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普通科目 - 山梨県立甲府工業高等学校
平成21年度 年間授業計画(シラバス) 山梨県立甲府工業高等学校 国 語 教 科 国語総合(2年) 単位数 改訂版高等学校国語総合:第一学習社 科 目 使用教材 副教材等 2 年 次 学 科 学習課題集・チャレンジ常用漢字・ライトパーフェクト演習 授業形態 2 全学科 一斉授業 1 学習の到達目標 (1) 国語を適切に表現し的確に理解する能力を養い、伝え合う力を高めるとともに、思考力を伸ば し心情を豊かにし、言語感覚を磨き、言語文化に対する関心を深め、国語を尊重してその向上 を図る態度を養う。 2 評価の方法 観 点 評価比重 関心・意欲・態度 話す・聞く能力 書く能力 10% 10% 10% 読む能力 30% 知識・理解 40% 内 容 国語や言語文化に関する関心を深め、国語を尊重してその向上を図り、進ん で表現したり理解したりするとともに、伝え合おうとする。 自分の考えをまとめたり深めたりして、目的や場面に応じ、筋道を立 てて話したり的確に聞き取ったりする。 自分の考えをまとめたり深めたりして、相手や目的に応じ、筋道を立 てて適切に文章に書く。 自分の考えを深めたり発展させたりしながら、目的に応じて様様な文 章を的確に読み取ったり読書に親しんだりする。 表現と理解に役立てるための音声、文法、表記、語句、語彙、漢字等 を理解し、知識を身につけている。 具体的には、次のものを対象として評価していきます。 ・定期試験、課題確認試験、小テスト ・学習課題集、漢字語句テキスト、授業ノート、プリントなど各種課題の提出状況 ・授業への取り組みの姿勢、態度 3 学習計画 学習項目 月 ここまでできるようになって欲しい内容 4 【現代文・随想】 ・随想の読解方法を習得する。 ・エピソードをことに当たる際の気構えの問題に敷衍させ、自らの問題とし 「材のいのち」 て取り込みながら読む。 5 【古文・物語】 ・歌物語を読んで古文に親しむ。 1 「伊勢物語」筒井筒 《中間試験》 6 学 ・話の構成や展開を把握し、登場人物の行動や心情を読み味わうとともに、 歌物語における和歌の役割や修辞技巧を理解する。 (チャレンジ常用漢字P82~89) 【現代文・評論】 ・評論の読解方法を習得する。 「世界中が ・身近なものを契機として抽象度を高めていく論の展開を読み取り、現代社 ハンバーガー」 会のあり方について考察を深める。 【漢文・唐詩】 ・唐詩を読み味わい、中国古典文学への関心を高める 「黄鶴楼~」「春望」 ・漢詩のきまり(詩形・押韻・構成・対句)や作者の心情について理解する。 期 7 《期末試験》 (チャレンジ常用漢字P90~97) 【現代文・小説】 ・長さのある小説の読解方法を習得する。 「空き缶」 ・登場人物の心理の動きについて、正確に読み取る。 月 学習項目 ここまでできるようになって欲しい内容 8.9 《課題確認試験》 (チャレンジ常用漢字P98~120) 【古文・日記】 ・日記を読み、人間・社会などに対する作者の思想や感情を読み取る。 「土佐日記」 ・文章の内容を構成や展開に即して的確にとらえる。 門出 【現代文・詩】 ・詩の鑑賞方法を習得する。 Iwas born ・散文詩に親しみ、生まれることの意味について考えを深める。 一つのメルヘン ・詩ならではのイメージの展開について考え、想像力や感受性を養う。 2 10 学 《中間試験》 (ライトパーフェクト演習p4~13) 【現代文・評論】 ・二項対立的な評論の読解方法を習得する。 「間」の感覚 ・西洋文化と対比された、日本文化の特徴について理解を深める。 ・幅広く柔軟な思考力を養い、日本文化の特徴について、興味関心を持つ。 11 期 12 【古文・和歌】 ・和歌の優れた表現に親しむ。 万葉集 五首 ・和歌によまれた思想・感情・情景を読み取る。 夕されば~銀も ・和歌の修辞技巧や『万葉集』の時代の表現・語法上の特色を理解する。 《期末試験》 (ライトパーフェクト演習p14~23) 文章表現の基本 ・原稿用紙の使い方、わかりやすい文の書き方、接続詞の使い方、発想法 段落分けなどについて習得する。 月 1 3 学習項目 ここまでできるようになって欲しい内容 《課題確認試験》 (ライトパーフェクト演習p24~27) 【現代文・小説】 ・小説の読解方法を習得する。 ・近代の代表的な小説を読んで、小説についての理解を深め、そのおもしろ 城の崎にて さを味わう。 ・テーマに関する事実や状況を積極的に調べ、データを収集して、自分の考 文章表現を学ぶ えが読み手に明確に伝わるよう工夫して文章を書く。 学 2 【漢文・思想】 ・中国の思想を代表する儒家思想の概略をとらえる。 ・本文を訓点に従って正しく読み、書き下し文に改めるとともに、句形につ 孔子と論語 いて理解する。 ・孔子の思想が、現代においてどのような意味をもっているかを考える。 学問・仁 期 3 《学年末試験》 (ライトパーフェクト演習p28~37) 3学年に向けて (ライトパーフェクト演習p38~47) 平成21年度 年間授業計画(シラバス) 山梨県立甲府工業高等学校 数 学 教 科 数学Ⅱ 単位数 新編 数学Ⅱ(東京書籍) ニューアシスト 新編数学Ⅱ+B(東京書籍) 科 目 使用教材 副教材等 4 年 次 学 科 授業形態 2 全 科 一斉授業 1 学習の到達目標 (1)式と証明では、文字で表された式の四則演算を完成し、数の概念を拡張する。 また、図形と方程式では、図形の性質を違った観点から考察することを学ぶ(解析幾何学) (2) いろいろな関数では、三角・指数・対数の世界を拡張し、関数として扱うことでその 性質を理解する。微分・積分は関数解析の初歩を学ぶ。 (3)特に理工系大学進学希望者はこの数学Ⅱが、大学で学ぶことの初歩となるので基本事 項をしっかり理解する。 2 評価の方法 観 点 評価比重 内 容 関心・意欲 授業ノートをしっかり取り、授業に集中し指示に従う。また、日頃の 20~25% 課題(宿題)を確実に仕上げて提出する。 思考・判断 技能・表現 知識・理解 各分野の概念、原理・法則、用語・記号などを理解し、それらを活用 15~20% した応用的な問題に対応できる。 30% 30% 数学的な解答の作り方を例題などを参考にして身につける。 また、授業中の発問に対する受け答えが数学的であること。 各分野の概念、原理・法則、用語・記号などを理解し、基本的な知識 を身につける。 具体的には、次のものを対象として評価していきます。 ・定期テスト、課題テスト ・課題、小テストへの取り組み状況(提出状況) ・授業中の態度、発言 3 学習計画 ※学習が終わった時点で、目標が達成できたか◇にレ点を記入して点検しよう。 ここまでできるようになって欲しい内容 月 学習項目 4 【方程式・式と証明】 □整式の割り算が出来るようになり、商と余りの関係式が分かる。 ①整式の除法 と分数式 □分数式の約分や通分、四則計算ができる。 ◇割り算の商と余りを関係式(A=BQ+R)で表すことができる。 ◇数字での分数の計算と同じように、分数式でも計算ができ 1 ②2次方程式 □複素数の必要性と意味を理解し、2次方程式は必ず解を持つことを 理解する。また、判別式によって解の分類ができる。 ③高次方程式 □因数定理を用いて、高次方程式を解くことができる。 ◇解の公式、判別式を使いこなし、解と係数の関係を理解す ◇因数定理を理解し、それを用いて式の因数分解ができる。 ◇3次以上の方程式を解くことができる。 5 学 ④式と証明 □等式や不等式の意味が分かり、筋道を立てて証明できる。 ◇恒等式の考え、等式の証明方法を理解する。 ◇不等式の証明ができ、相加・相乗平均の関係が理解できる。 期 【図形と方程式】 □点や直線を座標や式で表し、性質や関係を数学的に処理できる。 ①点と直線 ◇内分・外分、2点間の距離、直線の方程式、点と直線の距離 の各公式をしっかり覚え、使いこなせるようにする。 ②円 □図形の性質から、円の方程式を求めることができる。 ③軌跡と領域 □円や直線が、条件を満たす点の集まりとして表されることを理解する。 6 ◇円と直線の関係を方程式を解くという視点から理解する。 7 ◇与えられた条件から、図形の方程式を求めることができる。 □不等式が表す図形的意味を理解する。 ◇不等式で表される領域を図示することができる。 月 学習項目 【三角関数】 8.9 ①三角関数 ここまでできるようになって欲しい内容 □数Ⅰで学んだsinθ,cosθ,tanθのθを一般角に拡張し 三角関数として理解し、グラフをかくことができる。 ◇角の考えを拡張し(一般角)、角の大きさを弧度法で表せる。 ◇三角関数と単位円との関係を理解し、グラフをかくことがで きる。 ◇三角関数を含む方程式や不等式を解くことができる。 2 10 ②加法定理 □加法定理を理解し、様々な三角関数の値を求めることができる。 ◇加法定理から2倍角の公式を導くことができ、それらを活用 することができる。 ◇三角関数の合成について理解し、応用することができる。 学 【指数・対数関数】 11 ①指数法則と 指数の拡張 ②指数関数 □指数が負の数や分数の場合について理解し、累乗根の意味がわかる。 ③対数関数 □対数の定義や性質を理解し、その特徴を用いて活用することができる。 ◇指数を拡張した上で、指数法則を用いて計算ができる。 □指数関数のグラフを利用して、方程式や不等式を解くことができる。 ◇指数関数のグラフをかくことができ、特徴と性質がわかる。 期 12 ◇対数の定義や性質を理解し、簡単な式の値を求めることがで る。(底の変換公式を活用できる) ◇対数関数の性質を指数関数の性質と関連づけながら理解す ◇常用対数について理解を深め、自然数の桁数が分かる。 ※学習の目標は達成できましたか。達成できたときは◇にレ点を記入して点検しよう。 月 学習項目 ここまでできるようになって欲しい内容 【微分と積分】 1 3 ①微分係数と 導関数 □簡単な整式の導関数を計算することができる。 ②導関数の 応用 □微分法を用いたいくつかの活用法を理解する。 ③積分 □不定積分、定積分の計算ができ、定積分を利用して面積を求める ことができる。 学 2 期 ◇平均変化率、微分係数を求めることができ、その図形的意味 が分かる。 ◇導関数を公式を用いて計算することができる。 ◇微分法を用いて接線の方程式が求められる。 ◇微分法を用いて関数の増減、極大・極小がわかり、グラフを かくことができる。 ◇微分法を用いて関数のグラフをかき、方程式や不等式に応用 できる。 ◇不定積分の公式を理解し、計算ができる。 ◇定積分の定義を理解し、計算ができる。 ◇放物線や直線などが囲む部分の面積を定積分で表せることを 理解し、その面積を計算で求めることができる。 ※学習の目標は達成できましたか。達成できたときは◇にレ点を記入して点検しよう。 平成21年度 年間授業計画(シラバス) 山梨県立甲府工業高等学校 理 科 教 科 科 目 使用教材 副教材等 物 理 Ⅰ 単位数 第一学習社 高等学校 改訂新物理Ⅰ 啓林館 サンダイヤル物理Ⅰの基本練習 2 年 次 2 学 科 全科 授業形態 一斉授業 1 学習の到達目標 (1) 運動、力、仕事、エネルギー、熱、電気、波動について説明ができ、数値を使った 計算ができる。 (2) 現象を観察し、その現象を論理的に説明できる力を身に付ける。 (3) 基本的な概念、原理、法則を身に付ける。 2 評価の方法 観 点 評価比重 内 容 関心・意欲 学習活動に積極的に参加し、課題を確実に仕上げて提出する。 10% 思考・判断 技能・表現 知識・理解 30% 10% 50% 自分の持っている知識を手がかりに、物理現象について自分の考え 方をもとに予測や推測ができる。 学習内容の要点を的確に説明できる(モデル化)。 実験の操作を適切に行うことができる。 学習するそれぞれの物理現象の関係が説明でき、公式などを有効に 利用して問題を正確に処理することができる。 具体的には、次のものを対象として評価していきます。 ・定期テスト、小テスト ・宿題、ノート、授業プリント等の提出状況 ・授業への取り組みの姿勢 3 学習計画 学習項目 月 等速運動 4 1 5 学 6 期 7 ここまでできるようになって欲しい内容 □等速運動、相対速度、速度の合成などについて説明できる。 ◇物体の速さ、変位を計算できる。 ◇相対速度を計算できる。 ◇速度を合成できる。 等加速度直線 □等加速度動直線運動などについて説明できる。 ◇物体の加速度を求めることができる。 運動 ◇等加速度直線運動の3つの公式を使いこなすことができる。 重力加速度と □重力だけが働く運動について説明できる。 ◇重力加速度について説明できる。 自由落下 ◇自由落下運動について3つの公式を使いこなすことができる。 ◇鉛直投げ上げ運動について3つの公式を使いこなすことができる。 □力について説明でき、計算でき、作図ができる。 力 ◇ばねの伸び、ばね定数が計算できる(フックの法則) ◇力を合成、分解でき、大きさを計算できる。 ◇つりあう力を作図でき、大きさを計算できる。 ◇力のモーメントを計算できる。 ◇物体の重心を計算できる。 ※学習の目標は達成できましたか。達成できたときは◇にレ点を記入して点検しよう。 月 8.9 2 10 学 11 期 12 月 学習項目 運動の法則 □運動の三法則について説明でき、計算できる。 ◇慣性の法則について説明できる。 ◇作用反作用の法則について説明できる。 ◇運動の法則を説明できる。 ◇運動方程式を用いた計算問題が解ける。 □各摩擦力を説明でき、計算できる。 摩擦力 ◇状況により摩擦力が変化することを説明できる。 ◇最大摩擦力、動摩擦力を求めることができる。 ◇摩擦係数を求めることができる。 運動方程式の □連結された二物体の運動の計算問題が解ける。 ◇運動方程式を用いて2つの物体の加速度や力を計算できる。 利用 □仕事について物理的な説明や計算ができる。 仕事 ◇仕事を物理的に説明できる。 ◇仕事の量を計算できる。 ◇仕事の原理を説明できる。 ◇仕事率を計算できる。 力学的エネル □エネルギーの概念を説明でき、仕事とのかかわりについて説明でき、計算でき る。 ギー ◇エネルギーとは何か説明できる。 ◇運動エネルギー、位置エネルギー、弾性エネルギーを計算できる。 ◇された仕事とエネルギーの変化について計算できる。 ◇力学的エネルギー保存の法則を説明でき、問題解決に使いこなせる。 ◇摩擦力などが働く場合の力学的エネルギーの損失を計算できる。 □熱の概念を説明でき、関わる量を計算できる。 熱 ◇セルシウス温度を絶対温度で表すことができる。 ◇熱平衡について説明できる。 ◇熱量、比熱の計算ができる。 ※学習の目標は達成できましたか。達成できたときは◇にレ点を記入して点検しよう。 学習項目 1 電気 3 学 波の性質 2 期 ここまでできるようになって欲しい内容 ここまでできるようになって欲しい内容 ◇熱量保存の法則を数式的に使いこなせる。 ◇熱力学の第一法則を説明できる。 □電気における現象を理解し、計算ができる。 ◇回路に流れる電流や、電圧を計算できる。 ◇合成抵抗を計算できる。 ◇力学的な考えからジュールの法則を使いこなせる。 ◇電力、電力量を計算できる。 ◇エネルギーの変換を例を挙げて説明できる。 □波動について説明でき、現象を理解し、計算できる。 ◇波動に関わる用語について説明できる。 ◇波の振幅、振動数、周期、速度を計算でき、グラフからも読み取ることが できる。 ◇縦波を横波表示したときの疎密の関係を読み取ることができる。 ◇波を合成することができる。 ◇定常波を説明でき、作図することができる。 ◇波の回折現象を説明でき、作図できる。 ◇反射の法則、屈折の法則を用い、波長や速さを計算できる。 ※学習の目標は達成できましたか。達成できたときは◇にレ点を記入して点検しよう。 平成21年度 年間授業計画(シラバス) 山梨県立甲府工業高等学校 教 科 科 目 使用教材 副教材等 体 育 単位数 ニューカラースポーツ・一橋出版 副教材・参考書は特にありません。 保 健 体 育 2単位 年 次 学 科 授業形態 2年次 全学科 選択性 1 学習の到達目標 (1) 運動の楽しさを体験させ、個の能力に応じて運動技能を高めることによって、生涯スポー ツの基礎を養い、生徒一人一人の能力等に応じて運動を得意にしていく。 (2) 自己の体力の実態に気づき、体力の向上に向けての実践力を身に付けさせる。 (3) 生涯にわたって運動に親しむ資質や能力を育てる。 2 評価の方法 観 点 評価比重 内 容 関心・意欲・態度 20% 運動の楽しさや喜びを深く味わうことができるよう自らすすんで計画的に運動をしようとする。また、個人生活や社会生 活 における健康・安全に関心を持ち、意欲的に学習に取り組もういする。 思考・判断 20% 自己の能力と運動の特性に応じた課題の解決を目指して、運動の合理的な行い方や計画的な活動の仕方を考え、工夫して いる。また、個人生活や社会生活における健康・安全について、課題の解決を目指して考え、判断している。 技能・表現 40% 自己の能力と各種の運動の特性に応じた技能を高め、運動の楽しさや喜びを味わうとともに、体力を高めるための運動の 合 理的に行い方を身に付けている。 知識・理解 20% 生活における運動の意義や必要性及び特性と合理的な行い方を理解し、知識を身に付けている。また、個人生活や社会生 活 における健康・安全について、課題の解決に役立つ基礎的な事項を理解し、知識を身に付けている。 具体的には、次のものを対象として評価していきます。 ・観察(学習活動への参加の仕方や態度)(個人・チームの練習など) ・学習ノート提出状況 ・スキルテスト等 3 学習計画 学習項目 月 4 ここまでできるようになって欲しい内容 ◇自己の体力や生活に応じて、体ほぐしの行い方と体力の高め方を □体力を高める 実践的に工夫することができる。 運動 □体つくり運動 1 5 □球技選択 6 バレーボール バドミントン 卓球 サッカー ソフトボール 学 期 7 期末試験 夏季休業↓ ◇自己の体力に応じた課題の解決を目指して、計画的な練習の仕方 や競技の仕方を工夫することができる。 【バレーボール】 基本技術を使って三段攻撃ができる。 【バドミントン】 基本技術を使ってラリーが続けられるようになる。また、シングル ス・ダブルスのゲームができる。 【卓球】 基本技術を使ってラリーが続けられるようになる。また、シングル ス・ダブルスのゲームができる。 【サッカー】 ゲームを通して、コンビネーションからシュートまでの方法を工夫 できるようになる。 【ソフトボール】 ゲームを通して、投げる・打つ・捕る・走るの基本技術が 正確 にできる。 月 学習項目 体ほぐし運動 8.9 ここまでできるようになって欲しい内容 ◇自己の体力や生活に応じて、体ほぐしの行い方と体力の 高め 方を実践的に工夫することができるようにする。 □陸上競技 長距離走 2 ◇自己の体力に応じた課題の解決を目指して、計画的な練習の仕方 や競技の仕方を工夫することができる。 ◇校舎外周(1周600m×5周=3.000m走)を通して体力を高める。強歩大 会に向けて、個人の目標設定(10時間後)を行い、ペース配分を工夫して いるかを記録用紙に記入し、目標達成を目指して取組むことができる。 10 ◇強歩大会前「歩行計画表」の作成と、強歩大会終了後「歩行結果と反省」 を通して、自己を分析し次年度に活かすことができる。 学 11 □選択 武道(柔道) ダンス ◇自己の体力に応じた技を習得するための計画的な練習の仕方や、 試合を工夫することができる。 柔道【応用】技の連絡変化を使い試合ができる。 ダンス【応用】テーマに沿って、表現を深めながら作品をつくるこ とができる。 □球技選択 バスケットボール 期 12 月 1 学習項目 □球技選択 バスケットボール バドミントン 卓球 サッカー ソフトボール 3 学 バドミントン 卓球 サッカー ソフトボール 期末試験 冬季休業↓ 2 期 3 期末試験 ◇チームの課題や自己の能力に応じた課題の解決を目指して、計画 的な練習の仕方やゲームの仕方を工夫できるようにする。競技会の 企画や運営ができるようにする。 ここまでできるようになって欲しい内容 ◇チームの課題や自己の能力に応じた課題の解決を目指して 計画 的な練習の仕方やゲームの仕方を工夫できるようにする。競技会の 企画や運営ができるようにする。 【バスケットボール】 ゲームを通して、コンビネーションから得点までの方法を工夫でき るようになる。 【バドミントン】 基本技術を使ってラリーが続けられるようになる。また、シングル ス・ダブルスのゲームができる。 【卓球】 基本技術を使ってラリーが続けられるようになる。また、シングル ス・ダブルスのゲームができる。 【サッカー】 ゲームを通して、コンビネーションからシュートまでの方法を工夫 できるようになる。 【ソフトボール】 ゲームを通して、投げる・打つ・捕る・走るの基本技術が 正確 にできる。 平成21年度 年間授業計画(シラバス) 保 健 現代保健体育:大修館書店 現代保健ノート:大修館書店 科 目 使用教材 副教材等 山梨県立甲府工業高等学校 教 科 保 健 体 育 単位数 1単位 年 次 2年次 学 科 全学科 授業形態 一斉授業 1 学習の到達目標 個人及び社会生活における健康・安全について理解を深めるようにし、生涯を通じて自らの健康 を適切に管理し、改善していく資質や能力を育てる。 2 評価の方法 観 点 評価比重 関心・意欲・態度 20% 思考・判断 40% 知識・理解 40% 内 容 個人生活や社会生活における心身の健康や安全に関心を持ち、自 ら健康で安全な生活を実践するため、意欲的に学習に取り組もうと する。 個人生活や社会生活における心身の健康や安全に関する課題の解 決を目指して、総合的に捉えることにより、適切な意志決定を行 い、選択すべき行動を適切に判断する。 健康・安全の意義を理解するとともに、生涯を通じる健康・社会 生活と健康について、課題の解決に役立つ基礎的な事項を理解し、 知識を身に付けている。 具体的には、次のものを対象として評価していきます。 ・定期テスト、 ・課題レポート、ノート、授業プリント等の提出状況 ・授業への取り組みの姿勢 3 学習計画 学習項目 ここまでできるようになって欲しい内容 月 4 □生涯の各段階に おける健康 ①思春期と健康 ◇思春期の体の発達の特徴と行動面・心理面の特徴が説明できる。 ②性意識と性行動 ◇性意識の男女差を、性的欲求のあらわれ方の違いを例に説明できる。 の選択 1 5 ③結婚生活と健康 ◇健康な結婚生活を営むための留意点を、心身の発達の観点から説明でき る。また、家族の健康づくりにどう関わっているか理解できる。 ④妊娠・出産と健 ◇受精・妊娠・出産の過程が説明できる。また、妊娠・出産期の健康のため 康 に本人及び周囲の人々が留意すべき点をあげられる。 学 6 ⑤家族計画と人工 ◇健康上から見た家族計画の意義について説明できる。 妊娠中絶 ◇避妊法を選択する際の留意点を、男女それぞれの立場からあげられる。 期 ◇人工妊娠中絶の条件、及び人工妊娠中絶が女性の心身におよぼす影響につ いて説明できる。 7 期末試験 夏季休業 ↓ 月 学習項目 ⑥加齢と健康 8.9 ここまでできるようになって欲しい内容 ◇加齢にともなう心身の変化について、形態、機能の両面から説明 でき る。 □医療機関 ⑦高齢者のための ◇高齢者の生活と健康に関する現状と、それをふまえた健康課題について説 社会的とりくみ 明できる。 ⑧保健制度と保健 ◇保健行政の役割としくみ、保健サービスの内容と活用法について説明でき サービスの活用 る。 2 ⑨医療制度と 医療費 10 ⑩医療機関と医療 ◇医療機関の選び方について具体的に説明できる。 サービスの活用 ◎心肺蘇生法 学 11 期 ◇わが国における医療保険のしくみをおおまかに説明できる。 ◇実習をとおして技術をマスターする。 □環境と健康 ①大気汚染と 健康 ◇大気汚染はどのようにおこり、どのように健康へ影響するかを、原因物質 の例をあげて説明できる。 ②水質汚濁と 健康 ◇水質汚濁はどのようにおこり、どのように健康へ影響するかを、原因物質 の例をあげて説明できる。 ③土壌汚染と 健康 ◇土壌汚染はどのようにおこり、どのように健康へ影響するかを、原因物質 の例をあげて説明できる。 ④健康被害の ◇環境汚染の防止・改善への対策をあげて、説明できるようにする。 防止と環境対策 12 (実験、実習を 含む) 期末試験 冬季休業 ↓ 月 1 3 学習項目 ここまでできるようになって欲しい内容 ⑤環境衛生活動の ◇ごみ処理の過程を簡単に説明できる。 しくみと働き ◇ごみ・し尿や上下水道の整備について、問題点と対策を説明できる。 □環境と食品の 健康 ⑥食品衛生活動の ◇食品衛生管理のために、行政および製造。生産者がおこなつている対策例 しくみと働き をあげることができる。 ⑦食品と環境の保 ◇食品の安全性を確保するために、私たち自身ができる具体例をあげること 健と私たち ができる。 学 (課題学習) □労働と健康 2 期 ⑧働くことと 健 ◇働くことと健康が相互に影響することの例をあげることができる。 康 ⑨労働災害・ 職 ◇労働災害の防止対策、職場における健康管理の必要性を説明することがで 業病と健康 きる。 ⑩健康的な 職 ◇職場の健康増進対策について説明できる。 業病 ◇日常生活での健康増進について説明できるようになる。 学年末試験 平成21年度 年間授業計画(シラバス) 山梨県立甲府工業高等学校 教 科 科 目 使用教材 副教材等 オーラルコミュニケーションⅠ 単位数 2 SELECT (三省堂)・BIG DIPPER(数研出版) Harvest English Grammar (桐原書店) 英 語 年 次 2 学 科 全学科 授業形態 一斉授業 1 学習の到達目標 (1) 全学科全生徒を対象とした必修科目である。昨年の英語Ⅰに引き続き、習熟度に応 じたクラス編成で行う。 (2) 日常の身近な話題について、英語を聞いたり話したりして、情報や考えなどを理解 し、伝える基礎的な能力を養う。 (3) 説明文や物語文を読んで、構成や心情の変化などを英語を通して理解し、さらに 学んだ語句や表現を用いて英語で書く力をつける。 2 評価の方法 観 点 評価比重 内 容 自ら進んでリスニングや会話練習に取り組み、英語で積極的にコ 関心・意欲 10% ミュニケーションを図ろうとする。 態度 表現の能力 様々な場面でよく使う語句や表現を身につけ、学んだことをもと 30% に、話したり書いたりすることができる。 理解の能力 知識・理解 30% 30% 英語で聞いたり読んだりすることを通して、相手や筆者が何を伝え ようとしているのかを正確に理解することができる。 表現の使い分けについての知識を身につけるとともに、ものの見方 や考え方などの違いや文化について理解を深める。 具体的には、次のものを対象として評価していきます。 ・定期試験、課題テスト、課題の提出 ・授業への参加状況(授業態度、発言、会話練習、授業ノート、ファイルなど) 3 学習計画 □、◇は基本、○は発展 ここまでできるようになって欲しい内容 月 学習項目 □体調に関して、特に具合が悪いときの症状の伝え方や 4 □SELECT アドバイスの仕方に焦点をあてて会話ができるようにする。 Lesson 3 (pp.18-26) ○ペアで医者役と患者役になり、スキットを作り発表できる。 □BIG DIPPER □なぜアーチ型が強いのかに関する説明文を読む。(前半) 1 <part 1>では、卵を使った実験。材料や手順を理解する。 Lesson 8 (pp.88-93) <part 2>では、建造物のアーチについて正確に読み取る。 ◇助動詞の受け身(Harvest 28A)・関係副詞(Harvest 56C) 5 中間試験 □SELECT □英語で天気予報を聞いて地図に書き込めるようにする。 学 天気や、好きなテレビ番組についての会話を練習する。 6 Lesson 5~7 (pp.33-54) また、電話で連絡を取り合う際の基本的な会話を練習する。 ○アナウンサーになったつもりで天気予報を発表できる。 ○先生からかかってくる電話に応対できる。 □BIG DIPPER □なぜアーチ型は強いのかに関する説明文を読む。(後半) 期 <part 3>では卵の孵化<part 4>では人体を例に、アーチにつ 7 Lesson 8 (pp.94-99) いてパラグラフごとに内容を把握する力をつける。 ◇関係代名詞what(Harvest 54B)・指示代名詞that(those) ○自分の好きな建造物や機械を一つ選び、英語で説明できる。 期末試験 月 学習項目 ここまでできるようになって欲しい内容 □道案内、バス、電車の路線案内、観光案内などに関する 8.9 □SELECT 表現を学び、会話できるようにする。 Lesson 8~9 (pp.55-70) ○地図を使って、外国から来た観光客を案内できる。 2 10 学 □BIG DIPPER □「ハンナのかばん」平和についての物語文を読む。(前半) <part 1>では、東京のホロコーストセンターで展示していた Lesson 9 (pp.94-99) かばんの持ち主であるハンナを探すことになった経緯を、 <part 2>ではハンナの生い立ちを読んでいく。いつ、どのよ うな出来事が起こったのかや、登場人物の心情について英語 で正確に捉えていく力をつける。 ◇接続詞when, until 中間試験 □SELECT □買い物・食事の注文を英語でできるようにする。 Lesson 10~11 ○店員役の先生に、買いたい服の色やサイズを伝える。 (pp.71-87) ○レストランで注文をしよう。店員になり丁寧に対応できる。 11 期 12 □BIG DIPPER □「ハンナのかばん」平和についての物語文を読む。(後半) <part 3・4>ではナチスによって家族がどうなったのか、 Lesson 9 (pp.108-115) <part 5>では、かばんの持ち主のハンナの安否と希望につ いて、深い内容をどのような表現や文法を用いて表現して いるのかに着目しながら読み、理解する力をつける。 ◇使役動詞(Harvest 36B)・分詞(Harvest 46C) 期末試験 月 学習項目 1 3 学 2 期 ここまでできるようになって欲しい内容 □SELECT □日時や場所を決めて約束をしたり、様々な職業を英語で Lesson 12~13 表現することができる。また自分の将来の職業について (pp.88-100) 英語で会話をすることができる。 ○友達とペアでスキットを作って発表できる。 ○自分の将来の職業について、スピーチできる。 □BIG DIPPER □南極大陸での生活や気候、南極条約の内容とその主旨を テーマとする説明文を読む。比較的長い文章を、さっと Lesson 10 (pp.116-127) 聞いたり読んだりして、要点をつかむ練習をする。 また、これまでに学んだ英語の総仕上げとして 正確に内容を把握し、教科書に出てきた語句や表現を用いて トピックを選び、発表する力をつける。 ○世界や日本の中で、国・地域・都市を一つ選び、そこでの 生活や気候、平和に対する取り組みを英語で表現できる。 学年末試験 平成21年度 年間授業計画(シラバス) 山梨県立甲府工業高等学校 数 学 教 科 科 目 使用教材 副教材等 数学A 単位数 新編 数学A(東京書籍) ニューアシスト 新編数学A(東京書籍) 2 年 次 学 科 授業形態 2 選択者 一斉授業 1 学習の到達目標 (1)集合と場合の数、確率および論証では、今までに学んできた数学の概念を多面的に 統合的に見たりできるようにし、論理的な思考力の基礎をつくる。 (2) 平面図形では、基本的な事実を的確に伝える方法を学び、図形的なものの理解度を 高める。 (3) 国公立大学、私立四年制大学への進学を希望する生徒を対象とした選択授業。 大学での授業に通用する力を身につける。 2 評価の方法 観 点 評価比重 内 容 関心・意欲 授業ノートをしっかり取り、授業に集中し指示に従う。また、日頃の 20~25% 課題(宿題)を確実に仕上げて提出する。 思考・判断 各分野の概念、原理・法則、用語・記号などを理解し、それらを活用 15~20% した応用的な問題に対応できる。 技能・表現 知識・理解 30% 30% 数学的な解答の作り方を例題などを参考にして身につける。 また、授業中の発問に対する受け答えが数学的であること。 各分野の概念、原理・法則、用語・記号などを理解し、基本的な知識 を身につける。 具体的には、次のものを対象として評価していきます。 ・定期テスト、課題テスト ・課題、小テストへの取り組み状況(提出状況) ・授業中の態度、発言 3 学習計画 月 学習項目 4 【集合と場合の数】 ○集合と要素の個数 ①集合 ②有限集合の 要素の個数 1 ○場合の数 5 ①樹形図と 場合の数 期 7 □図表示などを用いて集合についての基本的な事項を理解する ◇集合と要素、集合の表し方、部分集合が分かる ◇共通部分、和集合、空集合、全体集合、補集合の用語・記号 の意味が分かり、ド・モルガンの法則が使える ◇集合の要素の個数の記号が使えるとともに、和集合の要素の 個数を2つの集合の要素の個数を用いて求めることができる。 □ある条件のもとで起こる場合の数を、もれも重複もないように 正確に数え上げる方法を習得する。 ④二項定理 ◇分類や整理の仕方を学習し、樹形図を活用して能率的に数え あげる方法を習得する。 ◇基本法則である、和の法則・積の法則を理解する。 ◇順列の意味を理解し、その総数を求める方法を覚える。 ◇組合せの意味を理解し、順列との違いを明確にし、その総数 を求める方法を覚える。 ◇二項定理を利用して、展開式や項の係数を求めることができ 【確率】 □同様に確からしい場合の数学的確率を計算することができる。 ○確率とその基本性質 ◇事象や試行の意味を理解し、事象を集合で表すことができ、 同様に確からしいときの確率を求めることできる。 ◇積事象・和事象の定義を理解し、複雑な事象の確率を 求めることできる。 学 6 ここまでできるようになって欲しい内容 ②順列 ③組合せ ①確率と事象 ②確率の 基本性質 ※学習の目標は達成できましたか。達成できたときは◇にレ点を記入して点検しよう。 月 学習項目 8.9 ○独立な試行と確率 期待値 2 10 ①独立な試行 の確率 ②反復試行の 確率 ③複雑な事象 の確率 ④期待値 【論証】 ①命題と条件 学 ②論証 【平面図形】 11 ○三角形と比 ①三角形と比 ②三角形の 期 重心・外心・垂心・内心 12 ③三角形の比 の定理 ここまでできるようになって欲しい内容 □複数の試行を行い、それぞれの試行の結果が互いに影響を 与えない場合と与える場合の確率を計算することができる。 ◇試行が独立であるということを理解し、その確率を公式を 用いて求めることができる。 ◇同じ試行の繰り返しである反復試行を理解し、その確率を 公式を用いて求めることができる。 ◇独立でない2つ以上の試行を続けるときの確率を公式を 用いて求めることができる。 ◇期待値の意味を理解し、公式を用いて求めることができる。 □論理の進め方を学び、正しい(真)か正しくないか(偽)を論理的に 証明する方法を習得する。 ◇「命題が成り立つ」とはどういうことか理解し、その真偽を 示すことができる。また、条件の名前が判断できる。 ◇命題の逆・裏・対偶が分かり、背理法による証明を理解する。 □図形についての基本的な性質の理解を深め、図形の見方を豊か にするとともに、性質を論理的に考察し処理出来るようにする。 ◇中学校で学んだことを活かし、角の二等分線と比の定理の 意味を理解し、活用できるようにする。 ◇三角形の3つの角や3辺に関係する3直線がいずれも1点で 交わることに興味を持ち、それぞれの作図法と名前を覚える。 ◇チェバの定理、メネラウスの定理の条件を覚え、活用すること ができる。 ※学習の目標は達成できましたか。達成できたときは◇にレ点を記入して点検しよう。 月 学習項目 ○円周角 □中学校で学んだ円周角の定理をさらに発展させ、円に対する 理解を深める。 ①円周角の 定理 ②円に内接す る四角形 ◇円の基本的な性質を理解し、円周角の定理の逆が成り立つか どうか考察することができる。 ◇円Oの弦ABに対する2つの円周角の和が180°であることを 理解し、活用できるようにする。 ○円と直線 □円と直線、円と円の位置関係を図形的に理解する。 ①円と接線 ◇円の外部の1点からその円に引いた接線の長さが等しいことを 理解する。 ◇接線と弦の作る角の定理(接弦定理)を覚え、活用できるように する。 ◇円と1つの点P(円の内部・外部)が与えられたとき、その点P を通る2直線と円の交点に関する定理(方べきの定理)を覚え、 活用できるようにする。 ◇2つの円の位置関係を理解し、共通接線の長さが求められる ようにする。 1 3 学 2 期 ここまでできるようになって欲しい内容 ②接線と弦の つくる角 ③方べきの 定理 ④2つの円 ※学習の目標は達成できましたか。達成できたときは◇にレ点を記入して点検しよう。 平成21年度 年間授業計画(シラバス) 山梨県立甲府工業高等学校 英 語 教 科 科 目 使用教材 副教材等 ライティング 単位数 World Treck English Writing (桐原書店) Harvest English Grammar (桐原書店) 2 年 次 2 学 科 選択者 授業形態 一斉授業 1 学習の到達目標 (1) 国公立大学、私立四年制大学への進学を希望する生徒を対象とした選択授業。 大学での授業に通用する英語力を身につける。 (2) 自分の考えや気持ちを伝えるのに必要な語句・表現・文法項目を理解し、 それを活用して英語で書くことができる力をつける。 (3) 自分が伝えようとする内容を整理して、場面や目的に応じて工夫して書く力を つける。 2 評価の方法 観 点 評価比重 内 容 関心・意欲 自ら進んで練習問題に取り組み、英語で積極的に書こうとする。 10% 態度 表現の能力 様々なテーマについて、情報や考えなど伝えたいことを場面や目的 30% に応じて整理し、英語で具体的に書くことができる。 理解の能力 知識・理解 30% 30% 語句・表現・文法事項についての用法や英文ライティングの書き方 を理解する。 文章構成についての知識を身につけるとともに、ものの見方や考え 方などの違いや文化について知識を深める。 具体的には、次のものを対象として評価していきます。 ・定期テスト、小テスト ・授業への参加状況(予習チェック、授業中の練習問題、書く活動への参加等) ・ファイル(英作文プリント、文法のまとめ等) 3 学習計画 月 学習項目 4 Lesson 1~5 □学校生活 ◇基本5文型 1 5 □、◇は基本、○は発展 ここまでできるようになって欲しい内容 □自己紹介、学校紹介、授業紹介、先生紹介、部活動について ある程度まとまりのある分量の英文を書くことができる。 ◇英語の基本5文型を正しく理解し、活用することができる。 ◇練習問題に自ら進んで取り組むことができる。 ○Show & Tell で発表できる。 ○E-mail の形式で書くことができる。 小テスト 学 6 Lesson 6~10 □日常生活 ◇進行形 ◇完了形 期 7 □週末の過ごし方、印象に残っている出来事、夏休みの予定、 好きなもの、幼い頃の思い出について、ある程度まとまりの ある分量の英文を書くことができる。 ◇進行形、完了形の基本的な用法を理解し、さらに現在完了 進行形、過去完了形などの発展的な文法を理解し、 活用することが出来る。 ◇練習問題に自ら進んで取り組むことができる。 ○友達とペアやグループで発表できる 期末試験 □つなぎ言葉を効果的に使って、内容を深めることができる。 月 学習項目 Lesson 11~15 □趣味 8.9 ◇助動詞 ◇受動態 ◇不定詞 2 10 小テスト Lesson 16~20 □職業、行事 ◇不定詞 ◇動名詞 ◇分詞 学 11 小テスト Lesson 21~25 □説明文 ◇比較 ◇関係詞 期 12 ここまでできるようになって欲しい内容 □好きな動物、好きな映画、好きなテレビ番組、好きな本、 好きなスポーツ、ボランティア活動について ある程度まとまりのある分量の英文を書くことができる。 ◇助動詞、受動態、不定詞の基本的な働き、受動態の完了形 などを理解し、活用することができる。 ◇練習問題に自ら進んで取り組むことができる。 ○自分がしたいことについて相談のE-mailを書ける。 □社会のルール、職業、学校行事、修学旅行、音楽について ある程度まとまりのある分量の英文を書くことができる。 ◇不定詞、動名詞、分詞の働きと用法、さらに知覚動詞、 使役動詞、助動詞+完了形などの発展的な文法を理解し、 活用することができる。 ◇練習問題に自ら進んで取り組むことができる。 ○手紙の形式でまとめ、ALTの先生に読んでもらう。 □他店との比較、コンピュータ、日本の文化、世界の言語、 観光名所についてある程度まとまりのある分量の英文を 書くことができる。 ◇比較、関係詞の文の構成を理解し、さらにそれを活用した 様々な表現方法についての理解を深める。 ◇練習問題に自ら進んで取り組むことができる。 ○山梨の紹介のHPを書くことができる。 期末試験 □文と文をつなぐ言葉とその用法を理解し、効果的に利用 して説得力のある英文を書くことができる。 ここまでできるようになって欲しい内容 月 学習項目 Lesson 26~30 □住みたい町、自分がもし~なら、地球環境、高齢化社会、 健康についてまとまりのある意見陳述を書くことができる。 1 □意見陳述 ◇仮定法 ◇仮定法について、どのような場面でどのような形式の英語を 3 ◇否定表現 用いると「後悔」「できなかったこと」「願望」などを表現 することができるのかを、理解する。 ◇否定、部分否定、無生物主語、節、間接疑問文などを理解す ることができる。さらに、それらの文法を用いて、自分が 伝えたいことを英語で書くことができる。 学 ◇練習問題に自ら進んで取り組むことができる。 ○自分の考えを世界の友達に発信できる。 学年末試験 2 期 Lesson 31~35 □英文のパラグラフライティングについて基礎知識を学び、応 ◇パラグラフ 用して書くことができる。 ライティング (※ただし、このレッスンは授業の進度に応じてもう少し早め に行うことがあります。)