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野 村 俊 - 富山県立大学

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野 村 俊 - 富山県立大学
ブレイン・マシン・インタフェース
知能システム工学講座
マイクロ・ナノシステム工学講座
教 授
野 村 俊 (1950生)
工学博士
(東京工業大学・昭61)
■ 経 歴
富山大学工学部生産機械工学科卒(昭 48. 3)、富山大学大学院工学研究
科生産機械工学専攻修士課程修了(昭 50. 3)、吉田工業㈱(昭 50. 4∼
51. 3)、富山県立技術短期大学機械科助手(昭 51. 4∼ 56. 3)、富山県立
技術短期大学機械科講師(昭 56. 4∼平元 . 9)、富山県立技術短期大学機
械科助教授(平元 .10 ∼4. 3)
、富山県立大学工学部助教授(平2. 4∼
13. 3)、富山県立大学工学部教授(平 13. 4∼)
担 当 科 目 計測工学、機械力学、工業力学および演習、光応用計測
専 門 分 野 計測工学、機械力学
特殊な記録法を用いたホログラフィ干渉法による変形および形状の測定法(学位論文)
1)野村俊,神谷和秀,李陽,田代発造,吉川和男:反射角の変化と位相シフト法を用いた空間分解能の高い形状誤差測定法,
論文・報告 精密工学会誌,Vol.66, No.3,(2000)pp.446-450.
2)Takashi Nomura, Seiichi Okuda, Kazuhide Kamiya, Hatsuzo Tashiro, and Kazuo Yoshikawa: Improved Saunders
Method in the Analysis of Lateral Shearing Interferogram, Applied Optics, Vol.41, No.10,(2002)pp.1954-1961.
インプロセス計測・制御・加工,日刊工業新聞社,1997 年、
(分担著)
著
書
Handbook of Optical Metrology /Principles and Applications, CRC Press, 2009 年、
(分担著)
精密工学会(昭 48.11 ∼)
、日本機械学会(平2. 7∼)、応用物理学会日本光学会(昭 56. 4∼、OPTICAL SOCIETY OF
所 属 学 会 AMERICA(昭 56. 1∼)、AMERICAN SOCIETY FOR PRECISION ENGINEERING(平3. 4∼)
、先端加工学会(平
14. 4∼ 23. 5 )、情報処理学会(平 19. 1∼)、砥粒加工学会(平 23. 5 ∼)
日本機械学会情報知能精密部門運営委員(平9. 4∼ 11. 3)
、精密工学会北陸信越支部富山県幹事(平9. 4∼ 12. 3)、精
密工学会光による形状計測研究分科会主査(平 12. 4∼ 15. 3)
、応用物理学会・日本光学会北陸地区幹事(平 14. 4∼
学会委員等 16. 3)
、日本機械学会地区評議員(平 18. 4∼ 19. 3)、精密工学会評議員(平 16. 4∼ 18. 3)、メカノフォトニクス専門
委員会幹事(平 15. 4∼ 22. 3)
、メカノフォトニクス専門委員会委員長(平 22. 4∼)、先端加工学会理事(平 16. 4∼ 23.
5 )、精密工学会北陸信越支部長(平 24. 4 ∼平 25. 3)
日本機械学会畠山賞(昭 48. 3)、とやま賞(平8. 5)、日本機械学会学会賞(平 18. 4)、先端加工学会論文賞(平 18. 5,
受 賞 歴
平 20. 5)
学 外 活 動 文部科学省科学技術政策研究所科学技術動向研究センター専門調査員(平 14. 4∼)
現在の研究課題・概要
1.オンマシン測定用干渉計の研究
超精密旋盤が開発され、鏡面加工が可能となってきている。加工面の形状精度を高めるためには、精度の高い測定を行う必要が
ある。通常の干渉計による測定では、加工物を取り外して形状測定を行っている。測定後の再加工時に生じる加工物の取り付け誤
差を無くし、生産効率を上げるためには、加工機上での測定(オンマシン測定)が必要となる。このような背景から、加工面を高
精度に測定できるオンマシン用干渉計の開発研究を行っている。
共同研究キーワード
工業計測、光応用計測
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