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実物投影機代わりに使う。

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実物投影機代わりに使う。
TV会議システムが田川市内各教室にあります。他校とTV会議したり,自分の学校内でも異学年や異学
級などと教室対教室で顔を見ながら話をしたりできます。が,これを教具として普通の授業の時に使うのもな
かなか便利です。
☆ 実物投影機代わりに使う。
デジタルビデオがあれば,プロジェクターにつなぐだけで実物投影ができますが,学校にデジタルビデオ
がないときは,TV会議システムを使いましょう。
また,TV会議システムを使うと,教室で2カ所のカメラを設置し,スクリーンに映すことが出来ます。片方
は,資料を写しながら,片方は発表している人たちを映し,口形・目線などを含めて表現のしかたを研究し合
うなんてこともできますよ・・・。アイデア次第でいろんな形の授業ができそうですね!
では,TV会議システムを実際に使ってみましょう。このページを見ながら,トライしてください。
1.まずは機材の接続です。
(1)黒いTV会議用バッグを開けてカメラや
スタンドを取り出しましょう。
中の白いふたは,ねじって取り出します。
タワーを穴の中に立て,その上に
カメラをおきます。
(カメラは,上に置かなくても使えます!)
(2)テレビ会議用カメラ・接続コードを接続します。
カメラから出ているケーブルは①へ
(ケーブルの先に→マークがついています。
その→が上に来るように差し込みます。)
①
③
②
・電源ケーブル②はコンセントへ
・パソコン接続 USB ケーブル③はパソコンへ
③のパソコン用ケーブルを差し込んでいる所です。
マークがついた方を上にします。
パソコン本体の横にも同じマークがあるので,片方は
そこに差し込みます。(木の枝のようなマーク)
(3)外部スピーカー接続ケーブルを接続します。
外部スピーカーというのは,教室の上の方についているスピーカーのことです。
ここから音が出すためにパソコンの横に白い四角い箱のアンプがついています。
そこからケーブルがでています。
普段は,VODなどを見るときのためにパソコンにつながっています。
ここからケーブルを外し,TV会議
タワーの方につなぎ変えます。
・カメラ背面のスイッチは、全て
「ON」に設定します。
(4)
テレビ会議用カメラの電源を入れます。
背面にある電源スイッチを入れます。
2.テレビ会議のソフトを起動します。
(1)画面上のアイコン「Ciaoの起動」を
ダブルクリックして開きます。
(2)テレビ会議システムが起動されます。
少し時間がかかります。
起動が完了すると自分の画面が表示されます。
カメラに映っている物が画面にあらわれます。
実物投影機として使う場合は,音声がいらないので
これでOKです。
(もし,付属のCCDカメラでなく,手持ちの
デジタルビデオなどを接続したい場合は,
設定→プロパティ→カメラをクリックして
ください。もう一つのカメラが出てきますので
そこにチェックを入れてください。)
(3)初期設定では,教室のスピーカーから音が流れてきません。
てきます。音を大きくしたい場合は,外部スピーカの設定をし
・「設定」ボタンをクリックし、「プロパティ」
を選択します。
・プロパティ画面が表示されますので、
「オーディオ」ボタンをクリックし、「出力」
−「タワースピーカ」のチェックを外します。
この設定で、外部(教室のスピーカ)から
音声を出力する事ができます。
※
※
タワースピーカーの方にチェックが
入っていると,カメラをのせている
タワーから音が聞こえてきます。
その場合音が外部スピーカーより小さい
です。
自分の教室の中だけで使う場合は,
これでOKです。
←この機械から流れ
ます。
では,いよいよ離れた教室や場所とテレビ会議をしましょう。(校内でも他校でも同じやり方です)
(1)
操作画面の「接続」をクリックします。
(2)接続画面が表示されますので、
複数人数で会議を行う場合は「会議室」を
選択後、「接続」をクリックします。
「研修室」の映像を受信する場合は、
「たがわ情報センターを選択後、「接続」を
クリックします。
「会議室」への接続が完了した場合、
相手の画面が4分割の画面に表示されます。
同時に会議ができる数は10教室ですが、
画面に表示される数は4教室のみです。
(3)会議を終了する場合は、接続画面の「切断」
をクリックします。
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