Comments
Transcript
HP Integrityサーバ + HP-UX 11i v2(11.23) HP
HP Integrity サーバ + HP-UX 11i v2 (11.23) HP-UX 構築手順 4. ソフトウェア製品のインストール 初版 2006/08 目次 4. ソフトウェア製品のインストール ....................................................................................................... 2 4.1 インストールメディア(DVD-ROM)のマウント .................................................................................... 3 swinstall・swremove(GUI ベース)を使用する手順 4.2 ソフトウェア製品のインストール ..................................................................................................... 6 4.3 ソフトウェア製品のアンインストール(削除).................................................................................... 16 swinstall・swremove・swlist(非対話形式)を使用する手順 4.4 ソフトウェア製品のインストール ................................................................................................... 23 4.5 ソフトウェア製品のアンインストール(削除).................................................................................... 25 4.6 インストール製品の確認 ............................................................................................................ 26 関連情報 .......................................................................................................................................... 27 HP-UX DEVELOPER EDGE ................................................................................................................... 27 4. ソフトウェア製品のインストール この章の概要 Application DVD-ROM に含まれているソフトウェア製品をインストールします。ここではソフトウェア製品のインストー ルの一例として「C/ANSI C 開発環境」をインストールする手順について説明します。 ソフトウェア製品のうち、バンドルではない有償の製品のインストールには「Codeword(コードワード)」が必要です。 Application DVD-ROM にはプロテクトがかかっており、その Cordword を入力することによってプロテクトが外されま す。Cordword の取得に関しましては、ソフトウェア製品を購入時に付属しています Cordword に関する書類をご覧下 さい。 ソフトウェア製品のインストール方法には以下の3つの方法があります。 • • • swinstall(1M)コマンド(GUI ベース) swinstall(1M)コマンド(CUI ベース) swinstall(1M)コマンド(非対話形式コマンドベース) ここでは、GUI ベースと非対話形式コマンドベースとのソフトウェア製品のインストール方法を説明します。CUI ベース は操作画面の内容は GUI ベースと同じですが、操作はマウスではなく、「Tab」キーで項目を選択して「Enter」キーを押 します。 含まれる内容 ☐ ソフトウェア製品のインストール ☐ ソフトウェア製品のアンインストール(削除) □ インストールされてるソフトウェアの確認 Solaris では… Solaris では、次の方法でソフトウェア製品のインストールが可能です。 ・Solaris Web Start(GUI ベース、コマンドベース) ・Solaris Product Registry(GUI ベース、コマンドベース) ・Admintool(GUI ベース) 2 4.1 インストールメディア(DVD-ROM)のマウント 1. マウントポイントの作成 インストールメディアをマウントするために、マウントポイントとなるディレクトリを作成します。 ディレクトリを作成する方法は mkdir(1)コマンドになります。 [コマンド説明] # mkdir –m [mode] [ディレクトリ名] オプション 設定する内容/設定値の意味 -m [モード] 指定したモードでディレクトリを作成します。 引数 設定する内容/設定値の意味 ディレクトリ 作成するディレクトリを指定します。 詳細については、mkdir(1)のマンページを参照してください。 実行例 すべてのユーザアカウントでアクセス可能な、/SD_CDROM という名前のディレクトリを作成します。 # mkdir –m 777 /SD_CDROM 3 2. DVD-ROM ドライブの確認 インストールメディアをマウントするために、DVD-ROM ドライブのデバイス名を確認します。DVD-ROM ドライブのデバ イス名を確認する方法は ioscan(1M)コマンドになります。 [コマンド説明] # ioscan –fnu -C [クラス名] オプション 設定する内容/設定値の意味 -f より詳細な情報を表示します。 -n デバイスファイル名を表示します。 -u カーネル上の I/O 情報を表示します。 -C[クラス名] 表示するデバイスのクラスを指定します。 詳細については、ioscan(1M)のマンページを参照してください。 実行例 ioscan(1M)コマンドで、disk クラスのデバイスを表示させて、DVD-ROM ドライブのデバイスファイル名を確認します。 # ioscan -fun -C disk Class I H/W Path Driver S/W State H/W Type Description ============================================================================ disk 0 0/0/2/0.0.0.0 sdisk CLAIMED DEVICE TEAC DV-28E-B /dev/dsk/c0t0d0 /dev/rdsk/c0t0d0 disk 1 0/1/1/0.0.0 sdisk CLAIMED DEVICE HP 73.4GST373453LC /dev/dsk/c2t0d0 /dev/rdsk/c2t0d0 /dev/dsk/c2t0d0s1 /dev/rdsk/c2t0d0s1 /dev/dsk/c2t0d0s2 /dev/rdsk/c2t0d0s2 /dev/dsk/c2t0d0s3 /dev/rdsk/c2t0d0s3 disk 2 0/1/1/0.1.0 sdisk CLAIMED DEVICE HP 73.4GST373453LC /dev/dsk/c2t1d0 /dev/rdsk/c2t1d0 /dev/dsk/c2t1d0s1 /dev/rdsk/c2t1d0s1 /dev/dsk/c2t1d0s2 /dev/rdsk/c2t1d0s2 /dev/dsk/c2t1d0s3 /dev/rdsk/c2t1d0s3 disk 3 0/3/1/0.8.0.255.1.0.0 sdisk CLAIMED DEVICE HP 36.4GST336753FC /dev/dsk/c4t0d0 /dev/rdsk/c4t0d0 disk 4 0/3/1/0.8.0.255.1.1.0 sdisk CLAIMED DEVICE HP 36.4GST336753FC /dev/dsk/c4t1d0 /dev/rdsk/c4t1d0 disk 5 0/3/1/0.8.0.255.1.2.0 sdisk CLAIMED DEVICE HP 36.4GST336753FC /dev/dsk/c4t2d0 /dev/rdsk/c4t2d0 disk 6 0/3/1/0.8.0.255.1.3.0 sdisk CLAIMED DEVICE HP 36.4GST336753FC /dev/dsk/c4t3d0 /dev/rdsk/c4t3d0 4 3. インストールメディア(DVD-ROM)のマウント mount(1M)コマンドを使用して、C/ANSI C が含まれている Application DVD-ROM をマウントします。 [コマンド説明] # mount –F [fstype] [デバイスファイル名] [マウントポイント] オプション 設定する内容/設定値の意味 -F [fstype] マウントするファイルシステムのファイルシステムタイプを指定します。 引数 設定する内容/設定値の意味 デバイスファイル名 DVD ドライブのブロックデバイスファイル名を指定します。 マウントポイント DVD-ROM のマウント先としてディレクトリ名を指定します。 詳細については、mount_cdfs(1M)のマンページを参照してください。 実行例 /SD_CDROM ディレクトリに ioscan(1M)コマンドで確認した DVD-ROM ドライブのデバイスファイル (/dev/dsk/c0t0d0)を指定し、Applicatoin DVD-ROM をマウントします。 # mount –F cdfs /dev/dsk/c0t0d0 /SD_CDROM 確認例 インストールメディアをマウントした/SD_CDROM ディレクトリの内容を確認します。 # ls /SD_CDROM ・・・・・・ Base-VXVM Bastille C-ANSI-C C-Dev-Tools CIFS-Client ・・・・・・ PCI-MUX PCITR PFIL-HP PPU PRM-Sw-Krn X11MotifDevKit ZWST41_TRY ZeusIA catalog dmzProduct 5 swinstall・swremove(GUIベース)を使用する手順 4.2 ソフトウェア製品のインストール swinstall(1M)コマンドを実行すると、ソフトウェアディストリビュータ(以下 SD-UX)が起動され、ソフトウェア製品のインス トール作業を GUI ベースで実行可能です。以下に、SD-UX(GUI ベース)で行う場合の手順を説明します。 1. 環境変数の設定 SD-UX(swinstall)を起動する場合、DISPLAY 環境変数の設定が必要となります。root ユーザでログインし、以下のように 入力してください。 実行例 次の場合を想定しています。 シェル: POSIX シェル[sh] あるいは コーンシェル[ksh] サーバ名: hp01 # DISPLAY=hp01:0.0 # export DISPLAY 確認例 # echo $DISPLAY hp01:0.0 6 2. SD-UX(swinstall)の起動 swinstall(1M)コマンドを実行し、SD-UX(swinstall)を起動します(図 4-1)。 # swinstall & 図 4-1 swistall の起動画面 7 3. Source Depot Type の選択と Source Depot Path の設定 「Source Depot Type」項目に「Local Directory」を指定します(図 4-2)。 図 4-2 Source Depot Type の指定 「Source Depot Path」項目に Application DVD-ROM のマウントポイントを指定します(図 4-3)。「Specify Source」画面 での設定後、「OK」ボタンをクリックします。 図 4-3 Source Depot Path の設定 8 4. SD Install Software Selection(Bundles & Product)画面の表示 「Note」画面に Application DVD-ROM の説明が表示されます(図 4-4)。「OK」ボタンをクリックすると、「SD Install Software Selection」画面(Bundles & Product)が表示されます(図 4-5)。 図 4-4 Note 画面 図 4-5 SD Install Software Selection(Bundles & Product)画面 9 5. Codeword Entry 画面の起動と Codeword の入力 Application DVD-ROM に含まれている製品の中には、インストールに Codeword の入力が必要な製品があります。 C/ANSI C も Codeword の入力が必要な製品のひとつです。Codeword を入力するためには「SD Install Software Selection(Bundles & Product)」画面で「Action」メニューの「Add New Codeword」を選択します(図 4-6)。 図 4-6 Codeword 入力画面の起動 「Customer ID」と「Codeword」を入力後、「OK」ボタンをクリックして、設定を反映させます(図 4-7)。 図 4-7 Codeword の入力 10 6. インストールする製品の選択 リストから C/ANSI C を選択し、「Actions」メニューから「Mark for Install」をクリックします(図 4-8)。インストールするソ フトウェア製品として指定され、「SD Install Software Selection」画面のプロダクトリストで、C/ANSI C の「Mark」欄に 「部分」が表示されます。 図 4-8 ソフトウェア製品の選択 図 4-9 ソフトウェア製品の選択 ソフトウェア製品によっては注意事項が表示されることがあります(図 4-9)。この後の「解析」によって問題があるかどう かを確認できますので、「OK」を押します。複数のソフトウェア製品をインストールする場合は、この Mark をつける作業 を繰り返します。 ここでは C/ANSI C のみをインストールする手順について説明します。 11 7. Install Analysis 画面の起動と解析の開始 「Actions」メニューから「Install」を選択し、「Install Analysis」画面を起動し、解析を開始します(図 4-10)。 図 4-10 SD Install Software Selection(Products)画面でのメニュー選択 12 8. アナライズ結果の確認 解析が自動的に行われます。解析中は「Status」が「解析中」と表示されます。 解析終了後、「Status」が「準備完了」であることを確認してください。「Status」が「準備完了」以外の場合は「logfile」を確 認して適切な対処を行ってください(図 4-11)。 図 4-11 Install Analysis 画面での解析 13 9. インストールの開始 「OK」ボタンをクリックすると、「Install Window」画面が起動し、インストールを開始します(図 4-12)。 図 4-12 インストールの開始 ワンポイント・アドバイス ソフトウェア製品によってはインストール時にシステムの再ブートを必要とします。このようなソフトウェアの場合は、図 4-12 インストールの開始画面で「OK」ボタンをクリックした時に、以下の確認メッセージダイアログが出ます。 「Confirmation (hp01) インストールを開始する前の、確認事項です: システムは、インストールが完了すると再ブートされます。本当にインストールを開始しますか? YES/NO」 もし、再ブートしても良い状況でない場合は「NO」でインストールをキャンセルします。構わない場合は「YES」でインスト ールを開始します。 14 10. インストールの終了 インストール終了後、「Install Window」画面の「Status」が「完了」になっていることを確認してください(図 4-13)。 インストールに失敗した場合は、「logfile」を確認して適切な対処を行ったあと、再度インストールを行なってください。確 認後、「完了」ボタンをクリックして「Install Window」画面を終了し、インストール作業を終了してください。 図 4-13 Install Windows 画面 ワンポイント・アドバイス ソフトウェア製品によってはインストール時にシステムの再ブートを必要とします。このようなソフトウェアの場合は、図 4-13 Install Windows 画面の Status が「完了」ではなく、「準備完了」と表示され、「完了」ボタンをクリックした時に、以 下の確認メッセージダイアログが出ます。 「Note (hp01) このウィンドウで”OK”を押すと、このローカルシステムは再ブートされます。再ブート後は、ログファイ ル”/var/adm/sw/swagent.log”を調べてソフトウェアの構成に問題がなかったかどうか確認してください。OK」 「OK」でシステムは再ブートを開始します。 15 4.3 ソフトウェア製品のアンインストール(削除) swremove(1M)コマンドを実行すると、ソフトウェアディストリビュータ(以下 SD-UX)が起動され、ソフトウェア製品のアン インストール(削除)作業を GUI ベースで実行可能です。以下に、SD-UX(GUI ベース)で行う場合の手順を説明します。 1. 環境変数の設定 SD-UX(swremove)を起動する場合、DISPLAY 環境変数の設定が必要となります。root ユーザでログインし、以下のよ うに入力してください。 実行例 次の場合を想定しています。 シェル: POSIX シェル[sh] あるいは コーンシェル[ksh] サーバ名: hp01 # DISPLAY=hp01:0.0 # export DISPLAY 確認例 # echo $DISPLAY hp01:0.0 16 2. SD-UX(swremove)の起動 swremove(1M)コマンドを実行して、SD-UX(swremove)を起動します(図 4-14)。 # swremove & 図 4-14 swremove の起動画面 17 3. アンインストールするソフトウェア製品の選択 リストから C/ANSI C を選択し、「Actions」メニューから「Mark for Remove 」をクリックすると、アンインストールする製 品として指定されます(図 4-15)。選択後、「SD Remove Software Selection」画面のプロダクトリストでは C/ANSI C の「Mark」欄に「はい」が表示されます。 図 4-15 ソフトウェア製品の選択 18 4. Remove Analysis 画面の起動と解析の開始 アンインストールするソフトウェア製品を選択後、「Actions」メニューから「Remove」を選択します(図 4-16)。 図 4-16 SD Remove Software Selection(Products)画面でのメニュー選択 19 5. アナライズ結果の確認 解析が自動的に行われます。解析中は「Status」が「解析中」と表示されます。 解析終了後、「Status」が「準備完了」であることを確認してください。「Status」が「準備完了」以外の場合は「logfile」を確 認して適切な対処を行ってください(図 4-17)。 図 4-17 Remove Analysis 画面でのアナライズ 20 6. アンインストールの開始 「OK」ボタンをクリックすると、「Remove Window」画面が起動し、アンインストールを開始します(図 4-18)。 図 4-18 Remove Analysis 画面でのインストール 21 7. アンインストールの終了 アンインストール終了後、「Install Window」画面の「Status」が「完了」になっていることを確認してください(図 4-19)。 アンインストールに失敗した場合は、「logfile」を確認して適切な対処を行ったあと、再度アンインストールを行ってくださ い。確認後、「完了」ボタンをクリックして「Remove Window」画面を終了し、「SD Remove Software Selection」に戻って ください。 図 4-19 Remove Windows 画面 アンインストール終了後、「SD Remove Software Selection(Products)」画面でアンインストールした C/ANSI C が表示 されていないことを確認してください(図 4-20)。 図 4-20 SD Remove Software Selection 画面(Products) 22 swinstall・swremove・swlist(非対話形式)を使用する手順 4.4 ソフトウェア製品のインストール swinstall(1M)コマンドは非対話形式でのソフトウェア製品のインストールも可能です。以下に、ソフトウェア製品のイン ストール作業を、swinstall(1M)コマンド(非対話形式)で行う場合の手順について説明します。 ソフトウェア製品をインストールします。 swinstall(1M)コマンドで行います。 [コマンド説明] # swinstall –s [ソース名] [-x [option=value] –x [option=value]…] [ソフトウェアの型番] オプション 設定する内容/設定値の意味 -s[ソース名] /var/spool/sw (デフォルト)の代わりにソース名で指定されるソフトウェアソースを使用し ます。 -x option で指定されたオプションに value で指定された値を設定して、デフォルト値またはオ プションファイルの値を無効にします。 option value Codeword HP-UX ライセンス手続きのための Codeword を入力します。一度 Codeword を入力すれ ば、二度と入力する必要はありません。 customer_id 保護されているソフトウェアのロックを解除する Customer ID を入力します。 引数 設定する内容/設定値の意味 ソフトウェアの型番 インストールするソフトウェアの型番を指定します。 詳細については、swinstall(1M)のマンページを参照してください。 実行例 ここでは、ソフトウェアソースに/SD_CDROM を指定し、コードワード、カスタマーID を入力して、C/ANSI C(型番 B3901BA)をインストールしています。 # swinstall -s /SD_CDROM –x codeword=xxxxxxxxxxxxxxxx B3901BA -x customer_id=xxxxxxxxxxxx 23 ワンポイント・アドバイス ソフトウェア製品によってはインストール時にシステムの再ブートを必要とします。 このようなソフトウェア製品の場合は実行例の方法では以下のエラーになります。 「ERROR: デフォルトでは、再ブートを必要とするようなソフトウェアインストールは、コマンド行からは行えません。 このセッションに適用されるデフォルト設定を変更するには、コマンド行に "-x autoreboot=true" という指定を 入れてください。 ERROR: "swinstall" の処理を続行できません。」 このようなシステムの再ブートが必要なソフトウェア製品のインストールの場合は、option に「-x autoboot=ture」も付け て実行します。 GUI と異なり、再ブートをして良いかどうかを聞いてきませんので、必ず、再ブートして良い状況で実行します。 24 4.5 ソフトウェア製品のアンインストール(削除) swremove(1M)コマンドは非対話形式でのソフトウェア製品のアンインストール(削除)も可能です。以下に、ソフトウェア 製品のアンインストール作業を、swremove(1M)コマンド(非対話形式)で行う場合の手順について説明します。 ソフトウェア製品をアンインストール(削除)します。swremove(1M)コマンドで行います。 [コマンド説明] # swremove [ソフトウェアの型番] 引数 設定する内容/設定値の意味 ソフトウェアの型番 アンインストールするソフトウェアの型番を指定します。 詳細については、swremove(1M)のマンページを参照してください。 実行例 ここでは、C/ANSI C(型番 B3901BA)をアンインストールしています。 # swremove B3901BA 25 4.6 インストール製品の確認 swlist(1M)コマンドは非対話形式でのインストールされているソフトウェア製品の確認も可能です。以下に、インストー ルされているソフトウェア製品の確認作業を、swilist(1M)コマンド(非対話形式)で行う場合の手順について説明します。 インストールされているソフトウェア製品を確認します。 swlist(1M)コマンドで行います。 [コマンド説明] # swlist –l [レベル] オプション 設定する内容/設定値の意味 -l[レベル] 指定されたレベルで全ソフトウェアオブジェクトをリストします。 詳細については、swlist(1M)のマンページを参照してください。 実行例 ここでは、swlist の実行結果から、C/ANSI C の情報が表示されていれば、C/ANSI C はインストールされています。 # swlist ・・・・・・ B3901BA ・・・・・・ C.05.50 HP C/ANSI C Developer’s Bundle (S800) 26 関連情報 テクニカルドキュメント 「Software Distributor 管理者ガイド HP-UX 11i バージョン 2 対応」 http://docs.hp.com/ja/B2355-90984/index.html HP-UX DEVELOPER EDGE www.hp.com/jp/developer HP-UX Developer Edge は、HP-UX をはじめとした技術情報を Web 経由で提供する情報提供プログラムです。 お問い合わせはカスタマー インフォメーションセンターへ 03-6416-6660 月~金 9:00~19:00 土 10:00~18:00 (日、祝祭日、年末年始および 5/1 を除く) HP-UX 製品に関する情報は HP-UX に関する技術情報は http://www.hp.com/jp/hpux http://www.hp.com/jp/developer 記載されている会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。 記載事項は2006年8月現在のものです。 本書に記載された内容は、予告なく変更されることがあります。 本書中の技術的あるいは校正上の誤り、省略に対して、 いかなる責任も負いかねますのでご了承ください。 © Copyright 2006 Hewlett-Packard Development Company, L.P. 日本ヒューレット・パッカード株式会社 〒102-0076 東京都千代田区五番町七番地 PDFHS06066-01