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セメント固定式クラウン/ブリッジによる修復

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セメント固定式クラウン/ブリッジによる修復
ソリッドアバットメントシステムを使用した
セメント固定式クラウン/ブリッジによる修復
Straumannソリッドアバットメント補綴システム
ITI(International Team for Implantology)は独立した学術研究団体であり、これからも Straumann 社のパートナーとして 〈研究・奨学・教育〉 に関する活動を行っていきます。
CONTENTS
ソリッドアバットメントによるインプラント修復
ならびに上部構造の製作
はじめに
適応範囲及び特徴と利点
2
ソリッドアバットメントシステムの概要
3
必要なインスルツメント
4
チェアサイドでの操作
アバットメントの装着
− 印象採得:オプション A(アバットメントのプレパレーションを行わなかった場合)
6
8
− 印象採得:オプション B(アバットメントのプレパレーションを行った場合)
10
− テンポラリー修復
12
ラボサイドでの操作
− 上部構造の製作:オプション A(アバットメントのプレパレーションを行わなかった場合) 14
− 上部構造の製作:オプション B(アバットメントのプレパレーションを行った場合)
21
はじめに
適応範囲
ソリッドアバットメントは、前 歯 部 、臼 歯 部 のい ずれにおいても、セメント固 定 式 のクラウン
やブリッジに使用できます。インプラントの埋入深度は上部構造装着時に余分なセメントの
除去が容易にできるようにしてください。
ソリッドアバットメントシステムの補綴方法は天然歯のクラウンやブリッジの製作方法とほとんど
同じです。
上部構造は技工所で製作し、歯科医が患者の口腔内でセメント固定します。
特徴と利点
Reliable 信頼性
■
モーステーパーコネクションによる確実なフリクションフィット
■
ソリッドタイプの 1ピース構造による高い強度
■
何十年もの実績に裏付けされた高品質な補綴パーツ
Simple シンプル
■
口腔内の状況を正確にトランスファー可能な既製印象パーツ
■
カラーコードの採用により識別性を向上させたパーツ
■
上部構造の容易な固定
Versatile 汎用性
■
RNインプラントや WNインプラントの修復に利用可能
■
それぞれの患者のニーズに合わせて修正可能なアバットメント
■
クラウンやブリッジに使用可能
チェアサイドでの印象採得方法や技工所での上部構造製作方法は、アバットメントがプレパ
レーションされているか否かによって異なります。
本書では次のように分類して解説しています。
オプションA = アバットメントのプレパレーションを行わなかった場合
オプション B = アバットメントのプレパレーションを行った場合
2
ソリッドアバットメントシステムの概要
RN(レギュラーネック)
Ø 4,8 mm
WN(ワイドネック)
Ø 6,5 mm
印象用パーツ
048.017V4
048.017V4
048.013
048.060/061/062V4
048.013
048.065/066
技工用アナログ
048.160/161/162
048.117V4
固定方法
048.165/166
048.140
セメント固定
ケースプランニング
048.926/927/928V4
アバットメント
048.540
048.541
048.542
048.545
048.546
保護キャップ
048.047/048/049V4
048.051/052
プラスチックコーピング
••048.246
048.245
••048.248
チェアサイド用パーツ
• クラウン用(単冠用)
ラボサイド用パーツ
•• ブリッジ用
048.247
チェアサイド及びラボサイド用パーツ
3
必要なインスルツメント
チェアサイド用パーツ
製品番号
製品名
046.400/401/402
SCSスクリュードライバー
046.410/411/412
ハンドピースアダプター用SCSスクリュードライバー
046.067/068
ソリッドアバットメント挿入ジグ
046.119
ラチェット
046.049
トルクコントロールディバイス
046.064
ホールディングキー
ラボサイド用パーツ
4
製品番号
製品名
046.242
リーマー用ガイドピン( RNソリッドアバットメント用)
046.244
リーマー用ガイドピン( WNソリッドアバットメント用)
046.243
リーマー( 45°
ショルダー)
046.240
リーマー用ハンドル
アバットメントの装着
手順
初期状態
右 の 写真は、右下第 1 小臼歯にスタンダード
インプラント Ø 4.1mm( RN:Ø 4.8mm )を、
右 下 第 1 大 臼 歯にスタンダードインプラント
Ø 4.8mm( WN:Ø 6.5mm)を埋入したもの
です。骨との オッセオインテグレーションが
充分に得られると、補 綴を 進 めることができ
ます 。ヒーリング キャップは、上 面 の 汚れを
除去し、SCSスクリュードライバー(どの長さで
もよい)を使用して緩め、持ち上げて外します。
スタンダードインプラントRNを使用
スタンダードインプラントWNを使用
インプラント内面を丁寧に清掃し乾燥させて
ください。
1
1 . R N ソ リッド ア バ ット メ ント 挿 入 ジ グ
( 046.067/068 )を使用して RNソリッド
RN(レギュラーネック
Ø 4.8mm)
RNソリッドアバットメント挿入ジグ
RNソリッドアバットメントに使用
WN(ワイドネック
Ø 6.5mm)
SCSスクリュードライバー
WNソリッドアバットメント
に使用
アバットメント( 048.540/541/542 )を
装 着します 。WNソリッドア バットメント
( 048.545/546 )は SCSスクリュードライ
クサビ状部分のインジケータ
バー(046.400/401/402/410/411/412)
で装着します。
口 腔 内ではなく、滅 菌 布 の 上で、RNソリッド
アバットメントのグルーブを挿入ジグのシャフト
グルーブ
のラインと合わせ、アバットメントを挿入ジグ
に装着します。
( WNソリッドアバットメントを
装着する場合は SCSスクリュードライバーを
RNソリッドアバットメント
RN Ø 4.8mmの
WNソリッドアバットメント
WN Ø 6.5mmの
インプラントに使用
インプラントに使用
使用してください。スクリュードライバー先端
の“星”形をアバットメントの咬合側開口部と
結 合 さ せ て 持 ち 上 げ ることが で きます 。)
適 切 な 挿 入ジグ又 はドライバ ー を 使 用して
アバットメントを口腔内に持ち込み、インプラ
ントに装着します。手で締め付けてください。
締め付けトルク=35 Ncm
6
アバットメントの装着
手順
2. トルクコントロールディバイスを装着した
2
ラチェットのループ側端を SCSスクリュー
ソリッドア バットメントはセメントを 使 用
せずにインプラントに装着します。
ドライバ ー の ハンドル 部にセットし、矢 印
が 時 計 回りの 方 向 を 示し て い ることを
確認してください(水滴型の持ち手がある
トルクバーの方を向いていること)。逆向
きになっている場 合 は、矢 印 部 分を 引き
重要
出し、反転させて戻してください。
一度印象採得したアバットメントを取り外
したり再装着したりした場合には、ソリッド
アバットメントに付与されているフラット
面 の 位 置が変わる可 能 性が高い た め、
位置を正確に反映した新しい印象が必要
になります。
3. ホールディングキーのピン側端を SCSスク
3
リュードライバ ー の 上 部 の 孔 に 入 れ て 、
装着したアバットメントの印象採得後には、
アバットメントを取り外さないでください。
安定性を確保してください。
4. 片手でホールディングキーを持ち、もう一
したがって、一度35 Ncmのトルクをかけて
4
方の手でトルクコントロールディバイスを
持ってください 。水 滴 型 の 持ち手 部 分を
持ち、
トルクバーが35 Ncmを示すまで締め
付けてください。
5. 35 Ncmのマークまで締め付けたら、
トルク
5
バ ー を 最 初 の 位 置 に 戻しま す 。ホ ー ル
ディングキー、
トルクコントロールディバイス
付きのラチェット、挿入ジグ又はドライバー
を 持 ち 上 げ て 外してくだ さい 。これ で 、
ソリッドアバットメントの装着が完了しまし
たので、印象採得を行うことができます。
一度 35 Ncmのトルクを かけ た ア バット
メントを 取り外 すようなことはしな い で
ください。
重要:
締め付けトルク= 35 Ncm
7
印象採得:オプションA(アバットメントのプレパレーションを行わなかった場合 )
概要
カラーコード
印象用パーツには判別しやすいように、
ソリッドアバットメントと同じカラーコードを
採用しています。
●
RNソリッドアバットメント用パーツ
●
高さ4.0mm=黄色
●
RNソリッドアバットメント用パーツ
高さ5.5mm=灰色
初期状態
●
WNソリッドアバットメント用パーツ
高さ4.0mm=緑色
●
WNソリッドアバットメント用パーツ
高さ5.5mm=茶色
RNソリッドアバットメント用パーツ
高さ7.0mm=青色
RNソリッドアバットメントとWNソリッドアバット
メントを35 Ncmでインプラントに装着してあり
ます(6−7ページの説明を参照してください)。
印象採得の手順
RN Ø 4.8mmインプラント用
WN Ø 6.5mmインプラント用
RNソリッドアバットメント
048.540/541/542
WNソリッドアバットメント
048.545/546
RN 印象キャップ
048.017V4
WN 印象キャップ
048.013
RNポジショニングシリンダー
048.060V4/061V4/062V4
WNポジショニングシリンダー
048.065/066
ステップ 1
アバットメント上に印象キャップを置き、
インプラントショルダーにはめ込みます。
キャップを少し回転させて正しく取り付
けられていることを確認してください。
ステップ 2
ポジショニングシリンダーを印象キャップ
に押し込 みます。ポジショニングシリン
ダー内側のフラット面とソリッドアバット
メントのフラット面をきちんと合わせる
よう注意してください。印象キャップと
完全に重なるまで押し込んでください。
ステップ 3
印象を採得し、技工所に送ります。
注
注意
ソリッドアバットメントトランスファーシス
プラスチックパーツの再使用はできません。
テム の 全 て の パ ーツは 滅 菌 せ ず に 出 荷
また、滅菌しないでください。
して います。必要に応じて、プラスチック
プラスチックパ ーツの 劣 化( 弾 性 低 下や
製 品 用 の 市 販 消 毒 剤 で 消 毒 できます
脆化)を防止するため、強い光や熱にさら
(メーカーの説明書を参照してください)。
8
さないでください。
印象採得:オプションA(アバットメントのプレパレーションを行わなかった場合 )
手順
1. 印象キャップの取り付け
印 象 採 得 を 開 始 する前 に、インプラント
ショルダーやアバットメントを清掃し、付着
している血液や組織を完全に除去してく
ださい。WNソリッドアバットメントを使用
重要
印 象 採 得 時 の 誤 差が最 小 限になるよう、
インプラントショルダーならびに印象キャ
ップの 辺 縁に損 傷がないことを 確 認して
ください。
する場合はアバットメントの咬合面開口部
をワックスまたはガッタパーチャでシーリ
ングしてください。
カチッ
カチッ
RN 印 象 キャップ( 048.017V4 )または WN
印象キャップ(048.013)をアバットメントから
インプラントショルダーまで押し入れてください。
カ チッと 音 が す る の を 確 認 し ま す 。印 象
キャップをゆっくりと回転させて、インプラント
ショルダ ー に 確 実 に 取り付 けられ て い るか
チェックし てくだ さ い 。イン プ ラ ント 上 で
スムーズに回転すれば、正しく取り付けられ
ています。
2. ポジショニングシリンダーの取り付け
ポジショニングシリンダーにはフラット面
インジケ ータ( 外 部ノブ)があり、内 側 の
フラット部分の位置がわかるようになって
います。ポジショニングシリンダー のフラ
ット面とアバットメントのフラット面を確実
に一致させ、
印象キャップ内に押し込みます。
ポジショニングシリンダーは印象キャップに
完全に押し込んでください。
3. 印象採得
弾性印象材(ポリビニルシロキサンまたは
ポリエ ーテルラバ ー )を 使 用して 印 象を
採得します。
ギャップなし
重要
ハイドロコロイド印象材は引っ張り強度が
不十分なため、
この用途には適しません。
9
印象採得:オプションB(アバットメントのプレパレーションを行った場合 )
概要
初期状態
次に、患者の口腔内でソリッドアバットメント
症 例 によって は 、ソリッドア バットメント の
をプレパレーションします。適切なグラインド
形状やサイズの修正が必要な場合があります。
ホイールを使用し、十分な注水下で行います。
このようなケースでは印象採得 の手順が異
修復物の安定性と維持力を確保するため、ソ
なります。
リッドアバットメントの高さは最低でも 3.0mm
こ の 例 で は 、R N ソリッド ア バット メント が
は必要です。
35 Ncm でインプラントに装着されています
( 6−7ページの説明を参照してください)。
印象採得の手順
RN Ø 4.8mmインプラント用
WN Ø 6.5mmインプラント用
RNソリッドアバットメント
048.540/541/542
WNソリッドアバットメント
048.545/546
RN 印象キャップ
048.017V4
WN 印象キャップ
048.013
ステップ 1
アバットメント上に印象キャップを置き、
インプラントショルダーにはめ込みます。
キャップを少し回転させて正しく取り付
けられていることを確認してください。
ステップ 2
印象キャップの開口部から印象材を注入
して印象採得しラボに送ります。
10
注
注意
ソリッドア バットメント印 象 用 パ ーツは、
プラスチックパーツの再使用はできません。
全て滅菌せずに出荷しています。必要に
また、滅菌しないでください。
応じて、プラスチック製品用の市販消毒剤
プラスチックパ ーツの 劣 化( 弾 性 低 下や
で消毒できます(メーカーの説明書を参照
脆化)を防止するため、強い光や熱にさら
してください)。
さないでください。
印象採得:オプションB(アバットメントのプレパレーションを行った場合 )
手順
重要
カチッ
印 象 採 得 時 の 誤 差が最 小 限になるよう、
インプラントショルダーならびに印象キャ
ップの 辺 縁に損 傷がないことを 確 認して
ください。
1. 印象キャップの取り付け
印 象 採 得 を 開 始 する前 に、インプラント
ショルダーやアバットメントを清掃し、付着
して い る 血 液 や 組 織 を 完 全 に 除 去して
ください。WNソリッドアバットメントを使用
する場合はアバットメントの咬合面開口部
の残っている部分をワックスまたはガッタ
パーチャでシーリングしてください。
1
RN 印 象 キャップ( 048.017V4 )または WN
印象キャップ(048.013)をアバットメントから
インプラントショルダーまで押し込んでください。
カチッと 音 が す る の を 確 認してくだ さ い 。
印 象 キャップをゆっくりと回転させて、インプ
ラントショルダーに確実に取り付けられてい
るか チェックし て くだ さ い 。イン プ ラ ント
上 で スムーズに回転すれば、正しく取り付け
られています。
2
2. 印象採得
咬合面と側面にある開口部から印象材を
注入し、印象を採得します。
弾性印象材(ポリビニルシロキサンまたは
ポリエーテルラバー)を使用します。採得
した印象はラボに送ります。
重要
ハイドロコロイド印象材は引っ張り強度が
不十分なため、
この用途には適しません。
11
テンポラリー修復
手順
上部構造を製作している間、ソリッドアバットメントには何らかのテン
ポラリー 修 復が必 要です。アバットメントをカバ ーしておくことは、
患者にも快適で、アバットメント自体を清潔に保つこともできます。
保護だけが目的の場合は、保護キャップ(048.047 V4/048V4/049V4/
051/052 )が暫定的な対策として理想的です。
初期状態
RNソリッドアバットメントを 35 Ncm でインプラントに装着してあります
( 6−7ページの説明を参照してください)。次に、印象を採得し、アバット
メントをテンポラリー修復します。
保護キャップによる修復
保護キャップの固定には仮着セメント以外は使用しないでください。
重要
保 護 キャップの 取り外し方は、仮 着クラウン の 場 合と同じです。
アバットメントの 位 置ずれを 防 止するた め、保 護 キャップを回 転
させて取り外してはいけません。
12
上部構造の製作:オプション A(アバットメントのプレパレーションを行わなかった場合 )
概要
初期状態
RNソリッドアバットメントとWNアバットメント
が 35 Ncmでインプラントに装着されています
( 6−7 ペ ージの 説 明を 参 照してください )。
アバットメントはプレパレーションされていま
せん。印象が採得され( 8−9ページ)、技工所
に送られてきます。
制作ステップ
RN Ø 4.8mmインプラント用
WN Ø 6.5mmインプラント用
ステップ 1
適切なアナログを選択します。アナログ
のフラット面をポジショニングシリンダー
の フ ラット 面 と 一 致 さ せ て くだ さ い
(印象に反映)。アナログを印象に挿入し、
カチッと 音 が す るまで 押し 込 ん だ 後 、
石膏を注入します(タイプ4、超硬石膏)。
RNアナログ
048.160/161/162
WNアナログ
048.165/166
RNプラスチックコーピング
048.245/246
WNプラスチックコーピング
048.247/248
クラウン/ブリッジ
クラウン/ブリッジ
ステップ 2
適切なコーピングを選択し(クラウン/ブ
リッジ)、アナログに取り付けます(カチッ
と音がするまで)。必要に応じて高さを
カットします。
ステップ 3
通法でフレームワークを鋳造します。
ステップ 4
完成した最終補綴物を歯科医院に送付
します。ソリッドアバットメント上にセメント
固定します。
14
注
注意
ソリッドア バットメント印 象 用 パ ーツは、
プラスチックパーツの再使用はできません。
全て滅 菌 せずに出 荷しています。必 要に
また、滅菌しないでください。
応じて、プラスチック製品用の市販消毒剤
プラスチックパ ーツの 劣 化( 弾 性 低 下や
で消毒できます(メーカーの説明書を参照
脆化)を防止するため、強い光や熱にさら
してください)。
さないでください。
上部構造の製作:オプション A(アバットメントのプレパレーションを行わなかった場合 )
手順
重要
クラウン の 正しい カントゥアを 確 保 する
ため必ず歯肉マスクを使用してください。
特に審美部位や歯肉縁下クラウンマージン
の場合、歯肉マスクは不可欠です。
1. 模型の製作
印象内のポジショニングシリンダーのカラー
作業模型の製作は、タイプ4超硬石膏を使用
し通法で行ってください。
で、使用するアナログが分かります。技工
所では、対応するアナログ( 048.160/
161/162/165/166 )を印象に取り付け
ます。アナログのフラット面とポジショニ
ングシリンダーのフラット面が正しく一致
するよう注意し、アナログを印象に押し込
みます。カチッと音がするのを確認してく
ださい。
クラウン
ブリッジ
2. プラスチックコーピングの取り付け
上部構造設計プランに応じてプラスチック
コーピングを選択します。
クラウン RN 048.245
ブリッジRN 048.246
クラウン WN 048.247
ブリッジWN 048.248
作業模型が製作できたら、適切なプラスチック
回転防止付き
回転防止なし
コーピングを選択します。これらをアナログ
に取り付け、必要に応じてカットします。
重要
RNインプラントØ 4.8mmの場合、クラウン
咬頭はオーバーカントゥアにしないでくだ
を必ず 小 臼 歯 サイズまで小さくしてくだ
さい。オーバーカントゥアにすると生理学
さい 。これによって 軸 外 荷 重 のリスクを
的に不適切な荷重が発生します。クラウン
防止でき、オーバーカントゥアによる歯垢
の形状を最適化するために、臼歯部には
蓄積も軽減できます。
WNインプラントØ 6.5mmをお勧めします。
3a. フレームワークのワックスアップ
鋳 造 通 法 でフレ ー ムワ ークを ワックス
た だし、十 分 な 骨 量があることが 条 件に
なります。
アップし、高カラット金合金で鋳造します。
15
上部構造の製作:オプション A(アバットメントのプレパレーションを行わなかった場合 )
手順
既製プラスチックパーツを使用した作業では、下記の点が重要になります。
■
バーンアウトプラスチックには焼却時に膨張するという特徴があります。このため、プラス
最大 2 mm
チックコーピングの外側を完全にワックスでカバーしておくことが重要です。ワックスが
焼却され、
リング焼却時の膨張を吸収するスペースができます。マージン部分では、ワックス
の 厚 みは少 なくとも 0.3mm 必 要です( 注 意:マ ージン部 分からクラウン内 部にワックス
がはみ出さないようにしてください)。
■
コーピングのマージン部分に充分なワックスの厚みがないと、埋没材中のプラスチックの
膨張によって、コーピング内部にクラックが発生する場合があり、鋳造欠陥につながります。
■
埋没エラーによる鋳造欠陥を防止するため、埋没前には、
コーピングの内部や繊細なエッジ
の内側・外側を丁寧に清掃しておくことをお勧めします(アルコールに浸した綿棒などを
使用してください)。
最大 2 mm
■
スプルーの植立は、ワックスやプラスチックの焼き飛ばしの促進と合金の流れ方向を阻害
しないことが重要です(急峻なアングルや鋭利なエッジがないこと)。スプルーの選択や
位置については埋没材メーカーの推奨にしたがってください。
■
可能であれば、ワックスの湿潤剤は使用しないでください。プラスチックは非常に滑沢なの
で、埋没時には、コーピング内部の繊細なカントゥアまで埋没材を十分に満たすことができ
ます(先が尖っていない細いインスツルメントまたは細かいブラシを使用します)。ただし、
湿潤剤を使用する場合は、プラスチックコーピングの表面に害を与えるような強力な湿潤
剤でないことを確認し、圧縮エアでコーピングを丁寧に乾かしてください。湿潤剤が残留
していると埋没材と反応して鋳造欠陥が発生する場合があります。
16
サーマルセ ンター
上部構造の製作:オプション A(アバットメントのプレパレーションを行わなかった場合 )
手順
■
従来加熱(非急速加熱)が可能なリン酸塩系埋没材の使用をお勧めします。使用する合金
に適したものでなくてはなりません。
■
埋没材の取り扱いでは、埋没材メーカーの説明書にしたがってください。推奨混合割合と
加熱時間を正確に遵守してください。
■
急速加熱法(スピード埋没法)用の埋没材の使用はお勧めできません。
■
高カラットの金合金を使用してください。合金メーカーの合金表を参照してください。
プラスチックコーピングのための一般的な鋳造のヒント
鋳造手順
鋳造リングはリング焼却後、できるだけ短時間で鋳造機に移してください。
丁寧な埋没材除去
鋳造リングを室温までゆっくりと放冷した後、鋳造体から埋没材を丁寧に除去してください。
埋没材除去には、超音波、ウオータージェット、ピックリングまたはグラスファイバーブラシが
適しています。
埋没材除去にサンドブラストを使用しないでください。
サンドブラストを 使 用 すると繊 細 なマ ージンや 内 部 形 状が損 傷し、適 合 精 度が低 下します
(マージンの適合性の低下、コーピングの回転)。
重要
湯回り不良や鋳巣、鋳バリなどの鋳造欠陥は既製パーツの精度を大きく損ない、補綴物の
長期的成功に悪影響を与えます。作業のやり直しが必要になります。
17
上部構造の製作:オプション A(アバットメントのプレパレーションを行わなかった場合 )
手順
3a. スナップオンメカニズムの除去
ソリッドアバットメント用 のプラスチック
コーピングにはスナップオンメカニズム
を採用し、プラスチックコーピングをアナ
ログに簡単に取り付けられる設計になって
います。これによって、プラスチックコー
ピングを 正しいポジションでアナログに
取り付けることができるた め、成 形プロ
セスが容易になります。
ただし、プラスチックとは異なり鋳造合金には
スナップオンメカニズム付き
プラスチックコーピング
弾 性 が な い た め 、コ ーピングを 鋳 造 す ると
ス ナップ オンメカ ニ ズ ム は 機 能しま せ ん 。
鋳 造 後 に は 、鋳 造コ ーピングを ア ナログに
鋳造後のコーピング。
スナップオンメカニズムは
機能しません。
鋳造コーピングをアナログに
取り付ける前に
リップを除去してください。
リップを除去して、
作業を完了した状態
243 )または
取り付ける前に、
リーマー( 046.
ラバー/シリコンホイールポリッシャーを使用
してスナップオンメカニズムを除去してくだ
さい。立体顕微鏡を使用して作業することを
お勧めします。
重要
ヒント
重要
鋳造後には、
リーマーを使用し、立体顕微
シリコンホイールなどのロータリーインス
リーマーには自動停止メカニズムがありま
鏡 下でスナップオンメカニズムを 完 全に
ツルメントを 使 用してリップ部 分 の 7 0 %
せ ん 。突 出して い るリップ 部 分 がインプ
除去してください。除去しないと、アナログ
まで 立 体 顕 微 鏡 下で除 去できます。4 5 °
ラントショルダーと同一平面になるまで、
やインプラント上に構 造 体を 取り付 ける
インプラントショルダーの近くまで来たら、
必要な分のみ除去してください。これで、
ことができません。
いったん停止し、
リーマーでメタルマージン
クラウンをアナログに装着することができ
を 仕 上 げます 。鋳 造コ ーピングにガイド
ます。
ピンを取り付け、リーマーをゆっくり均一
に回 転させてスナップオンメカニズムを
除去します。
18
上部構造の製作:オプション A(アバットメントのプレパレーションを行わなかった場合 )
手順
ス ナップ オンメカ ニ ズ ム の 除 去 に は 、各 種
次の 3つのパーツが必要です。
ガイドピンとリーマーが利用できます。
① リーマー用ガイドピン
(RNソリッドアバットメント用)
046.242
または
リーマー用ガイドピン
(WNソリッドアバットメント用)
①
②
046.244
② リーマー(45°
ショルダー)
046.243
③ リーマー用ハンドル
046.240
③
19
上部構造の製作:オプション A(アバットメントのプレパレーションを行わなかった場合 )
手順
3c. フレームワークの仕上げと
ベニアリング
フレームの最終加工を行い、上部構造の
形態の小臼歯化を考慮して(ワイドネック
を除く)、解剖学的ガイドラインにそって
前 装 を 築 盛しま す 。咬 合 に つ い て は 、
„
下記のように freedom in centric“( 中心
咬合での自由度 )コンセプトを採用して
ください。
„
Freedom in centric“
(中心咬合での自由度)コンセプト
„
です。 freedom in centric“( 中心咬合での自
天然歯は歯根膜によって歯槽骨 の中で弾性
より咬合時において約 1mm の側方自由度を
垂直方向の咀嚼荷重は、できる限りインプラ
的に支えられた状態になっています。これに
与えるものです。この面により、咬頭は後方
ントと対合歯を結ぶ軸に生理学的に与えられ
対して、インプラントは骨とのアンキローシス
運動時の咬合接触位と最大咬頭嵌合の間を
る必要があります。単独歯欠損補綴のインプ
によりリジッドに維持されています。したがって、 スムーズにスライドできます。この場合、最大
ラントのクラウンにはガイド機能を与えては
インプラントで維持したクラウンやブリッジに
咬 頭 嵌 合 の 位 置 が 中 心 咬 合と 見 な さ れ て
なりません。治療計画段階( 診断用ワックス
かかる荷重は直接的に骨へと伝達されます。
います。
アップ )で、これを 実 現できるような 角 度を
不適切な咬合面設計はオッセオインテグレー
決定する必要があります。
ション後のインプラントに悪影響を与えかね
咀嚼運動が前述のように行われるため、修復
ない た め、正しい 咬 合 設 計により、これらの
した歯牙は一定の誘導運動が可能になります。
荷 重を生理学的な運動時に伝達させる必要
これと小臼歯化(ワイドネックを除く)を合わ
で の自由 度 )コンセプトはインプラント維 持
極 端な 咬 頭 形 成は過 度 の 咬 頭 嵌 合を 招き、
ブリッジワークの咬合に理想的なコンセプト
結果としてオーバーロードの原因になるため、
„
があります。 freedom in centric“( 中心咬合
20
行わないでください。
由度)とは、約 1mm2の面接触を設けることに
せることで、オーバーロードを防止できます。
上部構造の製作:オプション B(アバットメントのプレパレーションを行った場合 )
概要
初期状態
RNソリッドアバットメントが 35 Ncm でインプ
ラント に装 着 され て います( 6−7 ペ ージの
説明を参照してください)。アバットメントは
プレパレーションされています。印象が採得
され( 10−11 ペ ージ)、技工所に送られてき
重要
プレパレーションしたアバットメントの場合、
RNアナログや WNアナログ( 048.160/
161/162/165/166 )を 作 業 模 型 の
製作に使用することはできません。
ます。
構築ステップ
RN Ø 4.8mmインプラント用
WN Ø 6.5mmインプラント用
ステップ 1
適切なショルダーアナログを印象に取り
付けます(カチッと音がします)。必要に
応じて補強ピンの長さをカットしてくだ
さい。石膏を半分程度まで注入し、補強
ピンを入れ、残りの石膏を注入します。
048.117V4
RNソリッドアバットメント用
048.140
WNソリッドアバットメント用
ショルダーアナログ・補強ピン
ショルダーアナログ
ステップ 2
プラスチックコーピングを使用せずに、
通法でフレームワークを鋳造します。
ステップ 3
製作した最終補綴物を歯科医院に送付
します。ソリッドアバットメント上にセメント
固定します。
注
注意
ソリッドア バットメント印 象 用 パ ーツは、
プラスチックパーツの再使用はできません。
全て滅菌せずに出荷しています。必要に
また、滅菌しないでください。
応じて、プラスチック製品用の市販消毒剤
プラスチックパ ーツの 劣 化( 弾 性 低 下や
で消毒できます(メーカーの説明書を参照
脆化)を防止するため、強い光や熱にさら
してください)。
さないでください。
21
上部構造の製作:オプション B(アバットメントのプレパレーションを行った場合 )
手順
1. 模型の製作
技 工 所 で は R N ショ ル ダ ー ア ナ ロ グ
( 048.117 V4)またはWNショルダーアナ
ログ( 048.140 )を印象に取り付けます。
カチッと音がするのを確認してください。
ショルダーアナログをゆっくりと回転させ
て正しく取り付けられているかチェックし
ヒント
大きくプレパレーションしたアバットメン
トが ある場 合 、模 型 が 壊 れ るリスクを 防
止するため、模 型 用レジンの 使 用をお勧
めしています。模 型 用レジンの 場 合も補
強ピンを 使 用できます( 模 型 用レジンの
収縮は使用量を減らすことで防止できます)
ます。ショルダーアナログがスムーズに回
転すれば、正しく取り付けられています。
ショルダーアナログ( 048.117 V4 )には
模型鋳造に使用する補強ピンがついてい
ます( WNショルダーアナログにはピンは
不要です)。このピンは、石膏模型を強化し、
模 型 が 壊 れるリスクを 低 減します 。どの
ようなケースにも必ず使用してください。
作 業 模 型 の 製 作 に は 、タイプ 4 超 硬 石 膏 を
使用します。アバットメントのところでインプ
ラントショルダーの位置まで印象に注入して
くだ さ い 。補 強ピン の 先 端 に 石 膏 を 付 け 、
まだ液体の石膏の中に、ゆっくりと回しながら
最後まで押し入れます。そ の後、印象の残り
の部分にも石膏を注入します。
22
クラウンの正しいカントゥアを確保するため
必ず 歯 肉マスクを 使 用してください 。特
に審美部位や歯肉縁下クラウンマージン
の場合、歯肉マスクは不可欠です。
上部構造の製作:オプション B(アバットメントのプレパレーションを行った場合 )
手順
7,0 mm
5,5 mm
4,0 mm
重要
補 強ピンは 7.0mmソリッドアバットメント
の長さに合わせたサイズになっています。
したがって、短いアバットメント( 4.0mm、
5.5mm )に使用する場合はピンの先端を
カットする必要があります。
ピンの先端には2ヵ所のノッチがあります。
1番目のノッチ= 5.5mm
RNソリッドアバットメント
2番目のノッチ= 4.0mm
RNソリッドアバットメント
ピンの 角 形 端がショルダアナログと同 一
平 面 でぴったり合うように必 要に応じて
ピンをトリミングします。
2. 模型の製作
以 降 の 手 順は従 来 のクラウンやブリッジ
の場合と同じです。
2 0 ペ ー ジ の オ プション A の 記 載 と 同じ
„
ガイドライン〔小臼歯化、軸荷重、freedom
in centric“( 中心咬合での自由度)〕に基づ
重要
プレ パレ ー ションし た ア バットメントを
使用する場合、上部構造の製作に既製の
プラスチックコーピングを使用することは
できません。
いて模型を製作し、前装を築盛します。
追加情報
注
注意
インプラントショルダーがプレパレーション
WNソリッドア バットメントの 場 合 、印 象
インプラントショルダ ー の 修 正 はお 勧 め
されている場合はアバットメントから直接
採 得 前に、咬 合 面 開 口 部をワックスまた
できません。どうしても必要な場合以外は
的に印象を採得する必要があります。
はガッタ パ ー チャでシ ーリングしてくだ
行わないでください。
インプラントショルダーがプレパレーション
さい。
されていると既製の印象用パーツや技工
アナログは使 用 できませ ん 。このような
手順は天然歯の場合と同じです。20ページ
場合の印象採得や模型製作は、天然歯の
のオプションA の記載と同じガイドライン
場合と同様に通法で行います。
„
〔小臼歯化、軸荷重、freedom in centric“
(中心咬合での自由度)〕に基づいて模型
を製作し、前装を築盛します。
23
免責規定
ストローマンインプラントは一貫したコンセプトの一部であり、
インプラントに付随するオリジナルパーツやインスツルメント類
を含め、ストローマン社の指示と忠告に従って使用してください。
製造元による表示例
LOT
ロット/製造番号
REF
製品番号
STERILE R
ガンマ線滅菌
STERILE
非滅菌
そうでない場合、ストローマン社および販売者は一切の責任を
負いません。ストローマン製品を他社製品と併用された場合は、
ストローマン社の保証はすべて無効となります。
ストローマン製品の使用に関する説明については、製品発売時
の最新情報を口述、書面、電子媒体またはトレーニングコースで
提供しています。
ストローマン製品の使用者は、それぞれの患者様に対し、
どの製品
がどの 状 況に適 当 で あるか 否かを 決 定 する義 務を 負います 。
専 門 的 判 断 の 誤りや 、ストロー マンインプラントの 使 用または
それに関連して発生した直接・間接的損害に対し、ストローマン社
最低温度制限
…min.
および販売者は一切の責任を負いません。また使用者は、ストロー
マンシステムとそ の 使 用 方 法について定 期 的に学ぶ義 務を 負
…max.
います。
最高温度制限
ストローマン製品を口腔内で使用する場合は、誤飲のないように
充分な注意と対策を行ってください。
…max.
温度制限
注意
ストローマン デンタル インプラント システムを使用する場合、
…min.
本書の記載内容のみでは不十分です。使用にあたっては、十分
な知識と使用経験のある歯科医師の指導を受けることが必須と
患者への使用禁止
なります。
記載内容の有効性について
本書の発行により、旧版はすべて無効となります。
再使用不可(使い捨て用)
製品の購入について
本 書に一 覧 する製 品 の 中には国によってご購 入い ただけない
ものがあります。
包装中の添付文書を参照
製品の販売について
本 書に記 載され てい るパ ーツやインスツルメントは歯 科 医 師
の注文にもとづき販売されることが規定されています。
使用期限厳守
その他説明書について
ストローマン デンタル インプラント システムに関する詳しい説明
書については、弊社営業員までお問い合わせください。
直射日光・高温厳禁
著作権
本文またはその一部を Institut Straumann AGの書面による許可
なくして複製または発行することはできません。
CEマークが付いたストローマン製品は、医療
ストローマン デンタル インプラント システムはInstitut Straumann
機器指令93/42 EECの要件を満たしています。
AG社の登録商標です。
ストローマン デンタル インプラント システム、
synOcta®、Octasystem®、
ストローマン テーパードエフェクトはスイス、Institut Straumann
AGの登録商標です。
SLAの定義
Sand-blasted, Large grit, Acid-etched
サンドブラスト・ラージグリット・酸エッチング
本書に掲載されている製品、写真やイラストならびに表記、また、日本語や英語の表記や表現方法が、予告なく変更される場合もございます。
ストローマンインプラントの使用者は、製品に関する添付文書の確認ならびに、最新の情報に基づいて、製品の利用をお願いいたします。 24
本カタログに掲載されている製品は、下記のそれぞれの医療機器承認書に記載されています。
販売名
医療機器承認番号
製品番号
ストローマンインプラント・印象システム(補綴)
27B1X00104000115
技工用アナログ
27B1X00104000142
補綴用プランニングキット
27B1X00104000137
ストローマンインプラントアバットメント
21500BZY00490000
ストローマンインプラント・保護キャップ
21800BZX10022000
プラスチックコーピング
27B1X00104000133
SCSドライバー
27B1X00104000101
ハンドピース用SCSドライバー
27B1X00104000129
アバットメント用挿入ジグ
27B1X00104000104
ストローマンインプラント・挿入用インスツルメント
27B1X00104000116
カッティングインスツルメント
27B1X00104000110
ストローマンインプラント(滅菌済)
21400BZY00014000
048.013
WN印象キャップ(スナップオン)
048.017V4
RN印象キャップ(スナップオン)
048.060V4
RNソリッドアバットメント4.0mmポジショニングシリンダー
048.061V4
RNソリッドアバットメント5.5mmポジショニングシリンダー
048.062V4
RNソリッドアバットメント7.0mmポジショニングシリンダー
048.065
WNソリッドアバットメント4.0mmポジショニングシリンダー
048.066
WNソリッドアバットメント5.5mmポジショニングシリンダー
048.117V4
RNソリッドアバットメント ショルダーアナログ(補強ピン付)
048.140
WNソリッドアバットメントショルダーアナログ
048.160
RNソリッドアバットメント4.0mmアナログ
048.161
RNソリッドアバットメント5.5mmアナログ
048.162
RNソリッドアバットメント7.0mmアナログ
048.165
WNソリッドアバットメント4.0mmアナログ
048.166
WNソリッドアバットメント5.5mmアナログ
048.926V4
プランニング用RNソリッドアバットメント4.0mm
048.927V4
プランニング用RNソリッドアバットメント5.5mm
048.928V4
プランニング用RNソリッドアバットメント7.0mm
048.540
RNソリッドアバットメント4.0mm
048.541
RNソリッドアバットメント5.5mm
048.542
RNソリッドアバットメント7.0mm
048.545
WNソリッドアバットメント4.0mm
048.546
WNソリッドアバットメント5.5mm
048.047V4
RNソリッドアバットメント4.0mm保護キャップ
048.048V4
RNソリッドアバットメント5.5mm保護キャップ
048.049V4
RNソリッドアバットメント7.0mm保護キャップ
048.051
WNソリッドアバットメント4.0mm保護キャップ
048.052
WNソリッドアバットメント5.5mm保護キャップ
048.245
RNソリッドアバットメント プラスチックコーピング クラウン用
048.246
RNソリッドアバットメント プラスチックコーピング ブリッジ用
048.247
WNソリッドアバットメント プラスチックコーピング クラウン用
048.248
WNソリッドアバットメント プラスチックコーピング ブリッジ用
046.400
SCSスクリュードライバー(極短)
046.401
SCSスクリュードライバー(短)
046.402
SCSスクリュードライバー(長)
046.410
ハンドピースアダプター用SCSスクリュードライバー(極短)
046.411
ハンドピースアダプター用SCSスクリュードライバー(短)
046.412
ハンドピースアダプター用SCSスクリュードライバー(長)
046.067
RNソリッドアバットメント挿入ジグ(短)
046.068
RNソリッドアバットメント挿入ジグ(長)
046.049
トルクコントロールディバイス
046.064
ホールディングキー
046.119
ラチェット(サービスインスツルメント付)
046.240
リーマー用ハンドル
046.242
RNソリッドアバットメント リーマー用ガイドピン
。
046.243
リーマー(45 ショルダー)
046.244
WNソリッドアバットメント リーマー用ガイドピン
例えば以下の製品番号があります。
043.032S
スタンダードインプラントØ 4.1mmRN 10mm
043.632S
スタンダードインプラントØ 4.8mmWN 10mm
製品名
ストローマン・ジ ャパ ン 株 式 会 社
〒592-8346 大阪府堺市西区浜寺公園町3-231-3
[コールセンター]
TEL. 0120-418-995 FAX. 0120 -4 1 8 -0 8 9
T E L 受 付 時 間 : 平日9 :00 ∼1 7:3 0
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