Comments
Description
Transcript
2010年度学修案内目次 - NETBUSは2007年3月から
履修要項 1 東北芸術工科大学の基本使命~建学の理念~教育目標 「戦争と平和、南北問題、更には体制崩壊の問題を基軸とする新しい世界調和への展望、 そして何よりも、この母なる大地-地球-をいかにして守るか…」 これらの人類生存条件の解決こそが、新世紀最大の課題であり、その課題を解決すること こそが本学の基本使命です。 そして、このミッションを遂行するため、 「芸術的創造と良心による科学技術の運用により、 新しい世界観の確立を目指すこと」を建学の理念にしています。 さらに、建学の理念に基づいて「人と自然を思いやる想像力と、社会を変革する創造力を 身につけ、未来を生きるための希望をもった人材の育成」を行うことを教育目標に掲げ、 皆さんには以下の四つの力を身につけてもらいます。 ① 本質を見ようとする姿勢、純粋な目 ② 問題提起と解決への強い意志 ③ 想いを形にできる力 ④ 人と社会への積極的協調・実践 2010年度学修案内目次 学年暦 前期/後期 2 履修要項 教育課程の概要 授業科目の履修登録 4 9 学生生活 施設概要 授業の履修方法 12 カリキュラム(2009年度以降入学) 15 カリキュラム(2008年度以前入学) 25 資格課程 34 カリキュラム(2010年度以降入学) 35 カリキュラム(2009年度以前入学) 39 就職支援 49 ルール 福利厚生 51 54 健康 57 課外活動 59 社会生活 61 図書館の利用案内 63 学則・諸規程 64 70 大学院 大学院の設置の趣旨 修士課程 研究領域の特色 82 82 芸術文化専攻 82 デザイン工学専攻 84 カリキュラム及び担当教員 86 博士後期課程 研究領域の特色 92 芸術工学専攻 92 教職課程(修士課程) 93 学則・諸規程 95 2 学年暦 学年暦 2010-2011 ■前期 ■後期 4月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 5月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 4月1日—9月26日 9月27日—3月31日 学年開始 新入生ガイダンス 入学式 履修申請 登録削除 ガイダンス 健康診断 履修抽選 ~12時 履修申請(追加) ① 授業開始 教科書販売 ~12時 ② 履修修正 ~12時 ③ 昭和の日 登録削除 憲法記念日 みどりの日 こどもの日 ④ ⑤ ⑥ 登録削除 【最終】 ~12時 ⑦ オープンキャンパス1 ⑧ 6月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 7月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 ※卒業制作展及び卒業式の日程が変更される場合もあります。 ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ 大学院レビュー ⑬ 大学院レビュー TOEIC 一斉試験 ⑭ 施設利用時間延長開始 海の日 ⑮ ⑯ 施設利用時間延長申請終了 オープンキャンパス2 (補講期間) 8月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 9月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 敬老の日 火 水 前期卒業式 木 秋分の日 金 土 日 月 火 水 木 夏季集中講義 夏季休業 大学祭 履修申請 登録削除 学年暦 3 10月 1 金 2 土 3 日 4 月 5 火 6 水 7 木 8 金 9 土 10 日 11 月 12 火 13 水 14 木 15 金 16 土 17 日 18 月 19 火 20 水 21 木 22 金 23 土 24 日 25 月 26 火 27 水 28 木 29 金 30 土 31 日 11月 1 月 2 火 3 水 4 木 5 金 6 土 7 日 8 月 9 火 10 水 11 木 12 金 13 土 14 日 15 月 16 火 17 水 18 木 19 金 20 土 21 日 22 月 23 火 24 水 25 木 26 金 27 土 28 日 29 月 30 火 登録削除 ~12時 ① 授業開始 教科書販売 申請追加/削除 履修申請(追加) ~12時 体育の日 ② 履修修正 ~12時 ③ ④ ⑤ 文化の日 ⑥ 登録削除 【最終】 ~12時 ⑦ ⑧ 勤労感謝の日 ⑨ 12月 1 水 2 木 3 金 4 土 5 日 6 月 7 火 8 水 9 木 10 金 11 土 12 日 13 月 14 火 15 水 16 木 17 金 18 土 19 日 20 月 21 火 22 水 23 木 24 金 25 土 26 日 27 月 28 火 29 水 30 木 31 金 1月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 ⑩ 大学院レビュー ⑪ 大学院レビュー ⑫ 天皇誕生日 冬季休業 元旦 ⑬ TOEIC 一斉試験 成人の日 ⑭ 施設利用時間延長申請 ⑮ ⑯ (補講期間) 施設利用時間延長申請終了 冬季集中講義 2月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 3月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 春分の日 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 学年終了 春季休業 合同企業説明会 (東京) 卒展/修了展 建国記念の日 合同企業説明会 (仙台) 合同企業説明会 (山形) 卒業/修了式 4 履修要項 教育課程の概要 学部・学科構成 教育課程 本学の学部、学科及びコースの構成は次の通りです。 本学の理念や教育目標のもとに、専門分野のみならず、教養分野 ■芸術学部 美術史・文化財保存修復学科 歴史遺産学科 美術科 ■デザイン工学部 プロダクトデザイン学科 建築・環境デザイン学科 グラフィックデザイン学科 映像学科 企画構想学科 情報デザイン学科 ※2008年度入学者まで メディア・コンテンツデザイン学科 ※2008年度入学者まで においても幅広く豊かな人間形成を目指した教育課程を編成してい ます。 授業科目 種類 授業科目は大きく「全学教養」、 「全学専門」、 「学科専門」科目に区 分され、さらに様々な小区分に分かれています。学生は所属する学 科のカリキュラム表(15ページ以降参照)に基づいて区分毎に定め られた単位数を修得しながら、全体の卒業要件を満たさなければ 単位制 なりません。また、全学教養科目や学科専門科目には必ず履修しな 大学での学修とは、ある完結した結果・事実を単に習うことではなく、 なければならない「選択必修科目」、自由に履修できる「選択科目」 むしろ現状に対し常に疑問を投げかけ、自ら深く調べ考えていくこ があります(12ページ参照)。 とであるといえます。それは、自らの計画のもとに選択された授業 なお、教職課程や学芸員課程の一部科目の場合、区分は「査定外」 を通して自分の課題、研究を深めていくという形で具体化されます。 となり、修得した単位数は卒業要件に含まれません。 ければならない「必修科目」、ある科目群から一定単位数を修得し 大学では、単位制を採用しています。単位制は、各個人の能力や 興味に着目し、学修すべき最低必要量を定め、それを超えるものに 授業方法 ついては各自の主体性に委ねた教育を行うという考え方に基づいた 授業はその方法により 「講義」 「演習」 、 「実習」 、 に分かれます。講義は、 ものです。 教員が教科書等を用い解説し、学生が予習や復習を通して内容に まず、学生は各自の目的等に応じて履修する授業科目を決定し登録 します。これを「履修登録」といいます。科目にはすべて一定の方 法で「単位」が定められています。履修登録のうえ一定期間その科 目を受講し、学期末等に行われる試験等に合格することによって、 その科目に与えられている単位を修得することができます。既に単 対する理解を深めていくもの、演習は、教員が教科書等を用いて学 生に説明すると同時に学生も教室内で教員と共に討論や作業をする もの、実習は学生が教員の指導のもとに作業を中心に行うものです。 また、この他に4年次の卒業研究/制作や大学院の修士/博士研 究があります。 位を修得した科目は再度履修することはできません。そして、この 積み重ねによって、学科(コース)毎に定められた卒業に必要な単 単位数の計算方法 位数に達したときに卒業することができ、学士の学位が与えられま 講義は、週1回(1時限)15週の授業で2単位、演習と実習は週2 す。この卒業に必要な単位数のことを「卒業要件」といいます。 回15週の授業で2単位(2008年度以前入学者は3単位)として計 算します。 履修年次 卒業認定 科目には、履修するのに適した学年がそれぞれ設定されています。 入学年度で単位数計算の方法が異なるため、下記の通り、卒業に ! 必要な条件(在学期間、取得単位数)が異なります。※1 それを「履修年次」といいます。指定された年次より下級年次の場 合は、当該科目は履修できません。また、一部このルールに当ては 入学年 在学期間 合計修得単位数 まらない科目もありますので、NETBUS+(ネットバスプラス)で確 2009 年度以降入学者 4年~8年 124 単位以上 認してください。 2008 年度以前入学者 〃 146 単位以上※2 NETBUS+ ※1 編入学者の卒業要件は上記と異なります。詳細は教学事務室に相談 してください。 ※2 美術科のみ 156 単位以上。 インターネットによる本学の学修支援サイト、NETBUS+は、授業 内容や時間割、休講や教室の使用状況、または履修登録や成績照 会など、学修活動に関するあらゆる情報にアクセスできます。また、 各学科やコースの卒業要件の詳細は、 「履修方法」のページを参照 学生の皆さんへの重要なお知らせも随時掲示していますので、でき ください。卒業認定者には学士(芸術学部は「芸術」、デザイン工 るだけ頻繁にアクセスしてください。 学部は「デザイン工学」)の学位を授与します。 https://portal.tuad.ac.jp ! 履修要項 5 講義要項(シラバス) 補講 各授業科目の趣旨、到達目標、内容と日程、評価方法や開講日時 休講となった授業は、原則として後日もしくは学期末の指定期間内 などを詳しく記載した講義要項(シラバス)は、NETBUS+で見る に補講が行われます。補講の実施は、担当教員からの指示とNET ことができます。 BUS+で連絡します。 講義要項は、履修登録する授業科目を選ぶ際はもちろんのこと、授 業が始まった後でも継続して利用することによって、常に授業の目 的や流れを再確認したり、自分の学習計画を立てたりすることが容 易になります。また、各学科やコースのカリキュラム(教育課程)は あくまでも体系的に組まれていますので、各科目を個別に認識する のではなく、むしろ相互に連携しながら大きな体系を組み立ててい る一部として捉えることが大切です。 欠席 病気その他やむを得ない事情により授業を1週間(土・日を除いて 7日間)を超えて長期にわたり欠席する場合は、診断書等を添えて 教学事務室に届け出てください。 ※届け出た場合でも、その扱いは授業の担当教員が判断しますの で、いわゆる「公欠」扱いになったり、課題の提出が免ぜられるこ このことから、今後、学習を深めていくうえで、履修前も履修後も、 とが約束されるわけではありません。 その科目がカリキュラム全体の中でどのような役割を果たしているの か、また自分自身の学習計画やキャリアの中でどのような意味を持っ ているのかを、常に考える姿勢がとても重要です。 試験やレポートの評価方法 授業科目の単位を修得するにあたって、教員は様々な評価方法を用 います。例えば、中間試験や期末試験、レポートや課題・作品の提出、 授業 出席や宿題などがあります。多面的な評価基準を取り入れている授 業もあり、一例として、学生が授業の中で積極的な質問をしたり発 授業期間 科目はその授業期間により、半年(15週間)のものを 「半期科目」 (前 期は前期科目、後期は後期科目)、一定期間に集中して講義を行う ものを「集中講義科目」といいます。集中講義は学年暦で決められ ている期間に行われ(一部期間外開講科目もある)、4日間にわたっ 言したりするといった受講態度、毎回の授業で持った疑問や感想を 短くまとめたミニレポートの提出、他学生とのグループワークや地域 に出ていくフィールドワークなどが挙げられます。 ここでは、試験及びレポートに関する手続きについて説明します。 て合計15時限開講されます。 試験 授業時間 ① 時期 山形キャンパス 1時限 09:00 ~ 10:20 仙台スクール(修士課程のみ) 月~金曜日 土曜日 試験は、学期末に行われる場合の他に、学期の途中で行われる場 合もあります。 2時限 10:30 ~ 11:50 10:30 ~ 11:50 ② 方法 3a 時限 3b 時限 12:00 12:30 ~ ~ 13:20 13:50 12:30 ~ 13:50 試験は筆記試験、口頭試験または実技試験その他の方法により行 4時限 14:00 ~ 15:20 14:00 ~ 15:20 5時限 15:30 ~ 16:50 15:30 ~ 16:50 6時限 17:10 ~ 18:30 18:00 ~ 19:20 18:00 ~ 19:20 7時限 18:40 ~ 20:00 19:30 ~ 20:50 19:30 ~ 20:50 われます。試験日程、参照物と注意事項はNETBUS+ 「授業支援」 の「試験照会」に掲示します。なお、掲示と併せて授業時に担当教 員から指示される場合もありますので留意してください。 ・試験時間は原則として80分以内です。 ・試験開始から30分以上遅刻した場合は受験できません。 時間割 ・特に指示がない場合、退室は開始60分経過後から認めます。 半期科目は決められた時間帯に開講されます。時間割は、月曜日か ・その他試験中は監督者の指示に従ってください。 ら土曜日まで7時限で編成されていますが、3aと3b時限は時間帯 ③ 試験場での注意 が重なるため、いずれか片方の授業のみ登録できます。 ・試験の際は学生証を提示しなければなりません。学生証を忘れ 時間割はNETBUS+を参照してください。時間割には各科目の開 た時は、教学事務室で「受験許可証(当日のみ有効) ( 」発行手数料 講学期、曜日、時限、担当教員、教室や実習棟名が記載されています。 500円)の発行を受けることで受験が可能になります。 ただし、事情により授業時間、教室等に変更が生じる場合もありま ・試験中に不正行為があったときは厳しく処分されます。 すので、常にNETBUS+で確認してください。 レポート・作品等の提出方法 休講 レポート提出は、NETBUS+「授業支援」の「課題提出」を使って 授業が休止となる場合はNETBUS+で周知されます。休講の連絡 提出する場合や、授業時に提出する場合もありますので、担当教員 が授業の直前になる場合もあるため、授業開始前にもNETBUS+ に確認してください。 の休講案内を確認してください。また、時間変更や休講の連絡がな 教学事務室の「レポートボックス」にレポートを提出する際は次の点 く、かつ30分以上経過しても教員が教室に来ない場合は、自動的 に注意してください。 に休講となります。 ① レポートを提出する際、教学事務室前の記帳台にある記入用 6 履修要項 紙に必要事項を記入のうえレポートの表紙に重ね、提出印を割り印 GPAの具体的な計算例 のように押印してからレポートを提出してください。記入用紙は、学 科目名 生控えとして保管してください。 ② 提出物には提出日、授業科目名、担当教員名、学籍番号、氏名、 その他指示された事項を記入してください。未記入・誤記入の場合 は評価の対象となりません。 ③ 複数枚ある場合はバラバラにならないよう、ホチキス等でしっ かりとめてください(事務室ではホチキスは用意しません)。 単位 評価 日本画基礎演習 1 心理学 初級フランス語 1 体育運動学演習 コンピュータ基礎演習 教養ゼミナール 美術史入門 合計 3 2 2 1 2 1 2 13 GPA = ④ 教学事務室の「レポートボックス」へ提出する場合は、他の科 GP 取得ポイント C B A C F A D 2 3 4 2 0 4 1 28 13 6(= 3 × 2) 6(= 2 × 3) 8(= 2 × 4) 2(= 1 × 2) 0(= 2 × 0) 4(= 1 × 4) 2(= 2 × 1) 28 = 2.15 目のボックスへ投函しないよう注意してください。誤投函の場合は 未提出扱いとして本人に返却します。 単学期GPAと累積GPA ※一度投函されたレポートは、いかなる理由でも取出せません。 4 ! 各学期毎に、その学期に履修登録したすべての科目の成績評価を 4 ⑤ 提出期限(教学事務室窓口時間内/8ページに記載)に遅れ 4 4 4 4 4 4 4 4 4 もとに単学期GPAが計算され、成績通知書と成績証明書に記載さ 4 れます。さらに、累積(通算)GPAは、すべての学期に履修登録し た場合はいかなる理由でも受理しません。 ⑥ 授業担当教員等からの特別な指示のある場合を除いて、郵送 等による提出は受け付けません。 たすべての科目の成績評価をもとに計算され、成績通知書と成績証 明書に記載されます。 再履修科目 追試験 やむを得ないと認められた事情で受験できなかった者に対し、本人 の願い出により追試験を実施する場合があります。追試験を希望す 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 るときは、各学期最終週(16週目)の最終日まで次の書類を教学 事務室に提出してください。 ① 追試験願(大学の所定用紙を使用/教学事務室で配付) 履修した科目の成績評価が「F」の場合、その科目を再度履修(再 履修)し合格しない限り、成績は「F」のまま記録されます。再履 修で合格した場合、成績通知書と成績証明書は新しい成績評価に 書き換えられ、以前の評価は消えます。ただし、隔年開講や廃講 となる科目もありますので注意が必要です(11ページを参照)。 ② 欠席理由の証明書類 (医師診断書、 公共交通機関遅延証明書等) 成績の通知 ・各自の成績は、随時NETBUS+で閲覧できます。 ・4年生で、卒業に必要な所定の単位を修得し教授会で認められた 成績評価 ! 者は、2月下旬にNETBUS+で発表します。 本学の成績評価は「A、B、C、D、F」の5段階です。A~Dは「合 ・保護者に対して成績通知書を年2回送付します(学生本人の同意 格」 (単位取得可)ですが、F評価は「不合格」です。また、成績 が得られない場合は送付しません)。 の総合評価は「GPA」として表記されます。 評価 意味 A B C D F 成果が特に優れている 成果が優れている 成果が普通である 単位は認められたが、もっと努力が必要 授業の重要で基本的な要素を理解していない (素点) 100 ~ 90 89 ~ 80 79 ~ 70 69 ~ 60 59 ~ 0 「成績証明書」には評価のみ記載されますが、学生が閲覧できるNE TBUS+「成績通知書」には素点が併記される場合もあります。 成績確認の申し立て 成績の評価に疑問がある場合には、成績が発表された日(通常は各 学期末)から次の学期の授業開始後2週間以内までに、教学事務 室に申し立てることができます。 申し立て期間 開始 終了 前期 後期 前期末の成績発表日 後期末の成績発表日 後期の授業開始日から2週間 前期の授業開始日から2週間 GPA評価 学生の成績評価を総合的に表すため、GPA評価を用いています。 「GPA」とは、Grade Point Average (単位当たりの成績平均 進級 値)で、各科目の単位当たりの評価(GP=グレードポイント)の総 本学ではこれまで進級制度(ある学年に一定の単位数を修得しな 合平均を示します。各科目の単位当たりの評価(GP)は、成績評点 ければ次の学年に進級できない制度)をおいていませんでしたが、 を4点満点のスケールで点数化したもの(A=4. 00、B=3. 00、C 2009年度入学者から導入しました。進級制度の対象は2009年度 =2. 00、D=1. 00、F=0)を、科目の単位数に乗じて算出します。 以降の入学者で、2年次から3年次に進級するために一定の単位数 計算方法は次の通りです。 修得条件を満たす必要があります。 GPA = (各種科目の単位数 × その科目のGP)の合計 (履修登録した単位数)の合計 進級条件 2年終了時 50 単位以上、かつ学科・コース毎に定められた必修単 ※小数点第3位以下を切り捨てます。 位数の 2/3 以上を修得していること。 履修要項 7 なお、2008年度以前の入学者に進級制度はありませんが、必修科 ・在学年数が8年を超える者 目が不合格の場合、時間割の構造上、次の年次の科目が履修でき ・病気その他の理由で成業の見込みがない者 なくなり、事実上留年になることがあります。この場合、順当予定年 ・催告を受けたにもかかわらず授業料を納入しない者 (入学から4年後)には卒業できなくなります。 (前期授業料未納者は3月31日付で、後期授業料未納者は9月30 日付で除籍されます。) 学籍 転部転科 所属する学科から他の学科への所属の変更や、学科内の転コース等 在学期間 学業を修めるために必要な最小限の年数のことを「修業年限」とい います。大学は8年を超えて在籍することはできません。ただし、 編入学で入学した者の在学期間は、入学時に定められた在学すべき 年数の2倍の年数が上限になります。留学期間は在学期間に算入し、 休学期間は含めません。従って、休学の場合自動的に在学期間が を希望する場合は、所定の期間内に教学事務室に必要書類を提出 し、学科毎に決められた転部転科審査に合格しなければなりません。 (転部転科した場合は、順当予定年での卒業ができないことがあり ます。 ) 日程、手続等はNETBUS+で知らせますが、毎年 11 月までには 教学事務室への相談が必要です。 延長になります。 留学 休学 休学とは、疾病その他やむを得ない事由により、学長の許可を得て、 一定の期間学校施設の利用を休止し、授業を受けない状態です。 ① 休学期間 本学との協定又は教授会の認定による外国の大学または短期大学に 留学しようとする学生は、学長に願い出、その許可を得る必要があり ます。その手続き等は、教学事務室に相談してください。 海外協定大学 休学期間は2か月以上1年とし、特別の事由があると認められる場 合は引き続き1年まで延長することができます。また、休学期間は 国名 大学名 通算して4年を超えることができません。 スウェーデン デンマーク 韓国 韓国 韓国 国立芸術工芸デザイン大学(Konstfack) 王立美術アカデミー 建築スクール※ 弘益(ホンイク)大学 芸術総合学校 伝統文化学校 ※休学期間は修業年限には含まれませんので、休学した場合は修 業年限(4年間)での卒業はできません。 ② 休学者の授業料 ※プロダクトデザイン学科、建築・環境デザイン学科対象 休学期間は通常の授業料の半額とします。 ③ 休学手続 休学をしようとするときは、次の書類を保証人連署のうえ、教学事 務室に提出し、学長の許可を得なければなりません。 入学前に他大学等で修得した単位の認定 ・休学願(大学の所定用紙を使用) 入学前に以下の学修で修得した単位は、審査で教育上有益と認め ・医師の診断書(疾病による場合) られた場合に、本学で修得したものとして合計60単位まで(編入学 休学を継続する場合は、 「継続願」 (大学の所定用紙を使用)を教 者は無制限)認められます。 学事務室に提出し、学長の許可を得なければなりません。その他 ① 対象となる学修 手続方法については、教学事務室の指示に従ってください。 ・大学または短期大学における学修 ④ この他、修学が不適当と認められる者に対し、学長が休学を ・高等専門学校の専攻科における学修 命ずる場合があります。 ・文部科学大臣が別に定める学修(専修学校専門課程の学修等) ・外国の大学または短期大学における学修 復学 ② 認定できる授業科目 休学期間が満了するときまたは休学期間であっても休学する事由が 本学で開講されているすべての授業科目 消滅したときは、 「復学願」 (大学の所定用紙を使用)を教学事務 室に提出し、学長の許可を得なければなりません。 ③ 申請期限 4月9日(金)まで(新入生については別途指示します)。なお、特 別な事情がない限り、申請は入学年次に行うものとします。 退学 退学をしようとするときは、 「退学願」 (大学の所定用紙を使用)を ④ 申請方法は別途指示します。 教学事務室に提出し、学長の許可を得なければなりません。手続 ⑤ 審査結果 方法については、教学事務室の指示に従ってください。 申請期間終了後に連絡します。認定された科目を既に履修登録して いた場合、登録科目の変更が認められますので、教学事務室の指 除籍 次に該当する者は除籍されます。 示に従ってください。 8 履修要項 他大学の単位修得(単位互換制度) 同時に、学生にも大学(教職員や他の学生を含む)に対して果たさ なければならない義務があります。例えば、真面目に、かつ一生懸 協定により他の大学または短期大学で特定の授業科目を履修するこ とができます。詳細は掲示もしくはNETBUS+で連絡します。 命に学業に励むこと、授業中に教員や他の学生に迷惑を掛けないこ とがあります。また、各学期に授業科目の履修登録を行うこと、図 書館から借りた資料を期限を守って返却すること、授業料やサービ 協定大学一覧 スを受けるための手数料を納めること、責任を持って大学の施設や 所在地 大学及びコンソーシアム名 設備を利用すること、また呼び出しに応じたり、掲示を見たりするこ 宮城 京都 山形 学都仙台コンソーシアム(大学・短大・高専など21機関) 京都造形芸術大学 大学コンソーシアムやまがた(大学・短大・高専・放送大学など11機関) ともそうです。 もし万一、学生が義務を果たさなかった場合、大学としては、本人 が自らの責任を受け止め、義務を果たすまではその学生に対する一 部のサービス(書籍の貸出、履修登録、証明書の発行)を一時停 放送大学について 止します。これを「アカデミック・ストップ」と言います。アカデミッ 「放送大学」の科目を、 「大学コンソーシアムやまがた」の単位互換 ク・ストップを受けた学生に対して、事務局や図書館の窓口でその 科目として履修できます。その際は1科目につき11, 000円の授業料 旨を伝えるとともに、ストップを解除するためにどの窓口に行けばい が必要となります。履修手続きや出願時期等はNETBUS+の単 いか指示します。なお、本人のプライバシーを守るため、アカデミック ・ 位互換ページを見てください。 ストップの具体的な内容は、学生本人と関係教職員のみが知り得る ※放送大学では履修登録や成績発表の時期が本学と異なるため、1 情報とします。 年生の前期履修及び4年生の後期履修はできません。 学生による授業評価と改善 ! 教学事務室窓口 学生による授業評価は、本学の教育内容を向上させる上で非常に 教学事務室での学生対応は、原則として窓口受付とします。必要の 重要な意味を持つとともに、学生のニーズや関心を教育の内容に反 ある場合は、直接窓口に来てください。日曜・祝日と長期休暇期間 映させたり、学生の学習能力や意欲を的確に把握するためにも大切 の土曜日は、大学は休業日になります。 です。また、授業評価にはもう一つ重要な役割があります。それは、 本学が教育に対する責任を持つと同じように、学生も教育に対する 月~金曜日 8:45 ~ 17:30 土曜日 8:45 ~ 12:00 責任を持っているということです。 大学教育は一方通行的なものではありません。教員が疑問や問題を ※長期休暇期間の月~金曜日は、8:45 ~ 17:00 です。 提起したり、問題を解決するための考え方、知識や技術を教えたり、 あるいは議論を深めたりすることもあれば、学生もまた、自ら考え、 学びとる努力をしなければ、 本当の意味での 「教育」は成り立ちません。 施設の利用時間 従って、学生は授業評価をすることにより、自らの努力、理解力、学 演習室等の施設利用時間は、授業期間中は8時から21時(土曜日 習意欲や参加態度を評価することにもなります。 は17時)まで、休業期間中は平日・土曜日8時から17時までです。 ! なお、学期の終盤は終了時間を23時まで延長する拠置をとる場合 授業評価の結果と過去データはNETBUS+の「授業評価」で閲覧 があります。 できます。授業の改善に是非ご協力ください。 掲示 教科書販売 授業、試験、成績、呼び出し等の連絡事項はすべてNETBUS+ま 教科書は、各学期の始めに販売します。使用する教科書、参考資 たは掲示板で行います。掲示された内容は全学生に周知されたもの 料や教材等はNETBUS+で確認してください。書籍によっては冊数 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 として扱いますので、掲示を見落としたために生じる不利益は、す 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 に限りがありますので、早めに購入することをお勧めします。 4 べて学生本人が負うことになりますので注意してください。 学業にかかわる相談 アカデミック・ストップ 履修登録の仕方がわからない、学修上で不安や悩みがある、進路 学生に対して、大学は様々な責任を果たさなければなりません。例 を変えたくなったなど、大学での学業では様々な事態にぶつかるこ えば、質の高い教育を提供することや、学生が学習を行う上で必要 とがあります。早い段階での正しい対応が良い結果を生みます。教 不可欠な施設、設備と図書の提供、学生一人一人の潜在的能力と豊 員または教学事務室(本館1階)もしくは各学科事務担当に相談し かな創造性を最大限高めるための教育指導や進路指導、あるいは ながら、有意義な学生生活を送ってください。 学生の悩みや問題を解決するための生活指導、カウンセリングや健 康相談などが挙げられます。 履修要項 9 授業科目の履修登録 履修申請と登録の仕組み 新規申請 授業開始前の週 各学期の初めに、その学期に履修しようとする科目をNETBUS+ で申請します。申請が確認され履修登録をした科目は、授業に出席 履修申請をする前に し所定の試験等で合格することにより単位を修得することができま 申請の手順として、最初にこの学修案内に掲載してあるカリキュラム す。履修登録していない科目は、受講し単位を修得することはでき (15ページ以降入学年度に注意)を確認してください。各学科のカ リキュラム表は、全学教養科目、全学専門科目、専門科目の3大区 ません。 4 4 4 4 4 4 履修登録した科目は必ず評価対象となりますので、全く受講しな 分に分かれています。このうち、全学教養と全学専門分類の科目は かった場合は“ F ” (不可)として処理され、成績証明書にも記載 まとめて別のページに掲載してありますので、併せて確認してくださ 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 されます。従って、不要な科目は必ず学期の第 6 週目の「履修登録 い。 削除期間」までに削除の手続きをNETBUS+で行ってください。 カリキュラム表で今学期に履修しなければならない科目や履修して 授業の履修申請はNETBUS+の「履修申請」で行いますが、履修 みたい科目を確認できたら、次にNETBUS+の講義照会で科目の 登録の内容を常日頃ネットで確認することは学生本人の責任です。 講義要項をよく読んで、科目の内容を理解するとともに、その科目 申請のし忘れや不要な科目の消し忘れがないように、よく確かめて を履修するための資格(学年や所属学科など)があるかどうか、ま ください。特に、必修科目の申請は学生自身が行わなくてなりませ た時間割にうまく組み入れられるかどうか確かめてください。講義 んので、必ず履修登録と内容の確認を行ってください。 要項は、 「履修申請」または「授業支援」から閲覧できます。 教学事務室では履修相談を行っていますので、分からないことがあ れば相談してください。 履修申請の流れ 4 授業開始の前の週 科目の履修申請 / 定員制科目の抽選 第1週目~ 第6週目 登録確認と追加申請 / 不要な科目の削除 不要な科目の削除 / 登録内容の最終確認 4 4 4 4 4 4 4 履修申請は、授業開始の前の週に行います。NETBUS+の履修申 請で履修申請画面を表示してから、時間割表をクリックすることで 登録したい科目を選択します。当然のことですが、同じ曜日の同じ 時間帯に重なる授業の登録はできません。特に語学や演習科目のよ うに複数曜日にまたがる科目が重複しないように注意してください。 ガイダンス・履修登録日程 4月 3日 ・土 5日 ・月 10日 ・土 12日 ・月 19日 ・月 26日 ・月 5月 22日 ・土 1年生履修ガイダンス 英語・理数・デッサンプレースメントテスト 履修申請の開始 2~4年生履修ガイダンス 学科ガイダンス プレースメントテスト結果掲示 1年生 NETBUS+ 説明会 定員制科目の抽選 【12:00】※ NETBUS+ で 確認と追加申請 / 不要な科目の削除 授業開始 登録修正 / 登録内容の確認 登録削除期間の開始 / 登録内容の確認 履修登録削除期間の終了と最終確認 【~ 12:00】 定員制の授業科目を受講希望する場合は、授業開始の前の週に当 該授業をNETBUS+の履修申請で申請してください。その後、そ の週の土曜日に抽選で(コンピュータで行います)受講できる学生 が決定します。抽選から漏れた場合、後にその授業の受講を取りや めた学生が出れば、代わりに登録できる場合もあります。 登録修正 第1週~第2週 第1週 授業の第1週は履修申請画面で追加申請と登録の確認、登録の削 除と修正が自由にできます。登録内容に問題があった場合「エラー」 が表示されますので、修正してください。 後期 定員制科目は定員に空きがあり、かつ教員の事前許可がある場合の 9月 27日 ・月 10月 2日 ・土 4日 ・月 12日 ・火 18日 ・月 11月 13日 ・土 履修申請の開始 定員制科目の抽選 【12:00】※ NETBUS+ で 後期学科ガイダンス 確認と追加申請 / 不要な科目の削除 授業開始 登録修正 / 登録内容の確認 登録削除期間の開始 / 登録内容の確認 履修登録削除期間の終了と最終確認 【~ 12:00】 み追加登録できます。不明な点がありましたら、いつでも教学事務 室の窓口で聞いてください。 第2週 授業の第2週に履修申請画面で科目名、教員名、単位数、時間割 を確認してください。 エラーが表示されている場合、 修正してください。 履修登録の確認と修正を行わなかった場合による不利益は学生本 人が責任を負いますので必ず行ってください。 多くの授業は出席を義務付けているため、授業の第2週に追加申請 をしたい場合は教員の事前許可を得る必要があります。必ず授業担 当教員に相談してから追加申請をしてください。 なお、次の場合に限って学生は自分で追加登録ができますので、 万一登録から漏れた場合は必ず追加してください。 ! 10 履修要項 ! ・全学教養科目の「体育運動学演習」と「コンピュータ基礎演習」 ④ 「英語」は、プレースメントテストの結果で学生が履修できる ・学科専門科目のうち履修が必修/選択必修となっている科目 科目のレベル(基礎・初級・中級・上級)を決定しますので、新入 ・全学教養科目のうち所属学科が必修としている科目(基礎科目等) 生は全員4月のオリエンテーション期間に行われる同テストを必ず ・教職や学芸員の資格課程科目 受けてください。同テストを受けない学生は英語を履修できません。 ・4年生の場合、卒業するために最低必要な単位数の追加 過去にプレースメントテストを受けてまだ英語を履修したことがない また、次の場合は科目の削除ができます。 場合は、英語担当教員と事前に相談してください。また、本学が協 ・時間帯が重複している科目の削除 定を締結している海外の大学への留学を希望する者も、英語履修 ・受講を取りやめたい科目の削除。 が必修条件ですので、プレースメントテストを必ず受けなければなり ません。 修正内容の確認 ⑤ 科目選定の際は、時間割で同時限内での重複がないかどうか 所定の期日から随時(学期末まで)、NETBUS+の「時間割照会」 の確認をしてください。同時限内で科目を二つ以上登録した場合は、 で修正済みの画面を確認してください。なお、この際に表示される どの科目も登録されません。特に、3a と3b 時限は、授業時間が 内容は確定されていますので、コンピュータシステムによるミスの場 重なっていますので、どちらか一方の科目のみ申請してください。な 合を除き、再度の修正手続きはできません。 お、集中講義科目の重複の場合にも、いずれの科目も削除されます。 ⑥ 一つの科目で複数の授業 (クラス)が開講されるものがあります。 この場合、いずれか1クラスを修得すればその科目の単位が与えら 登録削除(最終削除) れるので、同時に2つ以上のクラスを履修することはできません(例: 語学科目や体育運動学演習など)。 第3週~第6週 ⑦ 前期・後期とのセットで受講を義務づけるなど受講に一定の条 この期間に、登録された科目を削除する「履修登録削除期間」を設 件を設けている科目もありますので、講義要項をよく読んで指示に けています。これは、各自が履修申請を行った科目の中で、内容が 従ってください。 高度で、まだそれについていくだけの基礎学力がないと判断した科 ! 目や、科目を過剰に履修登録したため負担が生じている場合など、 ⑧ 教職課程科目と学芸員課程科目(NETBUS+参照)は、それ 全ての科目を最後まで履修する見込み (自信)がないときに 「不要な」 ぞれの課程の履修手続をとった者のみ履修が認められます。 科目の登録を削除することができます。 ⑨ 既に修得した科目や指定年次より下級年次の場合は、当該科 「登録削除期間」が過ぎたら、登録内容の削除は一切認められませ ん。万一、科目が“ F ” (不可)となった場合、その科目を再履修 しない限り、対外的に発行される成績証明書(就職活動時に企業に 提出するもの)等にも記載されます。 登録の削除方法は修正期間と同じように、NETBUS+の履修申請 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 を開いて、不要な科目を削除してください。ただし、必修科目を誤っ 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 目は履修できません。 ⑩ インターンシップはNETBUS+では履修登録できません。他 の科目と異なり、実習が終了してから所定用紙で履修申請してくださ い。先に申請しても単位にはなりません。インターンシップを受け たい場合は、教学事務室の窓口で相談してください。 4 て削除しないよう注意してください。 インターネット履修登録の方法 ① ブラウザで、 「https://portal.tuad.ac.jp」のアドレスを入力 申請にあたっての注意事項 してNETBUS+を起動してください。 ② NETBUS+が表示されたらログインします。ログインの入力ボッ 履修科目の選択 申請する科目を選択するにあたり、次の点に注意してください。 クスには大学から与えられたメールアドレスの「@マーク」の左の部 分を入力し、右隣のボックスから「@stu.tuad.ac.jp」 (2008 年度入 学生までは「@ basic.tuad.ac.jp」)を選択してください。パスワー ① 前期は前期開講科目を、後期は後期開講科目を申請してくださ ドにはメールのパスワードを入力して、ログインボタンをクリックして い。集中講義科目についても同様です。指定した科目以外の申請は ください。 すべて無効となります。 ③ 画面が表示されましたら、まずは「お知らせ」の欄を確認して、 ② 全学教養科目の「コンピュータ基礎演習」、 「体育運動学演習」、 「教養ゼミナール」はクラスが指定されますので、ガイダンスと掲示 履修登録の注意事項などが入っていないか見てください。知らせが あれば、必ずクリックしてその詳細を読んでおいてください。 等に従ってください。一部の専門演習科目もクラス指定がありますの で掲示等に従ってください。 ④ 次に左側のNETBUS+ 教務の履修申請を選び、学生個人の 履修申請(登録)画面を表示します。 ③ 基礎英語、基礎数学、基礎化学、基礎物理学は、原則として 1 年生のみ履修できます。一定の条件のもとで対象者を制限したう えで基礎の段階から集中的に行われます。科目を履修できるかどう かは、プレースメントテスト(学習力判定試験)や所属学科の判断 で決定されますので、掲示や教学事務室・学科の指示に従ってくだ さい。 履修申請 画面①: 時間割 画面の上部 申請 → 選択した科目の登録と取消科目の削除 やり直し → 初回起動時と登録申請・決定以降の変更取消 履修要項 11 科目群から履修科目を選択 → カリキュラムから科目を選択 単位数が表示されます。 エラーメッセージ → 該当する場合は赤色で表示 既得詳細 → 今まで履修した科目の詳細内容を表示 履修申請 画面⑦: 登録科目情報参照 判定詳細 → 卒業/修了対象者の不足単位数を表示 画面①(時間割画面)で各コマに表示される科目について、この画 卒業判定チェック → 対象者の卒業見込み判定を確認 面でその詳細情報、現在の登録状態やエラーメッセージを確認でき 画面の中央 ます。 時間割表では、縦に時限が、横に曜日が表示され、科目が登録さ れている場合は曜日/時限のます目(コマ)に表示されます。 科目の並行履修登録 鉛筆マーク 履修登録(科目の追加) 前年度に不合格となった必修科目は必ず再度履修しなければなり 消しゴムマーク 科目の取り消し ませんので、ネットで登録してください。また、担当教員の事前許 4 4 4 情報「i」マーク 対象科目の科目詳細を表示 可がある場合のみ、上の学年の必修科目を同時に履修(並行履修) 科目名 登録済み科目、または選択中で未登録科目 することが認められます。なお、仮に時間割での重複がなく、ネット 担当教員 科目の担当教員の氏名 上で両方の科目を登録できても、主担当教員より並行履修の許可が エラー表示 登録前のチェックでエラーとなった場合 なければ、上の学年の必修科目の登録は無効となります。手続き 文字色 緑:選択中、青:申請済、茶:取消 は次の通りです。 4 4 4 4 4 4 4 4 ! 4 灰:抽選科目確定、赤:エラー・抽選漏れ ① 前年度の不合格となった科目は、通常のインターネット履修登 画面の下部 4 4 録画面に現れますのでこれを必ず選択して登録してください。 その他の登録科目の追加ボタンとその他の科目リスト その他の登録科目の追加 → 集中講義や別途指示科目の選択 ② 教学事務室から「並行履修登録申請書」をもらい必要事項を記入 の上、初めて履修する上の学年の科目の担当教員に提出してください。 履修申請 画面②: 曜日時限別科目選択 ③ 並行履修の登録期間は通常の履修登録期間と同じです。 戻る → 何も選択されずに前の画面に戻ります。 ④ 並行履修登録申請が認められた場合はネットの登録画面に現 選択 → 選択した科目が前の時間割画面に反映されます。 れますので、履修登録確認・修正期間中に必ず確認してください。 科目リストから、選択したい科目名の左側のボックスにチェックを入 れ、画面上部の選択ボタンをクリックすると前画面(時間割画面) のコマ内に科目が反映されます。また、科目名をクリックすればそ の授業の講義要項が表示されます。 履修申請 画面③: その他科目選択 基本的に操作方法は画面②と一緒ですが、この画面で表示される 読み替え科目や旧カリキュラム科目の履修登録 カリキュラムの変更に伴いある科目の名称や履修年次、履修区分な どが変わることにより、新旧科目の読み替えが生じることがあります。 この場合は新規科目が導入される以前から在学していた学生は旧カ リキュラムの科目を履修しなければなりません。このため、新科目と 旧科目それぞれに違う時間割番号がありますので、注意してください。 科目は集中講義科目や開講曜日と時限が別途指示となっている科目 など、通常の時間割では表示できないものです。 履修申請 画面④: 科目群科目選択 隔年開講科目や廃講科目 受講者数や担当教員の都合により、一部の選択科目は隔年で開講 しています。従って、隔年開講科目を履修したい場合は前もって学 検索指示(最初に表示される) 修計画を調整する必要があります。また、隔年開講科目が万一不合 学部 → 所属学部を選択し、 「確定」ボタンをクリックします。 格となった場合は翌年に再履修できないということになります。隔 科目群 → 選択された学部の科目群をリストから選択します。 年で開講する科目は、 NETBUS+の隔年開講科目の一覧で確認して 科目名 → 分かっている場合、科目の名称を入力します。 ください。 ※「確定」ボタンをクリックしないと科目群リストは表示されません。 一方、カリキュラムの変更に伴って一部の授業科目が廃講(廃止)さ 科目選択リスト れることがあります。もちろん、必修と選択必修科目は、その科目 操作は他の科目選択画面と一緒です。学生が所属する学部の科目群 をカリキュラム上履修しなければならない学生が全員卒業するまで、 (カリキュラムの科目グループや分類)から科目を選択できます。 旧カリキュラムの読み替え科目として開講されますが、選択科目は必 ずしも読み替え科目として開講されません。従って、過去に不合格 履修申請 画面⑤: 既得科目一覧 この画面では学生が既に取得した(D以上の成績を得た)科目の一 覧が表示されます。現在の単位取得状況や科目の履修歴が一目で 分かります。 履修申請 画面⑥: 不足科目一覧 卒業/修了見込判定対象の学生で判定の結果「不可」と判定され た学生に対し、この画面が表示できるようになり、各科目群の不足 となった選択科目が万一廃講となった場合は再履修できなくなりま すので、成績の書き換えは不可能となります。 学修計画を立てるときは上記のことを踏まえて、履修する科目を慎 重に選ぶとともに、登録削除期間を有効に活用の上、削除しないこ とに決定した科目は最後まで履修して合格を目指してください。 ! 12 履修要項 授業の履修方法 第1週目の受講 科目の履修区分 第1週目は、その前の週に履修登録した授業科目を実際に受けてみ て、履修するか、削除するか、それとも別の科目を代わりに登録す 選択科目 るか慎重に判断します。なお、授業時間中のむやみな入退室は堅 選択科目は、当該学科の専門科目と全学教養科目から編成されてい く禁じます。 ます。選択科目は、各自の目的に従い自由に履修することができま すが、科目の選択の際は学科による指導を十分に踏まえ、講義要 基礎数学、基礎化学、基礎物理学の履修 項をよく読んだ上で行ってください。 基礎数学、基礎化学、基礎物理学は原則として1年生のみ履修で きます。ただし履修できるのは、理数プレースメントテストの結果が 選択必修科目 「履修可能」である場合に限ります。プレースメントテストは4月3 選択必修科目は、専門科目の内、一定の科目群の中から所定の科目 日(土)に実施しますが、1年生は受講希望の有無を問わず、必ず と単位を取得しなければならない科目です。選択必修科目は、各自 受けなければなりません。プレースメントテスト結果は4月5日(月) の学習目的や専門分野を考慮し、学科の指導を受けながら、講義 にNETBUS+で掲示します。該当する学生に対して基礎数学、基 要項をよく読んだ上で選択し履修してください。 礎物理学の履修を義務付けている学科もありますので、所属する学 科の指示に従ってください。 必修科目 必修科目は、卒業要件として必ず履修しなければならない科目であ 英語科目の履修 り、当該学科(コース)の卒業研究・制作を含む専門科目 (講義・演習・ プレースメントテストの判定結果はNETBUS+に掲示しますので、英 実習)と教養科目の一部から編成されています。 語のプレースメントテストの判定結果を確認したうえ、該当するレベ ルのクラスを受講してください。判定結果と異なるレベルのクラスは 受講できません。 専門科目 ※学生は教養の必修科目として一定単位数語学を履修しなければな りませんが、基礎英語はこの要件には含まれませんので、注意して 必修区分の専門科目は、年次別に体系的に組まれています。指定 ください。 年次に従い履修してください。選択必修区分、選択区分の専門科目 ・各外国語の科目は、 「初級」、 「中級」、 「上級」にレベルが分かれ は、当該学科における必修科目の核となる専門演習と有機的に連動 ており、受講者はその順に履修します。なお、英語科目のみ「基礎」 して開講されています。選択科目では、専門演習をより効果的なも と 「最上級」 (2009年度以降入学生のみ)レベルもあり、 「基礎英語」 のとするために、学科の指導を十分に考慮して履修してください。 の単位を修得した学生は次に 「初級英語」を履修することになります。 また、上級英語(2009年度以降入学生は「最上級英語」)を修得 した学生はよりレベルの高い英語科目を履修することができます。 ・基礎、初級、中級レベルの科目は、2単位(2008年度以前入学 生は3単位)とし、週2回開講となります。一部の上級レベル科目 は週1回、1単位とします。 ・効果的な学修を実現するために、外国語科目はステップアップ(段 階)方式で開講されます。従って、前の科目の修得を前提とする科 目を履修できるのは、原則的に前提科目の単位を修得した学生のみ です。 なお、一度修得したレベルの科目を再び履修したり、同時に2つのレ ベルの科目を履修したりすることはできません。 ・効果的な学修環境を保つため、外国語科目は受講定員(基礎30人、 初級40人、中級30人、上級20人)を設定しています。 ・上級英語を修得した学生は、さらに進学のための英語や総合英語 の科目(定員10人)を履修できます。 ・履修の際は、人数制限や通年で受講を義務づける科目など、履 全学教養科目 教養科目は、学生が幅広い視野を持つとともに、社会人としての知 的好奇心と批評思考、課題発見・解決能力を涵養するために非常 に重要な役割を果たします。従って、教養教育を効果的に学修する 上で、単に単位の取得や科目の難易度、あるいはその分野に対する “ 好き嫌い”だけで履修を判断することは避けるべきでしょう。むし ろ授業科目を選ぶにあたって、自分の専門分野や卒業後のキャリア との関連性、今後社会人として生きていくために身に付けるべき能 力や知識、あるいは自分自身の弱い分野を補うのに役に立つ科目を 積極的に探して、多様な分野から科目を履修することが望まれます。 また、授業科目を選ぶときに何よりも大切なのは意欲と興味です。 単に時間割のマスを埋めるための履修にならないように十分慎重に 検討してください。 本学の教養科目として学生が履修できる科目は次の通りです。 修者に制限を加えている科目がありますので、講義要項には必ず目 を通してください。 全学教養科目の中の必修科目 全学教養科目の内、 「コンピュータ基礎演習」 「体育運動学演習」 「教 養ゼミナール」 「芸術文化論」は必修科目で、1年次に必ず履修しな ければなりません。別途指定される時間割に従い履修してください。 履修要項 13 (「教養ゼミナール」 「芸術文化論」は 2009 年度以降入学生必修科目) ◇ 基礎的学習スキル 「テーマ設定、資料収集と分析、アウトライン、発表資料作成、発 基礎科目 ●2単位 【2008年度以前入学者は3単位。以下同】 基礎英語、基礎数学、基礎物理学、基礎化学は、不得意分野を不 安に思う新入生が円滑に学修できるよう設定している科目です。新 表、討論、発表を踏まえたレポート作成」をグループワークでこな していく過程で、大学での学習活動の基礎となる学習スキル(技法) の習得を目指します。 入生が受けるプレースメントテストでは、この4分野について各学生 ◇ 自ら学ぶ自立的学習 の理解度を確認し、各分野のその後の履修方法を決めます。プレー 高校までの学習は「教えられる授業」でしたが、大学では「自ら問 スメントテストの結果はガイダンス週間に周知しますので、基礎科目 題を発見し、答えを出す」という自ら学ぶ学習へと移行しなければ の履修が必要な学生は該当科目を受講してください。 なりません。大学では自主性と意欲が求められます。教養ゼミナー 基礎レベルから履修する必要のない学生は、初級英語や微分積分、 ルでは、学生が主体となるワークショップを授業の軸とし、自立的 線形代数学、統計学、一般物理学、物理・無機化学から履修でき 学習意欲を養っていきます。 ます。また、英語プレースメントテストの結果をもとに、学生は基礎、 初級、中級と上級の4つのレベルにクラス分けされます。 なお、所属学科によって、基礎科目の履修が強く推奨されている(プ レースメントテストの結果、基礎科目から履修する学生のみ)場合 もありますので注意してください。 美術史・文化財保存修復学科: 基礎英語、基礎化学 プロダクトデザイン学科: 基礎英語 建築・環境デザイン学科: 基礎英語、基礎数学、基礎物理学 ◇ 日本語で自分を表現する能力 大学の学習生活では、いくつものレポート、作品や研究の発表が求 められます。その基礎にあるのは、 「読み、書き、話す」という日 本語表現能力です。教養ゼミナールでは、毎回20分前後を日本語 の基礎レッスンの時間とします。しかし、 「国語の補習」とは違います。 たとえば就職するとき、 「エントリーシートに説得力ある文章を書い たり、採用面接で自信を持ってプレゼンテーションしたりすることが できる力」に通じるのだという認識を持ってください。 5~9. 5単位】 コミュニケーション科目 ●14単位 【2008以前:6. ② 言語表現科目 ●4単位 【2008以前:3~6単位】 コミュニケーション科目は1年次から履修します。学生は、これら 言語科目の履修で目指すのは、コミュニケーション能力の向上、そ の科目を履修することで、大学の生活や履修制度に慣れるとともに、 して日本語そのものの表現力を高めることです。そして、確かな言 大学の学修やその後のキャリアに必要不可欠なコミュニケーション 語表現力は、学修や創作活動のみならず、キャリア形成のためにな 能力、学習スキル、及び目的意識とこれを実現するための能力を身 くてはならない存在です。 に付けます。 外国語教育の目的を明確にするとともに、学生が効果的に履修でき ① 大学入門「教養ゼミナール」 ●必修 【2008以前:選択】 “ 全学教養教育 ”の重要な役割を果たすのが、 「教養ゼミナール」 です。教養ゼミナールは、新入生の皆さんが大学の生活と学習法に るよう、様々な工夫を行っています。語学科目は多数開講していま すが、英語を除いて履修は「初級」レベルから始まります。英語の 場合はプレースメントテストで履修レベルが決定されます。 スムーズにとけこめるように提供される初年次教育科目です。目的 ③ 他者理解 ●2単位 として次の四つをあげています。 他者理解科目の目的は、学生がこれから社会に積極的に出ていき 様々な人、文化や考え方と出会う時に、自らの考え方や生き方、文 化や言語を他人に伝え、他人の考え方をしっかり理解できるよう、 学生の認識を高めることです。 5単位】 ④ 身体協調 ●1単位 【2008以前:1. 体育運動学演習【必修科目】や多数の種目から構成されるスポーツ を通して、学生は自らの体の動きとそのメカニズムを理解できるよう になるとともに、これを創作活動にも展開できるようになります。さ らに、大勢の学生との出会いを楽しむとともに、人間の社会活動に 欠かせない「チームワーク」についても、理解を深めます。 5単位※】 コア・カリキュラム ●11単位 【2008以前:11. “ コア・カリキュラム”の意味は“ 教育課程の核 ”であり、今後の知 的活動及び学修生活を支えるための極めて重要な科目群です。皆さ んが今まで学んできた分野もあれば、これまで全く接したことのない ものもあります。分野は 「自然科学」 「歴史社会」 、 「人文芸術」 、 及び 「創 造表現」に分かれていますが、全分野のキーワードは「発見」です。 ◇ コミュニケーション ① 自然科学 【2008年以前の美術科以外は最低1科目】 少人数クラス(1クラス10~13名)で、学生相互、学生と教員のコミュ 芸術であれ、デザインであれ、我々人間がなす創造行為は全て自然 ニケーションを図り、新入生の皆さんが早期に大学生活にとけこめ 界に影響を受け、自然界を通して他人に認知されます。言うまでも るようにサポートします。 なく人間も自然界の一部であり、この二つを切り離して「創造」につ いて考えることはできません。自然界を理解することは、自らをより 14 履修要項 深く理解することであり、創造活動を展開するための原動力にもなり 全学専門科目 ます。また、唯一我々の棲家であるこの地球とのその自然環境を理解 することにより、今後創造活動を行うにあたっての倫理の指針を身に 付けるとともに、自然を守り自らの行動が環境に与える影響を最小限 に止めることについても学びます。 本学のカリキュラムの大きな特色として、専門講義科目の殆どを履修 することができます。異なる専門を学ぶことは、様々な考え方や知識、 技術と出会うことであり、また普段接することの少ない教員や学生と の交流もできます。 ② 歴史社会 【同上】 人間の歴史と社会を理解することは、創作活動にとって必要不可欠で あるとともに、実際に社会人としてキャリアを築いていくうえでも、な 他学科の科目を履修するにあたって、次の点に注意する必要がありま す。十分に検討してから科目を登録してください。 くてはならないものです。歴史について学ぶことは、つまり、人間は ・他学科の専門科目は、開講学科に所属しその専門を専攻している学 どこから来たのか、どこに行こうとしているのかを「実感」できる貴重 生の学習能力、専門的ニーズや興味に合わせ設計されています。従っ な体験となります。また、歴史から学ばない文明はいずれ廃れていく て、科目には難度の高いものもあります。科目を実際に履修してみて、 と言われるように、人間が過去を真摯に見つめることにより、人間の その科目が自分のレベルに合っていないことが分かった時点で早めに 誤った行為がどのように社会や自然界に悪影響を与え、その代償とは 削除することを勧めます。次の年に再度挑戦することもできます。 何か、これを理解することで自らの採るべき行動指針が見えてきます。 歴史と同様に、古今東西の社会を客観的に研究することにより、人間 にとって「社会」とは何か、人間と社会の重要な関係に対する理解が 深まります。一人一人が社会人としてどのように責任を果たしていくか について考える貴重な機会となります。 ・多くの専門科目は連続して履修することを前提に設定されています。 たとえば、科目Bを履修するために科目Aを事前に修得しなければな らないケースでは、事前修得科目(科目A)未履修の場合は科目Bを 履修できません。 ③ 人文芸術 【同上】 人間は遥か昔からお互いに、あるいは神々に、あるいは自らに「生き ること」の意味を語り合ってきました。物語や歌、詩などの口承的な ものもあれば、平面絵画、立体彫刻、さらに現代の録音と録画、電 子メディアによるものは、全てこの「人生の語り合い」であり、人間が 人間らしく生きるために必要不可欠なものです。人文芸術の科目では、 履修登録単位数の上限設定 本学はGPAと連動する履修登録単位数の上限を設けています。 ・上限設定することにより、各自の学習能力に対する適切な学習量を確 保し、予習復習の学習時間の分散を防ぐことで科目の理解を深めます。 人間がなぜ表現しなければならないのか、その仕組みや心理につい て学ぶとともに、多くの文学、芸術とデザインの作品―古典の名作か ・履修計画に基づかない極端な履修科目の偏りや、安易な履修登録 ら最新鋭のものまで―を実際に見て、実際に触って、そして実際に感 による履修放棄(F)をせず、登録した科目をきちんと履修する勉学姿 動を受けることにより、 「人間」そのもののいっそうの理解を目指します。 勢を身につけます。 ④ 創造表現 【同上】 履修登録できる上限の単位数は次の通りです ( 前学期のGPAが対象 多くの大学でコア・カリキュラムは導入されていますが、本学独自の特 となります)。 色として、“ 創造表現 ”を最も重要な役割を持つ、コア・カリキュラム の一環として位置付けています。これは、本学の特徴である芸術とデ ザインの創作活動を学ぶうえで、専門教育課程の学修に加えて「教養」 の視点を与えることにより人間にとっての「創造」と「表現」とは何か についていっそう深く、幅広く考えるきっかけになると期待します。 ※2008年度以前入学の美術科学生は4分野から合計11. 5単位を履修し、科目 の選び方は自由です。他の学科の場合、各分野から少なくとも1科目を履修し、 そのうえで全分野から11. 5単位を履修します。 教養の庭 ●4単位 【2008以前:2単位】 従来の縦割り的な学問分野を超えて、時代性のある身近なテーマを 横断的に取り上げます。担当する教員も全学的な体制を組んで、各分 野の専任教員や外部講師の方を交えながら行います。 リベラル・アーツ ●自由選択 本来の教養教育は興味本意と知的好奇心で学ぶのが大きな特徴です が、コア・カリキュラムの学修を通して鍛えられた思考力、判断力と基 礎学力に加え、教養科目や専門科目の履修を通して得られた目的意識 と学修意欲に基づいて、リベラル・アーツ科目を存分に学んでください。 GPA 1.5 未満 1.5 以上 3.0 未満 3.0 以上 2009年度以降入学 2008年度以前入学 18 単位 22 単位 24 単位 28 単位 なし なし ただし、1年生前期は上限を一律24単位とする。 ※資格課程における査外科目については上限の単位数に含めない。 履修要項 15 2009年度以降入学 カリキュラム 3 3 S =前期 F =後期 ◆偶数年 ◇奇数年 ※開講予定 全学教養科目 2009年度以降入学 基礎科目 基礎科目① ■1年次履修 コンピュータ基礎演習② S 2 基礎英語1 S 2 基礎数学 S 2 基礎英語2 F 2 基礎物理学 S 2 基礎化学 S 2 コミュニケーション科目 大学入門 言語表現 ■1年次履修 教養ゼミナール② S 1 課題研究③ F 1 芸術文化論② S 2 ■1~4年次履修 初級ドイツ語2 F 2 中級中国語1 S 2 中級イタリア語1 S 2 初級英語 S/F 2 初級ハングル1 S 2 中級中国語2 F 2 中級イタリア語2 F 2 中級英語 S/F 2 初級ハングル2 F 2 中級フランス語1 S 2 英語(Speaking/Writing) S 1 初級中国語1 S 2 初級イタリア語1 S 2 中級フランス語2 F 2 英語(Listening/Reading) F 1 初級中国語2 F 2 初級イタリア語2 F 2 中級ドイツ語1 S 2 英語(総合) F 1 初級フランス語1 S 2 上級英語 S/F 2 中級ドイツ語2 F 2 上級ドイツ語1 S 1 初級フランス語2 F 2 最上級英語 S/F 2 中級ハングル1 S 2 上級ドイツ語2 F 1 初級ドイツ語1 S 2 進学のための英語 S 2 中級ハングル2 F 2 外国語短期留学プログラム F 1 日本語1 S ※留学生のみ 2 日本語2 F ※留学生のみ 2 統計学 F 2 文化人類学 F 2 ■1年次履修 ■1~4年次履修 他者理解 地球と生命の多様性 S/F 2 多性研究 F 2 比較文化論 F 2 新幸福論 F 2 バリアフリー社会 S/F 2 民族文化論 S 2 若者文化論 F 2 多文化理解 S/F 2 ■1年次履修 体育運動学演習② S/F 1 ■1~4年次履修 スポーツ S/F ※複数種目 1 身体協調 コア・カリキュラム ■1~4年次履修 自然科学 微分積分 F 2 地球科学入門 S 2 化学 S 2 科学史 S 2 心理学 S 2 線型代数学 S 2 生物学 S 2 一般物理学 F 2 西洋史概論 F ◆ ★ 2 法学 F 2 ■1~4年次履修 歴史社会 日本史概論 S ★ 2 地理学概論 F ◇ ★ 2 政治学 S 2 東洋史概論 S ◇ ★ 2 社会学 F 2 経済学 S 2 哲学 F 2 演劇論 F ■1~4年次履修 人文芸術 創造表現 2 文化史 F 2 文芸研究入門 S 2 美術史入門 S 2 倫理学 S 2 色彩学 S/F ★ 2 宗教学 S 2 音楽論 F 2 デザイン概論 S/F ★ 2 ■2~4年次履修 美学 S ★ 2 ■1~4年次履修 共通演習(日本画素材) F 1 共通演習(芸術と子ども) S/F 1 共通演習(和太鼓演奏表現) S 1 共通演習(剥製素描) F 1 共通演習(舞台芸術・制作) S 1 共通演習(幼児期自然教育実践論1) S 1 共通演習(和太鼓技法) F 1 共通演習(日本画表現) F 1 共通演習(舞台芸術・表現) F 1 共通演習(幼児期自然教育実践論2) F 1 共通演習(地域おこし) F 1 共通演習(プロダクトデザイン) F 1 共通演習(山形映画祭研究・アジア) F 2 共通演習(山形映画祭研究・国際) S 2 共通演習(メディアアート) S 2 ■2~4年次履修 共通演習(彫刻概論) F 1 ■3~4年次履修 教養の庭 ■1~4年次履修 教養の庭 特別教養講座D F 〃 2 特別教養講座H F 〃 2 世界のなりたち ~科学リテラシーを考える F 2 特別教養講座A S 4年に1回 2 特別教養講座E S 〃 2 象徴の森 ~芸術とシンボリズム S/F 2 子どもの現在と未来 ~芸術による試み S 2 特別教養講座B F 〃 2 特別教養講座F F 〃 2 情報の宇宙 ~アルス・エレクトロニカ F 2 特別教養講座C S 〃 2 特別教養講座G S 〃 2 社会のデザイン ~自発性の社会に向けて F 2 リベラル・アーツ ■1~4年次履修 自然科学 地球環境特論 S 2 心理臨床学 S 2 ゲーム理論 F 2 地球科学研究 F 2 健康科学論 F 2 生物形態学 F 2 東北と自然環境 S 2 システム論 未定 2 アジア思想文化論 S/F 4 日本国憲法 S ■1~4年次履修 歴史社会 2 経済学研究 F 2 地誌 S ★ 2 アジア思想文化特講 S 2 社会調査法 F ◇ 2 国際社会論 未定 2 民俗学概論 S ★ 2 アジア思想文化調査演習 F 1 国際政治学 F 2 知的財産論 F ★ 2 工芸論 S ★ 2 現代芸術論 F 2 ■1~4年次履修 人文芸術 日本美術史概説 S ★ 2 工芸史 S ★ 2 芸術心理学 S 2 西洋美術史概説 F ★ 2 工芸文化論 F ★ ◆ 2 比較思想 F 2 文化財保存学入門 F ★ 2 記号論 F ◆ 2 宗教学ゼミナール F 2 建築環境概論 S ★ 2 西洋演劇史 F 2 文化表現研究 F 2 西洋建築史 S ★ 2 芸術色彩学 F 2 アート・デザイン史論 S/F ★ 2 美術解剖学 S ★ 2 哲学各論 F 2 ■1~4年次履修 キャリアデザイン(入門編) S 2 キャリアデザイン(業界研究) F 2 ■3~4年次履修 キャリアデザイン(実践編) S/F 2 キャリア教育 ① 基礎数学、基礎物理学、基礎化学の受講は、プレースメントテストの結果及び所属学科の指定により決定される。履修は1年生に限る。 英語の受講できるレベルは、プレースメントテストの結果に基づいて決定される。なお、他外国語は原則として「初級」レベルから受講する。 ② コンピュータ基礎演習、教養ゼミナール、芸術文化論、及び体育運動学演習は1年次の必修履修科目。 ③課題研究を履修するために教養ゼミナールの修得が必要。 ★ 「★」の科目は一部の学科カリキュラム表にも記載されているが、その学科に所属する学生は「教養」ではなく「学科専門」か「学部共通」として単位が算定される。 例:コア・カリキュラムの「東洋史概論」は、歴史遺産学科のカリキュラムにもあるので、歴史遺産学科の学生はこの科目を学科専門として履修する。 従って、コア・カリキュラムの歴史社会要件として東洋史概論(及び西洋史概論、日本史概論、地理学概論)以外の科目を履修する必要がある。 16 履修要項 全学専門科目 履修年次 2009年度以降入学 1年次 博物館概論 S 2年次 2 美術史・ 文化財 保存修復 3年次 4年次 保存修復基礎科学1 F 2 文化財保護法 F 2 保存修復基礎科学2 S 2 日本近代美術史 S 2 博物館資料論 S 2 西洋美術史 F 2 絵画修復論 S 2 西洋美術の見方 S 2 日本近世美術史 S 2 保存修復材料科学 F 2 日本・東洋美術の見方 S 2 彫刻修復史論 S 2 西洋近代美術史 S 2 保存科学概論 S 2 埋蔵文化財保存学 F 2 文化財情報科学論 S ◇ 2 保存修復概論 F 2 東洋美術史 S 2 博物館学各論 F 2 日本彫刻史特講 S 2 平面保存修復特講 S 2 日本絵画史特講 F 2 染織保存修復特講 S 2 保存科学特講 F 2 民俗・考古保存修復特講 S 2 西洋美術史特講 F 2 立体保存修復特講 S 2 西洋近世美術史特講 F ◇ 2 文化財環境・材質特講 S 2 西洋絵画史 S ◇ 2 文化財修復科学特講 F 2 日本古代文学論 F 2 東北学A F 2 世界遺産総論 F 2 アジア文化論1 S 2 東北学B S 2 歴史遺産学総論 S 2 アジア文化論2 F 2 東北学C F 2 考古学概論 S 2 社会文化環境論 F 2 民俗・人類学特講A F ◇ 2 考古学特講A F ◆ 2 日本史特講A 未定 ◆ 2 民俗・人類学特講B F ◆ 2 考古学特講B F ◇ 2 日本史特講B F ◇ 2 民俗・人類学特講C S ◇ 2 考古学特講C S 2 日本史特講C S ◇ 2 アジア文化論演習 F 2 生業技術論 S ◆ 2 現代社会解剖学 F 2 化学塗装法 S 2 染色論 S 2 素材学(日本画) S 2 素材学(彫刻) F 2 衣服論 S 2 素材学(洋画) S 2 素材学(版画) F 2 形態創造論 F 2 材料加工技術論1 F 2 インテリアデザイン論1 S 2 プロダクトデザイン論2 F 2 材料加工技術論2 F 2 インテリアデザイン論2 F 2 インタフェースデザイン論 S ◆ 2 ユニバーサルデザイン論 F 2 プロダクトデザイン論1 S 2 機構・構造学 S 2 応用人間工学 S ◇ 2 風土形成論 S 2 建築構法 F 2 建築設計論1 S 2 都市空間デザイン F 2 エコロジカル建築論 F 2 建築設備 F ◇ 2 日本建築史 F 2 エコロジカル地域論 S 2 構法デザイン S 2 建築と歴史と自然 S 2 サステイナブルコミュニティ S 2 風景の計画 S 2 生態学基礎 S 2 地域づくりの実践 F 2 建築設計論2 F 2 生態空間デザイン F 2 測量学1 S 2 建築材料 S 2 建築計画 S 2 建築施工 F 2 建築法規 F ◆ 2 ポストモータリゼーション S 2 測量学2 F 2 リノベーション概論 F 2 芸術文化とグラフィックデザイン S 2 生活とグラフィックデザイン F 2 文字とグラフィックデザイン S 2 最新メディアとグラフィックデザイン F 2 映像プロデュース論 S 2 映像文化史 S ◆ 2 情報芸術論 F 2 歴史遺産 版画史 F 2 美術 プロダクトデザイン入門 S 2 プロダクト デザイン 都市計画 F 2 建築・環境 デザイン 日本のグラフィックデザイン史 F 2 世界のグラフィックデザイン史 S 2 グラフィック デザイン 映画史 F 2 メディアアート論 F 2 写真史 S 2 物語構造論 S 2 ストーリーテリング S 2 画像処理論 F 2 映像論 F ◇ 2 映像プランニング概論 F 2 メディアアート前史 F 2 2 映像 知りたいクリエーション F 2 企画構想 こども芸術教育演習 S 2 広告ビジネス基礎 S 2 ベンチャービジネス論① S マーケティング基礎 S 2 地域文化研究 S 2 インターネットビジネス論 F 2 エンタテイメントコンテンツ論 S 2 プロモーションディレクション F 2 コミュニケーションマネジメント論 F 2 普通価値発見 S 2 ブランドデザイン F 2 環境マネジメント論 S 2 ヒット分析論 F 2 コピーライティング S 2 都市人物研究 F 2 2 プロジェクト型演習 F 2 こども芸術教育概論 F 2 こども芸術教育活動論 S デザインコンピュータ演習 S 2 ※芸術学部のみ履修可能 総合演習4(子供の学びと遊び) S 2 総合演習1(子どもの心理) F 2 総合演習3(児童問題) F 2 総合演習2(障害者の病理・心理・教育) F 2 総合演習5(地域研究) F 2 (2009 年度生のみ) 全学/学部 障害者・高齢者の心理と福祉 S 教職課程 この区分は教職課程に所属する 学生のみが対象となる。 2 ※この表に掲載される科目は各学科が開講する専門科目のうち、他学科の学生に対して教養科目として開放している科目。 上記科目が所属学科の開講科目である場合、履修年次、単位や単位区分その他の諸条件については所属する学科の指定によるものとする。 ① 2010 年度入学生から履修可能(2009 年度入学生は聴講のみ) 履修要項 17 美術史・文化財保存修復学科 2009年度以降入学 基礎科目② 全学 教養 科目 選択 必修 科目 ① (15p) 基礎科目群 大学入門科目群 3 言語表現科目群 4 他者理解科目群 2 身体協調科目群 1 自然科学科目群 2 歴史社会科目群 2 コミュニケーション科目③ コア・カリキュラム④ 人文芸術科目群 教養の庭 選択必修科目で修得した単位数 が全体要件(33単位)を超え た場合、「リベラル・アーツ」の 単位として振り替えられます。 総計 14 33 11 1 4 4 ○歴史遺産 ○美術 ○プロダクトデザイン ○グラフィックデザイン ○映像 ○企画構想 1年 2年 3年 4年 博物館概論 S 2 文化財保護法 F 2 東洋史概論 S ◇ 2 芸術色彩学 S 2 保存修復基礎科学1 F 2 考古学概論 S 2 西洋史概論 F ◆ 2 保存修復基礎科学2 S 2 東洋美術史 S 西洋美術史 F 2 日本近代美術史 S 2 西洋近代美術史 S 2 2 文化財情報科学論 S ◇ 日本近世美術史 S 2 2 美学 S 2 博物館学各論 F 彫刻修復史論 S 2 2 絵画修復論 S 2 博物館資料論 S 埋蔵文化財保存学 F 2 2 保存修復材料科学 F 2 インターンシップ S/F 1 日本彫刻史特講 S 2 平面保存修復特講 S 2 日本絵画史特講 F 2 染織保存修復特講 S 2 保存科学特講 F 2 民俗・考古保存修復特講 S 2 西洋美術史特講 F 2 立体保存修復特講 S 2 西洋近世美術史特講 F ◇ 2 文化財環境・材質特講 S 2 西洋絵画史 S ◇ 2 文化財修復科学特講 F 2 専門課題研究 F 6 選択 科目 全学生 所属 学科 専門 科目 選択 必修 科目 3科目、6単位 日本美術史演習 F 2 日本美術史応用演習 S 2 西洋美術史演習 S 2 日本美術史解読 F 2 美術史演習 S 2 西洋美術史応用演習 F 2 立体保存修復演習1 S 2 英語で学ぶ美術1 S 2 立体保存修復演習2 F 2 英語で学ぶ美術2 S 2 東洋絵画保存修復演習1 S 2 美術史文献講読 S 2 東洋絵画保存修復演習2 F 2 西洋絵画保存修復演習1 S 2 現代美術史 F 2 西洋絵画保存修復演習2 F 2 立体保存修復応用演習1 S 4 保存科学演習1 S 2 立体保存修復応用演習2 F 4 保存科学演習2 F 2 東洋絵画保存修復応用演習1 S 4 日本彫刻史概説 S 2 東洋絵画保存修復応用演習2 F 4 西洋絵画保存修復応用演習1 S 4 西洋絵画保存修復応用演習2 F 4 保存科学応用演習1 S 4 保存科学応用演習2 F 4 2科目、8単位 2 西洋美術史概説 F 2 立体美術技法演習 S 2 2 美術史基礎演習 F 2 平面美術技法演習 F 2 西洋美術の見方 F 2 関東調査演習 S 2 日本・東洋美術の見方 S 2 保存科学概論 S 2 専門研究調査演習 F 2 2 芸術文化と自然の遺産 F 2 美 術 史 16 / 文 化 財 保 存 修 復 18 文化財保存修復コース 日本美術史概説 S 芸術鑑賞の喜び S ⑤ 124 東北調査演習 S 必修 科目 美 術 史 41 / 文 化 財 保 存 修 復 39 美術史コース 5科目、10単位 学部 共通 創造表現科目群 合計 2 ○自然科学科目群 ○歴史社会科目群 ○人文芸術科目群 ○キャリア教育 ○建築・環境デザイン 履修 年次 2 「教養の庭」科目群 リベラル・アーツ 全学専門 科目 (16p) 2 卒業要件 小計 文化財保存学入門 F 2 保存修復概論 F 2 30 キャリア課題研究 S 2 専門応用演習 S 2 ① 各分野の要件単位数を満たすとともに、全分野から合計33単位を修得する。 ② 基礎数学、基礎物理学、基礎化学の受講は、プレースメントテストの結果及び所属学科の指定により決定される。履修は1年生に限る。 英語の受講できるレベルはプレースメントテストの結果に基づいて決定される。なお、他外国語は原則として「初級」レベルから受講する。 ③ 各分野から要件単位数を満たすとともに、全分野1科目以上、合計14単位を履修する。 ④ 各分野から要件単位数を満たすとともに、全分野から合計11単位を修得する。 ⑤ 「全学教養科目」の「リベラル・アーツ」、「全学専門科目」、及び「専門科目」の「選択」区分から履修した科目の合計単位数(卒業要件)を示す。 4 18 履修要項 歴史遺産学科 2009年度以降入学 基礎科目② 全学 教養 科目 選択 必修 科目 ① (15p) 基礎科目群 大学入門科目群 3 言語表現科目群 4 他者理解科目群 2 身体協調科目群 1 自然科学科目群 2 歴史社会科目群 2 コミュニケーション科目③ コア・カリキュラム④ 人文芸術科目群 教養の庭 創造表現科目群 合計 選択必修科目で修得した単位数 が全体要件(33単位)を超え た場合、「リベラル・アーツ」の 単位として振り替えられます。 14 33 11 1 4 4 ○建築・環境デザイン ○グラフィックデザイン 1年 2年 ○美術 ○プロダクトデザイン ○映像 ○企画構想 3年 4年 デッサン初級 F 2 世界遺産総論 F 2 東洋史概論 S ◇ 2 アジア文化論2 F 2 東北学A F 2 考古学概論 S 2 西洋史概論 F ◆ 2 社会文化環境論 F 2 東北学B S 2 地誌 S 2 地理学概論 F ◇ 2 日本古代文学論 F 2 東北学C F 2 日本史概論 S 2 アジア文化論1 S 2 民俗学概論 S 2 民俗・人類学特講A F ◇ 2 考古学特講A F ◆ 2 日本史特講A 未定 ◆ 2 民俗・人類学特講B F ◆ 2 考古学特講B F ◇ 2 日本史特講B F ◇ 2 民俗・人類学特講C S ◇ 2 考古学特講C S 2 日本史特講C S ◇ 2 アジア文化論演習 F 2 生業技術論 S ◆ 2 インターンシップ S/F 1 43 ⑤ 124 1科目、2単位 所属 学科 専門 科目 考古学野外演習 F 2 歴史資料演習 F 2 民俗・人類学演習 F 2 2科目、4単位 選択 必修 科目 考古学応用演習1 S 2 歴史学応用演習1 S 2 民俗・人類学応用演習1 S 2 10 2科目、4単位 必修 科目 学部 共通 総計 2 ○自然科学科目群 ○歴史社会科目群 ○人文芸術科目群 ○キャリア教育 ○美術史・文化財保存修復 履修 年次 選択 科目 2 「教養の庭」科目群 リベラル・アーツ 全学専門 科目 (16p) 2 卒業要件 小計 考古学応用演習2 F 2 歴史学応用演習2 F 2 民俗・人類学応用演習2 F 2 現代社会解剖学 F 2 歴史遺産調査演習A S 2 フィールドワーク特別演習 S/F 2 歴史遺産研究 S 2 歴史遺産学総論 S 2 歴史遺産文献講読1 S 2 卒業研究(歴史遺産) F 6 考古学基礎演習1 S 2 歴史遺産文献講読2 F 2 歴史学基礎演習1 S 2 歴史遺産調査演習B F 2 民俗・人類学基礎演習1 S 2 考古学基礎演習2 F 2 歴史学基礎演習2 F 2 民俗・人類学基礎演習2 F 2 芸術鑑賞の喜び S 2 芸術文化と自然の遺産 F 2 ① 各分野の要件単位数を満たすとともに、全分野から合計33単位を修得する。 ② 基礎数学、基礎物理学、基礎化学の受講は、プレースメントテストの結果及び所属学科の指定により決定される。履修は1年生に限る。 英語の受講できるレベルはプレースメントテストの結果に基づいて決定される。なお、他外国語は原則として「初級」レベルから受講する。 ③ 各分野から要件単位数を満たすとともに、全分野1科目以上、合計14単位を履修する。 ④ 各分野から要件単位数を満たすとともに、全分野から合計11単位を修得する。 ⑤ 「全学教養科目」の「リベラル・アーツ」、「全学専門科目」、及び「専門科目」の「選択」区分から履修した科目の合計単位数(卒業要件)を示す。 34 4 履修要項 19 美術科 2009年度以降入学 基礎科目② 全学 教養 科目 選択 必修 科目 ① (15p) 基礎科目群 大学入門科目群 3 言語表現科目群 4 他者理解科目群 2 身体協調科目群 1 自然科学科目群 2 歴史社会科目群 2 コミュニケーション科目③ コア・カリキュラム④ 人文芸術科目群 教養の庭 創造表現科目群 ○歴史遺産 ○建築・環境デザイン ○グラフィックデザイン 1年 選択必修科目で修得した単位数 が全体要件(33単位)を超え た場合、「リベラル・アーツ」の 単位として振り替えられます。 4 ○映像 14 33 11 4 ○企画構想 3年 4年 美術解剖学 S 2 工芸史 S 2 版画史 F 2 工芸論 S 2 工芸文化論 F ◆ 2 化学塗装法 S 2 染色論 S 2 素材学(洋画) S 2 衣服論 S 2 素材学(彫刻) F 2 素材学(日本画) S 2 素材学(版画) F 2 日本美術史概説 S 2 世界遺産総論 F 2 西洋美術史概説 F 2 社会文化環境論 F 2 西洋近代美術史 S 2 アート・デザイン史論 S/F 2 選択 科目 総計 1 ○プロダクトデザイン 2年 合計 2 ○自然科学科目群 ○歴史社会科目群 ○人文芸術科目群 ○キャリア教育 ○美術史・文化財保存修復 履修 年次 2 「教養の庭」科目群 リベラル・アーツ 全学専門 科目 (16p) 2 卒業要件 小計 工芸特別演習 ※工芸コースのみ 1 インターンシップ S/F 1 日本画 洋画 工芸 版画 テキスタイル 8 / 彫刻 10 / 総合美術 6 ⑤ 全学生 8単位 3科目、6単位 3科目、6単位 美術科共通演習(絵画A~C) S 各 2 美術科共通演習(絵画A~C) S 各 2 漆芸応用演習1・2・3 S・F・F 4・3・3 漆芸応用演習4・5 S・S 美術科共通演習(彫刻A~C) S 各 2 美術科共通演習(彫刻A~C) S 各 2 金工応用演習1・2・3 S・F・F 4・3・3 金工応用演習4・5 S・S 日本画 洋画 彫刻 版画 テキスタイル 総合美術 14 / 工芸 3・3 30 3・3 美術科共通演習(工芸A~C) S 各 2 美術科共通演習(工芸A~C) S 各 2 陶芸応用演習1・2・3 S・F・F 4・3・3 陶芸応用演習4・5 S・S 3・3 現代美術史 F 2 西洋美術の見方 F 2 日本・東洋美術の見方 S 2 ポートフォリオ作成 S 1 2 日本画演習4~7 S・S・F・F 各4 デッサン初級 F 選択 必修 科目 1 彫刻・工芸・テキスタイル 日本画・洋画・版画・総合美術 知的財産論 F 工芸コース 5科目、16単位 2 全学生 芸術色彩学 F 2 日本画コース 日本画基礎演習1~4 S・S・F・F 各 3 日本画演習1 S 日本画考 F 日本画演習2~3 F・F 2 素材学(日本画) S 各4 日本画演習8~9 S・S 卒業制作(日本画) F 124 各3 8 2 洋画コース 所属 学科 専門 科目 洋画基礎演習1~4 S・S・F・F 各 3 洋画演習1 S 洋画入門 S 2 洋画演習2~3 F 洋画概論 F 2 2 洋画演習4~7 S・F 各4 各4 洋画演習8~9 S 各3 卒業制作(洋画) F 8 彫刻コース 彫刻基礎演習1 S 彫刻基礎演習2~3 F 彫刻作法 S 2 彫刻演習1~4 S・S・F・F 各 4 各3 彫刻演習5~6 S・S 各4 彫刻演習9~10 S・S 彫刻演習7~8 F・F 各3 卒業制作(彫刻) F 各3 8 4 卒業制作(工芸) F 8 2 工芸コース 必修 科目 工芸・テキスタイル基礎演習 S 工芸演習1~4 S・S・F・F 各 4 複合素材演習 S 洋画基礎演習1~4 S・S・F・F 各 3 版画演習1 S 版画演習4~7 S・S・F・F 版画入門 S 2 版画演習2~3 F・F 洋画概論 F 2 素材演習1~2 F・F 2 各3 工芸論 S 2 工芸文化論 F ◇ 2 版画コース 2 各4 各4 版画演習8~9 S・S 卒業制作(版画) F 日本画 洋画 版画 テキスタイル 65 / 彫刻 63 / 工芸 49 / 総合美術 67 各3 8 テキスタイルコース 工芸・テキスタイル基礎演習 S 素材演習1~2 F・F 2 テキスタイル・素材トレーニング演習1~2 S・S 各 4 複合素材演習 S 4 テキスタイル・環境造形演習1~2 S・S 各 3 各3 テキスタイル・身体考察演習1~2 F・F 各 4 テキスタイル応用演習1 S 4 卒業制作(テキスタイル) F 8 テキスタイル応用演習2~3 F・F 各 3 工芸論 S 2 工芸文化論 F ◇ 2 総合美術コース 総合美術基礎演習1~4 S・S・F・F 各 3 総合美術演習1 S 2 造形制作1~2 S・F 造形制作3 S 3 認識論基礎1~2 S・F 総合美術演習2 F 4 フィールドワーク1~2 S・F 各 2 フィールドワーク3 S 3 フィールドワーク基礎 F 4 認識論3 S 卒業制作(総合美術) F 8 各2 認識論1~2 S・F 学部 共通 芸術鑑賞の喜び S 2 芸術文化と自然の遺産 F 2 各4 2 各2 ① 各分野の要件単位数を満たすとともに、全分野から合計33単位を修得する。 ② 基礎数学、基礎物理学、基礎化学の受講は、プレースメントテストの結果及び所属学科の指定により決定される。履修は1年生に限る。 英語の受講できるレベルはプレースメントテストの結果に基づいて決定される。なお、他外国語は原則として「初級」レベルから受講する。 ③ 各分野から要件単位数を満たすとともに、全分野1科目以上、合計14単位を履修する。 ④ 各分野から要件単位数を満たすとともに、全分野から合計11単位を修得する。 ⑤ 「全学教養科目」の「リベラル・アーツ」、「全学専門科目」、及び「専門科目」の「選択」区分から履修した科目の合計単位数(卒業要件)を示す。 4 20 履修要項 プロダクトデザイン学科 2009年度以降入学 基礎科目② 全学 教養 科目 選択 必修 科目 ① (15p) 基礎科目群 大学入門科目群 3 言語表現科目群 4 他者理解科目群 2 身体協調科目群 1 自然科学科目群 2 歴史社会科目群 2 コミュニケーション科目③ コア・カリキュラム④ 人文芸術科目群 教養の庭 2 創造表現科目群 「教養の庭」科目群 リベラル・アーツ 全学専門 科目 (16p) 2 ○歴史遺産 ○美術 ○建築・環境デザイン ○グラフィックデザイン ○映像 1年 プロダクトデザイン入門 S 合計 総計 2 選択必修科目で修得した単位数 が全体要件(33単位)を超え た場合、「リベラル・アーツ」の 単位として振り替えられます。 14 33 11 1 4 4 ○自然科学科目群 ○歴史社会科目群 ○人文芸術科目群 ○キャリア教育 ○美術史・文化財保存修復 履修 年次 卒業要件 小計 ○企画構想 2年 2 3年 4年 造形技法演習 S 1 形態創造論 F 2 材料加工技術論1 F 2 インテリアデザイン論1 S 2 インタフェースデザイン論 S ◆ 2 ユニバーサルデザイン論 F 2 インテリアデザイン論2 F 2 インターンシップ S/F 2 プロフェッショナルワークショップ1 F 1 プロダクトデザイン論1 S 2 機構・構造学 S 2 応用人間工学 S ◇ 2 プロダクトデザイン論2 F 2 材料加工技術論2 S 2 生産システム調査特別演習 S 1 プロフェッショナルワークショップ2 F 1 デジタルデザイン演習 F 2 41 ⑤ 選択 科目 1科目、4単位 所属 学科 専門 科目 選択 必修 科目 必修 科目 学部 共通 科目 124 1科目、4単位 製品デザイン演習1 S 4 製品デザイン研究 S 4 家具インテリアデザイン演習1 S 4 家具インテリアデザイン研究 S 4 12 1科目、4単位 素材・造形1 S 2 表現技法演習 S 2 素材・造形2 F 2 素材・造形3 S 2 CAD製図 F 2 CAD演習 S 2 製品デザイン基礎演習 F 2 家具インテリアデザイン基礎演習 F 2 製品デザイン演習2 F 4 家具インテリアデザイン演習2 F 4 卒業研究(プロダクトデザイン) F 6 24 発想開発演習 F 2 絵画・デッサン(初歩) S 1 色彩学 S 2 デザインリサーチ論 S/F 2 絵画・デッサン(応用) S 1 知的財産論 F 2 ソーシャル・デザイン演習 S 2 アート・デザイン史論 S/F 2 デジタル表現演習 F 2 ① 各分野の要件単位数を満たすとともに、全分野から合計33単位を修得する。 ② 基礎数学、基礎物理学、基礎化学の受講は、プレースメントテストの結果及び所属学科の指定により決定される。履修は1年生に限る。 英語の受講できるレベルはプレースメントテストの結果に基づいて決定される。なお、他外国語は原則として「初級」レベルから受講する。 ③ 各分野から要件単位数を満たすとともに、全分野1科目以上、合計14単位を履修する。 ④ 各分野から要件単位数を満たすとともに、全分野から合計11単位を修得する。 ⑤ 「全学教養科目」の「リベラル・アーツ」、「全学専門科目」、及び「専門科目」の「選択」区分から履修した科目の合計単位数(卒業要件)を示す。 14 履修要項 21 建築・環境デザイン学科 2009年度以降入学 基礎科目② 全学 教養 科目 選択 必修 科目 ① (15p) 基礎科目群 大学入門科目群 3 言語表現科目群 4 他者理解科目群 2 身体協調科目群 1 自然科学科目群 2 歴史社会科目群 2 コミュニケーション科目③ コア・カリキュラム④ 人文芸術科目群 教養の庭 選択必修科目で修得した単位数 が全体要件(33単位)を超え た場合、「リベラル・アーツ」の 単位として振り替えられます。 4 14 33 11 4 ○美術 ○プロダクトデザイン ○グラフィックデザイン ○映像 ○企画構想 2年 2 選択 科目 3年 4年 インターンシップ S/F 1 建築設備 F ◆ 2 生態空間デザイン F 2 測量学2 F 2 建築構造力学 S 2 建築材料 S 2 測量演習 S 2 建築構造力学演習 S 2 建築施工 F 2 構法デザイン S 2 ポストモータリゼーション S 2 風景の計画 S 2 リノベーション概論 F 2 地域づくりの実践 F 2 測量学1 S 2 都市空間デザイン F 2 建築計画 S 2 日本建築史 F 2 建築法規 F ◆ 2 建築と歴史と自然 S 2 建築設計論2 F 2 生態学基礎 S 2 職業指導 S ◇ 2 19 ⑤ 124 4科目、12単位 所属 学科 専門 科目 選択 必修 科目 必修 科目 学部 共通 科目 総計 1 ○歴史遺産 1年 測量基礎演習 S 創造表現科目群 合計 2 ○自然科学科目群 ○歴史社会科目群 ○人文芸術科目群 ○キャリア教育 ○美術史・文化財保存修復 履修 年次 2 「教養の庭」科目群 リベラル・アーツ 全学専門 科目 (16p) 2 卒業要件 小計 建築設計演習3 S 3 建築設計演習4 S 3 建築設計演習5 F 3 建築設計演習6 F 3 環境計画演習3 S 3 環境計画演習4 S 3 環境計画演習5 F 3 環境計画演習6 F 3 建築・環境デザイン研究1 F 2 建築・環境基礎演習 S 2 建築設計論1 S 2 図学製図演習 F 2 建築設計演習1 S 3 CAD演習 F 2 建築設計演習2 F 3 建築・環境施工演習 F 2 環境計画演習1 S 3 建築環境概論 S 2 環境計画演習2 F 3 都市計画 F 2 エコロジカル建築論 F 2 風土形成論 S 2 エコロジカル地域論 S 2 西洋建築史 S 2 サステイナブルコミュニティ S 2 建築構法 F 2 絵画・デッサン(初歩) S 1 色彩学 S 2 デザインリサーチ論 S/F 2 絵画・デッサン(応用) S 1 知的財産論 F 2 ソーシャル・デザイン演習 S 2 アート・デザイン史論 S/F 2 デジタル表現演習 F 2 12 建築・環境デザイン研究2 S 2 卒業研究(建築・環境デザイン) F 4 46 ① 各分野の要件単位数を満たすとともに、全分野から合計33単位を修得する。 ② 基礎数学、基礎物理学、基礎化学の受講は、プレースメントテストの結果及び所属学科の指定により決定される。履修は1年生に限る。 英語の受講できるレベルはプレースメントテストの結果に基づいて決定される。なお、他外国語は原則として「初級」レベルから受講する。 ③ 各分野から要件単位数を満たすとともに、全分野1科目以上、合計14単位を履修する。 ④ 各分野から要件単位数を満たすとともに、全分野から合計11単位を修得する。 ⑤ 「全学教養科目」の「リベラル・アーツ」、「全学専門科目」、及び「専門科目」の「選択」区分から履修した科目の合計単位数(卒業要件)を示す。 ※建築士受験資格認定のための科目については 47 頁をご参照ください。 14 22 履修要項 グラフィックデザインデザイン学科 2009年度以降入学 基礎科目② 全学 教養 科目 選択 必修 科目 ① (15p) 基礎科目群 大学入門科目群 3 言語表現科目群 4 他者理解科目群 2 身体協調科目群 1 自然科学科目群 2 歴史社会科目群 2 コミュニケーション科目③ コア・カリキュラム④ 人文芸術科目群 教養の庭 履修 年次 2 創造表現科目群 「教養の庭」科目群 リベラル・アーツ 全学専門 科目 (16p) 2 卒業要件 小計 合計 総計 2 選択必修科目で修得した単位数 が全体要件(33単位)を超え た場合、「リベラル・アーツ」の 単位として振り替えられます。 14 33 11 1 4 4 ○自然科学科目群 ○歴史社会科目群 ○人文芸術科目群 ○キャリア教育 ○美術史・文化財保存修復 ○歴史遺産 ○建築・環境デザイン 1年 ○美術 ○プロダクトデザイン ○映像 ○企画構想 2年 3年 4年 43 ⑤ 選択 科目 所属 学科 専門 科目 必修 科目 学部 共通 科目 デザイン概論 S/F 2 日本のグラフィックデザイン史 F 2 124 世界のグラフィックデザイン史 S 2 インターンシップ S/F 1 芸術文化とグラフィックデザイン S 2 生活とグラフィックデザイン F 2 文字とグラフィックデザイン S 2 最新メディアとグラフィックデザイン F 2 情報デザイン演習(身体) S 2 構成 S 2 イラストレーション2 F 2 グラフィックデザイン研究 S 2 情報デザイン演習(構成) F 2 タイポグラフィ S 2 CI S 2 卒業研究(グラフィックデザイン) F 6 グラフィックコンピュータ演習 F 2 イラストレーション1 S 2 ポスター2 S 2 ポスター1 F 2 印刷実習 F 2 エディトリアル F 2 広告 F 2 絵画・デッサン(初歩) S 1 色彩学 S 2 デザインリサーチ論 S/F 2 絵画・デッサン(応用) S 1 知的財産論 F 2 ソーシャル・デザイン演習 S 2 アート・デザイン史論 S/F 2 デジタル表現演習 F 2 ① 各分野の要件単位数を満たすとともに、全分野から合計33単位を修得する。 ② 基礎数学、基礎物理学、基礎化学の受講は、プレースメントテストの結果及び所属学科の指定により決定される。履修は1年生に限る。 英語の受講できるレベルはプレースメントテストの結果に基づいて決定される。なお、他外国語は原則として「初級」レベルから受講する。 ③ 各分野から要件単位数を満たすとともに、全分野1科目以上、合計14単位を履修する。 ④ 各分野から要件単位数を満たすとともに、全分野から合計11単位を修得する。 ⑤ 「全学教養科目」の「リベラル・アーツ」、「全学専門科目」、及び「専門科目」の「選択」区分から履修した科目の合計単位数(卒業要件)を示す。 34 14 履修要項 23 映像学科 2009年度以降入学 基礎科目② 全学 教養 科目 選択 必修 科目 ① (15p) 基礎科目群 大学入門科目群 3 言語表現科目群 4 他者理解科目群 2 身体協調科目群 1 自然科学科目群 2 歴史社会科目群 2 コミュニケーション科目③ コア・カリキュラム④ 人文芸術科目群 教養の庭 創造表現科目群 合計 ○歴史遺産 ○建築・環境デザイン ○グラフィックデザイン 1年 選択必修科目で修得した単位数 が全体要件(33単位)を超え た場合、「リベラル・アーツ」の 単位として振り替えられます。 14 33 11 1 4 ○美術 4 ○プロダクトデザイン ○企画構想 2年 3年 4年 映画史 F 2 物語構造論 S 2 写真史 S 2 映像プロデュース論 S 2 メディアアート論 F 2 映像編集基礎 S 2 インターンシップ S/F 1 ストーリーテリング S 2 映像プランニング概論 F 2 映像論 F ◇ 2 映像文化史 S ◆ 2 画像処理論 F 2 メディアアート前史 F 2 情報芸術論 F 2 音楽演習 F 2 メディア拡張演習 F 2 写真演習 F 2 選択 科目 41 ⑤ 124 2科目、4単位 所属 学科 専門 科目 選択 必修 科目 必修 科目 学部 共通 科目 総計 2 ○自然科学科目群 ○歴史社会科目群 ○人文芸術科目群 ○キャリア教育 ○美術史・文化財保存修復 履修 年次 2 「教養の庭」科目群 リベラル・アーツ 全学専門 科目 (16p) 2 卒業要件 小計 劇映画 S 2 ドキュメンタリー S 2 写真 S 2 アニメーション S 2 メディアアート S 2 CM S 2 CG S 2 4 映像基礎演習1 S 2 映像演習1 S 2 展示構成論 F 2 映像研究2 S 2 メディア基礎演習1 F 2 映像演習2 S 2 映像研究1 F 2 卒業研究(映像) F 6 映像基礎演習2 S 2 鑑賞・批評1 S 2 メディア基礎演習2 F 2 映像演習3 F 2 映像演習4 F 2 32 鑑賞・批評2 F 2 絵画・デッサン(初歩) S 1 色彩学 S 2 デザインリサーチ論 S/F 2 絵画・デッサン(応用) S 1 知的財産論 F 2 ソーシャル・デザイン演習 S 2 アート・デザイン史論 S/F 2 デジタル表現演習 F 2 ① 各分野の要件単位数を満たすとともに、全分野から合計33単位を修得する。 ② 基礎数学、基礎物理学、基礎化学の受講は、プレースメントテストの結果及び所属学科の指定により決定される。履修は1年生に限る。 英語の受講できるレベルはプレースメントテストの結果に基づいて決定される。なお、他外国語は原則として「初級」レベルから受講する。 ③ 各分野から要件単位数を満たすとともに、全分野1科目以上、合計14単位を履修する。 ④ 各分野から要件単位数を満たすとともに、全分野から合計11単位を修得する。 ⑤ 「全学教養科目」の「リベラル・アーツ」、「全学専門科目」、及び「専門科目」の「選択」区分から履修した科目の合計単位数(卒業要件)を示す。 14 24 履修要項 企画構想学科 2009年度以降入学 基礎科目② 全学 教養 科目 選択 必修 科目 ① (15p) 基礎科目群 大学入門科目群 3 言語表現科目群 4 他者理解科目群 2 身体協調科目群 1 自然科学科目群 2 歴史社会科目群 2 コミュニケーション科目③ コア・カリキュラム④ 人文芸術科目群 教養の庭 所属 学科 専門 科目 必修 科目 学部 共通 科目 創造表現科目群 合計 総計 2 選択必修科目で修得した単位数 が全体要件(33単位)を超え た場合、「リベラル・アーツ」の 単位として振り替えられます。 14 33 11 1 4 4 ○自然科学科目群 ○歴史社会科目群 ○人文芸術科目群 ○キャリア教育 ○美術史・文化財保存修復 ○歴史遺産 ○美術 ○建築・環境デザイン ○グラフィックデザイン ○映像 履修 年次 選択 科目 2 「教養の庭」科目群 リベラル・アーツ 全学専門 科目 (16p) 2 卒業要件 小計 1年 2年 ○プロダクトデザイン 3年 4年 知りたいクリエーション F 2 普通価値発見 S 2 プロモーションディレクション F 2 広告ビジネス基礎 S 2 マーケティング基礎 S 2 ブランドデザイン F 2 メディア概論 S 2 エンタテイメントコンテンツ論 S 2 インターネットビジネス論 F 2 企画表現論 F 2 地域文化研究 S 2 コミュニケーションマネジメント論 F 2 インターンシップ S/F 1 ベンチャービジネス論⑥ S 2 環境マネジメント論 S 2 ヒット分析論 F 2 コピーライティング S 2 都市人物研究 F 2 49 ⑤ 124 アイデア発想演習 S 2 プランニング基礎演習 S 2 プランニング・プレゼンテーション1 S 2 幸せデザイン研究 S 2 企画書表現演習 F 2 プレゼンテーション基礎演習 S 2 プランニング・プレゼンテーション2 S 2 卒業研究(企画構想) F 6 ディレクション基礎演習 F 2 ディレクション演習1 F 2 工作表現演習 F 2 ディレクション演習2 F 2 ディレクション演習3 F 2 デザインリサーチ論 S/F 2 絵画・デッサン(初歩) S 1 色彩学 S 2 絵画・デッサン(応用) S 1 知的財産論 F 2 アート・デザイン史論 S/F 2 デジタル表現演習 F 2 ① 各分野の要件単位数を満たすとともに、全分野から合計33単位を修得する。 ② 基礎数学、基礎物理学、基礎化学の受講は、プレースメントテストの結果及び所属学科の指定により決定される。履修は1年生に限る。 英語の受講できるレベルはプレースメントテストの結果に基づいて決定される。なお、他外国語は原則として「初級」レベルから受講する。 ③ 各分野から要件単位数を満たすとともに、全分野1科目以上、合計14単位を履修する。 ④ 各分野から要件単位数を満たすとともに、全分野から合計11単位を修得する。 ⑤ 「全学教養科目」の「リベラル・アーツ」、「全学専門科目」、及び「専門科目」の「選択」区分から履修した科目の合計単位数(卒業要件)を示す。 ⑥ 2009 年度入学生は聴講のみ(単位には含まれません) 30 12 履修要項 25 2008年度以前入学 カリキュラム 全学教養科目 履修年次 2008年度以前入学 1年次 2年次 3年次 4年次 基礎科目 基礎科目① コンピュータ基礎演習② 3 基礎英語1 3 基礎英語2 3 基礎数学 2 基礎物理学 2 基礎化学 2 教養ゼミナール③ 1.5 初級英語1 3 中級英語1 3 上級英語1 3 進学・留学準備の英語1 1.5 初級英語2 3 中級英語2 3 上級英語2 3 進学・留学準備の英語2 1.5 初級中国語1 3 中級中国語1 3 上級中国語1 3 プレゼンテーション英語1 1.5 初級中国語2 3 中級中国語2 3 上級中国語2 3 プレゼンテーション英語2 1.5 初級ハングル1 3 中級ハングル1 3 上級フランス語1 1.5 外国語短期留学プログラム 1.5 初級ハングル2 3 中級ハングル2 3 上級フランス語2 1.5 初級フランス語1 3 中級フランス語1 3 上級フランス語3 1.5 初級フランス語2 3 中級フランス語2 3 上級フランス語4 1.5 初級イタリア語1 3 中級イタリア語1 3 上級ドイツ語1 1.5 初級イタリア語2 3 中級イタリア語2 3 上級ドイツ語2 1.5 初級ドイツ語1 3 中級ドイツ語1 3 上級ドイツ語3 1.5 日本語1 ※留学生のみ 3 初級ドイツ語2 3 中級ドイツ語2 3 上級ドイツ語4 1.5 日本語2 ※留学生のみ 3 比較文化論 2 地球と生命の多様性 2 多文化理解 2 新幸福論 2 多性研究 2 バリアフリー社会 2 若者文化論 2 体育運動学演習④ 1.5 スポーツ ※12種目 1 微分積分 2 一般物理学 2 地球科学入門 2 科学史 2 線型代数学 ★ 2 物理・無機化学 2 生物学 2 統計学 ★ 2 有機化学 2 心理学 ★ 2 日本史概論 ★ 2 西洋史概論 ★ 2 社会学 2 政治学 2 東洋史概論 ★ 2 地理学概論 ★ 2 法学 2 経済学 2 哲学 2 宗教学 2 演劇論 2 デザイン史 ★ 2 文芸研究入門 2 倫理学 2 文化史 2 色彩学 ★ 2 美術史入門 2 音楽論 2 デザイン概論 ★ 2 美学 ★ 2 共通演習(剥製素描) 1.5 共通演習(幼児期自然教育実践論1)1.5 共通演習(身体芸術・表現) 1.5 共通演習(小屋づくり実験演習) 1.5 共通演習(日本的造形) 1.5 共通演習(幼児期自然教育実践論2)1.5 共通演習(舞台芸術・制作) 1.5 共通演習(和太鼓演奏表現) 1.5 共通演習(芸術と子ども) 1.5 共通演習(身体芸術・基礎) 1.5 共通演習(舞台芸術・表現) 1.5 共通演習(和太鼓技法) 1.5 共通演習(彫刻概論) 1.5 共通演習(山形映画祭研究・アジア)3 共通演習(プロダクトデザイン) 1.5 共通演習(山形映画祭研究・国際)3 コミュニケーション科目 大学入門 言語表現 他者理解 身体協調 コア・カリキュラム 自然科学 歴史社会 人文芸術 創造表現 共通演習(メディアアート) 3 教養の庭 象徴の森 ~芸術とシンボリズム 教養の庭 2 情報の宇宙 ~アルス・エレクトロニカ 2 社会のデザイン ~自発性の社会に向けて 2 世界のなりたち ~科学リテラシーを考える 2 2 異文化の窓 ~身体という回路 特別教養講座A 2 特別教養講座C 2 特別教養講座E 2 特別教養講座G 2 特別教養講座B 2 特別教養講座D 2 特別教養講座F 2 特別教養講座H 2 システム論 ★ 2 子どもの現在と未来 ~芸術による試み 2 リベラル・アーツ 自然科学 歴史社会 人文芸術 生物形態学 2 地球環境特論 ★ 2 心理臨床学 2 東北と自然環境 2 地球科学研究 2 健康科学論 2 国際政治学 2 地誌 ★ 2 アジア思想文化調査演習 1.5 日本国憲法 2 経済学研究 2 東アジア言語文化論 2 民俗学概論 ★ 2 社会調査法 2 文化人類学 2 アジア思想文化論 4 古典インド言語文化入門1 2 国際社会論 2 アジア思想文化特講 2 古典インド言語文化入門2 2 文化表現研究 3 美術解剖学 ★ 2 西洋美術史入門 ★ 2 西洋建築史 ★ 2 記号論 2 宗教学ゼミナール1 2 工芸史 ★ 2 工芸論 ★ 2 論理トレーニング 3 宗教学ゼミナール2 2 西洋演劇史 2 工芸文化論 ★ 2 哲学各論 2 比較思想1 2 美術史・文化財保存修復入門 ★ 2 現代芸術論 2 哲学文献講読 3 比較思想2 2 文化財保存学入門 ★ 2 民族芸術学 2 宗教人類学 2 日本美術史入門 ★ 2 建築・環境デザイン入門 ★ 2 芸術心理学 2 キャリアプランニング 2 ライフ・ヴィジョン 2 社会人としての自己表現 2 キャリアサポート 2 キャリア教育 ① 基礎数学、基礎物理学、基礎化学の受講は、プレースメントテストの結果及び所属学科の指定により決定される。履修は1年生に限る。 英語の受講できるレベルは、プレースメントテストの結果に基づいて決定される。なお、他外国語は原則として「初級」レベルから受講する。 ② コンピュータ基礎演習の履修は全学生が必修。 ③ 教養ゼミナールの履修は自由選択。 ④体育運動学演習は1年次の必修履修科目で、履修するクラスは指定される。 ⑤ 「★」のついている科目は一部の学科のカリキュラム表にも記載されているが、その学科に所属する学生は「教養」ではなく「学科専門」として単位が算定される。 例:コア・カリキュラムの「色彩学」や「デザイン史」は、プロダクトデザイン学科のカリキュラムにもあり、色彩学は学科選択、デザイン史は選択必修となっている。 従って、プロダクトデザイン学科所属の学生はコア・カリキュラムの人文芸術として色彩学とデザイン史以外の科目を履修する必要がある。 26 履修要項 全学専門科目 履修年次 2008年度以前入学 1年次 プロジェクト型演習 2年次 3 3年次 こども芸術教育概論 2 こども芸術教育活動論 デザインコンピュータ演習 3 ※芸術学部のみ履修可能 4年次 2 こども芸術教育演習 1.5 全学/学部 美術史・保存修復調査演習B 3 日本美術史A 2 美術史特講C 2 文化財保存特講1 2 保存科学概論 2 日本美術史B 2 美術史特講D 2 文化財保存特講2 2 保存修復概論 2 日本近代美術史 2 美術史特講E 2 文化財保存特講3 2 博物館概論 2 東洋美術史 2 美術史特講 F 2 文化財保存特講4 2 西洋美術史A 2 文化財科学概論 2 修復技術特論1 2 西洋美術史B 2 文化財情報科学論 2 修復技術特論2 2 現代美術史 2 保存修復倫理・職業論 2 修復技術特論3 2 西洋近代美術史 2 保存修復材料科学 2 修復技術特論4 2 彫刻技術史論 2 漆芸修復演習1 3 博物館学各論 2 美術史特講A 2 漆芸修復演習2 3 博物館資料論 2 美術史特講B 2 絵画修復論 2 美術史・ 文化財 保存修復 保存科学特講 2 考古・保存入門 2 日本古代文学論 2 東北学1 2 アジア文化論2 2 文献・民俗・建築・整備入門 2 文化財保護法 2 東北学特論 2 社会文化環境論 2 考古学概論 2 東北文化論1 2 アジア文化論1 2 歴史地理 2 歴史遺産特講E 2 民俗思想論 2 埋蔵文化財保存特講 2 歴史遺産特講F 2 民俗芸能論 2 世界文化遺産特講A 2 歴史遺産特講G 2 民俗映像論 2 世界文化遺産特講B 2 歴史遺産特講H 2 生業技術論 2 世界文化遺産特講C 2 歴史遺産特講I 2 アジア文化論演習 3 歴史遺産特講A 2 歴史遺産特講J 2 民俗学演習A 3 歴史遺産特講B 2 東北学2 2 民俗芸能演習 3 歴史遺産特講C 2 アジア文化論3 2 歴史遺産特講D 2 民俗学特論 2 素材学1 2 彫刻作法 2 衣服論 2 素材学2 2 装飾史 2 素材学3 2 染色論 2 材料加工技術論1 2 プロダクトデザイン論1 2 ユニバーサルデザイン論 2 製品計画論 2 プロダクトデザイン論2 2 インテリアデザイン論 2 マーケティング論 2 応用人間工学 2 家具デザイン論 2 機構・構造学 2 インテリアコーディネーション論 2 メディアデザイン論 2 材料加工技術論2 2 インタフェースデザイン論 2 知的財産権 2 インテリアデザイン構法 2 歴史遺産 化学塗装法 3 美術 形態創造論 2 プロダクト デザイン 建築計画 2 測量学2 2 都市論 2 ランドスケープデザイン基礎 2 建築デザイン概論 2 土木工学概論1 2 都市デザイン史 2 ランドスケープデザイン技術論 2 測量学1 2 土木工学概論2 2 植物生態学概論 2 ランドスケープデザイン史 2 環境デザイン論1 2 建築設備計画 2 都市交通計画 2 環境デザイン論2 2 建築法規 2 地域計画 2 建築設計論1 2 西洋建築特講 2 都市ランドスケープデザイン論 2 建築設計論2 2 建築・都市環境工学 2 田園ランドスケープデザイン論 2 建築構法 2 都市計画1 2 自然風景地計画論 2 建設材料学1 2 都市計画2 2 観光事業論 2 建設材料学2 2 居住地デザイン 2 植物生態管理論 2 建築生産 2 居住地計画論 2 植物生態調査論 2 グラフィックデザイン論 2 メディアアート論 2 メディアアート前史 2 時代のグラフィック 2 情報芸術論 2 日本写真史 2 映像論 2 画像処理論 2 映像文化史 2 ソシオマーケティング論 2 建築・環境 デザイン 情報 デザイン メディア・ コンテンツ デザイン コンテンツプロデュース概論 2 情報社会論 2 映像プロデュース論 2 統計学 2 地域ビジネス論 2 未来デザイン論 2 物語構造論 2 インターネットビジネス論 2 情報計画論 2 情報論 2 ゲーム学研究序説 2 情報計画概論 2 コンテンツ・ビジネス論 2 映像メディア工学概論 2 デザイン表象論 2 映像プランニング概論 2 デザイン開発論 2 ブランドマーケティング論 2 アニメ・プロデュース論 2 デザインマネジメント論 2 実践商品開発戦略論 2 ゲーム企画制作論 2 オペレーションズ・リサーチ概論 2 ゲームデザイン分析論 2 経営情報論 2 映像メディア工学序論 2 ベンチャービジネス論 2 ※この表に掲載される科目は各学科が開講する専門科目のうち、他学科の学生に対して教養科目として開放している科目。 上記科目が所属学科の開講科目である場合、履修年次、単位や単位区分その他の諸条件については所属する学科の指定によるものとする。 履修要項 27 美術史・文化財保存修復学科 2008年度以前入学 基礎科目① 基礎科目群 3 大学入門科目群 ② 言語表現科目群 6 他者理解科目群 2 身体協調科目群 1.5 自然科学科目群 2 歴史社会科目群 2 コミュニケーション科目 全学 教養 科目 選択 必修 コア・カリキュラム③ (25p) 人文芸術科目群 教養の庭 選択 全学 専門 科目 2 創造表現科目群 1.5 「教養の庭」科目群 リベラル・アーツ 卒業要件 小計 合計 総計 3 左記の数字は各科目群の最低 履修単位数の要件を示します。 これを超えた場合の単位数は 「リベラル・アーツ」の選択単 位として振り替えられます。 2 9.5 26 11.5 2 ○自然科学科目群 ○歴史社会科目群 ○人文芸術科目群 ○キャリア教育 ○歴史遺産 ○美術 ○プロダクトデザイン ○建築・環境デザイン 選択 (26p) 履修 年次 1年 文化財保護法 ○情報デザイン 2年 2 ○メディア・コンテンツデザイン 3年 4年 考古学概論 2 東洋史概論 2 西洋史概論 2 日本美術史A 2 修復技術特論4 2 西洋近代美術史 2 日本美術史B 2 文化財保存特講1 2 現代美術史 2 西洋美術史A 2 文化財保存特講2 2 東洋美術史 2 西洋美術史B 2 文化財保存特講3 2 日本近代美術史 2 保存修復材料科学 2 文化財保存特講4 2 美学 2 彫刻技術史論 2 美術史特講A 2 漆芸修復演習1 3 保存修復倫理・職業論 2 美術史特講B 2 漆芸修復演習2 3 文化財科学概論 2 美術史特講C 2 絵画修復論 2 修復技術特論1 2 美術史特講D 2 文化財情報科学論 2 修復技術特論2 2 美術史特講E 2 インターンシップ 1.5 修復技術特論3 2 美術史特講F 2 保存科学特講 2 博物館実習2 1 美術史・保存修復調査演習B 3 選択 全学生 美術史コース 6科目、18単位 専門 科目 選択 必修 31 ④ 3科目、9単位 美術史演習4 3 日本美術史演習2 3 日本美術史演習1 3 日本美術史演習3 3 西洋美術史演習1 3 日本美術史演習4 3 西洋美術史演習2 3 西洋美術史演習3 3 保存修復演習2 3 西洋美術史演習4 3 保存修復演習3 3 西洋美術史演習5 3 保存修復演習4 3 保存修復演習5 3 美術史文献講読1 3 保存修復演習6 3 美術史文献講読2 3 保存修復演習7 3 美術史文献講読3 3 保存科学演習1 3 美術史文献講読4 3 保存科学演習2 3 146 2科目、6単位 33 文化財保存修復コース 2科目、12単位 保存修復演習8 6 保存修復演習9 6 保存修復演習10 6 保存修復演習11 6 保存修復演習12 6 保存修復演習13 6 保存科学演習3 6 保存科学演習4 6 1科目、3単位 必修 美術史演習1 3 美術史演習2 3 美術史演習3 3 保存修復演習1 3 美術技法演習1 3 美術技法演習2 3 総合演習 3 保存修復文献講読1 3 保存修復文献講読2 3 美術史・保存修復調査演習A 3 美術史・文化財保存修復研究 3 卒業研究(美文) 博物館資料論 2 博物館学各論 2 博物館実習1 2 美術史・文化財保存修復入門 2 日本美術史入門 2 西洋美術史入門 2 文化財保存学入門 2 保存科学概論 2 保存修復概論 2 博物館概論 2 ① 基礎数学、基礎物理学、基礎化学の受講は、プレースメントテストの結果及び所属学科の指定により決定される。履修は1年生に限る。 英語の受講できるレベルはプレースメントテストの結果に基づいて決定される。なお、他外国語は原則として「初級」レベルから受講する。 ② 教養ゼミナールの履修は自由選択。 ③ 各分野から1科目以上、合計 11.5 単位を履修する。 ④ 「全学教養科目」の「リベラル・アーツ」、「全学専門科目」、及び「専門科目」の「選択」区分から履修した科目の合計単位数(卒業要件)を示す。 9 56 28 履修要項 歴史遺産学科 2008年度以前入学 基礎科目① 基礎科目群 3 大学入門科目群 ② 言語表現科目群 3 他者理解科目群 2 身体協調科目群 1.5 自然科学科目群 2 歴史社会科目群 2 コミュニケーション科目 全学 教養 科目 選択 必修 コア・カリキュラム③ (25p) 人文芸術科目群 教養の庭 選択 全学 専門 科目 2 創造表現科目群 1.5 「教養の庭」科目群 リベラル・アーツ 卒業要件 小計 合計 総計 3 左記の数字は各科目群の最低 履修単位数の要件を示します。 これを超えた場合の単位数は 「リベラル・アーツ」の選択単 位として振り替えられます。 2 6.5 23 11.5 2 ○自然科学科目群 ○歴史社会科目群 ○人文芸術科目群 ○キャリア教育 ○美術史・文化財保存修復 ○美術 ○プロダクトデザイン ○建築・環境デザイン 選択 (26p) 履修 年次 1年 ○情報デザイン 2年 3年 4年 日本史概論 2 考古学概論 2 東北文化論2 2 東北学特論 2 東洋史概論 2 文化財保護法 2 アジア文化論1 2 民俗学概論 2 西洋史概論 2 地誌 2 アジア文化論2 2 社会文化環境論 2 地理学概論 2 東北文化論1 2 東北学1 2 日本古代文学論 2 歴史遺産特講A 2 歴史遺産特講I 2 アジア文化論3 2 歴史遺産特講B 2 歴史遺産特講J 2 民俗学特論 2 歴史遺産特講C 2 世界文化遺産特講A 2 民俗思想論 2 歴史遺産特講D 2 世界文化遺産特講B 2 民俗芸能論 2 歴史遺産特講E 2 世界文化遺産特講C 2 民俗映像論 2 歴史遺産特講F 2 埋蔵文化財保存特講 2 生業技術論 2 歴史遺産特講G 2 歴史地理 2 インターンシップ 1.5 歴史遺産特講H 2 東北学2 2 保存科学演習3 3 保存科学演習5 3 選択 全学生 専門 科目 選択 必修 65 ④ 146 歴史遺産コース 3科目、9単位 必修 ○メディア・コンテンツデザイン 1科目、3単位 遺跡測量学 2 考古学専門野外実習 3 遺跡測量演習 3 史跡整備演習 3 歴史資料墓石調査 3 保存科学演習4 3 歴史資料野外実習 3 歴史資料整理演習 3 歴史遺産特殊演習 3 建築史演習 3 考古資料分析法 3 文献史演習 3 実験考古学研究法 3 考古学野外実習 3 保存科学演習1 3 保存科学演習2 3 民俗学演習B 3 民俗学演習A 3 フィールドワーク特別演習 3 アジア文化論演習 3 民俗芸能演習 3 フィールドワーク演習 3 12 東北文化コース 1科目、3単位 全学生 全学生 文献・民俗・建築・整備入門 2 文献・民俗応用演習 3 歴史遺産コース 歴史遺産文献講読1 3 歴史遺産コース 歴史遺産研究 3 考古・保存入門 2 考古・保存応用演習 3 歴史遺産文献講読2 3 卒業研究(歴史遺産) 9 歴史遺産調査演習A 3 建築・整備応用演習 3 歴史遺産調査演習B 3 文献・民俗基礎演習 3 東北文化コース 考古・保存基礎演習 3 東北文化文献講読1 3 東北文化研究 3 建築・整備基礎演習 3 東北文化文献講読2 3 卒業研究(東北文化) 9 東北文化調査演習 3 東北文化コース ① 基礎数学、基礎物理学、基礎化学の受講は、プレースメントテストの結果及び所属学科の指定により決定される。履修は1年生に限る。 英語の受講できるレベルはプレースメントテストの結果に基づいて決定される。なお、他外国語は原則として「初級」レベルから受講する。 ② 教養ゼミナールの履修は自由選択。 ③ 各分野から1科目以上、合計 11.5 単位を履修する。 ④ 「全学教養科目」の「リベラル・アーツ」、「全学専門科目」、及び「専門科目」の「選択」区分から履修した科目の合計単位数(卒業要件)を示す。 46 履修要項 29 美術科 2008年度以前入学 基礎科目① 基礎科目群 3 大学入門科目群 ② 言語表現科目群 3 他者理解科目群 2 身体協調科目群 1.5 コミュニケーション科目 全学 教養 科目 選択 必修 ○自然科学科目群 ○歴史社会科目群 ○人文芸術科目群 ○創造表現科目群 コア・カリキュラム③ (25p) 教養の庭 選択 全学 専門 科目 「教養の庭」科目群 リベラル・アーツ 卒業要件 小計 合計 総計 3 左記の数字は各科目群の最低 履修単位数の要件を示します。 これを超えた場合の単位数は 「リベラル・アーツ」の選択単 位として振り替えられます。 2 6.5 23 11.5 2 ○自然科学科目群 ○歴史社会科目群 ○人文芸術科目群 ○キャリア教育 ○美術史・文化財保存修復 ○歴史遺産 ○プロダクトデザイン ○建築・環境デザイン 選択 (26p) 履修 年次 1年 ○情報デザイン 2年 ○メディア・コンテンツデザイン 3年 ④ 4年 日本画コース 日本美術史入門 2 美術解剖学 2 工芸論 2 西洋美術史入門 2 工芸史 2 工芸文化論 2 化学塗装法 3 東洋美術史 2 日本近代美術史 日本美術史A 2 西洋近代美術史 2 彫刻作法 2 2 装飾史 日本美術史B 2 2 素材学1 2 染色論 西洋美術史A 2 2 素材学2 2 衣服論 2 西洋美術史B 2 素材学3 2 インターンシップ 1.5 化学塗装法 3 洋画コース 洋画 33 美術解剖学 2 工芸史 2 工芸論 2 工芸文化論 2 素材学1 2 彫刻作法 2 衣服論 2 素材学2 2 装飾史 2 インターンシップ 1.5 素材学3 2 染色論 2 材料加工技術論1 2 選択 日本画 43 彫刻コース 工芸史 2 工芸論 2 建設材料学1 2 工芸文化論 2 化学塗装法 3 建設材料学2 2 素材学1 2 装飾史 2 材料加工技術論2 2 素材学2 2 染色論 2 インターンシップ 1.5 素材学3 2 衣服論 2 工芸素材特別演習 1.5 彫刻 35 156 工芸コース 美術解剖学 2 化学塗装法 3 工芸史 2 工芸文化論 2 素材学1 2 彫刻作法 2 衣服論 2 素材学2 2 装飾史 2 インターンシップ 1.5 素材学3 2 染色論 2 専門 科目 工芸 41 日本画コース 日本画演習1 9 日本画演習3 12 日本画演習5 12 日本画演習7 12 日本画演習2 9 日本画演習4 12 日本画演習6 12 卒業制作(日本画) 12 洋画基礎演習1 4.5 洋画演習1 6 洋画演習5 6 洋画演習9 6 洋画基礎演習2 4.5 洋画演習2 6 洋画演習6 6 洋画演習10 6 洋画基礎演習3 4.5 洋画演習3 6 洋画演習7 6 卒業制作(洋画) 12 洋画基礎演習4 4.5 洋画演習4 6 洋画演習8 6 洋画入門 2 西洋美術史入門 2 洋画概論 2 西洋美術史A 2 西洋美術史B 2 洋画コース 必修 日本画 90 洋画 100 彫刻コース 彫刻基礎演習1 4.5 彫刻演習1 6 彫刻演習5 6 彫刻演習9 6 彫刻基礎演習2 4.5 彫刻演習2 6 彫刻演習6 6 彫刻演習10 6 彫刻基礎演習3 4.5 彫刻演習3 6 彫刻演習7 6 卒業制作(彫刻) 12 彫刻基礎演習4 4.5 彫刻演習4 6 彫刻演習8 6 日本美術史入門 2 西洋美術史入門 2 美術解剖学 2 彫刻作法 2 工芸コース 造形演習1 4.5 工芸演習1 6 複合素材演習1 6 環境造形演習1 6 素材演習1 4.5 工芸演習2 6 工芸応用演習1 6 環境造形演習2 6 造形演習2 4.5 工芸演習3 6 複合素材演習2 6 卒業制作(工芸) 12 素材演習2 4.5 工芸演習4 6 工芸応用演習2 6 工芸論 2 ① 基礎数学、基礎物理学、基礎化学の受講は、プレースメントテストの結果及び所属学科の指定により決定される。履修は1年生に限る。 英語の受講できるレベルはプレースメントテストの結果に基づいて決定される。なお、他外国語は原則として「初級」レベルから受講する。 ② 教養ゼミナールの履修は自由選択。 ③ 全分野から、合計 11.5 単位を履修する。 ④ 「全学教養科目」の「リベラル・アーツ」、「全学専門科目」、及び「専門科目」の「選択」区分から履修した科目の合計単位数(卒業要件)を示す。 彫刻 98 工芸 92 30 履修要項 プロダクトデザイン学科 2008年度以前入学 基礎科目① 基礎科目群 3 大学入門科目群 ② 言語表現科目群 6 他者理解科目群 2 身体協調科目群 1.5 自然科学科目群 2 歴史社会科目群 2 コミュニケーション科目 全学 教養 科目 選択 必修 コア・カリキュラム③ (25p) 人文芸術科目群 教養の庭 選択 全学 専門 科目 2 創造表現科目群 1.5 「教養の庭」科目群 リベラル・アーツ 卒業要件 小計 合計 総計 3 左記の数字は各科目群の最低 履修単位数の要件を示します。 これを超えた場合の単位数は 「リベラル・アーツ」の選択単 位として振り替えられます。 2 9.5 26 11.5 2 ○自然科学科目群 ○歴史社会科目群 ○人文芸術科目群 ○キャリア教育 ○美術史・文化財保存修復 ○歴史遺産 ○美術 ○建築・環境デザイン ○情報デザイン ○メディア・コンテンツデザイン 選択 (26p) 履修 年次 1年 2年 3年 色彩学 2 形態創造論 2 材料加工技術論1 2 デザイン方法論特別演習 1.5 応用人間工学 材料加工技術論2 選択 造形技法演習 1.5 2 知的財産権 2 ユニバーサルデザイン論 2 家具デザイン論 2 プロフェッショナルワークショップ1 1 デザインマネジメント論 2 製品計画論 2 プロフェッショナルワークショップ2 1 機構・構造学 2 マーケティング論 2 インテリアデザイン構法 2 インターンシップ 1.5 インテリアコーディネーション論 2 3科目、6 単位 デザイン史 専門 科目 2 必修 インターフェースデザイン論 2 デジタルデザイン演習 3 生産システム調査特別演習 1.5 1科目、6単位 51 ④ 2 2 製品デザイン演習 1 プロダクトデザイン論2 2 家具・インテリアデザイン演習1 6 家具・インテリアデザイン研究 6 インテリアデザイン論 2 実験デザイン演習1 実験デザイン研究 メディアデザイン論 2 1科目、3単位 6 6 製品デザイン研究 6 6 1科目、6単位 6 30 家具・インテリアデザイン演習2 6 プレゼンテーション 3 表現技法演習 3 WEBデザイン演習 3 素材・造形3 3 素材・造形1 3 CAD演習 3 素材・造形2 3 製品デザイン基礎演習 3 デッサン・スケッチ 3 家具・インテリアデザイン基礎演習 3 CAD製図 3 実験デザイン基礎演習 3 146 1科目、6単位 プロダクトデザイン論1 製品デザイン演習2 選択 必修 4年 実験デザイン演習2 6 1科目、3単位 製品デザイン特別演習 3 家具・インテリアデザイン特別演習 3 実験デザイン特別演習 3 卒業研究(プロダクトデザイン)9 ① 基礎数学、基礎物理学、基礎化学の受講は、プレースメントテストの結果及び所属学科の指定により決定される。履修は1年生に限る。 英語の受講できるレベルはプレースメントテストの結果に基づいて決定される。なお、他外国語は原則として「初級」レベルから受講する。 ② 教養ゼミナールの履修は自由選択。 ③ 各分野から1科目以上、合計 11.5 単位を履修する。 ④ 「全学教養科目」の「リベラル・アーツ」、「全学専門科目」、及び「専門科目」の「選択」区分から履修した科目の合計単位数(卒業要件)を示す。 39 履修要項 31 建築・環境デザイン学科 2008年度以前入学 基礎科目① 基礎科目群 3 大学入門科目群 ② 言語表現科目群 6 他者理解科目群 2 身体協調科目群 1.5 自然科学科目群 2 歴史社会科目群 2 コミュニケーション科目 全学 教養 科目 選択 必修 コア・カリキュラム③ (25p) 人文芸術科目群 教養の庭 選択 全学 専門 科目 2 創造表現科目群 1.5 「教養の庭」科目群 リベラル・アーツ 卒業要件 小計 合計 総計 3 左記の数字は各科目群の最低 履修単位数の要件を示します。 これを超えた場合の単位数は 「リベラル・アーツ」の選択単 位として振り替えられます。 2 9.5 26 11.5 2 ○自然科学科目群 ○歴史社会科目群 ○人文芸術科目群 ○キャリア教育 ○美術史・文化財保存修復 ○歴史遺産 ○美術 ○プロダクトデザイン ○情報デザイン ○メディア・コンテンツデザイン 選択 (26p) 履修 年次 1年 2年 3年 4年 地球環境特論 2 歴史遺産特講D 2 建築法規 2 田園ランドスケープデザイン論 2 心理学 2 西洋建築特講 2 測量演習 3 植物生態管理論 2 地誌 2 建築設計論2 2 土木工学演習 3 植物生態調査論 2 地理学概論 2 建設材料学1 2 居住地デザイン 2 観光事業論 2 線型代数学 2 建設材料学2 2 地域計画 2 職業指導 2 建築設備計画 2 都市計画2 2 インターンシップ 1.5 建築生産 2 都市ランドスケープデザイン論 2 選択 西洋建築史 2 土木工学概論1 2 都市デザイン史 測量学2 2 土木工学概論2 2 建築・環境デザイン選択演習1 1.5 2 28 ④ 146 建築・環境デザイン選択演習2 1.5 建築・環境プロジェクト実習 2 12単位以上 専門 科目 選択 必修 必修 建築デザイン概論 2 都市論 2 ランドスケープデザイン技術論 2 建築計画 2 環境構造計画演習 1.5 ランドスケープデザイン史 測量学1 2 環境デザイン論 2 2 建築構法 2 都市交通計画 2 建築・都市環境工学 2 自然風景地計画論 2 居住地計画論 2 4.5 植物生態学概論 2 2 12 建築・環境デザイン演習1 3 建築・環境デザイン演習5 4.5 建築・環境デザイン演習9 建築・環境デザイン演習2 3 建築・環境デザイン演習6 4.5 建築・環境デザイン演習10 4.5 建築・環境デザイン演習3 3 建築・環境デザイン演習7 4.5 建築・環境デザイン演習11 4.5 建築・環境デザイン演習4 3 建築・環境デザイン演習8 4.5 建築・環境デザイン演習12 4.5 コンピュータ応用演習 3 環境デザイン論1 2 建築・環境デザイン研究1 1.5 建築・環境デザイン入門 2 建築設計論1 2 都市計画1 2 構造力学 2 構造力学演習 1.5 環境構造計画 2 建築・環境デザイン研究2 3 卒業研究(建築・環境デザイン)9 80 ランドスケープデザイン基礎 2 ① 基礎数学、基礎物理学、基礎化学の受講は、プレースメントテストの結果及び所属学科の指定により決定される。履修は1年生に限る。 英語の受講できるレベルはプレースメントテストの結果に基づいて決定される。なお、他外国語は原則として「初級」レベルから受講する。 ② 教養ゼミナールの履修は自由選択。 ③ 各分野から1科目以上、合計 11.5 単位を履修する。 ④ 「全学教養科目」の「リベラル・アーツ」、「全学専門科目」、及び「専門科目」の「選択」区分から履修した科目の合計単位数(卒業要件)を示す。 32 履修要項 情報デザイン学科 2008年度以前入学 基礎科目① 基礎科目群 3 大学入門科目群 ② 言語表現科目群 3 他者理解科目群 2 身体協調科目群 1.5 自然科学科目群 2 歴史社会科目群 2 コミュニケーション科目 全学 教養 科目 選択 必修 コア・カリキュラム③ (25p) 人文芸術科目群 教養の庭 選択 全学 専門 科目 2 創造表現科目群 1.5 「教養の庭」科目群 リベラル・アーツ 卒業要件 小計 合計 総計 3 左記の数字は各科目群の最低 履修単位数の要件を示します。 これを超えた場合の単位数は 「リベラル・アーツ」の選択単 位として振り替えられます。 2 6.5 23 11.5 2 ○自然科学科目群 ○歴史社会科目群 ○人文芸術科目群 ○キャリア教育 ○美術史・文化財保存修復 ○歴史遺産 ○美術 ○プロダクトデザイン ○建築・環境デザイン ○メディア・コンテンツデザイン 選択 (26p) 履修 年次 1年 2年 選択 3年 4年 63 ④ グラフィックデザイン論 2 画像処理論 2 グラフィックコンピュータ演習2 1.5 映像論 2 メディアアート論 2 インターンシップ 映像文化史 2 メディアアート前史 2 情報芸術論 2 日本写真史 2 時代のグラフィック 2 音楽演習 3 写真演習 3 インスタレーション演習 3 1.5 146 グラフィックデザインコース 専門 科目 情報デザイン基礎演習 3 構成 3 イラストレーション2 3 グラフィック研究 3 グラフィック入門 3 タイポグラフィ 3 マーク 3 卒業研究(グラフィック) 9 情報デザイン演習1 3 イラストレーション1 3 ロゴタイプ 3 情報デザイン演習2 3 ポスター 3 印刷実習・アプリケーション 3 エディトリアルデザイン 3 グラフィック・映像共同演習 3 広告 3 グラフィックコンピュータ演習 3 必修 60 映像コース 情報デザイン基礎演習 3 CGメディア演習1 3 映像演習1 3 映像拡張演習 3 映像メディア基礎演習 3 写真メディア演習1 3 映像演習2 3 映像研究 3 情報デザイン演習1 3 ビデオメディア演習1 3 映像演習3 3 卒業研究(映像) 9 情報デザイン演習2 3 CGメディア演習2 3 グラフィック・映像共同演習 3 映像コンピュータ演習 3 写真メディア演習2 3 ビデオメディア演習2 3 ① 基礎数学、基礎物理学、基礎化学の受講は、プレースメントテストの結果及び所属学科の指定により決定される。履修は1年生に限る。 英語の受講できるレベルはプレースメントテストの結果に基づいて決定される。なお、他外国語は原則として「初級」レベルから受講する。 ② 教養ゼミナールの履修は自由選択。 ③ 各分野から1科目以上、合計 11.5 単位を履修する。 ④ 「全学教養科目」の「リベラル・アーツ」、「全学専門科目」、及び「専門科目」の「選択」区分から履修した科目の合計単位数(卒業要件)を示す。 履修要項 33 メディア・コンテンツデザイン学科 2008年度以前入学 基礎科目① 基礎科目群 3 大学入門科目群 ② 言語表現科目群 3 他者理解科目群 2 身体協調科目群 1.5 自然科学科目群 2 歴史社会科目群 2 コミュニケーション科目 全学 教養 科目 選択 必修 コア・カリキュラム③ (25p) 人文芸術科目群 教養の庭 選択 全学 専門 科目 2 創造表現科目群 1.5 「教養の庭」科目群 リベラル・アーツ 卒業要件 小計 合計 総計 3 左記の数字は各科目群の最低 履修単位数の要件を示します。 これを超えた場合の単位数は 「リベラル・アーツ」の選択単 位として振り替えられます。 2 6.5 23 11.5 2 ○自然科学科目群 ○歴史社会科目群 ○人文芸術科目群 ○キャリア教育 ○美術史・文化財保存修復 ○歴史遺産 ○美術 ○プロダクトデザイン ○建築・環境デザイン ○情報デザイン 選択 (26p) 履修 年次 1年 2年 4年 コンテンツプロデュース概論 2 情報社会論 2 未来デザイン論 2 統計学 2 地域ビジネス論 2 情報計画論 2 システム論 2 インターネットビジネス論 2 情報計画概論 2 情報論 2 ゲーム学研究序説 2 ソシオマーケティング論 2 スキル演習(3DCGモデリング入門 ) 3 選択 3年 スキル演習(プログラミング初級 ) 物語構造論 2 54 ④ スキル演習(3DCGアニメーション入門 ) 3 3 コンテンツ・ビジネス論 2 映像メディア工学概論 2 デザイン表象論 2 映像プランニング概論 2 デザイン開発論 2 ブランドマーケティング論 2 アニメ・プロデュース論 2 デザインマネジメント論 2 実践商品開発戦略論 2 ゲーム企画制作論 2 オペレーションズ・リサーチ概論 2 インターンシップ 1.5 ゲームデザイン分析論 2 経営情報論 2 映像メディア工学序論 2 ベンチャービジネス論 2 コンピュータサイエンス概論 2 映像プロデュース論 2 デザイン概論 2 映像企画制作演習 3 ビジネス企画演習 3 総合基礎演習 3 ゲーム企画演習 3 コンピュータ応用演習 3 情報計画・映像計画演習3 3 物語演習 3 商品企画演習 3 全学生 146 ゲーム・Webデザインコース ビジネスプロデュースコース ※2008年度 ビジネスプロデュース基礎演習1 3 ビジネスプロデュース専門演習1 3 コンテンツプロデュース研究 3 ビジネスプロデュース基礎演習2 3 ビジネスプロデュース専門演習2 3 卒業研究(コンテンツプロデュース)9 ビジネスプロデュース基礎演習3 3 ビジネスプロデュース専門演習3 3 専門 科目 ※2006~2007年度 ビジネスプロデュース専門演習4 3 ビジネスプロデュース専門演習5 3 ビジネスプロデュース専門演習6 3 必修 ゲーム・Webデザインコース ゲームデザインコース ※2008年度 ゲームデザイン基礎演習1 3 ゲームデザイン専門演習1 3 コンテンツプロデュース研究 3 ゲームデザイン基礎演習2 3 ゲームデザイン専門演習2 3 卒業研究(コンテンツプロデュース)9 ゲームデザイン基礎演習3 3 ゲームデザイン専門演習3 3 ゲームデザイン専門演習4 3 ゲームデザイン専門演習5 3 ゲームデザイン専門演習6 3 ※2006~2007年度 映像計画コース ※2006年度~ 映像プランニング基礎演習1 3 映像プランニング専門演習1 3 コンテンツプロデュース研究 3 映像プランニング基礎演習2 3 映像プランニング専門演習2 3 卒業研究(コンテンツプロデュース)9 映像プランニング基礎演習3 3 映像プランニング専門演習3 3 映像プランニング専門演習4 3 映像プランニング専門演習5 3 映像プランニング専門演習6 3 情報計画コース ※2006年度~ 情報計画基礎演習1 3 情報計画専門演習1 3 未来デザイン研究 3 情報計画基礎演習2 3 情報計画専門演習2 3 卒業研究(未来デザイン) 9 情報計画基礎演習3 3 情報計画専門演習3 3 情報計画専門演習4 3 情報計画専門演習5 3 情報計画専門演習6 3 ① 基礎数学、基礎物理学、基礎化学の受講は、プレースメントテストの結果及び所属学科の指定により決定される。履修は1年生に限る。 英語の受講できるレベルはプレースメントテストの結果に基づいて決定される。なお、他外国語は原則として「初級」レベルから受講する。 ② 教養ゼミナールの履修は自由選択。 ③ 各分野から1科目以上、合計 11.5 単位を履修する。 ④ 「全学教養科目」の「リベラル・アーツ」、「全学専門科目」、及び「専門科目」の「選択」区分から履修した科目の合計単位数(卒業要件)を示す。 69 34 履修要項 資格課程 履修方法 教職課程 教育職員免許状を取得するための課程(教職課程)では、美術科、 歴史遺産学科、プロダクトデザイン学科、建築・環境デザイン学科、 グラフィックデザイン学科、または映像学科に所属する学生が、所 ① 教育職員免許状を取得しようとする者は、学則に定めた教育 職員免許法に基づく履修方法に従い必要な単位を修得しなければ なりません。科目の履修方法は次頁以降の通りです。 定の科目を修得することにより卒業時に下記の免許状を取得するこ ② 教育実習実施以前および2年次終了時(2010 年度以降入学生) とができます。 に習得すべき科目等についてはガイダンス等で指示します。 教職は本来きわめて高い専門性を必要としていますので、卒業に必 要な単位以外に多くの単位を修得しなければならず、負担も大きく なります。しかも、教職に関する科目の一つとしての教育実習は負 ③ 日本国憲法の履修は、 「日本国憲法」を、体育の履修は、 「体 育運動学演習」及び「健康科学論」を履修しなければなりません。 担が大きいばかりでなく、生徒に対する責任が誠に重いものがあり ④ 外国語コミュニケーションの履修は、コミュニケーション科目〈言 ます。したがって、教職課程を履修しようとする学生は、真に教員 語表現科目群〉の中から2単位(2008年度以前入学者は3単位) になろうとする堅い決意と情熱を持った者のみがふさわしいと言え 以上を履修しなければなりません。 (科目の組み合わせは自由です。 ) ます。教員になる意志もなく、単に免許状のみを取得しようという 学生は望ましくありません。 しなければなりません。 教職課程の開設学科及び取得できる免許状の種類と教科 学科 美術科 プロダクトデザイン学科 グラフィックデザイン学科 映像学科 歴史遺産学科 建築・環境デザイン学科 ⑤ 情報機器の操作については、 「コンピュータ基礎演習」を履修 免許状の種類 教科 ⑥ 3年生以上の美術科の「教科に関する科目」の絵画、彫刻、デ ザイン、工芸分野の必修科目の単位は卒業要件に算入されません。 また、プロダクトデザイン学科、グラフィックデザイン学科、映像学 科の「教科に関する科目」の彫刻の必修科目も卒業要件に算入され 中学校教諭一種免許状 高等学校教諭一種免許状 美術 中学校教諭一種免許状 高等学校教諭一種免許状 高等学校教諭一種免許状 社会 地理歴史 工業 ません。一方、教職に関する科目のうち、総合演習分野の単位(2010 年度以降入学生は「教科または教職に関する科目」区分の総合演習 1~4) 、 「障害者・高齢者の心理と福祉」については、選択科目とし て卒業要件に算入されます。 ⑦ 中学校教諭一種免許状取得のために必要な介護等体験に関わ 小学校教諭一種免許状取得支援プログラム る事項は、 NETBUS+「教職課程」の掲示内容等に従ってください。 平成22年度より聖徳大学(千葉県松戸市)との提携・協力により、本 (参加を希望する学生は「教科または教職に関する科目」である「障 学卒業時に小学校教諭一種免許状の取得が可能になりました。本学 害者・高齢者の心理と福祉」及び「介護等体験事前事後指導」の の所属学科で教職課程(中学校教諭一種免許状取得カリキュラム)を 履修が必要になります。 ) 学びながら、聖徳大学の科目等履修生として、小学校教諭一種免許状 ⑧ 中二種免許状取得者で中一種または高一種免許状を取得しよ に必要な科目を学び、小学校教諭一種免許状の取得を目指します。詳 うとする者は、履修方法を教学事務室に問い合わせてください。 細はガイダンス等で周知します。 ⑨ 教育実習及び介護等体験等を行う場合は、事前にはしかに対 する抗体価検査が必要となります。はしかにり患したことがないワク 免許状の授与条件 チン未接種の学生や免疫がない学生は教育実習等前に予防接種を 教育免許状の授与条件は、教育職員免許法に次の通り定めています。 受けなければなりません。 ! ① 基礎資格 学士の学位を有すること 履修手続 ② 大学における最低修得単位数 ① 教職課程を履修しようとする者は、4月のオリエンテーション 科目区分 必要単位数 教科に関する科目 教職に関する科目 教科または教職に関する科目 日本国憲法 体育 外国語コミュニケーション 情報機器の操作 20単位 中一種31単位、高一種23単位 中一種8単位、高一種16単位 2単位 2単位 2単位 2単位 ③ 介護体験 また、中学校教諭一種免許状取得希望者は「介護等体験特例法」 に基づき7日間以上の介護体験を行う必要があります(別途指示) 。 期間に実施される教職課程ガイダンスに必ず出席しなければなりま せん。ガイダンスでは履修の手続と方法についての説明を行います。 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 課程の履修届は年1回(4月)のみ受付けます。 ② 教職課程を履修する際は、履修費として40, 000円を納めなけ ればなりません。また、教育実習を実施する年次には実習費として 15, 000円を、介護等体験を行う場合には必要となる経費を納めな ければなりません。納入期限等についてはガイダンスで指示します。 ③ 一度納入した履修費等は返還しません。 履修要項 35 カリキュラム 2010年度以降入学 教職課程 歴史遺産学科 科目区分 2010年度以降入学 授業科目 科目名 必修 単位 年次 科目名 必修 単位 年次 教科に関する科目 (20単位以上取得) 日本史 外国史 歴史遺産学総論 S 考古学基礎演習1 S 歴史学基礎演習1 S 民俗・人類学基礎演習1 S 考古学基礎演習2 F 歴史学基礎演習2 F 民俗・人類学基礎演習2 F 日本史概論 S 考古学概論 S 東北学A F 東北学B S 東北学C F 民俗学概論 S 東洋史概論 S ◇ 西洋史概論 F ◆ 歴史遺産調査演習A S 中学:地理学(地誌を含む) 地理学概論 S ◇ 高校:人文地理学及び自然地理学 世界遺産総論 F 地誌 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 1 1 1 1 1 1 1 1〜4 1〜4 1〜4 1〜4 1〜4 1~4 考古学野外演習 F 考古学応用演習1 S 歴史資料演習 F 民俗・人類学特講B F ◆ 民俗・人類学特講C F ◇ 考古学特講A F ◆ 考古学特講B F ◇ 考古学特講C S 日本史特講A 未定 ◆ 日本史特講B F ◇ 日本史特講C S ◇ 歴史遺産文献講読1 S 歴史遺産文献講読2 F 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2~4 2~4 2~4 2~4 2~4 2~4 2~4 2~4 3 3 ○ ○ 2 2 1〜4 1〜4 アジア文化論1 S アジア文化論2 F 2 2 1〜4 1〜4 ○ 2 2 2 1 1〜4 1〜4 社会文化環境論 F 民俗・人類学演習 F 2 2 1〜4 2 2 2 1〜4 1〜4 ○ 2 2 1〜4 1〜4 ○ 地誌 S ○ 2 1〜4 法律学②、政治学② (中一種取得希望者のみ) 法学 F 政治学 S ○ ○ 2 2 1〜4 1〜4 社会学③、経済学③ (中一種取得希望者のみ) 社会学 F ○ 2 1〜4 哲学④、倫理学④、宗教学④ (中一種取得希望者のみ) 哲学 F 哲学各論 F ○ ○ 2 2 1〜4 1〜4 教職の意義等に関する科目 教育職員論 S ○ 2 1 教育の基礎理論に関する科目 教育原理 S 教育心理学 S ○ ○ 2 2 1 1 教育社会学 F ○ 2 2〜3 社会(地理歴史)科教育法1 S 社会(地理歴史)科教育法2 F 社会科教育法1 S 社会科教育法2 F ○ ○ ○ ○ 2 2 2 2 3 3 2 2 教育課程論 F 教育方法 F 道徳教育の研究⑤ S 特別活動の研究 F ○ ○ ○ ○ 2 2 2 2 2〜3 2〜3 3 3 教育指導1(生徒指導・進路指導) F 教育指導2(教育相談) F ○ ○ 2 2 3〜4 3〜4 教育実習事前事後指導(社会・地理歴史) F ○ ○ 1 2 4 4 教育実習2(社会・地理歴史)⑤ F ○ 2 4 教育実習1(社会・地理歴史) F 教職実践演習(中・高) F ○ 2 4 総合演習1(子どもの心理) 総合演習2(障害者の病理・心理・教育) ○ 総合演習3(児童問題) 総合演習4(子供の学びと遊び) 2 2 2 2 2~4 2~4 2~4 1~4 国際政治学 F 日本国憲法 S 宗教学 S 宗教学ゼミナール F ○ 教職に関する科目 (中学校31単位以上取得)(高等学校23単位以上取得) 教育課程及び指導法に 関する科目 生徒指導、教育相談及び 進路指導等に関する科目 教育実習 教職実践演習 教科または教職に関する科目 (中学校8単位以上取得) (高等学校16単位以上取得) ① ○ 2 0.5 2 1 2 3 上記の他、「体育運動学演習」「健康科学論」「日本国憲法」「コンピュータ基礎演習」 及び「言語表現科目(2単位以上)」は必修。 ① 当欄の授業科目の他、教科に関する科目及び教職に関する科目のうち、最低修得単位数以上修得した授業科目。 ② 中一種取得希望者のみ、「法学」または「政治学」から1科目必修。(高一種取得用単位には含まれません。) ③ 中一種取得希望者のみ必修。(高一種取得用単位には含まれません。) ④ 中一種取得希望者のみ、「哲学」「哲学各論」「宗教学」から1科目必修。(高一種取得用単位には含まれません。) ⑤ 中一種取得希望者のみ必修。(高一種取得時には、「教科または教職に関する科目」単位として算定されます。) ⑥ 高一種取得希望者のみ算定される。 678 障害者・高齢者の心理と福祉⑤ 介護等体験事前事後指導 道徳教育の研究⑥ 36 履修要項 教職課程 美術科 科目区分 2010年度以降入学 授業科目 科目名 必修 単位 年次 科目名 必修 単位 年次 教科に関する科目 (20単位以上取得) デザイン (中一種取得希望者のみ) 美術理論及び美術史 デザイン演習(教職) F 美術科共通演習(工芸A) S 美術科共通演習(工芸B) S 美術科共通演習(工芸C) S 素材演習1 F 素材演習2 F 工芸・テキスタイル基礎演習 S 工芸演習1 S 工芸演習2 S 芸術鑑賞の喜び S 美術史入門 S 現代芸術論 F 美術解剖学 S 工芸論 S 工芸史 S 工芸文化論 F ◇ 化学塗装法 S 日本画考 F 洋画入門 S 洋画概論 F ○ ○ ○ 678 工芸② 678 彫刻 美術科共通演習(彫刻A) S 美術科共通演習(彫刻B) S 美術科共通演習(彫刻C) S 彫刻基礎演習1 S 678 絵画 美術科共通演習(絵画A) S 美術科共通演習(絵画B) S 美術科共通演習(絵画C) S 日本画基礎演習1 S 日本画基礎演習2 S 日本画基礎演習3 F 日本画基礎演習4 F 日本画演習1 S 日本画演習2 F ○ ○ 2 2 2 3 3 3 3 2 4 1~2 1~2 1~2 1 1 1 1 2 2 洋画基礎演習1 S 洋画基礎演習2 S 洋画基礎演習3 F 洋画基礎演習4 F 洋画演習1 S 洋画演習2 F 版画演習1 S 版画演習2 F ポートフォリオ作成 S 3 3 3 3 2 4 2 4 1 1 1 1 1 2 2 2 2 3 2 2 2 2 1~2 1~2 1~2 1 彫刻基礎演習2 S 彫刻基礎演習3 S 彫刻演習1 S 彫刻演習2 S 3 3 4 4 1 1 2 2 ○ 2 1 2 2 2 3 3 2 4 4 1~2 1~2 1~2 1 1 1 2 2 テキスタイル・素材トレーニング1 S テキスタイル・素材トレーニング2 S 総合美術基礎演習1 S 総合美術基礎演習2 S 総合美術基礎演習3 F 総合美術基礎演習4 F 総合美術演習1 S 総合美術演習2 F 4 4 3 3 3 3 2 4 2 2 1 1 1 1 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 1 1~4 1~4 1~4 1~4 1~4 1~4 1~4 1 1 1 版画入門 S 彫刻作法 認識論基礎1 S 認識論基礎2 F 美学 S 現代美術史 S 素材学(日本画) S 素材学(洋画) S 素材学(彫刻) F 素材学(版画) F 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 1 1~2 1 1 2~4 2~4 2~4 2~4 2~4 2~4 ○ 教職に関する科目 (中学校31単位以上取得)(高等学校23単位以上取得) 教職の意義等に関する科目 教育職員論 S ○ 2 1 教育の基礎理論に関する科目 教育原理 S 教育心理学 S ○ ○ 2 2 1 1 美術科教育法1 S 美術科教育法2 F 教育課程論 F 教育方法 F ○ ○ ○ ○ 2 2 2 2 2 2 2〜3 2〜3 教育指導1(生徒指導・進路指導) F 教育指導2(教育相談) F ○ ○ 2 2 3〜4 3〜4 教育実習事前事後指導(美術) F 教育実習(美術)1 F ○ ○ 1 2 4 4 教職実践演習(中・高) F ○ 2 4 教育課程及び指導法に 関する科目 生徒指導、教育相談及び 進路指導等に関する科目 教育実習 教職実践演習 教育社会学 F ○ 2 2〜3 道徳教育の研究③ S 特別活動の研究 F 美術科教育法3 S 美術科教育法4 F ○ ○ ○ ○ 2 2 2 2 3 3 3 3 教育実習(美術)2③ F ○ 2 4 総合演習1(子どもの心理) 総合演習2(障害者の病理・心理・教育) ○ 総合演習3(児童問題) 総合演習4(子供の学びと遊び) 2 2 2 2 2~4 2~4 2~4 1~4 教科または教職に関する科目① (中学校8単位以上取得) (高等学校16単位以上取得) ○ 2 0.5 2 1 2 3 上記の他、「体育運動学演習」「健康科学論」「日本国憲法」「コンピュータ基礎演習」 及び「言語表現科目(2単位以上)」は必修。 ① 当欄の授業科目の他、教科に関する科目及び教職に関する科目のうち、最低修得単位数以上修得した授業科目。 ② 中一種取得希望者のみ必修。(高一種取得用単位には含まれません。) ③ 中一種取得希望者のみ必修。(高一種取得時には、「教科または教職に関する科目」単位として算定されます。) ④ 高一種取得希望者のみ算定される。 678 障害者・高齢者の心理と福祉③ 介護等体験事前事後指導 道徳教育の研究④ 履修要項 37 教職課程 プロダクトデザイン学科 グラフィックデザイン学科 映像学科 科目区分 2010年度以降入学 授業科目 科目名 必修 単位 年次 科目名 必修 単位 年次 教科に関する科目 (20単位以上取得) プロダクトデザイン学科 絵画・デッサン(初歩) S 絵画・デッサン(応用) S ○ ○ 1 1 1 1 絵画・デッサン(初歩) S 絵画・デッサン(応用) S ○ ○ 1 1 絵画・デッサン(初歩) S 絵画・デッサン(応用) S ○ ○ 1 1 1 1 彫刻作法 S 美術解剖学 S ○ 2 2 1 1~4 ○ 2 1~4 表現技法演習 S ○ 2 2 ○ 2 2 ○ 2 2 素材学(彫刻) F 2 2~4 工芸史 2 1~4 ○ ○ 2 2 4 4 4 4 2 3 3 3 3 3 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2 2 2 2 2 2 2 2 3 3 3 3 グラフィックデザイン学科 絵画 1 1 構成 S 映像学科 彫刻 工芸②(中一種取得希望者のみ) 工芸論 S 映像演習3 F プロダクトデザイン学科 素材・造形1 S 素材・造形2 F CAD製図 F デジタル表現演習 F 素材・造形3 S CAD演習 S 製品デザイン基礎演習 F ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2 2 2 2 2 2 2 1 1 1 1 2 2 2 家具インテリアデザイン基礎演習 F ソーシャル・デザイン演習 S 製品デザイン演習1 S 家具インテリアデザイン演習1 S 製品デザイン演習2 F 家具インテリアデザイン演習2 F 情報デザイン演習(身体) S 情報デザイン演習(構成) F グラフィックコンピュータ演習 F タイポグラフィ S イラストレーション1 S ポスター1 F ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2 2 2 2 2 2 映像基礎演習1 S メディア基礎演習1 S 映像基礎演習2 F メディア基礎演習2 F 映像編集基礎 S ○ ○ ○ ○ ○ 2 2 2 2 2 1 1 1 1 1 映像演習1 S 映像演習2 S 鑑賞・批評1 F 映像演習4 S 鑑賞・批評2 F ○ ○ ○ ○ ○ 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 アート・デザイン史論 S/F ○ 2 1 色彩学 S ○ 2 2 教育社会学 F ○ 2 2〜3 道徳教育の研究③ S 特別活動の研究 F 美術科教育法3 S 美術科教育法4 F ○ ○ ○ ○ 2 2 2 2 3 3 3 3 教育実習(美術)2③ F ○ 2 4 総合演習1(子どもの心理) 総合演習2(障害者の病理・心理・教育) ○ 総合演習3(児童問題) 総合演習4(子供の学びと遊び) 2 2 2 2 2~4 2~4 2~4 1~4 グラフィックデザイン学科 デザイン 1 1 1 2 2 2 エディトリアル F 広告 F イラストレーション2 F CI S ポスター2 F 印刷実習 F 映像学科 美術理論及び美術史 教職に関する科目 (中学校31単位以上取得)(高等学校23単位以上取得) 教職の意義等に関する科目 教育職員論 S ○ 2 1 教育の基礎理論に関する科目 教育原理 S 教育心理学 S ○ ○ 2 2 1 1 美術科教育法1 S 美術科教育法2 F 教育課程論 F 教育方法 F ○ ○ ○ ○ 2 2 2 2 2 2 2〜3 2〜3 教育指導1(生徒指導・進路指導) F 教育指導2(教育相談) F ○ ○ 2 2 3〜4 3〜4 教育実習事前事後指導(美術) F 教育実習(美術)1 F ○ ○ 1 2 4 4 教職実践演習(中・高) F ○ 2 4 教育課程及び指導法に 関する科目 生徒指導、教育相談及び 進路指導等に関する科目 教育実習 教職実践演習 教科または教職に関する科目① (中学校8単位以上取得) (高等学校16単位以上取得) ○ 2 0.5 2 1 2 3 上記の他、「体育運動学演習」「健康科学論」「日本国憲法」「コンピュータ基礎演習」 及び「言語表現科目(2単位以上)」は必修。 ① 当欄の授業科目の他、教科に関する科目及び教職に関する科目のうち、最低修得単位数以上修得した授業科目。 ② 中一種取得希望者のみ必修。(高一種取得用単位には含まれません。) ③ 中一種取得希望者のみ必修。(高一種取得時には、「教科または教職に関する科目」単位として算定されます。) ④ 高一種取得希望者のみ算定される。 678 障害者・高齢者の心理と福祉③ 介護等体験事前事後指導 道徳教育の研究④ 38 履修要項 教職課程 建築・環境デザイン学科 科目区分 2010年度以降入学 授業科目 科目名 必修 単位 年次 科目名 必修 単位 年次 教科に関する科目 (20単位以上取得) 工業に関する科目 職業指導に関する科目 コンピュータ基礎演習 S 図学製図演習 F CAD演習 F 建築・環境施工演習 F 建築環境概論 S 都市計画 F 西洋建築史 S 建築構法 F 建築設計論1 S 建築設計演習1 S 建築設計演習2 F 環境計画演習1 S 職業指導 S ◇ 2 2 2 2 3 3 3 1 1 1 1 1 1 1 1 2 2 2 2 2 2 2 2 2 ○ 2 2 ○ 環境計画演習2 F サステイナブルコミュニティ S 建築設備 F ◆ 建築構造力学 S 建築構造力学演習 S 構法デザイン S 建築材料 S 建築施工 F 測量学1 S 建築法規 F ◆ 測量演習 S ○ ○ 3 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 3 3 3 3 4 教職に関する科目 (高等学校23単位以上取得) 教職の意義等に関する科目 教育職員論 S ○ 2 1 教育の基礎理論に関する科目 教育原理 S 教育心理学 S ○ ○ 2 2 1 1 工業科教育法1 S 工業科教育法2 F 教育課程論 F ○ ○ ○ 2 2 2 2 2 2〜3 教育指導1(生徒指導・進路指導) F 教育指導2(教育相談) F ○ ○ 2 2 3〜4 3〜4 教育実習事前事後指導(工業) F 教育実習(工業) F ○ ○ 1 2 3〜4 3 教職実践演習(中・高) F ○ 2 4 教育課程及び指導法に 関する科目 生徒指導、教育相談及び 進路指導等に関する科目 教育実習 教職実践演習 教育社会学 F ○ 2 2〜3 教育方法 F 特別活動の研究 F ○ ○ 2 2 2〜3 2〜3 総合演習1(子どもの心理) 総合演習2(障害者の病理・心理・教育) ○ 総合演習3(児童問題) 総合演習4(子供の学びと遊び) 2 2 2 2 2~4 2~4 2~4 1~4 教科または教職に関する科目① (高等学校16単位以上取得) 2 0.5 2 1 2 2〜3 上記の他、「体育運動学演習」「健康科学論」「日本国憲法」「コンピュータ基礎演習」 及び「言語表現科目(2単位以上)」は必修。 ① 当欄の授業科目の他、教科に関する科目及び教職に関する科目のうち、最低修得単位数以上修得した授業科目。 678 障害者・高齢者の心理と福祉 介護等体験事前事後指導 道徳教育の研究 履修要項 39 カリキュラム 2009年度入学 教職課程 歴史遺産学科 科目区分 2009年度入学 授業科目 科目名 必修 単位 年次 科目名 必修 単位 年次 教科に関する科目 (20単位以上取得) 日本史 外国史 歴史遺産学総論 S 考古学基礎演習1 S 歴史学基礎演習1 S 民俗・人類学基礎演習1 S 考古学基礎演習2 F 歴史学基礎演習2 F 民俗・人類学基礎演習2 F 日本史概論 S 考古学概論 S 東北学A F 東北学B S 東北学C F 民俗学概論 S 東洋史概論 S ◇ 西洋史概論 F ◆ 歴史遺産調査演習A S 中学:地理学(地誌を含む) 地理学概論 S ◇ 高校:人文地理学及び自然地理学 世界遺産総論 F 地誌 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 1 1 1 1 1 1 1 1〜4 1〜4 1〜4 1〜4 1〜4 1~4 考古学野外演習 F 考古学応用演習1 S 歴史資料演習 F 民俗・人類学特講B F ◆ 民俗・人類学特講C F ◇ 考古学特講A F ◆ 考古学特講B F ◇ 考古学特講C S 日本史特講A 未定 ◆ 日本史特講B F ◇ 日本史特講C S ◇ 歴史遺産文献講読1 S 歴史遺産文献講読2 F 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2~4 2~4 2~4 2~4 2~4 2~4 2~4 2~4 3 3 ○ ○ 2 2 1〜4 1〜4 アジア文化論1 S アジア文化論2 F 2 2 1〜4 1〜4 ○ 2 2 2 1 1〜4 1〜4 社会文化環境論 F 民俗・人類学演習 F 2 2 1〜4 2 2 2 1〜4 1〜4 ○ 2 2 1〜4 1〜4 教育社会学 F ○ 2 2〜3 教育課程論 F 教育方法 F 道徳教育の研究⑥ S 特別活動の研究 F ○ ○ ○ ○ 2 2 2 2 2〜3 2〜3 2〜3 2〜3 2 2 2~4 2~4 2 4 2 2〜3 ○ 地誌 S ○ 2 1〜4 法律学②、政治学② (中一種取得希望者のみ) 法学 F 政治学 S ○ ○ 2 2 1〜4 1〜4 社会学③、経済学③ (中一種取得希望者のみ) 社会学 F ○ 2 1〜4 哲学④、倫理学④、宗教学④ (中一種取得希望者のみ) 哲学 F 哲学各論 F ○ ○ 2 2 1〜4 1〜4 教職の意義等に関する科目 教育職員論 S ○ 2 1 教育の基礎理論に関する科目 教育原理 S 教育心理学 S ○ ○ 2 2 1〜2 1〜2 社会(地理歴史)科教育法1⑤ S 社会(地理歴史)科教育法2⑤ F 社会科教育法1⑤ S 社会科教育法2⑤ F ○ ○ ○ ○ 2 2 2 2 2 2 2 2 教育指導1(生徒指導・進路指導) F 教育指導2(教育相談) F ○ ○ 2 2 3〜4 3〜4 2 2 2 1~4 2~4 2~4 1 2 4 4 国際政治学 F 日本国憲法 S 宗教学 S 宗教学ゼミナール F ○ 教職に関する科目 (中学校31単位以上取得)(高等学校23単位以上取得) 教育課程及び指導法に 関する科目 生徒指導、教育相談及び 進路指導等に関する科目 総合演習 (2単位以上必修) 教育実習 総合演習4(子供の学びと遊び) S 総合演習1(子どもの心理) F 総合演習2(障害者の病理・心理・教育) F 教育実習事前事後指導(社会・地理歴史) F 教育実習1(社会・地理歴史) F ○ ○ 総合演習3(児童問題) F 総合演習5(地域研究) F 教育実習2(社会・地理歴史)⑥ F ○ 教科または教職に関する科目① (中学校8単位以上取得) (高等学校16単位以上取得) 障害者・高齢者の心理と福祉⑥ S 介護等体験事前事後指導 F ○ 2 0.5 1 2 道徳教育の研究⑦ S 上記の他、「体育運動学演習」「健康科学論」「日本国憲法」「コンピュータ基礎演習」 及び「言語表現科目(2単位以上)」は必修。 ① 当欄の授業科目の他、教科に関する科目及び教職に関する科目のうち、最低修得単位数以上修得した授業科目。 ② 中一種取得希望者のみ、「法学」または「政治学」から1科目必修。(高一種取得用単位には含まれません。) ③ 中一種取得希望者のみ必修。(高一種取得用単位には含まれません。) ④ 中一種取得希望者のみ、「哲学」「哲学各論」「宗教学」から1科目必修。(高一種取得用単位には含まれません。) ⑤ 中一種取得希望者は「社会(地理歴史)科教育法1・2」「社会科教育法1・2」合計8単位を修得する。高一種取得希望者は 「社会(地理歴史)科教育法1・2」合計4単位を修得する。 ⑥ 中一種取得希望者のみ必修。(高一種取得時には、「教科または教職に関する科目」単位として算定されます。) ⑦ 高一種取得希望者のみ算定される。 40 履修要項 教職課程 美術科 科目区分 2009年度入学 授業科目 科目名 必修 単位 年次 科目名 必修 単位 年次 教科に関する科目 (20単位以上取得) デザイン (中一種取得希望者のみ) 美術理論及び美術史 デザイン演習(教職) F 美術科共通演習(工芸A) S 美術科共通演習(工芸B) S 美術科共通演習(工芸C) S 素材演習1 F 素材演習2 F 工芸・テキスタイル基礎演習 S 工芸演習1 S 工芸演習2 S ○ ○ ○ 678 工芸② 678 彫刻 美術科共通演習(彫刻A) S 美術科共通演習(彫刻B) S 美術科共通演習(彫刻C) S 彫刻基礎演習1 S 678 絵画 美術科共通演習(絵画A) S 美術科共通演習(絵画B) S 美術科共通演習(絵画C) S 日本画基礎演習1 S 日本画基礎演習2 S 日本画基礎演習3 F 日本画基礎演習4 F 日本画演習1 S 日本画演習2 F 芸術鑑賞の喜び S 美術史入門 S 現代芸術論 F 美術解剖学 S 工芸論 S 工芸史 S 工芸文化論 F ◇ 化学塗装法 S 日本画考 F 洋画入門 S 洋画概論 F ○ ○ 2 2 2 3 3 3 3 2 4 1~2 1~2 1~2 1 1 1 1 2 2 洋画基礎演習1 S 洋画基礎演習2 S 洋画基礎演習3 F 洋画基礎演習4 F 洋画演習1 S 洋画演習2 F 版画演習1 S 版画演習2 F ポートフォリオ作成 S 3 3 3 3 2 4 2 4 1 1 1 1 1 2 2 2 2 3 2 2 2 2 1~2 1~2 1~2 1 彫刻基礎演習2 S 彫刻基礎演習3 S 彫刻演習1 S 彫刻演習2 S 3 3 4 4 1 1 2 2 ○ 2 1 2 2 2 3 3 2 4 4 1~2 1~2 1~2 1 1 1 2 2 テキスタイル・素材トレーニング1 S テキスタイル・素材トレーニング2 S 総合美術基礎演習1 S 総合美術基礎演習2 S 総合美術基礎演習3 F 総合美術基礎演習4 F 総合美術演習1 S 総合美術演習2 F 4 4 3 3 3 3 2 4 2 2 1 1 1 1 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 1 1~4 1~4 1~4 1~4 1~4 1~4 1~4 1 1 1 版画入門 S 彫刻作法 認識論基礎1 S 認識論基礎2 F 美学 S 現代美術史 S 素材学(日本画)素材学1 S 素材学(洋画)素材学2 S 素材学(彫刻) F 素材学(版画) F 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 1 1~2 1 1 2~4 2~4 2~4 2~4 2~4 2~4 ○ 教職に関する科目 (中学校31単位以上取得)(高等学校23単位以上取得) 教職の意義等に関する科目 教育職員論 S ○ 2 1 教育の基礎理論に関する科目 教育原理 S 教育心理学 S ○ ○ 2 2 1〜2 1〜2 教育社会学 F ○ 2 2〜3 美術科教育法1 S 美術科教育法2 F 教育課程論 F 教育方法 F ○ ○ ○ ○ 2 2 2 2 2 2 2〜3 2〜3 道徳教育の研究③ S 特別活動の研究 F 美術科教育法3 S 美術科教育法4 F ○ ○ ○ ○ 2 2 2 2 2〜3 2〜3 3 3 教育指導1(生徒指導・進路指導) F ○ ○ 2 2 3〜4 3〜4 2 2 2 1~4 2~4 2~4 2 2 2~4 2~4 1 2 4 4 2 4 2 2〜3 教育課程及び指導法に 関する科目 生徒指導、教育相談及び 進路指導等に関する科目 総合演習 (2単位以上必修) 教育実習 教育指導2(教育相談) F 総合演習4(子供の学びと遊び) S 総合演習1(子どもの心理) F 総合演習2(障害者の病理・心理・教育) F 教育実習事前事後指導(美術) F 教育実習(美術)1 F ○ ○ 総合演習3(児童問題) F 総合演習5(地域研究) F 教育実習(美術)2③ F ○ 教科または教職に関する科目① (中学校8単位以上取得) (高等学校16単位以上取得) 障害者・高齢者の心理と福祉③ S 介護等体験事前事後指導 F ○ 2 0.5 1 2 道徳教育の研究④ S 上記の他、「体育運動学演習」「健康科学論」「日本国憲法」「コンピュータ基礎演習」 及び「言語表現科目(2単位以上)」は必修。 ① 当欄の授業科目の他、教科に関する科目及び教職に関する科目のうち、最低修得単位数以上修得した授業科目。 ② 中一種取得希望者のみ必修。(高一種取得用単位には含まれません。) ③ 中一種取得希望者のみ必修。(高一種取得時には、「教科または教職に関する科目」単位として算定されます。) ④ 高一種取得希望者のみ算定される。 履修要項 41 教職課程 プロダクトデザイン学科 グラフィックデザイン学科 映像学科 科目区分 2009年度入学 授業科目 科目名 必修 単位 年次 科目名 必修 単位 年次 教科に関する科目 (20単位以上取得) プロダクトデザイン学科 絵画・デッサン(初歩) S 絵画・デッサン(応用) S ○ ○ 1 1 1 1 表現技法演習 S ○ 2 2 絵画・デッサン(初歩) S 絵画・デッサン(応用) S ○ ○ 1 1 ○ 2 2 絵画・デッサン(初歩) S 絵画・デッサン(応用) S ○ ○ 1 1 1 1 映像演習4 F (映像演習3) ○ 2 2 彫刻作法 S 美術解剖学 S ○ 2 2 1 1~4 素材学3 F (素材学(彫刻)) 2 2~4 ○ 2 1~4 工芸史 2 1~4 ○ ○ ○ 2 2 2 4 4 4 4 2 2 3 3 3 3 3 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2 2 2 2 2 2 2 2 3 3 3 3 グラフィックデザイン学科 絵画 1 1 構成 S 映像学科 彫刻 工芸②(中一種取得希望者のみ) 工芸論 S プロダクトデザイン学科 素材・造形1 S 素材・造形2a F (素材・造形2) 素材・造形2b F CAD製図 F デジタル表現演習 F 素材・造形3 S CAD演習 S ○ 2 1 ○ 2 1 製品デザイン基礎演習 F 家具インテリアデザイン基礎演習 F ソーシャル・デザイン演習 S 製品デザイン演習1 S 家具インテリアデザイン演習1 S 製品デザイン演習2 F 家具インテリアデザイン演習2 F ○ ○ ○ ○ 2 2 2 2 1 1 2 2 情報デザイン演習(身体) S 情報デザイン演習(構成) F グラフィックコンピュータ演習 F タイポグラフィ S イラストレーション1 S ポスター1 F ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2 2 2 2 2 2 映像基礎演習1 S 映像基礎演習2 S(メディア基礎演習1) 映像基礎演習3 F (映像基礎演習2) 映像基礎演習4 F (メディア基礎演習2) 映像編集基礎 S ○ ○ ○ ○ ○ 2 2 2 2 2 1 1 1 1 1 映像演習1 S 映像演習2 S 映像演習3 F (鑑賞・批評1) 映像演習5 S (映像演習4) 映像演習6 F (鑑賞・批評2) ○ ○ ○ ○ ○ 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 アート・デザイン史論 S/F ○ 2 1 色彩学 S ○ 2 2 グラフィックデザイン学科 デザイン 1 1 1 2 2 2 エディトリアル F 広告 F イラストレーション2 F CI S ポスター2 F 印刷実習 F 映像学科 美術理論及び美術史 教職に関する科目 (中学校31単位以上取得)(高等学校23単位以上取得) 教職の意義等に関する科目 教育職員論 S ○ 2 1 教育の基礎理論に関する科目 教育原理 S 教育心理学 S ○ ○ 2 2 1〜2 1〜2 教育社会学 F ○ 2 2〜3 美術科教育法1 S 美術科教育法2 F 教育課程論 F 教育方法 F ○ ○ ○ ○ 2 2 2 2 2 2 2〜3 2〜3 道徳教育の研究③ S 特別活動の研究 F 美術科教育法3 S 美術科教育法4 F ○ ○ ○ ○ 2 2 2 2 2〜3 2〜3 3 3 教育指導1(生徒指導・進路指導) F ○ ○ 2 2 3〜4 3〜4 2 2 2 1~4 2~4 2~4 2 2 2~4 2~4 1 2 4 4 2 4 2 2〜3 教育課程及び指導法に 関する科目 生徒指導、教育相談及び 進路指導等に関する科目 総合演習 (2単位以上必修) 教育実習 教育指導2(教育相談) F 総合演習4(子供の学びと遊び) S 総合演習1(子どもの心理) F 総合演習2(障害者の病理・心理・教育) F 教育実習事前事後指導(美術) F 教育実習(美術)1 F ○ ○ 総合演習3(児童問題) F 総合演習5(地域研究) F 教育実習(美術)2③ F ○ 教科または教職に関する科目① (中学校8単位以上取得) (高等学校16単位以上取得) 障害者・高齢者の心理と福祉③ S 介護等体験事前事後指導 F ○ 2 0.5 1 2 道徳教育の研究④ S 上記の他、「体育運動学演習」「健康科学論」「日本国憲法」「コンピュータ基礎演習」 及び「言語表現科目(2単位以上)」は必修。 ① 当欄の授業科目の他、教科に関する科目及び教職に関する科目のうち、最低修得単位数以上修得した授業科目。 ② 中一種取得希望者のみ必修。(高一種取得用単位には含まれません。) ③ 中一種取得希望者のみ必修。(高一種取得時には、「教科または教職に関する科目」単位として算定されます。) ④ 高一種取得希望者のみ算定される。 42 履修要項 教職課程 建築・環境デザイン学科 科目区分 2009年度入学 授業科目 科目名 必修 単位 年次 科目名 必修 単位 年次 教科に関する科目 (20単位以上取得) 工業に関する科目 職業指導に関する科目 コンピュータ基礎演習 S 図学製図演習 F CAD演習 F 建築・環境施工演習 F 建築環境概論 S 都市計画 F 西洋建築史 S 建築構法 F 建築設計論1 S 建築設計演習1 S 建築設計演習2 F 環境計画演習1 S 職業指導 S ◇ 2 2 2 2 3 3 3 1 1 1 1 1 1 1 1 2 2 2 2 2 2 2 2 2 ○ 2 2 ○ 環境計画演習2 F サステイナブルコミュニティ S 建築設備 F ◆ 建築構造力学 S 建築構造力学演習 S 構法デザイン S 建築材料 S 建築施工 F 測量学1 S 建築法規 F ◆ 測量演習 S ○ ○ 3 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 3 3 3 3 4 教職に関する科目 (高等学校23単位以上取得) 教職の意義等に関する科目 教育職員論 S ○ 2 1 教育の基礎理論に関する科目 教育原理 S 教育心理学 S ○ ○ 2 2 1〜2 1〜2 教育社会学 F ○ 2 2〜3 工業科教育法1 S 工業科教育法2 F 教育課程論 F ○ ○ ○ 2 2 2 2 2 2〜3 教育方法 F 特別活動の研究 F ○ ○ 2 2 2〜3 2〜3 教育指導1(生徒指導・進路指導) F 教育指導2(教育相談) F ○ ○ 2 2 3〜4 3〜4 2 2 2 1~4 2~4 2~4 2 2 2~4 2~4 1 2 3〜4 3 2 2〜3 教育課程及び指導法に 関する科目 生徒指導、教育相談及び 進路指導等に関する科目 総合演習 (2単位以上必修) 教育実習 総合演習4(子供の学びと遊び) S 総合演習1(子どもの心理) F 総合演習2(障害者の病理・心理・教育) F 教育実習事前事後指導(工業) F 教育実習(工業) F ○ ○ 総合演習3(児童問題) F 総合演習5(地域研究) F 教科または教職に関する科目① (高等学校16単位以上取得) 障害者・高齢者の心理と福祉 S 介護等体験事前事後指導 F 2 0.5 1 1 道徳教育の研究 S 上記の他、「体育運動学演習」「健康科学論」「日本国憲法」「コンピュータ基礎演習」 及び「言語表現科目(2単位以上)」は必修。 ① 当欄の授業科目の他、教科に関する科目及び教職に関する科目のうち、最低修得単位数以上修得した授業科目。 履修要項 43 カリキュラム 2008年度以前入学 教職課程 歴史遺産学科 科目区分 2008年度以前入学 授業科目 科目名 必修 単位 年次 科目名 必修 単位 年次 教科に関する科目 (20単位以上取得) ○ 日本史 日本史概論 文献・民俗基礎演習 考古・保存基礎演習 建築・整備基礎演習 文献・民俗応用演習 考古・保存応用演習 建築・整備応用演習 歴史遺産文献講読1 歴史遺産文献講読2 東北文化文献講読1 東北文化文献講読2 2 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 1〜4 1 1 1 2 2 2 3 3 3 3 文献・民俗・建築・整備入門 考古・保存入門 考古学野外実習 実験考古学研究法 歴史資料野外実習 考古学概論 歴史遺産特講A 歴史遺産特講B 歴史遺産特講G 歴史遺産特講I 民俗学概論 2 2 3 3 3 2 2 2 2 2 2 1 1 2 2 2 1〜4 2~4 2~4 2~4 2~4 1〜4 外国史 西洋史概論 東洋史概論 アジア文化論1 ○ ○ 2 2 2 1〜4 1〜4 1〜4 アジア文化論2 アジア文化論3 2 2 1〜4 2~4 ○ 2 2 3 2 2 2 3 1〜4 2 1 2〜4 2〜4 2〜4 2〜3 民俗学演習B 歴史遺産特講C 歴史遺産特講E 歴史遺産特講F フィールドワーク演習 社会文化環境論 3 2 2 2 3 2 3〜4 2~4 2~4 2~4 2~4 1〜4 地誌 ○ 2 1〜4 法学 日本国憲法 政治学 文化財保護法 ○ ○ ○ 2 2 2 2 1〜4 1〜4 1〜4 1〜4 国際政治学 2 1〜4 社会学③、経済学③ (中一種取得希望者のみ) 社会学 ○ 2 1〜4 哲学④、倫理学④、宗教学④ (中一種取得希望者のみ) 哲学 哲学各論 ○ ○ 2 2 1〜4 1〜4 ○ 2 2 1〜4 1〜4 教職の意義等に関する科目 教育職員論 ○ 2 1 教育の基礎理論に関する科目 教育原理 教育心理学 ○ ○ 2 2 1〜2 1〜2 教育社会学 ○ 2 2〜3 教育課程論 社会(地理歴史)科教育法1⑤ 社会(地理歴史)科教育法2⑤ 社会科教育法1⑤ ○ ○ ○ ○ 2 2 2 2 2〜3 2 2 2 社会科教育法2⑤ 道徳教育の研究⑥ 特別活動の研究 教育方法 ○ ○ ○ ○ 2 2 2 2 2 2〜3 2〜3 2〜3 教育指導1(生徒指導・進路指導) 教育指導2(教育相談) ○ ○ 2 2 3〜4 3〜4 2 2 2 2 3〜4 2〜3 3〜4 2〜3 2 2 2 2 3〜4 3〜4 1〜2 2〜3 1 2 4 4 2 4 2 2〜3 地理学概論 歴史地理 中学:地理学(地誌を含む) 歴史遺産調査演習A 高校:人文地理学及び自然地理学 世界文化遺産特講A 世界文化遺産特講B 世界文化遺産特講C 民俗学演習A 地誌 法律学②、政治学② (中一種取得希望者のみ) 宗教学 宗教人類学 教職に関する科目 (中学校31単位以上取得)(高等学校23単位以上取得) 教育課程及び指導法に 関する科目 生徒指導、教育相談及び 進路指導等に関する科目 総合演習 (2単位以上必修) 教育学研究入門1(環境教育) 教育学研究入門2(教育問題) 教育学研究入門3(認知の発達と障害) 教育学研究入門4(障害者の病理・心理・教育) 教育実習 教育実習事前事後指導(社会・地理歴史) 教育実習1(社会・地理歴史) ○ ○ 教育学研究入門5(ワークショップ探求) 共通演習(児童問題) 共通演習(子供の学びと遊び) 総合演習(地域研究) 教育実習2(社会・地理歴史)⑥ ○ 教科または教職に関する科目① (中学校8単位以上取得) (高等学校16単位以上取得) 障害者・高齢者の心理と福祉⑥ 介護等体験事前事後指導 ○ 2 0.5 1 2 道徳教育の研究⑦ 上記の他、「体育運動学演習」「健康科学論」「日本国憲法」「コンピュータ基礎演習」 及び「言語表現科目(3単位以上)」は必修。 ① 当欄の授業科目の他、教科に関する科目及び教職に関する科目のうち、最低修得単位数以上修得した授業科目。 ② 中一種取得希望者のみ、「法学」または「政治学」から1科目必修。(高一種取得用単位には含まれません。) ③ 中一種取得希望者のみ必修。(高一種取得用単位には含まれません。) ④ 中一種取得希望者のみ、「哲学」「哲学各論」「宗教学」から1科目必修。(高一種取得用単位には含まれません。) ⑤ 中一種取得希望者は「社会(地理歴史)科教育法1・2」「社会科教育法1・2」合計8単位を修得する。高一種取得希望者は 「社会(地理歴史)科教育法1・2」合計4単位を修得する。 ⑥ 中一種取得希望者のみ必修。(高一種取得時には、「教科または教職に関する科目」単位として算定されます。) ⑦ 高一種取得希望者のみ算定される。 44 履修要項 教職課程 美術科 2008年度以前入学 授業科目 科目区分 科目名 必修 単位 年次 科目名 必修 単位 年次 教科に関する科目 (20単位以上取得) ○ 絵画 日本画演習1(教職) 日本画演習2(教職) 日本画演習3(教職) 日本画演習4(教職) 日本画演習5(教職) 3 6 6 6 6 1 2 2 2 2 洋画演習1(教職) 洋画演習2(教職) 洋画演習3(教職) 洋画演習4(教職) 洋画演習5(教職) 彫刻演習1(教職) 彫刻演習2(教職) 彫刻演習3(教職) ○ 彫刻 3 6 6 1 2 2 デザイン演習(教職) ○ 3 1 工芸演習1(教職)② 工芸演習2(教職) 工芸演習3(教職) ○ 3 6 6 1 2 2 美学 美術史入門 現代芸術論 工芸文化論 美術史特講F 工芸史 工芸論 ○ ○ 2 2 2 2 2 2 2 2〜4 1〜4 1〜4 1〜4 2〜4 1〜4 1〜4 デザイン 工芸 (中一種取得希望者のみ) 美術理論及び美術史 ○ 3 6 6 6 6 1 2 2 2 2 彫刻演習4(教職) 彫刻演習5(教職) 6 6 2 2 工芸演習4(教職) 工芸演習5(教職) 6 6 2 2 美術解剖学 化学塗装法 保存修復材料科学 素材学1 素材学2 素材学3 2 3 2 2 2 2 1〜4 1〜4 2〜4 2〜4 2〜4 2〜4 教職に関する科目 (中学校31単位以上取得)(高等学校23単位以上取得) 教職の意義等に関する科目 教育職員論 ○ 2 1 教育の基礎理論に関する科目 教育原理 教育心理学 ○ ○ 2 2 1〜2 1〜2 教育社会学 ○ 2 2〜3 教育課程論 美術科教育法1 美術科教育法2 ○ ○ ○ 2 2 2 2〜3 2 2 道徳教育の研究③ 特別活動の研究 教育方法 ○ ○ ○ 2 2 2 2〜3 2〜3 2〜3 教育指導1(生徒指導・進路指導) ○ ○ 2 2 3〜4 3〜4 2 2 2 2 3〜4 2〜3 3〜4 2〜3 2 2 2 2 3〜4 3〜4 1〜2 2〜3 1 2 4 4 2 4 2 2〜3 教育課程及び指導法に 関する科目 生徒指導、教育相談及び 進路指導等に関する科目 教育指導2(教育相談) 教育学研究入門1(環境教育) 教育学研究入門2(教育問題) 総合演習 教育学研究入門3(認知の発達と障害) (2単位以上必修) 教育学研究入門4(障害者の病理・心理・教育) 教育実習事前事後指導(美術) 教育実習(美術)1 教育実習 ○ ○ 教育学研究入門5(ワークショップ探求) 共通演習(児童問題) 共通演習(子供の学びと遊び) 総合演習(地域研究) 教育実習(美術)2③ ○ 教科または教職に関する科目① (中学校8単位以上取得) (高等学校16単位以上取得) 障害者・高齢者の心理と福祉③ 介護等体験事前事後指導 ○ 2 0.5 1 2 道徳教育の研究④ 上記の他、「体育運動学演習」「健康科学論」「日本国憲法」「コンピュータ基礎演習」 及び「言語表現科目(3単位以上)」は必修。 ① 当欄の授業科目の他、教科に関する科目及び教職に関する科目のうち、最低修得単位数以上修得した授業科目。 ② 中一種取得希望者のみ必修。(高一種取得用単位には含まれません。) ③ 中一種取得希望者のみ必修。(高一種取得時には、「教科または教職に関する科目」単位として算定されます。) ④ 高一種取得希望者のみ算定される。 専門科目との読み替えについて(美術科) 教職課程科目 専門科目 対象 教職課程科目 専門科目 対象 日本画演習1(教職) 日本画演習1 日本画コース 彫刻演習1(教職) 彫刻基礎演習1 彫刻コース 日本画演習2(教職) 日本画演習3 彫刻演習2(教職) 彫刻演習1 日本画演習3(教職) 日本画演習3 彫刻演習3(教職) 彫刻演習2 日本画演習4(教職) 日本画演習4 彫刻演習4(教職) 彫刻演習3 日本画演習5(教職) 日本画演習4 彫刻演習5(教職) 彫刻演習4 洋画演習1(教職) 洋画基礎演習1 工芸演習1(教職) 造形演習1 洋画演習2(教職) 洋画演習1 工芸演習2(教職) 工芸演習1 洋画演習3(教職) 洋画演習2 工芸演習3(教職) 工芸演習2 洋画演習4(教職) 洋画演習3 工芸演習4(教職) 工芸演習3 洋画演習5(教職) 洋画演習4 工芸演習5(教職) 工芸演習4 洋画コース 上表に掲げる教職課程科目については、中欄専門科目により読み替えます。 工芸コース 履修要項 45 教職課程 建築・環境デザイン学科 科目区分 2008年度以前入学 授業科目 科目名 必修 単位 年次 科目名 必修 単位 年次 教科に関する科目 (20単位以上取得) 工業に関する科目 職業指導に関する科目 建築・環境デザイン入門 環境デザイン論1 環境デザイン論2 建築・環境デザイン演習1〜4 建築・環境デザイン演習5〜8 建築・環境デザイン演習9〜12 建築設計論1 建築設計論2 構造力学 環境構造計画 構造力学演習 環境構造計画演習 建設材料学1 建設材料学2 測量学1 測量学2 測量演習 都市計画1 都市計画2 土木工学概論1 土木工学概論2 土木工学演習 ○ 職業指導 ○ 2 1 2 2 2 2〜3 各3 1 各 4.5 2 各 4.5 3 2 2〜3 2 2〜4 2 1〜4 2 1〜4 1.5 1 〜 4 1.5 1 〜 4 2 2〜4 2 2〜4 2 1 2 1〜4 3 2〜4 2 2〜3 2 2〜4 2 1〜4 2 1〜4 3 2〜4 2 建築設備計画 建築計画概論 建築構法 建築法規 建築・都市環境工学 建築生産 地域計画 居住地計画論 居住地デザイン 都市デザイン史 都市交通計画 西洋建築史 西洋建築特講 都市論 コンピュータ応用演習 コンピュータ基礎演習 ランドスケープデザイン基礎 ランドスケープデザイン技術論 都市ランドスケープデザイン論 観光地計画論 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 3 3 2 2 2 2 2〜4 1〜3 2〜3 2〜4 2〜3 2〜4 2〜4 2〜3 2〜4 1〜4 2〜3 1〜4 2〜4 1〜4 1 1 2~3 2~3 2~4 2~4 2 教職に関する科目 (高等学校23単位以上取得) 教職の意義等に関する科目 教育職員論 ○ 2 1 教育の基礎理論に関する科目 教育原理 教育心理学 ○ ○ 2 2 1〜2 1〜2 教育社会学 ○ 2 2〜3 教育課程論 工業科教育法1 工業科教育法2 ○ ○ ○ 2 2 2 2〜3 2 2 特別活動の研究 教育方法 ○ ○ 2 2 2〜3 2〜3 教育指導1(生徒指導・進路指導) 教育指導2(教育相談) ○ ○ 2 2 3〜4 3〜4 2 2 2 2 3〜4 2〜3 3〜4 2〜3 2 2 2 2 3〜4 3〜4 1〜2 2〜3 1 2 3〜4 3 2 2〜3 教育課程及び指導法に 関する科目 生徒指導、教育相談及び 進路指導等に関する科目 総合演習 (2単位以上必修) 教育学研究入門1(環境教育) 教育学研究入門2(教育問題) 教育学研究入門3(認知の発達と障害) 教育学研究入門4(障害者の病理・心理・教育) 教育実習 教育実習事前事後指導(工業) 教育実習(工業) ○ ○ 教育学研究入門5(ワークショップ探求) 共通演習(児童問題) 共通演習(子供の学びと遊び) 総合演習(地域研究) 教科または教職に関する科目① (高等学校16単位以上取得) 障害者・高齢者の心理と福祉 介護等体験事前事後指導 2 0.5 1 1 道徳教育の研究 上記の他、「体育運動学演習」「健康科学論」「日本国憲法」「コンピュータ基礎演習」 及び「言語表現科目(3単位以上)」は必修。 ① 当欄の授業科目の他、教科に関する科目及び教職に関する科目のうち、最低修得単位数以上修得した授業科目。 46 履修要項 履修手続 学芸員課程 学芸員資格を取得するための課程は、博物館(この語は、美術館、 科学技術館、動物園などを含む大きな概念として用いられます。) の活動の中で、その所蔵する収集品 (資料)についての専門家として、 資料の収集、保管、展示、調査研究を行い、社会教育の場として の運営と教育活動に携わります。博物館が存立するための必須条件 ① 学芸員課程を履修しようとする者は、4月のオリエンテーショ ン期間に実施される学芸員課程ガイダンスに必ず出席しなければな りません。ガイダンスでは履修手続、履修方法について説明を行い ます。欠席した者は、履修することができません。課程の履修届は 年1回(4月)のみの受付となります。 として、学芸員の存在があり、学芸員とは社会教育の一環として極 ② 学芸員課程を履修する際は、履修費として35, 000円を納めな めて重要な使命を帯びた役割を担う者です。 ければなりません。また、3~4年次に博物館実習1 ・ 2を履修する際、 学芸員資格を取得するための課程(以下「学芸員課程」という。) 実習費として10, 000円を納めなければなりません。納入方法や期 は全学部全学科を対象に開設されています。本学では、カリキュラ 限等はガイダンスで指示します。 ムに設定された専門科目の性格から、主として美術館と歴史系の博 物館を対象とした学芸員を養成します。 ③ 一度納入した履修費等は返還しません。 掲示 資格の授与条件 学芸員資格の授与条件は、博物館法に次の通り定めれらています。 また、この他に、所定の関連科目を修得しなければなりません。 連絡事項は、NETBUS+の学芸員課程に掲示しますので、定期的 に確認してください。 ① 学士の学位を有すること ② 大学において修得すべき博物館に関する科目(単位) 履修区分 必要単位 博物館概論 博物館経営論 博物館資料論 博物館情報論 教育学概論 生涯学習概論 視聴覚教育メディア論 博物館実習 2単位 1単位 2単位 1単位 1単位 1単位 1単位 3単位 本学では「博物館経営論」及び「博物館情報論」は「博物館学各論」 (2単位)として、 「教育学概論」は「教育原理」 (2単位)として、 「博 物館実習」は 「博物館実習1」 (2単位)及び 「博物館実習2」 (1単位) として開講されます。 履修方法 ① 学芸員資格を取得しようとする者は、学則に定めた博物館法に 基づく履修方法に従い必要な単位を修得しなければなりません。履 修方法は右表の通りです。 ! ② 博物館実習を履修するためには、予め博物館実習1と博物館 実習2以外のすべての単位を修得しなければなりません。従って、 3年次4月登録期間まで履修届がなかった場合は、4年次終了時 までに資格を取得することはできなくなりますので注意してくださ い。 ③ 「教育原理」 「生涯学習概論」 、 「視聴覚教育メデ 、 ィア論」及び「博 物館実習1、2」の単位は、卒業要件には算入されません。但し、 2008年度以前に入学した美術史・文化財保存修復学科の学生は、 「博物館実習1」は必修科目、 「博物館実習2」は選択科目として卒 業要件に算入されます。 必要な授業科目、単位数、及び履修方法 科目区分 博物館に 関する科目 13単位 科目名及び単位 博物館概論 S 博物館学各論 F 博物館資料論 S 教育原理 S 生涯学習概論 F 視聴覚教育メディア論 S 博物館実習1 S/F 博物館実習2 F 2 2 2 2 1 1 2 1 2009年度以降入学者 考古学概論 S 歴史遺産学総論 S 彫刻修復史論 S 保存科学概論 S 西洋美術史特講 F 西洋美術史 F 日本彫刻史特講 S 日本絵画史特講 F 関連科目 東洋美術史 S 12単位以上 日本近代美術史 S 西洋絵画史 S アート・デザイン史論 S/F 美術史入門 S 文化史 F 工芸史 S 西洋建築史 S 映像文化史 S 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2008年度以前入学者 考古学概論 文献・民俗・建築・整備入門 彫刻技術史論 保存科学概論 西洋美術史A 西洋美術史B 日本美術史A 日本美術史B 東洋美術史 日本近代美術史 美術史特講 F デザイン史 美術史入門 文化史 工芸史 西洋建築史 映像文化史 歴史遺産特講D 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 ! 履修要項 47 資格申請に必要な書類 一級建築士試験、二級・木造建築士 2009年度以降に入学し、建築・環境デザイン学科を卒業した者は 定められた科目の修得に加え、卒業後の実務経験を得ることにより 一級、二級、及び木造建築士試験の受験資格を、建築士法第14 条第4号の規定に基づき取得することができます。 建築・環境デザイン学科 一級建築士 科目区分 建築設計製図 7単位以上 建築計画 7単位以上 科目名 科目名 年次 履修 日本測量協会 本学教学事務室 本学教学事務室 日本測量協会実施の試験に合格すれば、資格を取得できます。詳細 は協会のホームページ (http://www.jsurvey.jp/) で確認してください。 1 2 建築設計演習4 S 3 3 建築設計演習1 S 2 3 建築設計演習5 F 3 3 建築設計演習2 F 2 3 建築設計演習6 F 3 3 建築設計演習3 S 3 3 西洋建築史 S 1 2 都市空間デザイン F 3 2 日本建築史 F 2 2 建築設計論2 F 3 2 建築設計論1 S 2 2 建築計画 S 3 2 サステイナブルコミュニティ S 2 2 目(単位)を修得し卒業した者は、卒業後インテリアに関して 2 年以 上の実務経験を経ることにより、インテリアプランナー試験の『受験 エコロジカル建築論 F 2 2 建築設備 F ◇ 2 2 構造力学 4単位以上 建築構造力学 S 2 2 建築構造力学演習 S 2 2 建築一般構造 3単位以上 建築構法 F 1 2 構法デザイン S 2 2 建築材料 2単位以上 建築材料 S 3 2 建築生産 2単位以上 建築施工 F 3 2 建築法規 1単位以上 建築法規 F ◆ 3 2 図学製図演習 F 1 2 地域づくりの実践 F 2 2 CAD演習 F 1 2 風景の計画 S 2 2 建築環境概論 S 1 2 建築と歴史と自然 S 2 2 都市計画 F 1 2 リノベーション概論 F 3 2 その他 (自由選択) 取扱部署 1部 1部 1部 建築・環境基礎演習 S 建築設備 2単位以上 建築環境工学 2単位以上 部数 測量士補登録申請書 卒業証明書 成績証明書 ② 上記以外の者 2009年度以降入学 年次 履修 必要書類 インテリアプランナー プロダクトデザイン学科または建築・環境デザイン学科で、所定の科 資格』を取得することができます。 インテリアプランナー制度は、 「建築設計等関連業務に関する知識 及び技術の審査・証明事業認定規程(平成6年3月23日建設省告 示第918号)に基づき、国土交通大臣が認定する事業として、昭和 62年度から財団法人建築技術教育普及センターが実施しているも 一級建築士は、各区分の要件を満たすとともに、全体で60単位を修得し、2年の実務経験が必要。 一級建築士の要件を満たすことにより、二級建築士及び木造建築士の要件も満たされる。 2008年度以前に入学し、建築・環境デザイン学科を卒業した者は 二級建築士試験及び木造建築士試験の受験資格を、卒業後2年以 のです。 インテリアプランナーになるためには、財団法人建築技術教育普及 センターが行うインテリアプランナー試験に合格し、登録すること によって「インテリアプランナー」の称号が与えられます。 建築・環境デザイン学科 科目区分 士法第14条第4号の規定に基づき取得することができます。 測量士補・測量士 格を取得することができます。測量士は、基本測量・公共測量の計 画を制作・実施する者であり、測量業を営むことができ、測量士補 年次 履修 2009年度以降入学 上の建築実務経験を経た者は一級建築士試験の受験資格を、建築 建築・環境デザイン学科で測量士補の次の要件を満たす者は、資 科目名 A科目群 2008年度以前入学 1 2 建築・環境デザイン入門 1 2 風土形成論 S 1 2 建築・環境デザイン演習1 1 3 アート・デザイン史論 S/F 1 2 建築・環境デザイン演習2 1 3 西洋建築史 S 1 2 ランドスケープデザイン基礎 1 2 日本建築史 F 2 2 ランドスケープデザイン技術論 1 2 環境計画演習1 S 2 3 都市論 1 2 環境計画演習2 F 2 3 建築デザイン概論 1 2 建築と歴史と自然 S 2 2 都市デザイン史 1 2 風景の計画 S 2 2 西洋建築史 1 2 サステイナブルコミュニティ S 2 2 建築・環境デザイン演習6 2 4.5 都市空間デザイン F 2 2 は、測量士の制作した計画に従い測量に従事する者です。 資格の授与条件 ① 建築・環境デザイン学科 学科卒業要件に加え、以下の単位を修得し、卒業後、国土地理院 ます。さらに1年間の実務経験を経た者は、申請によって測量士の 資格を得ることができます。 科目名 年次 単位 科目名 2009年度以降入学 年次 単位 B科目群 2008年度以前入学 測量学1 S 3 2 測量学1 1 2 測量学2 F 4 2 測量学2 1 2 測量演習 S 4 2 測量演習 2 3 測量基礎演習 S 1 2 ランドスケープデザイン基礎 1 2 建築構造力学演習 S 2 2 土木工学概論1 1 2 風景の計画 S 2 2 土木工学概論2 1 2 環境計画演習3 S 3 3 地球科学入門 1 2 環境計画演習4 S 3 3 統計学 1 2 環境計画演習5 F 3 3 環境計画演習6 F 3 3 地球環境特論 S 1 2 地誌 S 1 1 C科目群 地理学概論 F ◇ 1 2 3単位以上 線型代数学 S 1 2 24-Cの単 位以上 年次 履修 都市計画 F 36-B-C の単位以上 に必要書類を添え申請し、登録すれば測量士補の資格が取得でき 科目名 建築・環境デザイン演習8 2 4.5 環境デザイン論1 2 2 都市計画1 2 2 西洋建築特講 2 2 居住地計画論 2 2 都市計画2 2 2 地域計画 2 2 居住地デザイン 2 2 歴史遺産特講D 2 2 建築・環境デザイン演習9 3 4.5 建築・環境デザイン演習10 3 4.5 建築・環境デザイン演習11 3 4.5 建築構法 F 1 2 建築計画 1 2 CAD演習 F 1 2 構造力学 1 2 図学製図演習 F 1 2 環境構造計画 1 2 建築・環境施工演習 F 1 2 コンピュータ応用演習 1 3 建築環境概論 S 1 2 建築・環境デザイン演習4 1 3 建築・環境基礎演習 S 1 2 環境構造計画演習 1 1.5 建築設計論1 S 2 2 構造力学演習 1 1.5 エコロジカル建築論 F 2 2 建築・環境デザイン選択演習1 1 1.5 建築設備 F ◆ 2 2 建築設計論1 2 2 建築構造力学 S 2 2 建築設計論2 2 2 建築構造力学演習 S 2 2 建築・都市環境工学 2 2 構法デザイン S 2 2 建築設備計画 2 2 建築設計論2 F 3 2 建築材料学1 2 2 建築計画 S 3 2 建築材料学2 2 2 建築材料 S 3 2 建築構法 2 2 建築施工 F 3 2 建築生産 2 2 建築法規 F ◆ 3 2 建築法規 2 2 リノベーション概論 F 3 2 建築設計演習1 S 2 3 建築・環境デザイン演習5 2 4.5 建築設計演習2 F 2 3 建築・環境デザイン演習7 2 4.5 建築設計演習3 S 3 3 建築設計演習4 S 3 3 建築設計演習5 F 3 3 48 履修要項 商業施設士・商業施設士補 プロダクトデザイン学科 科目区分 科目名 年次 履修 科目名 2009年度以降入学 A科目群 36-Bの 単位以上 B科目群 24単位 以上 年次 履修 2008年度以前入学 アート・デザイン史論 S/F 1 1 造形技法演習 1 1.5 絵画・デッサン(初歩) S 1 1 デッサン・スケッチ 1 3 絵画・デッサン(応用) S 1 1 素材・造形1 1 3 造形技法演習 S 1 1 素材・造形2 1 3 素材・造形1 S 1 2 色彩学 1 2 素材・造形2 F 1 2 デザイン史 1 2 材料加工技術論1 F 1 2 材料加工技術論1 1 2 プロダクトデザイン入門 S 1 2 プレゼンテーション 2 3 色彩学 S 2 2 表現技法演習 2 3 表現技法演習 S 2 2 プロダクトデザイン論1 2 2 プロダクトデザイン論1 S 2 2 プロダクトデザイン論 2 2 プロダクトデザイン論2 F 2 2 材料加工技術論2 2 2 素材・造形3 S 2 2 素材・造形3 2 3 材料加工技術論2 S 2 2 ユニバーサルデザイン論 2 2 ユニバーサルデザイン論 F 2 2 機構・構造学 S 2 2 製品デザイン基礎演習 F 2 2 プロダクトデザイン学科または建築・環境デザイン学科に在籍する 3年生以上の者で、以下の単位を取得し本学の推薦を得た者は、 (社)商業施設技術者・団体連合会が実施する講習会を受講するこ とにより、商業施設士補認定の申請を行うことができます。また、 「商 業施設士補」の資格者が所属学科を卒業(見込み)すると、 「商業 施設士」認定試験の『受験資格』が与えられ、受験に当たっては一 次試験が免除となり、二次試験のみとなります。 商業施設士は、あらゆる商業施設の運営・管理システムや、店舗の 構成・デザインなどを、総合的に計画して、管理までを行うすぐれ た専門家です。 プロダクトデザイン学科、建築・環境デザイン学科 CAD製図 F 1 2 CAD製図 1 3 インテリアデザイン論1 S 2 2 CAD演習 2 3 インテリアデザイン論2 F 2 2 家具・インテリアデザイン基礎演習 2 3 応用人間工学 F ◇ 2 2 インテリアデザイン論 2 2 CAD演習 S 2 2 インテリアコーディネーション論 2 2 家具インテリアデザイン基礎演習 F 2 2 インテリアデザイン構法 2 2 家具インテリアデザイン演習1 S 3 4 家具デザイン論 2 2 家具インテリアデザイン演習2 F 3 4 応用人間工学 2 2 家具インテリアデザイン研究 S 4 4 家具・インテリアデザイン演習1 3 6 家具・インテリアデザイン演習2 3 6 家具・インテリアデザイン特別演習 3 3 科目名 年次 単位 商業一般 4単位以上 ◎マーケティング基礎 S ◎ブランドデザイン F ◎デザインリサーチ論 S 2 2 3 2 2 2 商業施設構成計画 10単位以上 科目名 士技術検定は、土地区画整理法第117条の3の規定に基づき、土 地区画整理事業の円滑な施行が進められるように広く当該事業に関 ◎=プロダクトデザイン、建築・環境デザイン両学科履修可能 する専門的知識の維持向上を図ることを目的として、土地区画整理 ○=プロダクトデザイン学科のみ履修可能 土地区画整理士 建築・環境デザイン学科を卒業した者は、土地区画整理事業に関 する実務経験年数が1年以上ある場合に、土地区画整理士の技術 検定試験の『受験資格』を取得することができます。土地区画整理 法第117条の4第1項の規定に基づく指定検定機関である財団法人 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 4 4 年次 単位 建築一般及び工事監理・施工 4単位以上 ◎建築構法 F 1 2 ◎インテリアデザイン論1 S 2 2 ◎インテリアデザイン論2 F 2 2 ◎建築設備 F ◇ 2 2 ◎建築施工 F 3 2 ◎都市計画 F ◎知的財産論 S/F ◎応用人間工学 F ◇ ◎インタフェースデザイン論 S ◇ ◎ユニバーサルデザイン論 F ◎建築設計論1 S ◎サステイナブルコミュニティ S ○製品デザイン基礎演習 F ○家具インテリアデザイン基礎演習 F ◎建築設計論2 F ◎建築法規 F ◆ ◎リノベーション概論 F ◎建築計画 S ○製品デザイン演習1 S ○家具インテリアデザイン演習1 S 1 2 2 2 2 2 2 2 2 3 3 3 3 3 3 2009年度以降入学 設計製図 12単位以上 ◎絵画・デッサン(初歩) S ◎絵画・デッサン(応用) S ○CAD製図 F ●CAD演習 F ○表現技法演習 S ○CAD演習 S ●建築設計演習1 S ●建築設計演習5 F ●建築設計演習6 F ○製品デザイン演習2 F ○家具インテリアデザイン演習2 F 1 1 1 1 2 2 2 3 3 3 3 1 1 2 2 2 2 3 3 3 4 4 ●=建築・環境デザイン学科のみ履修可能 全国建設研修センターが実施するものです。 土地区画整理士技術検定は、従来の第一次試験を学科試験、第二 次試験を実地試験として、同一日に実施することになります。この技 術検定の合格者には、土地区画整理士技術検定合格証明書が交付 され、土地区画整理事業の専門家として、高い評価を与えられます。 プロダクトデザイン学科、建築・環境デザイン学科 科目名 年次 単位 2008年度以前入学 科目名 年次 単位 建築一般及び工事監理・施工 4単位以上 商業一般 4単位以上 ◎マーケティング論 2 ◎インテリアコーディネーション論 2 ◎製品計画論 2 ◎インテリアデザイン論 2 ◎建築構法 2 商業施設構成計画 10単位以上 施工管理技士 ◎知的財産権 2 ◎建築生産 2 ◎応用人間工学 2 ◎建築設備計画 2 受検しようとする種目が施工技術検定規則(昭和35年建設省令第 ◎インターフェースデザイン論 2 設計製図 12単位以上 17号)第2条の表の学科の欄において建築学に関する学科となっ ◎建築設計論1 2 ○デッサン・スケッチ 6 ◎建築設計論2 2 ○製品デザイン演習2 6 ている検定種目であって、建築・環境デザイン学科の課程を修め、 ◎建築法規 2 ○家具・インテリアデザイン演習2 6 卒業した後、受検しようとする種目に関し指導監督的実務経験1年 ◎都市計画1 2 ○実験デザイン演習2 6 ◎都市計画2 2 ○CAD製図 ◎観光事業論 2 ●建築・環境デザイン演習8 4.5 27条の5第1項第4号の規定により、同項第1号から第3号までに ○プロダクトデザイン基礎演習 6 ●建築・環境デザイン演習9 4.5 掲げる者と同等以上の学歴または資格及び実務経験を有する者とし ○製品デザイン演習1 6 ●建築・環境デザイン演習10 4.5 ○家具・インテリアデザイン演習1 6 ●建築・環境デザイン演習12 4.5 ○実験デザイン演習1 6 以上を含む3年以上の実務経験を有する者は、建設業法施行令第 て認められ、一級技術検定試験の『受験資格』が与えられます。 また、上記下線部分の課程を修め、卒業した後、受検しようとする ◎=プロダクトデザイン、建築・環境デザイン両学科履修可能 種目に関し1年以上の実務経験を有する者は、建設業法施行令第 ○=プロダクトデザイン学科のみ履修可能 27条の5第2項第3号の規定により、同項第1号から第2号までに ●=建築・環境デザイン学科のみ履修可能 掲げる者と同等以上の学歴または資格及び実務経験を有する者とし て認められ、二級技術検定試験の『受験資格』が与えられます。 検定種目:建設機械施工、土木施工管理、建築施工管理、電気工 事施工管理、管工事施工管理、造園施工管理 3 履修要項 49 就職支援 個別面談 相談窓口 3年生は、指導教員と学科事務担当者が連携して学生一人ひとりと の個別面談を実施し、今後の活動についての指導を行います。 教学事務室(学科事務担当者)への相談 なお、面談の実施時期については、別途教員を通じて連絡します。 学修や学生生活と同様に、就職に関する相談も学科の教学事務学 科担当者が応じます。学年に関係なく、どなたでも相談可能です。 必要に応じて随時担当者までご相談ください。質問・相談の他、履 進路を考える授業科目 歴書添削や面接の練習なども受け付けています。 学科 対応時間等※2 場所 インターンシップ 美術史・文化財保存修復学科 文化財保存修復研究センター1階「事務室」 インターンシップとは、一定期間学生が企業において実際の業務に 歴史遺産学科 本館4階「教員準備室」 従事することで早期に職業観や社会感覚を身に付け、実践的な能 美術科 本館1階「教学事務室」と 美術科「各コース準備室」※1 力を養成する契機とするために企業と大学が連携して行う「就業体 プロダクトデザイン学科 建築・環境デザイン学科 験」です。一定の要件を満たしたインターンシップについては、1 デザイン工学実習棟A1階 「プロダクトデザイン準備室」 デザイン工学実習棟A2階 「建築・環境デザイン準備室」 単位(2008年度以前入学者は1. 5単位)の修得も可能です。イン 火~木曜日 8:45 ~ 17:15 ターンシップの履修登録は事後登録制となりますので、実習参加前 に履修登録できません。 (NETBUS+での履修登録はしていません) インターンシップ参加希望の方は、事前に教学事務室に相談してく グラフィックデザイン学科 デザイン工学実習棟B1階 (情報デザイン学科グラフィックコース) 「情報デザイン準備室」 ださい。 映像学科 デザイン工学実習棟B1階 (情報デザイン学科映像コース)「情報デザイン準備室」 キャリア関連授業科目 企画構想学科 デザイン工学実習棟B2階 (メディア・コンテンツデザイン学科)「メディア・コンテンツデザイン準備室」 卒業後の進路について希望を実現させるためには、初年次(1~2 年次)から段階的に自らの将来を展望し、社会で必要とされる人材 ※1 美術科の学科事務担当者の場所は、年度内に変更になる場合もあり ます。 ※2 月曜日と金曜日は、本館1階の「教学事務室」で対応します。 や能力などについて理解しておくことが必要です。 本学では進路を考えるための授業(キャリア関連授業科目)を体系 的に開講し、就職活動に備えることができるようにしています。 教員への相談 就職や進学に関する最も身近な相談相手は、皆さんを指導している 教員です。特に3年生以上については指導教員が定期的に一人ひと りの就職活動状況について確認の上指導を行うなど、きめ細かに対 応します。日頃から気軽に相談しましょう。 2009 年度以降入学者の科目名 2008 年度以前入学者の科目名 時期 履修学年 ねらい ・就職活動及び社会人生活に必要な基本的コミュニケー キャリアデザイン【入 門 編】 社会人としての自己表現 前期 ションスキルを習得する。 1年~ キャリアデザイン【業界研究編】 キャリアプランニング ・低学年からキャリア意識を持ち、就業意欲を喚起する。 ・進路目標を設定し、大学での「学び」に対する動機付けを 後期 明確にした学生生活を促進する。 キャリアデザイン【実 践 編】a キャリアサポート 前期 ・就職活動及び社会人生活に必要な基本的コミュニケー 3年 ションスキルを習得する。 ・就職試験対策や面接対策を行う。 キャリアデザイン【実 践 編】b ライフビジョン 後期 50 履修要項 就職に関する情報提供 就職に関する各種情報のお知らせは、次のような方法で行いますの で、日頃から目を通すようにしてください。 就職イベントのお知らせ 合同企業説明会 大学主催の合同企業説明会(3年生対象)を冬期に行っています。こ れは企業の採用担当者に集まっていただき、各企業ブースを皆さんが 訪問して説明を聞くものです。一般的な説明会より効率よく色々な会社 の説明を聞くことができます。2009 年度は山形と仙台と東京の3会場で 実施しました。 就職ガイダンスや対策講座、企業説明会などの就職に関するイベント については、NETBUS+ コミュニティのお知らせ欄やメール、 『TUA D 就活ブログ』への掲載によりお知らせしますので、日頃からこま めにチェックするように心がけましょう。 また、教員を通じてお知らせする場合もありますので、授業欠席によ る聞き漏れのないように注意してください。 企業からの求人情報 企業から本学に頂いた求人情報は、NETBUS+ 就職支援メニュー で公開します。新着順、企業名、業種、職種、地域など希望に併せ て検索することができます。 就職ハンドブック(キャリアデザインガイド -進路のてびき-) 推薦状 採用試験は自由応募が主流ですが、推薦応募の場合もあります。ただ し推薦応募は第一志望の企業に限定してください(内定辞退は原則で きません)。志望先の求人票に「推薦応募」と記載されていたり、必要 書類に「推薦状」と明示されていたら、学科事務担当者に推薦状の発 行を申請してください。 内定届 内定をもらったら、その旨を学科事務担当まで報告してください。 「内定届」 「活動報告書」 「推奨就活スケジュール」の用紙を配付します ので、記入し、各準備室の学科事務担当か教学事務室まで提出してく ださい。 就職活動が本格化する前に、学部3年生の皆さんに本学オリジナル の就職ハンドブック(キャリアデザインガイド -進路の手引き-) を配付します。 就職活動の流れや、活動を進める中で皆さんが疑問に思うことや戸 就職に関する問い合わせ 惑うことについての参考情報、内定を取った後のお礼状の書き方や辞 教学事務室(本館) 退の申し出の方法などについて網羅されています(具体的な就職活動 のマナーや知識だけではなく、自己分析の方法なども盛り込まれて います。 ) 。就職活動では必ず携帯し、必要に応じてメモを書き込む など十分に活用してください。 現4年生向け「就職ハンドブック」 ガイダンス 年度当初には1年生から4年生(院生含む)まで、学年に応じた進路・ 就職ガイダンスを実施。さらに3年生以上には就活直前ガイダンスや各 種ミニガイダンスなどを随時実施します。 試験対策講座など 就職試験で必ずといってもよい程出題されるSPI試験をはじめ、公務 員・教員採用試験対策のための講座などを開催します。 開催日程等詳細は別途お知らせします。 TEL 023-627-2010 E-mail [email protected] 就活ブログ http://gs.tuad.ac.jp/jobhunting/ 学生生活 51 ルール 私たちの生活は、各種の法律や慣習等の規範により、秩序ある社 学生証 会のうえに築かれています。当然、大学という小さな社会単位のな かにもルールがあり、みなさんはこれを良く理解したうえで守り、学 学生証は、本学の学生であることを証明するものです。常に携帯し、 求められたときは提示できるようにしてください。また、次の場合は 生生活を送ってください。 学生証の提示が義務づけられています。 事務窓口と取扱時間 ① 学内試験 ② 各届・願、証明書の発行申し込み ③ 図書館での本の貸与 ④ その他各種手続き なお、学生証は卒業/修了式(学位記授与式)の際に回収します。 大学生活にかかわる主な事務窓口 教学事務室 経理課 情報・施設課 総務課 授業や試験、資格課程等学業、国際交流 課外活動や奨学金の他、学生生活全般 就職、キャリア 学費の納入 ネットワーク・キャンパスモバイル、施設相談 JR券の発券(購入) 取扱時間 月~金曜日 土曜日 8:45 ~ 17:30 8:45 ~ 12:00 ※ 日曜日、祝日は、大学の休業日です。図書館の利用は「図書館の利 学籍番号 学籍番号は、皆さんの重要な個人情報です。パスワードとの組み合 わせで成績などの個人情報にアクセスできてしまいますので、その 取扱いには十分注意してください。 遺失、盗難 学生証の遺失や盗難の場合は直ちに教学事務室に届け出てくださ い。また、学外で遺失の場合は、悪用される恐れもあるため、最寄 りの警察署へも届け出てください。 用案内」を、保健室は「健康」の各項目を参照してください。 ※長期休暇期間の月~金曜日取扱時間は、17:00 までになります。 再交付 遺失、棄損、汚損、盗難その他の理由で再交付が必要な場合は、 電話による問い合わせについてのお願い 大学では、窓口に来る学生への対応を充分に行うため、また、公平 な情報提供を行うため、学生の皆さんは緊急の場合を除き、電話 教学事務室で「学生証再交付願」により願い出てください。その際、 次のものが必要となります。 ① 発行手数料(2, 000円)② 印鑑 での問い合わせは控えてください。掲示(NETBUS+)や配付物、 ガイダンス資料などで確認するか、直接担当の窓口に来てください。 返還 また、学生の呼び出しや伝言、連絡先の問い合わせにも原則的に 卒業、退学、除籍等で学籍を離れる場合、また、有効期限切れの 応じません。 場合は、直ちに教学事務室へ返還してください。 学生への連絡 各種証明書等の交付 窓口 公示・告知、連絡 大学から学生への連絡等は、NETBUS+に掲載するか、掲示板に 掲示します。大学では、掲載したものは全て学生が理解したものと 判断します。NETBUS+及び掲示板は毎日必ず見てください。見落 としなどによる学生の不利益には大学は一切責任を負いません。 英文成績証明書・在学証明書・卒業・修了証明書* ① NETBUS+のTUAD学内サイト 学期末試験受験許可証 健康診断証明書*※2 学生証再発行 学内駐車許可書 学力に関する証明書 ・教学事務室 ・情報 ・施設課 ・図書館 ② 掲示板 ・教学事務室(単位互換・留学・教員からの連絡・課外活動・奨学 金・学生生活全般・就職・進路) ③ その他 学生会館、図書館、保健室前、就職情報室、各実習棟にも掲示板 があり、関連する諸連絡を掲示します。 メールアカウントを、常に確認してください。 300円 300円 300円 300円 300円 300円 300円 各1, 000円 500円 300円 2, 000円 500円 300円 ※2 健康診断証明書は4年生と修士2年生は4月下旬から、1~3年生は5月中旬から発行できます。 東京・仙台 「*」で示した証明書 〒 150-0033 東京都渋谷区猿楽町 29-18 ヒルサイドテラス B-8 TEL 03-5459-4840 http://www.tuad.ac.jp/declaration/accessmap/tokyosatellite/ 呼び出し に確認可能)または電子メールで周知します。大学から与えられた 手数料 ※1 4年生と修士2年生の卒業・修了見込証明書は5月連休明けから発行できます。 東京事務所 大学から個人へ連絡する場合、NETBUS+のお知らせ(ログイン後 名称 成績証明書* 在学証明書* 教員免許状取得見込証明書 学芸員資格取得見込証明書 卒業・修了見込証明書*※1 卒業・修了証明書* 教学事務室 (大学院受験のための)調査票 〒 980-6107 仙台市青葉区中央 1-3-1 AER 7F 仙台事務所 TEL 022-716-6377 http://conpro.jp/ja/documents/info/index.html 52 学生生活 学費の納入 通学と学内交通 通学には、徒歩のほか、大学専用循環バス、公共交通機関、自転 授業料および納入期間 2004年度以前入学者 車等を利用してください。 年額計 前期 後期 芸術学部 1,100,000 円 550,000 円 550,000 円 デザイン工学部 1,120,000 円 560,000 円 560,000 円 芸術工学研究科(修士課程) 1,150,000 円 575,000 円 575,000 円 2005年度入学者~ 年額計 前期 後期 美術科、美術史・文化財保存修復学科 1,200,000 円 600,000 円 600,000 円 歴史遺産学科 1,135,000 円 567,500 円 567,500 円 デザイン工学部 1,220,000 円 610,000 円 610,000 円 芸術工学研究科(修士・博士課程) 1,150,000 円 575,000 円 575,000 円 納入時期 — 4/1 ~ 4/20 9/1 ~ 9/20 注意事項 ① 学内での駐輪、駐車マナーが非常に乱れています。通路上や 緑地・業者搬入口等への不当駐車・駐輪も目につきます。これら は重大事故を引き起こす要因となり多くの方が迷惑を被っています。 「自分一人ぐらい…」という甘えから重大な問題に発展すること、皆 さん自身の問題でもあるということを一人一人が自覚してください。 ② 学内外道路での暴走行為、夕方以降の無灯火運転は大変危険 です。社会の一員としての責任を自覚し、交通ルールを厳守してくだ 指定金融機関 さい。 授業料は、本学の指定する金融機関(下記)に指定の振込用紙で納 入してください。振込用紙は、納入時期にあわせ原則として事前に保 護者 (第1保証人) 宛に送付します。特に本人への送付を希望する場合、 または不明な点がありましたら、経理課へ問い合わせてください。 山形銀行 荘内銀行 きらやか銀行 東青田支店 桜田支店 中央営業部 山形農業共同組合 みずほ銀行 本店 山形支店 ③ 学内での車輌(自転車、バイク、車)放置を禁じます。持ち主 が判明しなかった場合は強制撤去します。その際の撤去処分の費 用は、違反者に請求します。 ④ 交通事故が多発しています。事故防止のため、学内の自転車 等での移動も細心の注意を払い、交通ルールを厳守してください。 ⑤ 駐輪場及び駐車場内での盗難や物損事故が起きた場合、大学 では一切責任を負いません。盗難防止処置をとり、自己管理を行っ てください。 休学・退学 駐輪場について 修学上の問題や経済的な事情により、やむなく休学や退学を考えな デザイン工学研究棟B西側駐車場の向かい側(キャンパスマップを ければならないような場合は、とかく結論を出すことを急ぎがちに 参照)に、大学正面バス停付近の安全通路確保と景観保持を目的 なります。不安の中で一人だけですぐ結論を出す前に、教学事務室 として、約340台収容可能な駐輪場を設置しています。正面バス もしくは各所属学科教員へ必ず相談してください。 停付近に駐輪した自転車等は撤去します。 大学専用循環バスの運行 各種願・届出 授業開講期の月~金曜日に、無料の循環バス(本学の学生・教職員 各種願や届出、申込等の手続き方法や担当窓口については、下記 一覧を参考にしてください。 窓口 教学事務室 専用)を運行しています。ルート、時刻については教学事務室から お知らせします。 願・届の名称 提出する場合 諸事項変更届 学生及び保証人の氏名を変更したとき 住所、電話番号はNETBUS+で入力変更してください 休学願 疾病その他やむを得ない事情により2ヵ月以上 修学することができず、休学を希望するとき 復学願 退学願 学生団体結成承認願 学生団体継続届 学生団体解散届 学外団体加盟報告書 学生団体学外活動届 学生団体合宿届 施設使用願 委託保養所利用助成券交付願 アルバイト紹介状発行申込書 通学証明書交付願 授業欠席届 追試験願 休学期間満了のときまたは休学事由が消滅したとき 退学を希望するとき 学生団体を結成しようとするとき 学生団体が前年度に引き続き活動を継続するとき 学生団体を解散するとき 学生団体が学外団体に加盟したとき 学生団体が学外において活動するとき 学生団体が合宿を行うとき 講義室、体育館等の施設を使用したいとき 委託保養所の助成券を利用したいとき アルバイトをしたいとき 学生証で通学定期券が購入できないとき 継続して1週間(土・日を除いて7日間)以上欠席するとき やむを得ない事情で期末試験を受験できなかった場合 その他手続き時に必要なもの 疾病等の場合は医師の診断書 疾病等の場合は医師の診断書 疾病等の場合は医師の診断書 学生団体構成員名簿、年間活動計画書 学生団体構成員名簿、年間活動計画書、活動状況報告書 学生証 学生証 学生証 疾病等の場合は医師の診断書 欠席理由を説明する書類等 学生生活 53 自動車通学許可 また、学外で学生証等貴重品を落とした時は、山形警察署:落とし 自動車による通学は許可制で、通学が非常に困難と認められる場 物係 023-627-0110 (内線233)に届け出てください。 合にのみ許可します。希望する場合は事前に教学事務室に申し出て ください。 郵便物や宅配便等の取扱 喫煙、飲酒と火気使用 学内では、指定場所以外の喫煙は認めません。歩行喫煙や灰皿の ない所での喫煙は他の方の迷惑になりますので、公共マナーを守り ましょう。 キャンパス内での飲酒は禁止されています。学内でのコンパや歓迎 会等の場合でもアルコール類は一切禁止です。ルールに違反した場 合は厳重な処分を行います。 また、火気使用は、教学事務室への事前申請がある場合に限り許 可する場合がありますが、キャンパス内の屋外及び全ての建物内で の火気(ガスコンロを含む)使用は禁止です。 資源の再利用と省エネルギーに対する取組み 地球環境保全という大きな視点から限られた資源を有効活用するた め、ゴミの分別収集を行っています。学生の皆さんもゴミ処理につ いては学内のルールに従って処理してください。 また、本学はビルエネルギー管理システム「BEMS(ベムス)」を 導入し、教室の使用状況を個別に把握しながら、照明や空調運転 のスケジュールを適切に管理することによりエネルギー消費量の削 減を図っていくなど、様々な取組みを進めています。 ゴミの分別収集 可燃物と不燃物及びペットボトルは必ず分別の上、所定のゴミ箱へ 廃棄してください。また、制作や研究等でゴミが大量に出る場合は、 事前に情報・施設課もしくは各学科事務担当へ相談してください。 なお、自宅など学外からのゴミは絶対に持ち込まないでください。 ロッカーの利用 1年生は本館3、 4階、2~4年生は各実習棟等に個人ロッカーを貸与 します。使用には以下のことに注意してください。 ① 棄損・汚損がないよう大切に使用してください。 ② 学年が上がった際の荷物移動については別途周知しますが、 周知期間内に移動しない物は全て処分します。 ③ ロッカーの上や周りに置かれた物は放置したものとみなして、 全て処分します。 ④ 盗難等のトラブルが起きないよう各自で鍵を用意し、貴重品を 入れないなど、責任をもって管理してください。 遺失・拾得 学内で物をなくしたり拾ったりした時は、すぐに教学事務室へ届出 てください。遺失物届が提出された物が見つかった場合は、教学事 務室で連絡します。なお拾得物はATM前キャビネットに陳列しま す。 大学では、学生個人宛の郵便物や宅配便等は、受け付けません。 万一届いても、受け取り拒否として処理します。 54 学生生活 福利厚生 食堂やショップ、アパートの相談やアルバイトの紹介などは、全て 委託保養施設 大学の福利厚生の一環です。皆さんの学生生活に役立ててください。 学科の親睦やサークル合宿、教職員との交流やチュートリアル等で 利用できるよう、本学の学生が割引利用できる委託保養施設があり ます。大自然の懐で、思う存分有意義な時間を過ごしてください。 厚生施設の利用 助成券の交付 以下の公共及び民間宿泊施設を利用する際、1人あたり年間3, 000 食堂 円まで利用助成券を交付します。団体での利用も可能です。詳細は 学生会館1階と2階に食堂を設けています。 教学事務室へ問合わせてください。 営業時間 月~金 施設名 土曜日 朝食 1階 8:00 ~ 9:00 1階 2階 10:30 ~ 19:00 10:30 ~ 19:00 昼食 10:30 ~ 13:30 10:30 ~ 13:30 日曜・祝日等の大学休業日や長期休暇中は休業または短縮営業と なります。その他休業日は、掲示します。 注意事項 食堂利用の際は、次のことに注意してください。 ① 混雑時はお互いに譲り合い、相席してください。 りふれ(小国町五味沢) 国民宿舎 飯豊梅花皮荘(小国町小玉川) 飯豊山荘(小国町小玉川) 月山荘(西川町姥沢) 湯宿 元河原湯(大蔵村肘折温泉) ペンション東赤倉(最上町笹森) ロッジ・スコーレ(山形市蔵王温泉) ペンション ステラ(上山市小倉) ぼくのうち(山形市蔵王温泉) ライザ ウッディロッジ(上山市坊平高原) こまくさ荘(山形市蔵王温泉) ロッジZAOドッコ沼(山形市蔵王温泉) Asahi自然観(朝日町白倉) スターライトホテル 樹氷の家(山形市蔵王温泉) 電話番号 0238-67-2011 0238-64-2111 0238-64-2455 0237-75-2117 0233-76-2259 0233-45-2412 023-694-9320 023-679-2320 023-694-9542 023-679-2311 023-694-9136 023-694-9301 0237-83-7111 023-694-9595 ② 食堂はオールセルフ方式です。自分が使用した食器やゴミは、 必ず片付けてください。 ③ 食券をカウンターに出し、料理を受け取るまでは、カウンターを 離れないでください。混雑やトラブルの原因になります。 ④ 食堂内で使用している食器、スプーン、コップ等の備品の持ち 申込方法 ① 利用する2週間前までに、学生証を提示の上、教学事務室で 手続きしてください。 ② 保養所の宿泊予約及びキャンセルは、皆さんが各自で行ってく 出しは一切禁じます。 ださい。 ⑤ ゴミは分別してください。 ⑥ 喫煙は指定された場所でのみ許可します。 ③ 助成券は、必ず入館手続の際に管理人に渡してください。なお、 その際学生証も併せて提示しなければなりません。 居心地の良い食堂は、皆さんの協力が必要です。一人ひとりがマナー ④ 助成券の有効期限は、発行日より2ヵ月間です。なお、有効期 を守り、気持ちよく利用できるように努めましょう。 限は年度を越えません。 ⑤ 助成申請の受付は、毎年度2月末日までです。 ショップ 学生会館1階のショップでは、教材や生活用品等の販売の他、各 種サービスも行います。 営業時間 ※ 首都圏宿泊助成制度 就職活動や美術館巡り、旅行などで首都圏に滞在する時に利用で 月~金 土曜日 きます。 9:00 ~ 18:00 9:00 ~ 14:00 ①宿泊ホテル名 HOTEL 丸忠 CLASSICO 〒110- 0022 東京都台東区清川2- 37-7 ※日曜・祝日等の大学休業日や、夏・冬休み等の長期休暇中は休業 TEL 03- 5808- 2211 となります。その他の休業日は、掲示で連絡します。 ②宿泊料金 1泊以上6泊未満 3, 300円/1泊あたり※本学のみの特別料金 取扱い項目など ・和洋画材、額縁全般 ・工芸、陶芸、彫刻材料全般 ・デザイン材料全般 ・文具 ・書籍 ・生活雑貨、日用大工用品 ・パソコン関連品 ・写真機材、関連品、フィルム現像等 ・コピーサービス ・大型プリンター出力サービス ・切手、葉書 ・各種イベントの案内、前売り券販売 ・証明写真 ・その他 です。 6泊7日 19, 200円 1ヶ月間 88, 000円 ③助成 利用者に対し、大学が1泊あたり400円を助成します。助成は、1 人あたり年間12, 000円(30泊分)を上限とします。 ④申込手続方法 教学事務室で宿泊予約のうえ、宿泊料金を添えて、申込手続をして ください。 学生生活 55 奨学制度 紹介 学業支援を目的に、様々な種類の奨学金制度があります。多くの学 教学事務室に「アルバイト紹介状発行申込書」があります。希望す 生が奨学金の貸与や給付を受けて勉学に励んでいます。なお、募集 るアルバイトがあれば大学の紹介状を交付しますので、求人者に渡 や伝達事項は全て掲示(NETBUS+及び掲示板)で行います。見逃 してください。なお、大学で紹介する求人先は、紹介状がなければ して機会を逃すことのないよう充分注意してください。 採用しません。必ず紹介状の交付を受けてください。 日本学生支援機構奨学金 制限職種 日本学生支援機構は、国の育英事業を行っている機関です。奨学 ① 危険を伴うもの 金の種類は、無利子奨学金「第一種奨学金」と有利子奨学金「第 ② 人体に有害なもの 二種奨学金」があり、貸与された奨学金は卒業後返還しなければ ③ 法令に違反するもの なりません。 ④ 教育的に好ましくないもの ⑤ その他大学が適当でないと認めたもの ① 出願資格 人物、学業共に優れ、かつ健康であって経済 的理由により修学に困難があり、奨学金の貸与が必要であると認め られる者 ② 募集時期 交通機関の割引利用 4月 学生生徒旅客運賃割引証(学割証) ③ 奨学金額(貸与月額) JR線(鉄道、バス、航路)の営業キロで、片道101k m 以上の区 第一種奨学金 第二種奨学金 自宅通学者 30, 000円・54, 000円 自宅外通学者 30, 000円・64, 000円 希望する奨学金の月額を次の中から選ぶことが可能 30, 000円 50, 000円 80, 000円 100, 000円 120, 000円 間の乗車券が2割引になります。ただし、学割証は、修学上の経済 的負担軽減と、学校教育の振興に寄与することを目的としている制 度なので、利用目的は限定されています。 利用目的 ① 休暇、所用による帰省 地方公共団体及び民間の奨学制度 ② 実験・実習など正課の教育活動 地方自治体や、その他の財団法人で設けている奨学制度が多数あり ③ 学校が認めた特別教育活動または体育・文化に関する正課外 ます。希望者は、各自出身地の教育委員会に直接問い合わせてくだ の教育活動 さい。大学に募集が来た場合は、教学事務室掲示板で周知します。 ④ 就職または進学のための受験等 ⑤ 学校が修学上適当と認めた見学または行事への参加 東北芸術工科大学学長奨励賞 研究活動、制作活動、課外活動を支援する制度です。他の学生の励 ⑥ 傷病の治療その他修学上支障となる問題の処理 ⑦ 保護者の旅行への随行 みとなるような諸活動(研究・制作・課外活動)で特に功績のあった 有効期限 学生個人または団体に対し、選考の上、奨励金を給付します。 発行日から3カ月。 東北芸術工科大学保護者会文化活動奨励制度 申込 教学事務室で「学割証発行申込書」により申込んでください。その 文化活動を支援する制度です。学外において、自主的に社会に向け 際、学生証を必ず提示してください。提示がない場合や使用者本人 て文化活動を行った個人あるいは団体(他大学との合同展等も含) 以外の申込は受付けられません。なお、長期休暇や連休の前は申 に対し、奨励金を給付します。 込が殺到しますので、早めに申込んでください。 JR乗車券の購入 アルバイトの紹介 JRの各種乗車券は、本学総務課でも即日購入できます。もちろん 最近のアルバイト情報誌を見てもわかるように、その職種の範囲は 学割も使えます。 多種多様にわたっています。中には学生が行うアルバイトとしては不 適切なものも少なくありません。本学では、本来の修学目的を失う ことなく、かつ学業を中心とする学生生活に支障を来さぬよう、労 働基準法や最近の学生アルバイトによるトラブルの事例などから、 職種に制限を設けて紹介します。 窓口時間 月~金 土曜日 9:00 ~ 17:00 9:00 ~ 12:00 56 学生生活 JR団体学割証申込書 事故通知 8人以上の学生がJR線の同一行程を旅行する際、団体として普通 事故が発生したら、教学事務室で所定の葉書を配付しますので、た 運賃が、鉄道、連絡船利用では5割引になります。大学で交付する だちに届け出てください。なお、事故発生日から30日以内に届け出 JR所定の団体旅行申込書によりJR窓口で手続きをしてください。 がない場合、保険金が適用されない場合がありますので注意してく ださい。 申込 教学事務室で「団体旅行申込書発行願」により申し込んでください。 保険金請求手続 通院し、通常の生活ができるようになり治癒した時点で、請求手続 通学定期乗車券 各交通機関の定期乗車券は割引料金で購入できます。その際に必 要な「通学定期乗車券発行用証明書」は教学事務室へ申し込んでく ださい。 きを行います。治療が終了したら、ただちに教学事務室で手続きを とってください。また、手続き時に必要な場合がありますので、通 院した際の領収書等はすべて保管してください。 学研災付帯賠償責任保険 JR線の場合 国内での正課や学校行事中、およびその往復途中で、他人にけが 学生証と「通学定期乗車券発行用証明書」を持参し、JRの窓口で直接 手続きをしてください。 をさせたり、他人の財物を損壊したことにより被る法律上の損害賠 償を補償する制度で、学生全員が加入しています。。 山形交通バスの場合 対人賠償 対物賠償 学生証と「通学定期乗車券発行用証明書」を持参し、最寄りの山形 補償金額 交通営業所で直接手続きをしてください。 (主な営業所:山交ビル ※平成19年度以前加入者は免責5千円となります。 山交バス案内センター TEL 023- 632-7272) その他の交通機関の場合 その他の交通機関で定期乗車券を購入するときも、 「通学定期乗車 券発行用証明書」の提示を求められる場合があります。 補償制度 学生教育研究災害傷害保険 本学の学生全員が加入するこの制度は、学生の被る恐れのある種々 の教育研究活動中の災害に対する被害救済措置としての災害補償 制度です。日本国際支援協会が保険契約者となり、東京海上日動 火災保険株式会社を幹事会社とする国内損害保険会社6社との契 約により実施されています。 保険金が支払われる事故の範囲 ① 正課中の事故及び大学行事中の事故 ② 通学中・大学施設等相互間の移動の事故 ③ 上記以外で大学施設内にいる間の事故、及び、学校施設外で 大学に届け出た課外活動を行っている間の事故 ※ 被保険者の故意、闘争行為、犯罪行為、自然災害等による事 故の場合は、保険金が支払われません。 支払保険金の種類と金額(いずれも入院1日につき4千円加算) ① 正課中・学校行事に参加中 死亡 後遺傷害 医療 2, 000万円 90万円~3, 000万円 6千円~30万円(保険適用治療日数4日以上) ② 通学中・学校施設等相互間の移動中 死亡 後遺障害 医療 1, 000万円 45万円~1, 500万円 1万5千円~30万円(保険適用治療日数7日以上) ③ 上記以外の学内・及び届け出た学外の課外活動中 死亡 後遺障害 医療 1, 000万円 45万円~1, 500万円 3万円~30万円(保険適用治療日数14日以上) 1名1事故1億円限度 250万円限度 学生生活 57 健康 「自分の体は自分が一番わかる」とは言いますが、はたしてどれ位 ります。保険証のコピーでは代用できません。 の人が自分の健康を管理できているでしょう。一人暮らしはなおの 「遠隔地被保険者証」は、家族と離れて暮らす方には必要です。手 ことですが、親元からの通学者も学業や課外活動等で何かと生活 続きには、父母等が加入する健康保険の被扶養者であることが条件 が不規則になりがちです。大学生活は健康的躍動的であってほしい です。国民健康保険の場合は父母の居住する市区町村役場、その ものです。 「自分の健康は自分で維持、増進する」ことを忘れず、活 他の健康保険の場合は父母の勤務先に、教学事務室で交付する「在 力ある充実した日々を過ごすよう心掛けましょう。 学証明書」を添えて手続きを行ってください。 学生相談/カウンセリング 保健室 安心して充実した学生生活が送れるように、怪我や急病に対して応 急の手当てや処置、健康管理、症状にあった医療機関の適切な紹介、 健康促進に関する啓発や健康相談を行っています。 保健室の業務取り扱い時間 月~金曜日 8:45 生きていく上で心の健康を保つことは非常に重要です。学生生活を 送る中で、修学、友人や異性等の人間関係、生き方、進路、法律 や消費生活問題、その他日常のこと等、 「悩み」も多様になると思 われます。各人がそれらの問題に屈せず対処できるよう、解決の糸 口を一緒に考えるため、教員や職員が相談を受けます。 ~ 17:00 心理相談は専門カウンセラーが対応しますので、気軽に相談してく ださい。内容やプライバシーは厳守されます。なお、日程等詳細は、 校医相談 健康状態に異常や不安があるときや、身体的悩みや健康相談等に 教学事務室及び保健室で掲示します。 対し、保健室で本学校医による診察や指導、相談を行っています。 男性カウンセラー なお、プライバシーは厳守されますので、気軽に利用してください。 後藤裕氏(木の実町診療所所長) 校医相談日程 小林和夫氏(山形市立病院済生館 神経内科長) 女性カウンセラー 第3火曜日 15:00 ~ 17:00 事故通知 正課中等の傷害は、学生教育研究災害傷害保険が適用される場合 秋葉良子氏(カウンセラー) 月3~4回(主に水曜) 月4回(主に火曜) ※いずれも午後から行います。カウンセリングルームは保健室に隣 接した所にあります。 ※申し込みは、直接または電話で(023-627-2014) があります。忘れずに教学事務室で手続きしてください。 オフィス・アワー 定期健康診断 専任教員のオフィス・アワーは、授業開講期間中に各教員が予め曜 毎年4月上旬に、定期健康診断を実施します。皆さんにとっては単 日と時限を設定して、研究室にて学生の質問や相談を受付ける時間 位取得と同様、非常に重要で、疾病の早期発見や早期治療を目的と です。 し、法的にも義務づけられています。事情により期間内に受検でき 学生の皆さんは、是非このオフィス・アワーを積極的に活用して、 ない場合は、医療機関で各自が自己負担で受検し、大学へその結 授業や学修全般に関する質問や相談をしてみてください。 果を報告しなければなりません。 各教員のオフィス・アワーの時間は、NETBUS+に掲示するほか、 なお、健康診断を受けない場合はアカデミックストップになります。 各研究室にて掲示します。 健康診断結果は全員に配布しています。 再検査・精密検査 飲酒・喫煙 速やかに医療機関を受診して、異常の有無を明らかにし、対処しな 大学キャンパス内での飲酒は禁止されています。学内でのコンパや ければなりません。 歓迎会等の場合でもアルコール類は一切禁止です。ルールに違反し 健康診断証明書 学外実習や演習、就職活動等で、健康状態について証明が必要な 際は、健康診断証明書を発行します。ただし定期健康診断を受検 しなかった場合は本証の発行はできません。また、発行は申し込 み後半日位要します。 た場合は厳重な処分を行います。 アルコール類は、20歳を過ぎると法律で許可されますが、コンパ、 歓迎会、打ち上げなど、際限なく多量に頻繁な飲酒は慎みましょう。 一気飲みの強要などはもっての外です。初めての飲酒体験で急性ア ルコール中毒となり生命を失うこともあり、危険な行為です。また、 や け いやなことを忘れるための自棄酒、不眠時の寝酒などは、依存症 の危険性がありますから、健康的な節度ある飲み方を心掛けてくだ さい。 遠隔地被保険者証または個人の健康保険証 医療機関を利用するときは、健康保険証がないと全額自己負担とな 定期的にアルコールパッチテストを実施しています。自分がお酒を 飲めるタイプなのか飲めないタイプなのかを知り、お酒との付き合 58 学生生活 い方を考えるようにしておきましょう。 最寄りの医療機関紹介 20歳を過ぎるとタバコも嗜好品の中では増えるものです。家族の中 に喫煙する人がいれば喫煙率は高いと言われています。将来の健 医院名 所在地 電話番号 康を考えて、癌や生活習慣病予防のために禁煙を心掛けましょう。 ■総合病院(救急は24時間体制) 山形県立中央病院 山形市立病院済生館 山形大学医学部附属病院 山形済生病院 東北中央病院 青柳1800 七日町1-3-26 飯田西2-2-2 沖町79-1 和合町3-2-5 023-685-2626 023-625-5555 023-633-1122 023-682-1111 023-623-5111 ■内科系・外科系 小松内科医院 岡田医院 ごとう医院 三條クリニック 殿岡内科医院 もんま内科皮膚科医院 元木阿部内科医院 元木2-13-8 松見町16-24 東青田3-11-10 寿町14-3 中桜田3-2-17 小立2-7-20 南二番町7-1 023-634-5500 023-631-5621 023-626-5515 023-635-5566 023-625-7200 023-625-8811 023-633-1509 ■産婦人科 大沼産婦人科医院 林よしこレディースクリニック 羽根田産婦人科クリニック 真理子レディスクリニック 十日町1-3-26 成沢西2-1-21 寿町19-1 小姓町6番35号 023-622-0243 023-688-8681 023-622-3507 023-632-0666 学内では喫煙場所を制限して受動喫煙防止に注意しています。 キャンパス・ハラスメント 大学には勉学・研究・就業等に携わる大勢の人がいます。そして、 それぞれの関係には立場の強弱があります。キャンパス・ハラスメン トとは、教職員が学生や他の教職員に対し、あるいは学生同士で、 自分の強い立場(地位や権限)を利用し、弱い立場の者に不快感 や教育・研究・就労上の不利益を与えたり、環境を悪化させること です。それは人権侵害行為であり、許してはならないものです。 キャンパス・ハラスメント防止のために キャンパス・ハラスメント防止には、互いの人格を尊重しあい、相手 の嫌がることや不快に思うことをしないようにする等、キャンパス・ ハラスメントの本質を十分に理解し、認識することが必要です。こ の問題は被害者には精神的苦痛が大きく、ましてそれが日常的に続 けば大変なストレスとなります。加害者にその意図がなくても、キャ ンパス・ハラスメントになりうることを忘れないでください。常に相 手の立場にたって考え行動しましょう。 キャンパス・ハラスメントを受けた場合 ① 相手に、自分が嫌だと感じていることを知らせましょう。一人で 言えない場合は、友人や信頼できる人に助けてもらいましょう。 ② 相談員に相談しましょう。 (いつ、どこで、誰から、どのような ことをされたかを記録しておくと役立ちます。) キャンパス・ハラスメントの相談窓口 本学では相談員制度を設けており、相談窓口が数多くあります。所 属学科等にこだわらず、自由に連絡してください。相談員は秘密厳 守で対応します。 相談員氏名・所属(主な専門分野等) 電話番号 川口幾太郎(教養教育センター/スポーツ運動学) 柳川郁生(教養教育センター/スポーツ運動学) 木原正徳(美術/洋画) 辻けい(美術科/テキスタイル) 中村桂子(美術科/版画) 早野由美恵(プロダクト) 志村直愛(建築・環境) 五十嵐眞二(事務局長) 安達純子(事務局総務課) 加藤真人(事務局教学事務室) 小林恵子(事務局教学事務室) 原田奈緒美(事務局教学事務室) 治部珠子(事務局教学事務室) 滝口慶太(事務局入試課) 高橋勝彦(仙台事務所) 景澤志津子(保健室) 023-627-2034 023-627-2033 023-627-2115 023-627-2216 023-627-2267 023-627-2264 023-627-2075 023-627-2007 023-627-2006 023-627-2010 023-627-2010 023-627-2010 023-627-2204 023-627-2011 022-716-6377 023-627-2014 ■心療内科・精神科 木の実町診療所 篠田総合病院 山形さくら町病院 二本松会上山病院 わだ心療内科 木の実町9-52-205 023-615-0018 桜町2-68 桜町2-75 023-623-1711 023-631-2315 上山市金谷字下河原1370 023-672-2551 小白川町1-16-33 023-624-0246 ■整形・形成外科 佐藤整形外科クリニック ゆうき整形外科 ふじもり形成外科クリニック 高柳整形外科 とくなが整形外科 小立3-13-25 南原町1-25-20 七日町4-7-23 十日町3-4-20 木の実町10-17 023-626-5000 023-634-5111 023-625-5880 023-631-7267 023-624-3300 ■皮膚科 桜井医院 もんま内科皮膚科医院 桜田東1-14-22 小立2-7-20 023-625-1241 023-625-8811 ■耳鼻咽喉科 大竹耳鼻咽喉科医院 えんどう耳鼻咽喉科 南原耳鼻咽喉科医院 南三番町7-17 上町4-14-20 南原町3-19-26 023-633-2571 023-645-7070 023-632-4133 ■眼科 小松眼科 濱井眼科 やまもと眼科クリニック 井出眼科医院 元木2-13-5 松見町20-10 元木3-3-7 香澄町3-6-13 023-641-3811 023-625-5077 023-615-6270 023-641-3111 ■泌尿器科 山形泌尿器科クリニック 南四番町3-6 023-625-5515 ■歯科 小倉歯科医院 桜田斎藤歯科医院 高橋歯科医院 東青田デンタルクリニック くつざわ歯科医院 元木2-10-10 桜田東4-8-41 東青田5-1-16 東青田3-7-20 成沢西5-5-15 023-633-6480 023-641-2048 023-623-0318 023-622-8148 023-689-0648 ■夜間診療所 山形市夜間急病診療所 緑町1-1-21 023-641-5555 ■休日診療所 山形市医師会市民保健センター 歯科医師会休日救急歯科診療所 香澄町2-9-13 緑町1-1-21 023-641-3650 023-629-9988 ■その他の相談窓口 精神保健福祉センター(県小白川庁舎2F) こころの健康相談ダイヤル 山形いのちの電話 村山保健所 023-627-1101 023-631-7060 023-645-4343 023-627-1100 学生生活 59 課外活動 課外活動は正課以外でも共同社会の一員として必要な自主性、協調 証持参の上窓口に来てください。なお、使用後は速やかに返却してく 性の特質を身につけ、幅広い人間性と豊かな教養、そしてより高い ださい。 専門知識や技能等を体得できる場です。 その他の用品の貸出 以下の用品を教学事務室で貸し出します。事前に手続きしてください。 課外活動時間 ・展示パネル、スタンド、記帳台 ・大鍋 ・テント(催事用) 学内における課外活動時間は以下のとおりです。ただし授業時間内 は授業に支障がないなど、諸条件を満たす場合に限り、空き教室 使用にあたっての注意事項 の使用も可能とします。詳細は掲示等により別途お知らせしますが、 ① 大学施設は教育研究の場です。学内での利潤追求を目的とす 使用者は教学事務室に申し出て確認してください。 る活動は禁じます。また、学内では特定の政治目的や宗教目的を実 現するための活動、特定宗教の布教活動や、特定政党を支援する 月~金曜日 土曜日 授業開講期 長期休暇期間 9:00 ~ 21:00 9:00 ~ 17:00 9:00 ~ 17:00 9:00 ~ 17:00 ような活動はできません。 ② 使用に際しては、損傷、汚損や紛失等により、その後、使用 日曜祝日は、原則として全施設は閉館します。また、大学の行事等 不能になることのないよう正しい使用を心掛けてください。また、 で施設使用できない場合がありますが、その時は別途掲示します。 講義室・演習室内での飲食は禁止します。 ③ 施設周辺及び室内での火気使用は禁止します。 施設・設備・備品の利用 大学の施設、設備、備品を課外活動で使用する場合は、下記の窓 ④ 外部に漏れるほどの騒音など、他人へ迷惑のかかる行為はしな いでください。 ⑤ テニスコート使用時は、必ずテニスシューズを着用してください。 口で手続きが必要です。 ⑥ 使用後は清掃、整頓、消灯を行い、グラウンド及びテニスコー 窓口 教学事務室 情報・施設課 美術館大学構想室 各学科教員準備室 食育推進運営室 手続き 本館各講義室 学生会館 体育館 グラウンド テニスコート 展示用備品貸出 本館2階造形演習室 学内で購入したパソコンの設定や故障 キャンパスモバイルに関すること 無線LAN接続 ギャラリー利用(予約) 展示用備品の貸し出し 各実習棟内施設 学生食堂貸切利用など 各施設の具体的な使用方法等については、掲示または手続きをとっ た窓口で指示します。 使用できない施設 トは、整備を忘れないでください。 ⑦ 講義室内のAV機器使用後は、各調整つまみを元の状態に戻 し、必ず電源を切ってください。バンド演奏等の際のアンプの使用 は認めません。 ⑧ 制作中の作品等の管理については、個人が責任をもって行って ください。また、授業等の支障になりますので、施設内に私物を恒 常的に放置しないでください。 ⑨ 終了時間を守らない学生がいます。必ず定められた時間までに 退出してください。 使用できない教室など、詳しくは教学事務室に問い合わせてくださ い。 棄損・汚損・紛失 万が一使用している施設、設備や備品に棄損、汚損や紛失等が生 講義室の設備 じた場合は、ただちに使用手続きをとった窓口へ届け出てください。 講義室の設備(AV機器等)は使用可能ですが、施設使用申込の際 に必ず併せて申し込んでください。また、使用後は必ず元の状態に 戻してください。 学生掲示板の利用 学生会館前掲示板は、本学学生が利用できます。限りあるスペース 体育設備 体育館で使用するバドミントンやバレーボール等のネット類は、体 育館の西側倉庫にあります。テニスコートのネット類は、テニスコー トの倉庫にありますので、教学事務室で手続きしてください。 運動具などの貸出 授業で使用するための大学所有運動具は一切貸与しません。ボール やラケット、グローブやバット等の運動具類は各自用意してください。 鍵の貸し出し 学生会館・サークルの部室の鍵は教学事務室で貸し出します。学生 を多くの学生が利用しますので、掲示物の大きさ、貼付方法等ルー ルを守って使用してください。 ① 掲示板の用途を区分しています。 (サークル用、一般学生用) ② 一般学生用掲示板の掲示物 1 枚の大きさは、四六判を最大と し、枚数は2枚を限度とします。 ③ 掲示用途の場所に掲示する場合は、掲示物の表面に、掲示責 任者の「学籍番号」 「掲示期間」を記入してください。責任者の記入 60 学生生活 のないもの、風紀上問題のあるものなどは教学事務室で撤去します。 あっても、活動中の事故により身体に受けた傷害に対して保険が適 掲示目的が終了しているもの(催しが既に終了しているポスター等) 用される場合があります。 は期限内でも撤去する場合があります。 ④ 掲示期間を過ぎたら、忘れずに撤去してください。 ⑤ 各学生連盟や協会等の上部団体に加盟したときは、 「学外団体 加盟報告書」を提出してください。 ⑤ 貼付方法は、掲示板を汚損しないもので自然現象等で容易に はがれ落ちないものを用いてください。はがれ落ちた掲示物は、掲 示期間内でも処分します。 学生の自治 ⑥ 画鋲やテープ等は、各自が用意してください。 各サークルやクラス、大学祭に参加する各グループに至るまで、そ ⑦ アルバイト募集など、皆さんが外部から掲示を依頼された場合 でも、必ず掲示責任者として皆さんの氏名等を記入しなければなり ません。記名がない掲示は、部外者が勝手に掲示したものとみなし、 撤去します。 ⑧ その他、以下のことに注意してください。 ・ 猥褻なもの、宗教的、政治的なこと等、社会通念上、大学施設 内には不適当なものは掲示できません(配布もできません)。 れぞれ活動目的は異なりますが、実質これらは全て学生の自治組織 です。全学的な行事とは、それぞれが独自の立場を維持しながら、 他のグループと連携することで初めて可能であり、成功するもので す。 また、大学が学生の声を反映しながら、大学づくりをすすめること は大切なことであり、意見調整や取りまとめを行い、大学に対して 協議、連絡を行う自治的な機能と組織が望まれます。 ・ 外部から依頼されたものでも、営利目的の掲示は行わないでくだ さい(クリスマスケーキの受注案内/冬期間のオートバイ保管/飲 東北芸術工科大学学生会 食店広告/英会話教室の案内等)。 東北芸術工科大学学生会は、本学生による自治組織です。皆さん 上記の各項目のルールを守っていない場合は、大学で撤去する場 一人一人が学生会活動に参加し、意見を出し合うことが、より良い、 合があります。 充実した学生会づくりにつながり、大学の歴史づくりに参加すること にもなります。 チュートリアル チュートリアル(個別演習)とは、共通の関心や興味をもつ教職員 東北芸術工科大学学生会組織図 厚生部会 ※ 2010 年3月現在 企画部会 会長・副会長 総務部 と学生が、学部学科に関係なく授業を離れた自由な立場で集い、 体育振興部会 文化振興部会 一つのテーマを研究していく自由参加の課外活動です。各チュート 広報部会 リアルの予定・連絡等についてはチュートリアル専用掲示板で確認 してください。 大学祭 サークル活動 大学祭は、日頃の研究または研究活動の成果を広く社会に発表す サークル活動は、各人の才能や趣味に応じ、自発的かつ健全に運 会に紹介する場でもあります。大学祭は学生が自発的自主的に行い 営するものです。なお、諸手続きにより、教職員が顧問となり大学 創造していくもので「大学祭実行委員会」が中心となり企画から運 に届け出ている団体(公認)は、学外の活動でも保険が適用される 営を行います。大学祭を全員参加により成功させましょう。 場合があります。 2010年度の開催日は、9月25日(土)・9月26日(日)です。 学生団体の諸手続 学生団体の諸手続きについては、 「東北芸術工科大学学生団体の活 る場であり、更には学生と教職員の親睦を深めると共に、大学を社 その他 動等に関する規程」により取り扱われています。各手続きは教学事 学内で、特定の政治目的や宗教目的を実現するための活動を行う 務室で行ってください。 ことはできません。 (政治目的・宗教目的を実現するための、集会、 講演会、文書の掲示、配付、拡声器の使用、デモ行進、政党・団 ① 団体を結成しようとするときは、 「学生団体結成承認願」により 願い出てください。 ② 団体の解散または届け出事項に変更が生じたときは、 「学生団 体解散届」または 「学生団体諸事項変更届」により届け出てください。 ③ 団体は 1年更新になります。前年度に引き続き活動する場合は、 「学生団体継続届」により届け出てください。 ④ 団体が学外で活動する際は、事前に「学外活動届」や「合宿届」 を届け出なくてはなりません。届け出ていれば、学外での活動中で 体等の党員や団員等の募集活動等) 学生生活 61 社会生活 消費生活におけるトラブル つけるとともに、親や友達等に相談し、どんな内容のものであるか 情報を集め、問題ないことを確認してから行動することです。また、 私たちの社会は、契約(約束)により成り立っており、そこには、 双方に権利と義務が生じます。しかし、実情は双方合意でも、契 約についての知識が乏しいために起きるトラブル、悪質な取引商法 等に巻き込まれるトラブルなど、消費者生活の中で様々な問題が起 きています。 契約する時は、契約書等を良く読み、内容を十分確認したうえで契 約するようにし、わからない部分は必ずきくこと、必要のない場合 はその意志をはっきりと伝えることが大切です。また、解約する際 の手続きも必ず確認してください。契約に関するトラブルなどが起き た場合は、ただちに教学事務室、もしくは下記の関係諸機関に相 談してください。 クレジット利用におけるトラブル 学生のクレジット利用における破産が後を絶ちません。クレジットと は、信販会社等が消費者の立替払いをするもので、消費者は信販 消費生活 山形市情報生活センター 山形県消費生活センター 023-647-2211 023-624-0999 会社に借金したことになります。自分の経済状況を考えながら、上 法律相談 手な利用を心掛けてください。 山形市福祉協議会ふれあい福祉センター相談室 悪徳商法 次のような、いわゆる「悪徳商法」と呼ばれる商法で、被害を受け 023-645-9230 賃貸問題 山形県宅地建物取引業協会山形支部 023-642-8133 ている学生が増えています。これらには路上、葉書、電話等による セールスが多いようです。 ① キャッチ商法 路上などで「アンケートに答えてください」と言葉巧みに勧誘し、知ら ず知らずのうちに、高額な商品の契約を結ばされることがあります。 カルト宗教 《(変だなと)思う・断る・相談する》 大学内外で“ ボランティア”や“サークル ”を装って大学生 (特に新入 生や自宅外通学生)を勧誘する宗教団体があります。 ② アポイントメント商法 これらの宗教団体には、内容を明かさず、音楽やボランティア等の活 電話や葉書等で、 「幸運にも○○人中から選ばれました」 「話を聞く 動に勧誘し、機会を見て、事務所(教会)に連れて行き、洗脳を行う だけでも」などと呼び出し、契約しなければ帰れないような状況を ものがあります。 作られる場合があります。最近では資格取得の通信講座に関するト 入会してしまうと、精神的・経済的にも非常に大きな負担になり、学生 ラブルが多いようです。 生活を続けられなくなります。 ③ アルバイト商法 「自由な時間で短期間に高収入」などとアルバイト広告とみせかけ、実際 は商品を本人が買い取らなければならないようなケースがあります。 ④ マルチ商法 「他人に紹介するとリベートをもらえる」といったもので、洗脳され 学生の皆さんには、注意していただくとともに、そのような団体である と感じたときには、 勧誘を断る強い意志を持ってください。変だなと思っ たときは、教学事務室に相談してください。 交通事故防止 学業もおろそかになり、結局は、友人など身近な人との信頼関係を 本学生の交通事故が多発しています。ひとたび交通事故が起きると学 一切失う場合があります。また、業者から「友人を紹介してくれる 業への支障だけでなく、精神的、肉体的、経済的にも多大な負担が生 だけでよい」と言われ、知らず知らずのうちにマルチ商法に加担し じ、一生を狂わせることにもなりかねません。皆さんは社会の一員とし てしまうケースもあります。 ての責任を自覚し、事故を起こさないよう自動車、バイク、自転車の運 転に細心の注意をはらい、慎重な運転を心掛けてください。 賃貸物件におけるトラブル 契約時に支払うお金の内容、また、退居時の敷金や権利金の返金 等について確認しないまま契約し、後々慌てるケースが多いようで す。契約の際は、賃貸人は借り主に対して、契約の内容について説 明しなければなりません(重要事項説明義務)。内容を充分理解し たうえで契約してください。また、賃貸物件におけるトラブルは、必 飲酒について 成人し、はじめて飲酒を体験する者が多い中で、急性アルコール中 毒の事故が発生しています。これは他人に迷惑をかけるだけでなく、 生命を失うこともあります。節度ある飲酒を心掛けてください。なお、 未成年者の飲酒は法律で禁じられています。 ずしも被害者になる場合だけとは限りません。共同生活のなかでは、 他人への迷惑も考えながら生活してください。アパートや下宿に関す る相談は教学事務室へ相談してください。 薬物乱用の危険 薬物乱用は、犯罪です。好奇心から薬物に手を染めると、自分の意思 トラブルの回避 では、やめられなくなります。中毒者となり、学生生活はおろか、社 物事を決める時の間違わない判断のためには、正しい知識を身に 会生活を送れなくなります。危険な誘いに乗ることなく断固拒否してく ださい。 62 学生生活 加入手続き 不審者 不審者を見かけたら、110 番しましょう。アパートのドアにチェーン をかけ、二重ロックするなど自分の身は自分で守りましょう。 エイズ 国民年金の加入手続きは、住民票の登録をしている市町村の国民 年金担当窓口で行います。自宅外通学者等で、住民票を移動して いない場合は、家族に連絡し加入手続きをしてもらってください。 保険料の納付 エイズ(後天性免疫不全症候群)を完治する薬はまだありません。 感染しないようにするしか方法はないのです。 平成22年度国民年金保険料は月額14, 940円(予定)です。市町 村から送付される納付案内書等により納付することになります。 感染ルートは血液感染、母子感染、性交による感染の三つですが、 現在は異性間による性交が最大の感染ルートになっています。不特 国民年金の学生納付特例制度 定多数を相手にしたり、出血を伴ったり、コンドームを使わなかった 学生の方には、国民年金の保険料を納めることが猶予される学生 りする行為は、大きなリスクを伴います。 納付特例制度があります。学生はほとんどの場合、所得がありませ エイズはこの他にも、誤った認識による差別など多くの問題があり んので、国民年金の保険料を本人が納めることが困難ですから、 ます。“ 性 ”という人間の本質的テーマに正面から対峙し、相手を 社会人になってから保険料を納めることとした制度です。 慈しむ気持ちを持つことが大切です。詳しい資料の希望者は保健室 へ問い合わせてください。予防の第一歩は、エイズのことをもっと 知ることです。 ※保健所では、無料のエイズ検査を匿名で受けることが出来ます。 対象者 20歳以上の大学(大学院)に在学する学生で、学生本人の所得が 68万円(収入では133万円)以下である方。 届出方法 教学事務室、もしくは住所票を登録している市区町村の国民年金担 その他の性感染症 当窓口または日本年金機構各年金事務所に「国民年金保険料学生 性感染症とは、性器クラミジア感染症、ヒトパピローマウィルス、 淋病、梅毒などを指します。10~20代の女性で、性交渉によりウィ 納付特例申請書」を提出してください。なお届出は前年の所得を確 認する必要があることから毎年度必要となります。 ルス感染を起こしたことによる子宮頸癌が急増しています。節度の 届出をして承認を受けたら ある学生生活を送りましょう。 ① 学生納付特例期間中の傷害や死亡といった不慮の事態には、 ※性交渉がないうちにワクチン接種をすることが重要です。 満額の傷害基礎年金または遺族基礎年金が支給されます。 ② 学生納付特例期間は、老齢基礎年金の受給資格要件には参入 妊娠 されますが、年金額には反映されません。満額の老齢基礎年金を 受けるためにも、保険料をさかのぼって納めること(追納)をおす 在学中に望まない妊娠をする場合もあります。パートナーと話し合い、 大学生活を円滑に過ごし、将来を見通した行動を心掛けましょう。 すめします。学生納付特例期間については、10年以内であれば保 険料を追納することができます。卒業したら忘れずに追納してくだ さい。 国民年金の加入 もし届出が遅れたら 国民年金は、全ての国民に老後の生活保障や障害者になったとき の補償を目的とした制度で、20歳から60歳までの人は全て加入が 義務づけられていますが、平成3年の国民年金法の改正により、学 生も加入することが義務づけられています。 加入者の種類 第1号被保険者 第2号被保険者 第3号被保険者 農林漁業者及び自営業者その配偶者 未婚の20歳以上の学生 職場の年金制度に加入している者 第2号の被扶養配偶者 加入による恩典 学生納付特例制度は、 申請のあった月の前月から承認することとなっ ています。承認される前の期間は、保険料を納めなければ未納期 間となり、その間に万が一の事故で傷害が残っても傷害基礎年金は 支給されません。ですから、4月から翌年3月まで承認を受けよう とする方は、毎年5月末までに届け出ることが必要です。 各種ホームページ 厚生労働省 日本年金機構 国民年金 http://www.mhlw.go.jp http://www.sia.go.jp http://www.nenkin.go.jp 詳しくは、国民年金のメリット (魅力や役割)を説明した 「国民年金て何?」をご覧ください。 ① 万が一病気や怪我で障害が残ったときは、障害の程度により 障害基礎年金が受けられます。ただし、保険料を納めない期間が 問い合わせ 3分の1以上あるときは、受けることができません。 詳細については、山形市または各市町村の国民年金担当窓口に問 ② 20歳から60歳までの40年間保険料を納めることにより、満 い合わせてください。 額の老齢基礎年金を一生涯受けられます。納めなかった期間がある と、その分将来にわたり減額されます。卒業してからではこの40年 間をみたすことができません。 山形市役所 市民課国民年金係 023-641-1212(代) 学生生活 63 ※図書館の案内図は73頁をご覧ください。 図書館の利用案内 貸出できない資料 図書館の開館時間 開館時間 授業期間中 春・夏・冬季休業期間中 月~金曜 土曜日 9:00 ~ 20:30 9:00 ~ 17:00 9:00 ~ 17:00 9:00 ~ 12:00 ・事典、辞典、年鑑、白書等の参考図書 (禁帯出ラベルを貼付してあります) ・新聞、雑誌(バックナンバーも含む) ・浅田文庫 ・貴重資料(事務室内で閲覧できます。) 休館日 禁帯出ラベル ・視聴覚資料(DVD、ビデオテープ等) ・日曜日、祝日 ・蔵書整理日(原則として毎月第1金曜日の午前中) ・春季、夏季、冬季休業中の定める日 開館時間、休館日の変更についてはその都度掲示します。 視聴覚資料は図書館2Fメディアコーナーで利用してください。 図書館ホームページ http://www.tuad.ac.jp/library/ 図書館を有効に活用できるよう、様々な機能が盛り込まれています。 蔵書検索・ポータルサイト・データベース・電子ブック・インフォメー 館内施設 ション・図書館ブログなど 館内施設の利用については、前日までに申込が必要です。 購入希望 施設名 学習室(1F) ガレリア・ノルド(2F) スタジオ144 (2F) AVルーム(2F) 定員 10 60 32 主な用途 グループ学習等 芸術とデザインに関わる個展やグループ展 多目的に利用できます。 授業やチュートリアル、上映会等 購入して欲しい資料がある場合は、 お申し込みください。 インターネッ トでも申し込みできます。 各種サービス 設備機器 インターネット端末機 Windows7台、Mac3台 スキャナー モバイル端末用プリンタ コピー機2台 視聴覚ブース Windows用1台、Mac用1台 複写 3台 学習または調査・研究のために図書館所蔵資料の複写が必要な場 モノクロ・カラー各1台(有料) ビデオ、カセット、CD・LD用ブース8席、DVD専用ブース6席 合は「文献複写申込書 ( 兼 ) 誓約書」を提出し、著作権法で定め られた範囲内で複写を行なってください。 ・複写料金 モノクロ カラー 資料の利用 1枚10円 A4、B5=50円 A3、B4=100円 館内閲覧 相互利用 資料は自由に閲覧できます。利用後は、元の位置に戻してください。 必要な文献が図書館にない場合、他大学図書館・機関等に複写ま たは借用を依頼することができます。他大学図書館を利用する場合 は事前申込や紹介状が必要なことがありますので、相談してくださ 館外貸出 借りたい本と一緒に学生証を提示し、手続きを受けてください。学生 証が図書館利用カードを兼ねていますので、常に携帯してください。 返却の際は図書のみ提出し、返却手続が行われたことを確認してくだ い。 レファレンス・サービス 文献の探し方や資料の使い方が分からない場合には、相談してくださ さい。 い。 貸出冊数及び期間 利用者区分 数量 期間 学部1年生~3年生 学部4年生、大学院生 5冊以内 10冊以内 3週間 3週間 注意事項 図書館利用については,次のことに注意してください。 ① 学生証は貸出手続きに必要ですので、必ず携帯してください。 貸出期間更新 ② 資料の汚損や機器類の故障を防ぐため、館内での飲食や喫煙、 貸出期間内に手続きを行なえば、3週間期間を更新できます。但し、 雨傘の持ち込みを禁止します。また、ハサミ・カッターの使用はで 予約がある場合は更新できません。 きません。 ③ 静かな環境を保つため、館内での携帯電話、PHS等での通 貸出予約 話は禁止します。 貸出中の図書には予約をすることができます。 ④ 座席を離れる際には貴重品、身分証等を必ず携帯してください。 64 学生生活 東北芸術工科大学学則 (5)教員の人事に関する事項 第1章 総則 (6)教員の研究等に関する事項 第1節 目的 (7)その他教育研究上必要と思われる重要事項 (目的) (運営細則への委任) 第1条 本学は、教育基本法の精神に則り、学術文化の中心として広く知識を授け るとともに、深く芸術学、デザイン工学に関する専門の学芸を教授研究し、知的、 道徳的及び応用的能力を展開させて、 「術」と「学」の一体化による「もの」を形 作ることを喜びとする人材を育成し、学術文化の向上及び産業の振興に貢献するこ とを目的とする。 第11条 その他教授会の運営に関し、必要とする事項については別に定める。 第5節 学年、学期及び休業日 (学年) 第12条 学年は、4月1日に始まり、翌年3月31日に終わる。 (自己評価等) 第1条の2 本学は、教育研究水準の向上を図り、大学の目的及び社会的使命を 達成するため、教育研究活動等の状況について点検及び評価を行う。これについ ては別に定める。 (学部の目的) (学期) 第13条 学年は前期及び後期に分けて、各学期の期間は学年暦で別に定める。 (休業日) 第14条 休業日は、次の通りとする。 第1条の3 本学学部の教育研究上の目的は、次の通りとする。 (1)日曜日及び国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日 1 芸術学部は、確かな造形哲学とそこから生まれる表現や文化的創造の時代や 社会への関わりを観察する力、また個人の感性を育て、その観察力と感性によって 他者との新たな接点を開拓し、芸術的創造によって社会に貢献できる人材の育成 を目的とする。 (2)春季、夏季、及び冬季の休業期間は学年暦で別に定める。 2 前項の規定にかかわらず、学長は、臨時に休業日を設け、又は休業日を変更 することができる 。 2 デザイン工学部は、現代の人々の生活環境のあるべき姿を芸術の感性と工学 の理性を融合する創造的思考によって考究し形作る人間の育成を教育の基本目的 とし、創造的活動を通して社会に貢献する人材の育成を目的とする。 第2章 学部通則 第1節 修業年限及び在学年限 第2節 組織 (修業年限) 第2条 本学において設置する学部及び学科並びにその学生定員は、次の通りとする 。 (在学年限) 第15条 本学の修業年限は、4年とする。 (学部及び学生定員) 芸術学部 美術史・文化財保存修復学科 歴史遺産学科 美術科 入学定員20人 入学定員24人 入学定員142人 総定員80人 総定員96人 総定員568人 入学定員60人 入学定員55人 入学定員55人 入学定員50人 入学定員40人 総定員240人 総定員220人 総定員220人 総定員200人 総定員160人 第16条 学生は、8年を超えて在学することはできない。ただし、第24条第1項 の規定により入学した者は、同条第2項の規定により定められた在学すべき年数の 2倍に相当する年数を超えて在学することができない。 2 留学期間は、在学期間に算入する。 デザイン工学部 プロダクトデザイン学科 建築・環境デザイン学科 グラフィックデザイン学科 映像学科 企画構想学科 (大学院) 第2節 入学、再入学、編入学、転入学 (入学の時期) 第17条 入学の時期は、毎学年の始めとする。ただし、編入学、転入学及び再入 学の場合は、10月とすることがある。 (入学資格) 第18条 本学に入学することのできる者は、次の各号の一に該当する者とする。 第3条 本学に、大学院を置く。 2 大学院に関し必要な事項は別に定める。 (図書館) 第4条 本学に、図書館を置く。 2 図書館に関し必要な事項は別に定める。 第3節 教職員組織 (1)高等学校を卒業した者 (2)通常の課程による12年の学校教育を修了した者又は通常の課程以外の課程に より、これに相当する学校教育を修了した者 (3)外国において、学校教育における12年の課程を修了した者又はこれに準ずる 者で文部大臣の指定した者 (4)文部大臣が高等学校の課程に相当する課程を有するものとして指定した在外教 育施設の当該課程を修了した者 (5)文部大臣の指定した者 (教職員組織) 第5条 本学に、学長、学部長、図書館長、事務局長その他必要な教職員を置く ことができる。 (6)大学入学資格検定規程(昭和26年文部省令第13号)により文部大臣の行う大 学入学資格検定に合格した者 第4節 教授会 (7)その他本学において、相当の年齢に達し、高等学校を卒業した者と同等以上 の学力があると認めた者 (教授会) 第6条 本学に、重要な事項を審議するため教授会を置く。 (教授会の構成) 第7条 教授会は、学長、教授、准教授、専任講師、助教その他学長が必要と 認める者をもって組織する。 (教授会の招集等) 第8条 学長は、教授会を招集し、その議長となる。ただし、学長に事故あるときは、 あらかじめ学長が指名した教授が議長となる。 2 学長は、教授会の構成員の3分の1以上から付議すべき事項を示し要求があっ た場合には、要求のあった日から10日以内に教授会を招集しなければならない。 (教授会の開催) 第9条 教授会は、構成員の 2 分の 1 以上の出席がなければ開催することができ ない。 (審議事項) 第10条 教授会は、次の事項を審議する。 (1)教育課程及び授業に関する事項 (2)学則及び学内諸規程に関する事項 (3)学生の入学、卒業、退学、転学、休学、賞罰その他身分に関する事項 (4)学生の福利厚生に関する事項 (入学志願の手続) 第19条 本学に入学を志願する者は、本学所定の書類等に所定の入学検定料を 添えて、本学が指定する期日までに、学長に提出しなければならない。 (入学志願者の選考) 第20条 前条の入学志願者については、別に定めるところにより選考を行う。 (入学手続及び入学許可) 第21条 前条の選考の結果に基づき合格の通知を受けた者は、本学の指定する 期日までに、誓約書、身元保証書の提出その他所定の手続きを行わなければなら ない。 2 学長は、前項の入学の手続きを完了した者に入学を許可する。 (保証人) 第22条 前条に規定する身元保証書の保証人は、入学を許可された者に関し一 切の責任を負うことのできる保護者でなければならない。 2 保証人を変更したとき、又は保証人が転居したときは直ちに届出なければな らない。 (再入学) 第23条 学則第42条の規定により本学を退学した者又は第43条の規定(第1号 を除く)による除籍者が再入学を希望するときは、選考のうえ入学を許可すること がある。 学生生活 65 2 前項の規定による入学は、退学又は除籍時の所属学科等への入学のみとする。 3 再入学を許可された者の既に履修した授業科目及び単位数の取り扱い並びに 在学すべき年数及び学年については、教授会の議を経て学長が決定する。なお、 在学すべき年数は、退学又は除籍前の在学年数を算入して、学則第16条で規定す る8年を超えることはできない。 4 再入学の場合の入学検定料及びその他必要な手続きは、別に定める。 (編入学、転入学) 第24条 次の各号のいずれかに該当する者で、本学に編入学又は転入学を希望 するものがあるときは、欠員のある場合に限り選考のうえ入学を許可することがあ る。 (教育職員の免許状) 第36条 教育職員の免許状を受けようとする者は、教育職員免許取得のために必 要な単位を修得しなければならない。 2 教育職員の免許状を受けようとする者の学部及び学科は、別表第2の3の通り とする。 (別表第2省略) (学芸員の資格) 第37条 学芸員の資格を取得しようとする者は、学芸員資格取得のために必要な 単位を修得しなければならない。 2 学芸員の資格を取得しようとする者の学部及び学科は、別表第2の4の通りと する。 (別表第2省略) (1)学士の称号を有する者 第4節 休学、転学、留学、退学及び除籍 (2)他の大学に在学中の者又は在学したことのある者 (3)短期大学若しくは高等専門学校を卒業した者又は教員養成学部2年制課程を 修了した者 (4)修業年限が2年以上でかつその他文部大臣の定める基準を満たす専修学校の 専門課程を修了した者。 (5)学校教育法施行規則(昭和22年文部省令11号)第92条の3に定める従前の 規定による学校の課程を修了し、又は卒業した者。 2 前項の規定により入学を許可された者の既に履修した授業科目及び単位数の 取り扱い並びに在学すべき年数については、教授会の議を経て、学長が決定する。 3 編入学、転入学の場合の入学検定料及びその他の必要な手続きは、別に定める。 第3節 教育課程及び履修方法 (授業科目) 第25条 開設する授業科目及びその単位数は別表1の通りとする。 (別表第1省略) (教育職員免許取得及び学芸員資格取得のために必要な授業科目) 第26条 前条に定めるもののほか、教育職員免許及び学芸員資格の取得のため に必要な授業科目、単位数及び履修方法は、別表第2及び第2の2の通りとする。 (別 表第2省略) (履修の方法) 第27条 本学において開設する授業科目の履修の方法については、本学則に定め るもののほか、別に定める 。 (履修すべき科目の登録) 第28条 学生は、毎学年の各期の当初に、当該学期において履修すべき授業科 目を登録しなければならない 。 2 学生は、前項により登録した授業科目以外の授業科目を履修し、また単位を 取得することはできない 。 (休学) 第38条 疾病その他やむを得ない事情により2か月以上修学することのできない 者は、保証人連署のうえ、学長に休学を願い出、その許可を得なければならない。 2 前項の休学のうち疾病による場合は、医師の診断書を添付しなければならな い。 3 学長は、第1項の規定にかかわらず、修学が不適当と認められる者に対し、 休学を命ずることができる。 4 休学の期間は1年を超えることはできない。ただし、特別の理由があると認め られた者にあっては引き続きさらに1年まで延長することができる。 5 休学期間は、通算して4年を超えることができない。 6 休学の期間は在学年数に通算しない。 (復学) 第39条 休学期間満了のとき又は休学期間であってもその事由が消滅したときは、 学長の許可を得て復学することができる。 (転学) 第40条 他の大学に転学を希望する者は、保証人の署名捺印のうえ、学長に願 い出、その許可を得なければならない。 (留学) 第41条 本学との協定又は教授会の認定による外国の大学又は短期大学に留学 しようとする者は、学長に願い出、その許可を得なければならない。 (退学) 第42条 退学しようとする者は、その事由を詳記し、保証人の署名捺印のうえ、 学長に願い出、その許可を得なければならない。 (除籍) 第43条 次の各号の一に該当する者は、教授会の議を経て、学長が除籍する。 (単位取得の認定) 第29条 授業科目を履修した者に対しては、試験の上単位を与えるものとする。 (入学前の既修得単位の認定) (1)第16条に規定する在学年数を超えた者 (2)病気その他の理由で成業の見込みがない者 (3)催告を受けたにもかかわらず授業料を納入しない者 第30条 学生の入学前の次の各号の学修について教育上有益と認めるときは、本学 の授業科目の履修において修得した単位として認定することができる。 (1)大学又は短期大学における学修 (2)高等専門学校の専攻科における学修 (3)文部大臣が別に定める学修 (4)外国の大学又は短期大学における学修 2 前項において認定の対象となる授業科目は、前項各号で修得したすべての授 業科目とする。 3 前2項により認定することができる単位数は、編入学及び転入学等の場合を 除き合わせて60単位を超えないものとする。 第5節 卒業及び学位授与 (卒業) 第44条 本学に4年(第24条第1項により入学した者については、同条第2項に より定められた在学すべき年数)以上在学し、第35条に定める単位を修得した者 については、教授会の議を経て、学長が卒業を認定する。 (学位授与) 第45条 本学は、卒業した者に学士の学位を授与する。 2 学位の授与に当たっては、卒業の学部に冠した専攻分野の名称を付記する。 第6節 賞罰 (他大学における単位修得認定) 第31条 本学との協定による他の大学又は短期大学において、特定の授業科目を 履修しようとする者は、許可を得なければならない。 2 前項の規定により修得した単位は、60単位を超えない範囲で本学の単位とし て認定することができる。 3 前2項の規定は、学生が外国の大学又は短期大学に留学する場合に準用する。 (試験の時期) 第32条 試験の時期は、学年末又は学期末とする。ただし、必要があると認める ときは、その他の時期においても行うことができる。 (学習の評価) 第33条 試験等の評価は、A、B、C、D、Fをもって表示し、D以上を合格とする 。 2 成績評価の判定基準等については、別に定める。 (表彰) 第46条 学生として表彰すべき行為があったときは、学長は、教授会の議を経て その者を表彰する。 (罰則) 第47条 本学の学則に違反し、又は本学の学生としてあるまじき行為があったと きは、学長は教授会の議を経てその者を懲戒する。 2 前項の懲戒は退学、停学及び訓告とする。 3 前項の退学は、次の各号の一に該当する学生に対して行う。 (1)性行不良で改善の見込みがないと認められる者 (2)学力劣等で成業の見込みがないと認められる者 (3)正当の理由なくして出席常でない者 (4)本学の秩序を乱し、その他学生としての本分に反した者 (単位の計算方法) 第34条 各授業科目の単位数は、1単位の授業科目を45時間の学修を必要とす る内容をもって構成することを標準とし、次の基準により計算する。 第7節 福利厚生施設 (福利厚生施設) (1)講義については、15時間の授業をもって1単位とする。 第48条 本学に、福利厚生のための施設を置くことができる。 (2)演習については、30時間の授業をもって1単位とする。 2 前項の施設に関し必要な事項は別に定める。 (3)実験、実習又は実技については、30時間の授業をもって1単位とする。 2 前項の規定にかかわらず、卒業研究、卒業制作等の授業科目については、8単位 とする。 (卒業に必要な単位) 第35条 各学科の卒業に必要な単位は、124単位とする。 第8節 研究生、科目等履修生及び外国人留学生 (研究生) 第49条 本学において、専門事項について研究しようとする者があるときは、授 業及び研究の妨げのない限り、選考のうえ、研究生として入学を許可する。 66 学生生活 2 研究生について必要な事項は、別に定める。 (科目等履修生) 第50条 本学入学おいて開設する授業科目のうち、1科目または数科目を選んで 聴講を希望するものがあるときは、当該科目の授業に支障がない限りにおいて、選 考のうえ科目等履修生として入学を許可することがある。 2 科目等履修生で当該科目の試験に合格した者には単位が与えられ、希望者に は当該科目の修了証明書を交付する。 3 科目等履修生について必要な事項は、別に定める。 (外国人留学生) 第51条 外国人で本学において教育を受ける目的をもって入国し、本学に入学を希望 する者があるときは、選考の上、外国人留学生として入学を許可する。 2 外国人留学生について必要な事項は、別に定める。 第9節 入学検定料、入学金、授業料 (入学検定料、入学金、授業料) 第52条 入学検定料、入学金及び授業料の額は、別表第3の通りとする。 (別表 第3省略) 2 入学金は、第21条第1項に規定する合格通知に際し指定する期日までに納付 しなければならない。 3 授業料は、毎年これを前期、後期の2回に分けて次の期間に納入しなければ ならない。 前期 4月1日から4月20日まで 後期 9月1日から9月20日まで (入学金又は授業料の免除、徴収の猶予又は分納) 第53条 本学において特別の事情があると認めた者については、入学金又は授業料の 全部又は一部を免除し、徴収を猶予し、又は分納を許可することがある。 (退学時等の場合の授業料) 第54条 退学した者、転学した者又は除籍された者は、当該期の授業料を全額 納入しなければならない。 2 留学又は停学の場合は、その期間中の授業料は納付しなければならない。 (休学の場合の授業料) 者の単位数及び履修方法については、改正後の学則の第26条の規定にかかわらず、 従前の例による。 6 平成7年度以前の全入学者の経過措置については、この附則に定めるものの ほか、学長が別に定める。 (別表省略) 附 則 1 この学則は、平成9年4月1日から施行する。 (別表第1の経過措置) 2 この学則による改正後の別表第1は 、平成9年4月1日以降の入学生から適用 し、平成8年4月1日以前の入学生については従前の例による。 3 前項の規定にかかわらず、この学則による改正後の別表第1芸術学科授業科 目の博物館資料論、博物館概論及び博物館学各論並びに教養科目については、 平成8年4月1日以前の入学生にも適用する。ただし 、 博物館概論は博物館学Ⅰの、 博物館学各論は博物館学Ⅱの単位を修得した者については、この限りではない。 (別表第2の2の経過措置) 4 この学則の施行の日前に、改正前の別表第2学芸員資格取得のために必要な 授業科目、単位数及び履修方法の博物館に関する科目の項に掲げる科目(以下「旧 科目」という。)の単位の全部を修得した者は、改正後の別表第2の2博物館に関 する科目の項に掲げる科目(以下「新科目」という。)の単位の全部を修得したもの とみなす。 5 この学則の施行の日前に、次の表の左欄に掲げる旧科目を修得した者は、右 欄に掲げる新科目を修得したものとみなす。 (別表省略) 6 この学則の施行の日前に、この学則による改正前の別表第2学芸員資格取得 のために必要な授業科目、単位数及び履修方法において修得した油彩画修復概論 の単位は、改正後の別表第2の2において修得した関連科目の単位とみなす。 (別 表省略) (平成4年4月入学者の履修方法の経過措置) 7 平成4年4月1日入学者のうち、卒業研究又は卒業制作の授業科目を平成7年度 に履修した者については、改正後の学則の第25条、第34条及び第35条の規定に かかわらず、第25条の履修方法及び第35条については第1表により、第25条の単 位及び第34条については従前の例によるものとする。 (別表省略) 附 則 この学則は、平成11年4月1日から施行する。 附 則 第55条 休学した者については、当該期間の授業料の半額を免除又は還付するこ とがある。 (入学検定料、入学金及び授業料の不還付) 第56条 既納の入学検定料、入学金及び授業料は、前条に定める場合を除き、 還付しない。 第10節 公開講座 (公開講座の開設) 第57条 本学において必要があると認められるときは、公開講座を設けることが ある。 2 公開講座に関し必要事項は、別に定める。 この学則は、平成12年4月1日から施行する。 附 則 1 この学則は、平成18年4月1日から施行する。但し、平成17年度以前の入学 生については、従前の定めによるものとする。 2 この改正後の学則(以下「新学則」という。)第25条に定める別表第1及び第 26条別表第 2 に定める教育職員免許取得のための履修方法等は、平成13年4月 1日以降の入学生から適用し、適用日前の入学者に対しては従前の例による。 3 前項の規定にかかわらず、改正前の学則(以下「旧学則」という。)第25条に 定める別表第1に規定する授業科目の内容が新学則別表に規定する授業科目の内 容と同一のとき、又はそれに代わるものと認められるとき、その他相当の理由があ ると認められるときは、新学則別表に規定する授業科目の履修により、旧学則別 表に規定する授業科目の履修とみなす。この場合における授業科目の履修方法に ついては、学長が別に定める。 附 則 附 則 この学則は、平成4年4月1日から施行する。 この学則は、平成19年4月1日から施行する。 附 則 附 則 この学則は、平成4年10月13日から施行し、平成5年4月1日から適用する。 この学則は、平成21年4月1日から施行する。但し、第25条、第34条、及び第35 条に関しては、平成20年度以前の入学生については、従前の定めによるものとする。 附 則 この学則は、平成6年4月1日から施行する。 附 則 この学則は、平成7年4月1日から施行する。 附 則 1 この学則は、平成7年9月28日から施行し、平成8年4月1日から適用する。 2 改正後の別表第 3 の規定にかかわらず、平成7年度以前の入学者にかかる授 業料は、次の表の通りとする。 (別表省略) 附 則 1 この学則は、平成8年4月1日から施行する。 2 平成4年4月1日の入学者のうち、卒業研究又は卒業制作の授業科目を平成7 年度に履修した者については、改正後の学則の第25条、第34条及び第35条の規 定にかかわらず、なお従前の例による。 3 平成4年4月1日の入学者のうち第2項以外の者及び平成5年4月1日から平成 7年4月1日までの入学者(以下、 「平成 7 年度以前の入学者」という。)が、平成 8年3月31日まで修得した単位は、別に定めるところにより改正後の学則において 修得した単位とする。 4 平成7年度以前の入学者については、改正後の学則の第25条、第34条及び 第35条の規定にかかわらず、第25条の履修方法及び第35条については第1表に、 第25条の単位数及び第34条については従前の例によるものとする。 5 平成4年4月1日から平成7年4月1日までの入学者(以下、 「平成7年度以前 の全入学者」という。)が教育職員免許状取得及び学芸員資格取得のために平成 8年3月31日までに修得した単位(以下、 「平成7年度以前の教職等単位」という。) は、改正後の学則において修得した単位とし、授業科目名、単位数及び科目区分 は平成7年度以前の教職等単位と同じものとする。また、平成7年度以前の全入学 ※注 省略別表(1~3)に関する内容については本書の下記項目参照 別表第1 (履修方法 9頁) 別表第2 (教育職員免許状を取得するための課程 34頁) 別表第3 (学費の納入 48頁) (学芸員資格を取得するための課程 42頁) 学生生活 67 学生団体の活動等に関する規程 (趣旨) 第1条 この規程は、東北芸術工科大学学則に基づき、課外活動を健全かつ、円滑 にとり行うために、学生団体の活動に係る必要な事項を定めるものとする。 (定義) 第2条 この規程でいうところの課外活動とは、正課の学習以外における、各人の 才能や趣味に応じた、健全な自主的活動をいう。 2 この規程でいうところの学生団体とは、東北芸術工科大学の学生で構成され る団体をいう。 (団体結成) 第3条 学生が学内において学生団体を結成しようとするときは、下記の事項を所定の 「学生団体結成承認願」に書き込み、学長の承認を受けるものとする。 (1)団体の名称 (2)設立の目的、趣旨 (3)顧問の氏名と承認印 (4)活動内容、年間活動計画表 (5)学生代表者及び役員の住所氏名 (6)団体構成員の住所氏名 (7)その他学長が必要と認める事項 (団体の解散及び届け出事項の変更) 第4条 学生団体が解散又は前条の各号に掲げる事項について変更したときは、学長に 「学生団体解散届」 、又は「学生団体諸事項変更届」を提出するものとする。 (団体の継続) 第5条 学生団体が前年度に引き続き団体活動の継続を希望する場合は、 「学生 団体継続届」を指定する期日までに、活動状況報告書を添付して学長に提出する ものとする。 2 前項の届け出がない学生団体は、解散したものと見なす。 (顧問の設置) 第6条 学生団体に顧問を置く。 2 顧問は、顧問になることを承諾した教職員がこれにあたり、担当する学生団 体の相談に応じ指導、助言する。 3 学生団体相互の連絡、調整を図るため、学長は顧問会議を招集し、意見を聞 くことができる。 (学外団体への加盟) 第7条 学生団体が、連盟などの学外の団体に加盟したときは、次の事項を記載 した「学外団体加盟報告書」を、学長に提出するものとする。 (1)学外団体の名称、代表者氏名 (2)加盟の趣旨 (3)学外団体の目的及び事業 (4)学外団体の本部及び事務局の所在地 (5)顧問氏名と承認印 委託保養所利用助成要綱 (趣旨) 第1 この要綱は、東北芸術工科大学委託保養所(以下保養所という)利用者に 対する助成について、必要な事項を定めるものとする。 (保養所) 第2 ここでいう保養所とは別表に定める。 (別表省略) (助成の対象者) 第3 この要綱で定める助成の対象者は、原則として東北芸術工科大学学生及び 教職員とする。ただし大学が特別に認めた場合はこの限りではない。 (助成の内容) 第4 ここでいう助成とは、その利用に要した費用の一部を別表に基づき助成券 を交付することにより、助成することである。 (助成券の利用期間と有効期限) 第5 助成券を利用できる期間は保養所が別に定めたところを除いた通年とし、 助成券の有効期限は発行日から2カ月間とする。 (申込) 第6 助成券の利用希望者は、使用する2週間前までに教学事務室において所定 の手続きをするものとする。 2 宿泊予約などの申込みについては、利用者自身がこれを行う。 (申込取消) 第7 助成券の利用を取り消す場合は、使用予定日の7日前までに大学に申し出 なければならない。 2 宿泊予約の取消については、利用者自身がこれを行う。 (証明書の提示) 第8 助成券を利用する際は、身分を証明するものを必ず提示しなければならない。 2 身分を証明するものがない場合、助成券の効力はないものとする。 (利用停止) 第 9 この助成券の利用者が、この要綱のほか、各保養所の定める管理規定、ま たこれに付随する諸規定及び管理人の指示に違反した場合は、管理人または大学 は、直ちに違反した利用者の保養所の使用を中止する。また、違反した利用者に 対しては、それ以降の助成券の発行は行わないこととし、保養所の利用そのもの を認めない場合もある。 (その他) (6)その他の加盟校、団体 (7)その他学長が必要と認める事項 第10 この要綱に定めるもののほか、必要な事項は大学が別に定める。 (講師・コーチの招聘) 附 則 第8条 学生団体が学外から講師・コーチ等を招聘するときは、顧問の同意を得 て学長に届け出るものとする。 この要綱は平成6年4月1日から施行する。 (学外活動・合宿等) 第9条 学生団体が学外において、集会や、文化活動又は体育活動を行おうとす る場合には、その 10 日前までに、学生代表者が「学生団体学外活動届」に必要 事項を 記載して学長に届け出るものとする。 2 学生団体又はその構成員が合宿を行おうとするときは、その期日の15日前ま で に「学生団体合宿届」に参加者の名簿、日程計画表を添えて学長に届け出るも のとする。 学生会規約 (施設・設備・備品等の使用) 第10条 学生団体又はその構成員が課外活動において施設、設備、備品等を使 用するときの手続きについては、別に定める。 (活動の停止及び解散) 第11条 学生団体が次の各号の一に該当するときは、学長は当該団体の活動の停 止又は解散を命ずることがある。 (1)学則又は諸規定に違反した活動を行ったとき。 (2)団体活動中に事故が発生するなど、団体の運営が円滑に行われなくなったとき。 (3)団体構成員が不祥事に関係し、それが団体活動に密接な関係があったとき。 (4)長期にわたって団体活動が行われなかったとき。 (その他) 第12条 この規程に定めるもののほか、学生団体の活動等について必要な事項は、 学生委員会で協議して定める。 第1章 総則 (名称及び事務所) 第1条 本会は、東北芸術工科大学学生会と称し、本部を東北芸術工科大学大学 内に置く。 (目的) 第2条 本会は、学生の代表機関として、東北芸術工科大学建学の主旨に基づき、 教養と学生生活の向上を目的とする。 (構成) 第3条 本会は、東北芸術工科大学学生をもって会員とする。 (権利及び義務) 第4条 本会の会員は、第2条の目的遂行に関し、会員相互に平等の権利を有し、 また、会則並びに決議を厳守する義務を有する。 附 則 第2章 組織 この規程は、平成4年7月1日から施行する。 (組織及び任務) 第5条 本会は目的達成のため、以下の組織を置き、会の円滑な運営を図る。 (1)総務部 総務部は、各部会を統括し、組織の総括的な業務を遂行する。 (2)厚生部会 68 学生生活 厚生部会は、学生の学生生活の充実を図るための業務を遂行する。 (3)企画部会 8 代表者会議は、以下の事項を審議する。 (1)本会の規約準拠に関すること。 企画部会は、学生会の催事に対し、その活動を援助し、充実を図るための業務を 遂行する。 (4)広報部会 (2)総会に付議する事項に関すること。 (3)予算及び決算に関すること。 (4)その他、本会の目的達成に必要なこと。 広報部会は、学生会の、公正かつ正確な情報を提供する組織とし、会報誌の作成 発行等の業務を遂行する。 (5)体育振興部会 9 業務遂行に関し補助機関を置くことができる。 (部会会議) 第13条 各部会会議については、別に定める。 体育振興会は、会員の体育活動を総合的に調整し、運営を助成していくための業 務を遂行する。 (6)文化振興部会 文化振興会は、会員の文化活動を総合的に調整し、運営を助成していくための業 務を遂行する。 (連絡協議会) 第14条 連絡協議会は、学生と教職員の協議、連絡及び調整をするためのもので あり、議決機関ではない。 2 連絡協議会は次の者が出席する。 (1)会長 (2)副会長 (3)総務部長 (4)その他会員の中から会長が特に認めた者 第3章 役員 (役員) 3 連絡協議会は、毎年1回開催し、会長は、これを招集する。 4 臨時開催の必要があるときは、会長は、これを招集することができる。 第6条 本会に次の役員をおく。 (1)会長 1名(2)副会長 第6章 選挙管理委員会 1名 (3)総務部長 1名 (4)部会会長 各部会毎に 1名 (5)監事 2名 (選挙管理委員会) 第15条 選挙管理委員会は、会長選挙の際に組織され、委員は代表者会議で選 出される。 第16条 選挙管理委員会は、会長選挙に関して一切を処理する。 (役員の任務) 第7条 役員の任務は次の通りとする。 (1)会長は、本会を総括し、代表するとともに、部会会議を除く全ての会議を招 集する。 第7章 会計 (会計) 第17条 本会の経費は会費及びその他の寄付金等をもってこれに充てる。 (2)副会長は、会長を補佐し、会長不在のとき職務を代行する。 (3)総務部長は、総務部を代表すると共に各部会の調整等総括的な業務をする。 (4)部会会長は、所属部会を総括し、代表すると共に、部会会議を招集する。 (5)監事は、学生会会計の監査を行う。 第4章 選挙と解任 (会費の額) 第18条 本会会費は年額6, 000円とする。 (予算及び決算) 第19条 本会の予算及び決算は、総会の承認を要する。 (会計年度) (役員の選任及び解任) 第8条 会長は、会員の直接選挙によって選出される。なお、選挙規程について は別に定める。 2 副会長は会長が任命する。 3 総務部長は、代表者会議で選出する。 4 部会会長は、各部会において選出し、代表者会議の決議をもって会長が命ずる。 第20条 本会の会計年度は、4月1日に始まり翌年3月31日に終わる。 第8章 改正 (規約の改正) 第21条 本会の規約の改正は、総会の承認を要する。 5 監事は、総会において選出する。 6 役員の解任については、会員の3分の1以上の要請があった場合、総会を開 催し、その決議により、これを解任することができる。 (役員の任期) 第9条 役員の任期は1年とし、再任を妨げない。 2 補欠役員の任期は、前任者の残任期間とする。 第9章 補則 (他の個人、団体との結び付きの禁止) 第22条 第2条の目的遂行の妨げとなる個人、団体とは、いかなる場合も本会と 結びつくことはできない。 第23条 この規約に定めるもののほか、学生会の運営に関し、必要な事項につい ては別に定める。 第5章 会議 (会議) 第10条 本会に以下の会議をおく。 附 則 (1)総会 (2)代表者会議 (3)部会会議 (4)連絡協議会 この規約は、平成6年10月6日から施行し、平成6年4月1日から適用する。 (総会) 附 則 第11条 総会は、本会の最高議決機関であって、毎年1回これを開催する。 この規約は、平成7年6月7日から施行し、同年4月10日から適用する。 2 総会は、本会会員をもって構成する。 附 則 3 臨時開催の必要のあるときは、会長はこれを召集する。 この規約は、平成8年6月6日から施行し、平成8年4月1日から適用する。 4 会員の3分の1以上の要請があるときは、会長はこれを招集しなければならない。 附 則 5 総会は、会員の2分の1以上の出席をもって成立する。ただし、提出された委 任状は出席数に含まれるものとする。 この規約は、平成10年7月10日から施行し、同年5月1日から適用する。 6 総会の決議は、出席者の3分の2以上をもって決定する。 7 会長は、総会の日程及び付議事項等を、原則として総会の2週間前までに公 示しなければならない。 (代表者会議) 第12条 学生会諸活動の総合的調整を図るため代表者会議を置く。 2 代表者会議は、次の者をもって構成する。 (1)会長 (2)副会長 (3)総務部長 (4)各部会会長 3 構成員が特に必要と認めた場合には、前項以外の者も出席させることができ る。ただし、議決権は持たない。 4 代表者会議は原則として毎月1回開催する。 5 臨時開催の必要のあるときは、会長は、これを招集する。 6 役員の3分の1以上の要請があるとき、会長は、これを招集しなければならない。 7 代表者会議は、役員の3分の2以上の出席をもって成立し、議決は、出席者 の2分の1以上をもって決定する。 学生生活 69 70 施設概要 東北芸術工科大学キャンパスと施設 蔵王の雄大な大自然を背景に、山形の市街地に向かって開かれた美し い丘陵地帯。その一角に本学のキャンパスはあります。敷地総面積は、 約2 1ヘクタール。ユニークな三角屋根の本館をメインに左右には図書館 と学生会館、前面には広大な池に浮かぶ能舞台「伝統館」 、そしてそれ らを取り囲むように、実習棟や体育館、こども芸術教育研究センター、 東アジア民族文化アーカイブ研究センターが配置されています。 P-Czone P-Czone P-Czone P-Czone 施設概要 71 6 図書館 73p 13 芸術研究棟A 75p 事務室・美術館大学構想室 東北文化研究センター 日本画教員研究室 洋画・版画教員研究室 図書閲覧室 デザイン哲学研究所 総合美術教員研究室 大学院生室 学習室 東北フィルムライブラリー 共通デッサン室 AVブース ギャラリー 14 芸術研究棟B 78p 7 本館 7 2p B 彫刻教員研究室 講義室 保健室 造形演習室 就職情報室 触れる地球 理事長室 学長室 ギャラリー 16 新実習棟A 78p 大学院長室 学部長室 美文 / 歴史遺産教員研究室 金属演習室 陶芸演習室 教養教育センター教員研究室 美文/歴史遺産準備室 テキスタイル演習室 プロダクトデザイン演習室 総合美術演習室 総合美術準備室 工芸準備室 テキスタイル準備室 15 新実習棟B 78p 彫刻演習室 彫刻準備室 大学院生室 大学院生室 9 学生会館 73p 1 大学院棟 7 5p 大学院生室 事務局 食堂 セミナールーム 17 新実習棟C 78p メディア・コンテンツデザイン演習室 カフェラウンジ スタジオ 和室 クラブ室 漆芸演習室 漆芸教員研究室 2 デザイン工学実習棟A 7 6p ゲストラウンジ ミーティングルーム 漆芸準備室 大学院生室 プロダクトデザイン演習室 建築・環境デザイン演習室 ショップ 学生会室 18 芸術研究棟C 78p プロダクトデザイン準備室 建築・環境デザイン準備室 10 文化財保存修復研究センター 7 4p 工芸・テキスタイル教員研究室 3 デザイン工学研究棟A 7 6p センター事務・図書室 立体修復室・保存科学研究室 20 東アジア民族文化アーカイブ研究センター 79p プロダクトデザイン教員研究室 建築・環境デザイン教員研究室 東洋・西洋絵画修復室 歴史遺産研究室 事務室 大・中・小講義室 大学院生室 文化財保存修復研究員室 歴史遺産研究員室 研究室 ラウンジ 文化財保存修復準備室 展示室 / 収蔵庫 ゼミ室 4 デザイン工学実習棟B 77p グラフィックデザイン演習室 映像演習室 11 体育館/クラブ室 7 4p コンテンツプロデュース演習室 未来デザイン演習室 アリーナ シャワー室 / 更衣室 情報デザイン準備室 体育教員研究室 ゼミ室 メディア・コンテンツデザイン準備室 21 こども芸術教育研究センター 79p 事務室 研究員室 演習室 劇場 22 アトリエ棟 80p 5 デザイン工学研究棟B 77p 12 芸術実習棟 75p グラフィックデザイン教員研究室 映像教員研究室 日本画演習室 洋画・版画演習室 企画構想教員研究室 メディアコンテンツデザイン教員研究室 共同和室 大学院生室 23 特設アトリエ 80p 大学院生室 ゼミ室 日本画準備室 洋画準備室 アトリエ アトリエ 倉庫 72 施設概要 本館 7 1 F 1 04 総合美術演習室A 1 05 総合美術準備室 1 06 総合美術演習室B A 保健室 B 保健相談室 C 触れる地球 (102) D 就職情報室 E 電話コーナー F ラウンジ 2F 20 1 講義室 202 講義室 203 講義室 204 講義室 205 造形演習室 206 造形演習室 3F 20 1 講義室 30 1 講義室 302 講義室 303 学習室 304 講義室 G H I J 男子トイレ 多目的トイレ 女子トイレ 事務室 J 104 教学事務室 総務課 経理課 情報・施設課 入試課 広報課 K L M G I 207 講義室 208 講義室 209 歴史遺産演習室 2 1 0 講義室 2 1 1 造形演習室 208 A B 207 40 1 講義室 402 講義室 403 美文・歴史遺産教員準備室 404 演習室 405 演習室 406 演習室 407 講義室 408 講義室 5F 50 1 安發研究室 502 院生室 503 長坂研究室 504 505 赤坂研究室 506 院生室 507 非常勤講師準備室 508 田口研究室 509 福田研究室 5 1 0 入間田研究室 5 1 1 院生室 6F 60 1 第1会議室 602 第2会議室 603 第3会議室 604 談話室 605 学長室 A B 女子トイレ 男子トイレ C 304 606 副学長室/ デザイン工学部長室 607 芸術学部長室 608 大学院長室 303 409 301 410 EV 411 B EV 女子トイレ 男子トイレ 405 404 513 514 515 516 517 523 EV 403 402 401 518 519 520 521 EV 522 B A 512 511 510 509 508 507 506 505 504 503 A B 603 602 601 EV 女子トイレ 男子トイレ 608 607 606 605 604 7F D EV 302 EV A B A 701 70 1 ギャラリー EV B (103) (102) (101) 201 202 305 306 EV A 203 407 A B M C B 204 B 408 L D EV 205 406 5 1 2 5 1 3 久保田研究室 5 1 4 5 1 5 高田研究室 5 1 6 白杉研究室 5 1 7 講義室 5 1 8 山口研究室 5 1 9 渡部(諭)研究室 520 52 1 片桐研究室 522 教職演習室 523 講義室 K 210 211 206 ロッカー室(1年生用) ロッカー室(1年生用) 女子トイレ 男子トイレ 409 講義室 410 講義室 41 1 講義室 209 EV A 4F EV 106 E A 305 講義室 306 講義室 A B C D EV F ATMコーナー 女子トイレ 男子トイレ 女子トイレ 男子トイレ H 105 EV 502 501 201 施設概要 73 図書館 6 1 F 101 1 0 1 学習室 A B C D E F G H I J K L 2F 20 1 東北文化研究センター会議室 202 東北文化研究センター研究室 203 東北文化研究センター事務室 204 東北文化フィルムライブラリー 205 AVルーム 206 デザイン哲学研究所 デザイン選手権大会企画室 総合研究センター 207 スタジオ1 44 A B C D E F G L J 新着図書コーナー 利用者端末 新聞コーナー 雑誌架 大型書架 参考書架 カウンター 貴重本ギャラリー 第1閲覧室 第2閲覧室 企画展示コーナー 学習室 H K G A EV I F E D B A D C 203 204 205 206 C 207 B A D EV E G 202 ガレリア・ノルド 利用者端末 メディアコーナー 男子トイレ 女子トイレ 第3閲覧室 埋蔵文化財報告書 F 201 学生会館 9 1 F A B C D E F G A B C 学生食堂 コピーセンター ショップ 電話コーナー 男子トイレ 女子トイレ 厨房 D EV 2F G F A B 202 203 204 20 1 ゲストラウンジ 202 学生会室 203 スタジオ3B 204 スタジオ3A 205 スタジオ2 206 スタジオ1 207 208 SCS 209 TKS 2 1 0~2 1 3 クラブ室 2 1 4 デザイン選手権事務室 2 1 5 和室 2 1 6 セミナールーム A B C D E カフェラウンジ 喫煙室 男子トイレ 女子トイレ カフェスタンド E 205 216 206 207 C 208 D 201 EV E 215 214 213 212 211 210 209 74 施設概要 体育館/クラブ室棟 11 D E F G H I 1 F 1 0 1 アリーナ A B C 器具庫 男子シャワー室 男子更衣室 男子トイレ 女子トイレ 女子更衣室 女子シャワー室 収蔵庫 クラブ室 2F A B 20 1 川口(幾)研究室 202 柳川研究室 203 和太鼓研究所 トイレ クラブ室 B H F G 203 101 E 202 D C 201 B A I A 文化財保存修復研究センター 10 1 F 1 04 歴史遺産研究室 1 05 X線撮影室 1 0 1 センター事務・図書室 1 02 立体修復室1 1 03 遺物処理室 A 103 20 1 202 藤原研究室 203 森研究室 204 張/岡田(靖)研究室 205 収蔵庫 多目的トイレ 104 2F 105 102 A B 205 101 EV 206 米村研究室 207 北野研究室 208 共同研究員室 209 共同研究員室 EV A B A 305 機器分析室 306 保存科学研究室 3F 30 1 西洋絵画修復室 302 準備室 303 立体修復室2 304 東洋絵画修復室 304 A B 305 女子トイレ 男子トイレ 4F 40 1 展示室 402 倉庫 306 402 303 302 401 301 EV A B EV 女子トイレ 男子トイレ 206 207 208 209 204 203 202 201 施設概要 75 芸術実習棟 12 1 04 演習室D 1 05 演習室E 1 06 演習室F 1 07 演習室G(共同和室) 1 08 演習室H 1 F 1 0 1 演習室A 1 02 演習室B 1 03 演習室C 107 108 109 110 1 09 演習室I 1 1 0 演習室J 1 1 1 演習室K 1 1 2 演習室L 1 1 2 演習室M A B A B C D 111 木工室 女子トイレ 男子トイレ 多目的トイレ 112 113 102 101 D C 106 105 104 103 203 洋画準備室 204 日本画準備室 205 演習室P 206 演習室Q 2F 20 1 演習室N 202 演習室O 207 207 演習室R 208 演習室S 209 演習室T 2 1 0 演習室U 208 A A B 男子トイレ 女子トイレ 209 210 203 202 201 B 206 205 204 芸術研究棟A 13 1 F 1 0 1 長沢研究室 1 02 1 03 院生室 1 04 青山研究室 1 05 末永研究室 1 06 谷(善)研究室 1 07 番場研究室 1 08 三瀬研究室 1 09 松本(哲)研究室 1 1 0 山田研究室 122 1 1 1 1 1 2 1 1 3 1 1 4 1 1 5 1 1 6 110 111 112 113 109 108 107 106 木原研究室 若月研究室 中村研究室 花澤研究室 石井研究室 岡田(真)研究室 A B 1 1 7 鴻崎研究室 1 1 8 院生室 1 1 9 院生室 1 20 院生室 1 2 1 院生室 1 22 共通デッサン室 114 115 116 117 118 119 105 104 103 102 101 121 大学院棟 1 B1 1 F 2F B01 演習室A B02 演習室B 1 0 1 演習室C 1 02 1 03 1 04 演習室D 20 1 演習室E 202 演習室F 203 多目的室 A B B02 B01 102 男子トイレ 女子トイレ 103 104 202 101 B A A B 203 201 女子トイレ 男子トイレ 120 76 施設概要 デザイン工学実習棟A 2 1 04 プロダクトデザイン準備室 1 05 コンピュータ室B 1 06 モデルメーキング室A 1 07 材料構造実験室 1 08 プロダクトデザイン演習室E 1 F 1 0 1 プロダクトデザイン演習室A 1 02 プロダクトデザイン演習室B 1 03 コンピュータ室A 108 109 1 09 モデルメーキング室B 1 1 0 プロダクトデザイン演習室D 1 1 1 実験測定室 1 1 2 空間演出室 1 1 3 資料室 110 1 1 4 プロダクトデザイン演習室C A B C 112 D E 多目的トイレ 男子トイレ A B 男子トイレ 女子トイレ 女子トイレ 女子シャワー室 男子シャワー室 113 114 111 107 106 105 104 EV B 103 102 101 D E C 202 建築・環境デザイン演習室B 203 建築・環境デザイン準備室 204 建築・環境デザイン演習室C 2F 20 1 建築・環境デザイン演習室A 206 207 208 205 204 203 A 205 建築・環境デザイン演習室D 206 建築・環境デザイン演習室G 207 コンピュータ室 208 ギャラリー 209 建築・環境デザイン演習室E 2 1 0 建築・環境デザイン演習室F 209 EV B 210 202 201 A デザイン工学研究棟A 3 1 03 柚木研究室 1 04 片上研究室 1 05 降旗研究室 1 06 谷(浩)研究室 1 F 1 0 1 西澤研究室 1 02 上原研究室 111 110 112 109 A 108 B 107 20 1 馬場研究室 202 松本 (年)研究室 210 212 209 A 208 106 B 207 1 1 1 1 1 2 1 1 3 1 1 4 客員研究室 客員研究室 院生室 ゼミ室 1 1 5 ゼミ室 A B 女子トイレ 男子トイレ EV 115 114 113 203 廣瀬研究室 204 山畑研究室 205 206 吉田(朗)研究室 2F 211 1 07 早野研究室 1 08 三橋研究室 1 09 ムホー研究室 1 1 0 105 104 207 小林 (敬)研究室 208 三浦研究室 209 相羽研究室 2 1 0 渡部(桂)研究室 103 102 101 2 1 1 竹内研究室 2 1 2 サロン 2 1 3 院生室 2 1 4 ゼミ室 2 1 5 志村研究室 A B EV 206 215 214 213 205 204 203 202 201 女子トイレ 男子トイレ 施設概要 77 デザイン工学実習棟B 4 1 04 映像演習室A 1 05 映像演習室B 1 06 CG室 1 07 CG準備室 1 08 スタジオ 1 F 1 0 1 グラフィックデザイン演習室A 1 02 グラフィックデザイン演習室B 1 03 情報デザイン準備室 108 107 106 109 110 105 104 1 09 映像調整室 1 1 0 映像編集室 1 1 1 写真室 1 1 2 暗室 1 1 3 音響室 111 112 1 1 4 映像関連機材室 1 1 5 グラフィックデザイン印刷室 1 1 6 コンピュータ室 A 113 103 114 B C 女子トイレ 多目的トイレ 男子トイレ 115 116 102 101 C B A 204 メディア・コンテンツデザイン準備室 205 ゲームデザイン演習室B 206 情報演習室B 207 演習室A 208 グラフィックデザイン演習室C 2F 20 1 メディア・コンテンツデザインミニスタジオ 202 情報計画デジタル工房 203 情報計画演習室 207 208 209 206 205 204 209 ゲームデザイン演習室A 2 1 0 ビジネスプロデュース演習室A 2 1 1 映像計画演習室B 2 1 2 映像計画演習室A 210 211 男子トイレ 女子トイレ 212 203 B A B 202 201 A デザイン工学研究棟B 5 1 04 田中 (康)研究室 1 05 大竹研究室 1 06 根岸研究室 1 07 松村 (泰)研究室 1 08 屋代研究室 1 F 1 0 1 近藤研究室 1 02 中山研究室 1 03 坂東研究室 112 111 113 110 114 109 108 20 1 内籐研究室 202 吉田 (正)研究室 203 213 215 212 107 216 211 106 210 A 209 1 1 4 1 1 5 1 1 6 1 1 7 1 1 8 ゼミ室 院生室 澤口研究室 ゼミ室 前田研究室 A B 女子トイレ 男子トイレ A B 女子トイレ 男子トイレ B 118 117 204 白神研究室 205 平林研究室 206 大宅研究室 207 山下研究室 208 古藤研究室 2F 214 A 1 09 岩井研究室 1 1 0 西村研究室 1 1 1 加藤研究室 1 1 2 客員研究室1 1 1 3 ゼミ室 116 115 105 209 小山研究室 2 1 0 松村 (茂)研究室 2 1 1 岡田(勲)研究室 2 1 2 軽部研究室 2 1 3 遠藤研究室 104 103 102 101 2 1 4 2 1 5 中村研究室 2 1 6 田中(範)研究室 2 1 7 院生室 2 1 8 ゼミ室 B 208 207 218 217 206 205 204 203 202 201 78 施設概要 新実習棟A・B・C 16・15・17 / 芸術研究棟B・C 14・18 新実習棟A 1 F 1 0 1 家具・木工室 1 02 塗装室 1 03 塗装室 1 04 総合加工室 1 05 プロダクトデザイン準備室 1 06 溶接室 1 07 色上室 1 08 作陶室A 1 09 作陶室B 1 1 0 1 1 1 1 1 2 1 1 3 窯場 施釉室 鋳込室 石膏成形室 A B C D E 女子シャワー室 男子シャワー室 男子トイレ 女子トイレ 多目的トイレ 新実習棟B 1 F 新実習棟C 1 F 芸術研究棟C 1 F 1 0 1 金属アトリエ 1 02 木彫アトリエ 1 03 複合素材アトリエ 1 0 1 加飾室 1 02 上塗室 1 03 演習室 1 04 水上研究室 1 05 小林 (伸)研究室 1 06 漆芸準備室 1 07 木工室 1 08 漆工芸教室 1 0 1 山崎研究室 1 02 佐々木研究室 1 03 辻研究室 1 04 小林(秀)研究室 1 05 小林(泰)研究室 1 06 1 07 金子研究室 A B 男子トイレ 女子トイレ A B 103 102 A B A B 男子トイレ 女子トイレ 男子トイレ 女子トイレ 101 A B A 101 102 B C 106 110 D 107 108 103 106 E 108 111 105 103 104 102 104 112 EV 109 113 105 107 104 105 106 107 103 102 101 芸術研究棟B 1 F A 1 0 1 前田研究室 1 02 保田井研究室 1 03 1 04 院生室 1 05 吉賀研究室 A 105 104 103 102 B 101 A トイレ 207 204 新実習棟B 2F 20 1 彫刻準備室 202 院生室 203 アトリエC 204 アトリエA 205 アトリエB 206 アトリエD 207 石彫アトリエ 208 石彫アトリエ 30 1 石彫アトリエ 301 205 208 203 206 202 201 新実習棟A 2F 20 1 染色室 202 織・ニット実習室 203 院生室 204 院生室 205 七宝・精密鋳造室 206 金工準備室 207 製図室 208 加飾・色上室 209 絞り室 2 1 0 轆轤成形室 2 1 1 陶芸準備室 2 1 2 作陶室C A B 男子トイレ 女子トイレ EV 201 202 205 A 203 204 206 207 B 210 211 212 209 208 101 施設概要 79 東アジア民族文化アーカイブ研究センター 20 A B C D E 1 F 1 0 1 大会議室 1 02 事務室 1 03 中会議室 1 04 小会議室 103 男子トイレ 女子トイレ 多目的トイレ 倉庫 ラウンジ 206 研究室6 207 研究室7 208 研究室8 209 研究室9 2 1 0 研究室1 0 2 1 1 研究室1 1 2 1 2 研究室1 2 2F 20 1 研究室1 202 研究室2 203 研究室3 204 研究室4 205 研究室5 205 104 206 207 208 A B C 101 倉庫 ラウンジ C D E 女子トイレ 給湯室 幼児用トイレ 210 203 211 202 212 201 213 A D E A B 209 204 102 2 1 3 研究室1 3 2 1 4 研究室1 4 214 B こども芸術教育研究センター 21 1 03 研究・演習室3 1 04 アトリエ 1 05 ミーティングルーム 1 06 倉庫 1 F 1 0 1 研究・演習室1 1 02 研究・演習室2 109 110 A C 1 07 ギャラリー 1 08 劇場・舞台 1 09 舞台倉庫 1 1 0 控室 1 1 1 事務室/研究員室1 A B 111 D B 108 EV 107 E 101 104 102 106 103 105 2F 20 1 研究員室2 202 会議室 203 研究・演習室4 204 研究員室3 A B A B 201 EV 202 203 204 男子トイレ 女子トイレ 男子トイレ 多目的トイレ 80 施設概要 アトリエ棟 22 1 F 2F 1 0 1 アトリエA 1 02 アトリエB A B 女子トイレ 男子トイレ C 多目的トイレ 20 1 アトリエC 202 アトリエD A B 102 A B A B 202 C EV EV 201 101 3F 4F 30 1 アトリエE 302 アトリエF 40 1 倉庫 A B 女子トイレ 男子トイレ A B 302 EV 401 EV 301 特設アトリエ 23 1 F 2F 1 0 1 アトリエ 20 1 アトリエ 101 201 女子トイレ 男子トイレ 施設概要 81 82 大学院 大学院の設置の趣旨 建学の理念の高次な具現化・理論化 敬しながら、強く美しいものを形作ってきたその精神を、次代の人々 東北芸術工科大学の建学の理念は、 「芸術文化の中心として広く知 にも広く伝え保ちたいという願いを結晶させるものであり、これまで 識を授けるとともに、深く芸術学、デザイン工学に関する専門の学 の中央志向の日本文化の主流とは別に、地域的なアイデンティティ 芸を教授研究し、 『術』と『学』の一本化による『もの』を形作る をもつ文化の指標を打ち立てる試みです。 ことを喜びとする人材を育成し、学術文化の向上及び産業の振興に 今日、芸術的創造の分化あるいは科学技術の専門化は著しいもの 貢献すること」です。しかし、これは既設の学部にとどまることなく、 があります。一方では、真の人間性の回復や、自然・人間・技術の 芸術工学研究科の教育研究の基本的方向です。本研究科は建学の 調和から求められる諸分野の総合化という動きもまた顕著なものが 理念をより高次に具現化、理論化することを目的とします。 あります。 自然・人間・技術の調和を目指す創造者の育成 本研究科では、時代を担い、けん引する専門化を進めるとともに、 本研究科において追求、深化されるべき芸術も科学も、また技術も、 自然・人間・技術の調和を目指す総合化を体得し、国際的分野に 風土と人間、歴史と文化、地域と国際社会のすべてを取り込んだ広 おいてその力量を発揮し得るような、芸術家、研究者の基礎づくり 義の環境概念を基礎としています。そのような広義の環境が意味す と高度な専門的職業人の養成を目指すものです。 るものを深く考え鋭く感じて、これをあるいは芸術文化の分野にお いて、あるいは生産、環境、情報の各デザイン分野において独自の 開かれた教育・研究機関の確立 表現にまで高めていくこと、そのための高度の識見と技芸を涵養す 東北芸術工科大学は設立を期に、地域の潜在力を刺激する新たな ること、それが本研究科における研究と教育の目標です。 文化の担い手として一歩を踏み出しました。本研究科は、学部にお そのような新しい仮説と実験を試みる余地が、今日もなお残されて いる数少ない地方の一つが山形であり、東北でしょう。自然に対す る畏怖の念も、芸術や工芸のたくみに対する深い愛情も、そして一 事に耐え、これを成就する意志と力も、この地方に強く生き続けて いるからです。ここにおいて、あえて新しい芸術文化とデザインを 標傍することは、幾世この地に育まれてきた人々が、深く自然を畏 ける基礎的な教育研究に加え、いわゆる広く開かれた大学院として、 地域間の知的、芸術的な連携や創造性を高める運動体としての役 割を担います。すなわち、本大学院は、一つの地域に止まらない広 域的な芸術文化の向上、産業・経済の振興に資する共同研究の推 進、産業人のリカレント教育等再教育システムの提供などの役割を 担う運動体の場として設置されるものです。 修士課程 研究領域の特色 芸術文化専攻 修復技術の分野は、東洋絵画、立体作品などを対象とし、①これ ら遺産の構造、技法、材料、造形面からの基礎知識を基に劣化・ 芸術学 損傷状況についての調査・診断あるいは分析作業、②修復処置実 本研究領域は日本美術史、西洋美術史の専門分野からなり、 「日本絵 際の計画、調書作成、材料選定、処置技術、あるいは模作など総 画史」 、 「日本彫刻史」 、 「西洋中世美術史」 、 「スペイン美術史」 、 「西 合的な修復作業、などを研究するとともに修復技術を練磨します。 洋古典主義美術の伝統」等をキーワードに、大学院生が選択した研 究テーマに沿ってゼミナールが組まれます。美術鑑賞人口が増大す 保存科学の分野は、上記の文化遺産を対象に、①劣化・損傷を予 る一方の現代において、作品解釈やその成立背景を研究する美術史 防し、良好な保存環境を科学的に設定する、②劣化・損傷の原因 は今や身近な学問になりつつあるように見受けるが、本研究では専門 や構造・材質・技法を科学的に解明する、③修復作業工程におけ の研究者の道を目指す者だけでなく、高次の生涯学習の場を求める る材料、技術の問題の解明、などを扱います。 社会人も視野に入れて、それぞれの分野における研究意欲と能力を 高め、専門職に必要な高度の学識を深めることを目的としています。 歴史文化 事物・事象の根源・本質を正しく総合的にとらえることが求められ 保存修復 ている現代においては、 「文化」を本来の広い意味でとらえることが 本研究領域は人類の遺してきた芸術や文化の創造的所産を、正し 必要です。すなわち、民族の歴史と文化をボーダーレスに、そして い在り方(Authent i c i ty)をもって現代に蘇らせると同時に後世へ グローバルにとらえることが肝要です。 継承する方法を、理論と実際の両面から研究することを目的として います。これら遺産は物的存在であるがゆえに、素材の劣化・損傷 という運命に晒されます。我々は、いかにして遺産の寿命を永続す ることができるか、言い替えれば時間との競争に挑むことを迫られ ています。 本研究領域では歴史学(考古学を含む)・民俗学・比較文化といっ た立場から、文化遺産の歴史的変遷、さまざまな民族文化の共通 性と差異がその形成と発展に与えた影響、また近代的な科学文明 を受け入れる際の文化の変容などについて考究し、歴史と社会を貫 く「文化」について広く研究します。なお、歴史文化に関わる文化 大学院 83 財の保存修復研究は保存修復領域と連携して行います。 工芸とは茶碗や壷のごとき机上の世界だけではなく、建築に関する 新しい素材の創造的開発はもとより、より広く地球環境の中でダイ 日本画 本研究領域は日本的芸術の根幹を占める日本画の独自性について国 際的認知を得ていくことはその国、また東北文化の向上発展の契機 とさえなります。その意味を把握し実践し得る人材を育成すること は実に多大な意義があります。本研究領域はこの様な視点から自然 ナミックに工芸のあずかり得る分野を開発研究するような世界も取 り入れて展開することがより重要です。そのためには単に一つの素 材に精通するだけでなく、陶磁器、漆、金属、テキスタイルなど二 つ以上の素材について専門的に対応し得る、さらには既成概念にと らわれない柔軟な広い視野を持って創作できる人材を育成します。 の豊かさに恵まれ四季の変化に富む本学の立地を生かしそれらと の接触から生まれる感動を平面造形に託した制作を通しながら普 実験芸術 遍性に近づくための創作、造形の研究を進めるものです。十分な 本研究領域を一言で言うと、宇宙で星が誕生するように、新しい何 描写力、表現力を身につけ得るよう優れた感性を陶冶し、日本的造 形をもって生活、日常の美化、芸術化をなし得るとともに、どのよ うな立場にあっても日本的美の源泉を世界に敷衍し得るような人材 を育成するものです。広く大きな視野にたち作者自身の独自の発想 と感動を源とし日本画の研究に結び付けていきます。また伝統的技 能である古典模写、日本画の保存修復の授業内容の強化に努めま す。資質と感性にあふれ日本的造形原理を把握し実践し得る人材と して育成するものです。 洋画 学部では「万人が理解し得る最も本質的な事柄を絵画する」ことを 基礎として、視覚の形象についてその客観性普遍性の意味を学んで きました。 かがここから生まれてきます。そのような 「クリエイティブユニバース (創作宇宙)」です。 「芸術」の本質は、事象を感受し表現に置き換える能力を有する人 間のエネルギーが顕在化したもの。とするならば、刻々と様相を変 える現代の諸環境から受ける人間の感性もまた多様化しているはず であり、科学技術の発展に伴い飛躍的に拡がった表現手段により、 表現される世界も当然のごとく多様化するはずです。そして、そこに こそ歴史に「今」を刻む時代精神が横たわっています。 本研究領域では、現在の事象(時代精神)を反映する写し鏡として の人間(自分)の感性と表現力を介し、社会に対して「既成の価値 への省み」や、 「新しい価値の提案」を試みることを目標とするもの です。よって前提となる表現技法等の縛りはありません。各自のテー マに従い、実験的な創作造形、創作表現を試みる場とします。 本研究領域はその経験を更に押し進め、表現研究へと踏み出します。 現代的、実験的な表現を含めた研究テーマを設定し、美術の学修 と創作活動を通じて人間と自然との関係を重視しながら、平面とし ての絵画の認識と方法を明らかにしようとするものです。時代を取 り込みながら構築する表現世界と、それを支える造形理論とは、作 品を発表するための責任ある姿勢として必要不可欠です。そのよう こども芸術教育 本研究領域は芸術が社会のなかでどのような役割をはたしうるの か、とりわけ人間が育ち生きる過程においてどのような貢献をはたし うるのかを学際的実践的に探求していく領域である。具体的には な資質に溢れた作家を育成し、またその結果として、美術に関連し ① 作品制作を行いながら、素材や造形技法の理解を深め、 「芸術 た社会のニーズに対応できる人材を育成するものです。 とは何か」その本質を問い続けていく ② 文献講読や事例研究分析を通して、社会における芸術の役割 彫刻 や可能性についての考察を深め、人間の本質とその発達について学 本研究領域は、現実空間に展開される物質としての彫刻芸術の宿 際的・実践的に学び、子どもを対象とした芸術教育の理論と方法を 命を認識したうえで、形についてより深い考察を積み重ねます。素 構想していく 材、様式を超えて、形それ自体が生命の感覚を宿した一つの存在・ 小宇宙として自立し得る造形の要素を幅広い視野に立って見つけだ し、新たな存在を生み出すために思考を繰り返しながら、制作を行 うものです。 具体的には、人間としての自己を深め、作品の質を高めるため出来 る限り広範な知識の修得と体験を心掛け、1年次においては、彫刻 芸術の原点、造形要素の見直し、各自の目標の再考、テーマの模 索、イメージの整理をしながら試作を重ね、2年次においてテーマ に沿った形と素材の関係を思考しながら試作、素材の選択を行い修 了制作へと結び付けていきます。 工芸 本研究領域は、陶磁器、漆、金属、テキスタイルが持っている素 材感をより深く探求する創作研究が要求されますが、同時に質感だ けにとらわれない、より広い世界での工芸の展開に注意を払ってい きます。 ③ 学内外の諸機関(こども芸術大学・幼稚園・保育園・小学校・ 社会福祉施設・病院など)と連携し、ワークショップを企画運営す ることで、学習成果を実践的に反省し深化させていくことをねらい としたい。 84 大学院 デザイン工学専攻 視覚的表現の表現技術者としての専門家ばかりでなく総合的な視野 に立って視覚情報を創造し、演出できるプロデューサー及びディレ プロダクトデザイン 現代社会は、国際化、高度情報化、科学技術の急速な進展、産 業構造の変革、高齢化、地球環境の保全さらには人々の不安や疎 外感など多くの問題を抱えています。生産デザイン分野においても、 これらの問題を真摯に考究するデザイン活動により、わが国社会に 貢献するとともに国際的信頼を獲得していける先導的デザイナー、 教育研究者の育成が課題となっています。 プロダクトデザイン研究領域の特別研究は産業分野に即してデザイ ン開発研究に取り組むプロダクトデザイン、スペースデザインと、産 業分野にかかわりなく新たなデザインの可能性を探索する実験デザ イン系、そして地域の産業振興のためのデザインの企画、開発、プ ロモーションについて研究する地域産業系があります。 クターをも育成していきます。他の分野に対しても広く深い理解と実 践が求められるこのような人材は情報社会を前進させるために必要 不可欠です。そのため、始めに専門の分野を絞らずに比較的広くビ ジュアルコミュニケーションを学んでいき、その結果を踏まえて、次 の段階では、個々人の特色、能力にあった専門の分野に絞り込んで 研究を行います。 情報計画 情報については、産業社会の行き詰まりのなかで生産社会から消費 社会への移行として創り出された切り札のように「情報化社会」とし て用いられることが多いが、16世紀以来の近代科学の物理対象主 義が大きな限界を示していることと呼応した、変動期の共同幻想と して考えることで一般化できます。そもそも対象とはそれを「知りう いずれの系においても人間の生活・文化を発想基盤とするデザイン る」こちら側の幻想が生み出したものである、という哲学の声を待 の原点に立ち戻り、新たな視座と創造的思考力をもってデザインの つまでもなく、情報化社会の子供達は主観の創り出した「TVゲーム」 新たな方向を開拓する研究に取り組みます。 の中に自己放棄しています。わたしたちの世界がわたしたちに情報 化されたものに制約されていることの認識こそ、情報化社会のテー 環境デザイン ゼとしておかなくてはならないことです。 建築物から都市さらには県土や国土のスケールに至るまで、快適な 世界が主観を制約するのではなく、主観が世界を制約するというこ 人間居住環境を創造するためには、必要とされる多くの専門知識や とが、明らかになった現在、世界を形成する個性の専門性は一つ 技能を複眼的に修得することが大切となっています。すなわち、学 の物語(神話)に過ぎません。デザインは、直接、現実に作用し 部教育の基礎を前提として、建築や地区、都市や地域などの環境 現実にリアルな物事としてのみ価値のある「芸」です。従って、一 相互の関係性の重要さを理解することであり、また環境の物理的な つの世界としての原則では、 「美」の神話として成り立つとしても「デ 解析のみならず、社会的、文化的に理解することです。その方法も、 ザイン」としては成り立ちません。デザインはある原則(世界)と別 定性的な手法や定量的な手法を適宜組み合わせることが求められ のある原則(世界)の間でだけ生命を持つ「芸」です。 ています。 21世紀に向けて急速に変動する時代は、新たな価値観や社会価値 本特別研究1・2では、専攻内関連科目のみならず他専攻の関連科 を提案する、 「コンセプトメーキング」に必要な企画力やディレクショ 目を最大限活用してこの要請に沿う教育を行い、また特別研究3・ ン及びコーディネイト能力をデザイナーに求めています。しかし、デ 4では専攻する対象を絞ったうえで、環境設計・計画にあたっての ザイナーとは、モダンという一つの「美」的世界(神話)を自己主 プレゼンテーションの技能、コミュニケーションの機能を高める訓 張する「個性」であり、解体した現代芸術の競合(者)に過ぎませ 練を具体の材料によって行います。 ん。芸術家が特権的に或いは得意な個性 (商品)として、ディレクショ また、本研究領域は各指導教員によって、特定の分野に狭くはまり 込まないような指導を原則として、修士論文作成までの修学プログ ラムを作成します。また、本研究の性格上、常に実社会との接点を 保持できるよう心掛け、調査やプロジェクトへの参加機会を多く持 たせます。 この結果、建築、都市設計、ランドスケープデザイン等の分野で中 心となって活躍できるような専門家として、しかも社会の動きを敏感 に感じ取れる広い視野と柔軟な思考力を持った環境設計・計画の 専門家として人材を育成しようとするものです。 ビジュアルコミュニケーションデザイン ンやコーディネイトを行う場合があることと、デザイナーのそれは全 く異なるものであることを理解することが重要です。情報計画はアノ ニマス(無名性)というデザインの普遍性に根ざして、美としては「古 典」的に、思考としては「現在」を基盤に、豊かな社会がこれから 目指さなくてはならない「幸せ」とは何かを問題の中心として、デザ インの根源に迫りたいと考えています。 社会の現実において、コンセプトメーキングが重要な創造問題となっ てきたのは、現代人に情報化されている外界についての認識関係が 世界を構成していることが、ほぼ明らかな関係として見え始めている からです。消費者の数だけ世界が構成されている中で、デザイン活 動は、業(世界)と業(世界)とを結びつけることで経済価値と社会 価値を生み出す業際的な活動として位置づけられます。それをわたし 視覚的な情報の効率の良さと大きさは時代や文化の違いを超えて万人 たちは能産的なコンセプトメーキングと考えています。情報計画は 「や が認めるところです。したがって、情報の視覚化は今後ますます国際 まがた宝さがし」活動を続けながら、デザイン発生の根源へ向かうと 化が進む社会の中で、必然的な要求となってきます。そこで本研究領 同時に、学生と山形の企業の商品開発部門との共同デザイン提案を 域は、視覚的情報をビジュアルコミュニケーションとして大きく捉え、 実施してきました。今後「やまがた宝さがし」の経験を前提に、知的 映像、グラフィックの分野に大きく拡がる視覚的表現の世界を総合的 研鑽を深めながら、産・学・自治体との共同プロジェクトなどを射程 に研究していきます。また、社会の中でそれが機能するため、より具 に入れた研究を進めたいと考えています。 体的でリアルな側面にも実践的に取り組んでいきます。 大学院 85 コンテンツ・プロデュース(大学院仙台スクール) コンテンツ・プロデュース系 日本で生み出される、映画、ゲーム、アニメーション、WEBビジネス、 ●映画 ●アニメ ●ゲーム ブランド、広告、ビジネスモデルや商品は、産業としてだけでなく、 東北の風土のなかで、日本のコンテンツ業界を広く理解し、文化や 新たな日本文化として世界中に影響を与えながら発展し続けていま ストーリー性等の知識を併せ持ちながら、世界に発信できるコンテ す。また、現代社会では、ICT技術を活用して多くのコンテンツが ンツの提案・企画・制作を行える能力を実践的に獲得します。 結びつき、現実社会とシンクロしながら更なるコンテンツやビジネス を生み出しています。東北地域においても、豊かな文化の蓄積と優 れた環境を背景として、都市間距離を越えたビジネスが形成され、 コンテンツ・ビジネス振興のポテンシャルがいっそう高まっています。 ビジネス・プロデュース系 ●広告 ●ブランディング ●事業・商品開発 ●WEBビジネス 広告、ブランディング、事業・商品開発、WEBビジネス等の事業戦 仙台スクールは、2005年に仙台市との連携のもと、地域のコンテ 略について、実践的なプロジェクトを素材に学び、コミュニケーショ ンツビジネスを活性化する使命を担い発足し、現在、修了生は映画、 ンメディアとしてコンテンツの魅力を発揮させながら、将来を見抜い ゲーム、アニメ、ITなどの各業界活躍しています。また、2008 た新規事業を提案・開発できる能力を獲得します。 年度には、今後の社会的要求に応え、これまでのコンテンツ・プロ デュース分野に加え、商品・事業開発やWEBビジネス、広告をはじ 仙台スクールの特長 めとするビジネス・プロデュース分野を加え、より実践的なコンテン ● ツとビジネスのプロデューサー、ディレクター、クリエイター養成機 ● 関として機能を強化しました。コンテンツ及びビジネスの振興のた ● めには、人材の創造的資質を高めるだけではなく、ビジネススキー ムの理解やマーケティング、実践的プロデュース能力、高度なコン セプト構想力やプロジェクトマネジメント力などの複合的能力が欠か せません。 充実した学生のキャリア形成支援体制 コンテンツ及びビジネスの企画、制作、事業化に関する研究に特化 ストーリーテリング論をはじめとする、確かな知識・能力基盤を築 く特徴的なカリキュラム編成 マーケティング、会計法務、プロジェクトマネジメントなど多角的な ● 講義科目の充実 東北の文化・風土を活かした創造・事業活動を展開 ● 修了者には修士号(デザイン工学)を授与 仙台スクールは、コンテンツとビジネスの一線における活躍実績や、 ● 豊富な見識を持つ教授陣による実践的な教育を行い、東北を起点 ● としたコンテンツの創出によって日本・世界をリードしていく人材を 育成していきます。 高度なコンテンツ及びビジネス分野の教育を提供し、人材を輩出 することで地域社会に貢献 通学や実習活動の便に優れた、JR仙台駅前のAER(アエル)に開設 ● ● 働きながらでも修学できる、平日夜間・土曜日に開講 ● 仙台市と連携した、修了後の起業支援体制 ● 教育訓練給付制度 [ 厚生労働大臣指定講座 ] の学費補助 86 大学院 カリキュラム及び担当教員 芸術文化専攻(修士課程) 特別研究科目 研究領域 芸術学 保存修復 歴史文化 日本画 洋画 彫刻 工芸 実験芸術 こども芸術教育 特別研究科目の名称 単位① 年次 担当教員 芸術学特別研究1 3 1 芸術学特別研究2 3 1 芸術学特別研究3 3 2 芸術学特別研究4 3 2 保存修復特別研究1 3 1 保存修復特別研究2 3 1 保存修復特別研究3 3 2 保存修復特別研究4 3 2 歴史文化特別研究1 3 1 歴史文化特別研究2 3 1 赤坂憲雄教授 田口洋美教授 歴史文化特別研究3 3 2 入間田宣夫教授 北野博司准教授 歴史文化特別研究4 3 2 日本画制作特別研究1 5 1 日本画制作特別研究2 5 1 長沢明教授 末永敏明准教授 三瀬夏之介准教授 日本画制作特別研究3 5 2 松本哲男教授 番場三雄准教授 谷善徳講師 日本画制作特別研究4 5 2 洋画制作特別研究1 5 1 洋画制作特別研究2 5 1 石井康博教授 山田修市教授 洋画制作特別研究3 5 2 洋画制作特別研究4 5 2 木原正徳教授 若月公平教授 彫刻制作特別研究1 5 1 彫刻制作特別研究2 5 1 彫刻制作特別研究3 5 2 保田井智之教授 前田耕成教授 峯田義郎教授 彫刻制作特別研究4 5 2 工芸制作特別研究1 5 1 工芸制作特別研究2 5 1 小林伸好教授 辻けい教授 山崎和樹准教授 工芸制作特別研究3 5 2 水上修准教授 金子透准教授 佐々木理一講師 工芸制作特別研究4 5 2 実験芸術特別研究1 5 1 実験芸術特別研究2 5 1 辻けい教授 中山ダイスケ教授 実験芸術特別研究3 5 2 松本年史教授 末永敏明准教授 実験芸術特別研究4 5 2 こども芸術教育特別研究1 5 1 こども芸術教育特別研究2 5 1 こども芸術教育特別研究3 5 2 こども芸術教育特別研究4 5 2 ① 1研究領域1特別研究を選択して12単位もしくは20単位選択必修 長坂一郎教授 安發和彰准教授 藤原徹教授 半田正博教授 中村桂子准教授 花澤洋太准教授 松村泰三准教授 西澤高男准教授 片桐隆嗣教授 山田修市教授 花澤洋太准教授 大学院 87 共通科目 科目区分 専攻必修① 選択 単位 年次 芸術文化原論 授業科目の名称 2 1・2 担当教員 西洋美術史特講1 2 1・2 西洋美術史特講2 2 1・2 安發和彰准教授 日本美術史特講 2 1・2 長坂一郎教授 現代芸術論特講 2 1・2 岡村多佳夫非常勤講師 保存修復原論 2 1・2 保存科学特論 2 1・2 文化財保存学特講 2 1・2 堀宣雄非常勤講師 保存修復文献講読 2 1・2 藤原徹教授、半田正博教授 保存科学特殊演習 2 1・2 立体作品保存修復特講 2 1・2 藤原徹教授 東北文化論特講 2 1・2 赤坂憲雄教授 西洋文化論特講 2 1・2 安發和彰准教授 東洋文化論特講 2 1・2 久保田力教授 文化財学原論1 2 1・2 福田正宏講師 文化財学原論2 2 1・2 北野博司准教授 文化財学原論3 2 1・2 田口洋美教授 文化財学原論4 2 1・2 入間田宣夫教授 フィールドワーク専門演習 2 1・2 入間田宣夫教授、田口洋美教授、北野博司准教授 知的表現講座 2 1・2 小林伸好教授 日本画原論1 2 1・2 長沢明准教授 日本画原論2 2 1・2 末永敏明准教授 日本画保存修復 2 1・2 半田正博教授 洋画原論1 2 1・2 石井博康教授 洋画原論2 2 1・2 木原正徳教授 版画原論 2 1・2 若月公平教授 彫刻原論1 2 1・2 前田耕成教授 彫刻原論2 2 1・2 保田井智之教授 工芸文化原論 2 1・2 佐々木理一講師 実験芸術原論 2 1・2 西村宜起教授 こども芸術教育原論 2 1・2 片桐隆嗣教授 インターンシップ(芸術文化) 1 1・2 若月公平教授 若月公平教授 履修方法 ② 所属専攻及び他専攻の共通科目の履修により、特別研究科目 各専攻の科目は特別研究科目と共通科目から構成されますが、始め 修得単位と合わせて30単位以上を修得しなければなりません。 4 4 に研究領域を特別研究科目の選択によって特定し、同時に指導教 員を特定します。特別研究科目に関連する共通科目を、指導教員の 指導を受けながら選択し履修します。 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 ! ③ 事前の許可により、学部科目(全学教養科目及び全学専門科目) の履修及び単位修得はできます。但し、修得した単位は修了要件に は算入されません。 ④ 他の国内外の大学院授業科目の履修により10単位を超えない 履修基準 ① 専攻内特別研究科目は、次の区分により単位を修得しなけれ 範囲で単位を修得できます。 ばなりません。 修了要件 専攻 芸術文化専攻 領域 芸術学 保存修復 歴史文化 日本画 洋画 彫刻 工芸 実験芸術 こども芸術教育 単位 12 12 12 20 20 20 20 20 20 修士課程の修了要件は次の項目の全てを満たすものとします。 ① 本大学院に2年以上在学することが必要です。ただし、在学期 間に関しては、特に優れた業績を上げた者については別に定めると ころにより、特例として1年以上在学すれば足りるものとします。 4 4 4 4 4 4 4 4 4 ② 上記履修基準に基づき、30単位以上を修得する必要があります。 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 ③ 必要な研究指導を受けたうえで、修士論文又は修士作品につい 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 ての審査及び試験に合格しなければなりません。 ! 88 大学院 デザイン工学専攻(修士課程) 特別研究科目 研究領域 特別研究科目の名称 単位① 年次 担当教員 プロダクトデザイン特別研究1 4 1 プロダクトデザイン特別研究2 4 1 プロダクトデザイン特別研究3 4 2 プロダクトデザイン特別研究4 4 環境デザイン特別研究1 4 環境デザイン特別研究2 4 1 環境デザイン特別研究3 4 2 環境デザイン特別研究4 4 2 山畑信博教授 ビジュアルコミュニケーションデザイン特別研究1 4 1 近藤一弥教授 中山ダイスケ教授 西村宜起教授 ビジュアルコミュニケーションデザイン特別研究2 4 1 ビジュアルコミュニケーションデザイン特別研究3 4 2 加藤到准教授 田中康博准教授 坂東慶一准教授 ビジュアルコミュニケーションデザイン特別研究4 4 2 松村泰三准教授 屋代敏博准教授 情報計画特別研究1 4 1 情報計画特別研究2 4 1 情報計画特別研究3 4 2 大宅憲一教授 山下英一教授 情報計画特別研究4 4 2 コンテンツ・プロデュース特別研究1 4 1 コンテンツ・ コンテンツ・プロデュース特別研究2 4 1 遠藤洋一教授 プロデュース コンテンツ・プロデュース特別研究3 4 2 布川郁司教授 コンテンツ・プロデュース特別研究4 4 2 プロダクトデザイン 環境デザイン ビジュアル コミュニケーション デザイン 情報計画 ① 1研究領域1特別研究を選択して16単位選択必修 片上義則教授 西澤高男准教授 谷浩二教授 上原勲准教授 2 三橋幸次教授 植松豊行教授 1 志村直愛准教授 竹内昌義准教授 吉田朗教授 松本年史教授 岡田勲教授 平林千春教授 広瀬豪准教授 降旗英史教授 柚木泰彦准教授 三浦秀一准教授 白神浩志教授 松村茂教授 大学院 89 共通科目 科目区分 専攻必修① 選択 ① ② ③ 単位 年次 デザイン工学原論 授業科目の名称 2 1・2 吉田朗教授 担当教員 知的表現講座 2 1・2 小林伸好教授 プロダクトデザイン原論②領域必修 2 1・2 柚木泰彦准教授 比較デザイン史特講 2 1・2 リデザインニング演習 2 1・2 デザインマネジメント論特講 2 1・2 家具研究演習 2 1・2 降旗英史教授 スペースデザイン演習 2 1・2 谷浩二教授 機能形態論 2 1・2 上原勲准教授 プロジェクトマネジメント 2 1・2 平林千春教授 環境デザイン原論 2 1・2 三浦秀一准教授 数理計画学 2 1・2 吉田朗教授 システム・ダイナミックス 2 1・2 吉田朗教授 環境デザイン論特講1 2 1・2 三浦秀一准教授 環境デザイン論特講2 2 1・2 建築造形論特講 2 1・2 山畑信博教授 都市交通計画論特講 2 1・2 吉田朗教授 都市設計特講 2 1・2 相羽康郎教授 アメニティデザイン特講 2 1・2 小林敬一教授 環境デザイン総合演習 2 1・2 三浦秀一准教授 建築設計特講 2 1・2 竹内昌義教授 建築実務インターンシップ 4 2 竹内昌義教授 グラフィックデザイン演習 2 1・2 中山ダイスケ教授 映像デザイン演習 2 1・2 加藤到准教授 異分野共通演習 2 1・2 西村宜起教授 情報計画原論 2 1・2 eビジネス論特講 2 1・2 松村茂教授 数と形の科学特講 2 1・2 古藤浩准教授 インターンシップ(デザイン工学) 1 1・2 吉田朗教授 三橋幸次教授 デザイン工学専攻学生は必修科目として、その他の学生は選択科目として履修します。 プロダクトデザイン領域の学生は必修科目として、その他の学生は選択科目として履修します。 本学の建築・環境デザイン(環境デザイン)学科を卒業(他大学において同等の科目認定学科を卒業)し、建築士受験資格の実務経験の年数が「2年」となった環境デザイン領域の院 生で、建築士受験のための実務経験を「1年」に短縮する場合、以下の科目の修得が必要です。→環境デザイン原論、建築設計特講、建築造形論特講、建築実務インターンシップ 4 4 4 4 4 4 履修方法 ② 所属専攻及び他専攻の共通科目の履修により、特別研究科目 各専攻の科目は特別研究科目と共通科目から構成されますが、始め 修得単位と合わせて30単位以上を修得しなければなりません。 に研究領域を特別研究科目の選択によって特定し、同時に指導教 ③ 事前の許可により、学部科目(全学教養科目及び全学専門科目) 員を特定します。特別研究科目に関連する共通科目を、指導教員の の履修及び単位修得はできます。但し、修得した単位は修了要件に 指導を受けながら選択し履修します。 は算入されません。 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 ! ④ 他の国内外の大学院授業科目の履修により10単位を超えない 履修基準 範囲で単位を修得できます。 ① 専攻内特別研究科目は、次の区分により単位を修得しなけれ ばなりません。 専攻 デザイン工学専攻 修了要件 領域 単位 プロダクトデザイン 環境デザイン ビジュアルコミュニケーションデザイン 情報計画 コンテンツ・プロデュース 16 16 16 16 16 修士課程の修了要件は次の項目の全てを満たすものとします。 ① 本大学院に2年以上在学することが必要です。ただし、在学期 間に関しては、特に優れた業績を上げた者については別に定めると ころにより、特例として1年以上在学すれば足りるものとします。 4 4 4 4 4 4 4 4 4 ② 上記履修基準に基づき、30単位以上を修得する必要があります。 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 ③ 必要な研究指導を受けたうえで、修士論文又は修士作品につい 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 ての審査及び試験に合格しなければなりません。 ! 90 大学院 仙台スクール コンテンツ・プロデュース領域(修士課程) 2008年度以降入学 特別研究科目 分野 コンテンツ・ プロデュース ビジネス・ プロデュース 科目の名称 単位 年次 担当教員 コンテンツ・プロデュース特別研究1(映画) 4 1 岡田勲教授 小松澤陽一教授 コンテンツ・プロデュース特別研究1(ゲーム) 4 1 白神浩志教授 広瀬豪准教授 コンテンツ・プロデュース特別研究1(アニメ) 4 1 布川郁司教授 コンテンツ・プロデュース特別研究2(映画) 4 1 岡田勲教授 小松澤陽一教授 コンテンツ・プロデュース特別研究2(ゲーム) 4 1 白神浩志教授 広瀬豪准教授 コンテンツ・プロデュース特別研究2(アニメ) 4 1 布川郁司教授 コンテンツ・プロデュース特別研究3(映画) 4 2 岡田勲教授 小松澤陽一教授 コンテンツ・プロデュース特別研究3(ゲーム) 4 2 白神浩志教授 広瀬豪准教授 コンテンツ・プロデュース特別研究3(アニメ) 4 2 布川郁司教授 コンテンツ・プロデュース特別研究4(映画) 4 2 岡田勲教授 小松澤陽一教授 コンテンツ・プロデュース特別研究4(ゲーム) 2 2 白神浩志教授 広瀬豪准教授 コンテンツ・プロデュース特別研究4(アニメ) 4 4 コンテンツ・プロデュース特別研究1(ビジネス・プロデュース) 4 1 平林千春教授 コンテンツ・プロデュース特別研究1(ビジネス・プロデュース) 4 1 遠藤洋一教授 コンテンツ・プロデュース特別研究1(ビジネス・プロデュース) 4 1 松村茂教授 コンテンツ・プロデュース特別研究2(ビジネス・プロデュース) 4 1 平林千春教授 コンテンツ・プロデュース特別研究2(ビジネス・プロデュース) 4 1 遠藤洋一教授 コンテンツ・プロデュース特別研究2(ビジネス・プロデュース) 4 1 松村茂教授 コンテンツ・プロデュース特別研究3(ビジネス・プロデュース) 4 2 平林千春教授 コンテンツ・プロデュース特別研究3(ビジネス・プロデュース) 4 2 コンテンツ・プロデュース特別研究3(ビジネス・プロデュース) 4 2 遠藤洋一教授 松村茂教授 コンテンツ・プロデュース特別研究4(ビジネス・プロデュース) 4 2 平林千春教授 コンテンツ・プロデュース特別研究4(ビジネス・プロデュース) 4 4 2 2 遠藤洋一教授 松村茂教授 コンテンツ・プロデュース特別研究4(ビジネス・プロデュース) 布川郁司教授 プロデュース・クリエイト科目 区分 必修 選択 科目の名称 単位 年次 担当教員 デザイン工学原論 2 1 吉田朗教授 ストーリーテリング論 2 1 岡田勲教授 プロジェクト・マネジメント論 2 1 平林千春教授 クリエイティブ・マネジメント論 2 1 平林千春教授 コンテンツ会計・法務 2 1・2 伊藤雅之教授 コンテンツ産業論 2 1・2 岡田勲教授 ブランディング・マーケティング理論 2 1・2 平林千春教授 経営戦略論 2 1・2 平林千春教授 事業・商品開発論 2 1・2 平林千春教授 植松豊行教授 起業論 2 1・2 松村茂教授 平林千春教授 eビジネス論 2 1・2 松村茂教授 コミュニケーション・プレゼンテーション 2 1・2 平林千春教授 映像コミュニケーション論 2 1・2 遠藤洋一教授 コンテンツ開発論 2 1・2 岡田勲教授 映像・音楽プロデュース論 2 1・2 岡田勲教授 映像化プロセス論 2 1・2 岡田勲教授 観光産業論 2 1・2 舩山龍二教授 創造産業論 2 1・2 平林千春教授 植松豊行教授 平林千春教授 大学院 91 履修方法 授業時間 仙台スクールで開講される科目の他に、山形キャンパスで開講される デザイン工学専攻共通科目、及び芸術文化共通科目も履修できます。 なお、 「デザイン工学原論」はデザイン工学専攻の必修科目として必 ず履修しなければなりませんが、テレビ会議システムにより仙台ス クールでも受講できます。 履修基準 仙台スクール 1時限 月~金曜日 土曜日 2時限 10:30 ~ 11:50 3時限 12:30 13:50 4時限 14:00 ~ 15:20 5時限 15:30 16:50 ~ ~ 6時限 18:00 ~ 19:20 18:00 ~ 19:20 7時限 19:30 ~ 20:50 19:30 20:50 ~ ① 特別研究科目は16単位修得しなければなりません。 ② プロデュース・クリエイト科目は14単位以上修得しなければな りません。 ●大学院仙台スクールへのアクセス ※上記1+2で修了要件(30単位)を満たしますが、本人の意欲や 〒980-6107 興味に応じて次の科目も履修することができます。 仙台市青葉区中央1-3-1 AER (アエル)7階 TEL 022-716-6377 ・デザイン工学及び芸術文化の専攻共通科目 FAX 022-716-6378 ・学部科目(全学教養科目及び全学専門科目) (但し、事前許可が 必要であるとともに、修得した単位は修了要件には含まれません。) 修了要件 修士課程の修了要件は、次の項目のすべてを満たすものとします。 ① 本大学院に2年以上在学することが必要です。ただし、在学期 間に関しては、特に優れた業績を上げた者については別に定めると ころにより、特例として1年以上在学すれば足りるものとします。 4 4 4 4 4 4 4 4 4 ② 上記履修基準に基づき、30単位以上を修得する必要があります。 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 ③ 必要な研究指導を受けた上で、修士論文又は修士制作につい 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 ての審査及び試験に合格しなければなりません。 JR 仙台駅から徒歩 2分の位置にペデストリアンデッキでつながっています。 92 大学院 博士後期課程 研究領域の特色 芸術工学専攻 (芸術文化)造形芸術は人類の普遍的な文化活動であり、人類の共 通言語であると同時に、民族、地域、時代によってきわめて個性的 次に揚げる4つの視点を教育方針に位置づけています。 実際的な理論研究の重視 現代の学問研究は、いわゆる縦割りの制度にとらわれて、現実の社 会と遊離しがちである点が、しばしば指摘されています。博士後期 課程では、純学理的な研究を尊重し推進する一方で、広く現実社 会との繋がりを意識し、具体性をもった創造的営み、実際的な理論 研究ができる人材育成を目標としています。そのため博士後期課程 な言語を生みだしてきました。形となって現れるこの言語、とくに 西洋的なる形を、東洋的(あるいは日本的)なる形との比較も視野 に入れながら、絵画、彫刻、工芸など造形芸術の各領域にわたっ て歴史的、ないし文化史的に、且つまた美学的に分析し、作り手(制 作者)と受け手(鑑賞者)との関係─つまるところ造形芸術と社会 とのかかわり─をも考察の対象にいれて、斬新で深い研究の構築を 目指します。 と一体化した付置研究センター(東北文化研究センター、文化財保 (歴史文化)東アジアという地域的な広がりのなかで、日本列島の 存修復研究センター、総合研究センター)との連携を重視します。 歴史・民俗文化・風土を総合的に研究します。たとえ研究テーマそ このセンターを介在して各種調査研究活動を行い、大学院生が実際 のものは限定されたものであっても、常に東アジアに向けて開かれ 的な理論研究を指向できるようにします。 た問題意識や視野が必要です。そこでは、フィールド調査に根ざし た実践的な探求が求められると同時に、歴史学・考古学・民俗学 グローバルな視野を押し開く 地域の諸活動がそのまま地球規模で影響を与えうる状況が日常化す に相またがる学際的な方法を、それぞれのスタイルにおいて追究し てゆくことを共通の課題に揚げておきます。 る今日、諸外国との交流は重要ですが、その前提として、自国の芸 (文化財科学)人類が遺してきた、かけがえのない貴重な芸術・文 術文化に対する深い理解が不可欠です。アジアの中に生きる日本人 化の所産をどのように次代へ継承していくかは現代人に課せられた としてのアイデンティティを常に探りながら、民族間の差異を意識し 大きな義務です。有形・無形の文化財資料を保存・活用するに当たり、 認めることによって、はじめて異文化との共生への道が開かれます。 新たな道筋を切り拓き、実践するために、以下の内容を研究課題と そうした観点に立ち、東北・日本から東アジア、さらにはユーラシ します。文化財資料の構造・材質・劣化状態など現状の理化学的 アまでを視野に入れたグローバルな展開を目指しています。 調査法の開発、文化財資料における様々な環境の解析と予防的保 存環境の設定、修復技術・材料の改良と実践、文化財資料継承の 歴史に学び、未来を思考する ための人的・経済的システム、災害時における地域の文化財資料救 研究創作活動においては、常に歴史に深く立ち入って先人の智慧を 済体制・計画モデルの確立、三次元計測法などを援用した文化財 学ぶことが不可欠ですが、その一方で現在から未来へと思考の実 資料の模造・復元・記録保存やアーカイブ化、大容量の画像・映 験を試みることもまた研究者にとって重要なことです。歴史への深 像資料のアーカイブ化とデジタルミュージアムなどの活用、高速ネッ い鋭い認識をもち、そこから未来へのヴィジョンを展開しうる人材の トワーク網などを活用した遠隔地資料の管理・活用の高速化・省力化。 育成を目指します。 (デザイン方法論)共生社会の実現、自然と人工の調和等の課題と ともに、こころの問題が問われる21世紀では、国際保健機関の指 学際的な方法を試みる 標である安全性、健康性、利便性、快適性の追求だけでなく、 「精 先端的な研究創作活動は、必ずしも既存のディシプリンの延長上に 神の活性」への貢献がデザインに期待されます。本研究科目では製 存在するとは限りません。既存の学問分野についての、十分な造詣 品と生活環境構成のデザイン分野について、人々のこころとからだ、 の深さを前提とした上で、それらの間を個人でまた共同で自由に行 生活行動との関係を原点に立ち戻って考察し、そこから上記指標に き来して研究の深化を図る学際的な接近方法を常に試み、新たな 応える研究テーマを設定します。研究においては真摯な調査研究と 知の創造を目指していきます。 問題群の体系的分析、仮説についてのモデルの構成と検証のプロセ スを踏まえて、デザインもしくはデザインのための研究の新たな方 向を指針する独自のモデルを提起します。それらの方法論と技術に ついて指導し、その過程をまとめた博士論文を作成します。 (環境計画)現代の環境計画において、文明の進展や社会変化を 踏まえたグローバルな観点と、地域に根差し、生活者の視点に立っ た内発的な発展という観点が重要です。時代の転換期における諸 課題に対応するためには、建築学、都市計画学などの工学的分野 を基盤にして、社会科学など周辺分野の専門家の支援を受けた学 際的・総合的アプローチが求めらます。新しい研究手法の開発と フィールド実践を通して、生命力のある持続的地域環境の姿を探求 し、その形成を目指します。 大学院 93 芸術工学専攻(博士後期課程) 科目区分 科目名称 芸術工学原論 芸術工学特別研究 必修 単位 4 6 年次 担当教員 1 赤坂憲雄教授 1~3 山田修市教授 酒井忠康教授 松本哲男教授 芸術文化 赤坂憲雄教授 峯田義郎教授 降旗英史教授 歴史文化 内藤正敏教授 長坂一郎教授 入間田宣夫教授 文化財科学 藤原徹教授 片上義則教授 西村宜起教授 デザイン方法論 吉田朗教授 環境計画 松本哲男教授 山田修市教授 峯田義郎教授 平面造形 降旗英史教授 内藤正敏教授 若月公平教授 立体造形 保田井智之教授 小林伸好教授 片上義則教授 生活環境デザイン 西村宜起教授 制作研究 選択 4 1~2 情報デザイン 履修方法 修了要件 研究指導科目となる「芸術工学特別研究」 (必修)を3年間継続履 修了に必要な単位数は10単位以上とする。 修し、論文を作成する。かつ必修の「芸術工学原論」も履修し、 芸術工学分野における横断的な知識を習得する。さらに創造表現 を志向する学生は、 「制作研究」を選択し、専門的な指導を受ける ことができる。 本大学院博士後期課程に3年以上在学し、別に定めるところにより 10単位以上を修得し、かつ、必要な研究指導を受けたうえ、博士 論文の審査及び試験に合格したときは、本大学院の博士後期課程 の修了を認定するものとする。ただし、在学期間に関しては、特に ※制作研究を選択履修する学生も必ず「芸術工学特別研究」を履 優れた業績を上げた者については、別に定めるところにより、特例 修し博士論文を作成しなければならない。 として2年以上在学すれば足りるものとすることができる。 なお、博士論文の審査及び試験の詳細については巻末の「学位(博 士)授与に関する内規」を参照してください。 教職課程(修士課程) 教育職員免許状の取得 科目区分 必要単位 大学院生は、所定の科目(単位)を修得することにより、修了と同時 教科に関する科目 教職に関する科目 教科または教職に関する科目 日本国憲法 体育 外国語コミュニケーション 情報機器の操作 20単位 中専免31単位、高専免23単位 中専免32単位、高専免40単位 2単位 2単位 2単位 2単位 に下記の免許を取得することができます。教育職員免許状を取得す るための課程(以下「教職課程」という)が開設されている研究科及 び専攻並びに取得できる免許状の種類及び教科は次のとおりです。 教職課程の開設専攻及び取得できる免許状の種類と教科 専攻 免許状の種類 教科 芸術文化専攻 中学校教諭専修免許状 高等学校教諭専修免許状 中学校教諭専修免許状 高等学校教諭専修免許状 美術 美術 社会 地理歴史 高等学校教諭専修免許状 工業 デザイン工学専攻 免許状の授与条件 教育免許状の授与条件は、教育職員免許法に次の通り定めています。 ① 基礎資格 修士の学位を有すること ② 大学における最低修得単位数 履修方法 ① 教育職員免許状を取得しようとする者は、本学で定めた教育 職員免許法に基づく右表の履修方法に従い必要な単位を修得しな ければなりません。 ② 既に一種免許状を取得している場合は、上記免許状の授与条 件②の教科に関する科目、教職に関する科目、日本国憲法及び体育、 外国語コミュニケーション、情報機器の操作について新たに履修す る必要はありません。 ③ 一種免許状取得に必要な単位を学部で履修しようとする場合、 別途科目等履修生として登録しなければなりません。 ※詳細については、教職ガイダンスで別途お知らせします。 94 大学院 2009年度以前入学 芸術文化専攻(中専免・高専免 美術) 科目区分 特別研究科目の名称 科目区分 文化財学原論1 文化財学原論2 文化財学原論3 東北文化論特講 西洋文化論特講 東洋文化論特講 2 2 2 2 2 2 要件 24単位以上 3 3 3 3 3 3 3 3 12単位以上 単位 歴史文化特別研究1 歴史文化特別研究2 歴史文化特別研究3 歴史文化特別研究4 東北文化特別研究1 東北文化特別研究2 東北文化特別研究3 東北文化特別研究4 特別研究1�4を 特別研究科目の名称 通して12単位以上 教科に関する科目 2009年度以前入学 デザイン工学専攻(高専免 工業) 科目区分 特別研究科目の名称 単位 環境デザイン原論 数理計画学 システム・ダイナミックス 環境デザイン論特講1 環境デザイン論特講2 建築造形論特講 都市交通計画論特講 都市設計特講 アメニティデザイン特講 環境デザイン総合演習 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 要件 24単位以上 4 4 4 4 8単位以上 環境デザイン特別研究1 環境デザイン特別研究 2 環境デザイン特別研究3 環境デザイン特別研究4 16単位 教科に関する科目 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 要件 24単位以上 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 4単位以上 日本画原論1 日本画原論2 洋画原論1 洋画原論2 版画原論 彫刻原論1 彫刻原論2 工芸文化原論(中専修のみ対象) 実験芸術原論 西洋美術史特講1 西洋美術史特講2 日本美術史特講 現代芸術論特講 保存修復原論 文化財保存学特講 こども芸術教育原論 立体作品保存修復特講 単位 特別研究1�4を通して20単位以上 教科に関する科目 日本画制作特別研究1 日本画制作特別研究2 日本画制作特別研究3 日本画制作特別研究4 洋画制作特別研究1 洋画制作特別研究2 洋画制作特別研究3 洋画制作特別研究4 彫刻制作特別研究1 彫刻制作特別研究2 彫刻制作特別研究3 彫刻制作特別研究4 工芸制作特別研究1 工芸制作特別研究2 工芸制作特別研究3 工芸制作特別研究4 実験芸術特別研究1 実験芸術特別研究2 実験芸術特別研究3 実験芸術特別研究4 こども芸術教育特別研究1 こども芸術教育特別研究2 こども芸術教育特別研究3 こども芸術教育特別研究4 2009年度以前入学 芸術文化専攻(中専免 社会/高専免 地理歴史) 大学院 95 東北芸術工科大学大学院学則 (在学年限) 第 1 章 総則 第13条 学生は修士課程に4年、博士後期課程に6年を超えて在学することはで きない。 第1節 目的 (目的) 第1条 東北芸術工科大学大学院(以下「本大学院」という。)は、教育基本法の 精神に則り、学術文化の中心として広く知識を授けるとともに、深く芸術文化、デ ザイン工学に関する専門の学芸を教授研究して、 「術」と 「学」の一体化による 「もの」 を形作ることを喜びとして、自然・人間・技術の調和を目指す人材を育成し、学術 文化の向上及び産業の振興に貢献することを目的とする。 2 前項の期間には休学の期間を算入しない。 第2節 入学、保証人等 (入学の時期) 第14条 入学の時期は、学期の始めとする。 (自己評価等) 第2条 本大学院は、教育研究水準の向上を図り、大学院の目的及び社会的使 命を達成するため、教育研究活動等の状況について点検及び評価を行う。これに ついては別に定める。 (入学資格) 第15条 本大学院に入学することのできる者は、次の各号の一に該当する者とす る。 ( 1) 修士課程においては学校教育法第52条に規定する大学を卒業した者、博士 後期課程においては同法第62条に規定する大学院の修士課程を修了した者 第2節 組織 (研究科・専攻及び学生定員) 第3条 本大学院に芸術工学研究科を置く。 2 芸術工学研究科に修士課程を置き、芸術文化専攻及びデザイン工学専攻を置 く。 ( 2) 修士課程においては学校教育法第68条の2第3項の規定により学士の学位 を授与された者、博士後期課程においては同規定により修士の学位を授与された 者 3 芸術工学研究科に博士後期課程を置き、芸術工学専攻を置く。 ( 3) 修士課程においては、外国において学校教育における16年の課程を修了し た者、博士後期課程においては、外国において修士の学位を取得した者 4 第1項研究科の専攻及び収容定員は、次のとおりとする。 ( 4) 文部科学大臣の指定した者 芸術文化専攻 入学定員 12人 総定員 24人 デザイン工学専攻 入学定員 13人 総定員 26人 芸術工学専攻 入学定員 5人 総定員 15人 ( 5) 本大学院において、修士課程においては、大学を卒業した者と同等の学力が あると認められた者、博士後期課程においては、修士の学位を有する者と同等の 学力があると認められた者 (入学志願の手続) 第3節 研究科委員会 第16条 本大学院に入学を志願する者は、本大学院所定の書類等に所定の入学 検定料を添えて、本大学院が指定する期日までに、学長に提出しなければならない。 (入学志願者の選考) (研究科委員会) 第4条 本大学院に研究科委員会を置く。 第17条 前条の入学志願者については、別に定めるところにより選考を行う。 (入学手続及び入学許可) (研究科委員会の構成) 第5条 研究科委員会は、学長、研究科長、各専攻主任及び学長が必要と認める 者をもって組織する。 (研究科委員会の開催) 第6条 研究科委員会は、構成員の2分の1以上の出席がなければ開催すること ができない。 第18条 前条の選考の結果に基づき合格の通知を受けた者は、本学の指定する 期日までに、誓約書、身元保証書の提出その他所定の手続きを行わなければなら ない。 2 学長は、前項の入学の手続きを完了した者について研究科委員会の議を経て、 入学を許可する。 (保証人) (審議事項) 第7条 研究科委員会は、次の事項を審議する。 ( 1) 教育課程及び授業に関する事項 ( 2) 学則及び諸規程に関する事項 ( 3) 学生の入学、退学、休学、修了及び賞罰その他身分に関する事項 ( 4) 学生の福利厚生に関する事項 ( 5) 教員の人事に関する事項 ( 6) 教員の研究等に関する事項 ( 7) その他教育研究上必要と思われる重要事項 (運営細則への委任) 第8条 その研究科委員会の運営に関し、必要とする事項については別に定める。 第4節 学年、学期及び休業日 (学年) 第19条 前条に規定する身元保証書の保証人は、入学を許可された者に関し一 切の責任を負うことのできる保護者でなければならない。 2 保証人を変更したとき、又は保証人が転居したときは速やかに届出なければ ならない。 (再入学) 第20条 本大学院を退学し又は除籍された者で、本大学院に再入学を志願する 者があるときは、選考の上、相当年次に入学を許可することがある。 2 前項の規定により入学を許可された者の、既に修得した授業科目及び単位数 の取り扱い並びに在学すべき年数については、研究科委員会の議を経て、学長が 決定する。 (転入学及び編入学) 第21条 他の大学の大学院から転入学又は編入学を志願する者があるときは、 選考の上、相当年次に入学を許可することがある。 2 前条第2項の規定は本条において準用する。 第9条 学年は 、4月1日に始まり 、 翌年3月31日に終わる。 第3節 教育課程及び履修方法 (学期) 第10条 学年は前期及び後期に分けて、各学期の期間は学年暦で別に定める。 (休業日) (授業科目及びその単位数) 第22条 開設する授業科目及びその単位数は別表1のとおりとする。 (履修の方法) 第11条 休業日は、次のとおりとする。 ( 1) 春季、夏季、及び冬季の休業期間は学年暦で別に定める。 2 前項の規定にかかわらず、学長は、臨時に休業日を設け、又は休業日を変更 することができる 。 第23条 本大学院修士課程においては、その所属する領域の特別研究科目及び 所属する専攻の共通科目並びに他専攻の共通科目の履修単位と合わせて30単位以 上を修得しなければならない 。 第2章 研究科通則 2 前項のほか、指導教員の指導に基づいて、別に定める学部開講科目を修士課 程の単位として履修・修得することができる。ただし、この場合の修得した単位は 修了要件には含まないものとする。なお、本大学院修士課程における学部開講科 目の履修方法については、本学則の規定するものの他、別に定める。 第1節 修業年限及び在学年限 3 本大学院博士後期課程における履修の方法については、本学則の規定するも のの他、別に定める。 (修業年限) 第12条 本大学院の標準修業年限は修士課程2年、博士後期課程3年とする。 (履修すべき科目の登録) 第24条 学生は、毎年度の当初に当該学年度において履修すべき授業科目を登 録しなければならない。 96 大学院 (研究指導) ( 3) 催告を受けたにもかかわらず授業料を納入しない者 第25条 修士課程に所属する学生は、履修する授業科目の選択及び修士論文又 は修士作品の作成にあたり、担当教員による指導(以下「研究指導」という。)を 受けなければならない。 2 博士後期課程に所属する学生は、履修する授業科目の選択及び博士論文等の 作成にあたり、担当教員による研究指導を受けなければならない。 (他の大学院における授業科目の履修) 第26条 本大学院が教育上有益と認めるときは、別に定めるところにより、学生 に国内外の他の大学院の授業科目を履修させることができる。 2 前項の規定により履修した授業科目について修得した単位は、本学大学院に おける授業科目の履修により修得したものとみなすことができる。 3 前2項の規定に関し、必要な事項については、別に定める。 (他の大学の大学院又は研究所等における研究指導) 第27条 学生が、国内外の他の大学の大学院又は研究所等において課程修了に 必要な研究指導の一部を受けることが教育上有益であると研究科において認める ときは、研究科はその定めるところにより、当該大学院若しくはその研究科又は当 該研究所等との協議に基づき、当該学生が当該研究指導を受けることができる。 2 前項の規定に関し、必要な事項については、別に定める。 (単位修得の認定) 第5節 課程の修了及び学位 (修士課程の修了要件) 第37条 本大学院修士課程に2年以上在学し、別に定めるところにより30単位 以上を修得し、かつ、必要な研究指導を受けたうえ、修士論文又は特定の課題に ついての研究の成果の審査及び試験に合格したときは、本大学院の修士課程の修 了を認定するものとする。ただし、在学期間に関しては、特に優れた業績を上げた 者については、別に定めるところにより、特例として1年以上在学すれば足りるもの とすることができる。 (博士後期課程の修了要件) 第37条の2 本大学院博士後期課程に3年以上在学し、別に定めるところにより 10単位以上を修得し、かつ、必要な研究指導を受けたうえ、博士論文の審査及 び試験に合格したときは、本大学院の博士後期課程の修了を認定するものとする。 ただし、在学期間に関しては、特に優れた業績を上げた者については、別に定め るところにより、特例として2年以上在学すれば足りるものとすることができる。 2 本大学院博士後期課程に3年以上在学し、別に定めるところにより10単位以 上を修得し、かつ、必要な研究指導を受けた者で、博士の学位審査及び試験を不 合格又は受験せずに退学した者(以下「単位取得退学者」という。)が、再度本大 学にて博士の学位を申請する場合の手続きは別に定める。 (学位の授与) 第28条 授業科目の履修の認定は、試験等によるものとし、その方法は別に定め る。 (既修得単位の認定) 第29条 研究科委員会が教育上有益と認めるときは、本大学院に入学する前に 大学院において修得した授業科目の単位を本大学院において修得したものとして、 認めることができる。ただし、この認定に関連して修業年限の短縮は行わない。 2 前項による修得単位については10単位を限度として認める。 (学習の評価) 第30条 試験等の評価は、A、B、C、D、Fをもって表示し、D以上を合格 とする 。 2 成績評価の判定基準等については別に定める。 (単位の計算方法) 第38条 本大学院修士課程を修了した者に対しては修士の学位を、博士後期課 程を修了した者に対しては博士の学位を、別に定めるところにより授与する。 2 学位には、専攻の名称を付記するものとする。 3 学位に関する規則は別に定める。 (専修及び中1種・高1種教員免許状の取得) 第39条 本大学院課程において取得することができる免許状は、中学校・高等 学校教員専修免許状とする。また、当該免許状の種類は別表2のとおり。 2 中学校1種及び高等学校1種の教員免許状を取得しようとする者は、教育職員 免許法及び同法施行規則に規定する科目及び単位数を取得しなければならない。 3 中学校1種、高等学校1種及び専修教員免許状の取得を希望する者は、大学 が別に定める手続きを行うものとする。 (学芸員資格の取得) 第31条 各授業科目に対する単位の計算方法は次のとおりとする。 ( 1) 講義については、教室内における1時間の講義に対して教室外における2時 間の準備のための学修を必要とすることを考慮し、15時間の講義をもって1単位 とする。 ( 2) 演習については、教室内における2時間の演習に対して教室外における1時 間の準備のための学修を必要とすることを考慮し、30時間の演習をもって1単位 とする。 ( 3) 実習又は実技については、学修は、すべて実習室等に行われるものであるこ とを考慮し、40時間の実習又は実技をもって1単位とする。 第4節 休学、退学及び除籍 (休学) 第32条 疾病その他やむを得ない事情により2か月以上修学することのできない 者は、保証人連署のうえ、学長に休学を願い出、その許可を得なければならない。 第40条 博物館学芸員の資格を取得しようとする者は、博物館法及び同法施行 規則に定めるところにより、学部において開設する博物館に関する科目及び単位を 修得しなければならない。 2 学芸員資格の取得を希望する者は、大学が別に定める手続きを行うものとする。 第6節 賞罰 (表彰) 第41条 学生として表彰すべき行為があったときは、学長は、研究科委員会の議 を経てその者を表彰する。 (罰則) 第42条 本大学院の学則に違反し、又は本大学院の学生としてあるまじき行為 があったときは、学長は研究科委員会の議を経てその者を懲戒する。 2 前項の懲戒は退学、停学及び訓告とする。 2 前項の休学のうち疾病による場合は、医師の診断書を添付しなければならな い。 3 前項の退学は、次の各号の一に該当する学生に対して行う。 3 学長は、第1項の規定にかかわらず、修学が不適当と認められる者に対し、 休学を命ずることができる。 ( 2) 学力劣等で成業の見込みがないと認められる者 4 休学の期間は1年を超えることはできない。ただし、特別の理由があると認め られた者にあっては引き続きさらに1年まで延長することができる。 ( 1) 性行不良で改善の見込みがないと認められる者 ( 3) 正当の理由なくして出席が常でない者 ( 4) 学内の秩序を乱し、その他学生としての本分に反する行為があると認められ た者 5 休学期間は、通算して2年を超えることができない。 第7節 福利厚生施設 6 休学の期間は在学年数に算入しない。 (復学) 第33条 休学期間満了のとき又は休学期間であってもその事由が消滅したとき は、学長の許可を得て復学することができる。 (福利厚生施設) 第43条 本大学院に、福利厚生のための施設を置くことができる。 2 前項の施設に関し必要な事項は別に定める。 (留学) 第34条 外国の大学院等において学修することを志願する者は、学長の許可を 得て留学することができる。 2 前項の許可を得て留学した期間は、第37条の在学期間に含めることができる。 ただし、その期間は1年以内とする。 第8節 研究生、聴講生及び外国人留学生 (研究生) 第44条 本大学院修士課程において、特定の事項を研究しようとする者があると きは、研究生として入学を許可する。 2 研究生について必要な事項は、別に定める。 3 第26条2項の規定は、外国の大学院へ留学する場合に準用する。 (聴講生) (退学) 第35条 退学しようとする者は、その事由を詳記し、保証人の署名捺印のうえ、 学長に願い出、その許可を得なければならない。 (除籍) 第36条 次の各号の一に該当する者は、研究科委員会の議を経て、学長が除籍 する。 第45条 本大学院において開設する授業科目のうち、1科目または数科目を選ん で聴講を希望する者があるときは、本大学院における教授及び研究に妨げのない 限り、選考のうえ聴講生として入学を許可する。 2 聴講生について必要な事項は、別に定める。 (外国人留学生) ( 1) 第12条に規定する在学年数を超えた者 第46条 外国人で本大学院において教育を受ける目的をもって入国し、本大学院 に入学を希望する者があるときは、外国人留学生として入学を許可する。 ( 2) 病気その他の理由で成業の見込みがない者 2 外国人留学生について必要な事項は、別に定める。 大学院 97 大学院学位授与規程 第9節 入学検定料、入学金、授業料等 (入学検定料、入学金、授業料) 第47条 入学検定料、入学金及び授業料の額は、別表3のとおりとする。 2 入学金は、第18条第1項に規定する合格通知に際し指定する期日までに納 付しなければならない。 3 授業料は、毎年これを前期、後期の2回に分けて次の期間に納付しなければ ならない。 前期 4月1日から4月20日まで 後期 9月1日から9月20日まで (入学金又は授業料の免除、徴収の猶予又は分納) 第48条 本学において特別の事情があると認めた者については、入学金又は授 業料の全部又は一部を免除し、徴収を猶予し、又は分納を許可することがある。 (退学時等の場合の授業料) 第49条 退学した者又は除籍された者は、当該期の授業料を全額納付しなけれ ばならない。 2 留学又は停学の場合は、その期間中の授業料は納付しなければならない。 (休学の場合の授業料) 第50条 休学した者については、当該期間の授業料の半額を免除又は還付する ことがある。 (入学検定料、入学金及び授業料の不還付) 第51条 既納の入学検定料、入学金及び授業料は、前条に定める場合を除き、 還付しない。 附則 この学則は、平成8年4月1日から施行する。 この学則は、平成13年4月1日から施行する。 この学則は、平成14年4月1日から施行する。 この学則は、平成15年4月1日から施行する。 この学則は、平成16年4月1日から施行する。 この学則は、平成17年4月1日から施行する。 この学則は、平成21年4月1日から施行する。但し、第22条及び第23条に関し ては、平成20年度以前の入学生については、従前の定めによるものとする。 (目的) 第1条 この規程は東北芸術工科大学大学院学則(以下「学則」という。)におい て授与する学位に関し、必要な事項を定めるものとする。 (学位論文等の提出) 第2条 学位の授与を受けようとする者は、博士論文、修士論文又は特定の課題 についての研究の成果(以下「博士論文、修士論文等」という。)に審査願を添付し、 指導教員を通じて、研究科委員会に提出しなければならない。 2 博士論文、修士論文等の提出の時期及び試験の期日、方法については別に定める。 (学位論文等の審査及び試験) 第3条 博士論文、修士論文等の審査は、指導教員等の1名の他に研究科委員会 が当該研究科の内外から任命する2名以上の審査員を加えて行う。 2 審査は、当該研究科委員会が指名する3人以上の委員等が、博士論文、修士論 文等を中心として、その関連する分野について、口述又は筆記により行うものとする。 なお、博士審査においては公開口頭試問とする。 (学位授与の認定等) 第4条 研究科委員会は、審査及び試験の結果に基づき、学位を授与すべきか否 かを審議し、認定する。 2 前項の議決をするには、研究科委員会の3分の2以上が出席し、その3分の 2以上の同意を必要とする。 (審議の報告) 第5条 研究科委員会において、前条の規定により議決したときは、研究科長は 文書で学長に報告しなければならない。 (学位の授与) 第6条 学長は、前条により課程の修了を認定した者に学位記を授与する。 (学位名称の使用) 第7条 本学において学位を受けた者が、学位の名称を用いるときは、東北芸術 工科大学と付記するものとする。 (学位の取り消し) 第8条 学位を授与された者が、次の号に該当するときは、学長は研究科委員会 の議を経て学位を取り消し、学位記を返付させるものとする。 1 不正の方法により学位を授与されたことが判明したとき 2 前項の決議をするときには、研究科委員会の構成員の3分の2以上が出席し、 その3分の2以上の同意を必要とする。 (雑則) 第9条 この規程に定めるもののほか、必要な事項は、別に定める。 附則 この規程は平成9年4月1日から施行する。 この規程は平成20年7月2日から施行する。 この規程は平成22年4月1日から施行する。 98 大学院 修士論文等審査内規 工芸 修士課程の研究に対して下記の基準を全て満たしているものとする。 ① 研究テーマに対し深い探究がなされているか。 芸術文化専攻 芸術学 修士論文の内容は次の評価基準を全て満たすものとする。 ② 素材の理解、技術の習得、表現技法が的確であるか。 ③ 発想力、構成力、造形力、独創性、社会性等を含め総合的判断をする。 実験芸術 論文の内容が 修士作品は、以下の評価基準を全て満たしているものとする。 ① 当該のこれまでの研究経過が充分に踏まえられているか。 ① 既成の価値概念にとらわれず、独自な問題意識によるテーマ設定と、それに ② 取り組もうとする問題の所在が明かにされているか。 対する独創的で、実験的な表現や研究が為されていること。 ③ 問題の解明の手順および方法が適切であるか。 ② 総合的観点から修士としての水準にふさわしいものであるかを判断し評価する。 ④ 結論が明かにされ、妥当と認められるか。 ⑤ 総合的観点から修士研究にふさわしい水準にあるか。 こども芸術教育 保存修復 修士論文あるいは作品(ワークショップ、プロジェクトも含む)は、以下の評価基 準をすべて満たしているものとする。 保存修復研究領域においては、修士研究および論文がつぎの各項目を全て満たし、 研究の水準が修士の学位にふさわしいこと。 ① 当該研究領域におけるテーマ設定が適切であるか。 ① 当該研究領域におけるテーマ設定が適切であること。 ③ 研究テーマの達成がなされているか。 ② 既存研究の調査が十分で、そのなかでの当該研究の位置づけが明確であること。 ④ 総合的に観て、論文あるいは作品が修士研究にふさわしい水準にあるか。 ② テーマの達成の手順および方法が適切であるか。 ③ 研究の到達点設定が明確であり、そこへ至るための方法論(問題の捉え方や 解決の仕方)が具体的で適切であること。 ④ 研究結果について十分な考察がなされていること。 デザイン工学専攻 ⑤ 高度な専門性や独創性がみられ、研究成果に一層の発展が望めること。 プロダクトデザイン 歴史文化 修士論文等が以下の評価基準を全て満たしているものとする。 修士論文等が、下記の条件のいずれかを満たし、修士研究として相応しい水準に あるかを総合的に評価する。 ① 主題や研究内容が独創的であるか。 ① 当該領域のデザインの向上に貢献できる、もしくはその可能性を有する。 ② 資料の調査・分析方法が適切で、論理的に解釈がなされているか。 ② 当該領域のデザインに関する問題提起および独創的提案を含む。 ③ 総合的観点から修士研究にふさわしい水準であるか。 ③ 研究課程での真摯な取り組み姿勢が反映されている。 東北文化 修士論文は、以下の評価基準を全て満たしているものとする。 ① 研究テーマ:東北を中心とした日本列島の歴史や民俗文化の調査を研究。テー マ設定は適切か。 ② 研究方法:フィールド調査と文献資料の解読。方法は妥当か。 ③ 総合的に見て、修士研究にふさわしい水準に達しているか。 ④ 研究課程での成果を学会、コンペティションなど、社会的評価を受ける場に 発表することが望ましい。 環境デザイン 修士論文等が、下記の条件のいずれかを満たしていること、および、適切な体裁 にまとめられていること、修士研究として相応しい水準にあること、これらを判断 基準として評価する。 ① 研究課題と内容が独創的である。 洋画(洋画制作特別研究) ② 理論がデータや資料に基づいて構成されており、その論旨が明快で、飛躍がない。 修士作品は、以下の評価基準を全て満たしているものとする。 ③ 基となっているデータなどの資料の信頼性が高く、その整理や処理に誤りがない。 ① 絵画の概念を有効に絵画化出来たか。 ビジュアルコミュニケーションデザイン(グラフィック) ② 素材と表現の可能性の研究がなされているか。 修士作品は、以下の評価基準を全て満たしているものとする。 ③ 研究テーマの達成がなされているか。 ① 総合的に表現がこなれているか。 ④ 将来の方針等についての見識。 ② 発想や構成、造形性が独創的であるか、自己中心的にならず、外に向かって ⑤ 総合的に観て、作品が修士研究にふさわしい水準に達しているか。 開かているか。 洋画(版画制作特別研究) ③ テーマに対しての調査研究の努力が生かされているか。 修士作品は、以下の評価基準を全て満たしているものとする。 ④ 新しい提案や示唆が含まれているか。 ① 「版」の概念を有効に作品化出来たか。 ビジュアルコミュニケーションデザイン(映像) ② 素材と表現の可能性の研究がなされているか。 修士論文および制作作品が次の基準を全て満たしているものとする。 ③ 研究テーマの達成がなされているか。 ① テーマおよび表現が充分に独創的であること。 ④ 将来の方針等についての見識。 ② 先行的研究および作品にたいして調査や鑑賞が充分なされていること。 ⑤ 総合的に見て修士研究にふさわしい水準に達しているか。 ③ 総合的観点から修士研究および制作にふさわしい水準にあること。 日本画 情報計画 修士作品は、以下の評価基準を全て満たしているものとする。 本研究領域は、多様な研究対象、方法および内容の多様性が想定されるため、 論文あるいは研究報告等論述および制作作品等を総合的に判定し、修士研究の水 準を満たしていることを評価の基準とする。 ① これまでの実績をふまえ、大学院にふさわしい問題意識を持ち、制作されて いるか。 ② 日本画の素材の持ち味を生かし、また技法的な完成が成されているか。 コンテンツ・プロデュース ③ 将来、作家を目指すものとしての自覚を求める。 修士研究(企画)が次の項目を全て満たしているものとする。 彫刻 ① 研究(企画)テーマがユニークかつ独自なものであること。 修士作品は、以下の評価基準を全て満たしているものとする。 ② 研究(企画)テーマ及び内容が市場性の観点から選択・検討されていること。 ① 研究テーマについて十分な思考がなされているか。 ③ 研究(企画)内容十分に検討され、外部条件が満たされれば実現可能性が高 ② 素材研究の習熟度が修士研究にふさわしい水準にあるか。 いと認められるものであること。 ③ 総合的観点から修士研究および制作にふさわしい水準にあるか。 2008年1月改正 大学院 99 学位授与(博士)に関する内規 (本審査委員の選出) (出願の要件) 第1条 博士の学位を取得しようとするものは、以下の各号に掲げる要件を充足し ていなければならない。 (1)本研究科における修了までの在学期間が3年以上 (見込含み)であること。但し、 別に定めるところにより、特例として優れた業績を上げた者については、2年以上 の在学で足りることとする。 (2)所定の授業科目について修得すべき単位数以上を修得している、または修得 見込みであること。 (出願期間及び提出物) 第2条 博士の学位を取得しようとする者は、以下の各号に掲げる書類を7月26 日から7月31日(休日の場合は翌日)までに指導教員へ提出し、指導教員は教学 事務室を経て出願者の所属専攻長に提出して予備審査を受けるものとする。また、 (2)から(5)号については1部を原本とし提出する。併せて(1)から(5)号に ついては電子データも提出することとする。 (1)学位論文予備審査願(目録を含む) 1部 (2)学位申請論文草稿 4部 (3)学位申請論文の要旨(和文及び英文) (予備審査及び本審査、試験) 第5条 予備審査は出願者の所属専攻長及び指導教員、並びに両者が合議し推薦 する大学院担当教員または外部有識者1名の計3名をもって行い、9月26日(休日の 場合は翌日)までに研究科長へ第2条1項の申請についての可否の報告を受ける。 各4部 2 予備審査を通過した者は、11月1日から11月6日(休日の場合は翌日)まで に以下の各号に掲げる本審査提出論文を出願者の所属専攻長へ提出し、所属専攻 長は教学事務室を経て研究科長に提出するものとする。また、 (2)から(5)号につ いては1部を原本とし、提出部数については事前に確認すること。 (6)号は第3条 第1項(2)号の申請を行う者のみ提出とする。併せて(1)から(6)号については 電子データも提出することとする。 (1)学位論文審査願(目録を含む) 1部 (2)学位申請論文 各4部以上 第6条 前条6項の通知について研究科委員会は学位授与の可否について審議し 議決するものとする。なお、衆議一致せぬ場合は可否いずれも3分の2以上の得 票をもって決定する。また、本議決は議決の翌日に出願者に通知するものとする。 (細則等の専攻委任) (正本の提出) 4部以上 第8条 本審査及び試験に合格した者は、論文正本1部と副本2部及び電子デー タを前条に述べる通知日より2週間以内に教学事務室窓口へ提出しなければならな い。提出を怠った者には学位の授与を行なわない場合がある。また、正本の書式 については別途定める。 各4部以上 (6)博士後期課程入学後の作品 (学位授与の議決) 第7条 第2条から前条までに定める事項については、本内規に定めるほか専攻に おいて細目、申し合わせ等を別に定める場合がある。 4部以上 (4)参考となる他の論文等 4 本審査終了後、 1月20日(休日の場合は翌日)までに当該論文に係る専門分野 及びその関連分野に関する学識について口頭または筆記による試験を行うものとす る。なお、試験実施に先立ち、論文・作品公開発表会を行うものとする。 6 主査は合否について出願者の所属専攻長に「博士論文審査等報告書」をもっ て通知するものとし、専攻長はその通知に基づき、研究科委員会開催を研究科長 へ申し出るものとする。 4部 (5)履歴書及び業績書 3 本審査は、主査、副査が選出された日より審査を実施し、翌年の1月6日(休 日の場合は翌日)までに終了しなければならない。 5 主査は、本審査及び試験の結果に基づき、副査より「審査・試験結果概要」 の提出を受け、合議により合否を決定する。但し、本審査及び試験における最終 判定責任は主査に帰すものとする。 各4部 (4)参考となる作品・論文等 (5)履歴書及び業績書 2 前項で選出された学外より招聘される副査は学内規程に準じて審査報酬を受 ける場合がある。 2 本審査は出願者の所属専攻長より提出された論文が予備審査を通過した場合 に本審査等委員推薦書を教学事務室経由で研究科長に提出する。 (3)必要な研究指導を受けていること。 (3)学位申請論文要旨(和文及び英文) 第4条 出願者の所属専攻長は、教学事務室を経て本審査等委員推薦書を研究 科長に提出し、研究科長は審査・試験を行う主査、副査を12月6日(休日の場合 は翌日)までに決定するものとする。なお、主査は1名とし、副査は学外者と学内 者それぞれ1名以上を含め合計3名以上とする。 1点以上 (審査提出論文の書式等) 第3条 第2条1項(1) (3)号は別記指定書式とし、 (4) (5)は任意の様式とする。 また、第2条2項(1) (3)号は別記指定書式とし、 (4) (5) (6)は任意の様式とする。 なお、第2条1項及び2項の各(2)号は以下の各号のいずれかに該当する書式及 び体裁とする。 (1)論文型審査 本号による申請の場合、A4縦判(40字×25行、横書)またはA4横判(25字× 40行、縦書)120枚以上のいずれかの書式形態で、文字形態についてタイトルは 太字ゴシック14ポイント、本文は明朝体の10. 5ポイントで作成し、提出する論文 内容と判断できる表紙を付した当該論文の副本を提出する。 (2)作品型審査 本号による申請の場合、博士後期課程入学後の作品1点以上と、これに係る履歴 を明示する資料を提出する。また提出する論文はA4縦判(40字×25行、横書) またはA4横判(25字×40行、縦書)40枚以上のいずれかの書式形態で、文字 形態についてタイトルは太字ゴシック14ポイント、本文は明朝体の10. 5ポイントで 作成し、提出する論文内容と判断できる表紙を付した当該論文の副本を提出する。 なお、提出論文の内容は、 「作家研究」 「素材研究」 「技法研究」 「理論研究」等 とするが、指導教員が特に認めた場合はこの限りではない。 (博士の学位審査及び試験を不合格又は受けずに退学する者) 第9条 本大学院博士後期課程に3年以上在学し、別に定めるところにより10単位 以上を修得し、かつ、必要な研究指導を受けた者で、博士の学位審査及び試験を 不合格又は受けずに退学した者(以下「単位取得退学者」という。)が、再度又は 新たに本学にて博士の学位を申請するときの手続きは以下の通りとする。 2 単位取得退学者が、在学の期間と退学後の期間との通算が原則として6年以 内であれば、学位審査を本学にて受けることができる。 3 単位取得退学者が本学にて予備審査の受験を申し出る時は5月15日から5月 20日(休日の場合は翌日)までに教学事務室へ願い出ること。 4 本条第3項に該当する者は該当年度の予備審査段階において予備審査申請手 数料を納入し、予備審査を通過し本審査を実施する場合は本審査料を納入するも のとする。 5 予備審査申請手数料及び本審査料の金額と納入に関する手続き、方法は別に定める。 附則 1 本内規の改廃は、研究科委員会の議を経て研究科長が行う。 2 本内規は平成20年7月2日より適用する。 ■提出物 専攻名 予備審査 芸術工学専攻 論文型 (1)学位論文予備審査願(目録を含む) (2)学位申請論文草稿 A4判(40字×25行)×120枚以上 なお、上記には目次、図版、挿図、注釈及び表は含まない。 タイトルは太字ゴシック14ポイント 本文は明朝体で10. 5ポイント (3)学位申請論文の要旨(和文及び英文) (4)参考となる論文等 (5)履歴書及び業績書 作品型 (1)学位論文予備審査願(目録を含む) (2)学位申請論文草稿 A4判(40字×25行)×40枚以上 なお、上記には目次、図版、挿図、注釈及び表は含まない。 タイトルは太字ゴシック14ポイント 本文は明朝体で10. 5ポイント (3)学位申請論文の要旨(和文及び英文) (4)参考となる作品等 (5)履歴書及び業績書 本審査 別記書式 別記書式 任意様式 任意様式 別記書式 別記書式 任意様式 任意様式 ※副本とは、正本が滅失した場合の予備として作成され、正本と同一の内容を持った文書である。 論文型 (1)学位論文審査願(目録を含む) (2)学位申請論文 A4判(40字×25行)×120枚以上 なお、上記には目次、図版、挿図、注釈及び表は含まない。 タイトルは太字ゴシック14ポイント 本文は明朝体で10. 5ポイント (3)学位申請論文要旨(和文及び英文) (4)参考となる他の論文等 (5)履歴書及び業績書 (6)無 作品型 (1)学位論文審査願(目録を含む) (2)学位申請論文 A4判(40字×25行)×40枚以上 なお、上記には目次、図版、挿図、注釈及び表は含まない。 タイトルは太字ゴシック14ポイント 本文は明朝体で10. 5ポイント (3)学位申請論文要旨(和文及び英文) (4)無 (5)履歴書及び業績書 (6)博士後期課程入学後の作品(1点以上) 別記書式 別記書式 任意様式 任意様式 別記書式 別記書式 任意様式 任意様式 100 大学院