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92G412 USBオーディオI/Fキット 説明書
USBANA2906KIT 補足説明書 製作前にお読みください! R1、R2の回路の変更により、抵抗の定数とR2の実装方法が変更となりました。 R1は12kΩ → 56kΩに、R2=24kΩ → 27kΩに変更となっております。 R2は図2の通りR1方向に向けて縦実装し、R2の片側をR1の片側にハンダ付け してください。※「変更後回路図」を参考にしてください。 図1 図2 変更後 56kΩ (緑青黒赤茶) 12kΩ (茶赤黒赤茶) 24kΩ (赤黄黒赤茶) 1 IN 変更前回路図 OUT 6 2 GND FB 5 3 EN 27kΩ (赤紫黒赤茶) NR 4 R1 0.1uF 12kΩ R2 IC4 C2 R2 縦実装時 の曲げ方 27kΩ (赤紫黒赤茶) 73001 24kΩ 変更前 C5 1uF 変更箇所:点線の丸部分 R2 R1 R2 56kΩ 27kΩ IC4 1 IN 変更後回路図 OUT 6 2 GND 3 EN 73001 FB 5 NR 4 R1 C2 R2 実装方法 0.1uF 56kΩ C5 1uF R2 27kΩ Top View 2011.01.05 年中無休 概要: USBから出力したWAVEデータを高品質の アナログ信号に変換して出力します。 またアナログ信号の入力、デジタル信号の 入力、出力も可能な評価基板キットです。 バスパワー、外部電源 ジャンパー切替により使用可能 用途: CDやハードディスク内のデータをMedia Player、 iTunes等のプレイヤーで再生し、 S/PDIF 入力にはサウンドレコーダ等が デジタル出力 使用できます。 S/PDIF デジタル入力 外部アナログ電源 DC5V入力 95mm USB入力 R信号出力 56mm L信号出力 R信号入力 L信号入力 外部デジタル電源 DC5V入力 87.5mm 部品リスト ミュート ボリューム アップ ボリューム ダウン SO 【ご注意! 】 R1,R2の回路の変更により抵抗の定数とR2の実装方法が変更と なりました。詳しくは補足説明書を必ずご覧の上製作してください。 基板のシルク X1 組み立て手順: X1 1. ICソケット、IC、オシレータ、LED、ミューズコンデンサには向き がありますので、ハンダ付けの前には注意してください。 12.000MHz 印を合わす 2. 抵抗の値はカラーコードを確認してください。 基板のシルク IC2,3 OPA2350P OPA2350 IC2 3. まず背丈の低いパーツからハンダします。(フラットICは実装済) 抵抗→オシレータ→ICソケット→LED→スイッチ→積層セラミック コンデンサ→ポリエステルコンデンサ→ポリプロピレンフィルム→ ミューズコンデンサ→USBコネクタ→オペアンプIC(ハンダ不要) 上記の順で取り付けるとハンダしやすいです。 くぼみを合わす 4. ヘッターピンは必要に応じてハンダ付けして下さい。 I Cの向きを合わす 73001 R10 12KΩ IC2 8PIN R17 100Ω IC4 R1 12KΩ R2 24KΩ R15 12KΩ R16 3.9KΩ R14 12KΩ C1 0.1μF IC4 73001 C2 0.1μF R11 12KΩ R12 3.9KΩ 部品配置図: C4 0.1μF C3 0.1μF IC1 2906 IC1 PCM2906 変更箇所 PCM2906 PGVI 印を合わす 27kΩ 詳細は 補足説明書を ご覧ください。 赤3Φ LED1 1kΩ R9 12MHz X1 1.5kΩ R3 22Ω R4 22Ω R5 R13 100Ω R18 12KΩ R21 12KΩ R20 3.9KΩ R24 3.9KΩ R25 12KΩ 積層セラミックコンデンサ 104 青色 0.1μF セラミック系のコンデンサなので 丸みをおびており、ポリエステル の0.1μFより少し小さい。 C12 100μF C5 1μF C33 1800pF C32 1800pF C20 10μF IC2 OPA2350 C29 330pF 100Ω R19 100Ω R23 8PIN IC3 12kΩ R22 1.5kΩ R6 タクト SW1 1.5kΩ R7 タクト SW2 1.5kΩ R8 タクト SW3 ポリエステルフィルムコンデンサ 100μF C14 100μF C15 USBB型 CN1 青色 1μF C28 330pF C18 10μF C17 10μF C27 10μF C22 10μF C24 10μF 2350 105 フィルム系のコンデンサなので 角張っており、積層セラミックの 0.1μFより少し大きい。 ポリプロピレンフィルムコンデンサ 橙色 2350 C19 10μF C16 10μF C26 10μF C25 10μF C21 10μF C23 10μF 330pF C31 1800pF C35 OPA2350 IC3 330pF C30 1800pF C34 100μF C13 1μF C11 1μF C10 1μF C9 1μF C8 1μF C6 1μF C7 330pF フィルム系のコンデンサ なので角張っています。 マルチ電源(別売) USBSP-PW23-KIT 外部電源使用の場合 同軸インターフェイス使用例: 光 同軸と光を 同時出力 同軸 同軸インターフェイス 同軸 同軸 光 光 左図のトグルSWで 同軸か光の入力を選択 JP1 ジャンパー無し G 74HCU04 74HCU04 G 74HCU04 74HCU04 DHI-DX G 300Ω∼680Ω パイロットランプ トグルSW G G G PRE-2604 D-A/GNDの1箇所に ジャンパーをする プリアンプ 近日発売予定 USB G ボリューム USBANA2906 プリアンプ回路 2.2μF 3 + パワーアンプ ヘッドフォン スピーカ OPA2604 1 L OUT 100Ω 2 USBANA2906 100KΩ L OUT ヘッドフォン アンプ 1μF - 220KΩ AGND AGND 22pF AVCC +6V 0.1μF 51KΩ 47μF 8 OPA2604 AGND AGND 2.2μF 5 + OPA2604 7 4 47μF 0.1μF R OUT 100Ω AVCC -6V 同軸インターフィスと トグルSWの接続回路図 6 USBANA2906 100KΩ R OUT 1μF - AGND AGND USBANA2906 D-P 220KΩ DHI-DX SW 22pF 51KΩ D/IN GND H-P GND GND AGND 品質や性能に関する全てのリスク、又それに伴う一切の派生費用や修理、訂正、賠償に要する費用 は全て本機を組み立てた人自身の負担としますと同時に、間接的、付随的、あるいは結果的に生じた、 いかなる種類の損害に対しても一切責任を負えませんので、予めご了承の上ご利用ください。 また、予告なく説明書や部品の変更をする場合があります。 バスバワー使用時 同軸インターフェイス 同軸 同軸 DHI-DX 光 同軸インターフェイス使用例: 光 光 同軸と光を 同時出力 74HCU04 74HCU04 G G 同軸 5V電源 74HCU04 74HCU04 JP1 ジャンパー無し 左図のトグルSWで 同軸か光の入力を選択 トグルSW G G (3・4倍) USB 20dB程度の プリアンプ メインアンプ スピーカ 注意: プリアンプ、メインアンプには電源が必要です JP1,JP2,JP3,D-A/GNDの4箇所にジャンパーをする ジャンパーピン取り付け概要: 2350 バスパワー使用 外部電源使用 JP1 有り 無し JP2 有り 無し JP3 有り 無し 2350 D-A/GNDはデジタルGNDとアナログGNDの 接点ピンで、ここでは基本的に取り付けます。 S/PDIF デジタル出力 S/PDIF デジタル入力 R信号出力 L信号出力 R信号入力 L信号入力 ミュート ボリューム アップ ボリューム ダウン Windows XP の場合 接続のしかた 1)USBオーディオに電源を入れます。 2)パソコンを立上げて、USBオーディオをパソコンにUSBケーブルで接続します。 認識しているかの確認 (例: Windows の場合) ①「マイコンピュータ」の「プロパティ」を開き 「ハードウェア」の「デバイスマネージャ」 をクリックします。 ②「デバイスマネージャ」の「サウンド、 ビデオ、およびゲームコントローラ」 の中に「USBオーディオデバイス」が あれば認識されています。 ① ② 再生のしかた: Media Player等のプレイヤーで再生されます。その他、特別なソフトは必要ありません。 パソコンで非圧縮に近ければ近いほど、CDプレイヤー並みの音質で再生されます。 サウンドツールは下記の②の「Direct Sound:USB Audio DAC」を選択してください。 ボリューム調整のしかた (例: Media Player の場合) ボリュームを最大にしても音量が足らない場合は、「デバイスの音量」を上げます。 Media Player を開き、「ツール」のオプションをクリックします。 ①「オプション」の「デバイス」 ②「スピーカー」の「サウンド を開き「スピーカー」をダブル 再生」の「Direct Sound: USB Audio DAC」を選び クリックします。 「詳細(D)」をクリックします。 ③「サウンドとオーディオ デバイスのプロパティ」の 「音量」を高くします。 ② ① ③ シグナル入力: サウンドレコーダー(Windows例)での認識を確認 ①「アクセサリ」の「エンターテイメント」の 「サウンドレコーダー」 をクリックします (その他のサウンドレコーダーでもお試しください) ③「オーディオのプロパティ」の「音の 再生」と「録音」で、「USB Audio CODEC」があれば認識されています ① ②「サウンドレコーダー」の「編集」の「オー ディオのプロパティ」を開きます ③ ② 録音等、サウンドレコーダーの操作はお客様で確認してください 品質や性能に関する全てのリスク、又それに伴う一切の派生費用や修理、訂正、賠償に要する費用 は全て本機を組み立てた人自身の負担としますと同時に、間接的、付随的、あるいは結果的に生じた、 いかなる種類の損害に対しても一切責任を負えませんので、予めご了承の上ご利用ください。 また、予告なく説明書や部品の変更をする場合があります。 Mac OS X の場合 ① ② ■Mac OS X(ver.10.4.10)での使用手順 ■USBAudio 本体の電源をON (USB コネクタはまだ接続しないでください) ① メニューより「システム環境設定」を選択 ②ハードウェアの「サウンド」をクリック ③出力に標準(内臓)スピーカが選択されている ■USBAudio の USBケーブルを Mac に繋ぐ ④自動認識で USB Audio がメニューに表示さ れるので選択 ■設定終了 ⑤システムプロファイラでハードウェアのUSB の 項目をチェックしている様子 *Macintosh での使用検証は Mac OS X Tiger (Ver.10.4→最新バージョン アップデータ 10.4.10)にて行いました。他のバージョンや同一バージョンで も、各自ご利用環境により画面表示が異なる場合がありますので、予め ご了承ください。 ⑤ ③ ④