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付録の解説(CAD データは C:¥ACLTDEV¥CadData に置いて下さい。)
付録の解説(CAD データは C:¥ACLTDEV¥CadData に置いて下さい。) プログラム 使用する dwg ① 路線図.xls 無 ② 窓.xls 窓.dwg ③ 文字入力.xls 文字入力.dwg ④ ブロック配置 無 プログラム 使用する dwg ① F_Map1.mdb Map1.dwg ② F_DAT1.mdb DAT1.dwg ③ F_DAT2.mdb DAT2.dwg プログラム 使用する dwg ① TXT1.exe TXT1.dwg ② Balloon.exe Balloon1.dwg / balloon2.dwg ③ BlockB.exe Machin.dwg ④ Symbol_1.exe(地図シンボル 192 個) 無 ⑤ Symbol_2.exe(土木シンボル 230 個) 無 ⑥ Symbol_3.exe(仮設シンボル 221 個) 無 ⑦ Symbol_4.exe(空調設備シンボル 150 個) 無 ⑧ Symbol_5.exe(電気設備シンボル 225 個) 無 ⑨ insTxt_Archi.exe(建築分野の文字入力) 無 ⑩ insTxt_Civil.exe(土木分野の文字入力) 無 ⑪ insTxt_Equip.exe(設備分野の文字入力) 無 ⑫ insTxt_Geo.exe(地図分野の文字入力) 無 第2章(Excel) 第3章(Access) 第4章(VB6) 第5章(LISP) プログラム ①(線分) 1<2 等分線>、2<%勾配線>、3<比例勾配線> ②(円) 1<線に接し、一点を通過する円>、2<円に接し、一点を通過する円>、 3<2 点を通過する円>、4<線分の端を通過する円> ③正多角形 1<中心と一辺の正三角形>、2<中心と一辺の正方形>、3<中心と一辺の正五角形> ④(オフセット) 1<並列オフセット>、2<直列オフセット>、3<部分オフセット> ⑤(文字) 1<文字の大きさ一括変更>、2<文字全部一括変更> ⑥(寸法) 1<フックのない引出し線>、2<寸法文字を引出し線① >、3<寸法文字を引出し線② > ⑦(編集) 1<ボックス内削除 BC_1.fas>、2<ボックス外削除 BC_2.fas>、3<ボックス内複写 BC_3.fas > ⑧(隅切り) 1<斜め距離指定>、2<片方の距離と斜め距離指定> ⑨(情報) 1<指示した画層内の図形の全長計算> 第6章(ActiveX) プログラム ①(文字挿入) 1<insText_1.dvb>、2<insText_2.dvb>、3<insText_3.dvb>、4<insText_4.dvb> ②(図形挿入) 1<Symbol_1.dvb>、2<Symbol_2.dvb>、3<Symbol_3.dvb>、4<Symbol_4.dvb>、5<Symbol_5.dvb> ③(レイヤー情報) 1<LayChg.dvb>、2<LayList.dvb>、3<ShowList.dvb> 第9章(CUI) ハッチング & シンボル & 図面集 ①ハッチング(69 種) 地質系(62 種類) 、建築系(7 種類) ②シンボル(1018 個) 電気設備(225 個) 、空調設備(150 個) 、土木(230 個) 、仮設(221 個)、地図記号(192 個) ③図面集 建設工事標準詳細図(旧版 101 ファイル) 、土木構造物標準設計図(旧版 192 ファイル) 第2章 Excel ① 路線図.xls Step1−AutoCAD LT を起動しておきます。 (図面は問いません) Step2−路線図.xls を起動し、「AutoCAD LT へ転送」ボタンを押します。 Excel の表には、測点名と X と Y の座標が入力してあります。 この XY 座標は、直角座標系です ので、測量座標系に変換する処理 を付加する必要があります。 Step3−AutoCAD LT に路線と測点名が作図されます。 道路のクロソイド曲線や縦断図や 横断図のデータなども、 Excel で計 算した結果を、この手法で AutoCAD LT へ転送できます。 ② 窓.xls Step1−AutoCAD LT を起動し、窓.dwg を開きます。 Step2−窓.xls を開きます。 ここに貼り付けている画像(イメ ージデータ)は、デジカメやカタ ログをスキャンしたものを取り込 んだ方がリアルがあります。 Step3−窓.xls の「POINT 点指示」のボタンを押します。 先に「POINT」を指示することが ミソです。 窓を配置する座標を取得しておく ためです。 Step4−AutoCAD LT の画面に移り、窓を配置したい位置をマウスで指示します。 (×印の位置) Step5−Excel に戻り、数値を入力して、「OK」ボタンを押します。 AutoCAD LT に切り替わり、窓の図形が作図されます。 Excel の各シートに、 型番ごとに作 成しておけば、定型の大きさ以外 でも、簡単に作図挿入できます。 ③ 文字入力.xls Step1−AutoCAD LT を起動し、文字入力.dwg を開きます。 Step2−文字入力.xls を開きます。 Step3−文字入力.xls の「入力文字」のボタンを押します。 Step4−表示されるフォームで、挿入する文字と大きさを指定して、「CAD に入力」ボタンを押します。 Excel の表から、コピー&ペーストで も、AutoCAD LT へ文字を挿入出来 ますが、コピー&ペーストでは文字 の大きさを指定できません。 Step5−AutoCAD LT の画面に切り替わり、文字を配置したい位置をマウスで指示します。 ④ ブロック配置.xls Step1−AutoCAD LT を起動しておきます。 (図面は問いません) 「ツール」→「オプション」から[サポートファイルの検索パス]に[C:¥ACLTDEV¥CadData]を追加。 Step2−ブロック配置.xls を起動し、 「ブロック挿入」ボタンを押します。 Step3−表示されるフォームで、挿入する図形と縮尺を指定して、「CAD に挿入」ボタンを押します。 Step4−AutoCAD LT の画面に切り替わり、 図形を配置したい位置をマウスで指示します。 ブロック図形は、C:¥ACLTDEV¥CadData の フォルダにあります。 保存場所を変更した時は、そのフォルダ名を AutoCAD LT のサポートファイルの検索パス で指定おいて下さい。 (そして、Excel の VBA でも変更します。 ) 第3章 Access ① F_Map1.mdb Step1−AutoCAD LT を起動し、Map1.dwg を開きます。 Step2−Access から、F_Map1.mdb を開きます。 Step3−Access の「F_Map1」のフォームから[買収済][山林]を選び、[レコード検索]ボタンを押します。 最初は、[買収済]と[未買収]が無効になっているので、どちらかにチェックを入れておいて下さい。 下図のように、該当するレコードが表示されます。 Step4−[LT 検索]ボタンを押します。AutoCAD LT の画面に切り替わり、該当する地番(この例では 買収済の山林)の色が赤に変わっています。 (データが多いので、変化するのに時間がかかります。うまくいかない時は、再度[LT 検索]ボタンを 押して下さい。) データが多いときは、動きがおそ くなります。 うまくいかない時は、タイミング がずれていますので、何度かボタ ンを押してください。 Step5−Access の[F_Map1]のフォームに切り替えて、[詳細データクリック]ボタンを押します。 Step6−AutoCAD LT の画面に切り替えて、赤色に変わっている番地の1つを選びます。 下図では、 「A−14」を選んでいます。 (コマンドラインに、「基点を指示」のメッセージが出ます。) 基点を指示するのは、そこにある ブロック図形の座標を取得してい るのです。 その座標をもとに、それが持つ属 性を表示しています。 Step7−Access の[F_Map1]のフォームに切り替え、[属性吐き出し]ボタンを押します。 この時に、Access のキーと AutoCAD LT の属性値がリンクされます。 Step8−続けて、Access の[F_Map1]フォームの[詳細]ボタンを押します。 下図のように、指示した地番の詳細データが表示されます。 応用例(住民データベースとして) 住民台帳と住宅の CAD 図面とをリンクさせて、住民データベースが構築 できます。自治体は、このプログラムを利用して、住民管理台帳システム として十分に利用できます。 応用例(営業支援データベースとして) 車のディーラーは、AutoCAD LT で作成した自分の営業エリアの住宅地図 を持っています。そして、その図面の中の1つ1つの住宅に車の所有者の 情報が与えられています。 ディーラーは検索することができるでしょう。半年後に車検の切れる家は どこだろうか。他社と競合するエリアはどこだろうかと。 ② F_DAT1.mdb Step1−AutoCAD LT を起動し、DAT1.dwg を開きます。 設備図面や機械図面には、多くの種 類の部品(パーツ)が配置されてい ます。 サーバにある他のパーツと入れ替 える時、AutoCAD LT には一括で入 れ替える機能はありません。 このプログラムは、ボタン1つで、 すべての同じ部品を入れ替えるこ とができます。 Step2−Access から、F_DAT1.mdb を開きます。 Step3−Access の[F_DAT1]フォームから、[変更部品選択]のボタンを押します。 [変更部品選択]のボタンを押すことによって、Access のデー タベースと AutoCAD LT のデータベース(属性値)を再構築 しているのです。 Step4−AutoCAD LT の画面に切り替わり、 変更したい図形の選択状態になるので、 丸印の図形を選択します。 この図形のブロック名は「Pump3A」です。 Step5−Access のフォームに戻り、[新しいブロック名]の中から、「Pump1A」を選び、[LT へ送る]ボタンを 押します。 Step6−AutoCAD LT の画面に切り替わり、Pump3A のブロックが、すべて Pump1A のブロックに入れ替わ りました。 このプログラムは、相互通信です。 Access のデータベースの変更は、 AutoCAD LT の属性値を自動で変更 出来ますし、AutoCAD LT で変更し た属性値も自動で Access のデータベ ースを再構築できるからです。 ③ F_DAT2.md Step1−AutoCAD LT を起動し、DAT2.dwg を開きます。 図面に配置されているブロックの種類 と数を表示する機能は、AutoCAD LT にはありません。しかし、設計の管理 者には一番知りたいことでしょう。 このプログラムは、ボタン1つで開か れている図面に配置されているブロッ ク(パーツ)の種類と数とを Access の フォームに表示します。 Step2−F_DAT2.mdb を開きます。 Step3−Access の[F_DAT2]フォームの、[LT 側属性吐き出し]のボタンを押して、続けて[更新]ボタンを 押します。 この図面ファイルに存在しているブロック名とその個数と金額が表示されます。 AutoCAD LT 側で、ブロックの数を変更した場合、Access のフォームの[更新]ボタンを押すと、 最新のデータベースが反映されます。 このプログラムを使 うことによっ て、管理者はこの図面が必要として いる部品の数とそれに付随する重量 や積算金額を簡単に、リアルタイム に知ることができます。 第4章 VB ① TXT1.exe Step1−AutoCAD LT を起動し、Txt1.dwg を開きます。 Step2−Txt1.exe を起動し、一番左のタブの「文字の大きさ」を開きます。 [新しい文字の大きさ]に「140」を入力し、[変更]ボタンを押します。 Step3−AutoCAD LT の画面に切り替わり、[プロパティコピー]コマンドになります。 下図の3つの文字(円で囲まれている)を順番に指示していきます。 指示した文字の大きさが、変更されています。 → Step4−Txt1.exe を起動し、 「文字の挿入」タブを開きます。 [新しい文字]に「居間」 、[文字の大きさ]に「140」を入力し、[挿入]ボタンを押します。 Step5−AutoCAD LT の画面に切り替わり、 「居間」の文字が図面上に表示されます。 文字の挿入位置をマウスで指示して確定します。 Step6−Txt1.exe を起動し、「文字の変更」タブを開きます。 [変更する文字を選択]のボタンを押して、AutoCAD LT の図面にある[食堂]の文字を指示します。 もとのダイアログに切り替わりますので、[新しい文字]に「台所」、[文字の大きさ]に「140」を入力し、 [変換]ボタンを押します。 Step7−文字の挿入位置をマウスで指示して、挿入位置を確定します。 「食堂」の文字が、「台所」に変更されます。 Balloon.exe ② Step1−AutoCAD LT を起動し、balloon1.dwg を開きます。(通り心のある建築図面を用意します。) Step2−balloon.exe を起動し、[建築系]のボタン(左側)を押します。 Step3−[バルーン(通り心)]ダイアログの[文字タイプ]に[X]を、[番号]に[1]を選択し、[円の大きさ]に[500]と 入力します。 (1/100 の作図では、5 ミリの大きさになります。) ダイアログ下側のバルーンのタイプを選び、ボタンを押します。 Step4−AutoCAD LT の画面に切り替わったら、マウスで左下の通り心の端点を指示します。 右図のように、通り心符号が簡単に作図できます。 → Step5−AutoCAD LT を起動し、balloon2.dwg を開きます。 Step6−balloon.exe を起動し、[機械系]のボタン(右側)を押します。 Step7−[バルーン(風船)]ダイアログの[番号]に「1」を、[円の大きさ]に「10」を選択し、[線の長さ]に「30」 を入力します。(1/1 の作図で、10 ミリの大きさになります。) ダイアログの左上のバルーンのボタンを押します。 Step8−AutoCAD LT の画面に切り替わったら、マウスで右側面図の位置を指示します。 右図のように、同様の操作で他のバルーンも簡単に作図できます。 → ③ BlockB.exe Step1−AutoCAD LT を起動し、machin.dwg を開きます。 Step2−BlockB.exe を起動します。 [なべ頭]を選択し、[詳細へ−>]のボタンを押します。 A から D までの、4つのテキストボックスに 数値を入力します。 → Step3−[作図]ボタンを押すと、AutoCAD LT の画面に切り替わります。 ネジが移動の状態になっていますので、適当な位置を指示します。 Step4−他の2つのネジも同様の処理で、作図できます。 ④ symbol_1.exe symbol_1.exe から symbol_5.exe を使用されるときは、 AutoCAD LT のパスを以下のように設定してください。 「ツール」→「オプション」から[サポートファイルの検索パス]に[C:¥ACLTDEV¥CadData]を追加。 Step1−AutoCAD LT を起動します。(どの図面でも構いません。) Step2−symbol_1.exe を起動します。 「地図記号」ダイアログから[種類]と[シンボル名]を選ぶと、右側の[イメージ]に 図形が表示されます。 [挿入]ボタンを押すと、AutoCAD LT の画面に切り替わり、ブロック図形の 挿入になります。挿入位置と図形の大きさは、その時点で決めます。 192 個のシンボル → ⑤ symbol_2.exe Step1−AutoCAD LT を起動します。(どの図面でも構いません。) Step2−symbol_2.exe を起動します。 「海洋土木・側溝・暗渠」ダイアログから[種類]と[シンボル名]を選ぶと、右側の[イ メージ]に図形が表示されます。 [挿入]ボタンを押すと、AutoCAD LT の画面に切り替わり、ブロック図形の 挿入になります。挿入位置と図形の大きさは、その時点で決めます。 230 個のシンボル → ⑥ symbol_3.exe Step1−AutoCAD LT を起動します。(どの図面でも構いません。) Step2−symbol_3.exe を起動します。 「仮設シンボル」ダイアログから[種類]と[シンボル名]を選ぶと、右側の[イメージ]に 図形が表示されます。 [挿入]ボタンを押すと、AutoCAD LT の画面に切り替わり、ブロック図形の 挿入になります。挿入位置と図形の大きさは、その時点で決めます。 230 個のシンボル → symbol_4.exe ⑦ Step1−AutoCAD LT を起動します。(どの図面でも構いません。) Step2−symbol_4.exe を起動します。 「空調設備」ダイアログから[種類]と[シンボル名]を選ぶと、右側の[イメージ]に図形 が表示されます。 [挿入]ボタンを押すと、AutoCAD LT の画面に切り替わり、ブロック図形の 挿入になります。挿入位置と図形の大きさは、その時点で決めます。 150 個のシンボル → symbol_5.exe ⑧ Step1−AutoCAD LT を起動します。(どの図面でも構いません。) Step2−symbol_5.exe を起動します。 「電気設備記号」ダイアログから[種類]と[シンボル名]を選ぶと、右側の[イメージ]に 図形が表示されます。 [挿入]ボタンを押すと、AutoCAD LT の画面に切り替わり、ブロック図形の 挿入になります。挿入位置と図形の大きさは、その時点で決めます。 225 個のシンボル → ⑨文字挿入 1<insText_Archi.exe>、2<insText_Civil.exe>、3<insText_Equip.exe>、4<insText_Geo.exe> 各フォルダ内にあるテキストファイルの中身を変更すれば、反映されます。(例:TxtArchi フォルダ内) 1<insText_Archi.exe>建築系文字 → <insText_Civil.exe> 土木系文字 <insText_3.exe>設備系文字 <insText_4.exe>地質系文字 第5章 ① 線分 LISP 1<2 等分線>、2<%勾配線>、3<比例勾配線> 1<2 等分線>【nitoubun.lsp】 2本の線分の交点から、2本の角度を2等分するように線分を引きます。 2本線が平行線の場合は、有効ではありません。 2本の線分を順番に指示します。 ② → ① 結果 2<%勾配線>【line_per.lsp】 角度も持った線分を、%で計算します。土木や建築で見られる表現です。 → 勾配の%と水平距離の入力で、傾きと長さを計算します。 → 3<比例勾配線>【line_kou.lsp】 角度も持った線分を、縦:横の比例で計算します。土木や建築で見られる表現です。 → 結果 縦横比と水平距離の入力で、傾きと長さを計算します。 ② 1<en_line.lsp>、2<en_en.lsp>、3<en_ten.lsp>、4<en_hasi.lsp> 円 1<線に接し、一点を通過する円>【en_line.lsp】 この円は、2つ作図できますので、マウスで選択した円を残します。 ② → ① → → 2<円に接し、一点を通過する外接円>【en_en.lsp】 この外接円は、2つ作図できますので、マウスで選択した円を残します。 ② ① → → 3<2 点を通過する円>【en_ten.lsp】 この円は、2つ作図できますので、マウスで選択した円を残します。 → ① → ② 4<線分の端を通過する円>【en_hasi.lsp】 この円は、2つ作図できますので、マウスで選択した円を残します。 選択した線分の近い方の端に、2つの円を作図します。 ① → → ③ 正多角形 1<中心と一辺の正三角形>、2<中心と一辺の正四角形>、3<中心と一辺の正五角形> AutoCAD LT には、中心を指示した時は、頂点までの距離か、垂線まで の距離を入力するしかありません。 1<中心と一辺の長さの正三角形>【ang_hen3.lsp 】 → 結果 2<中心と一辺の正四角形>【ang_hen4.lsp 】 → 結果 3<中心と一辺の正五角形>【ang_hen5.lsp 】 → 結果 ④ オフセット 1<Off_0.lsp>、2<Off_2.lsp>、3<Off_4.lsp> 1<基準線から、連続オフセット >【Off_0.lsp】 一番目の基準線からの連続オフセットです。 したがって、後ろにオフセットすることも生じます。 ② ① → ① 最初の線からのオフ セット間隔を入力す → るタイプ。 2<最後の線から、連続オフセット >【Off_2.lsp】 最後の線からの連続オフセットです。 建築の通り心の作図に使えます。 ② → ① ① 最後の線からのオフ セット間隔を入力す るタイプ。 → 3<線の端から、部分オフセット >【Off_4.lsp】 選択した線の端から、指示した長さだけ、平行線を作図します。 ② → ① 結果 線の長さは自由ですが、 始点が固定されます。 ⑤ 1<文字の大きさ一括変更>、2<文字全部一括変更> 文字 選択した文字の大きさや内容を、一度に変更します。 1<文字の大きさ一括変更>【cha_tsi.lsp】 結果 2<文字全部一括変更>【cha_tch.lsp】 結果 ⑥ 1<フックのない引出し線>、2<寸法文字を引出し線①>、3<寸法文字を引出し線②> 寸法 AutoCAD LT には不足している、日本の製図向けの機能です。 1<フックのない引出し線>【sun_hiki.lsp】 ② ① → 結果 2<寸法文字を引出し線にする(寸法線削除)>【hiki_2.lsp】 ② → ① 結果 3<寸法文字を引出し線にする(寸法線は残す)>【hiki_3.lsp】 ① ② → 結果 ⑦ 編集 1<ボックス内削除>、2<ボックス外削除>、3<ボックス内複写> ボックスで囲った内部や外部を削除したり、複写する機能です。 1<ボックス内削除>【bc_1.fas】 ② 四角形で囲み 囲った範囲が削除 ます。 されます。 → ① 2<ボックス外削除>【bc_2.fas】 四角形で囲み 囲った範囲の外側 ます。 が削除されます。 ② → ① 3<ボックス内複写>【bc_3.fas】 四角形で囲み ます。 ② → ① 囲った範囲内が複写 結果 ⑧ されます。 1<斜め距離指定>、2<片方の距離と斜め距離指定> 隅切り 道路設計や宅地造成の現場などで使用される隅切りの機能です。 1<斜め距離指定>【sumi_02.lsp】 ① → ② 斜辺の寸法が記入 されます。 → 2<片方の距離と斜め距離指定>【sumi_03.lsp】 ① → ② → ⑨ 情報 1<特定画層内の図形の全長計算> 1<特定画層内の図形の全長計算>【nagasa3.lsp】 【nagasa3.dcl】dcl は AutoCAD のパスの通っているフォルダ → 第6章 ① 文字挿入 ActiveX 1<insText_1.dvb>、2<insText_2.dvb>、3<insText_3.dvb>、4<insText_4.dvb> VB(第4章)のプログラム(insTxt_Archi.exe 等)と同じ機能です。 1<insText_1.dvb> → <insText_2.dvb> ② <insText_3.dvb> <insText_4.dvb> 図形挿入 1<symbol_1.dvb>、2<symbol_2.dvb>、3<symbol_3.dvb>、4<symbol_4.dvb>、5<symbol_5.dvb> VB(第4章)のプログラム(Symbol_1.exe 等)と同じ機能です。 dvb を読み込んだ後、[VisualBasic Editor]から、動作を確認してください。 1<symbol_1.dvb> ここで使用する[C:¥ACLTDEV¥CadData]フォルダに AutoCAD のパスを通しておく。 → 他のプログラム(Symbol_2∼Symbol_5)も同様です。 ③ レイヤー 1<LayChg.dvb>、2<LayList.dvb>、3<LockGray.dvb> 1<LayChg.dvb> レイヤー変更のフォームを常時表示しておき、レイヤーの変更を AutoCAD からでなく、 このフォームから行う。 → 2<LayList.dvb> 図面の「レイヤー」「色」「線種」の一覧を確認するために表示する機能。 3<ShowList.dvb> 図面の各要素の個数を表示する機能。 第9章 ハッチング & シンボル & 図面集 「付録」フォルダの中の[Cap9]にハッチング、シンボルデータ、建設工事標準詳細図(旧版)、 土木構造物標準設計(旧版)の図面とシンボルデータを納めてあります。 ■「建設工事標準詳細図(旧版)」と「土木構造物標準設計(旧版)」について。 収録しましたデータ集は、この2冊の図書を参考にして筆者が独自に CAD で作成したものです。 図面の正確さを保障するものではありませんのでご了承ください。 ■各ハッチングやシンボルデータについて。 「電気設備」「空調設備」 「土木部品」「仮設工事」「地図記号」などのシンボルは、著者が長年仕事上 作成したものの中から選んでまとめたものです。 細かい箇所において一般的な部品図と異なる図もあるかと思いますが、使用されるときには修正して 頂きますようお願いいたします。 ①「建設工事標準詳細図(旧版)」 ②「土木構造物標準設計(旧版)」