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公共施設 [PDFファイル/137KB]
公共施設 ●伊達中央交流館の隣に公園をつくってほしい 本市においては、都市公園である保原総合公園のほか、旧町や地区を単位とした公園や広場が整備 され、多くの市民の方々に利用されております。 今回ご要望のありました地区は、住宅の開発が行われていることから、公園利用者の増加が今後見 込まれます。しかし一方では、近隣に多くの公園が設置されておりますので、それらの利用状況等を 踏まえながら、新規整備の必要性を慎重に検討して参りたいと考えております。 今後も多くの市民の皆さまにご利用いただけるような公園の整備を進めてまいりますので、ご理解 をお願いいたします。 (平成 27 年 5 月 11 日:都市整備課回答) ●梁川希望の森公園のキャンプ場を修繕してほしい やながわ希望の森公園にお出で頂いたにもかかわらず、除草等の整備が済んでいない場所にご案内 し、不愉快な思いをさせてしまい、申し訳ございませんでした。 ご指摘のコテージ(バンガロー)については、全部で 10 棟あり、現在は1・2・3号棟のみ貸出 をしています。毎年3件程度の貸出となっており、今後、コテージ(バンガロー)の改修、解体を含 め活用方法について検討し、利用される方の利便を図ってまいりたいと考えております。 また、アスレチックについては、子ども達に人気がある遊具であり、木材ですので定期的なケアが 必要となります。現在、公園内のアスレチックの全面改修を実施しており、7月下旬から本格的に工 事に着手し、今年度中の完成を目指しております。 これからも市民をはじめ、多くの方々が、気持ち良く、楽しい時間を過ごしていただくために、や ながわ希望の森公園の維持・管理に努めてまいります。 (平成 27 年 8 月 6 日:商工観光課回答) ●伊達町の旧公民館跡地の利用計画はあるのか 東日本大震災以前になりますが、伊達地区にお住まいの方を対象として「伊達公民館のあり方と跡 地利用について」アンケートを実施いたしました。その結果、「防災等の避難施設」「子育て支援や高 齢者支援の施設」の整備が主なものでしたが、多くの人が集まる施設を整備するには開発許可の基準 等により現在の道路より広い道路に接するようにしなければ施設整備ができない状況にあります。 伊達地域、特に西地区については復興道路である「相馬福島道路」によるインターチンジの整備が 予定されており、伊達地域の取り巻く環境の変化へ対応を含めた「伊達地域のまちづくり」を本年中 に策定する事になっております。その中で公民館跡地利用の方向性も見出していきたいと考えており ますので、ご理解くださるようお願い申し上げます。 (平成 27 年 6 月 9 日:霊山総合支所回答) ●梁川プールの屋外プールが整備不十分である 伊達市プール(保原・梁川)の管理運営につきましては、4月より伊達市スポーツ振興公社に委託し ておりますが、施設修繕については教育委員会の管轄となります。 伊達市梁川プールの利用期間について、屋内プール(25m)は年間を通して、屋外プール(50m・幼児) は概ね7~8月の夏季期間中に一般利用していただいております。施設修繕についてもオープン以来 28 年が経過していることから屋内・屋外ともこれまで何度か改修してまいりました。 しかし、50mプールは屋外にあるため、プール底の劣化による剥がれ、コースラインの色あせ・ひ び割れなど、年々悪化して老朽化が目立ちます。 いただいたお手紙のとおり、公認プールである上、市民の方だけでなく梁川中学校の生徒(授業・ 水泳部)などが利用することから、安全を第一に考え、安心して快適に利用していただけるよう、プ ールの修繕を現在検討しておりますので、ご理解をいただきたいと思います。 (平成 27 年 7 月 3 日:教育総務課回答) ●市役所の休日開庁について 現在、窓口延長につきましては、毎週木曜日午後7時まで保原本庁をはじめ、各総合支所で開設し ており、どこの支所でも同様の取り扱いができますので、仕事帰りなどにお近くの支所をご利用いた だけます。また、就職や転勤、入学など住民異動が特に多い年度末及び年度初めにつきましては、3 月の最終日曜日及び4月の第1日曜日に、保原本庁に臨時窓口を開設し、市民サービスの向上に努め ております。 また窓口延長における各種申請については、他の自治体との照会が必要になり、その場で手続きが 完了できない事例もあることから、戸籍、住民票関係証明、及び税関係証明の発行に限定して行って おります。なお、婚姻、出生、死亡などの戸籍の届出は、休日を問わず 24 時間受付を行っておりま す。 ご要望の窓口延長日の拡大についてですが、現在実施している週1回の窓口延長によって、日中に 来庁できない市民へのサービス提供が一定程度確保されている状況であることから、今のところ窓口 延長日の拡大の計画はありません。 現在、市民サービスの向上のため、事務の効率化による「お待たせしない窓口」への取り組みや総 合窓口の設置について検討を行っているところであり、市民がより利用しやすい窓口にするため、努 力して参りますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。 (平成 27 年 9 月 17 日:市民課回答) ●市有財産の空き家について、廃墟と化しているため取り壊してほしい この建物は、合併前から住宅用として貸し付けていた2世帯が居住可能な長屋造りの木造建物です。 合併前の平成 16 年 11 月に1世帯が退去した後も、他の1世帯は引き続き入居していましたが、昨年 7月末で退去し、以後は空き家となっております。このため、市としては、この土地の今後の利活用 について、①市の行政財産(公共事業で使う土地)としての有効活用、②民間への売却の両面から検 討しているところです。 しかしながら、ご心配いただきましたとおり、建物については老朽化が著しく、安全面や環境面に おける問題があることから、平成 28 年度中の取り壊しにむけて準備を進めておりますので、ご理解 を賜りますようお願い致します。 (平成 27 年 9 月 4 日:財政課回答) ●行政財産使用料の免除について 平成 26 年4月に、貴組合から提出のありました地上デジタル放送用共同受信施設の新設を目的と する市有地への使用許可申請については、国(総務省)の政策で地上テレビ放送の完全デジタル化と デジタル難視聴地域の解消事業が行われてきた経緯や、テレビ放送が災害情報を含む重要な情報を得 るための媒体の一つでもあることから、本市の財務規則 199 条の2第4項に規定する「公共的団体」 が「公益を目的とする事業の用に供する」ものとして、平成 26 年4月 14 日付けで許可したところで す。 今回、お尋ねのありました行政財産使用料の免除については、使用許可申請の受付時にも検討した ところですが、伊達市行政財産使用料条例(以下、「使用料条例」という。)第3条に「使用料を徴収 することが適当でないと認めるときは、前条の規定にかかわらず、同条に規定する使用料の額の範囲 内において別に使用料の額を定め、又は使用料を減免することができる。」との規定はあるものの、こ れまで同様の事例がなかったため、近隣自治体における取り扱いを参考にしました。その結果、 「公共 施設が原因でデジタル難視聴地域が発生した場合を除き、減免対象としていない。 」とした事例が確認 されたため、当市においても使用料減免の規定には該当しないと判断し、使用料の納入をお願いして いたところです。 今回のお手紙をいただいて、改めて、更に広域の自治体について確認したところ、県内外において、 同様のケースで行政財産使用料を減免している事例が複数あり、自治体によって判断に差があること が判明しました。また、関連するケースを精査したところ、市道については、伊達市道路占用料条例 施行規則に「共同受信施設組合が設置するテレビ難視聴地域解消のための施設」に対する免除規定が あることから、市有地に関する基準との整合性について改めて検討した結果、 「テレビ難視聴地域解消 のための施設」については、道路占用料の免除規定を準用し、行政財産使用料についても減免するこ ととしました。 今後の事務手続きについては、担当課より改めて連絡致しますので、ご理解願います。 (平成 28 年 3 月 17 日:財政課回答)