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在ケニア日本国大使館 広報文化センター所長 中村 泰徳

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在ケニア日本国大使館 広報文化センター所長 中村 泰徳
在ケニア日本国大使館
広報文化センター所長
中村 泰徳
① 文化事業
(日本語教育)
② 広報事業
③ 人物交流事業

日本語学習者数の推移
[452]
[440]
[439]
[988]
[1768]
98
735
12
185
267
81
37
329
402
30
742
590
184
345
50
出典: 国際交流基金「海外の日本語教育の現状(2013年発行)」

日本語コースを持つ高等教育機関(2014.7)
学校名
教師数 教師数
(日本 (ケニア
人)
人)
日本語能力試験(旧試
学生数
験/現行試験)
コース
Kenyatta University
United States
International University
1
2 Level1(1)N3(1)
1
3 Level1(1)N3(1)
University of Nairobi
1
150 副専攻、外国語選択履修
修了証授与。2014年開講予定
0 だったが未開講。
Strathmore University
The Catholoic University
of Eastern Africa
1
2 N1(1)N2(1)
129 一般教養の選択科目の一つ
Egreton University
Utalli College
Kenya Wildlife Service
Training Institute
1
60 副専攻、外国語選択履修
1 N1(1)
6 修了証授与
1 N3(1)
11 修了証授与
2 Level 3(2)
80 外国語選択履修
3 Level1(1)N3(1)
60 Diplomaのコース

その他の外国語教育
外国語
教育レベル
外国政府による支援
英語
公用語
ブリティッシュ・カウンシル
ドイツ語
中等教育(選択科目)、
高等教育他
ゲーテ・インスティチュー
ト
フランス語
中等教育(選択科目)、
高等教育他
アリアンス・フランセーズ
中国語
初等教育、中等教育(20
17年から選択科目)、高
等教育他
孔子学院(4校。アフリカ
最大数)
韓国語
高等教育
世宗学院(2校)

中国語教育の躍進(孔子学院)
年
大学
2005年
ナイロビ大学にケニア第1号の孔子学院誕生
2008年
ケニヤッタ大学にケニア第2号の孔子学院誕生
2013年
エガトン大学にケニア第3号の孔子学院誕生(アフリカ
最大の孔子学院)
2015年
モイ大学にケニア第4号の孔子学院誕生
各校数百名が在籍
大量の中国人教師
毎年大量の留学生を中国に派遣
インターナショナル・スクール等でも中国語クラスを開始
2017年に、ドイツ語、フランス語に次ぐ第3の外国語科目として中等教
育のカリキュラムに導入される予定

これまでの活動
日本語教育普及に直接貢献する活動
日本語弁論大会(2006年度~毎年。ケニア日本語教師会・国際交流基金
との共催)
国際交流基金専門家派遣(2006年度~。里見専門家で4人目)
国際交流基金日本語研修(修士、成績優秀者、大学生、外交官)
国際交流基金広域日本語教育会議(2012年度~毎年)
日本語能力試験(2006年度~毎年)
日本語図書の貸し出し
日本語・日本(文化)に興味を持ってもらうための活動
広報文化事業(伝統音楽、武道、日本食、日本事情の紹介(ナイロビ・地方
都市))
ジャパン・ビデオ・トピックスの当地国営放送での上映
国費留学生の派遣

在外公館文化事業(おりがみ)

新しい取組
日本語教育普及に直接貢献する活動
国際交流基金専門家による入門日本語講座(2015年1月~)
(概要)
日本語学習者の裾野を広げるために開始
日本語を初めて学習する人向けの入門講座
全10クラス/セッション(20名)、 年3セッション実施
修了後は民間語学学校を紹介
国費留学生教師研修で訪日したケニア人教師による日本クラブの設立
日本語・日本(文化)興味を持ってもらうための活動
のど自慢大会、合唱祭
ケニア・ミュージック・フェスティバルへの参加支援
日系企業とのマッチング

のど自慢大会(NHK等でも特集、マカマラ)

合唱祭(キスム郡日本文化祭)

新しい取組(これまでの成果)
入門日本語講座
これまでに20名強がコースを修了。そのほとんどが日本語学習を継続することを希望。
のど自慢大会
のど自慢大会に参加したケニア人グループが日本語学習・日本文化紹介のブログを設
立。日本文化発信の主体者に。
日系企業とのマッチング
日系企業に対し会社説明会等の実施を依頼。現在調整中。
日本語教育継
続への動機付
け
日本語教育へ
の入門
日本語教育普
及主体の増加
第8回日本語スピーチコンテストより
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