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た。県職員の給与 が下がれば、各市 町村の職員の給与 が下がり、結果
2016年３月24日発行 ▲上田連合熊本会長 294 佐々木事務局長 た。県職員の給与 きます。」と熱い による司会で総決 が下がれば、各市 決意表明が行われ 起集会がスタート 町村の職員の給与 ました。 しました。主催者 が下がり、結果、 ＵＡゼンセン森 を代表し上田会長 地域全体の給与へ 常任からは「ＵＡ より「2016闘争の 悪影響を及ぼしま ゼンセン熊本支部 キーワードは『持 す。３つ目は、財 においては、半数 続性・月例賃金・ 政再建・川辺川問 ▲蒲島氏への檄文贈呈 ▲森常任決意表明 は中小地場企業の 広がり・底上げ』とし、賃上げの継 題・水俣病問題などの課題を乗り越え、 組合員で構成されています。賃金統一 続と月例賃金に徹底してこだわりま くまモンの活躍・アジアとの繋がりな 闘争方針としては、実質生産性の伸び す。また、組織された労働者だけでな ど良い流れが熊本に来ています。この に相当する生活向上分・格差是正分を く、中小労組・地場労組・未組織労働 流れを止めてはなりません。」との決 加えて積極的に実質賃金の向上を目指 者も非正規労働者も含め、働く者全体 意表明がありました。 し、ミニマム要求は、賃金体系維持分 に波及する運動にしていかなければな 続いて、あべ広美氏から「国会では に加え２％以上の賃金引上げをベース りません。」「熊本県知事選挙について 待機児童の問題で議論が行われていま に賃金体系維持分を含めた要求総額は は、現知事である蒲島氏が３期目の挑 すが、少子化問題といわれ何十年が過 9,500円、または４％を基準としまし 戦を決意されています。蒲島氏はこの ぎようとしているのでしょうか。女性 た。３月16日がヤマ場ですが、中小が ８年間、『活力を創る』『アジアとつな 活躍推進と言われ 多い熊本県内では短期決戦にこだわら がる』『安心を実現する』『百年の礎を ながらも、私たち ず、腰を据えた粘り強い交渉によって、 築く』という約束をしめし、『県民の 女性が子どもを生 結果を勝ち取るために全力で臨むこと 総幸福量の最大化』を目指し県政を運 み安心している社 を決意いたします。」と決意表明がさ 営されてきました。その政策は、連合 会になっているで れました。 が目指す政策にも繋がります。」「最後 しょうか。さらに、 最後に、森田女 老後の不安・介護 性委員長から３つ に、本年７月に予定されている第24回 参議院選挙について連合は、組織内比 ▲あべ広美氏決意表明 の不安、弱者が切 の勝利に向けての 例候補12名の擁立を予定し、熊本選挙 り捨てられています。それでも、この 今集会アピールを 区では、あべ広美弁護士に立候補の決 国が堪えてきたのは、労働者が頑張っ 連合熊本「クラシ 意を頂きました。新しい歴史の１ペー てきたからだと思います。ところが、 ノソコアゲ応援 ジを開くためにも、あべ広美さんの当 非正規雇用が40％を超えるなど、労働 選に向け全力で闘いましょう。」と訴 者にも厳しい社会になってきています。 えました。 暮らしやすく豊かな社会にするため、 次に、蒲島郁夫 団」代表として力 ▲森田女性委員長 強く提起され、満 場の拍手にて確認されました。 熊本県で働く皆さんのために闘ってい 氏から「３つの事 をお話します。ま ず、全国の県知事 の中で、連合旗開 き・大会に毎年参 加している人はい ▲蒲島郁夫氏決意表明 ますか。２つ目は、 在任中に県職員の給与を下げないと断 言した県知事が他にいると思いますか。 職員はモチベーションを上げ、財政再 建に一生懸命取り組んでいただきまし ▲熊本市辛島公園に連合熊本組合員800名集結 ▲上田会長の大きな地声で団結ガンバロー三唱 49チーム （392名） が、上天草路を激走！ 「2016春季生活闘争勝利」 第26回産別・地協対抗駅伝大会 2016.03.06（日） 上天草市松島総合運動公園「アロマ」 ３月６日（日） した人吉球磨地 上天草市松島総 協（自動車総連 合運動公園‘ア 九州武蔵精密労 ロマ’において、 組）チームが、 「2016春季生活 過去稀に見る完 闘争勝利」第26 全優勝で、並み 回産別・地協対 いる強豪を撃破 しました。 抗駅伝大会が開 催されました。 ▲宮本議長 ▲上田会長 ▲北垣上天草市議 ▲若山天草市義 閉会式では、 春季生活闘争勝利と連合熊本構成組 伝同様、一致団結して最後まであきら 地元の森川副議長の司会により、成績 織・地域協議会・福祉事業体の組合 めず戦い抜きましょう。」と挨拶があ 発表・表彰式が行われ、順位以外にも 員・役職員及びご家族との団結や親睦 りました。 申告時間とのタイム差が近いピッタシ を図ることを目的に、毎年、春季生活 次に、来賓紹介が行われ、多数の議 賞を情報労連Ａチームが、お猿の格好 闘争ヤマ場目前に開催しています。昨 員・事業体役員の皆様にご臨席いただ で会場を沸かせた県南地協Ａチームが 年、雨で中止となり、２年越しの26回 き、地元の北垣上天草市議と若山天草 パフォーマンス賞を獲得。各賞品はカ 目も準備段階で小雨が降り、２年連続 市義にご挨拶をいただきました。その ンパチ・デコポンなど、天草ならでは の中止が心配されましたが、開会直前 後、児玉副事務局長から大会運営・競 の特産品が送られました。 に雨もやみ試合途中には晴れ間も見え、 技場の注意が述べられ、選手宣誓を地 連合熊本の佐々木事務局長より、こ 文字通り熱い戦いとなりました。 元地協の渡邊英治さんと柿本真理さん の団結力を2016春季生活闘争へ繋げて 本大会では「クラシノソコアゲ応援 が力強く行いました。 いきましょうとの総括と、次回第27回 団！」をかかげ、49チーム（オープン 緊張感が漂う中、上田会長の号砲で 大会は人吉・球磨地協での開催が発表 参加２チーム含む）が参加し、ご家族・ 選手達が一斉にスタート。全８区間約 され、最後に、地元地協幹事の梅田慎 応援者・来賓なども含め約700名が結 16㎞は、１区から壮絶な争いとなりま 太郎さんによる団結ガンバローで閉会 集しました。 した。とても50代とは思えない健脚の となりました。 開会式は、天草宇城上益城地協の小 持ち主や、日頃の練習が目に浮かぶほ 参加いただいた選手監督全員へエー 林事務局長の司会で始まり、同地協を どの綺麗な走り、また、不摂生がたた ルを送ると共に、賞品提供をいただい 代表し宮本議長による開会宣言が行わ り、あごが上がり険しい顔をしながら た労福協・各事業体の皆様、事前準備 れ、主催者を代表して上田会長より「今 も、仲間へなんとかタスキを繋ごうと から当日の運営・設営・撤去までご協 次2016春季生活闘争は、これまでの運 する気持ちは、応援者にも伝わり、あ 力いただいた天草宇城上益城地協の役 動を継承しつつ、中小・非正規・未組 ちこちで応援・拍手が沸き起こりまし 職員の皆様、女性委員会・青年委員会 織へ光をあてた活動が必要であり、駅 た。結果、１区より常に１位をキープ の各幹事の皆様にも感謝いたします。 ▲前回優勝の自治労Aチームによる優勝カップ返還 ▲地元地協の渡邊英治さん・柿本真理さんによる選手宣誓 ▲１区走者、緊張の一瞬。上田会長の号砲により49チームが一斉にスタート 人吉球磨地協 （自動車総連：九州武蔵精密労組） チーム 準優勝：自動車総連Ａ（本田労組）３位：基幹労連A（ジャパンマリンユナイテッド有明労組） ▲１区からいきなり１位 ▲完全優勝でゴーーーール！ ▲優勝の人吉球磨地協（自動車総連：九州武蔵精密労組）チーム 連合熊本「2016春季生活闘争勝利」 第26回産別･地協対抗駅伝大会【順位】 「２０１ ６ 春 季 生 活 闘 争 」 「熊本県知事選挙」 「第 回参議院選挙」３つの勝利に向け団結しよう！ 全長16.38Km を56分20秒の完全優勝！ 24 ▲後はよろしく！準優勝の自動車総連A ▲嬉しい！6位の交通労連A ▲よし、大人には負けない！ ▲だれ？同じチーム？間違いない？ ▲がんばれ！ハイタッチ！ ▲梅田慎太郎さん ▲さしよりビールでござる。 ▲2016春季生活闘争勝利に向け団結ガンバロー！ テーマ：いつまでも輝きつづけるために ～さらなる飛躍！～ ３． ８国際女性デー熊本集会 ▲森田委員長 ▲中村幹事 ▲岩田県議 ▲あべ広美弁護士 ３月12日（土）ホテルサンルート熊 法」等の説明があり、最後に男女共生 本において、今年も3.8国際女性デー 社会を目指すためのお話がありました。 熊本集会が47名の参加（女性39名、男 その後、７組に分かれてのアイスブ 性８名）で開催されました。 レークにより初顔仲間と盛り上がり、 まず、司会進行を中村幹事が行い、 クイズ形式のディスカッションで男女 はじめに主催者を代表し森田委員長あ 雇用機会均等法や女性活躍推進法につ いさつ、続いて上田会長による連合熊 いて熱心な討議が行われました。 本代表あいさつ、岩田県議の来賓あい 討議後はアピール採択を髙瀬幹事が、 さつが行われました。 集会まとめを池田副委員長が行い集会 基調講演として、あべ広美弁護士よ は閉会しました。集会後には、下通り り『働く女性の輝ける未来に向けて』 で国際女性デーのシンボルでもある をタイトルに、「男女平等参画社会の 「バラ」の香りの入浴剤をチラシと一 歩み」「女性の活躍推進に関する世論 緒に配布し、国際女性デーをアピール 調査や女性の活躍推進法で本当に女性 しました。 ▲髙瀬幹事 ▲池田副委員長 ▲アイスブレークで心あわせ は活躍できるのか？」「男女機会均等 ▲何故かテレビタミンの取材が… ▲参加者と女性委員会役員の皆さん ▲熱心なディスカッション 編 集 後 記 近ごろ『保育園落ちた日本死ね』 のＳＮＳ投稿が波紋を呼んでいるが、 政府・自民党議員の対応や世間ズレ した感覚にはあきれてしまう。「死 ね」という言葉自体は過激であり使 用すべきではないが、低年収で共働 きがマストの家族からしたら、文字 通り死活問題ではないのか？ そもそも、少子高齢化は数十年前 から予測されていたにもかかわらず、 大企業を意識した税改革や票読みで きる支援団体優先の政治を続けてき たしわ寄せが、昨今の待機児童問題 や介護問題など弱者負担に繋がって いる。私たち有権者も目先に囚われ ず、将来を見据えた‘生きた’一票 を投じなければならない。 ▲街頭アピール行動 連合熊本トピックス 選挙へ行こう！投票へ行こう！ 今後の主なスケジュール ３月27日（日）は熊本県知事選挙です。 ３月27日 熊本県知事選挙投開票日 私たちの暮らしは政治と深くつなが ４月７日 第３回メーデー検討委員会 っています。暮らしの問題は、職場間・ 企業労使間では解決できない問題も多 ４月12日 政策委員会第４作業部会 ４月13日 中小地場共闘センター拡大 会議 くあります。 ４月14日 政策委員会第１作業部会 連合がかかげる政策実現や、暮らし ４月15日 部落解放共闘熊本県民会議 に直接響く税や社会保障の課題解決の ためにも、国・地方自治体に私たちの 思いを伝えなければなりません。 今回の熊本県知事選挙において、働 くことを軸とする安心社会を実現しま しょう！ 第24回総会 ４月19日 政策委員会と県議団との意 見交換会 ４月22日 連合熊本第７回執行委員会 ４月26日 メーデー実行委員会 ４月29日 第87回メーデー熊本県中央 祭典