financial Statements Consolidated Financial Statements その他 当中間期 連結損益計算書 貸借対照表 科 目 (単位:百万円) 当中間期 前中間期 前期末 科 目 (16.9.30現在) (15.9.30現在) (16.3.31現在) 資産の部 流動資産 売掛金 仕掛販売用不動産 11 販売用不動産前渡金 26,688 26,264 30,794 10,658 14,077 16,446 17 38 0 15,754 11,806 13,977 96 113 その他 208 244 256 固定資産 4,845 4,931 4,875 4,120 4,233 4,173 建物 1,721 1,818 1,767 土地 2,327 2,327 2,327 その他 72 88 79 9 9 9 流動負債 714 688 691 投資有価証券 242 207 264 差入保証金 123 128 126 その他 349 352 300 1 資産合計 31,533 31,196 35,670 投資その他の資産 12,823 11,937 16,338 1,825 4,213 5,328 − − 600 9,000 5,040 7,490 前受金 1,384 1,191 1,183 その他 614 1,492 1,736 固定負債 3,211 5,195 3,910 − 600 − 社債 2,810 4,200 3,510 その他 401 395 400 2 負債合計 16,035 17,133 20,248 長期借入金 科 目 資本の部 4 営業収益 1,983 1,983 1,983 資本剰余金 2,870 2,870 2,870 7,572 12,710 30,534 10,832 26,048 営業利益 451 1,878 4,485 営業外収益 47 39 80 営業外費用 124 106 236 374 1,812 4,329 1 資産合計 資産合計は、前期末に比べて4,137百万円減少しております。これは主に仕掛販売用不動 産が1,777百万円増加したものの現金預金が5,788百万円減少したことによるものであり ます。仕掛販売用不動産の増加はマンション用地の仕入が順調に進んでいることをあら わしています。当中間期においても「完成在庫」はもちろんのこと、含み損を有する資 産、不良資産・不稼働資産は一切ありません。 2 負債合計 負債合計は、前期末に比べて4,213百万円減少しております。これは主に支払手形が 3,503百万円、未払法人税等が979百万円減少したことによるものであります。支払手形 の減少はマンション建設工事の竣工に伴う工事代金に係るものであり、未払法人税等の 減少は当期の売上高が下半期に偏重しているため、当中間期の税引前中間純利益が減少 していることによるものであります。 3 資本合計 4 経常利益 特別損益の部 税引前中間(当期)純利益 9,212 10,546 利益準備金 31 31 31 任意積立金 10,100 7,900 7,900 503 1,280 2,614 37 7 37 自己株式 △ 28 △ 10 △ 16 3 資本合計 15,497 14,062 15,421 中間配当額 31,533 31,196 35,670 中間(当期)未処分利益 負債・資本合計 前期 7,121 10,635 株式等評価差額金 前中間期 営業費用 特別損失 資本金 中間(当期)未処分利益 当中間期 1 から 15.4. 1 から 15.4. 1 から ( 16.4. 16.9.30まで )( 15.9.30まで )( 16.3.31まで ) 経常損益の部 短期借入金 一年以内償還予定社債 利益剰余金 無形固定資産 前期末 前期末 (単位:百万円) − − 2 374 1,812 4,327 法人税、住民税及び事業税 90 776 1,867 法人税等調整額 82 △0 △ 17 5 中間(当期)純利益 201 1,036 2,477 302 244 244 − − 107 503 1,280 2,614 前期繰越利益 資本合計は、前期末に比べて76百万円増加しております。これは主に利益剰余金が89百 万円増加したことによるものであります。株主資本比率49.1%はディベロッパーとして はトップクラスの水準にあります。 4 営業収益、経常利益 営業収益、経常利益とも前中間期に比べて減収・減益となっておりますが、当社の場合、 マンションの引渡時期が上半期または下半期に偏重することがあり収益水準が上半期と 下半期で著しく相違します。ちなみに前期の営業収益のうち上半期の通期に占める比率 は41.6%でしたが、当上半期の通期に占める比率は約24%の見込みであります。なお、 通期では営業収益、経常利益とも過去最高を連続して更新する見込みであります。 5 中間(当期)純利益 中間純利益は201百万円と前中間期に比べて835百万円減少しております。当期純利益の 通期見通しは2,500百万円を予定しており、過去最高益を連続して更新する見込みであり ます。 なお、中間配当金として、普通株式1株につき10円を配当いたします。 12 Financial Statements Financial Statements 48 有形固定資産 前中間期 (16.9.30現在) (15.9.30現在) (16.3.31現在) (16.3.31現在) 負債の部 支払手形 現金預金 当中間期 損益計算書 アンケートのお願い 該当する番号に○をつけて下さい。 ■ 株式の状況 (平成16年9月30日現在) ■ 会社概要(平成16年9月30日現在) Q1 本誌の内容で興味をお持ちになられたのはどの項目でしょうか。 1.中間決算ハイライト 2.市場動向 3.経営戦略 4.アンケート結果のご 報告 5.営業の概況 6.財務データ 7.決算書のポイント解説 8.その 他( ) ■ 所有株式数別株主分布状況 会社が発行する株式の総数 51,552,000株 発行済株式の総数 12,888,000株 株主数 4,082名 5千株以上1万株未満 41名(1.00%) 5万株以上10万株未満 15名(0.37%) 商 号 日本エスリード株式会社 1万株以上5万株未満 45名(1.10%) 10万株以上100万株未満 11名(0.27%) 100万株以上 2名(0.05%) 設 立 平成4年5月 500株以上1千株未満 232名(5.68%) 1千株以上5千株未満 464名(11.37%) 4,082名 13 100株未満 568名(13.92%) 大株主 株 主 名 持株数 Q2 今後本誌でとりあげてほしいテーマをお聞かせ下さい。 代 表 者 代表取締役社長 荒牧 杉夫 資 本 金 19億83百万円 事業内容 マンション分譲事業、マンション賃貸事業等 100株以上 500株未満 2,704名(66.24%) Corporate profile Q4 当社に投資された理由についてお聞かせ下さい。 1.将来性 2.収益性 3.安定性 4.経営理念 5.事業内容 6.財務内容 7.配当性向 8.株主優待 9.その他( ) 議決権比率 夫 4,311,972(株) 33.77 (%) ル 1,874,880 14.68 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社信託口 486,500 3.81 日本マスタートラスト信託銀行株式会社信託口 416,700 3.26 代表取締役社長 荒 牧 杉 ザチェースマンハッタンバンクエヌエイロンドンスペシャルアカウントナンバーワン 408,300 3.20 専 務 取 締 役 小 梶 雅 バンクオブニューヨークフォーゴールドマンサックスインターナショナル(エクイティ) 288,300 2.26 専 務 取 締 役 大 槻 定 美 日本エスリード従業員持株会 173,760 1.36 常 務 取 締 役 大 澤 保 裕 株 式 会 社 り そ な 銀 行 172,800 1.35 常 務 取 締 役 山 口 真 司 バンクオブニューヨークヨーロッパリミテッド131705 160,000 1.25 株 式 会 社 新 生 銀 行 129,600 1.01 取 締 役 越 本 徹 史 ゴールドマン・サックス・インターナショナル 110,080 0.86 取 締 役 奥 村 康 行 取 締 役 新 井 浩 一 取 締 役 吉 岡 英 輝 取 締 役 前 田 浩 司 常 勤 監 査 役 建 山 紘 作 常 勤 監 査 役 篠 原 英 雄 監 木 曾 久 雄 荒 有 牧 限 会 杉 社 ジ ェ (注)株式会社新生銀行の所有株式数は信託業務に係るものであります。 Q3 投資される銘柄を選定されるときに重視されるポイントをお聞かせ 下さい。 1.成長性 2.安定性 3.割安感 4.配当 5.株主優待 6.知名度 7.経営者 8.その他( ) ■ 役 員(平成16年9月30日現在) ■ 所有者別株式分布状況 証券会社 49,234株(0.38%) 外国法人等 1,557,161株(12.08%) 事業法人・その他法人 2,014,432株(15.63%) 12,888,000株 個人・その他 6,445,473株 (50.01%) 金融機関 2,821,700株(21.90%) ■ 地域別株主分布状況 東北地方 100名(2.45%) 北海道 54名(1.32%) 四国地方 108名(2.64%) 外国 35名(0.86%) 九州地方 151名(3.70%) 中国地方 185名(4.53%) 中部地方 593名(14.53%) 4,082名 関東地方 1,402名(34.35%) (注)構成比率は小数点第3位を四捨五入しております。 近畿地方 1,454名(35.62%) 査 役 夫 Q5 当社株式購入後の満足度をお聞かせ下さい。 1.大変満足 2.満足 3.やや不満 4.不満 5.その他( ) Q6 株主還元策としてどれが好ましいと思われますか。 1.株主優待の継続 2.増配 3.株式分割 4.その他( ) Q7 その他、 ご意見、 ご希望があればお聞かせ下さい。 (注) 監査役全員は、 「株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法 律」第18条第1項に定める社外監査役であります。 ご協力ありがとうございました。