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Windows XP Vista 7 共通のメンテナンス パソコンの取扱い上の注意点

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Windows XP Vista 7 共通のメンテナンス パソコンの取扱い上の注意点
Windows XP Vista 7 共通のメンテナンス
※定期的にメンテナンスを実行するように設定してある場合は気にする必要はありません。
■ディスククリーンアップ
「スタート」ボタン→「アクセサリ」→「システムツール」とカーソルで追い→「ディスククリーンアップ」を選択。
「ディスククリーンアップするドライブを選択してください」という表示の下のドライブを選び「OK」を選択。
※C ドライブと D ドライブとある場合、メインは C なので特に C を気にかけて下さい。
すると「ディスククリーンアップ」のダイアログが表示されます。
クリーンアップを実行する項目にチェックボタンを入れたら「OK」をクリック。
※なんだかよくわからない場合全てチェックしても大丈夫です。
作業が完了すると自動的に終了します。
■ディスクデフラグ
「スタート」ボタン→「アクセサリ」→「システムツール」とカーソルで追い→「ディスクデフラグ」を選択
ディスクデフラグツールのダイアログが表示されますので最適化するドライブを選択して「最適化」をクリック。
※C ドライブと D ドライブとある場合、メインは C なので特に C を気にかけて下さい。
この 2 つの作業でパソコンの動作が軽くなります。
この 2 つの操作を月に 1、2 度実行するだけでも快適度違いますよ。
パソコンの取扱い上の注意点
■パソコンは熱に弱い
1・長時間使用すると熱をため続け文字入力に不具合が起きたりします。
2・パソコンの換気口の周辺にモノを置いていると
風通しが悪くなり熱をためやすくなり不具合が起こりやすくなります。
■パソコンはゴミに弱い
1・パソコン本体内に熱を持たせないよう中へ空気を取り込むファンが
空気と一緒にホコリも取り込んでしまいます。その為、出来れば年に 1 度の大掃除を心掛けたいところです。
2・パソコンは密閉されていないので、虫が本体内部に混入する事もあります。
マザーボードがクラッシュするケースも稀にあります。
3・ゴキブリ退治のためのスプレーは、絶対にパソコンから離れた場所で使う配慮が必要です。
4・バルサン(水煙のでるアレです)を使う時はビニール袋でカバーするか?外へ出すか?の必要があります。
寿命を縮めてしまいます。
5・タバコの煙もパソコン本体内部にヤニをため続けますので部屋の換気をよくして吸うなどの配慮が必要です。
■パソコンは水気に弱い
特にノートパソコン使用時は飲み物はパソコンよりも低い場所に置くなどの配慮が必要です。
※絶対厳守事項です。
☎098-890-5055 出張パソコン修理・設定・サポートはメカる URL:http://www.pasoque.jp/
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■パソコンは使用者によって寿命が変わるくらいデリケート
1・デフラグは、HDD(ハードディスクドライブ)の寿命を縮めるので 1 週間に 1 度~月に 1 回くらいの割合で!
2・ソフトのインストールには要注意。
フリーソフトだからといってやたらめったらにインストールすると OS クラッシュの原因になる事もあります。
また、ダウンロードソフトにウィルスが含まれている事も有りますのでウィルスチェックも必要です。
3・パソコンは衝撃に弱いです。
特にノートパソコンを使用している方は要注意です。
なるべく衝撃緩和してくれるパソコンケースの使用や不安定な場所での作業は避ける必要があります。
うっかり落としてしまうと中の部品が壊れてしまい取り返しのつかない事になります。
■使わない時は電源を OFF にする
パソコンは何もさわっていなくても見えないところ(バックグラウンドと言います)で
常になんらかのプログラムが働いていて絶えず寿命を縮めています。
なので使わない時は電源を切る!確実な延命方法です。
※デスクトップのように本体とモニターが別になっている場合は、使わない時はモニターの電源も切る。
省エネにもなりますし、モニターの延命にもなります。
ブラウザ(IE)の設定
インターネットの接続速度が遅くなったと感じた時は、ブラウザを起動している時に
メニューバー(左から、「ファイル」「編集」「表示」「お気に入り」「ツール」「表示」とあります)
その中の「ツール」をクリックします。
※InternetExplorer 9 の場合は、下の画像の手順になります。
「インターネットオプション」をクリック。
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下のように表示されます。
1 の「終了時に観覧の履歴を削除する」にチェックを入れます。
2 の「適用」をクリック。 ここで 1 度「削除」ボタンをクリック
「インターネット一時ファイル」「Cookie」「履歴」
この 3 つにチェックを入れて「削除」をクリックして
無駄なファイルを削除します。
次に 3 の「設定」をクリック
「確認しない」にチェックを入れます。
「ページ履歴で保持する日数」を 0 にします。
この設定にしておくと良いですよ。
これでもまだ速度が遅いという場合
ルーター(パソコンからケーブルでつないでいるインターネット接続のための機器)
の電源を一旦オフ(ルーターのコンセントを抜いても構いません)にして
1 分程度放置してからオンにしてみると良いでしょう。
※ルーターの電源は常時入れっぱなしなので、ルーターが原因で接続速度が遅くなる事もありますよ。
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HDD(ハードディスクドライブ)の容量確認
パソコン内にデータ(情報)をためておく場所は HDD ですが記憶出来る容量には限界があります。
この見かたは、
「スタート」ボタンから「マイコンピュータ(XP の場合)」
Vista 7 は「コンピュータ」をクリックすると、
↑こんなのが現れます。
ローカルディスクとしるされているものが HDD です。
使用領域と空き領域がちゃんと表示されていますよね!空き領域に余裕があると安心です。
※動画とかためすぎて容量を圧迫しないようご注意!
ハードディスクの空き領域を増やすには
通常ハードディスク容量を消費すると思われるのは
■動画ファイル ■音楽ファイル ■画像ファイル
これらのファイルはハードディスクの領域をかなり使用します。
いらないデータファイルを削除する事で、空き領域を増やす事が出来ます。
要らないデータを貯めこんでいませんか?
どうしても削除したくないデータなどを DVD に焼くというのも 1 つの手です。
そうするといざ OS がクラッシュしてもデータを失くさずに済みますよ!
ドキュメントファイルの中に無駄なデータがあれば削除する事で空き領域を増やす事が出来ます。
使用していないプログラムを削除(アンインストール)するには、
スタート→コントロールパネル→プログラムの削除(Vista 7 では、プログラムと機能)
と、カーソルでたどり、使用していないプログラムを右クリック→アンインストール で削除出来ます。
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困った時の システムの復元
ソフトウェアをインストールした後にパソコンの動作がおかしくなった。
などという場合は、まずインストールしたソフトをアンインストールします。
それで解決することも多いのですが、なんだかよくわからないエラーが出るという時の為に、
「システムの復元」をおぼえておくと良いですよ! ※Windows7 Vista XP 共通です。
勝手に復元ポイントというのが作成されていますので、パソコンがおかしくなったと感じる前の
復元ポイントに戻せば良いです。
「全てのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」とたどり、「システムの復元」をクリック。
「システムの復元」ダイアログが表示されます。
「次へ」をクリック。
「自動復元ポイント」を選んで
「次へ」をクリックします。
他の復元ポイントを探す場合、
「他の復元ポイントを表示する」
の横のチェックボックスにチェックを入れると
他のポイントを探せますよ!
次の画面で「完了」をクリックします。
この作業で動作がおかしくなったパソコンを快適な頃の状態に戻す事が可能です。
※あまり古い日付の状態まで戻すとインストールしていたソフトが消えていたり、と困る事もありますので、
調子が悪くなる直前くらいに戻すのが好ましいですよ!
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常駐プログラムの確認方法
あれこれソフトをインストールしていくうちにパソコンの起動が重たくなったという場合は、
常駐プログラム(パソコンを起動すると一緒に起動して見えないところで働くプログラム)の確認をします。
↓スタートボタンのすぐ近くにある検索窓に「msconfig」と入力して「Enter」キーを叩きます。
システム構成ダイアログが表示されます。
「スタートアップ」をクリック。
チェックの入っているプログラムは常駐プログラムです。見えないところで絶えず働いています。
必要のない(無駄に動いている)プログラムがないか?見てみます。
この中でチェックを外しても良いのは、
AntiVir Desktop セキュリティソフトです。
↑システムの復元の時にセキュリティソフトが邪魔をする場合は、
チェックを外します。
Adobe Acrobat と Adob Reader
PDF 関連なのでチェックを外しても問題ありません。
Google Toolbar と Google Update もチェックを外しても
問題ありません。チェックを外した後に「適用」クリックし、
「OK」クリック後に再起動します。
それで常駐プログラムを起動させないようにできますが、
セキュリティソフトは、チェックを入れなおしましょう!
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ハードディスクエラーをチェックして修復する
スタート → コンピュータ の手順で次の画面を表示させます。
チェックしたいほうのローカルディスクの上で右クリック。
プロパティをクリック。
ツール タブをクリック。
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チェックする をクリック。
チェックディスクのオプション両方にチェックを入れます。
それから開始をクリック。
ディスク検査のスケジュール をクリック。
再起動すると黒い画面が出てチェックの内容を英文で表示し、エラー検査と修復を開始します。
この作業は 10 分から数十分を要すのでお出かけ前などに実行することをお奨めします。
※1 これを実行したからといって毎回実行されるわけではありません。次回からは通常通り起動します。
※2 これを実行する事によってデータを失う事はありませんが、
この作業の実行中に電源を切ったりなどの強制終了は絶対にしないで下さい。
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