Comments
Description
Transcript
安土中学校・電子黒板ユニットおよび教育用パソコン
安土中学校・ 安土中学校・電子黒板ユニットおよび教育用パソコン 電子黒板ユニットおよび教育用パソコン 発注仕様書 納入物品について 1.物品の構成概要・規格・仕様 (1)電子黒板用ユニット 合計 2台 現在教室の天井から吊り下げられている50V 型プラズマディスプレイ2台を下ろし、上記専用 台に上記ブラケットを介して取り付ける。キット部に黒板アシスタントを固定することにより、授 業開始時に画面の位置合わせの必要がなく、スムーズな授業開始ができるとともに、後片付け等の 必要がなくなる。 また、これらについては現行の電子黒板との統一性を図るため、同等品は不可とする。 ①品番:㈱内田洋行 ㈱内田洋行 ㈱内田洋行 ㈱内田洋行 ㈱内田洋行 7-177-1025(eB-P 黒板アシスタントセット) 7-177-7002(電子黒板ユニット取付けキット) 6-728-5102(電子黒板ユニット専用台) 6-728-5050(電子黒板ユニット収納ボックス) 6-728-5011(電子黒板ユニットブラケット) ・入力操作方式 ・インターフェイス ・本体サイズ ・質量 ・ペン ・外部操作シート ・板書関連 ・画面の拡大 ・電子ペン ・比較表示 ・その他 超音波 USB 幅 160×奥行き 160×高さ 30 ㎜以内 160g 以内 専用プロジェクションペンを付けること(単三電池使用) 専用台の取付けキット部に貼り付け、テレビ画面を妨げず、 電子黒板ユニットの操作が可能なこと ホワイトボード機能があり、書いた板書を電子データとして 10 頁以上保存できること 方眼紙や原稿用紙、4線紙等の授業の補助黒板として利用できる 教育用背景画像を 100 種類以上(黒板向け・ホワイトボード向けの 2 種類)有し、黒板の背景の任意の色に変更できること 板書用で利用できる素材集(教育用素材 100 点以上)を有し、 ドラッグ&ドロップで素材を引き出せること パソコン上に表示されている画像を外部操作シートからすぐに拡大が でき、拡大した画像の大きさの変更・移動ができること 拡大している状態で記述したペンの太さ・色の変更が可能なこと 外部操作シート上に電子ペンが3種類以上表示されていること 線の太さ選択についてはシートボタンを「なぞる」ことで実行できること 静止画の再生では取り込んだ静止画を2画面比較(提示)できる機能を 有すること 電子ペンで書き込まれた情報をシートボタンを「なぞる」ことで簡単に 取消し・やり直しが行えること パワーポイントの教材を再生した場合は「次へ」 「前へ」等の操作を -1- 操作シート上から行えること よく利用するソフトウェアを2種類以上登録し、操作シート上から ワンボタンで操作できること デスクトップ上に外部操作シートと同様のボタンを表示することが できること ②現地調整費等(設置・組立等) この項目については、最後に一括して記載する。 (2)教育用パソコン(A4ノート機) 中学校学級用パソコン(可動式) 2台 ※機器の詳細については、 「4.システム構成の詳細」を参照のこと。 2.機器の納品 (1)納入場所 近江八幡市立安土中学校が指定する場所にそれぞれの数量を納品し、機器の環境設定及びネットワ ーク設定を行い、動作検証を行うこと。 (2)納入期限 期限は、平成25年7月20日以降から機器の納品を開始し、平成25年8月27日迄に納品及び 設置・設定を完了すること。 ※端末については、納品時まで落札業者が保管すること。また、納品時までに設置場所でのみ行え る作業を除き、各端末についての設定作業を終了のこと。 3.機器の保守 (1)保守契約 ①端末及び周辺機器の納品・設定後、最低 1 年間は無償保守とすること。また、パソコン等の機器 にメーカーの設定する 1 年以上の標準保証がある場合はそれを付加すること。 ②次回リプレイス時まで、納品した機器・ソフトウェア一式の修繕及び再設定等の相談に応じるこ と。 4.システム構成の詳細 教育用パソコンは、同一メーカーのそれぞれ同一機種であること。 (1)教育用パソコン(A4ノート機) 型名 NEC :PC-VK25TXZCF(VersaPro VK25T/X-F) タイプ VX 同等機種も可とするが、事前に機種の審査を受けること。その場合同等品規格確認票と条 件をクリアしていることが確認できるカタログ等を提出すること。 ① 形状 15.6インチワイド画面ノート型(3年間部品保証以上)標準バッテリー搭載 セキュリティワイヤーの利用に対応するもの ② CPU Core i5 Duo 2.50GHz 以上 ③ メモリ 増設を含めて 4GB 以上 -2- ④ ハードディスク 250GB 以上 ⑤ 光学ドライブ系 DVD-ROM ※Windows Media Player で DVD が再生できるコーデックが必要 ⑥ 表示・音源 グラフィックコントローラ 最大解像度 1680×1050(1,677 万色)以上のカラー表示 ステレオスピーカ内蔵 サウンドコントローラ Intel High Definition Audio 準拠 (外部出力時) ⑦ ネットワーク 1000Base-T/100Base-TX/10BaseT 対応ネットワーク機能を搭載すること。 ※Wake On LAN が可能であること LAN ケーブルは10mとする。 (教室の左側だけでなく、正面・右側に設置が出来る) ⑧ キーボード キーボードの配置は、JIS 配列に準拠したものとする。 ⑨ マウス USB 光学式スクロール付マウス。 ⑩ インターフェイス USB5ポート以上、ミニ D-Sub15 ピン、LAN ポート、サウンド出入力 ⑪ ディスプレイ 15.4~15.6型ワイド TFT カラー 1366×768 以上 ⑫ オペレーションシステム、ブラウザ等をインストール、設定し、正常に動作させること。 Windows 7 Professional(プリインストール) Windows Internet Explorer 9 を全端末に設定すること。 ⑬ 環境配慮 環境に配慮し、国際エネルギースタープログラムまたは、グリーン購入法に適合した製品で あること。 省電力設定を簡単に切り替えができること。 ⑭ 現地調整費等(設定・組立・講習会等) この項目については、最後に一括して記載する。 (2)ソフトウェア *下記のソフトウェアをインストール、設定し、正常に動作させること。 ① JUST SUITE2011JL-Education ② WindowsSever2008 アクセスライセンスアカデミック(デバイス CAL) 2本 2本 5.現地調整費等(設定・組立・講習会等) (1)パソコンの利用環境設定 ●納品物件と設定について記載した『学校 ICT 環境整備事業安土中学校完成図書』を作成し、 学校及び教育総務課に対しそれぞれ各1部を提出すること。 ※端末の展開方法を上記以外の方法による場合については、事前に教育総務課に協議の上了 承を得ること。 ●各校のパソコンについては、以下の設定を行うこと。 ・インターネット設定 ・IPアドレスの設定 -3- ・ドメインユーザー設定 サーバ機と各パソコンを接続し、Active Directory 環境におけるユーザー設定等を行う こと。 各学年学級ごとのデータ保存フォルダを作成し、教育アプリケーションサーバには、生 徒の ID・パスワードの設定を行うこと。また、校務データ保存サーバには、教師の ID・ パスワードの設定を行うこと。 生徒が自分の ID・パスワードを入力することによって、サーバ内の自分のフォルダのみ アクセスできるようにする。このとき生徒は他の生徒のフォルダにアクセスできないよ うにすること。 教育用パソコンのデスクトップの設定やシステムのプロパティを保存し、変更が生じて も元に戻せるようにすること。 クライアントコンピュータのハードディスクの故障やWindowsが起動しなくなっても、 サーバ内に保存していたクライアントのイメージ情報が復旧ができること。 ●これらにあげられていない環境設定についての詳細は別途協議する。 (2)設置及び確認作業 ・既存の天井吊り50V 型プラズマディスプレイを下ろし、現状の TV 用同軸ケーブルを13 m延長し校内放送が視聴できるようにすること。天井吊り部材は撤去・処分し、天井穴を 塞ぐこと。また、教室壁面端子には TV アンテナ端子がないため、天井から出ている既存 の TV 同軸ケーブルを利用すること。 ・電源に必要な OA タップ(雷サージ付)10m を用意すること。 ・機器は全て梱包を解き、梱包物や不要な建材は全て持ち帰ること。 ・設置後は、動作確認テストを行うこと。 (テスト内容の詳細については、別途協議する) ・導入するパソコン(可動式)には、教育用・校務用それぞれ通し番号をシール貼付すること。 ・納品終了及び設定作業完了後には、管理職を含む学校担当職員に対し、設定等の説明を行う こと。 ・利用環境や設置に不具合があった場合は早急に対応すること。 ・納品機器については教育総務課が指定する事業名「学校ICT環境整備事業」を明記したシ ールを貼付すること。これは、前述の通し番号シールとは別途貼付すること。 (3)その他 ・設置場所の環境や現在状況など、これら現地での確認が必要な場合は、近江八幡市教育委員 会事務局教育総務課へあらかじめ問い合わせの上、各学校からの許可を得た上で、現地見分 ができることとする。 -4-