授業科目 海上交通法1 担当教官 豊田 利彦 学 科 商船学科（航海） 学 年

授業科目
海上交通法１
学 科
商船学科（航海）
分 野
学習目標
進め方
学習内容
評価方法
専門
学 年
授業形態
備 考
講義
豊田 利彦
授業期間
通年
単位数
履修区分
必修
科目番号
２
船舶の運航に必要な海上交通ルールの全般にわたり、その目的、航法及び海上交通法規相互
教科書に従って講義を進め、必要に応じて適宜プリントを配布する
学 習 項 目
（時間数）
海上交通法の概説
（１）
海上衝突予防法と海上交通安全法の関係
（１）
海上衝突予防法と港則法の関係
（１）
海上衝突予防法の目的及び適用船舶
（１）
海上衝突予防法の用語の定義
（２）
あらゆる視界の状態における船舶の航法
（６）
互いに他の船舶の視野の内にある船舶の航法 （３）
・・・前期中間試験・・・
（１）
互いに他の船舶の視野の内にある船舶の航法 （３）
視界制限状態における船舶の航法
（２）
灯火通則
（１）
灯火及び形象物の定義
（１）
灯火及び形象物
（２）
音響信号及び発光信号
（２）
補則、まとめ
（１）
海上衝突予防法演習
（２）
・・・前期期末試験・・・
海上交通安全法の目的、適用海域
（１）
海上交通安全法の用語の定義
（１）
航路における一般的航法
（４）
航路ごとの航法
（４）
特殊な船舶の航路における交通方法の特則
（４）
・・・後期中間試験・・・
（１）
港則法の目的、適用海域
（１）
港則法の用語の定義
（１）
入出港及び停泊
（３）
航路及び航法
（６）
危険物
（１）
水路保全
（１）
交通法規演習
（２）
・・・後期期末試験・・・
学習到達目標
海上交通三法の相互の関係の理解
基本法の海上衝突予防法の目的や適用海域の理解
海上衝突予防法の用語の定義の理解
海上衝突予防法に規定されている基本航法の理解
海上衝突予防法に規定された灯火、形象物の理解
海上衝突予防法に規定された音響信号及び発光信号
の理解
海上交通安全法の概要理解
海上交通安全法の基本航法理解
港則法の概要理解
港則法の用語の定義理解
港則法の入出港や停泊についての基本的ルール理解
港則法の基本的航法関係の理解
港則法に規定された危険物取り扱いや水路保全につ
いての理解
出欠状況、小テスト、課題遂行状況などを総合的に評価する
関連科目
教科書等
４年
担当教官
基本航海法規（海文堂書店）