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コーポレートガバナンス・コードへの対応に向けて PDFファイル

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コーポレートガバナンス・コードへの対応に向けて PDFファイル
コーポレートガバナンス・コードへの対応に向けて
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1. コーポレートガバナンス・コード
コーポレートガバナンス・コード基本原則
基本原則1
株主の権利・平等性の確保
基本原則2
株主以外のステークホルダーとの適切な協働
基本原則3
適切な情報開示と透明性の確保
基本原則4
取締役会等の責務
基本原則5
株主との対話
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2. CGコードに対する考え方:前提①
CGコード適用対象数(3か国比較)
英国
プレミアム
ドイツ
478社
(30.5%)
日本
プライム
325社
(45.7%)
市場第1部
1,888社
(54.1%)
ゼネラル
204社
(27.7%)
市場第2部
544社
(15.6%)
東証マザーズ
214社
(6.1%)
東証JASDAQ
834社
(23.9%)
CGコードの役割からみる対象企業の分類(当社推察)
【1】海外を含む機関投資家の投資対象となる企業群
【2】機関投資家の投資対象となるために準備が必要な企業群
(出所)英国、ドイツのCGコード適用対象数:2015年3月5日東京証券取引所「コーポレートガバナンス・コードの策定に伴う上場制度の整備について」参照
日本の上場市場別会社数:東証HP「上場会社数」, 2015年5月1日現在参照
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3. CGコードに対する考え方:前提②
当社が位置するステージ
■規模:時価総額100億円前後(上場7年)
■成長ステージ:現在、まだ発展途上。更なる成長を企図し、経営戦略を遂行中
■経営体制:現在の企業規模からすると、経営と執行を明確に分離するのは困難
■資金ニーズ:経営戦略の遂行にあたり、資金ニーズ有
当社が位置するステージから考慮すると、前項に示した分類のうち、
【2】機関投資家の投資対象となるために準備が必要な企業群に該当
機関投資家の投資対象になるためには、
相応の準備が必要との認識
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4. CGコードに対する考え方:当社考え
CGコードに対する当社の考え方(方針)
■1■
規模に応じた対応(Comply-or-Explain)が必須
■2■
Comply以外の代替案の優位性を検討/説明する責任
■3■
Comply以外を選択する場合リスク排除を最大限考慮
■4■
目指す規模感を提示、段階的にCGコードへの対応は変化
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5. CGコードに対する考え方:取組み方
CGコードに対する対応の仕方
<当社アクション>
中期経営計画に基づく戦略実行
【最終段階】
当社が目指す規模感
<当社アクション>
中期経営計画に基づく戦略実行
<当社アクション>
規模や環境変化に応じ
段階的な対応
【第1段階】
当社の現在地
当社が目指す規模感については、
時価総額、純資産、売上高、従業員数など、
投資家の方々に分かりやすい指標を示して
いく考え(検討中)
- Comply-or-Explainの検討
- 提示する代替案の創出
上場企業としての責務を追求。一定の規模を目指すことで、
成長段階に応じた適切な対応に取り組む方針
※これらの方針に則して、2015年12月を期限とする新CG報告書の提出に向けて詳細を検討してまいります。
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