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日本光電と医療機関等との透明性に関する指針 [PDF/89KB/1ページ]

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日本光電と医療機関等との透明性に関する指針 [PDF/89KB/1ページ]
日本光電と医療機関等との透明性に関する指針
2013 年 3 月
日本光電工業株式会社
はじめに
日本光電工業株式会社(以下、日本光電)は、病魔の克服と健康増進に先端技術で挑戦し、世界
に貢献する企業として社会の信頼に応えることを経営理念としております。
この度、日本医療機器産業連合会(以下、医機連)から、企業活動における医療機関等への支払
い資金の情報を公開することを定めた、「医療機器業界における医療機関等との透明性ガイドライ
ン」が策定されました。会員会社である日本光電においても、あらゆる活動において、医機連で定
める「倫理綱領」、「企業行動憲章」、「医療機器業プロモーションコード」及び医療機器業公正取引
協議会が定める「医療機器業公正競争規約」の趣旨に則り、医療機関等との関係の透明化に関する
指針を定めました。
本指針に従って、2013 年 4 月 1 日以降の医療機関、医療担当者に対する支払いを 2014 年度より
自社ホームページ等を通じ前年度分の資金提供について決算終了後公開することと致しました。
円滑な実施に向けて、医療機関並びに医療関係者の皆様のご理解とご協力を賜りますよう何卒よ
ろしくお願い申し上げます。
指針策定に際して
医療機器の開発・製造・輸入・販売におけるすべての段階で、医療機関並びに医療関係者の皆様
との産学連携活動が必要であることはいうまでもありません。
一方で、産学連携活動には、公正で適正な判断のもとに行われている活動であることの透明性が
求められることから、医療機関等への支払い資金を公開することにより、医療機器産業が、医学・
医療工学をはじめとするライフサイエンスの発展に寄与していること及び、企業活動は高い倫理性
を担保した上で行われていることについて広くご理解をいただくことが重要であると考えます。
また、医療機関等との支払い資金の情報公開は、世界的な潮流であり、我が国においても文部科
学省、厚生労働省、日本医学会等において利益相反マネジメントへの取組みが行われていること、
そして日本製薬工業協会(製薬協)では「企業活動と医療機関等との関係の透明性ガイドライン」
を策定し公表したこと等から、医機連の内容を受けて日本光電も支払い資金の情報を公開します。
(1) 公開方法
公開方法は、自社ホームページ等を通じ、前年度分の資金提供について決算終了後公開しま
す。
(2) 公開時期
2013 年度分(2013 年 4 月~2014 年 3 月)を 2014 年度から公開します。
(3) 公開対象
A.研究費開発費等
B.学術研究助成費
C.原稿執筆料等
D.情報提供関連費
E.その他の費用
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