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議題1 - さいたま市

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議題1 - さいたま市
議題1
報道機関
各位
記者発表資料
平成27年9月29日(火)
問い合わせ先:
教育研究所:安島、瀧山
電話:866−4391
さいたま市の新学力向上策について
∼学校、家庭、地域、行政が連携協力して、児童生徒の「学び」をサポート∼
平成27年度から、さいたま市教育委員会では、児童生徒一人ひとりのさらなる学
力向上を目指し、新しい学力向上策として、三つの取組を実施します。この取組を通
し、児童生徒の学力面において、得意な分野をさらに伸ばし、児童生徒自らが課題を
克服できるよう、学校、家庭、地域、行政が連携協力して、児童生徒の「学び」をサ
ポートいたします。
記
1
さらに充実する「さいたま市学習状況調査」の実施
(平成28年1月8日(金)実施)
平成17年度より開始した「さいたま市学習状況調査」をさらに充実させ、平成
27年度より、実施学年及び実施教科を拡充いたしました。学習した内容の定着状
況はもとより、小学校3年生から中学校3年生まで、一人ひとりの学力の伸長が経
年比較できるようになります。
2
学びの向上クイックリポート(速報)(「学びのQR」)の発信
(平成27年9月28日(月)配信開始)
政令指定都市初、動画サイト(YouTube)を活用し、学習状況調査(全国学力・
学習状況調査及びさいたま市学習状況調査)における、調査の実施速報や調査結果
速報などを年に6回ほどインターネット上に、リアルタイムで発信します。
3
課題克服応援シート(「応援シート」)の作成と啓発
(平成27年10月 下旬 配信開始)
学習状況調査を徹底分析し、本市児童生徒の課題克服と活用力を伸ばすことに特
化した学習シートです。
「課題克服コース」と「チャレンジコース」を用意し、イン
ターネットからダウンロードをして、いつでもどこでも学習できます。
議題1
さいたま市の新学力向上策について
∼学校、家庭、地域、行政が連携協力して、児童生徒の「学び」をサポート∼
さいたま市教育委員会
1
平成27年9月29日
さいたま市立教育研究所
2
3
全国学力・学習状況調査のA問題、B問題
国語
さいたま市の平均正答率と全国との差の推移
小学校
算数
中学校
国語
数学
4
学年
生活
学年
学力
小1
学力
平成
27年度
小1
平成
26年度
小2
生活
小2
小3
国語
算数
小3
小4
国語
算数
小4
小5
国語
算数 理科 社会
小5
小6
国語 算数
A・B A・B
国語 算数
理科 社会
小6
拡充
中1
国語
数学
中2
国語
数学 理科 社会 英語
中3
国語 数学
A・B A・B
教科追加
拡充
中1
数学
中2
中3
5
小3から中3まで、各教科の学習状況を
全学年実施の生活習慣調査により、学習状況を
課題を把握し、克服すべき
把握・分析できる。
把握できる。
になる。活用力も強化できる。
に分けて出題。
問題作成が
となる。また、担任が
に児童生
徒一人ひとりの学習状況を把握し、
に活かすこ
とができる。 詳しくは、リーフレット さらに充実した「さいたま市学習状況調査」を御覧ください
6
実施後すぐに
実施後すぐに
7
配信
全国
■4月実施後すぐに出題の趣旨等を解説
27年度は9/28から発信
全国
■市の調査結果公表資料についての解説
H26学校配布・HP掲載のみ
27年度は10月実施
市独自
■1月実施の4か月前に「実施要領」の解説
H26は調査1か月前に実施説明
全国
■結果分析と指導改善のポイントについての解説
市独自
■1月実施後すぐに出題の趣旨等を解説
市独自
■1月実施後の翌月に結果公表資料を解説
翌年度5月に続く
H26学校配布・HP掲載のみ
H26は調査4月実施・10月に実施速報
H26は調査4月実施・10月に結果速報
8
全国学力・学習状況調査
さいたま市学習状況調査
基礎的な
問題で、
を
克服
本市児童生徒の
と
を徹底分析
発展的な
問題で、
を
喚起
10
調査問題の傾向やポイント
を踏まえた
に
家庭
問題等の解説から、
子どもの課題克服に
向けて
地域
土曜チャレンジスクール等
児童生徒の
の際の参考に
11
学校
家庭
2月
3月
調査結果速報(市)
4月
5月
実施速報(全国)
成果と課題
1月
実施速報(市)
結果
1月
6月
課題克服
応援シート
12月
結果
7月
11月
地域
成果と課題
8月
調査結果速報(全国)
10月
調査結果分析(全国)
9月
実施説明(市)
議題1 終了
12
さらに充実した
∼「わかった
できた
もっと知りたい」輝く子どもの笑顔のために∼
「さいたま市学習状況調査」
◆内容:教科と生活習慣等に
関する調査
◆対象:小6、中3
1年間の子どもの伸びと
課題を把握するために
◆教科:
子どもの良い点を
さらに伸ばすために
・
(A)
・
◆調査問題
「さいたま市小・中一貫教育」カリキュラムから出題
(B)
問題」を出題
「基 礎 問 題」・「活 用 問 題」・「
◆実施時期:4月から1月に変更
◆調査内容:「学力に関する調査」の拡充
(★…27年度から新たに実施、○…引き続き実施)
調査内容
小3
小4
小5
小6
中1
中2
中3
語
○
○
○
★
○
○
★
算数・数学
○
○
○
★
○
○
★
国
小1
小2
社
会
○
★
★
○
★
理
科
○
★
★
○
★
英
語
★
○
★
○
○
○
○
○
生活習慣等
○
○
○
○
◆活用資料:児童生徒個人票、各種帳票及び解説資料を
教育委員会が印刷・提供
※教師用リーフレット、児童生徒・保護者向けリーフレットも
例年どおり提供します。
各種学習状況調査の結果を活用することで、児童生徒一人ひとりの成果と課題を
把握することができます。さいたま市教育委員会では、児童生徒の良い点をさらに
伸ばし、課題を解決するために「さいたま市学習状況調査」をさらに拡充しました。
それに伴い、学校・家庭・地域・行政が連携・協力し、児童生徒の「学び」をサ
ポートするための次のような体制を整えます。
★「課題克服 応援シート(仮称:応援シート)」:学校や家庭のコンピュータから、
市の児童生徒のみがダウンロードして活用できるワークシートを提供します。
★「学びの向上クイックリポート(速報)【通称:学びの QR】」:各種学習状況調査
の出題の趣旨や結果等をタイムリーにインターネット等で
発信します。
<詳細は、平成 27 年10月にお伝えする予定です。>
さいたま市立教育研究所
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